185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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[焼けた串を頬張りながら。 皆が話をしているのを、見ていたけれど。]
難しいね
[周囲の表情を見ていても。 ウキウキハッピーライフばかり、には見えない。 盛り上げねば、とは思っているけれど。 芸はしたくないな、うん。]
(62) 2014/07/15(Tue) 06時頃
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[適当に辺りの会話を聞いていた。
クシャミが珍しく誰かと混ざっていると思ったら。 いなくなってしまったり。 それを追いかける人がいたり。 梨月さんがフラフラしながらシャワーに行ったり。]
ふむ…―――
[よくわからないが、いろんな人間関係があるらしい。 全てに関わるわけにはいかないけれど。 とりあえず、あとでクシャミは弄ろう。]
とりあえず、食べますか
[なんだかんだ、食べるしかやる事がない。]
(112) 2014/07/15(Tue) 13時頃
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はい、一緒に頂きましょうか?
[手を振る様子に微笑んで。 新しい串を一本頂いて、適当なところに腰を下ろした。]
(115) 2014/07/15(Tue) 13時半頃
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自信をもってよい、というのはまた違いますよエンジェル
[振られた話に、微笑んで。]
自信を持って出来ない事は、何一つ上手くいかない そういうものです
鶏が先か、卵が先か、みたいなものでね 成功から自信が生まれて、自信が成功に繋がる どちらかを手に入れねば、次は手に入らぬものですよ
(121) 2014/07/15(Tue) 13時半頃
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まぁ、そのとおりですよ
何かで成功すれば、それが自信になる ですが、自分を好きになれない人間が 誰かに好きになって貰えるだなんて、甘い
[なんだか顔が赤くなっている気がするレディー。 大丈夫だろうか、なんて思いながら。]
女性に愛を囁くにも
ビクビクしながら伸ばした手では、相手も不安でしょう
(126) 2014/07/15(Tue) 14時頃
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後輩、だから最初は空元気を出すんだよ 自信がない、不安だ、なんていうのは皆一緒なんだ
それは怖いさ、失敗するのは それは嫌さ、悲しい想いをするのは
でもそれを、誰かに見せてはならない 心の中で、どう思っていようとも 普段の自分が、どんなに頼りなかろうと 女性を口説く時だけは、精一杯強い自分になりなさい
君を幸せに出来るのは僕だけだと 根拠のない自信という服を着る そこから男は始まるのだと、僕は思うね
[食べ終わった串を、弄びながら。]
それで失敗してもいいのさ 行動せずに諦めるより、次に進めるようになるのさ
(131) 2014/07/15(Tue) 14時半頃
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眠いですか?
[赤い顔をしている様子に、首をかしげて。 何を飲んでいるんだろう、と視線は彼女の手へ。 まさか、お酒ではあるまいな。]
戻られなくて大丈夫ですか、僕の天使 こんなところで眠ってしまったら、狼に襲われますよ 僕のような狼に食べられてしまっては、危ない
(134) 2014/07/15(Tue) 14時半頃
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ふふ、手のかかるプリンセスだ 自制心を失ったらどうしてくれるのです
[歩きながらウトウトしている様子に手を伸ばして。 彼女を支えるために、肩でも抱こうかと。]
お手伝いしましょう、夢の世界への旅路
[廊下で眠られても、困るしな。 そんな事を思いながらも。]
楠木君 これが虚勢というものですよ
(137) 2014/07/15(Tue) 14時半頃
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自分以上の男など、この世には沢山いるのですよ なにせ、僕等はたかだか大學生だ 将来はまだしも、現状はただの学生ですよ
[懇願にもにた言葉に、応える言葉が。 正解かは、わからないけれど。]
それの何がいけないのでしょう 君は世界中に、一人だけなのだから 誰かと比べて、自分が劣っていると嘆くより先に 世界に一つだけの自分をアピールなさいな
世界にひとつだけしかない、君の愛 それも十分、プレミアムな物ですよ
(138) 2014/07/15(Tue) 15時頃
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ん…―――
[少し歩けば、聞こえる小さな声。 だろうな、とは思っていたけれど。 話はしなければと、思っていたのだし。]
そうですね 私は誰にでも、こうやって語る それが不安を煽るであろうことも、理解はできてます
[でも別に、みんなが好きなの、だなんて。 そんな事を思っているわけではなくて。]
女性とある程度の距離を取る為の手段として 私はこういう方法を選択しました
君のカタコトな話し方と、同じですよ
やめさせてみますか、クリス?
(140) 2014/07/15(Tue) 15時頃
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そうですか
[夢中になれるように、か。 可愛らしいなと、素直に思う。]
うちの両親は離婚しましてね? 母親が、男を作って逃げまして
それからは、女性を信頼するという事が出来なくてね
私個人は女性が好きですけれど 好きなのと、信頼するのは別でしょう?
[伝えられた事に、応えるべく。 少しだけ、自分の事も話ておこうと思う。]
ただ頑張る、というのは苦しいでしょうから 僕が君を心から、信頼出来た時に やめますよ、こういうの
(145) 2014/07/15(Tue) 15時頃
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サミュエルは、クリスマスに話の続きを促した。
2014/07/15(Tue) 15時半頃
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ああ、えっと
君を信頼できない、と言うんじゃないんです そういうのは良くない、とわかっているのですけどね
女性が全般的に、ですから
[それでも、抱いていた手を離して。 ありがとうと言われれば、微笑む。]
では、少しずつ話をする事にします ですが、私だけ話をするのでは不公平だ
君の話も聞かせてくれると言うのなら、ですよ
今一つ、私の話をしましたから 次は、君の話です
[指を一本立てて。 これで公平、なんて言いながら。]
(151) 2014/07/15(Tue) 15時半頃
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ええ、構いませんよ
[話そうと招かれるなら、お邪魔しよう。 弱みに付け込むような真似は、出来ないけれど。 招かれて部屋にはいるのは、問題ない。]
眠ってしまったら、ちゃんと帰ります
大丈夫、寝込みを襲ったりしませんよ
[そんな風に、わらいながら。]
(154) 2014/07/15(Tue) 16時頃
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[部屋というのは、それぞれの個性のよく出る場所だ。 彼女の部屋は、とても簡素であり。 それを不思議に思わない自分が、少し疑問だった。
表面的な彼女は、とても明るいものだから。 部屋の中ももう少し、インパクトがありそうなものだが。 何故か彼女らしい部屋だと思ってしまったのだった。
どこに座ればいいのか、わからないけれど。 彼女の言葉に、返事をしよう。]
ふふ、残念 では入浴を済ませてない今日は、襲えませんね
[彼女の手に取る、写真立て。 ちらっと見た限りでは、家族写真のようだったけれど。]
(156) 2014/07/15(Tue) 16時半頃
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ふふ、少なくとも最初の夜は ロマンティックなシュチュエーションを準備しませんと
[彼女が叩くベットの隣に腰を降ろして。 彼女の手元の写真を見ながら。 彼女の話に耳を傾けている。
大変だったのだろう、とか。 可哀想だね、とか。
不思議とそんな感情は、湧いてこなくて。]
よく頑張りましたね
[そんな言葉が、口から出た。]
(159) 2014/07/15(Tue) 16時半頃
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良いところ、ですかね
私は外を知らぬから、自信は持てませんが 悪いところではないと、思っています
[彼女がこちらをみて、私の名を呼ぶから。 私は微笑みながら、応えよう。]
はい、なんでしょう?
(161) 2014/07/15(Tue) 17時頃
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ありがとう
[彼女の言葉は、買い物に行った時からわかっていた事の。 確認、のようなものになってしまったけれど。
言葉にする事と、言葉にしない事。
そこには、大きな差が存在する。 だから、彼女に最初に投げた言葉は感謝。 変わりたくないと言っていた彼女が、変化を受け入れる。 それ程に大きなことだというのは、理解できていたから。]
最初に伝えておきますと 私も君のこと、好きです 嫌いなはずはない
私にしてはめずらしく、真面目に問いますと それを伝えて、貴女は私と、どういう変化を望みますか?
(163) 2014/07/15(Tue) 17時半頃
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なるほど
君らしくて、とてもよい よく、わかりました
[彼女の答えに、頷いて。 そして少しだけ、思案げな顔をしてから。 一つ二つ、頷いて。]
人は変化していくものだと、言ったように 気持ちだって、変化していきます
今の気持ちが永劫に続くなんて、ありえない
大事なのは、良い方向へ変化させていく努力を続ける事 好きだと伝えれば、終わりというわけではない
[ということで、と言葉を切って。]
(165) 2014/07/15(Tue) 17時半頃
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デートしましょうか
少なくとも、お互いに好ましく思っている事は理解できた それもお互いに伝わり、これからどうするか お互いをより理解する為に、時間を使うべきでしょう
好きだと言うのは簡単で、容易だ 特に私のような人間は、息をするのと変わらない
ただ甘い言葉を囁くだけなら、いくらでも出来る
だから、デートしましょう 行動でそれを示すチャンスをいただきたい
[いかがですか、と首を傾げた。]
(166) 2014/07/15(Tue) 18時頃
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それはよかった、では行きましょう
[いつ、という約束はしていないけれど。 それはまぁ、いつでもいいのだ。 彼女の時間があるときに。 自分は暇な学生なのだから。
行きたいという彼女に、そう告げると。 彼女は、ベットに倒れ込んで。 嬉しいと、呟くから。
私はいつだって誘っているのに、と思いながらも。 立て始める寝息が聞こえてくれば。]
そんな寝方をしたら、風邪をひきますよ
[きっと聞こえていないのだろうけれど。]
(176) 2014/07/15(Tue) 18時半頃
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[彼女をちゃんと寝かせようと、一度立ち上がって。
この時期だと、暑いかな。
なんて考えはしたけれど。 ベットにきちんと横たえてから、掛け布団をかけて。]
おやすみ、クリス 良い夢を見なさい
[電気を消して、彼女の部屋をあとにした。]
(177) 2014/07/15(Tue) 19時頃
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サミュエルは、クリスマスにデートとは行ったけど、どこに行こうかと考えながら。
2014/07/15(Tue) 19時頃
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[自分の部屋に戻ると、小さなあくびをして。 古い音楽を再びながしながら、横になる。
いろいろ考える事はあるけれど。 今日は眠ろう、明日でも考える事はできるさ。]
おやすみ 起きるまで起きない
[誰にともなく呟いて、眠りについた。]
―― 朝へ ――
(179) 2014/07/15(Tue) 19時頃
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[朝、今日の目覚めは悪くない。 朝おきて一番にやる事、クーラーを除湿にして入れる事。 この時期には大事だ、除湿。 暑いのはいいが、蒸すのは嫌だからな。
流れっぱなしの古い曲。
まぁいいか、とあくびをして。 顔を洗って、歯を磨いて。
今日の食事はどうしようかなんて。 どうでもいいことを、部屋で考えながら。 空調の効いた部屋で、涼んでいた。]
(181) 2014/07/15(Tue) 19時頃
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ん、っと
[ノックの音が聞こえて。 起き上がると、扉を開く。]
おはよう、クリス 今日も綺麗だね
[そこにいた女性に、いつも通りの声をかけて。 その服装を見れば。]
これから仕事かい? 大変だね、いつも
(189) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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ん、ありがとう
[明日が休みだ、という彼女。 うん、それならば。]
では、約束通りに 明日デートしましょうか
どこに行きたいか、考えておいてください 帰って来たら、打ち合わせしましょう
[ね、と首をかしげて見せた。 酒を飲んでいた彼女が、覚えているかは知らないけれど。]
(193) 2014/07/15(Tue) 20時頃
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私も楽しみにしていますよ
[嬉しそうに笑う顔をみて、微笑む。 もしも誰か一人でも、喜ばせる事が出来るのなら。 それはきっと、価値のあるものなのだ。
名前を呼ばれれば、首をかしげて。]
はい、なんでしょう
[再びこちらに向いた彼女の顔に。 首をかしげて、問う。]
(195) 2014/07/15(Tue) 20時頃
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おや
[彼女の唇が頬に寄る。 拒むようなものでもないし。 少し気恥ずかしくはあるけれど。 受け入れよう、それは。]
いってらっしゃいませ
[お返し、と彼女の頬にも唇を寄せて。]
(199) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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私が言うのもなんですけれど 積極的な子ですね
[仕事へと向かう彼女を、手を振って見送りながら。 軽く頬を掻いて、部屋に戻り。]
涼しいですね、この部屋は
[もう一度、音楽の中にうもれている。]
(203) 2014/07/15(Tue) 20時半頃
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サミュエルは、クシャミに貰ったお菓子もぐもぐ
2014/07/15(Tue) 21時半頃
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[音楽の中で過ごしている時間は、そう長くはなかったろう。 それでも再び叩かれた扉に、意識を現実へと戻して。]
はいはい
[扉を開く。]
クリス?
どうしたのです、こんなに早く
[そしてついさっき送り出した顔を見て、首を傾げた。 焦燥感? 何かいつもと違う感じがするけれど。]
(221) 2014/07/15(Tue) 22時半頃
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はいはい、みっちゃんですよ
[泣きつかれた。 何事かとおもっていれば、会社が夜逃げって。 バブルの時代かなんかか。 どうやったらそうなるんだ。]
あー、うん
だいたい事情はわかりましたから とりあえず、入りますか?
[というか、会社が夜逃げで何故クリスが逃げるんだろう。 よくわからないが、怖がっているのだ。 とりあえず、どうぞと促して。]
(225) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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別に迷惑だなんて言いませんよ
それに、直接追われているわけではないのですから 暫くすれば、相手も諦めます
[テーブルの傍に座るよう促しつつ。 飲み物はどうしようか。 お茶があったっけな。]
でもクリス
危ないところで働くのは、関心しませんよ どうせ次のお仕事を見つけねばならぬのでしょうけれど 次は、きちんとしたお仕事にしなさいね
(228) 2014/07/15(Tue) 23時頃
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もう…―――
[しゅんとしている様子を見れば。 楽しそうだったしな、とは思って。]
そんなに好きな仕事だったんですか?
[隣に座って、お茶を出しつつも。]
(230) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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物を売るのが楽しかったんですか? 怪しい口調より、そっちの方が可愛いんですけどね
[お茶を飲みながら、彼女の話を聞いていたけれど。 なりたいもの、と言われて首を傾げる。]
特にないのですよね 知りたいことは、大抵知ってしまいましたから
知的好奇心が満たされてしまえば 仕事なんていうものは、生活の糧でしかない やってみたい事は、沢山ありますけれど 門が狭いので、いけるかどうかわかりませんし
[小さな頃には、夢だってあった気がするけれど。 今現実的なものは、とりあえずない。]
(234) 2014/07/15(Tue) 23時半頃
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私のやってみたいこと、ですか
[夢の話、なんていうのは。 恥ずかしいから、あまりしないけれど。 まぁ、聞きたいというのなら、いいか。]
そうですね やりたい事は、沢山あったのですよ
宇宙に行ってみたいとか スポーツ選手になりたいとか 歌手になりたいだとかね
小さな頃は、そんな夢ばかり見ていましたけれど 今はどうでしょう
[じっとクリスの顔を見てから、首をかしげて。]
今一番やってみたい事は、そうだな 経営ですかね、幼稚園とかの
(245) 2014/07/16(Wed) 00時頃
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適当になれるものでも、いいと思いますよ 世の中、なりたい物になろうとする環境がある方が希だ なれるものの中に、やりがいが見いだせるのならね
[小さな声になった、お嫁さんと言う夢は。 女の子が見る、当たり前の夢だと思っていて。 何を恥ずかしがるのだろう、と疑問に思う。]
お嫁さんとお姫様は、永遠ですね
[頬を染める彼女に、そう言ってから。]
それは私を過大評価しすぎですよ なんでも出来ますが、何でもプロには及ばない
私も小さな子、大好きですよ 次の瞬間に何をするかわからない、とてもスリリングだ
[だけど、彼女がやってみたいという事に。 含まれる願いを感じてしまえば。]
(251) 2014/07/16(Wed) 00時半頃
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できるとしても、随分先の話ですよ 資金も必要だし、事業計画もあるわけじゃない
だから、それは随分先の話です
暫くは普通に働いて、普通の会社人になりますよ
[だから、と言うわけでもないけれど。]
何も一緒の仕事をしなくてもいい
君は君のやりたい事をしていいんですよ お互いにやりたい事をしていたって 一緒にいる方法は、あるでしょう?
(253) 2014/07/16(Wed) 00時半頃
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まぁ、そのとおりなのでしょうけれど
私はどうも、執着心が足りないらしい なろうと思う、という段階までたどり着かないのですよ
ある程度知って、知的好奇心が満足してしまえば それで、十分と思ってしまうのでね
だから、知的好奇心を刺激し続けてくれる存在 子供が好きなのです
[微笑む様子に、困ったような表情を見せて。 変わり者だから、私はと。]
(267) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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[それでも、しゅんとする姿を見てしまえば。 どうしたものかと、思案もする。 やりたい事なんて、そうそう見つかるものでもないし。 出来る事なんて、沢山あるわけではないけれど。 何もしなくていいと、言ってあげられるほど。 今の自分には、甲斐性があるわけでもない。]
まぁ、うん
[とりあえず、ではあるけれど。]
ゆっくり考えればいいですよ 昨日今日で、新しい仕事につくなんて難しいのだから
[手を伸ばして、頭を撫でようと。]
次が見つかるまでは、私がずっと一緒に居ますし なんなら、私の部屋で寝泊りします?
[そんな冗談を口にして。]
(269) 2014/07/16(Wed) 01時頃
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そうですね、いつかそんな物が見つかったなら
[頭を撫でながら、彼女の言葉に頷いて。 勉強して、だなんて言葉には。]
それもいいかもしれませんね もしそうしたいと思ったなら、言ってください 教えてあげますよ、勉強
[そう言って、微笑んだ。 けれど、冗談だった一言に予想以上に喜ばれてしまって。 抱きつかれてしまえば、冗談でしたとは言い出せずに。]
あはは
[とりあえず、笑った。]
私は構いませんけれどね 私を狼にしないように気をつけてくださいね、クリス
(274) 2014/07/16(Wed) 01時半頃
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楽しく教えて差し上げますよ 得意ですから、人の面倒をみるのって
[じゃれつく彼女を撫でていれば。 昨日も聞いた台詞が聞こえて。 顔をうずめた彼女から。 小さな声が聞こえれば。]
ん、と
[耐えろ、耐えるんだみっちゃん。 ここで押し倒すのは簡単だけど、そうじゃない。 もっとこう、あれだ、ロマンティックにだな。 いやでも、今ここで手を出さないのはどうなんだ。 だけど耐えろ、耐えるんだ、みっちゃんは強い子だ。]
(276) 2014/07/16(Wed) 02時頃
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襲いかかる、と言うことはしたくありませんね 大事なものなら、尚更です
[でも、抱きしめるくらいはいいよ、ね?]
壁が厚いわけでもありませんから、ここは 昼間からなにしてるの、と言われたくもないし
一日デートして、私の事を知ってもらって
それでも良かったら、その時に ちゃんとした所で、ね? それまでお預けです
お預けされるのは、私なんですけど
(277) 2014/07/16(Wed) 02時頃
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私も楽しみにしていますよ
[よーし、よく耐えたみっちゃん。 色々な事情がなければやばかった。 事情ってなんだっけ、ああ、壁が薄いとかか。 まだ落ち着いてないな、危ない危ない。]
可愛らしい子ですね
[幸せそうに笑う顔も。 抱きしめてくる手も。 呪文のように呟く、大好きも。 可愛らしい、と思えているのだから。]
そうですね、どこ行きましょうか 海にも行きたいですが、今日の明日では準備が足りない 無難に、ショッピングとかしますか? パスタの美味しいお店があるのですよね
[リサーチ済みだ、女性を口説く為に色々と。]
(279) 2014/07/16(Wed) 02時半頃
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では、今年の夏の予定に海も入れておきましょう
クリスの水着姿は見てみたい きっと真珠のように美しいだろうから ああでも、プールでも見られますね
[それでも軽口は出るのだけれど。 水着シーンと入浴シーンはお約束だ。 そんな風に心の奥で握りこぶしを作った。]
行きたい所は、全部行きましょう
どこに行きたいか、教えてくれますか? デートは何度でも、できますからね
[楽しそうに微笑む彼女は、やはり可愛い。 頑張れみっちゃん、美女の誘惑に負けるな。]
(281) 2014/07/16(Wed) 03時頃
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これは、予定が増えましたね
[どっちも、だと? そんな欲張りがありなのか、そうか。 よし、どっちも行こう、そうしたら二度見れる。]
景色の良い所ですか、蛍も見に行くんでしたね 平家蛍と源氏蛍というのがいるのですけれど 私は平家蛍の方が好きです 少し遠出になりますが、行きましょうか
[お金はまぁ、かかるけれど。 そこは心配させない、うん。 三食カップ麺生活が待っていようと、遊びで金はけちらない。 それがみっちゃんらいふ。]
楽しそうな予定が、いっぱいですね?
(283) 2014/07/16(Wed) 03時半頃
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そうですね、基本的に住んでる場所が違います 源氏蛍は河に、平家蛍は水田や池なんかに住んでます 大きさも違うし、飛び方も違いますよ
[どちらも見せてあげられたらいいけれど。 蛍が見られる場所なんて、年々少なくなってきているから。 ちゃんとしたスポットを見つけておかないとな、なんて。 そんな事を思っていれば、釘をさされた。]
負担ではありませんし 体を壊したりも、しませんよ
でも、風邪くらいは引いてみたいですね
そしたら、クリスが看病してくれるでしょう?
[動機が不純だな。]
はい、少しずつ行きましょう 長い時間をかけて、ね
(286) 2014/07/16(Wed) 04時頃
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クリスマス? ああ、多分空いていると思いますよ 何故って、12月は決算時期ですから
[どうして、と問えばお祖父さんの話が聞けて。 好きな人と飲めって、ロマンのある爺さんだな、なんて。 ちょっと失礼な事を考えつつ。]
なるほど、そういう話ですか その時期までに、飲んでしまわないとね?
[返しそびれていたワインのボトルを指させば。 随分と残っているのだ、クリスはすぐに潰れてしまったし。]
クリスの家族なら、会ってみたいものです ご家族への挨拶なんていうのは、まだ気が早いですがね
(287) 2014/07/16(Wed) 04時頃
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愛しい女性の期待を裏切らぬよう、努力しますよ
[ハードルが上がったな、これは大変だ。]
お粥ですか、それは
[嬉しい、と言おうとして。 思い出した、この子は料理ダメだった。 洗剤でお米洗う子だった。 大丈夫だろうか、私の胃。 悪戯っぽい笑みは、不安を煽るけれど。]
大丈夫ですよ 愛さえあれば、多少のハードルは超えられます
[多少なのかみっちゃん、やれんのかみっちゃん。]
もちろん、君が風邪をひいたら看病しますよ つきっきりで、ずっとね
(289) 2014/07/16(Wed) 04時半頃
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わかっていますよ、でも 飲む時は、クリスと一緒の時だけにしましょう あれは、君の御祖父様の思いが篭ったワインですから
勝手に飲んでしまうわけにはいきませんよ
[そう言ってお茶を啜れば。 襲いたくなったら、なんて言うものだから。 吹き出しそうになってしまった。 あぶない、耐えろみっちゃん。 これは試練だ、これは試されているんだ。]
ではその時は、力を借りる事にします もっとも、酒の力を借りなければ抱けぬなら 最初から、そういう事はしようと思わないはずですが
[そういうのは、随分先でいいのだ。 二人の関係が落ち着いて、硬直してきた頃で。]
(292) 2014/07/16(Wed) 05時頃
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少なくとも、ご挨拶は仕事が決まってからにしたいですね
[まだキスもしてないのに、そういう相談って。 気が早いぞ、落ち着けみっちゃん、これに乗ってはダメだ。 華麗に、綺麗に、かっこよく受け流すのだ。 これも試練だ、頑張れ。]
ご挨拶が出来るようになるまで、精進します
[そう答えて、抱擁に答えよう。]
(293) 2014/07/16(Wed) 05時頃
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|
[食事がしたい、というクリス。 私はそれを受けて、準備をして、外に出て。 彼女が来るのを待っていた。
女の子の準備には時間がかかる。
そういうものだと、自分は思っていて。 軽く香水を振って、髪を梳かして。 服を着替えるだけの、男とはやはり違うのだと。]
…―――
[玄関先で、携帯をいじりながら。]
(374) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
|
|
ん
[挨拶を受けて、顔をあげると。 一人の女性が、書類を持って立っていた。]
ああ、こんばんわ、プリンセス こんな時間に何をしているんだい?
[いつもどおりに、返事をして。]
(376) 2014/07/16(Wed) 22時頃
|
|
[クリスが玄関先にやってきて。 大事な相談があるというものだから。 私は笑顔で、頷こう。]
わかった、行っておいで 食事は何か適当に作っておこう
外食は、今日でなくても出来るからね
大事な事、優先すべき事を先にしてあげなさい
[詳しい説明は、受ける気がなかった。 相談事、と言うのなら、それは女性同士に任せるべき事。 自分が力になれる事なら、その時に声がかかると思っている。]
(379) 2014/07/16(Wed) 22時頃
|
|
ああ、夕涼み 闇に咲く花もきっと素敵だろうね
[彼女の答えに、そう言ってから。 クリスに声をかけ、再びレディのほうへ向き直った。]
今から食事に行く予定だったのだけれど たった今、フリーになった所さ
その書類は? お勉強かなにかの書類かな?
[首をかしげて、彼女のだくそれを指差して。]
(381) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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構わないさ 時間は沢山あるのだからね
[頬に寄る唇は、すんなり受け入れて。 戻っていく様子に、軽く手を振った。]
(383) 2014/07/16(Wed) 22時頃
|
|
そうかい? 僕はいつでもフリーさ、少なくとも美しい女性の前ではね
[目を逸らされて、首を傾げる。 何かまずいことでもあったろうか。 ああ、頬にキスなんかは、少し刺激的すぎたのかな。 そんな風に、勝手に納得して。]
人生勉強ね
[諦め気味の笑みに、少しだけ心配になったのか。]
何かあったら、相談においで 少なくとも、君よりは人生経験のあるお兄さんのつもりだよ
ああ、大丈夫 僕は10代には手を出さないから 純粋に、君が何か困っているなら力になりたいだけさ
[そう声をかけて、見送ろう。]
(389) 2014/07/16(Wed) 22時半頃
|
|
[見送って、暫くして。 山梨さんから声がかかった。 振り向いて、ぺこりとお辞儀。]
山梨さん、こんばんわ
声が低いですね、寝起きですか?
[お仕事もあり、色々不定期なのだろうなと。 勝手に納得して、微笑む。]
その様子だと、食事はまだですね
(399) 2014/07/16(Wed) 23時半頃
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|
デートの予定でしたけど、少し予定がかわりまして 適当に食事を作る事になりました
[冗談には、笑顔でそう答えて。 食事がまだならばと。]
という事で、何か作りますけれど
量が増える分は構いませんので 一緒に何か作りましょうか?
条件は、料理のメニューを考える事です
[そんな提案をしてみた。]
(405) 2014/07/16(Wed) 23時半頃
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