259 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 古城 マーゴの自室へ ― [恐ろしいポイズンクッキングが(なぜか)回し飲み強要に発展していたころ、 シーシャはマーガレットの自室へと訪れていました。 エリアスご一行のお茶会面々のなかには顔がなかったものですから、 女の子は好きなんじゃねェの……なんていう気遣い――に見せかけて、 エイダ保護協定をマーゴと結べないかしらんと足を運んだのです。]
マーゴォ、起きてるかァ
[腕の中でエイダも声を上げます。きゃっきゃ。 ちなみに勝手に開けないのは、マーゴが極東の国に潜んでいたことを知ってるからです。 扉を開けたら寝間着で寝ている姿が見えてしまった…!なんてラッk 可能性は避けます。 マーゴはよく寝過ごしていますしね>>0:84 ちなみにオーレリアは棺桶で寝ていることを知っていたので遠慮なくあけました。]
(0) 2016/12/05(Mon) 03時頃
|
|
[扉を開けずに、そのままシーシャは声を上げます]
エリアスがー、クッキー作ってるんだってェ 出来栄えは、クシャミがいるからわかんねェけど、 俺も紅茶用意したからさァ、出てこない?
[返事を聞くために、ちょっと耳を澄ましました。 …………おや? マーゴの声は聞こえませんが、なにやら、電子音が聞こえますよ。 そう、これは、つい先日古城の中で響いていた、ような>>0:86]
(1) 2016/12/05(Mon) 03時頃
|
|
[シーシャは扉を開けさせてもらいました。 耽美なものが好き>>0:153と聞いていた通り、そのお部屋は実に吸血鬼らしく飾られています。 もろもろを踏まないように、ちょっと、気を付けて足を運んで そうしてアラームを止めました。]
…… …… おまえ、 俺とそんな年変わらないんじゃなかったっけ? っと、エイダ、 エイダ だーめ 女の人に勝手に触っちゃだめ 寝てるからな おやすみなさいって言って はい、おやすみィ って
(2) 2016/12/05(Mon) 03時頃
|
|
[クッキー、持ってきてあげましょうか。 乾燥材とかなんとか、一緒にいれたら 100年くらい持ちませんかね。 100年じゃ、足りないかな。どうなんでしょ。 毎日エリアスに作ってもらえばいいのかな。
シーシャはちょっと、 そのまま考えるようにしていましたが マーゴの顔にかかった髪の毛を分けてあげました。 おかしいですよね、眠っているだけなのに、 どうしてか、いつもより冷たく感じました。 シーシャの指先だって冷たくなるのです。 とっても、おかしいですよね*]
(3) 2016/12/05(Mon) 03時頃
|
|
― 古城 サイモンの部屋前 ―
先生―、いる?
[その扉を叩く時間は、いったい何時になることでしょう。 ともかく、シーシャの腕の中でエイダが口を半ば開けて眠っていたのは確かなことです。]
あのさ、仕事の邪魔しないからちょっと入れて 腕疲れてんの エイダずっと寝てるから 土産も持ってきた
[そういってシーシャが左手に揺らすのは、残念ながら安酒です。 安い赤ワイン。 お仕事忙しそうな先生のお返事はどうでしょう。 お忙しそうならシーシャとて我儘炸裂はしませんとも。 でも、もし入れてもらえるなら、「オーレリアとマーゴ、寝ちったけど、知ってた?」なんて、邪魔しないと言った口を*開きます*]
(6) 2016/12/05(Mon) 05時頃
|
|
― 古城 サイモンの自室 ―
[>>20呼びかけは許可をもらえました。 やったね……て顔にならないのは、シーシャ、なんででしょうね。 多分こういう時、本当に聞きたいことは別にあるのです。
シーシャはできるだけ静かに扉を開けて、 揺らいだ光の踊る、怪奇小説家の部屋へと足を踏み入れました。 いくつも本棚が並び、山々になった本たちが寝ころぶ、そんなサイモンの部屋です。 火事になったらいちころだな。と常日頃思っています。
ブックビルディングを崩さないように気を付けて、 でも、適当に、シーシャは、床に自分のスペースを見つけました。 持ってる中で一等上等のストールで包んだからでしょう、エイダはスヤスヤ、 彼女を足の間においてシーシャの手は自由になりました。 お土産の赤ワインを自分で開けます。そういう吸血鬼です、シーシャは。]
(26) 2016/12/05(Mon) 15時半頃
|
|
[そうして、オーレリアとマーゴのこと、伝えたのです。]
マーゴがこの二日どっちかで、オーレリアがその一日前 なぁんも言わないで、死んだみたいに寝てる 馬鹿騒ぎを止めるカノーセーが減っちった [振り向いたサイモンと、目は合わないでしょう。 シーシャは、サイドテーブルの頭蓋骨とばっちり目を合わしていたのです。 唇もごもごしませんが、これも、どう言おうかな、と考えている仕草ですね。]
…… ……あのさ、変なこと聞くけど [もごもご] 先生さ、……こうなって、吸血鬼に、なって、よかった?
(27) 2016/12/05(Mon) 15時半頃
|
|
[>>30月の巡り。血の導き。もしそうだったら、大変ですよね。 ほかの吸血鬼まで眠ってしまったら、シーシャも、眠ってしまったら いったいこの赤子はどうなってしまうのでしょう。 そんなことを思って、シーシャは自分の胸の上に手を置きました。 眠ってしまうのかしらん? 聞いてみても返事はありません。]
…… ……
[シーシャは、言おうと思ったのです。 でもやっぱり、オーレリアのときのように、自分がそれをいう立場ではないなと思って、口を閉じたままにします。その判断が正しいのかどうか。きっと、最後の最期になってもわからないままです。]
(34) 2016/12/05(Mon) 19時頃
|
|
[シーシャは、その変わり、ゆっくりと紡がれるサイモンの言葉>>32に耳を傾けました。 揺らぐ明かりのもとで聞くサイモンの言葉は、まるで催眠術です。 じっと頭蓋骨を眺めていると、明かりの加減で眼の影が濃くなり ちらりちらりと頭蓋の持ち主の視線が移ろうようでした。
シーシャは、サイモンの声の調子が嫌いではありません。 夜の闇に溶けていくような、あまたの虫の羽音を思い出すような 不思議な鼓膜のくすぐり方をするものです。 羊皮紙をかりかりと引っかく音がないのが残念です。シーシャはあれも、好きだったので。
だからこそ、どんなに長くサイモンが話そうとも口を開かずにいられるのです、けど、 だからといって、内容が完璧に理解できているのかは、また、別の話なんですよね。
シーシャは赤ワインをちゃぽんと揺らして]
先生、その笑い方 猫野郎そっくり 変態がうつるから やめといた方がいいぜ
(35) 2016/12/05(Mon) 19時頃
|
|
[そうそう。サイモンに質問を聞いたのは、>>1:236クシャミの難しい話も関係しています。 シーシャには意味を正しく理解するのは難しいので、「クシャミはさみしいのかな」って理解をしました*]
じゅーそく じゅうそく、か ――まぁ、人間の先生を想像してみても ……今と同じように引きこもってカリカリ書いて、 編集の人に追われてそう って思うし 吸血鬼になっても文字書く時間増えて嬉しいのかなァって。
思う、けどさァ ……書くの、飽きねェの? おんなじことの繰り返しで、いやになったり、 人間の時に手に入ってたもの、なくなって、 ……、なんか、ムカムカ、したり
そういうのねェもんなの?
(36) 2016/12/05(Mon) 19時頃
|
|
[>>46なるほど。首輪に関しては問題はないのかもしれません。 もしかしたら、同じように首輪が好きなのかも。 神妙に頷くシーシャです。 クリスマス、ペットショップ包装の箱が二つになるのでしょうか。いかに。
シーシャの足の間には、すよすよのエイダがいます。 死というには、暖かくって、ふにふにしていて、おいしそうな、赤子です。 眠りと死。シーシャには、すこし、難しい概念ですね。
それでも、全部聞き終えて、もぐもぐ咀嚼し終えたら シーシャはぱちっと瞬いて誰かの頭蓋骨から目を離しました。 眦のニィ、と上がる様は、すくなからず、何にか満足した様子です。]
先生、書くものなくなんねェしな 編集の人が追いかけてくるくらい、 書き足してて締め切り守ってねぇし まだ3000年くらい大丈夫だろ
(51) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
|
|
ちょっと理解が違う部分もありますけれど おおまかな理解はできている、でしょう。 それから、シーシャはエイダを抱え上げ、]
俺さァ、吸血鬼なって、すげえイライラしてたんだけど ――……あいつを、吸血鬼にしたのも、 そういうイライラの、せいなんだけど ちょっとさ、悪ィことしたのかなって、思ってたんだよね 最近寝るやつ多くなったし
でも、フィル、絵描いてるし、 ある意味先生と近いのかなって、 ……まあ本当のことはわかんねーけど、思って
だから、 ――……、……なに、なんてぇの、 先生あんがとね、ってこと [もしょもしょ交じりのシーシャの言葉は、ちょっとわかりにくいですけど。 ひとまずサイモンには通じたと思いましょう。 だってシーシャはあまりのいい慣れなさに、さっそうと扉へ向かっているところ、でしたから*]
(52) 2016/12/05(Mon) 22時半頃
|
|
[サイモンの部屋を出たシーシャは、すやすやエイダとともにいます。 しかしながら。片手はからです。 飲みかけのワインはいつかゴミに出してもらいましょう。 そしてシーシャは、先ほどの会話を思い返しては、こう思っていました。
サイモンは書くものがなくなったら寝る…… それなら残った奴らもまだ寝ないな グロリアは現世めちゃくちゃ楽しんでるっぽいし、 エリアスはお人形遊びまだやるだろうし、 ディーンは、小言いうのに一生懸命だしィ
そうやって、もっともっと、ほかの面々を頭に浮かべるシーシャは、 満たされるものが、手段がなくなった時に長い眠りに一番近づくのだ、 とあのお話を理解したのでしょう。 こうやって、一方向からの理解をするところが、お馬鹿の所以なのです。
でもね、もうこれ以上、眠る人が増えないのならって、思うとちょっと 場内闊歩の足も弾むってものです。 そうして、シーシャはひと眠りかふた眠りかみ眠りか、エイダのごはんを上げたり 自分の血を飲んだりして、時間をちょびっと(吸血鬼換算です)過ごしました]
(76) 2016/12/05(Mon) 23時半頃
|
シーシャは、フィリップは少なくともオウムがいなくなるまで安泰、というのがシーシャ評価です
2016/12/05(Mon) 23時半頃
シーシャは、クシャミの変態が移るのなら本体滅菌することに戸惑いはない即席パパです
2016/12/06(Tue) 00時頃
|
― 古城 玄関 ―
ふ、あぁ つっか れた……!
[お日様が沈んですぐに街へと出かけていたシーシャですが、 お帰りは案外早かったのです。 古城の門をくぐるときにはその腕にはエイダのほかに なにやら荷包みがいくつかありました。
これは、ある意味、貢物です。 だって、とある人物が告げ口するって言ってましたもの。 もしもすでに告げ口されてたなら、手ぶらで会いに行くなんて到底無理です。無理無理。]
(83) 2016/12/06(Tue) 00時頃
|
|
― 古城 グロリアの部屋へ向かって ― [ひとまず荷物を置いていくことも考えましたが、面倒くさい――その一言です。 適当にカバンに詰め込んで、これでよいでしょう。 いつも街に出かけるときは手ぶらだったのに、 エイダが一緒にいると大きめのカバンを携帯して出掛けました。 世のお母さん方を労わりたくなるってものです。]
…… …… ぐろりあー……
[ちょっとした躊躇いが言葉に表れていますが、ともかく、 齢約2000の吸血鬼の部屋をノックするのです。 だって、ねえ。虫を食べそうな御仁ですよ。 もし告げ口があったら……と思っているシーシャですが、 すでに『グロリアの酒は飲めない』告げ口がされてるとは思いませんでした。]
(121) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
|
|
……いや、用、ってほどじゃ、ないんだけど ほんと
[ちょっと歯切れ悪いお宅訪問の説明です**]
この前ケトル持っていってたから、悪かったなって、いうのと ――……まだ顔見せてなかったから
こいつ、俺の子供 エイダっつーの よろしくって まあ、あいさつしに
(122) 2016/12/06(Tue) 01時半頃
|
|
[ノックした後、部屋の中は静かです。 けれど、声を聴くために耳を澄ませると>>154 柔らかなものが空気をとらえる音が聞こえてくるのです。
おやおや、部屋の主はいないかな。出直しかな。 じゃあ貢物は、まあまた今度にしようかな……自分で使ってもいいしな…… なんて思考の隙間に、いえ、隙間じゃないですね、 思考にかぶさるように、はたはたと。
その音が、急に、ふと、なくなって、]
――…… いやいやいや メインディッシュってなんだよ こいつ食うわけねーだろ むしろ食わせてやるんだよ
[父親業に就任すると自分の驚きより先に我が子の保護ができるようになりました。 もう無意識に抱え込んで、体をひねって遠ざけることができるってものです。 でも驚きのあまり反応が詰まらないのは許してくださいね。]
(158) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
|
|
[そうしてシーシャは、>>122用向きを話すのですが、 おっと、>>155グロリアの様子が気になりますね。シーシャがそわそわします。 はたはた空気を打つ音よりもそっちのほうが気になります。
お酒を抱えているし、ケープ着用だし、薔薇色の頬(言葉の綾です)の彼女は、 子供を見ながら、ぺろりとしているのです。 そりゃね、こんなに可愛くて、おいしそうなんですから。 きっとお酒のつまみに赤いほほ肉なんぞ添えたら素敵でしょうけど。けどね。 そわっとしながらもお返事しましょう]
…… 喉乾いて茶ァ飲むくらいなら食事しにいくほうが いろいろ都合いいだろ
[と、のたまうシーシャは飲食の娯楽を大抵理解していません。 腹が減ったら食事、喉が渇いたら食事 みたいなものです。 まあご飯が食べられませんからね。でも吸血自体はとても好きです。娯楽。]
(159) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
|
|
ケトルは、ガキの食事用意するのに 湯が必要だったから持ってっただけ どう考えたって俺から母乳でるわけねェし だから仕方なく借りてったの
エリアス昨日うるさかったし 一番迷惑かけてそうなの、グロリアだし 悪かったと、思って、これ買ってきた ドーゾ オーサメクダサイ
[そう言って渡すのは、箱に入ったままの電気ケトルです。ぱんぱかぱん。 キッチンまで行かずともお水さえあれば湯を沸かせる優れもの!
面白くない冗談といいつつ笑ってるグロリアへ、送るのはめちゃくちゃ不本意な顔です。自分では結構似てると思ってますもの。 でも怒鳴り返さないのは、いくら万年反抗期野郎のシーシャでも序列というものがわかっているのでしょう、――多分。]
(160) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
|
|
[ちょっと、いいえ、大分むすりとしながら]
それさぁ、ほっとんど全員から言われてるんだけど、そんな似てねェかな 一回二回、別の野郎の血ィ混じっただけだぜ 俺の血そんな弱くねぇよ多分 もうちっと強ェよ
……ま、似てなくてもさ、俺のガキなので、 新しい電化製品あんたに貢ぐくらいには、 このガキ食わせるつもりがないってこと ゴリカイください ――さすがに、グロリアも、 自分の血が混じった人間食卓にあげるのは趣味悪いって思うよな?**
(161) 2016/12/06(Tue) 12時半頃
|
シーシャは、最後は確認というより、念押し気味の発声です**
2016/12/06(Tue) 12時半頃
|
[>>163 『あっ これは俺が逃げた方が話が早いな?』 シーシャの頭の中に瞬間、最善と思われる案が浮かびました。 外で暮らすのは面倒ですし危険もいっぱいですが、この、食べる気満々なお嬢様の前にエイダをぶら下げるくらいなら、と決意しました。]
鼓膜にトランポリンでも設置してんのか それとも脳みそ蕩けたのか本気で分かんねぇ……すげえな……
あの、な? こいつ、食うためにつれてきたんじゃなくて、…… ……
[なんて、シーシャ説明会を始めます。が、結局うまく伝わらないでしょう。 しかし、誤解は後ほど解けるのです>>166。よかったねシーシャ。今は徒労を抱きしめてくださいねシーシャ]
(168) 2016/12/06(Tue) 15時頃
|
|
[赤ん坊を見つめるグロリアーーいいえ、魔女と呼びましょう。 魔女の爪先が柔らかほっぺを上下させるのには ぞわぞわしてます。してますが、その指を払ったらもっと危ないだろうことは分かっています。 だから、何もしませんけど、ちょっとずつちょっとずつ牙が見え始めるシーシャです。 でもご飯談義に憤慨するグロリアには、しめたものです]
楽しむために食う の意味わかんねェ そりゃ人を食うのは楽しいけどさ、必要なときだけでいいじゃん なんで余計に食うわけ?
[だってご飯談義のほうに気をそらせばエイダから興味が失せそうですもの]
(169) 2016/12/06(Tue) 15時頃
|
|
[>>164 グロリアのあからさまな対応に、むすっとレベルを上げていくシーシャですが、 電気ケトルの説明は真面目にやります。 だって電化製品です。 かたや 電子レンジを簡易爆弾へと変化せしめた魔女。 説明に力が入るってものです。 説明の随所に「水専用だから」を8回くらいいれて、これで大丈夫でしょう。 沸かし終わったら自動で電源は落ちますし、寝ている間に火事になり、配線が飛んで、一番燃えやすそうなサイモンの部屋まで引火して……なんてことは、避けられ、そう……かな?
ひとまず満足してくれたようですし、 お礼を言われないなんて些細なことなのです。 もしくはそんなもの期待してないとも言えます。 ただ、ひとえに、火事を起こさないでくれ……それだけです。 ヴァンパイアハンターでもなく、電気ケトルに殺される吸血鬼なんて、カッコ悪いですからね]
[>>165 おっとーーー むすっとレベル上がっていきます。上がっていきますよ。 それでも爆発しないだけ、シーシャにしては節度ある対応です。 唇は真一文字ですけどね。 でも、赤ん坊が可愛いのは自然の摂理ですので、ちょっとドヤっとしました。現金なやつです。]
(170) 2016/12/06(Tue) 15時頃
|
|
>>166 そして、血筋ではあることを理解してもらえたシーシャです。 積極的には食べないです…みたいな返答にも概ね満足です。城を出なくて済むってものです。 でもね、その前の、一族郎党の部分にはシーシャはちょっと神妙な顔をしました。 そんな人の前に赤子を連れてきてよかったものかな?なんて思案顔です。思ったことがそのまま顔に出ます。]
……死んじったの? そりゃ、なんてぇか……ごしゅーしょーさま、だけど
[ちょっともごっとします。 語り口調に悲しさなんて乗ってないからでしょうか]
……、だけど、 なんか、寂しくなかったの 自分の血ィ分けたやつ、増やしたりとかさ、したくならなかったの
[果たして彼女に血族はいたでしょうか。いたらごめんなさいね、シーシャのぽんこつ脳みそが取りこぼしてしまっていました**]
(171) 2016/12/06(Tue) 15時頃
|
|
[齢2000(約)の吸血鬼、似たような問いはきっと幾度も聞かれてきたでしょう。 シーシャの根本的な価値観は、まだまだ人間よりで、まだまだ、子供なのです。 そういう意味でオーレリアもグロリアも認識が当たっています。]
なんかさァ、最近 オーレリアもマーゴも寝ちまうし、 サイモンは 血の導きだとかも言ってたし、 クシャミもなんかさみしいみたいなこと言ってたし
[並列で語るべくではないものごとを並べるばかりか、最後は明らかにシーシャの曲解(悪意なし)です。まあ、シーシャ相手に煙に巻く言い方をしたクシャミが悪いのです。
最初はちゃんと、できる限り文章>>236でおぼえていたのですが 途中シーシャ自身で噛み砕いたので、そっちだけ残ってしまったんですね。 詳しく聞かれれば、「……なんか……、 繋がれるのに、コがれる……とか?」なんて首を傾げながら伝えるでしょう。でもその言葉より首輪発言>>0:189をおぼえているので、補足のためにもそちらを伝えるでしょう。物事というのは最初からを伝えた方が分かりやすいですから! そしてシーシャは頃合いをみて、エイダのご飯のために退散します。別に逃げ帰ったわけじゃありませんとも**]
(178) 2016/12/06(Tue) 16時頃
|
シーシャは、クシャミの言葉>>1:236はシーシャには難しかったんですもの
2016/12/06(Tue) 16時半頃
|
[ちなみに、ディーンの寝起き墜落事件を耳にすることがあったら シーシャは大笑いからの酸欠状態に陥るでしょう。
そして その決定的な瞬間を収めるために本人には無断でビデオやらカメラやらビデオカメラやらの設置を画策しだすに決まってますし、 画面に取れないのであれば フィリップに、その瞬間の絵を描けば? 描けよ なぁおい、描けってば。なんて言い始めるに違いありません。そう考えるとディーンの>>174判断は、実に、英断でした。そして残念でなりません。とても、残念でなりません**]
(179) 2016/12/06(Tue) 16時半頃
|
|
― 古城 廊下>>188 ― [すたこらささっと廊下を歩いていたシーシャを止めたのはエリアスの声かけです。 一瞬 警戒する目つきになったのは、 クシャミ’sキッチンに置いていかなきゃいけなかった昨日を思えばこそ…ですが、]
無事ィ……?!
い、いや……悪ィ、あの猫野郎にかぎってそんなことは……ねェだろ……
[エリアスも虫が脳みそ入っちゃったかな…と過ります。
受け取るのは、名前いり。小さな小袋。 二人分の名前が並んだ、クッキーの見えるそれです。 ちょっと口元がもにもにしました。もに。 眦がするどく弧を描きます。]
(201) 2016/12/06(Tue) 22時頃
|
|
……ふゥん、 そー 名前並ぶとこうなんの ふぅん いーじゃん いーじゃん かわいいじゃん
[ちょっとにまっとした名残のある顔で、無理にエリアスと肩を組んじゃいましょう。 嬉しいんですって。ありがとうとは素直に言えないけど。]
よくあの猫野郎の魔の手からこれ守れたなァ 案外やんじゃん エリアスゥ
なにしたの、どうやったの 首輪でもつけ飼いならしたのかよ?
[そう、厨房を去ってからの悲劇を知らないシーシャでしたのです。]
(202) 2016/12/06(Tue) 22時頃
|
|
[>>209そういえばクシャミも堅いクッキーは赤ん坊に毒にちがいない……って言ってましたもんね。まあね、無理だったら、エイダに持たせてあげましょう。孤児院に連れていくとき、『ごめんなさい』って一言だけの手紙よりかは、よいお土産になるでしょう。
>>210ふふふ ふふ って笑いだすエリアスは不気味です。 そしてシーシャはちょっと耳が赤いです、他人をほめ慣れてはいませんからね。 多分もっとエリアスがうれし気に長ぁくお話ししだしていたら、あとからあとから湧き上がる居た堪れなさに負けて、殴っていたかもしれません。 でも、でもね。リボンの色、髪の色と揃えてくれるなんて、うれしいものですから。]
……へー へー へー 死体と遊ぶメルヘン趣味がこんなとこで活かされるなんてなァ へーぇ [エイダを抱っこしてないほうの手で、肩に手をまわしたまま ぐしゃぐしゃあっとエリアスの髪の毛をかき混ぜてから 離れましょう。 照れ隠しとうれしさの発散が雑なのです。 そんなんですから、エリアスが泣いてたらしきも気づかないのです。へへ。]
(221) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>211>>212>>213 さてさて、昨日のキッチン大パニックの様相ですが お、おっとぉ……? 話すエリアス本人にも非常に難問そうです。 聞いているシーシャにはもっと難問です。 聞いては悩む表情、すでにさきほどのうれしさの名残もありません。]
……猫野郎のレパートリーに虫が、入ったことはわかったし あの寝腐れ金髪も、鳥を食おうとする キョーコーにでたのも、わかった
[頭おかしくなったのかな。なんて小声でつぶやきます。 寝なそうなのはいいけど、頭が変になっちゃうのは困りますよね。
まさか、原因の虫ドリンクに自分がひとっかけらでもかかわっていたことなんて、わかりません。……でももとはといえば網トンだし、ディーンの嘘だし、まあ、いいですよね!
そして理解に必死で、自分のした質問も抜けていました。]
(222) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>214 それから、ちょっとしんみりする話もあります。眠っちゃった、二人のことです。 シーシャは、エリアスの下がったしまった眉をみつつ、でも自分の眉は寄せました。仏頂面。]
――エリアスの、 [ちょっと悩んだ末、口を開きます]
お前のクッキー、寝てる頭のとこ置いとけば すぐに目ェ覚めるんじゃねェの ――マーゴはクッキー好きそうだったし、 ……まあ、オーレリアは腹が減って起きてくるように見えねェけど せっかく、用意、したんだしさァ
グロリアも 二人とも起きたくなれば、勝手に目ェ覚ますって>>195言ってたし 匂いにつられて50年くらい早く起きるんじゃね?
(223) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[けっと言い捨てるように吐き出しました。 ちょっとね、さっきいろいろあったこと、残ってるのです。
エイダは相変わらずきゃっきゃしてて、元気なものです。 人間は長く眠ることなんてないのにねぇ。]
そーいやさァ、先生もなんか言ってたよ 長く眠るのって、なんかこう、飽きた……ときに? 起こるのかもって
そういう意味じゃ、今起きてるやつらは全然心配ないだろうけど ……――てか、お前はなにが楽しくて生きてんの?
[ちなみにサイモンが話していたのは>>46すべての吸血鬼に当てはまることじゃないですし。 最後の唐突な質問は、いわば「おまえはそう簡単に寝ないよな?」の念押し確認なんですけど、あれ ちょっと、語弊があります、ね*]
(224) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
― エリアスに会う前の、グロリアとの一コマ ― [>>187遠慮会釈のない弄り回しに、最初はエイダもきゃっきゃしていたものです。 女の人にあんまりかまってもらえなかったですものね。でもね、エイダ、その人ミイラレベルで……おっと口が滑ったようです。おっとおっと。 でもさすがに、あぶあぶ、嫌がり始めたところで(ちなみにその随分前から即席パパは牙でていました)、グロリア様はご飯談義に興じてくださったのです。え? 前々から様付けでしたよ。本当ですよ。]
……、あのさ、100年近い昔は最近じゃ…… まあいいや [そういう言い方するから 見た目と裏腹『ババア感』に拍車がかかるのだ ――なんて、言う前に止めたのは、めったにないシーシャのファインプレイでしょう。]
ちゃんと飯食ってたのなんてそれこそ吸血鬼なる前の話だし そもそも吸血鬼なってからも俺んとこ不作続きだったから 主食も菓子もあったもんじゃねーの
てか、ゴーカケンランのグロリアサマみたいな生活レベルが珍しいんじゃねェのまじで ゴーカ ゴーセイ ローヒ ムダヅカイ文化
[なんて、ぴーちく囀るのはやめにしましょう。怒られる前に引け!です。]
(226) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[>>190想定できる火種は生まれる前から潰せとばかりの電気ケトル説明会でしたが、 ――どうしてでしょうね、不安が残るのです。不安が。 まあ、シーシャの言葉を真面目に聞いてくれるのは非常に新鮮でちょっと面白いのですが、 いかんせん、でてくる質問が、『ケトル』の意義を思い出してくれと嘆願したくなる類だったので。 扉の前でのお話でしたから、恐るべき魔境《たこ足地獄》は見えなかったのですが 見ていたらさすがに天を仰がざるを得なかったかもしれませんね。神よ…なんて。吸血鬼なのに。
ちなみにその説明の間中、エイダはやっぱり女の人が珍しいのか、 グロリア様のお召し物を興味深そうに見て、そして触りたそうに手を伸ばしておりました。
そして、そして>>191、グロリア様の、指先です。 エイダはそのたおやかな指先がつつ、と動くのを喃語をこぼしながら見ていましたし シーシャも、唇を真横にひいてみておりました。 そのジェスチャが示すものは、お馬鹿でもわかったのです。]
(227) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
[口元は今度はもごもごしません。 グロリアの血筋の気高さと、その身から分かたれた血脈と、齢二千を生きたしたたさ。いまだ人の域に足を突っ込んだ、百にも満たない吸血鬼にもわかります。だからこそきっと、余計な言葉が出ては来なかったのでしょう
ですが。ですがですが、です。きれいに色づいた唇が吊り上がったり、>>195寂しさゆえの人さらい なんて言われるなら話は別です。別なのです。 最初は ハァ? の顔ですが はい、むすっとレベル最高値更新です。いいえむすっとじゃありませんね、吸血鬼のくせに、顔に血が集まるってものです]
―― ちっっげぇ、し! こいつぁ、博物館前に捨てられてたから拾っただけだし、 こいつが! クリスマスも家族で過ごせねェのが 寂しいだろうから連れてきただけだし!
[眠った女性方もいつかは目覚める――て話も、なんだか自分がさみしがってるようで、それを、慰められたようで、覗き込んでくるその目が、ああなんていうことでしょう。 素直 なんて。素直だ なんて! なんていうことでしょう!]
(228) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
ああぁ 全っっ然 ちげえからな! 全然、まじで、そういう …… っ ちっげえから!
――もう行く、飯やる時間だから!
[いいわけです。言い訳いいわけ。そうして逃げ出したシーシャですが]
[最後の最後の質問に、ちょっと勢い殺しきれないですが肩越しに振り返ります]
[口を開いたときは、その質問に答える気だったのです。 「する気はない」というつもりだったのですが、 なんでしょう、一度恥をかいたのだから――なんてやけっぱち精神ですかね]
(229) 2016/12/06(Tue) 23時半頃
|
|
―― あんたは気にしないだろうけど! [そうですね、 グロリアさまは寂しくならないでしょうけど]
この城で、もう、眠るやつなんていねぇし! 多分! 俺だって、ほかのクソどもだって、 そう簡単には、死なねーからな!
……そんだけ !
[執着はなさそうな口ぶりでしたからね。 血筋が絶える話にも、話す言葉には、かけらも水分はないものでしたからね。
こんな発言は、つまり、シーシャの自己満足です。 だからこそ、シーシャの足は脱兎のごとく、です。あっという間に見えなくなることでしょう。白い髪から覗く耳と、首筋の赤さは、まあもしかしたら、目立っていたかもしれませんけどね*]
(230) 2016/12/07(Wed) 00時頃
|
|
― いま 古城の廊下でエリアスと ― [>>237 『情操教育』、まさしくその通りですね。 フィリップを吸血鬼に変えて、エイダを拾って、 シーシャには考えることがたくさんになったんです。 もっとも、考えるための頭は足りないので、ちょっとポンコツですけど。ね。
>>239クッキーは枕元に置かれることになりそうです。 そのまま兵器にならないと、いいんですけどね……。 さすがにそうなったらいくら優し気なオーレリアでも怒りそうです。 その前にイルマが怒るかな?]
(249) 2016/12/07(Wed) 01時頃
|
|
[>>240 またもやお花が舞いだすエリアスの笑顔です。 でもシーシャは、仏頂面レベルを1あげました。
また遊びにおいで。
それは、きっと、幸せな言葉です。 人間の子供を受け入れてくれた、、幸せな、ことばです。 日ごろ付き合う人間なんて、シーシャにもそうそういません。 人間には短期間に死ぬ傾向があるのです。 もっともそれは、シーシャが吸い殺してしまうからですけど。一度に一人。全部飲みます。
だから人間と、長い間付き合ったり、話したり、なんて。 ほかの吸血鬼は時折しているようですがシーシャにはわかりません。 エイダも、大きくなって、ここに来るのでしょうか? でもそれって、よいことなんでしょうか。考えることがひとつ増えました。]
(250) 2016/12/07(Wed) 01時頃
|
|
[>>242>>243 シーシャの無神経な聞き方に答えが返ってきました。 それは、眠ることのなさそうな――……? いつかのサイモンは、「眠りと死は近い」と言っていました。 それなら、エリアスは長い眠りにつかないのでしょう。きっと、きっと。]
―― そんだけ?
[でもエリアスの答えは、シーシャの理解したサイモンの眠らない理由とは違う、あいまいな、ふわっと、もこっとした答えでした。まるで雲みたいな、ふわふわの、もこもこの、パステルカラーの、実体がないような。そうまるで、>>244今のエリアスの視線のような。]
(251) 2016/12/07(Wed) 01時頃
|
|
[エリアスの言葉に、今度はシーシャが瞬きました。
かわいそう。
かわいそう って? ぱちくり、です。
考える――いいえ、咀嚼すること、ですね。 それが増えてしまって、シーシャは、エリアスの眼差しを待っ正面から受け止めて、 でもなんにも言うことがありませんでした。 舌の上にも言葉が乗りません、唇だってもごもごになりません。
だから、エリアスは、クッキーと一緒に廊下の先へ、行ってしまいました]
(252) 2016/12/07(Wed) 01時頃
|
|
[かわいそう ってどういう意味でしたっけ。 死ぬのって、かわいそうなんでしょうか。
誰かが眠ってしまうのは、悲しいことです。 永い眠りよりももっともっと長い眠りにつくのなら、 それも悲しいことです。
悲しいって、かわいそうってことでしたっけ。 さみしいって、かわいそうってことかな?]
(253) 2016/12/07(Wed) 01時頃
|
|
[腕の中で エイダが声を上げます。お腹が減ったのでしょう。
小さいエイダ。 小さい、ちいさな、生まれたばかりの光の子。 吸血鬼の腕の中におさまって、 きらきらとよだれを光らす赤ん坊。
この赤ん坊が、死んでしまうことが、かわいそう なんでしょうか。 大きくなって、年を取って、皺が増えることが、みにくい? そうして死んじゃうこと が かわいそう? もしそうなら、それを、遠ざける方法は、ひとつ、 お馬鹿なシーシャでも知っては、いるのです**]
(254) 2016/12/07(Wed) 01時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る