6 偽りの聖戦《イミテーション・ジ・ハード》
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2010/03/25(Thu) 12時半頃
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2010/03/25(Thu) 13時頃
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[漆黒の白銀(しろ)は、微笑う。嗤う。 漂う、渦巻く、白い邪気。] ……選ばないのなら―― 私が、選んであげるよ。 ――憎(いとし)い、黄昏。 [終焉と始まりの雷が、響く。轟く。]
(5) 2010/03/25(Thu) 13時頃
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組曲【聖戦】 第二楽章 〜黄昏《ragnarok》〜 [白銀の足元に、月詠の民《ルナ・イリューシュカ》の紋章《エンブレム》。その陣は以前その力を解放した時のように、外側からの干渉を総て拒絶する――以前と違うのは…… その陣は白銀の動きに合わせ、自在に宙を舞う! 漆黒の羽根が舞う。 憎(いとし)き幻影。その少年の傍へと近づき――] きみの大嫌い(だいすき)な月夜の音色《おと》で―― 殺(あい)して、あげる。
(6) 2010/03/25(Thu) 13時半頃
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組曲【聖戦】 第三楽章 〜崩壊《meltdown》〜 [月の旋律。轟く音色。黒いひかり。 その光は幻影の少年ごと、女神である少女の生命(いのち)の鼓動《おと》をも、消し去る!] [女神の意識が抜け堕ちれば――少女の身体は、ただの骸に。]
(7) 2010/03/25(Thu) 13時半頃
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2010/03/25(Thu) 13時半頃
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さようなら、私の憎(いとし)き幻影―――― あいす、べき――…………っ…… ――――…………愛して、いたんだよ。 ほんとうは。 最初(はじめ)に女神(きみ)たちに逢いに行ったのは。――本当は………… ………………でもね。 きみの光は、半端者の私には―――― ……眩しすぎたんだ。 [光と闇。どちらでもあり、どちらでもない。相反する力の許に産まれた子。 その白き純粋な邪気が惹かれたのは――――光でも闇でもない、月の輝光(かがやき)。 ――王(ちち)のように。光を愛することは。 …………出来なかった。]
(8) 2010/03/25(Thu) 14時頃
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[物言わぬ骸となった、少女の躯。 それは、何時か見たもう一人の女神の姿と重なって。] だからこそ。 ……だからこそ、赦せなかった。 [燃える夕陽の緋色の髪を、撫でて。 その唇に、そっと――そう、そっと。唇を重ねる。] ――さようなら、我が憎(いとし)き幻影。 Αξιαγάπητος κιννάβαρι ――――愛すべき、黄昏……―― [少女の骸は、白い塵となって散り、天(そら)へ――還る。]
(9) 2010/03/25(Thu) 14時頃
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……母上。 [耳に届いた、片翼の叫喚(さけび)>>3:134。 大丈夫。大丈夫だ。父(あのひと)が母に手を掛けるとは思えない。その証拠に、死の気配は感じない。 ――そして、覚醒(めざ)めの予感>>3:145。] [ばさり、と漆黒の翼を広げる。その身に纏うのは、もはや邪気ではなく、ただの―――― 闇。] ――ああ、堕ちてゆく。 [堕ちる、堕ちる。漆黒(くろ)を纏いし、白銀(しろ)の堕天使《アークエンジェル》。 二度と戻れぬ冥府の流れ。その激流の音は、すぐ傍まで。] ……まだ、だ。 まだ……終焉(おわ)れない。 [憎(いとし)きものは、もうひとり。]
(14) 2010/03/25(Thu) 14時半頃
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[白く煌めく星が、堕ちる。そんなことはどうでもいい。どうせ白しか堕ちぬことは、最初から。そう、初めからわかっていた。 白き光の導きに従い、飛ぶ。翔ぶ。超越ぶ。 ――追う気配は、殺(あい)すべき、漆黒《父》。] ―虚無に佇む城《ノインシュルツ大聖堂》― [小さな、しかし巨大な闇の力の主。その背後に忍び寄り、心臓目掛け後ろから剣《さだめ》を突き立てる。 気配は隠さない。漂う、白き闇。白銀(しろ)の襲撃は向こうにも丸わかりのはず。 さて、王はどう動く?]
(15) 2010/03/25(Thu) 14時半頃
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2010/03/25(Thu) 14時半頃
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2010/03/25(Thu) 14時半頃
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2010/03/25(Thu) 15時頃
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2010/03/25(Thu) 22時半頃
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2010/03/25(Thu) 23時半頃
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>>20>>21 [突き立てた剣《さだめ》。闇が飛び散る感触に、くすり、と嗤い。] まさか。 まだ、命は取りませんよ。 まだ――ね。 ……何故此処がわかったか? 簡単ですよ。 ――闇が闇を、追うくらい。 [彼が振り向き目が合えば、刺し貫くような視線を送る。] お久しぶりですね、父上。 なにやら、誰かと話されていたようですが……―――― そんなことはどうでもいい。 母上に、何をしたのですか?
(50) 2010/03/26(Fri) 00時頃
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2010/03/26(Fri) 00時頃
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2010/03/26(Fri) 00時半頃
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2010/03/26(Fri) 01時頃
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2010/03/26(Fri) 01時頃
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2010/03/26(Fri) 01時頃
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>>51 ……貴殿(あなた)と一緒にしないでいただきたい。 [『違うもの』と称されれば、冷ややかに言い放ち。] やはり、ね。 貴殿が母上に手を掛ける訳がない。 最も安全な処、ですか。 ――父上。貴殿は『とじこめ』るのがお好きでしたね。我が妹《宵》にそうしたように。……おおかた、母上も何処かに『とじこめ』たのでしょう? [両手を広げるその姿に、ひとつ、またひとつ。何が可笑しいのやら、くすくすと微笑みを零し。] お似合いですね、その半ズボン《聖衣》。 ――お互いに、二度と戻れぬ処まで来てしまいました、か。 ……後悔は、しないのですね。
(55) 2010/03/26(Fri) 02時頃
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[笑う。嗤う。わらう。 しろが、わらう。] 父上。――ねえ、いとしい父上。 ……私が何処から来たか、ご存知ですね。 私を衝き動かすもの―― ――それは憎悪(あいじょう)。ただ、ひとつ。 冥府の王《ヴァルキュリア》を殺(あい)してからね…… 胸に、虚(あな)が空いたみたいで。 いきが、できないんです。 とても、くるしくて。 くるしくてくるしくてくるしくて、恋われてしまいそう。 ――ねえ、憎(いとし)い憎(いとし)い父上。 貴殿(あなた)の死(あい)で、 この虚(あな)を、倦(う)めて刳れますか?
(56) 2010/03/26(Fri) 02時頃
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[ ギャァアアアアアアアアン ] [鳴らす、響く、轟く、雷《ギター》。] Γεια σου, μπαμπά Ας τραγουδήσω ένα τραγούδι!
[その音《おと》は振動《おと》を呼び波紋《おと》となり―― ――白銀(しろ)き旋律《戦慄》は、聖母の耳にも届くだろうか? ベネットの持つ鷹目石《ホークアイ》が――騒ぐ。]
(57) 2010/03/26(Fri) 02時頃
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2010/03/26(Fri) 02時半頃
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――駆ける爆ぜる疾風追複曲《カノン・ロック》 [雷を帯びた幾つもの昏い焔の竜巻が、王に襲いかかる。こんなものが通用する相手ではないだろう。 ひとりでは、かなわない。そんなことは最初(はじめ)から判っている。 それでもこの狂死(くるし)みに、悼(いた)みに、不安定な闇(こころ)では耐えられない。] [痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。 ――――たすけて。] [白銀(しろ)は気付かない、気付けない。それは目の前の相手に向けた想いではなかった。]
(71) 2010/03/26(Fri) 10時半頃
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2010/03/26(Fri) 10時半頃
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純愛と殉哀の没落中毒曲《ヘヴィ・メタル》 [雷が走る。鎖となって王の首を、四肢を、全身を絞めつける。 そんな呪縛では、彼を縛ることは出来ないだろう。] [辛い辛い辛い辛い辛い辛い辛い。 ――どうすれば抜け出せる? 逃れる術は、ひとつ。] ――――ねえ、父上? 貴殿(あなた)は私を解放(あい)してくれますか?
(72) 2010/03/26(Fri) 11時頃
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[漆黒の白銀(しろ)は、微笑う。] [その光(こころ)が哭き叫ぶほど、] [笑う。嗤う。わらう。] [――そして爪弾くは、終焉と始まりの詩。]
(77) 2010/03/26(Fri) 11時半頃
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組曲【聖戦】 序章 〜追憶《memories》〜 ……憶えていますか、父上。 私が貴殿を裏切ったのは、三度。 一度目は、妹《宵》を解放するため。 二度目は、姫《月》を解放するため。 そして三度目は――現在(いま)。私《暁》を解放するため。
(78) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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組曲【聖戦】 第一楽章 〜黎明《sunrise》〜 聖光(ひかり)と、漆黒(やみ)。 双方(ふたつ)を併せ持つ私は、最初(はじめ)から無でした。 どちらにも染まらず、どちらにも染まる、純白(しろ)。 ――それが、私。
(79) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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組曲【聖戦】 第二楽章 〜黄昏《ragnarok》〜 貴殿と私は、違う。 ……そう、違う。 永遠に解り合えない、純白(しろ)と漆黒(くろ)。 表と裏。裏と表。 お互いに潰しあうことしか出来ぬ、呪われた絆。
(80) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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組曲【聖戦】 第三楽章 〜崩壊《meltdown》〜 ……貴殿の野望(のぞみ)は、判っています。 総ての崩壊。 そして、再生。 ――――聖戦《ジ・ハード》の再来。
(81) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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組曲【聖戦】 第四楽章 〜創世《rebirth》〜 ……でもね、父上。
(82) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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本当に創り直せると、お思いですか?
(83) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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――貴殿(あなた)には、無理だ。 漆黒の闇(こころ)しか持たぬ、貴殿には。 [前の聖戦《あのとき》、世界が再び産まれたのは。 黄昏(ひかり)の女神が願望(ねが)ったから。] ――組曲【聖戦】 最終楽章――――
(85) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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[刹那。] [ ぴしり。 ] [雷《ギター》に疾る、亀裂。] ――ッッ……!!!!
(86) 2010/03/26(Fri) 12時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 12時半頃
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――――っ、ぐ…… [王(ちち)の手によって破壊(こわ)される雷《武器》。 その圧倒的な力の前に、成す術なく平伏す、白銀(しろ)。 遺された最期の光まで奪おうと―― 闇が、目前に、――――迫る――――!] ――ま、だ…… まだ、終焉(おわ)らない……ッッ!!!!
(90) 2010/03/26(Fri) 13時頃
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――――Αλληλούια [武器を失った白銀の唇が、言葉を。音を。――旋律を、紡ぐ。] Αλληλούια,Αλληλούια,Αλληλούια―――― [そう、それは。 白銀に残された、最期の、武器《音》。 自らの詞で、声で。紡ぐ、音色《おと》。調べ《おと》。旋律《おと》。]
(91) 2010/03/26(Fri) 13時頃
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Η μητέρα του φωτός, μας οδηγεί. 母なる聖光(ひかり)よ導きたまえ Έλαμψε γη μας για. 我らが大地を照らしたまえ Η μόνιμη σκοτάδι είναι σπασμένη. 永久の闇を砕きたまえ Το σύννεφο θα διαλευκανθούν, Η λάμπει ουρανός. 暗雲(くも)は晴れ、天(そら)は輝く Η ζωή ανακύπτει, Αγάπη ανακύπτει. 生命(いのち)が生まれ、絆(あい)が生まれる Παγκόσμια συμπληρώνεται το φως. 世界は光で満たされる Αλληλούια,Αλληλούια,Αλληλούια――――
(92) 2010/03/26(Fri) 13時頃
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――――組曲【聖戦】 最終楽章 〜讃頌《Hallelujah》〜 [それは、光の詩(うた)。 遺された最期の光が―――― 闇を、貫く。 漆黒(ちち)が――――怯む!]
(93) 2010/03/26(Fri) 13時頃
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[刹那。] [愛しき光が、白銀の前に舞い降りる――――] ――……うぃ、な…………、っ、ウィ・ナ……!?
(95) 2010/03/26(Fri) 13時頃
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……ウィ、ナ――…… っ、私は……! 私は……、どうしようもない、翼だよ。 あいして、あいして…… ――あとは、堕ちるだけの、翼。 おまえは。 それでも、おまえは…… 背負うと、謂うのかい? 私の痛みを。 私の狂死(くるし)みを。 [白銀(しろ)を包む、宵闇(しろ)。 その光(しろ)は、純白(しろ)を染めてゆく――――]
(97) 2010/03/26(Fri) 13時半頃
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――ああ。宵《ウィ・ナ》。光《ウィ・ナ》。 愛すべき、私の片翼…… 愛しき、熾天使(ひかり)……―― [堕天使は、熾天使を強く、抱き返す。] [暁と宵の背の翼が、六枚に増える。 暁の右は宵の蒼に、宵の左は暁の紅に――染まる。]
(98) 2010/03/26(Fri) 13時半頃
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2010/03/26(Fri) 13時半頃
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……ウィ・ナ。 私の宵《いもうと》。私の月《せかい》。 私の、翼《ひかり》―― [憎悪(あいじょう)。苦痛(あいじょう)。逃れる術は―― ――逃(あい)してくれる術(かみ)は、ただひとつ。ただひとり。] ――私、は。 [紅と金から、泪(ひかり)が――零れる。]
(101) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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護りたい。 [あいするしかない、どうしようもないこのせかいで。] ……私は、おまえを。護りたい。 [喪いたくない、詩(つばさ)。]
(102) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[腕を離し、彼女の身体を解放する。 ――――そして。] [大窓から、《城》の外へ―― ――――その身体を、突き飛ばす!]
(103) 2010/03/26(Fri) 14時頃
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[両の瞳から泪(ひかり)を零し。 暁は、微笑う。 ――触れれば壊れそうな笑顔で。 震える唇で、詞《おと》を、紡ぐ。] ――――いきて。 おまえは、いきて、ウィ・ナ。 [運命の鎖《リーニュ・ディスタン》。銀色の絆(あい)。 結ばれた、その先は――――] ……誓うよ。 [還る場所は、そう、最初(はじめ)から。産まれた瞬間(とき)から、 ―――― ひとつ。]
(107) 2010/03/26(Fri) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/26(Fri) 15時頃
奏者 セシルは、小僧 カルヴィンに、その瞳を向ける。
2010/03/26(Fri) 16時頃
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―左の焔に眠る真実の記憶― [父王の言いつけを破り、飛び出した先。深い深い森のなか。とらわれの片翼。 籠のなかの小鳥を連れてかえった日。 砦にもどった少年は、父王にこっぴどく叱られた。 双の紅から泪を零し、少年は父にこう問うた。] ――父上は、ぼくのことが、おきらいですか? [溢れる泪は哀情(あいじょう)となり降り積もる。 やがてそれが憎悪(あいじょう)に換わるまで、そう時間は掛からない。] ――父上は、僕がお嫌いですか? ――父上は、私を愛してくれますか? ――わたしを*あいして*くれますか?
(120) 2010/03/26(Fri) 16時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
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