83 最初からクライマックス村
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[青空は最早なく暗澹たる空に雷が奔る。 終焉の黄昏―――。
予言は成就されようとしていた。]
(1) 2012/03/16(Fri) 03時半頃
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[世界の破滅を防ぐはずの“聖剣”エグランジュ・ルーメンは 血に塗れ、白にして至高の白の聖騎士の手に在った。]
くくく……。ご苦労だったな。 貴殿らの働き―――実に見事であったぞ。
[青く澄んでいたはずの眸は、 黄昏の色と同じ色に変わっていた―――**]
(2) 2012/03/16(Fri) 03時半頃
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忘れてなどいないさ、 私はあの時から 何も変わってなどいない。 ―――貴殿らが知らなかった、ただそれだけのこと。
くく、滑稽だな……暁の鳥《オーバード》?
[比肩なき白の白《アルフレイア》は 艶やかで昏い笑みを浮かべ 無双なる黒の黒《ディストランジェ》に 血濡れた聖剣を突きつけた。]
(9) 2012/03/16(Fri) 09時半頃
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なあ…、トルニトス―――― お前は私に問うたよな?
……あの時の問いの答え、今こそ見せてやろう。
[黄昏の眸に血色が灯る。]
――― この剣に込められた真の意味と共にな!!
(10) 2012/03/16(Fri) 09時半頃
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[走る緊張を劈くソプラニスタがごとき哄笑 ――それは奏者が真の姿を現したと示すのに他ならない。]
嗚呼、待たせたなセラスシエル。 ――舞台が整うまでに存外時間がかかってしまった。
[黄昏色の眸で冷たく血塗れの聖マリーを見下ろして今一度踏みにじる]
忌々しい聖女め…… だがもう“癒し手”の奇跡は存在せぬ。
貴殿らに屠られし《母なる誘惑》もまた 礎となる覚悟であったと知るがいい。 この神殿に祀られし復讐の女神の名を知らぬわけではなかろう?――暁の鳥《オーバード》
[剣を空へ掲げる。白き姿は光さえ帯びているのに―――]
(15) 2012/03/16(Fri) 18時頃
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――その目に焼き付けるがいい――
[掲げた白き剣、その刀身に、 黄金の――否、黄昏色の紋様が根本より刃先へと侵食するように浮かび上がる。編みこまれていた長い髪が、そうであることが自然であるかのようにするりと解け、さながら翼のように白き騎士――否。“叛逆者”の姿を眩いばかりに縁取った。
母なる誘惑と聖女を贄にして 儀式は完成する――!]
(16) 2012/03/16(Fri) 18時頃
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我 白にして白の煌―― 至高の原理《アルケー》にして存在《イデア》なり
想起せよ《アナムネーシス》 想起せよ《アナムネーシス》 想起せよ《アナムネーシス》
忘却の河《レテ》を渡りしものは戻るがいい 復讐の時だ
[垂れこめた暗雲は生き物のように姿を変え、 恐るべきあぎとと牙を持って暁の鳥達を食い破る幾千万の軍勢と課す]
――至れ《エンテレケイア》
[叛逆者は――その二つ名である雷と共に 祭壇に“聖剣”を突き立てた―――!]
(17) 2012/03/16(Fri) 18時半頃
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[相対する黒―――その兜の奥の瞳を見、 唇の端を上げて]
(18) 2012/03/16(Fri) 19時半頃
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[大地が震え、世界が震え、空が泣いた。 かの華の王国も、渚の真珠も、等しく。 刺を。怨嗟を。慟哭を。澱とともに渦巻いて。 ただこの一所に集結する。 鉛の暗黒の只中にあって白にして白はなお白く 彼こそが、絶望の果てを総べし“王”であるとでも言うように―――]
これが―――答えにして到るべき道
[暗澹より生まれ出る軍勢を従える。 血を持って儀式は成った。 聳え立つ聖障《イノコタシス》は天を穿つ。 “聖剣”エグランジュ・ルーメンを祭壇より引き抜き その重さを感じさせず一振りする。]
(19) 2012/03/16(Fri) 19時半頃
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[悲痛な悲鳴が響き渡る>>20。 夜の色をした乙女――ああ無理もない。 彼女は癒し手の心を通わせていたのだから。]
―――間違い?違うな。
私は変わってなどいない。 道を違えず ただ一つ この場所に立つためだけに。
―――あの朝の私も ―――今こうして退治している私も
紛れもない 唯一の存在《イデア》。
[溢れる雫に闇映す空が映り込む。 あの日の朝露のきらめきを宿す涙―――]
(38) 2012/03/16(Fri) 23時半頃
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[フリージアの花に捧げられた言葉は 慈愛にして純潔――そこに、白き騎士は何を見ていたのか。
だが今や
優しげに微笑んだライトニングとの追憶、追想。 何もかもを 引き裂いて―――]
(39) 2012/03/16(Fri) 23時半頃
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[>>28 盟友であった黒の黒たる者の驚愕の声に 血色に色づく薄い唇の笑みで答える。 是、と。 >>26苦悶の声を上げるのに、黄昏の双眸は細められる]
―――盟友よ。 お前の剣も“こちら側”を望んでいるではないか。 開放するがいい、その可能性《デュナミス》を。
復讐を、お前も望んでいただろう……?
[暗き空に翼の音。 黄昏は其方を見やる>>35]
(40) 2012/03/16(Fri) 23時半頃
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―――ああどこまでも小煩く 憎たらしい女であることだ、
この場で切り捨ててやっても構わないのだぞ。 正しき姿となった“聖剣”でな。
[風は宝石のように煌めく黄金の髪をいざなうように揺らす。 冠を戴いたかのように見えるそ
(41) 2012/03/17(Sat) 00時頃
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[それは、――“神王”
予言の一つがまた成就される。]
(42) 2012/03/17(Sat) 00時頃
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… ――、
[テッド、と夜を編む乙女が呼んだ。 す、とライトニングの瞳が冷える。]
悪足掻きを
―――そのまま静かに死なせてやることこそ 慈悲であったというのにな。
構わぬさ、 もう一度“絶って”しまうまでのこと。 セラスシエル……彼らに序曲《オーバーチュア》と鎮魂歌《レクイエム》を“聴かせてやれ”
(44) 2012/03/17(Sat) 00時頃
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――貴様らの掲げる神が いかに脆弱なものであるか知らしめてやろう。
かの教皇は我が前に 膝を折ったぞ、リンデンブルグよ。
[開けてはならぬと言い伝えられた門が 雷に照らされて浮かび上がる。 きざはしに足をかけ、無数の軍勢へ右手を挙げて命ず]
――…喰らいつくせ
[配下としてセラスシエルもまたそれらを従える。 絶対命令に従い――咆哮する。]
(65) 2012/03/17(Sat) 13時半頃
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―きざはしと玉座へ―
―――、
[>>53黒の黒、その激昂を 白の白は静かに受け止めるようである。]
所詮はお前も愚か者《そちらがわ》というわけか。 刹那の幻だ、そんなものは。
[青空は黄昏に沈み やがて夜へと移り変わるだろう。]
解っていないのはお前の方だ。
[刃のように鋭い瞳で見据えた]
(74) 2012/03/17(Sat) 15時半頃
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[穢れた“聖剣”が巻き起こす黒い嵐――― 暁の鳥《オーバード》らを飲み込まんとしたそれは 新たに生まれ――いや、 “黄泉返った”少年の生み出した 鮮烈にして恐れを知らぬ熱き生命の嵐が 拮抗し、軍勢の一角を削り取る。]
……死に損ないが
セラスシエル――今度こそ断ち切ってやれ。 大凶葬曲《オルケストラ》でな。
[>>58彼は命ぜられるまでもなかろう。 すでに、始まっているのだから]
(75) 2012/03/17(Sat) 15時半頃
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[軍団の指揮を執る白き左手が一瞬止まる。 かなたより飛来した“騎士”が一。>>69]
―――、…ほう、 矢張り“あの程度”では 潰えないか。
流石は、―――私の教え子。
[>>69言葉に動揺は見せない。 当然、気づいていたということなのだろう。 百も、千も、承知の上で。]
(82) 2012/03/17(Sat) 17時頃
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[黄金が、嵐に乱れる一節の間]
答える必要はないな。
[――冷たく静かにただ一言。]
(83) 2012/03/17(Sat) 17時頃
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[“聖剣”エグランジュ・ルーメンを構える。 彼ら、暁の鳥《オーバード》を絶つために。]
こういった状況は ―――御前試合依頼ではないかねトルニトス。
[不意にそんなことを言う。 さあ、それはどこか似通った響きが、あるか>>80
状況はまるで違ってしまった。 今や絶対の断崖に隔てられた。 黒と白の有り様《イデア》は反転する。]
(84) 2012/03/17(Sat) 17時頃
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――― 猛れ、白雷
[雷を、光を、刀身に纏わせる]
雷龍白叫斬《エネルゲイア・アストラーペ》―――!!
[一閃。 大地を抉り取り、 大気を灼きながら “神鳴り”と呼ぶに相応しき神到の一撃が、放たれた―――!!!]
(85) 2012/03/17(Sat) 17時頃
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―共に在りし記憶―
「――踏み込みが浅い!」
[剣の稽古をつけてくれと せがまれるたびにライトニングは 構わない、と惜しまず時間を割いた。 シメオンにも、グレッグにも。
一撃を軽くいなされていたグレッグが>>94 小気味よい一撃を放ったとき 確かに、白き騎士は笑みを浮かべ、腕を上げたなと言ったのだった。
それはもはや、幻か―――操られし死びとの剣、震える。]
(109) 2012/03/18(Sun) 00時頃
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―戦の地―
[白と黒、鏡映しにして正反対の色相を持つ 雷《Lightning/tonitrus》 ぶつかり、絡み合う螺旋。 旋風を、竜巻を 巻き起こす。>>89 瓦礫は空へと紙切れのように舞い上がり、 不運な黒の軍勢が一端は千切れ散華する
――大地が悲鳴を上げる。残された時はもう少ないだろう。]
(112) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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――――― どうした、そんなものか
笑わせる…… 煉獄でディーンに詫びるのだな!!
[黒があの技を編み出すに至らせた知略の隠者の名と共に白銀は一歩踏み込み、暴虐なる“神鳴”を鞭をしならせるように薙ぐ。 ――しかし]
――!!!
[2つの腕が掻き鳴らし沸き立たせる律動の青嵐に、 光が千々に乱れ始める。 未知なる一、預言書に描かれてはいなかった“それ”が 今。]
(113) 2012/03/18(Sun) 00時半頃
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[――そして青嵐だけではない。 “目覚めぬ”と踏んでいた“妖刀”が目を覚ましたのだ。]
何…――!
[ぱあん、と斬を受けた雷の終端が 花吹雪めいて散る。]
(114) 2012/03/18(Sun) 01時頃
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―――嗚呼、
[>>115 黄昏の瞳は細く鋭くなる。]
私が命じた。
[刹那、湧き上がる黒の中の闇。 天秤を傾けようとする囁き。]
(116) 2012/03/18(Sun) 01時半頃
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[ヒュン――と風切りの音と共に 雷の勢いがひととき収まる。 それは嵐のまえの静けさにほかならぬが]
暁の瞳《ヘオス》―――眠っていれば良いものを。 その力、命を削ると知っていて尚歯向かうか。 大人しくしていれば楽に死なせてやったものを。
[“聖剣”を逆手に構える。 刻まれし呪言は逆流する川のごとく色を変え――――]
(119) 2012/03/18(Sun) 02時頃
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―銀の乙女へ向け>>127―
淑女から最も遠い位置にいる 貴様がよくも謂うものだ。
[半眼になる。]
無駄な足掻きとまだ分からぬならば 影すら残さず存在を崩壊させてくれよう。
(131) 2012/03/18(Sun) 03時半頃
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――想起せよ《アナムネーシス》
[反転させた剣に囁きかける一言。 白と黒は対。 皮肉にも、よく似ている――――]
(132) 2012/03/18(Sun) 03時半頃
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[誓いを―――。銀の乙女の声が響いていた。 同じ問いを黒は白に投げかけた。]
“――――忘れてなどいないさ“
[嘘ではない。 そう、ライトニングは何も変わってはいない。 ただひとつ、ただここに“到る”ためだけに]
[―――――]
[その間 あったことへの 想いがあるとしても] 語るようなことではないと、騎士/神王は定めている―――]
(134) 2012/03/18(Sun) 05時頃
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[呼応するは魔剣の聲。]
よいだろう。 盟友への、最後の慈悲だ。
この神王《わたし》、手づから あの時の決着を 今 つけようではないか。―――トルニトス。
[――――砕けてゆく軍団の断末魔の歌の中、 静謐な声が*響く*]
(135) 2012/03/18(Sun) 05時頃
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[―――ギィン!]
(178) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[走り、仕掛けたのはどちらからか。 剣戟の音は呼び合う聲に似ている。 一合、また一合。
その度に雷が吼えたけり、 地を削り空を裂いていく。
白と黒の>>140/《Weis Schwalts》>>170 宿命にして運命――!]
(179) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[解けた髪が翼のように、 王の身を飾る外套のように、 黄昏の中輝きを見せる星屑のように、 闇の軍勢を率いながら 白く独り浮き立って見える。
――剣は、響き、響き、 ――旋風。削り。刹那の度に視線が交差する。
黄金と白を纏いて滅びを撒く神王と 漆黒と宵を抱きて希望と歩む騎士と
―――そして。]
(183) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[白と黒との輪舞曲《ロンド》
熱情の律動を刻む少年 翼持つ神聖をその身に宿す少女 煌めきを抱いた賢し眼の騎士
残酷にして美麗なる死を謳う奏者を前に 一歩も退かず>>182 いや、それどころか。]
(184) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[ガィン、と一度黒の剣を弾き飛ばし、距離を取った。 いにしえの巨人が暴れまわり 根こそぎ大地を削り取ろうとしたあとのような有様。
その中、白き神王たる者は>>181 己の“弟子”を鋭く睨む]
愚かな
それがどんな結果を生むか 知らぬわけではなかろうに―――
[“シメオン《耳を傾けるもの》”
形よい唇が小さく名を紡ぐ。 この世総ての呪いと天秤にかけても勝るであろう白にして白―――純化されたが故に毒となる“魔”が本質《イデア》として秘められているのだ。]
(185) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[絶対の神王。その資格。 ライトニングの―――否、 白き魔としての存在《イデア》の中心を暴くためのただひとつの手段を、シメオンは持っている。]
[―――命と、引換えにして成し得る、それは―――]
(186) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[恐るべき苦しみを伴うものであると、 彼自身も知っているはずなのに――――!]
(187) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[黄泉路を切り開くために、 黒の軍勢の中で刀振るう少女が躍る。>>130
銀の乙女。
その開く道は 神王への“視線”を阻もうとする 忘却の川を遡りし禁忌の異形の作る壁を切り裂いて、 シメオン《賢者の瞳/-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-》が透る一筋となる]
(198) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[僅かにライトニングの眉が寄る。 長い前髪と、白銀の兜の下。 隠れたそれは誰に見られるものか。
ふわ、と 金の髪が場違いなほどゆっくりと翻る。 それは、道を開いた者たちの心故か――――]
(202) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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……莫迦弟子が ッ!!
(203) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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――― ッ!!!
[賢者の瞳 は 白銀の中心《イデア》を“貫いた”。 はじめて、苦悶の声が小さく漏れる。 胸を押さえた僅かの隙。
そこへ――――>>205]
(214) 2012/03/19(Mon) 01時頃
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[キイン――――と。
宝石の割れるような澄んだ音が、響く。]
(215) 2012/03/19(Mon) 01時頃
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