86 「磊落の斑猫亭」より
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ラディスラヴァは、ピッパ[[who]]の事を思い浮かべた。
2012/04/17(Tue) 00時頃
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-3F廊下- むり、って、なにが?
[ナイフ>>2を前に、それでも、彼女が自分を殺しに来るとは想定していなかった。]
どうしたの、泣かないで、ピッパ。 ねぇ、落ち着いて? ねぇ?
[屈みこみ、ピッパを落ち着かせる為に声を掛ける。 猫も不安そうにへたりこむ彼女の脚に前足を掛け、みゃあみゃあと鳴いただろう。]
(3) 2012/04/17(Tue) 00時半頃
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笑う? あたしが? 笑ってなんて…死体見て笑うなんて、出来る訳ない。
[困り果てた笑みが浮かぶ。]
ころそうって……。 ピッパ、落ち着いて? ねぇ、ちょっと休んだ方がいいわよ。 休んだが、ねぇ?
[そっと触れる。 視界に、ナイフが入った。 殺す、と言う単語が、浮かぶ。]
一人で戻れる?
[そっと促し、彼女が部屋に戻るようだったら、自分も部屋に戻るだろう。 ナイフのきらめきを記憶したまま。**]
(7) 2012/04/17(Tue) 00時半頃
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-3F客室- [ピッパと別れ、自室に引き篭もる。 ナイフのきらめきが頭から離れなかった。 ピッパの言葉を思い出す。]
殺す? ピッパが、あたしを? あたしが、笑ったから? 屋根裏部屋って――
[死体の発見現場。]
…笑って無い、あたし、笑ってない。
[己の喉が鳴る音と笑い声を聞き間違えられたなど、想像もつかない。]
……幻聴? そんな――
(34) 2012/04/17(Tue) 18時頃
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そんな理由で、あたしを殺すの?
[ぞっとした。 男の“皆殺し”と言う言葉ひとつで彼を疑い、その疑いを周囲へ伝えた自分を棚に上げ、殺意を向けてきた友人を、“惨い”と思った。]
…………。
[それともどこかで憎まれていたのだろうか。 まさか――と思考するが、打ち消しきれない自分もいた。 疑心暗鬼だと心の中で誰かが囁くものの、それは微かな声で。]
(35) 2012/04/17(Tue) 18時頃
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[猫を抱き締めてベッドへともぐりこんだ。勿論、部屋にはしっかりと鍵を掛けた。]
……どうしよう。
[ラルフは、ソフィアが獣に殺されたと言っていた。 ピッパは、ナイフで殺そうとしていた。 これはすなわち。]
……敵は、人狼だけじゃないの?
[にゃーう、と猫が、こちらの緊張も知らず、欠伸をした。]
(36) 2012/04/17(Tue) 18時半頃
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-翌朝- [浅い眠りを朝まで繰り返し、猫にねだられて目を覚ます。]
……お前は本当に早起きねぇ。
[昨日のように食堂へと向かう。]
(37) 2012/04/17(Tue) 19時半頃
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-3F廊下- ……?
[遠くから悲鳴が聞こえた気がした。 気のせいだと思い込み、酷くゆっくりと階段を下りていく。]
(38) 2012/04/17(Tue) 19時半頃
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-1F受付近く- [玄関へ寄り、見張りの衛士を呼んだ。]
ねぇ、あたし、人狼だと思うヤツがいるのだけれども。
[身体特徴を説明すると、衛士は笑うだろう。その男――ズリエル、と言う名だったらしい――は既に連れて行かれたらしい。]
…誰かが告発したの?
[あの男が人狼かもしれないと、複数人の前で言ったのは自分だ。 その言葉を聞きとめて、告発した誰かがいたかもしれない。 だとしたら――]
……くふ。
[同じ事なのだろう。]
(39) 2012/04/17(Tue) 19時半頃
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-食堂- [そこには人が集まっていただろうか。 誰かがいたのなら、何があったかと問う。 血のにおいは、きっと、此処にも既に届いていただろうから。
あぁ――誰かが死んだんだ。
人狼は、まだ、いるのだ。
【殺さなければならないのだ。】
そんな事を、ぼんやりと考えつつ、何が起きたのかを知りたいと望んだ。]
(40) 2012/04/17(Tue) 20時頃
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[血のにおいがいまだする。 辿り、地下の様子を伺う後ろ姿>>41を見つけた。]
……。
[こちらにはまだ気づいて無い。 ここで背中を押せば、長身の彼女でも、簡単に殺せるかもしれない。
ナイフで狙われる前に。
しかし。]
……ぁ。
[にゃあん、と、猫が見知った姿を見かけて、甘えて鳴いた。]
(42) 2012/04/17(Tue) 20時頃
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お、おはよう。
[くふ、と、何とか普段通り、笑えた。]
何か、あったの…?
[問う声も硬かっただろう。 引き攣った笑みは、滑稽だったかもしれない。 少し離れた位置で、真似るように地下へ続く階段を見やった。]
(44) 2012/04/17(Tue) 20時半頃
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人――死んだ、の……。
[ピッパと自分に微妙な距離があるのに気付く。 あぁ、やはり、“そういう事”なんだ。 無意識。スカートのポケットを撫でた。 布に包んだ小さな鋏。]
人狼……なの……?
[犯人は、人狼なの? それとも――人が殺したの? 曖昧に、空気に問う。 ――階段から上ってくる足音が聞こえた。ふたつ。]
(49) 2012/04/17(Tue) 20時半頃
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イアン―― ペラジー……。
[上ってきた二人の名前を呼ぶ。 ペラジーからの説明>>47に、ぴくり、と身を震わせる。]
ラルフ、なの? ズリエル違うって――人狼に、殺された、死体、なの?
[補足説明をくれたイアンの声>>48は、考えを良い方向に否定してくれる要素は何ひとつなかった。
彼の促しに、小さく、頷いた。]
(50) 2012/04/17(Tue) 21時頃
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人狼…何処にいるのよぉ…。
[頭を抱えて、呻いた。]
皆殺しなんて言うから、あの男だって思ったのに……!
(54) 2012/04/17(Tue) 21時頃
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だって、
[ピッパ>>57を見て、言う。]
皆殺しとか言うから―― 私たちを殺すつもりなんだって、 だから人狼だって思って……あたし。
……人間だったの?
あぁ、そうよね、ラルフが――ころされたんだもの。
人狼…誰なのよ……。
[抱き締める猫に顔を埋めた。]
(59) 2012/04/17(Tue) 21時頃
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あ――あたしも、行く。
[食堂へ向かう皆を、慌てて追った。]
(60) 2012/04/17(Tue) 21時頃
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――……。
[“ころすつもりがある人は、じんろう?” 彼女>>63の言葉に、彼女を見据え。]
……そうよ、きっと。
[そうじゃなきゃ――人殺しになってしまうもの。
じんろうなら、きっと、ころしても、かまわない。
呪文のように、胸の奥で呟いた。]
(67) 2012/04/17(Tue) 21時半頃
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………。
[しゃくりあげるペラジー>>66を見る。 泣きたいのはこちらもだ。 素直に泣けないのは何故だろうか。 既に生き残る方法を考えつつある故に、だろうか。
スカートのポケットの中身。小さな鋏を思い出す。]
(68) 2012/04/17(Tue) 21時半頃
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……ヒュー?
[イアンから出た名前に驚いた。]
人狼に襲われたんでしょう? だからあんなに傷だらけだって―― それが嘘だって言うの?
(74) 2012/04/17(Tue) 22時頃
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ラディスラヴァは、イアンの出した名前に、ゆるりと首を傾げた。
2012/04/17(Tue) 22時頃
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なに……? 人狼に襲われた怪我じゃない、の…?
[恐る恐る、ピッパ>>77に問う。]
(82) 2012/04/17(Tue) 22時半頃
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ラディスラヴァは、ピッパと共に食堂へと向かった。
2012/04/17(Tue) 23時頃
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-食堂-
ありがとう……もらう。
[紅茶の香りに誘われて、席へ付き、手を伸ばす。]
……くふ。
[一口。 小さく、笑みがこぼれた。]
…暖かい。
(92) 2012/04/17(Tue) 23時頃
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…ペラジー、紅茶が冷める前に戻ってくればいいけど。
[紅茶の香気を味わいつつ、ぽつり、と呟く。]
(99) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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…………。
[ヒューが人狼だと言うピッパの言葉>>103に、沈黙。 恐らくピッパは人狼ではないだろう。 ナイフを用いて、殺そうとしてきたのだから。]
……ヒューを殺すの……?
[イアン>>106に問う。]
(107) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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……?
ねぇ、今、何か聴こえなかった? 怒鳴り声みたいな…?
(108) 2012/04/17(Tue) 23時半頃
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たすけて?
[イアン>>111に問い掛けた頃、ピッパ>>108が駆け出したのだろう。]
ど、どうしたの……? え?
[イアン>>114も駆け出した。 一瞬迷い――追う事にした。]
(116) 2012/04/18(Wed) 00時頃
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[追いついた頃には皆揃っていただろうか。]
な、なぁに……?
[ヒューがペラジーを殺そうとしている? 彼が人狼なのか。 でも、真昼間に、あの傷だらけの身体で、殺しに? 夜まで待てばいいだろうに? 彼は、人なのか?]
ヒュー、どうして…?
(121) 2012/04/18(Wed) 00時頃
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っ……?! ピッパ……!!
[取り出されたナイフ>>122に悲鳴が出た。 それでも彼女を止められなかった。 動けなかったのだ。]
(125) 2012/04/18(Wed) 00時頃
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