人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【墓】 呉服問屋 藤之助

[――   鳥は。]


  ……――  厭だ


[鳥は、青から射落とされる。]


  …っ、厭だ――…!

(+14) 2010/08/07(Sat) 09時頃

【墓】 呉服問屋 藤之助


 朧様、

    ――っ

           ……


[白い鳥が、 啼いたのは]


華月…!!!


[届いたかどうか知れぬ]

(+15) 2010/08/07(Sat) 09時頃

【墓】 呉服問屋 藤之助



[――   りん、  と。


        鈴の音が    最期に 啼いた。]

 

(+16) 2010/08/07(Sat) 09時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 09時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 09時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 09時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 10時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 10時頃


【墓】 呉服問屋 藤之助

[――――りいん、と



鈴が、泣くように鳴った。]

(+23) 2010/08/07(Sat) 11時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助



…… ―――誰 だ



[―――静かに、
消え入りそうな声がした。]

(+27) 2010/08/07(Sat) 11時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[沈黙。
知っている声だった。]



……鵠。



[ぽつり、と呟くように名が落ちる]

(+30) 2010/08/07(Sat) 12時頃

【墓】 呉服問屋 藤之助


…――――白鳥は、


伝承から
逃れられなかった、らしい。

[さらり、と
黒髪が流れ俯いた。
言葉少なだった鵠はしかし
――イビセラの言葉に目を見開き、紫苑色で、睨む]

(+37) 2010/08/07(Sat) 12時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助



…―――――


[睨んでいた眼が、
一瞬、揺れた]

霞月夜



それは……―――

[りん、と鈴が鳴る]

(+41) 2010/08/07(Sat) 13時頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

何故、…そんなことを。

[怪訝そうに
ロビン、を、イビセラを、見た。
髪結いを叱られた、なのに]

もう
届かない

[唇を噛んで、俯いた。]


――――、朧様…

(+46) 2010/08/07(Sat) 13時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助



…かげつ…


[自分を抱くようにしながら、俯いた。]

(+47) 2010/08/07(Sat) 13時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[――――りん。


微かな鈴の音を立てて
顔を上げる。]

…―――届いていたなどと
思っては、いない。
死しては
手、伸ばすも 叶わぬ …

(+50) 2010/08/07(Sat) 14時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助


……わからない。
……死者にはもう、遠いことだ。

[俯いて、思うは何か。]


――――― …


[言葉は、少なく。
もののためしか、
高い位置で自分の髪を結い上げる。

鈴が、鳴る]

(+53) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

呉服問屋 藤之助は、現世と常世の狭間を見る。

2010/08/07(Sat) 16時頃


【墓】 呉服問屋 藤之助



…―――― そうか


[手を話せば、
まとめていただけの髪は
するりとほどけた。]


…そう、変わるはずも
ない な

(+55) 2010/08/07(Sat) 16時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

……―――


…己は、己であろうと。


[一度だけ視線を合わせる。
それから、誰かを探すようにさまよう]

(+57) 2010/08/07(Sat) 16時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助



――――っ、……


[眉を寄せた。
紫苑色がつり上がる。]


ふたり、 いたのか。
ひとつの、からだに。

…そんなことが……

(+59) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[―――声。

それから、
常世ではない鈴の音。

白い鳥は独り堕ちる。
混乱と混沌の中
独り]

――――…
…朧さま

……―――華月
かげつ、 …っ

[手を伸ばしても、隔たりは彼方だ。
りん、と鈴が啼いて
俯いた顔を髪が隠す。]

(+60) 2010/08/07(Sat) 17時半頃

呉服問屋 藤之助は、息を飲む。

2010/08/07(Sat) 19時半頃


【墓】 呉服問屋 藤之助

…―――


…華月…


[―――――紫苑色が揺れる、揺れる。]

(+67) 2010/08/07(Sat) 20時頃

【墓】 呉服問屋 藤之助


己は

    何も、…

……っ、


[何も知らないで。
何も。何も。
ロビンの声が聞こえても答えられない。

射落とされた鳥は
きつく眉を寄せ俯いた。
――――りん、と

重なるように
鈴が
*鳴った*]

(+68) 2010/08/07(Sat) 20時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[主に何もできなかった己は―――なんて、無様な生贄だと。
すまない、と幾度目か謂って。

ふいに、聞こえたのは蝶の声]


――――…飛ぶ


[俯いていた鵠が
少しだけ、顔を上げる。]

…飛びたい…な…

[鈴の音に、重なる。]

(+71) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[漸く眸が常世と現世の狭間を映す。
ロビンの声が聞こえ]


…己たちの、こえが
聞こえる…?


[呟く。
そういえば、虎鉄は――最早あるはずのない場所で鵠の名を呼んだ]

どうして、…

(+72) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[―――触れたときの冷たい手。
思い出す。生けるものではあり得ない。]

…――――死んでいる、…

[そっけない声に対する答えは、殆ど吐息混じりで]

(+75) 2010/08/07(Sat) 22時頃

呉服問屋 藤之助は、―――今だその場を動けず在る*

2010/08/07(Sat) 22時頃


【墓】 呉服問屋 藤之助

[艶の混じる硬質な声。
眉尻は微か下がっている]

…―わがころもでは
つゆにぬれつつ……

[小さく呟く。
りん、と現世が啼く度に
響いて常世もりん、と泣く。囁く歌。]

…… ――――

(+91) 2010/08/08(Sun) 02時頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[僧の慈悲。
届くのは、こえ。]


……、ないてなどいない。


[――――りん、と
小さな鈴の音。
眉はきつく寄せられて
けれど涙は流さない。
重なるように華月と、朧の会瀬を意識に重ねる。]

(+100) 2010/08/08(Sun) 02時半頃

【墓】 呉服問屋 藤之助

[見ている]

[感じている]

[願っている]


―――――朧さま、
……―――華月……


[己をきつく、抱いて。
震える肩、
―――りん、と鈴は鳴るばかり**]

(+101) 2010/08/08(Sun) 02時半頃

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