44 【game〜ドコカノ町】
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―――…!?
[ 幾つかのステージと、キャラクターが消滅したのを感じ取った。 それはどちらも、庭園で会った… ]
タバサ…と、
リン……ダ?
[ その刹那、図書館が消滅する衝撃で吹っ飛ばされて5ダメージを受け。 開いたままだった移動メニューから勝手に11が選択され、次の瞬間大きな音を立ててそこに落ちた。 ]
(9) 2011/02/20(Sun) 00時半頃
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いッ……てぇーーーー…
[ どうやら、使われていない筺体置き場の裏に思いっきり落ちたらしい。甲冑のお陰で怪我などはしていないが、突然の衝撃に一瞬、目の前がチカチカした。頭部にヒヨコのアイコンが舞っていたかもしれない。 そして、響き渡る電子音>>#0を聞くと――― ]
……あぁ…、そうか。 サイモンの時と同じ……ステージが消えるとおそらく、そのキャラクター、も… [ キャラクター、と言いかけて。 庭園でほんの少しの間だけ触れたリンダの温もりを思い出し、無意識のうちに、自分の頬を指で撫ぜた。 ]
……居なくなってしまった、のか…。
[ 無造作に置かれた筺体の間に倒れ込んだまま、あの時リンダの細い指に捉えられた自分の手をしばし見つめて、ぎゅっと握った。 ]
(21) 2011/02/20(Sun) 00時半頃
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― ゲームセンター・ドコキャノン ―
[ しばしの間、その場で自分の手を見つめていただろうか。 やがて重い甲冑を纏った身を起こし、ヘルメットを整えた。 いかにも重くごつい装甲を着ているが、その中身の肉体はどちらかと言うと優男の部類だ。そのためか”ライトニング”というキャラはいまひとつ動作速度に欠ける。 ]
なぜ、一人にしてしまったんだ…
[ ひどく落ち込んでいた。理由は分かっている。
体勢を立て直すと、少し離れたところで誰も遊んでいない筺体に座っている銀髪の女性の姿が見えた。 ]
あ…ヨーランダ!
[ 少しほっとして駆け寄った。 おそらく彼女も同時に吹っ飛ばされたのだろう。 ]
……さっきまで居た図書館は、タバサかリンダか…どちらかのステージだったようだな。
(38) 2011/02/20(Sun) 01時頃
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え…何、だって?
[ 一気に色々言われ>>44、思わず聞き返す。 ]
誰がプレゼントを持っているか調べる力―――、 そんな力を持つ奴がマジでいるのか…!
[ だが、あり得なくはない。ここはゲーム世界なのだ。 どんな者でも魔法を使える国。 ]
…それが真実の力なら、プレゼントの所持者にその事が知れればアイリスは危なくなるな。真っ先にPK対象にされるだろう。 逆に、アイリスを狙う奴は要注意だとも言えるかもな……。
……いや、 あまり広めてはならない大事な情報だ。…話してくれてありがとう。
[ >>44”このゲームを終わらせるために”という言葉には、 黙ってこくりと頷いた――― ]
(54) 2011/02/20(Sun) 01時半頃
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[ >>56自分より低い位置にあるヨーランダの眼に見据えられて、 ヘルメットの下で光る緑の眼が笑みを帯びた。 ]
巻き込むなんてとんでもない。 ……あぁ、そういえば前に会った時も確かそんなことを――― [ 遠ざかる声が「ごめん」>>2:170と呟いていたのを、騎士は聞いていた。 ] ―――…そんな遠慮は無し無し! 俺もあんたも、このゲームに巻き込まれた側さ。
…どうにか、してやろうじゃないか。
[ 微笑んで、ヨーランダの頭にぽふぽふと手をやる ]
アイリスの処に行こう。 一時でも早く、近くに居たほうがいいだろう。
(64) 2011/02/20(Sun) 02時頃
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[ 手を置いた瞬間、ヨーランダが強張ったような気がしたが、 やや鈍い騎士はあまり気にせずに。 ]
雨降り池か…、 アイリスしか居ないようだな。よし、行こう。
[ ヨーランダに続いて移動アイコンを表示すると、 雨降り池を選択して、移動を開始した――― ** ]
(71) 2011/02/20(Sun) 02時頃
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― 雨降り池 ―
[ 静かな小雨が降っている。 自分はヘルメットを付けているので勿論平気なのだけど……軽装のヨーランダは、まるで雨を気にせずさくさく歩いていく。軽やかな足取りで。
ほどなくして、池のほとりに佇むアイリスを発見した。 ヨーランダが目で合図をして、まずアイリスに声をかけに行く。 騎士と女王、という単語が小雨の音に混じって耳に入り、 一見奇妙なようでいて、字面だけはRPGゲームそのままの取り合わせじゃないかと苦笑する。 ]
(……アイリスに信頼してもらえれば、いいんだが。)
[ Екатерина IIによってプレゼントの非所持を既に確認されている事実を知らない騎士は、攻撃された場合のことを想定して、移動メニューを手早く出す脳内シミュレーションをしていた。** ]
(103) 2011/02/20(Sun) 10時頃
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[ ヨーランダに紹介されて、アイリスにじろじろと一瞥される。 その瞳には明らかに不信感。
(うっ……、俺、やっぱ怪しいか…? せめてヘルメット脱いで素顔でも見せておいた方がよかった? これでも顔は優しげなんだけどな…)
ごちゃごちゃ考えていると、何かを検索していたアイリスの表情が ふっと柔らかい光を帯びて、こちらに向き直った。 >>115”信用出来そう”と言われ、よく事態は飲み込めなかったが 伸ばされてきた手をおずおずと取って。 ]
何かよくわからないけど信用してもらえたの、か…? それなら良かった。 よろしく、アイリス。
[ ゆるく握手を交わした。 ]
(142) 2011/02/20(Sun) 19時頃
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話はヨーランダから聞かせてもらっている。 ……今後は、俺の力の及ぶ限り君のことを全力で護ろう。
[ 誰かを、守る―――― …――今度こそ。 それは白い騎士にとって、何かとても意味のある誓いだった。 ]
三琴井 志乃……、って、志乃か… あぁ、会った事があるな…。 [ まさかそれが”プレゼント”ではあるまいが、彼女が身に着けていた瑠璃拵えの懐剣のことを思い出した。 ]
そうか…彼女が持っているのか。 居場所は検索できるだろうが、さて。無暗に仕掛けてアイリスを危険に晒すのも得策ではないな。相手からもこちらの居場所は判ることだし…
[ ヨーランダとアイリスのパーティ登録を受けながら話していると、 アシモフの来訪を示すアラートが鳴った。** ]
(143) 2011/02/20(Sun) 19時半頃
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[ >>#2イベントの報せを受けてきょろきょろ見回すと、 池の傍にちょこんと体育座りするカミジャー。黒い。 そのカミジャーにヨーランダが近づいていった。 ]
カミジャーイベント… あぁ、そういや前にもこんなのあったなぁ。
[ カミジャーと話しているヨーランダを横目に、 アイリスの傍で警戒は解かない。 もし誰かが奇襲を仕掛けてきても、すぐに剣を抜けるように。 ]
(202) 2011/02/20(Sun) 22時頃
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ライトニングは、ドナルドに話の続きを促した。
2011/02/20(Sun) 22時頃
ライトニングは、志乃に話の続きを促した。
2011/02/20(Sun) 22時頃
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[ ふと、新たなアラームが鳴り、ヤニクの表示が現れた。 ]
……!!
[ 咄嗟に剣を抜き、身構える。 パチパチと音を鳴らし電流を帯びる大剣を握りしめて、 目の前に現れたヤニクを見据えた。
―――ヤニクは笑顔でこちらに手を振っている。 ]
(209) 2011/02/20(Sun) 22時半頃
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[ 呑気に話しかけられて、攻撃する気はないのかもと思ったが 警戒態勢は決して解かずに剣を握りしめたまま。 ]
そうだな。今後のことなど話してたところだ。 …ヤニク、は…
[ ヤニクが手を繋いでいる、小さな青カミジャーをちらと見て。 ]
……カミジャーでも探しに来たのか?
[ そう言ったと同時くらいだったか、ヨーランダが「きゃあっ」とかなんとか 変な声を出して、その場にしゃがみこんだ。>>213
事態が飲み込めず首を捻って、もう一度ヤニクを見る。 ]
(215) 2011/02/20(Sun) 22時半頃
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半分……?
[ >>218雷は苦手だから抑えて、と言われるが、微動だにせず。 そういえばヤニクは水属性だったか、と思い出す。 ここは雨降り池だし、地の利はヤニクにあるかもしれず 攻撃態勢を緩めるつもりはなかった。
”ヨーランダに会いたくなった”という台詞ののち、 ヤニクに駆け寄って何かを耳打ちするヨーランダの姿を確認すると。 ]
なんだ……親しいのか?
[ 体勢はそのままに、少しだけ緊張の糸はほぐれた。 ]
(225) 2011/02/20(Sun) 23時頃
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[ >>229”かなり親しいよ”の言葉と、ヨーランダの様子。 何より、ヤニクがヨーラの頭にキスを落とす仕草を見て。 あ……、とようやく何かに気づいたのか、剣を持つ手を緩めた。 騎士のこの甘さは、弱点でもあった。 ]
そ、そうか。 ……個人的な話があるのなら、どうぞ。 俺はアイリスと共に居る。
[ ただならぬ2人の様子に、心なしか顔をやや赤らめてそう言った。 …ヨーランダにつられたのかもしれない。 ]
(237) 2011/02/20(Sun) 23時頃
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[ 親しそうなヤニクとヨーラの様子を少し離れたところから眺めつつ、 そういえば自分はこのゲーム長いのに、ゲーム内の知人は 皆無と言ってもいいな……などとぼんやり考えていると。 ふたたび、プレイヤーの移動を示すアラート音が鳴った。
その表示は、紛れもなく
志乃――――― ]
(……来てる……)
[ 小声でアイリスに話しかけ、ふたたび剣をしっかりと握りしめた。 ]
(250) 2011/02/20(Sun) 23時半頃
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[ 構えた次の瞬間、何か細く鋭い閃光がヨーランダに向かって走り、 回避の遅れたヨーラがダメージを受けたのを眼の端で確認した。 ]
大丈夫かっ!!
[ 声をかけながらも、アイリスの前に一歩出る。 静かに歩みよってくる志乃に警戒して、剣に纏いつく電気が火花を散らし始めた。 ]
(267) 2011/02/21(Mon) 00時頃
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ライトニングは、アシモフに下がっていて、と一瞬だけ目配せをした。
2011/02/21(Mon) 00時頃
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[ 小走りにヨーランダに駆け寄る志乃が、次撃を繰り出す。 不謹慎と知りつつも、その身のこなしの美しさに目を奪われる。 かなりの使い手に違いない――― ]
アイリス、俺はアイリスの防御に徹する。 君の鞭は攻撃向きか?……そのようだな。
[ 一歩後ろにいるアイリスに話しかける。 ヨーランダと志乃の戦闘には手を出さないだろう。 護衛兵を守るために女王の傍を離れるのは本末転倒だ。 ]
(304) 2011/02/21(Mon) 00時半頃
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[ カミジャーを捕まえて後ろに下がるアシモフに微笑むと、 >>313己の横からアイリスが鞭を振るいに飛びだした。 ]
―――待て、こちらから仕掛けるのは…!!
[ 一歩遅く、雨降り池に志乃の薙刀が舞った ]
(317) 2011/02/21(Mon) 00時半頃
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[ 小雨の中、戦いは静かに繰り広げられていた。 緊張の手は緩めることなく、低い声で話しかける。 ]
―――――志乃、 俺たちはお前がプレゼントを持っている事を知っている。
お前は単身でそれ集めようとしているのか?
[ なぜ戦闘のさ中に話しかけてしまったのか、自分でも分からなかった。 もしかしたら話が出来る相手なのかもしれないと 或いは、切り落とすには惜しい使い手かもしれないと 志乃の鮮やかな立ち振る舞いを見て、思ってしまったのかもしれない ]
(348) 2011/02/21(Mon) 01時半頃
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