114 bloody's evil Kingdom
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[触れることのかなわぬ王女の傍に寄り添っていれば、 また一つ命の輪が切れたのを感じる]
…………。
[その命の輪が誰のものであったのかは、 意識を集中せずとも判った。判っていた。
悲しい、という感情は生まれない。 ただ彼の人が心安らかであればいい。 自分のように寂しさからの妄執に取り憑かれていなければいいと。
それだけを、ただ想った――]
(+0) 2013/02/24(Sun) 12時半頃
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[王女の唇が自分の名前を調べるのを聞いて、 寂しさにしぼんでいた心は花が開くように暖かくなった]
ここに、いるよ。
[瞑目する眸。 決して彼女が死を悼んでいるわけではないと識っている。 それでも囁かずにはいられなくて。 風に乗せて、そっと紡ぐ。此処にいると。傍にいると。
ああ、だけど。 眸が再び開いても、そこには自分は映らない――**]
(+4) 2013/02/24(Sun) 13時半頃
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[ふわふわと王女の傍を漂う魂は、 死んだはずの友人――否、友人だった人――の姿に、 同じく眸を見開いた]
ピッパ……。
[何でも相談に乗ると言ってくれたあの日が、 まだ一週間も経たぬと言うのに遠い落日に思える。
ピッパの顔に浮かぶ表情は、恋狂うそれ。 自分も覚えのある感情に、ちりっと胸が痛む。
会いたかったと、 その想いを伝えられる彼女が羨ましく、そして妬ましい]
(+11) 2013/02/24(Sun) 14時頃
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私は声を届けることも、 触れることも叶わないのに――。
[もうあの眸を見てくれる事はない。 あの唇が愛してると言ってくれる事はない。
そんなことは判っているのに。 それでも縋りついてしまう愚かさに、自嘲う]
(+12) 2013/02/24(Sun) 14時頃
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だからせめて、 少しだけ……。
[そのぬくもりを分けてほしいと言うように。 するりと入りこむ、ホムンクルスの身体。
意識を奪うようなことはしない。 ただそこにあるだけ。 空っぽになった胎からの中へ、そっと宿る。
とくん、とくん…と聞こえる心臓の音。 もはや自分には存在しない音に安らぎを覚えて、 赤子のように身を丸め、蹲る。
ピッパの皮膚越しに触れる王女の暖かさに、 女はほぅっと。漸く安堵の息を吐いた]
(+13) 2013/02/24(Sun) 14時半頃
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