人狼議事


110 【突発酷い村】Annunciation for Men's

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墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

nico 2013/01/25(Fri) 00時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 手加減なんか誰がするか。
 てめェ相手に温い真似する気なんぞこれっぽっちもねェんだよ。
 ……覚悟しとけ、この野郎。

[>>5蹴りの一つでも食らわせてやりたいとこだったが、
残念ながらそんな余裕は無かった。
何で温い真似出来ないかって、そんなことを教えてやるほど俺は優しくねえ。

ワゴンには何時の間にやら、色々冷えた飲みもんが追加されてた。俺は水のペットボトルを手にする。]

 あ、俺鶏肉な。あと玉ねぎ食いてェ。

[勿論、食事の皿取ってるのにもきっちり横槍入れといた。]

(9) nico 2013/01/25(Fri) 02時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[期待しとく、なんて素直に言われんのも、何か妙にむず痒い話だ。
あれやこれやと抱えて取って、皿の上もいっぱいにするバーナバスを見て、
脇の下に抱えてた紅茶のペットボトルとスポーツ飲料ぐらいは持ってやることにした。
示された場所に腰をおろして、柔らかいマットレスの上にペットボトルを適当に置いてからトレイを受け取る。]

 あー………そういや、そーだなァ。

[確かに、甘い匂いは軽減されてきてるみたいだ。
頭がくらくらするような感覚も、もうない。
それを何となく不安に感じる理由なんぞ、一つだ。
俺はフォークで鶏肉を突きながら、ちらりとバーナバスの横顔を見る。]

 ……薬の効果が無くなったら、アンタも正気に戻ンのかねェ。

[誰かのことを気にするなんざ、柄でもねえが。
呟いた声は、自分が思った以上にやけに寂しな感じがした。**]

(15) nico 2013/01/25(Fri) 02時半頃

ヘクターは、受胎ウォーレンを正座待機する準備は出来ている。

nico 2013/01/25(Fri) 11時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 あー…………嫌いになるとまでは思ってねェよ。
 ただ、まあなんつーか………まあ、いいや。

[思うことが上手く言葉にならねえ。
俺はバーナバスから視線を逸らす。

焼いた鶏肉は柔らかくて、かかってるトマトソースも美味い。
やっぱこの施設、料理だけは褒めてやれる。
横でトレイを置く音がしても、そっちは向けないままだ。
離れろ、とも言わねえが、離れるな、とも言いたくない。
誰かに執着するなんざ、考えもしたことのない人生だ。
野良犬みたいに適当に這い回って、適当にやってくんだと思ってたんだが、なぁ。

食事の手が止まった隙に、口の端をぬるりと舐める感触。
肩が跳ねるぐらい驚いて、俺は思わず眉間に眉を寄せた。]

 …………お前、そういうことさらっとやんなよ、気色悪ィ。

[首から上が、妙に熱い。多分、顔が赤くなってんだろうな。**]

(29) nico 2013/01/25(Fri) 11時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 メシ食ってる時まで隙を作らねェとか無理だっつの。
 つーか、俺の至福の時間を邪魔してんじゃねェよ。

[>>41まあ、食事中でも気を張っておくとか、
あの軍人とかなら不可能でもないんだろうが。
そう思って室内を彷徨わせた視線は、>>46突っ込まれて喘ぐ奴を見た。
こんな光景見ながら平然とメシ食えるなんて、俺も随分慣れたもんだ。
それが良いことなのか悪いことなのかはよく分かんねえが。]

 ……待ってやる、っててめェ、その後何する気だよ。

[鶏肉を空にして、ポトフに手を付ける。
スプーンで柔らかい野菜を崩して掬って、口に運んだら熱かった。]

(62) nico 2013/01/25(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 てめェ、食ってる時に襲ったらソッコーで縁切るからな。
 覚えとけよ。

[熱いスープでどうやら火傷したらしい。
ひりひりする舌を堪えながら、柔らかい野菜を食べ進んでいく合間、俺はちらちらとバーナバスの様子を窺ってた。]

 トランプだチェスだってやってもいーんだぜェ?
 ……つーか、チェス知らねェけど。
 って何ズボンの中見てんだよ、この変態。

[たっぷり時間を掛けて、ポトフを空にする。
時間が掛かったのは、何も熱かったからってだけじゃねえ。
まあ、あれだ、勢い任せでもなく薬のせいでもなく男とヤるなんて、なぁ。
妙な緊張を払うみたいに溜息ついて、俺は空になった皿をトレイに戻して、片づけた。
逃げ口上も言い訳も何にも無い状態は、何とも心細いもんだ。]

(69) nico 2013/01/26(Sat) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 例えに出しといてやり方しらねェのかよ!!

[思わず突っ込んだ。
あんまり突っ込ませるなって言ってたが、そりゃ多分お互い様だ。
トレイを片づけて、戻った先で>>70マットレス叩いてるのを見て、俺は何となく立ち止まる。
嫌とかそういう問題じゃねえんだ。そうじゃなくて。
多分俺は今、何とも複雑な表情をしてるはずだ。]

 ……てめェはマジで、なんつーか……おめでたいよなァ。

[おめでたい、って言葉が表現として正しいかは知らん。
だが、他にしっくり来る言葉が思い浮かばねえ。
どうせなら、もうちょい薬の効果が続けば良かったのに。
そんなことを思いながら、俺はマットレスに腰を下ろした。]

(73) nico 2013/01/26(Sat) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 分かんねェよ、そんなん。
 アンタが何をどれだけ考えて俺を選んだのか、
 ……分かんねェ。

[>>76俺の選択は実に単純だ。拒否をしない。それだけ。
だが、それ一つでさえ迷ったりする。
なのに何で、こいつにはそんな様子がねえんだろ。
バーナバスの身体が傾ぐと、そのまま俺は押し倒されることになる。
見上げる視線に映るのは一人だけだ。]

 ……いいや、多分、素面だ。
 まァ、身体は戻りようがねェがな。

[そうだ、ほとんど素面だ。
それでも逃げる気にならねえのは、何でなんだろうな。**]

(84) nico 2013/01/26(Sat) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 これだけ他の人間がいて俺に触れてるってのは、
 てめェが俺を選んだ、ってことだろ?
 それが何でだか分かんねェっつってんだ。
 ……返事を聞かせんのは、それを聞いてからだ。

[>>89何せ、今まで向けられたことのない感情だ。
そんなものが自分に向くだなんて、考えたこともねえ。
ああ、だから怖いんだ。
そういうの向けられんのも、向けんのも。

皮膚の上を滑る手の感触だけで、身体が強張る。
近づいてくる顔から目を背けたいのに、出来ない。]

 …………何で俺じゃなきゃいけねェんだよ。
 アンタにとって、俺ァ何なんだ。……なぁ。
 
[欲しいのは、「好き」なんて曖昧な言葉じゃねえ。もっと先だ。
深い口付けを交わしながら、俺は両腕をバーナバスの首に回して抱き寄せる。
体温があるってだけなら、他の誰とも変わらない。
でも、唇を重ねるのはコイツだけだ。――― 何で、だろうな。]

(119) nico 2013/01/26(Sat) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ……理由がねェと、怖ェだろ。
 曖昧なモンをほいほい信じられるほど、俺ァ若くねェんだ。

[いや、多分歳のせいじゃねえな。そんなのは言い訳だ。
言葉の割に離せない腕は、言葉にならない俺の心情、ってやつか。
首筋を撫でるように触れてから、片手だけを腰まで滑らせる。
その反対側には、熱の籠るモノがある。
俺なんぞで反応する、けったいな代物だ。]

 だァから言ったろ?俺は手がかかる、ってなァ。
 ……俺に全部寄越しても何にもなんねェよ。
 手ェ放すんなら今のうちだぜ?

[何でわざわざこんなこと言っちまうのか、俺は何となく分かり始めてた。
コイツがどう返事してくるのか、俺は多分、分かってて言ってんだ。
腰に回した腕を、その前へ運ぼうとして手を止める。
何と返してくるのか、返事を待つように俺はバーナバスの目をじっと見た。]

(130) nico 2013/01/26(Sat) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 理由が無くなったら好きじゃなくなる、か。
 シンプルで分かりやすくて良いじゃねェか。

[何一つ嘘がねえってのは、バーナバスの答えを聞きゃ分かる。
離す気がねえってのも本気なんだろう。
軽く触れるだけの口付けに、俺は目を伏せる。
暫く黙りこんでから、溜息一つ。そして目を開く。]

 ……なら、アンタの全部、俺に寄越せよ。
 代わりに俺をくれてやる。
 好きだとか何だとかってェのはやっぱわかんねェが……
 契約なら破棄も自由、ってなァ。

[「好き」なんぞ言えるように、俺の口は出来てねえ。
これが、言えるだけの精一杯だ。]

(136) nico 2013/01/27(Sun) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 俺ァ難しいモンはよくわかんねェんだよ。

[気持ちだなんだっていうのは、俺の中じゃ難しい部類のことだ。
言葉に置き直せないもんは、全部難しい。
一つの言葉で済まねえもんも難しい。
つまり、「好き」ってやつも、難しいもんの内の一つだな。]

 おーおー、出来るもんならやってみやがれ。
 つーか、勝手に俺をてめェのもんにしてんじゃねェよ!
 って、あー………

[威勢良く啖呵を切ったはいいが、今しがた全部やるって言っちまったのを思い出して、俺は眉を寄せた。
唇が触れていくのが妙にくすぐったくて、俺は眉を寄せたまんま目を閉じて身じろぎする。
教え込む、ってんなら、こういう時に逃げたくなくなるようにもしてくれんのかねぇ。]

 子種が欲しいなら、そうだなァ……勝手に持ってけよ。
 但し、俺のはまだ臨戦態勢じゃねェけど?

[見上げる姿勢で、俺はにやりと口角を上げる。
この状態から勝手に持ってくってのがどういうことかは、言わなくても分かんだろ。多分。]

(142) nico 2013/01/27(Sun) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 アホか。
 突っ込まれたらてめェに子種やるどころの話じゃなくなるっつーの。
 ……まぁ、それでも構わねェけど。

[太腿に体重がかかっても、ちょっと前みたいに呻くことはない。
服の上から触れただけのそれは、まだ随分大人しいもんだ。
だが、肌に唇が触れれば、びくりと身じろいだ。
薬が抜けても、触れられた感触はまだ覚えてる。
それにどう感じたのかも、もう身体はしっかりと覚え込んじまってる。]

 ……っは、 なんか、俺がヤられるみてェ。

[立場としては、多分ヤる側だ。だが、施される愛撫はヤられる側と変わりねえ。
そう思えば、思い出す快楽に自然と身体の熱は高まっていく。
口角を上げる笑みを浮かべたまま、俺は下に伸びてくる手に吐息を零す。]

(152) nico 2013/01/27(Sun) 01時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 つーか、俺に突っ込んでてめェが止まれンのか、って話だろ?
 って、あー…………ま、チャレンジ?

[名器だとか言うつもりはさらさらねえが、突っ込まれたら途中で抜くなんて選択肢は少なくとも俺には無い。
ってことは、間違いなく抜かせない、ってことになる。

バーナバスの言うことはもっともだ。
そりゃあ難しそうだ、ってのに思い当たらなかったのは、自分が出来そうなことだと思ったからで、なんつーか俺が馬鹿だった。
だが、今更言ったことを引っ込めるつもりもねえし、俺は笑って誤魔化した。]

 ……っ、つーかぁ、てめェの手付き、エロいよなぁ……

[優しい手つきは、その分だけ焦らされてるような気になる。
次第に下がっていく唇が行き着く先を視線に収めて、
俺はバーナバスの髪に手を伸ばす。
ぬるりとする温かい感触に声が上がりそうになるのを押し殺して、
代わりに漏れるのは明らかに荒く、熱くなっていく吐息だ。
視界からの光景と、久しくされていなかった口淫とで俺のモノが十分なサイズになるには、そう時間はかからなかった。**]

(159) nico 2013/01/27(Sun) 02時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ……は、……きっつ。

[>>165腰が沈み込んで来て、自分のモノが飲まれる。
今まで突っ込んだのは全部一度使われた後だったが、今回は正真正銘の新品だ。
予想以上のきつさに思わず息を吐き、俺は天井を仰ぐ。
苦しげな声を聞きながら腰が完全に落ちるまで待ってから、手を伸ばして雫を垂らすモノを掴む。]

 よく出来ましたー、ってなァ。
 ……おら、腰動かせよ。

[ぬるぬると溢れる先走りを雄に塗りつけるように愛撫しながら、
動くように促す。
ぎゅうぎゅうに締め付けられているものは、多少の動きで達してしまえそうだ。
緩くてよく滑る孔とは違うそれを、最初に汚す背徳感のようなものと、それを汚せるのは自分だけなのだという優越感に、口角を持ち上げて。]

 ………っほぉら、てめェが欲しいもん、受け取れよ。

[バーナバスの中に放つ瞬間吐いた言葉は、我ながらやけに嬉しそうにも響いた。]

(203) nico 2013/01/27(Sun) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

― その後のあれこれ ―

[倒れてきたバーナバスを重いだとか何だとかぐちぐち言いながら、少し時間が経って。
俺が呼ばれたのは割と最後の方だった。
他の連中も妊娠してただとか何だとか聞かされた末の検査結果は勿論、「おめでとうございます」っていうアレだ。
俺にとっちゃめでたくも何ともねえ話だが、まあ手放しで喜びそうな奴がいる以上、めでたくねえとは口に出せない。]

 …………しっかし、妊婦だなんだってなァ。
 言われてもどうしろっつーんだよ。

[それより何よりまず、俺には行く宛が無い。
施設で暮らしても良いと言われたし、それが何より現実的な気もするが。]

 てめェは、どっか帰るアテでもあんのか?

(209) nico 2013/01/27(Sun) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[父親って言われてもピンと来ねえし、母親って言われても以下同文。
とりあえずお互い目立った変化も見当たらねえから、自覚が出てくるのはこれからってことなんだろうな。]

 あー、ねェな。
 みんな死んじまったし。
 ……まァ、実験台にされたのは腹立つけどなァ。
 生活を保証されンなら、悪くねェよ。
 それに、ここのメシうめェし。

[元々せこい犯罪者として、公務員に追われる生活だったのを思えば、政府から保護が貰えるってのは有難い。
特定の住まいがあるわけでもなし、俺の場合は此処に移り住むのは簡単なことだ。]

 あー、その……アンタも、ここに住むか?

[一緒に、ってんじゃねえ。
勿論部屋も別々にしてもらうつもりだ。
が、何となく言い淀んでしまった。何でだろうな。]

(215) nico 2013/01/27(Sun) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 あー、……信じてねェ、っつーか、なァ。

[信じてねえわけじゃねえ。
ただ、なんつーか。
まあ多分、これからも俺は事あるごとに色々確認すんだろな。
所謂こいつの愛情ってやつを。
聞いて、一旦は納得して、そんで俺からちゃんと返事するかっていうと、
それはまた別の話だったりするんだが。]

 ―――……まあ、いずれたっぷり聞かせてやっから、
 とりあえず手続きしよーぜ。んで、風呂入ってからメシだ、メシ。
 肉食うぞ、肉。しこたま食ってやる!!

[刺青を叩く手を見下ろしてから、俺は口角を上げてくるりとバーナバスに背を向けて、さっさと施設の職員を探すことにする。
いずれ、そういうことを口にしても怖くねえ、って思えたら。
その時までは、言葉はお預けだ。]

(221) nico 2013/01/27(Sun) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 めんどくせえならさっさと捨てろよこの野郎。
 つーか野菜は食ってるっつの。
 魚は骨取ってくれンなら食う。

[勿論、冗談だ。
どうせ、そんなことしやしねえ、って言うんだろ。
色々続くお小言を適当に流しながら、俺とバーナバスは施設で暮らすことを職員に伝えて、手続きしてもらった。
あの長髪の綺麗な奴も残ってると聞けば、まあいずれ口に肉を突っ込みにいってやろう、なんて考えたりもしながら。]

 時々じゃねェよ、アンタの気持ちは常に不可解だ。
 ………おい、これまずはベッド離すぞ。

[通された部屋は、だだっ広くはあるが明らかに二人部屋だ。
二つ並んだベッドをまずは離すところから、と俺は意気込むが、さてバーナバスはどうだろうな。]

(231) nico 2013/01/28(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ……俺ァてめェのことが分かんねェって思ってたけどな、
 一つだけ分かった。

 てめェさては、とんだエロオヤジだろ。

[ダブルベッドでどれだけナニを致すつもりだ。
とまでは言わねえが、男二人でダブルベッドなんぞ気色悪ぃ。
反対された以上、無理にベッドを引き剥がすことはしねえが、並んで寝るのに落ち着くまでには時間がかかりそうだ。]

 あー、まあいいや。
 ………ともかく、よろしくな。バーナバス。

[何か、久々に名前を呼んだ気がしながら、室内のあれこれを見て回ってるバーナバスの右手をひょいと掴んだ。
色々卑猥なことやるよりもよっぽど恥ずかしいが、まあ握手は挨拶の基本だしな。

ここから出産に至るまでは俺が肉食えなくなって暴れたり、胎動が始まって妙な気分になったり色々あるわけだが、それはまた別の話っつーことで。**]

(236) nico 2013/01/28(Mon) 00時半頃

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