91 時計館の魔女 ―始―
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[目の前に、あらわれた、魔女。 その姿は、自分がみた最期…の、ようなものなど、なかったかのように]
私の、ねがい、
[ここに来てからの願いは。 どうでもよく、なってきていて。 口を開こうとした矢先にきこえた、自分と同じ願いに、思わずそちらを向く]
(4) しふぉん 2012/05/30(Wed) 01時半頃
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私、は、
[スカートの裾を握る。 元々の自分の願い。 病を治してほしい、と。 告げようと、口を開く刹那。 口から出た言葉は]
……、 ヤニクさんと、ヘクターさんの。 ヴェスパタインさんが生き返らせた人の。 …願いを、叶えて。
[おかしなことだ、と魔女は哂うだろうか。 それだとしても構わなかった。 自分が生き残ったのは。 自分の力では、ないから]
(8) しふぉん 2012/05/30(Wed) 02時頃
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そう。
[無理だろうな、とは思っていた。 …そして、全員を生き返らせる気は、そもそもなかった。 その2つを統合するならば]
では。 最初の望みどおり。
……この身体の病を、治してください。
[20まで生きられれば奇跡と言われた身体。 心臓がわるいと分かっていても。 医療の発達は伴わず]
強い、こころ、を。
[心の臓を。治して、と]
(10) しふぉん 2012/05/30(Wed) 02時頃
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…、ぅ、
[しゃがみ込んでいたところ 胸に紅い蝶が消える。 暫くの、悶絶の後。 その蝶は、どこかへととんでいっただろうか。 胸に、手を当てる。 動悸は続いていた、けれど。 ……今までに比べたら、ずっと、ずっとましで。
ただ、一粒、涙をこぼす]
(13) しふぉん 2012/05/30(Wed) 02時半頃
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[深呼吸を幾つかしながら。 その、まわりを見渡して]
…ヤニク、さん、
[その姿を認めると、一息つく。 そうしてソフィアの姿を見れば。 血がついていたが、彼女自身が怪我をした量ではないなと安心して]
……はじめまし、て。 ですね。 ソフィアさん。
[無表情から、僅かに口角を上げる]
(18) しふぉん 2012/05/30(Wed) 11時半頃
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ああ。 ……リボンが。
[小さく謝られるのに首を振ると、ワンピースを少し撫でて。 そうすれば血の染みは跡もなく消えて。
そうして、解けかけてる腰のリボンを、結んだ]
…似合っていますよ。
[そんな一言を添えて]
(19) しふぉん 2012/05/30(Wed) 11時半頃
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[そうして、ヴェスパタインに、近づこうとして。 幾冊もの書物と、格闘している姿に、声をかけることも出来ず。 陣の外から、立って見ていれば]
……ばかもの…
[それで戻ってくるのか、と思って。 雫が床に落ちるのをみた、そのあと]
……へ、ヘクター、さん、
[初めに会った、その時のように。 また、床にへたり込んで*]
(20) しふぉん 2012/05/30(Wed) 11時半頃
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―回想・ツェリが亡くなる頃―
[視る必要は既になかった。 ただ、死の気配がしたから、見ていただけのこと。 黒く、紅い瞳をした狼は ヴェスパタインに噛み付いたまま。 ……静かに焼かれていた。 その中、なにを考えていたかは、知る由もない。 最期の会話も、ただの唸り声にしか、聞こえない。 怒りか、憎しみか、憤りか。 そのどれも、当てはまらないかもしれない。
生き残って、願いを叶えたら。 出会った魂を背負いたいだのと、言っていた彼女は。 生き残った自分に、背負ってもらいたいと、思っているのだろうか。 ……そう思っていたとしても、背負おうなどとは考えていないが]
(24) しふぉん 2012/05/30(Wed) 17時半頃
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[すとんと、床にへたり込んで。 暫く、目を閉じる。
生き残っては、いるけれど。 自らの手を血で汚して殺すこともなく。 護られるだけ護られて、生き延びた。
せめて。 それだけは、忘れまいと。 もしも、願いが、叶うなら。 その人達を、生き返らせて欲しいと。 そして、その人達の願いを叶えて欲しいと。 ―――叶うかどうかは、知らないが*]
(25) しふぉん 2012/05/30(Wed) 17時半頃
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だ、だって。 ……正真正銘、ばけもの。 …じゃ、ないです、か。
悪魔の、ヘクターさん。
[くすり。 しゃがみ込んで>>35近づけられた顔に ……ほんの僅か、笑って。
そうして。 もう戦いは終わったからと、履いていたヒールを魔法でだして、履き替える。 立ち上がって、まだ視ていない、二人の最後を視に行こうと、して。 ……やっぱり一度では立ち上がれずに、へたり込みそうになるのだった]
(37) しふぉん 2012/05/31(Thu) 09時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
しふぉん 2012/05/31(Thu) 09時頃
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ありがとうございます… って、無茶して、ないですよ。
[また頬をふくらませながら。 支えられた>>44ことによってバランスを保てた身体をそのまま立たせて]
……合ってない…のかな。 …でも、これないと。
[さっきは戦うためだったから。 そうでなければ、不安なのだ。 ため息をつきながら]
……あれっ。
[死の気配がなくなったことに、違和感を覚えて。 ツェツィーリヤがいたほうをみれば、それは紅い蝶として消えて行くところだった]
(51) しふぉん 2012/06/01(Fri) 18時頃
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[つつかれた頬をわずかに染めて、軽く目をそらし]
……え、
[なぜ高いものがいいのか。 ……その問をされたことは多々あれど。 最近では聞かれなくなったもので]
……背が低いのが。 …嫌、だからです。
[高いところにあるものが取れない。 遠くが見辛い。 それに]
……が、遠く、なるから。
[小さく呟いた声は、届くのかどうか]
(59) しふぉん 2012/06/01(Fri) 19時半頃
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で、でも。 ……いつでも、いるわけじゃあ…
[ないじゃないですか、と。 なんでも自分でやりたがる、という子供のような癖は 完全に抜けることはなさそうで。
…たかだか8cm高くなったところで、この身長ではあまり差がないことなど知っているが]
え、えと、
……ヘクターさんの、顔が。 …遠い、から、
[近くなった距離に頬を赤くしながら、消え入りそうな声で]
(62) しふぉん 2012/06/01(Fri) 20時半頃
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わ、私そんな、危なっかしい子供じゃ…!
[何度目かも分からぬ、同じ抗議。 といって、急に大人扱いされても、この人に限っては違和感しか覚えないだろうが。 頭から伝わる体温は、嫌いじゃない]
…、ヘクター、さん、
[強く抱き寄せられるのに、少しの戸惑いを覚えて。 何時になく強くて、馬鹿、という声も不安定で。 …そっと、自分の細い腕を、回す]
(64) しふぉん 2012/06/01(Fri) 21時半頃
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うす、薄着、って、 あれ、い、いつ、いつのこと、
[記憶の中、彼の前ではワンピースしか着ていなかったはず。 …靴を履いてふらつくのは何も言えないけれど]
……、 ヘクターさん、
[いろいろなものが込み上げてきて 僅かに涙声になりながら、名を呼んだ]
(69) しふぉん 2012/06/01(Fri) 23時頃
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…、ヘクターさん、
[撫でられる頬。 それが触れた軌跡に、僅か熱を感じて]
待って、
[あのとき。 走ってでも、図書室で追いかけなかったことを。 …何度、後悔しただろう。 走れないことは、自分がいちばんよく知っていたのに]
待って。
[去ろうとしている彼に、小走りで近づいて、腕を回す。 振り切るのは簡単だ。 その細い腕は、いくら病が治ったからといって、普通の人間のようには行かない]
(104) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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もう、
私の前から、 居なくならないで。
[小さく呟いたその声が。 彼に届くかどうかは、分からない。 けれども。
それは、彼女が叶えたかった、望み]
(105) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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―――……どこでもいいから。
いっしょに、いかせて。
[その手が振り払われたら、それまでだけれど。 そうでなければ、そのまま―――]
(106) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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地獄でも、いい。 ……ヘクターさんといっしょなら、どこでも。
[振り払われない手に、僅か、力を込めて]
じゃないと。 私が、願いを叶えた意味が、ないもの。
[いくら健康な身体が手に入ったとしても 独りでは、意味が無いから]
(113) しふぉん 2012/06/04(Mon) 00時半頃
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[抱きかかえられた身体のそば。 紅のなにかが、あたりを舞う。 炎か、花弁か、蝶か]
――……、うん。
[そう頷いた刹那、触れる柔らかいもの。 それに、目をぱちくりとさせて]
全部。 ……ヘクターさんに、あげる。
[くすり、と笑って。 ―――― 頬に一つ、口付けを*]
(117) しふぉん 2012/06/04(Mon) 01時頃
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