人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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視点:


【人】 掃除夫 ラルフ

― 前日/一階 ―

[フランシス>>2:483が呼び止める声は聞こえなかった。
 一階へと降りた先。

 血の匂いの元には、シメオンと、フィリップの姿。

 彼の傍に駆け寄り]

 ……君が、心配だったから……

[琥珀を細めて、小さくつぶやく。

 たべたくない、と気絶したフィリップを支えることもできず。
 ホレーショー>>2:500が抱えていくのを見る。

 シメオンたちから少し離れた場所でへたり込み。
 温泉から出てきたノックスたちにも気づかないまま]

(1) 2014/11/19(Wed) 08時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 前日 ―

[フランシス>>2:517に言われるまま、温泉で傷を洗う。
 駆け出したことへの言い訳をすることもなく。

 温泉の匂いに、ゆるりと瞳を伏せる]

 ……うん……

[小さく頷き。
 フランシス>>2:519と一緒に三階へと戻った。
 ドナルドの様子がどうだったのか見ないままに、休めといわれて。
 ことん、と糸が切れるように、眠りにつき。

 次、朝日が雲の切れ間から差し込むまで、目覚めない**]

(2) 2014/11/19(Wed) 08時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 08時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 08時半頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 13時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 翌朝/三階、個室 ―

[眠っている間、優しい手を感じていた。

 夢を見ない眠りから、ゆるゆると目覚める。

 朝日が、ほんのわずかな間顔を出して。
 その光で目覚めるけれど、またしばらくすれば分厚い雲に覆われる]


 ……いっ……

[起き上がろうとして、腕をついたとき。
 肩口が引き連れる痛みに息をのんだ。

 悲鳴を上げかけて、抑える。
 ドナルドやフランシスはまだ寝ていただろうか]

(18) 2014/11/19(Wed) 13時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階個室 ―

[フランシスが眠っているのを見る。

 昨日、心配をかけたことを思い返し。
 隠し事がばれただろうかとわずかに瞳がかげる]

 ……

[フランシスと、ドナルドを見つめて、ため息をひとつこぼした]

(27) 2014/11/19(Wed) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 おはよう、フランシス。


[痛み止めの、苦い薬>>29.
 それをみて、眉をひそめるけれど。
 心配をかけてしまっているから、しぶしぶと飲んだ]


 ――……にが……

[水で流し込んだけれど。
 苦さは変わらず。

 もう一口、水を飲んでフランシスを見る]

 ……フランシス、昨日……

[何か気づいたかと、小さく問いかける]

(32) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[フランシス>>35をじっとみつめ。

 ベッドの上、毛布の端をもてあそぶ。

 ドナルドを起こさないよう、小さな声で]


 ――うん……

 俺、昔、からそうだったから……先祖がえり、ってやつ。

[ぽつり、呟いた。
 「声」が届く相手は、家族にはいなくて。
 理解してくれることもなく。

 ただ、人には言わないほうがいいのだと、理解した幼いころ。
 それ以来、はじめて、口にだした]

(37) 2014/11/19(Wed) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[長老が伝えていることのなかにあるとは思っていなかった。
 ただ、そういうものなのだと、理解しているだけで。

 でも間違いではないから、ゆるく頷いた]

 フランシスが謝ることじゃない……
 俺が、いわなかったから……

 ――だから、フランシスのせいじゃないし。

[知られるのはよくないことだと、そう思っていたから]

 ――衝動も、ここにくるまで、こんなに強く感じなかったし……
 だから、フランシスのせいじゃ、ない……

[それでも、きっと。

 ――食べてしまう気が、した**]

(43) 2014/11/19(Wed) 14時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 14時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 うん……

[秘密にしていたことを咎められなくて、ほっと吐息をこぼす。

 知られれば、親と同じように拒絶された可能性もあって。
 そうならなかったことに安堵した]

 ――ほかには、いない……

[フィリップの声が聞こえたのを誤魔化す意味はないから素直に頷き。
 それ以外の声は聞こえないから、首を振った。

 撫でてくる手>>46に瞳を細め]

 いまは、落ち着いてる。
 でも、いつどうなるか……わからない。

(96) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[いままでは、衝動を感じるほど深入りする前に、人々の前から通り過ぎていたから。
 街中で、いろんな人に話しかけていれば、少ない人数を相手にするよりも一人当たり接する時間は短い。

 ドナルドのように――誰かに恋をしてしまったら。
 きっと、その瞬間に押さえが利かなくなるだろうと、
 ドナルドのようにはできないだろうと、わかっていた]

(97) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[明るく言うフランシス>>50に小さくうなずく。
 空腹は、より衝動を高めるだけだとわかっている。

 休んでて、というフランシス>>51が歌を歌うのをみる。
 ドナルドへの触れ方が、いつもとすこし、違うようにもみえた]

 おはよう、ドナルド。

 ……いたみどめ、飲んだから。

[心配してくれるドナルド>>63に、薬を思い出したかのように苦い顔をした。
 肩に巻かれた布を軽くなでる]

(98) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 いってらっしゃい?
 ――俺は、いかない、けど。

[案じる様子>>76にふるりと首を振った。
 ドナルドがフランシスへと向ける言葉に、二人の関係が微妙に変わっているような、代わっていないよな、ふしぎな感覚を覚えて瞬く。

 こちらを見るフランシス>>81に首を振った。
 昨日、湯にはいったことでもあるし。
 地に汚れた服も、新しいものに着替えはすんでいる]

 ――フランシスが、行きたいなら、ドナルドと一緒のほうがいいかも。

[そういって勧めてみたけれど。
 過保護な保護者が、いま、自分の傍から離れるかどうかはわからない]

(99) 2014/11/19(Wed) 19時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 19時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

 俺は、大丈夫なのに……

[心配性の保護者>>102が、ドナルドに言い聞かせているのを見ながら、ぽつりと呟く。
 でていったドナルドを見送り。

 一階は片付けられているのだろうか。
 ふと気になったけれど、片付いていないのなら、フランシスが一人で生かせるわけもないかと思う。

 廊下から、かすかな血の匂いを感じる。
 それはノックスが拭っていた時>>87で、フランシス>>103が声をかけるのを聞いた]

 ……ノックスさん?

[呼ばれた名前に首をかしげ。
 外をみる]

(105) 2014/11/19(Wed) 20時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>107にしかられて首をすくめる。
 心配されているのはわかるから、それ以上は口にしないまま]

 うん……

 掃除?

[首をかしげたところで、ノックス>>108の言葉をきいて]

 ……血の、におい……

[一番、濃く感じるのは、べつの、個室から。
 困ったような笑みと、廊下に残る拭われた赤と。

 ゆるりと瞬いて首をかしげた]

 ――ノックスさんは、あのあと、怪我とか。
 してない……?

[ふと、不安になって尋ねる]

(110) 2014/11/19(Wed) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[あのとき、包帯を巻いた手を見る。 
 それ以外の怪我が増えていない様子>>112に、ほっと吐息をこぼす]

 それならよかった……


 俺は、ちょっと……たいしたことはない、けど。

[怪我をしなかったと嘘をつくにも、フランシスが傍にいるからできず。

 肩口の包帯はシャツのしたに隠れているから、それほど大げさには見えない、と思う]

(115) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[心配げなフランシス>>114の視線には気づかないまま。

 血の匂いに、瞳が揺れる]

 ……俺は、居間に、いることにする、ね。

[フランシスの手伝いで、血のある場所に向かうのは危険だと思ったから。
 そういって、階段を下りる]

(119) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――俺は、大丈夫だよ……

[ノックス>>120の言葉に、小さく首を振った。

 もう会わないといわれたけれど、どうしたって顔をあわせるから。
 なんでもないふりをしている。


 ……いまだって、そう、できるならば。
 そんな思いは奥底に沈めて]

(127) 2014/11/19(Wed) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/廊下―

[背中を撫でるフランシス>>125にうなずいたけれど。

 ノックスが居間に入るのを見て、廊下でためらっている。

 プリシラも階段を下りていったのが見えるけれど、声をかけることはないまま。
 フランシス>>126が制止する声がきこえて、瞬いた]

(128) 2014/11/19(Wed) 21時頃

ラルフは、ノックスの悲鳴にはっとして

2014/11/19(Wed) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

―  二階/居間―

 ――なにが、あったの?

[ためらっていた居間の中へと足を踏み入れる。

 トレイルと、ニコラ。

 血の匂いが強いのは、ニコラで。
 ちらりと彼をみるけれど。

 悲鳴を上げたノックスのほうへと、すぐに視線を向けた]

(137) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階/居間入り口傍 ―

[なにか不穏な音がした。

 痛みを訴える声>>141と、茶をかけるトレイルの姿。
 その手元にある鍋のふたと、ノックスがいる位置をみて]

 火傷した?

[近寄らない。
 近寄る危険は冒せないから、居間の入り口から、
 心配そうに声をかける。

 駆け込んできたフランシス>>147に、振り向いて]

 鍋のふたが、熱くなってたみたい。

(148) 2014/11/19(Wed) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[ノックス>>149が倒れているように見えて、わずかに動揺するけれど。
 すぐにニコラたちへと近づく様子に、大丈夫そうだと思う。

 トレイル>>150のうなずきを見て]

 ……外から雪、もってこようか。

[冷やすのなら、居間にある水よりも有効だろうと思う。

 ノックスが二人を大事にする姿をみたくないという思いもあって、問いかけた]

(155) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……うん、大丈夫だよ。

[心配するフランシス>>154にはゆっくりとうなずく。
 取り乱したノックス>>159の様子に、わずか瞳を細めて]

 じゃあ、とってくる。


[雪を入れる器をとりに、一度炊事場へと向かい。
 器を手にして一階へと向かう。

 フランシスが下へと向かった様子だから、途中姿を見るかもしれないとは思ったけれど]

 ……フィリップ?

[フィリップと一緒にいるのには、驚いたように瞬いた]

(162) 2014/11/19(Wed) 22時頃

ラルフは、ベネットの傍を通りかかったときに、鳥の声。

2014/11/19(Wed) 22時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[器を持っているから、耳をふさぐことができなくて。 
 耳が痛かった。

 少しばかりなみだ目になりつつ、フィリップを見やり]

 ……よかった。

[その姿を目にしてほっとする。

 わかってはいたけれど、やはり見たことによる安堵は、大きい]

 上で雪が必要だから、取ってくるね。

[それはフランシスに告げる言葉で。
 二人の傍を通り過ぎる]

(168) 2014/11/19(Wed) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 大丈夫?

[階段を滑った様子には、さすがにあわてて。
 しりもちをついたフランシス>>171を、足を止めて見上げた。


 階段を下りている途中だったから。
 フランシスと近ければ巻き込まれていたかも知れず。

 痛みはそれほどではない様子に心配そうな視線を向けたまま]

 ……フランシスも、気をつけて。

[ひとつ頷いて、玄関へと向かう]

(172) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[はにかむフィリップ>>175に笑みを返し。

 フランシスを助け起こそうとしているのが見えたから、フィリップに任せて玄関を開ける。

 だいぶ、雪の重みであけにくくなった扉を開ければ。
 冷たい雪が吹き込んできて]

 わぷ……っ


[一気に押し寄せる冷気にぞくりと震える。
 
 外に出るまでもなく、かなりの雪が玄関の外に積もっている。
 雪よけも一応あっただろうけれど、あまり意味はなしていないようで。

 手を伸ばして、器に雪を詰め込んだ。
 あっというまに、指先が冷たく、赤くなる]

(179) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一階/玄関 ―


[器に、雪を山盛りに詰めて。
 
 その冷たさで指先が痛む。

 外の吹雪はいまだ収まる様子を見せず、吹き付ける雪で髪が白くなり]

 ――まだ、当分無理そう……

[どこか、安堵のにじむ声で呟く。
 吹雪のそら、厚い雲に覆われているのを見上げ。

 器を床においてから扉を閉める]

(188) 2014/11/19(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 二階へ ―

[扉を閉めたあと、二階へと戻る。

 ドナルドを呼ぶフランシスの声が聞こえたけれど。

 上で待っているだろうから、いまはフランシスたちがいるのとは違う階段を使って]

 あ、おはよう。

[朝とはいっても、日が昇ってからそれなりに時間はたっている。

 そんな挨拶を、バーナバスに向けながら、居間へと入り]


 お待たせ。

[亀のようなトレイルとか、なにか笑ってるノックスとか。
 それを見ているニコラといった少しふしぎな様子に瞳を瞬かせながら、
 雪の入った器を差し出した]

(193) 2014/11/19(Wed) 23時頃

ラルフは、ニコラスに、これでひやして、と雪を示す。

2014/11/19(Wed) 23時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/19(Wed) 23時頃


【人】 掃除夫 ラルフ


 ――どう、いたしまして。

[ニコラ>>203が動いたとき。
 漂った香りに、息を呑む。

 三階の、血の匂い。
 ノックスがしていたこと。

 それを思って、ゆるりと瞬き]

 っ――、あ、ありがと……


[血に気をとられていて、ノックス>>204の動きに気づかなかった。
 雪を払うしぐさに、そわり、落ち着かなくて。
 離れたことがほっとしたような、残念なような。

 トレイルが、その背を追ったのを見て視線をそらす]

(207) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[視線をそらしていたから。
 トレイルの笑みにも気づかなくて。

 近づいてくる足音に、首をかしげて視線を戻す]

 ……トレイル?


[言葉が話せない相手に問いかけるけれど。
 言いたいことを読み取れるかどうか、不安をおぼえて、じっとみる]

(211) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ポトフの入った器。
 温かな湯気が立つそれを見て。

 中身を覗き込むしぐさと、こちらを見る様子。

 考えるように首をかしげた]

 ええっと……

 ……もしかして、俺に?

[もってきたのかと、瞳を瞬かせる。
 トレイルとはいつもすれ違っていた気がして。

 温泉での、あのしぐさの意味も、よくわかっていなかったから。
 いまも間違っているかもしれないと思いながら問いかけた]

(216) 2014/11/19(Wed) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[トレイル>>219が頷くのに、ゆるく瞬く。

 それから、小さく笑みを浮かべて]

 ――?

[礼を言って受けとろうとしたら、器の位置が、違う。
 背伸びをするトレイル、高い位置の器]

 トレイル……?

[問いかけと、器が傾くのは同時で]

(222) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――――あっっ!

[そこが焦げ付くほどに煮立ったポトフの、汁。
 それを被った熱さに、顔をおさえて、うずくまる。


 髪についていた雪など、当のむかしにきえてしまって、いた]

(223) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ぐらぐらに煮立ったものは水で薄められていたようだけれど。
 それでも、被るには熱すぎるもので、

 ポトフの、溶けた具材が肌をたどる熱さに、とっさに手で払うけれど。
 玄関で冷えた肌には、厳しい温度差だった]

 ……っ、なに、なんで……

[痛みを堪えて、呟く]

(228) 2014/11/20(Thu) 00時頃

ラルフは、トレイルが紡ぐ声は聞こえず。腕が回るのに、うすらと瞳を開く。

2014/11/20(Thu) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[とっさに瞑った瞳には、かかっていないけれど、
 落ちる雫がにじんでいたい。

 ぼやける視界で、目の前にあったのは――]

 っっ――、なん、で……

 とれい、る……どうして……

[行われたことと、今、撫でている手。
 それがわからなくて、
 ゆがんだ笑みにおびえながら問いかける]

(238) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[唐突な行為と、熱い痛みに混乱している。

 それなのに、トレイルが撫でてくるのが、わからなくて。

 ノックスが呼ぶ、トレイルの名前が聞こえ。
 フィリップの、呼び声も、聞こえて]

 ――っぅ、……いた、い、
 から、はなれ……

[髪や顔にかかったものは、痛くてあついけれど、火傷というほどではなく。
 けれど、汁を吸った服が、そこに触れる肌が。
 なによりも肩口の、傷が――熱を持ったように、痛む]

(243) 2014/11/20(Thu) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[トレイルが考えていることはわからず。
 熱い汁を吸った服が、肌を傷める感覚に、眉を寄せて。

 脱いでしまいたいのに、トレイルの腕が邪魔をする]

 い――っ! 
 ……とれいるっ、やめ……っ

[フィリップの声も、ノックスの声も。
 聞こえているはずなのに。

 噛み付かれる痛みに、身をよじる。
 トレイルを突き飛ばそうとして――]

(252) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ノックス>>244がかけてくれた布で視界が覆われる。
 その冷たさが、熱を持った肌にはちょうどいいけれど。

 噛み付かれた傷口>>254が、そのまま、
 ひきはが、されて――]

(258) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 あああ―――!!!

[ぶち、と、引きちぎられた、感覚。
 激痛に、叫ぶ。

 フィリップ>>253がなだめる声は聞こえたけれど。
 赤い血が流れ出て、ただ、痛みにうめく。]

(260) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……い、ぅ……

[苦痛に、うめく。
 フィリップ>>259に抱きしめられて、庇われる。

 縋るように、フィリップの服を掴み。
 ポトフの汁で汚れた服が、赤に染まっていく。

 トレイルが何を思って、行ったのかなんて、わからないまま。
 ただ、激痛になにも考えられないまま。
 フィリップ>>262が手当てしてくれることすら、痛みにかすんで理解が追いつかない]

(266) 2014/11/20(Thu) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

v[トレイルの、聞こえないはずの笑い声が聞こえた気がした。
 ノックスの服が外れて、トレイル>>261>>263が見える]

 ――っ

[ポトフの汁がついた服が、肌から離れる。
 触れていた箇所は、赤く、火傷になっていて。

 肩口の傷は、肉が削げて、赤い血が流れ出たまま。
 止血のための布も、紅に染まる]

  ぃ…り、っぷ……

[ただただ、痛みに耐えるように名を呼び。

 フランシスの、声が聞こえて、琥珀がその姿を探した]

(272) 2014/11/20(Thu) 01時頃

ラルフは、ドナルドの声にも、その姿をさがした。

2014/11/20(Thu) 01時頃


【人】 掃除夫 ラルフ


 ……フィリップ……

[痛み訴えるように、名を呼び。
 フランシスやドナルドを見て、少し、安心する。

 噛み千切られた傷口は、ポトフの汁が触れていたこともあり。
 空気に触れるだけでも、いたくて。
 鼓動が脈打つたびに、血が流れている気がした]

 ――っ、……

[ニコラの案じる言葉に、声を返すことができず。
 トレイルへとかけていた言葉は、断片的に聞こえていて。
 おびえたように視線をそらす]

(281) 2014/11/20(Thu) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>283の、ドナルド>>284の顔を見て、安堵に少し、力が抜ける。

 ノックス>>285の声に、視線を向けるけれど。
 その腕にいるトレイルを見たくなくて、フィリップの影に隠れた]

 ……っ、……

[頭から被ったポトフは、冷え始めているけれど、まだ熱を持っていて。
 額から、右ほほにかけて、じんじんと痛む。

 傷口を焼く、という話に青ざめながら]

 ……そ、れしか、
    ないなら……
  それで、い……から……

[耐えられると、ドナルド>>284に頷いて見せるけれど。
 優しいフィリップの声に、こわい、と唇が動く]

(291) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ひやりとした冷たさ>>292に、瞳を閉じる。

 ドナルド>>294に小さく頷いて]

 ―――ぁっ!

[冷たい水が流れる。
 傷口から血が流れて、えぐれた肉が見える。

 赤くなった火傷が冷える痛みと、傷に触れる痛みに、堪えきれずに悲鳴が上がり]

(297) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップ>>296の背に、右腕を回して。

 軽く触れる口付けに、ゆるりと、琥珀がフィリップを見つめた。
 向けられた笑みをみて、ほっとしたように笑みを返す]

 ん……

[こくりと頷き、瞳を閉じる。
 ナイフは見えないけれど、熱を持ったものが近づくのを感じて――]

(298) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ――――っっ!


[声にならない悲鳴が、あがる。
 じゅう、と焼ける音が聞こえた。

 フィリップに縋る手は、きつく握り締められて。
 それでも、いま、与えられる痛みは怖くないから、縋りついたまま。

 焼ける匂い、痛み、体が震えるのを止められず]

(299) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[傷を焼く痛み。

 体が勝手に震えるほどの激痛に、気を失いたくても、失えない。
 ただ、抱きしめる力の強さに、支えられて]

 ……ふぃり、っぷ……

[焼かれた傷が引きつる感覚。
 優しい手の、動きと、声に。

 かすれた声で、名前を呼び。
 ほっと、安堵の笑みを見せる]

 ……あ、りが、と……

[いまは肌の感覚がおかしくて。
 濡れた布の冷たさもわからないまま。
 ドナルドやフランシスにも、視線を向けて、だいじょうぶ、とささやく]

(309) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドの動揺にも、フランシスの心配にも気づかず。

 フィリップに縋った手は、強張ったままで。

 嬉しそうなフィリップに、ようやく終わったと、力が抜けて。

 薬を差し出されて頷くものの、強張った手は動かない]

 ……飲める、けど……

[左は、焼かれた傷が痛くてうごかせない。
 右手は、強張ったまま。
 しばらく、飲めそうにないと、困ったように眉をよせた]

(311) 2014/11/20(Thu) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドとフランシスに、笑みを返していたら]

 ――ん、ぅ……っ

[フィリップが口移しで飲ませてくる。
 入り込んでくる舌が苦い薬を押し込んで。
 
 苦しげな吐息をこぼして、こくり、と喉をならし。
 飲み終わり、意識を失った**]

(322) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 02時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[気絶したまま、ドナルドに運ばれたことも知らず。
 個室の寝台の上、横たわっている。

 額や頬の赤みは、冷やされれば引くけれど。
 焼かれた傷口と、その周辺の火傷は熱を持ち。

 眠っているのに、苦痛に眉を寄せている。

 にじんだ汗を拭われるのも知らぬまま。
 何かを探すように、手が傍らにいる人へと伸び。
 フィリップの服のすそを、掴んだ*]

(351) 2014/11/20(Thu) 11時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 11時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[フランシスたちが話している間。
 まだ、目覚めない。

 傷の痛みに、時折、息を詰める。

 眠る間、夢に見るのは、あのトレイル>>234の顔。
 一瞬見えた、表情>>261]

 ……ぅ、あ……

[夢の中、トレイルに責められている気がして。
 けれど、責められる理由はわからないまま。

 恐ろしさに、魘される]

(369) 2014/11/20(Thu) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[夢の中、恐怖に魘されて呻く。

 苦しげに眉を寄せて、息ができないほどの恐怖を感じて。

 けれど、フィリップに頭を撫でられて、
 夢の中、恐怖が遠のく

 フィリップのすそを掴む手は離さないまま、ほんの少し、安らいだ様子になる]

(371) 2014/11/20(Thu) 14時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[撫でる手を感じて。
 安心したように、呼吸が落ち着く。

 目覚めかけた意識は、まだ休息を必要としているようで。

 まだしばし、眠ったままだった**]

(374) 2014/11/20(Thu) 14時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 14時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドの、フランシスの話し声がする。

 ゆらゆらと意識が戻りかけて。

 目覚めるのは――三人の話が、終わりかけるころ**]

(394) 2014/11/20(Thu) 15時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 15時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[眠っている間のことは、知らないまま。
 ゆるりと目覚めかける意識。

 フランシス>>402の声、ドナルドの気配。
 そして、握ったままの、服のすそ]

 ……おは、よ……

[熱を持ち、かすれた声。
 張り付いた喉に咳き込みながら、ゆるゆると、部屋の中にいる人を確認した]

(411) 2014/11/20(Thu) 20時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 20時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルド>>416に、熱に浮かされた視線を向ける。

 くらくらと、眩暈がする]

 ……ドナル、ド……大丈夫……

[かすれた声で囁き。

 呼ばれる名前。
 見えた笑み>>421に、小さく、笑みを返す]
 
 ……あ、フィリップ……

[ほっとしたような、吐息をこぼし。
 痛みと熱を堪えるように、眉を寄せた]

(422) 2014/11/20(Thu) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――っ、は、……

[ドナルド>>426の問い。

 肉を食らう、それを想像して、息を呑む。
 喉が、渇く]

 ドナルド……
 それ、は……わかん、ない……

(429) 2014/11/20(Thu) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[くらり、眩暈がする。
 血肉を食らうことで、回復するかどうか。

 食らったことがない身ではわからず。
 試すかと、近づいてくるドナルド>>431に、こくりと喉を鳴らして]

 ……ためして、いい、の……?

[問いかけ。
 フィリップのすそを掴んでいた手が振るえ、するりと離れる。

 求めるかのように、ドナルドへと伸びて――]

(433) 2014/11/20(Thu) 20時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>436の問いかけに、ゆるりと頷いたけれど。

 いまは、近づいてきたドナルド>>437に視線が釘付けになって]


 ……ドナルド……

[ドナルドの手を、握り返す。
 熱を伝えるかのように、体温が上がっている。

 近づく。
 こくり、と喉がなり。

 必死な、フランシスとフィリップの声。
 しがみつくフィリップはそのままに、
 差し出された手、袖口から肌をたどって、唇を寄せた]

(447) 2014/11/20(Thu) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[しっかりと筋肉のついた、いつも頼りにしている腕>>452

 それに唇を触れて、ちろりと肌を舐める]

 ……ん……


[ドナルドに頭を撫でられながら、
 フィリップの叫び>>448とフランシスの声>>454を聞く]

 ……同じが、いい。
 
 おなじに、なりたい。

[味を覚えて、衝動が抑えきれなくなるのか。
 それはわからないけれど。
 フィリップと同じなら、悪くないと、かすかに笑みが浮かぶ]

(456) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[しがみつかれる、腕>>458は、冷たくも感じられる。
 怪我の熱に浮かされた体は、服越しでもきっと熱い]

 ……うん、ありが、とう……

[ドナルド>>459に支えられて、笑みを浮かべたまま。

 筋張った腕に、歯を立てる]

 ん……うん……

[問いかけ>>463に、うなずきをひとつ。
 ぶち、と皮膚を破って、あふれ出る血を舐めた]

(465) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

ラルフは、ドナルドの血を、こくり、と飲む。

2014/11/20(Thu) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[兄のような、家族のようなドナルドの血は、甘い。
 美味しいけれど、飲みすぎることができないようにも、感じる味で]

 ――っ、ん……

[こくりと喉を通っていく温かい血に、琥珀が潤む。
 かみ締めた筋肉を、食い破るほどの力はなくて。

 流れ出る血を、舐めるように飲んでいる。

 血肉で、怪我がなおるのかは、わからないけれど。
 渇いていた喉が、
 感じていた餓えが、満たされるのを感じていた]

(472) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドの腕に食らいつきながら、

 背に触れる、フィリップ>>471の熱に吐息をこぼす。
 泣かせてしまったことに、ちくりと痛みを感じるけれど。

 それでも、喉を潤す雫から、口を離すことができず]

 は、ぁ……

[噛み付いた傷口から、流れ出る血を舐め続け]

(474) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルド>>475に撫でられて、吐息をこぼす。

 怪我が急激に治るわけではないけれど。

 熱で消耗した体力は戻ってきている気がして。
 きっと、全部食べたら、治るのかもしれないけれど]

 ……ん、……っ

[噛み付いた傷から、流れ出る血だけを飲むように。
 肉を食いちぎることなく、自然と、血が止まるまでは。
 にじみ出る血を舐めている]

(477) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ――ん、……ぁ……

[ドナルド>>478の声に、潤んだ琥珀が瞬く。

 喉の渇きは、癒えて
 すこし、おちつき。

 けれど、別の熱が、じわり]
 
 ――う、ん……
 ……ここ、で、やめとく、ね……

[は、と吐息をこぼして。
 こくりと頷く。

 襲われたら熱を発散できるかと、ぼんやりとした思考の隅で思う]

(481) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[背中が濡れる。
 フィリップ>>479の体温を感じて、ぞくりと背筋が震え。

 こもった熱を吐き出すように、吐息をこぼす]

 ……、……ありが、とう。

[引き止める腕が、声があったから。
 ドナルドに、必要以上の傷をつけずに、すんだ]

(484) 2014/11/20(Thu) 22時頃

ラルフは、フィリップのかすれた声に、ぞくりと、震えが走る。

2014/11/20(Thu) 22時頃


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 っぁ……ん、……

[ドナルド>>487が触れる。
 唇や、うなじに、触れられるたびに、小さく吐息がこぼれて]

 ん……うん……

[いいこ、といわれるのに頷いて、離れるドナルドを見やり]

(495) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップの視線>>490を感じて。
 潤んだ琥珀が瞬く。
 軽く伏せられた睫が影を作り]

 ……うん、もう、だいじょうぶ……

[はぁ、と熱を逃がすように、吐息をこぼすけれど。

 抑えがたい渇きは、癒えているから。
 小さく、笑んだ]

(496) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[抱きしめられたフィリップの腕の中。
 ドナルドの支えがなくなってくたりと寄りかかる。

 心配そうなフランシス>>497の視線に、ゆるりと瞬き]

 ……あ……

[その案じる視線に、今感じている熱の意味をなんとなく理解して]

 ……

[ふるり、と体が震えた]

(500) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップ>>501の顔が、近い。
 触れる、鼻先に、琥珀が瞬き]

 ……ん、……

[フィリップの背に腕を回して。

 怪我の発熱とは違う熱に、耳朶が染まる。
 ちいさく、頷くようなしぐさ]

(504) 2014/11/20(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ……んっ

[嬉しそうなフィリップの笑みに、気恥ずかしくて琥珀を伏せる。
 袖を掴んで。
 耳朶に触れるくすぐったさに首をすくめ。

 振り返るように、口付けを受け入れる]

(515) 2014/11/20(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[孔雀石>>511をぼんやりと見返し。

 フランシスがフィリップに耳打ちする言葉が聞こえて。
 羞恥に、熱だけではなく、頬が赤くなった]

 ――え?

[ドナルド>>512の問いかけにきょとり、と瞬き。
 フィリップを見て、頭を撫でられてゆるり首をかしぐ。

 どうしようか、と悩む。
 見られるのは、はずかしい気がするし。
 フランシスは、どう思うかと、琥珀が迷うように揺らめく]

(516) 2014/11/20(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドの問いかけに、そのはず、と迷う。

 フィリップ>>521が触れるから、ぞくぞくと背筋が震えて]

 ふ、ぁ……、っぁ!

[ぬるり、と触れる感覚に色めいた声が零れ落ちる。

 触れられた肌があつく感じられて、琥珀が蕩けたように潤み。

 興味がある、というドナルド>>527の声が聞こえる]

 ……よく、わかんない、けど。
 フィリップに、ふれられると、
 うれしい、のは違うの……?

[恋をしらず、衝動とはまた違う思いに、首をかしげ。
 熱を帯びた吐息をこぼす]

(531) 2014/11/20(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ん、……よく、わかん、な……っぁ

[ドナルド>>533がいう、嬉しいの程度について、考えようとするけれど。
 フィリップの手が触れるたびに生まれる悦びに、うまく考えられなくて。

 唇、触れた指先を、ちろりと舐める]

 ……ふぁ……あ……っ!

[甘く噛まれるたびに、小さく震えが走る。
 身じろぎを抑えられて、空気に触れた肌があわ立つよう]

(541) 2014/11/21(Fri) 00時頃

ラルフは、フィリップの指を咥えたまま、かすれた声が零れる。

2014/11/21(Fri) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップの言葉>>543が嬉しい。
 口の中、触れる指の動きに、声が零れて。

 ドナルドやフランシスの声、聞こえているけれど。
 反応する余裕がどんどん削ぎ落とされる]

 んぅ……は、あ……っ

[名前を呼ばれて、琥珀が潤む。
 引き抜かれる指を追いかけるように、赤い舌がちろりとのぞき。

 フィリップの腕の中、後ろを向くように
 身をよじって深い口付けを受ける。
 絡み合う舌に吸い付き、本能のままに、絡めあって。
 濡れた音にすら、煽られて、ぞくぞくと背筋が震えた]

(557) 2014/11/21(Fri) 00時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[溶かされそうなほどに、身体が熱くて。
 怪我の痛みすら、いまは意識に上らず。

 夢中で舌を絡める]

 ――っぁ、ふ、……あっ……

[零れ落ちる雫が首筋を伝うのに震えが走る。
 肌に触れる、狩をする手の感覚が気持ちよくて。
 火傷の赤と、焼かれた傷跡。
 日に焼けていない白い肌がさらされて。

 触れられるたびに、肌が朱に染まり]

(565) 2014/11/21(Fri) 01時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[頭を撫でられる感覚に、
 蕩けた琥珀がふわりと笑みを浮かべる。

 口付けられるまま、下肢を触れられて。
 強い快感にびくり、と身体が震える]

(576) 2014/11/21(Fri) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ああっ

[一度撫でられて、甘い声が零れ落ちる。
 すぐに離れた手が物足りなくて、潤んだ琥珀がフィリップを見つめ。

 向かい合わせへと、フィリップの動きに合わせて向きを変えれば。
 まっすぐに孔雀石が見えて、嬉しそうに口元がほころぶ]

 ……フィリップ……
 ね、もう……

[互いの昂ぶりが見えるのに、フィリップへと手を伸ばし。
 はやく、と囁いた]

(577) 2014/11/21(Fri) 01時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップの視線に、さらに肌が赤く染まる。
 見られているだけなのに、ぞくりと、背筋が震えて]

 ……は、ぁ……フィリップ……

[もどかしさに名を呼び]

(586) 2014/11/21(Fri) 02時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ん、あぁ……っ!

[高い声、それに煽られるように、手の中の熱を確かめるように握り。
 けれど、すぐに自身の昂ぶりに触れられて、甘い声が零れ落ちる。
 フィリップの手の中、与えられる刺激に震えて]

 ……ん、だって……

[フィリップに、さわりたい、と囁いた]

(587) 2014/11/21(Fri) 02時頃

ラルフは、フランシスやドナルドを、意識する余裕もない。

2014/11/21(Fri) 02時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

 は、ぁ……ふぃり、っぷ……

[素肌が触れ合う感覚に、ほう、と吐息をこぼす。
 すり、と擦り寄り。

 気遣ってくれる動きに、口元が笑みを浮かべ]


 あ、あ……っ!

[触れ合う熱を、共につつまれて、その熱さに喘ぐ。
 フィリップの背に回した右手が、縋るように爪を立てて]

(595) 2014/11/21(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 ふあ……あ、…んっ……っ!

[フリップに鳴かされるまま、甘く高い声が上がる。
 快感に染まった肌が触れ合うのすら気持ちよくて。
 腰が揺れて快楽を求める。

 こすれあう昂ぶりと、フィリップの手の動きに、限界が近づいて]

 ――ん、あっ……も、う……

[でる、と、かすれた声。
 フィリップの耳元で、零れた]

(596) 2014/11/21(Fri) 02時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[触れる唇を追いかけるように、口付けを返し。

 フィリップが与える快楽に酔う。
 このまま、蕩けて消えてしまいそうなほどに。
 気持ちよさに、ただ喉を震わせて]

(605) 2014/11/21(Fri) 03時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 ひ、あ、あぁ――――っ!

[求めて、求められて。
 限界まで昂ぶったものに与えられる刺激に、耐え切れないようにのどをそらし。
 甲高い声が零れ落ちて、フィリップの手の中に、白濁を吐き出す。

 びくびくと震える体は、ささいな刺激で快楽を拾い。
 くたりとフィリップにもたれかかりながら、荒い息を繰り返している]

(606) 2014/11/21(Fri) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 03時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[触れ合うことがただ気持ちよくて。
 与えられるまま、すがり付いて翻弄されて。

 フィリップの背、立てたつめは傷をつけないけれど。
 その強さは、爪あとを軽く残す]

(613) 2014/11/21(Fri) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 あ、あ……っ、んっ……

[喉を噛まれて喘ぐ。
 痛みが甘く疼いて、声が上擦り。

 互いの吐き出した欲に塗れたまま、
 支えてくれる腕に甘えるように寄りかかる]

 ん……、きもち、い……

[囁くように返し。
 蕩けた琥珀が半ば伏せられている。
 頭を撫でられる気持ちよさに、口元が笑みを浮かべて]

 ――、ふぃり、っぷ……

[なにか、言おうとしたけれど。
 ドナルドの血で少しは回復したとはいえ。
 傷おった後の、快楽を受け止めるには少し足りず。
 横になったとたん、うとうとと琥珀が閉じられる]

(614) 2014/11/21(Fri) 03時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ



[――そのまま、眠りに落ちた**]

 

(615) 2014/11/21(Fri) 03時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/21(Fri) 03時半頃


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