204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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― 炊事場から三階へ ―
うん、じゃあ片付けはお願いするね。
[シメオン>>0:684に軽く頷き。 スープの前をシメオンに譲ってドナルド>>0:687の傍へと向かう。 居間を出る動きの途中、ノックス>>0:692の声に、にこにこと笑みを返した]
ウサギもわりとおいしいよね。
うん、楽しみにしてるー。
[またあとで、とノックスに手を振って、ドナルドと廊下に出る]
フランシスが先に温泉とか、ないね。
[ドナルドの言葉にしみじみと頷き。 先ほどとかわらず、上ると薄暗い階段を上がっていく]
(1) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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― 三階 ―
[ディーンやニコラと来たときとは少し空気が変わっている気がした。
それはペチカから伸びる煙突から温められた空気と、人の気配だろう。
手分けして捜そうという言葉>>0:699に軽く頷いて]
じゃあ俺、こっちから行くね。
[ドナルドとは反対側にある個室へと向かい。 軽く扉をたたいて中を覗き込む。
そこはシメオンが一度使った部屋>>0:400だったようで、奥のベッドが少し乱れているのが見える。 ここは使用中と判断して、もうひとつ、扉を開く。
そちらはあいているから、使うならここかなーと思いつつ。 廊下にフランシス>>0:721がでてきた声がして、顔をそちらに向けた]
(2) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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フランシス。 食事はあれだ、ノックスさんとか、プリシラと一緒につくったから大丈夫。
[侘びを重ねる様子に首を振って。 アミュレットの話に、細工師とあっていたのってそれかな?と首をかしげた]
部屋借りるなら、あそこ開いてたからさ、とりあえず、外套とかだけでもおいとこうか。
[そういって一部屋、開いているのを確認した部屋をフランシスとドナルドに示し。 バーナバスを探しに来たプリシラへとフランシスが声をかけるのを見ながら、一度個室の中にはいって、外套を置いてきた]
[それから居間に戻って、シメオンが取り分けたスープの器を受け取り。 心配性の保護者へといなかった間の報告をして]
うん、楽しいよ。 ノックスさんも、プリシラもいい人たちだしね。
ちょっと下にいた少年はよくわからなかったけれど……
[フィリップを思い返してしょんぼりと肩をすくめ。
(3) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 10時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 10時頃
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[どこまでが適切な距離かは、半ば無意識に測ってはいる]
……あとでもっかい、様子見に行くのもありかなあ。
[ううん、と悩んだ]
(4) 2014/11/15(Sat) 10時頃
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[それから――スープでお腹があったまって。 フランシスが手に入れたアミュレットの説明などをきく。
琥珀のブローチを手にして、襟元につけた] ありがとう、フランシス、綺麗だね。
[にこりと笑みを返し。 しばらく雑談しているうちに、うとうととし始めた**]
(8) 2014/11/15(Sat) 11時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 11時半頃
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― 居間 ―
[フランシス>>9がプリシラにもお礼を言うのをやっぱり過保護だなあとか思って見ていた。 ドナルドに、下にいたフィリップについて話したりしながら食事を続け]
藁があったし、温泉もあるし。 どうしても無理ならあがってくるとは思うけど……
そう? フランシスと一緒にでも警戒されるかもなあ。
[心配性な保護者>>12に小さく笑った]
そだね、お湯をもらってくるのはいいと思う。
[ドナルドに視線を向けて、だよね、と頷き]
(28) 2014/11/15(Sat) 20時頃
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[アミュレットは服のした。 ブローチは服の上。
似合うといわれて>>14照れくさそうに笑みを返した。 ドナルドへと説明しているあいだにうとうとと睡魔に襲われて]
――ん……うん……
[上で休もうといわれて、半分眠りつつうなずきを返す。 フランシスだけではなく、結局ドナルドの手も駆りながら階段を上り。 途中ノックスたちとすれ違ったときはほぼ夢の中のせいで気づくことなく。 個室の中、子守唄が聞こえないのに、不満げな口元になるものの、 そのまましばらく眠っている]
(29) 2014/11/15(Sat) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 20時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 20時頃
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― 三階/個室 ―
[ゆらゆらと、覚醒し始める。 それは山小屋に吹き付ける吹雪の音がさらに激しくなったからかもしれない。
人の気配でおきたのかもしれない。
まだ、完全にではないけれど――そろそろ起きかけている]
(31) 2014/11/15(Sat) 21時頃
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― 三階/個室 ―
[眠っている間に夢を見た。
懐かしい夢を。
――家族の中で、ひとり、ちがっていたことを。
心配性で過保護なフランシスの手を嫌がらないのは、 その暖かさが心地いいからだ]
……ん……
[ぼんやりと、眠る前に鳥が苦手だと話していたことを思い返す。 温泉を使う前に眠ってしまったけれど、彼らはどうしただろう。
のそのそと、身を起こしてぼんやりと部屋の中を見渡した]
(37) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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― 三階/個室 ―
[眠りにつくころ、小さな子守唄が聞こえたのは覚えている。 それを歌ってくれた人>>39が椅子で転寝しているのが見えて、小さく苦笑をうかべた]
もー。フランシスも、ちゃんと、寝ないと……
[起こしたくはないけれど、同じような体格の相手をかかえるのも難しくて。 さっきまで使っていた毛布をそっとかけるだけにしておいた]
フランシスは、休んでて。 俺、スープみてくる。
[ドナルドが眠っているなら声をかけず、起きてるならいってくる、と声をかけて、部屋を出て行った]
(42) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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― 居間から一階へ ―
[居間に下りたときにどれだけの人がいたか。 その場にいる人に軽く会釈をしてから、炊事場のほうへと向かい。
保温されていたスープは、まだそこそこ残っているようだ。
それをくるりとかき混ぜて、コップと、木の器にそれぞれスープを注いだ]
ん。
[味は変わっていないのを確認して、コップのスープを飲み干し。 器だけを手にして居間を出て行く]
(48) 2014/11/15(Sat) 22時頃
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― 一階 ―
[階段を折りきったところで、弓の音が聞こえた。 ゆるりと瞬きをひとつ、音がしたほうへと向かえばフィリップがいるのが見えて]
弓、すごいね。
[声をかけながら傍らへと近づく。
二階より寒い一階では、スープの湯気がほわりとゆれ]
あ、スープ持って来たよ。
[はい、と差し出した。 断られることは考えていない]
(55) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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― 一階/中央奥 ―
そっか……ちゃんと稼げる手段持っててすごいなあ。
[いまだ、教えてもらっている立場で。 自分ひとりで調律したこともないから、自らの手で稼げるというのはうらやましい。
スープへ向かう視線と、騒ぐルーツの声と。 それにまぎれて聞こえた音に小さく笑う]
持ってきちゃったし、いやじゃないなら、食べてくれると嬉しい。
[一度断られたのは覚えている。 それでも、時間がたっているから気持ちもかわっただろうと、木の匙を添えて手渡した]
(60) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 22時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 22時半頃
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― 一階/中央奥 ―
[笑ったことを謝罪するような色を琥珀に乗せるけれど、口には出さない。
交換条件を求められて首をかしげ。
うろうろと視線をさまよわせて、ふと、その手にある弓矢に目が引き寄せられた]
えーっと……
あ、じゃあ、それ、弓教えてもらえる? 弓おぼえたらさ、街から遠いときでも、肉が確保できそうだし。
[どうかな、と問いかけた]
(68) 2014/11/15(Sat) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 23時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/15(Sat) 23時頃
ラルフは、フィリップが頷いたのに嬉しそうに笑みを向ける。
2014/11/15(Sat) 23時頃
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― 一階/中央奥 ―
小屋の中でできることだけでいいよ。 弓、つかったことないから引き方すら知らないし。
ありがとう。
[昨日名乗ったけど、ともう一度名乗っておく。 相手の名前も聞き出して]
スープ、冷める前にのみなよ。 俺、顔洗ってくるし。
[あっち、と温泉の方を示した]
(77) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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[あまり距離は詰めないままに、フィリップとの話を終えて。
スープを受け取った相手に笑みを深める]
うん、まったくの初心者なので、よろしく。
[弓矢を使うような、そんな旅はしていない。 街中でこそ仕事がある生業だからだろう。
ブローチへと視線がながれたことに気づかないまま、一度温泉があるところに向かい。
顔を洗って、ポケットに入れたハンカチで顔を拭いた]
(88) 2014/11/15(Sat) 23時半頃
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― 一階/中央奥 ―
[温泉の暖かさにほっとする。
あとでまた、桶に湯を汲んで、足をつけようかと思う。
いまは簡単に顔を洗ったあと、フィリップの傍へと戻り]
えっと、それじゃ――
[そうしてしばらく弓を教えてもらう。 誰かが来るまでか、一通りの動作を覚えるまで]
(92) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 00時頃
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― 一階/中央奥 ―
[鏃に布が巻かれているのを見る。 怪我をしないようにという配慮だろうかと、軽く瞬き。
言葉すくなに行われることをじっとみていた]
えーと。 こう、で、こう……
[見て覚えて。 動きを真似ては、違うところを修正してもらい。
ある程度の、きちんと藁に矢が届くようになるころ]
ん、わかった。 ありがとう、フィリップ。
[笑みを浮かべて、借りていた弓矢を返し。 そして、二階へと戻っていった**]
(100) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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― 居間 ―
[二階へと上がる前に、貯蔵庫によって芋を採ってくるのは忘れない。
そして居間へと戻ったときに、誰がいるか確認するかのように、部屋の中を見渡した**]
(102) 2014/11/16(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 回想 ―
[弓を習っている間は神経を集中していた。
種類が違うとはいえ、細い弦を扱うことには慣れている。 指先の感覚ひとつで、矢の飛ぶ方向がかわることを知れば、徐々に調整することは可能で]
うん、またなにか作ったらもってくるから、 練習させてね。
[ルーツが的になりかけてはフィリップに引っぺがされる姿におかしそうに笑い。 弓矢を返すときにそんな一言を付け加えた]
(182) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 二階/居間 ―
[芋を抱えて戻ってきたときに、ノックス>>123に声をかけられて、笑みを浮かべる]
おはよう、ノックスさん。 フランシスたちはまだ寝てたから。
ニコラも、トレイルもおはよう。
[二人にも声をかけたけれど、トレイルが無言で下に下りていくのには首をかしげ。
いまだに、トレイルの無口がしゃべれないせいだとは知らないまま]
(183) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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[芋を炊事場において、お茶をいれる。 しばらくはお茶を手にしたままぼーっとしていたけれど。 フランシスたちの様子を見に行くかな、と扉へと視線を向けて]
……?
[ふと、周囲を気にするかのように視線をめぐらせた]
(184) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 居間 ―
[お茶をもう一度入れなおす。 ソファに座っているノックス>>154とニコラにもお茶を持っていく]
ここ、おいとくね。
[ノックスとニコラが行っていることにも興味あるけれど。 フランシスたちが気になるから、ほかに二つ、カップを手にして居間をでようとして。
フランシスたちがきたならお茶を渡して、まだ来ないのなら、上へともって行くつもり]
(185) 2014/11/16(Sun) 10時頃
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― 居間 ―
[ペチカの傍にホレーショーが寝ているのが見える。
ディーンが書き物をしている姿に視線を向け。
しばらく待ってみたけれど、フランシスたちが降りてくるのはまだのようだった]
……
[さて、もっていくかと腰を上げかけたところで。 誰かが階段を上がる音が聞こえた気がした]
(191) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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― 二階/居間 ―
[扉を見ていたから、羽ばたきの音と、やってきた人の姿はすぐに見えて]
フィリップ。
ニコラなら、あそこに。
[トレイルはまだもどってきていないようで、ソファにいる二人を示す。
ニコラとトレイルに用事なら、ノックスに話しかけてもいいだろうかと、ふと迷うように視線がゆれた]
(201) 2014/11/16(Sun) 12時半頃
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― 二階/居間 ―
[ノックスと話がしたいとは思っても、何か話すべきことがあるわけではなく。 どうしようかな、と迷い。
ペチカの傍にいるフィリップや、お湯を沸かしにいくディーンの動きを見ながら、手にしたお茶を口にする。
保護者たちも気になるしなあと、考えながら、しばらくはまだ居間にいる]
(206) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 14時半頃
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― 居間 ―
[フィリップがトレイルへと声をかける姿を見る。
こちらを向いた視線>>220が無言でそらされるのは首をかしげ]
……
[一度も声を聞いたことのないトレイルにゆるりと瞬き。
ノックスへ聞けば教えてくれるだろうかと、その姿を探した*]
(221) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
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― 二階/居間 ―
[フィリップたちが居間を離れるのを見送る。
ルーツはディーンの傍に。
ソファに倒れこむようなノックス>>253へと視線を向け、そちらへと近寄り。
血の匂いを感じて瞳を見開く]
ノックスさん、怪我、してるの?
[問いかけた]
(266) 2014/11/16(Sun) 17時半頃
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[フランシス>>260がやってきたことにほっとと息をつく。
ゆるりと首を振って]
疲れてたんだからしかたないよ。 うん、食事はまかせる、けど――
[ノックスの怪我のことをいうか言うまいか。
バーナバスが話しかけているのを見ながら悩む]
(267) 2014/11/16(Sun) 17時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 17時半頃
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でも、フランシスも疲れてたら無理しないで。
[料理を任せることには素直に頷き。 ノックスを案じる様子にはわからないと首を振った]
どうしたのかわからないけど……
[心配そうな視線を向けて。
フランシスがディーンのほうへと向かうのは邪魔せず。 いまだ降りてこないドナルドのために、お茶を入れなおしに炊事場へと向かった]
(270) 2014/11/16(Sun) 19時頃
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― 居間 ―
[ノックス>>273から離れる前、頭を撫でられて照れたようにはにかむ。 赤い雫がこぼれ落ちるのが目に焼きついた]
……なめてても治らないと思うけど。 ちゃんと手当てしないと……
[呟く声は、誤魔化すような話の変換に途切れて。 保護者が選んだブローチをほめられて笑みを浮かべた]
ありがとう。 フランシスが選んだんだ。
そうだ、俺、またノックスさんの作品みたいんだけど、 あとで時間とってもらっていいかな?
[声をかけてきたバーナバスがいるから、そう尋ねた]
(275) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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[フランシスが離れる前の笑み>>274にうん、とうなずきを返す]
どうなんだろ……心配だよね。
[案じるのがどちらか、なのかとか。 そのあたりを考えないまま呟きを返し。
居間にいる人の分お茶を沸かしている]
(277) 2014/11/16(Sun) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 20時頃
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[沸いたお湯でお茶を入れながら、ノックス>>280の言葉を思い返す]
……ちゃんと手当てしてるといいけど。
[困っていない表情で困ったとか言っていたのを思い返し。 作品、楽しみにしてると笑って告げたことを思う]
あのオルゴール、素敵だったから、きっと新しいのも――
[楽しみだ、と小さく呟いた]
(297) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 20時半頃
ラルフは、フィリップたちの分のお茶もいるだろうかと少し思案。
2014/11/16(Sun) 20時半頃
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― 居間 ―
[お茶の入ったポットと、いくつかのカップを載せたトレイをもって、ペチカの裏からでる。
フランシスとディーンがいるほうを見れば、ノックスとバーナバスもそちらに固まっているのが見える。 今から出るらしい二人にもいちおうお茶を勧めてみようかと思い]
お茶、入れたけど、いる?
[断られたら無理にとは進めないまま、フランシスにも尋ね]
(306) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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ラルフは、ディーンの傍の机の上に、お茶を置いた。
2014/11/16(Sun) 21時頃
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― 二階/居間 ―
[ルーツもお茶に反応したなら、ひとつのカップに水をいれてくるつもりはある。
でていくノックスたちを見送って、フランシス>>310へと視線を戻す]
――? なにか、あった?
[フランシスの様子に首をかしげ。 お茶を渡したとき、ふれた指先が冷たかったようにも思う。
――心配性な保護者に心配をかけないために、飲み込んだ言葉はあるけれど。 それは口にしないまま、ホレーショーが起きていれば彼にもお茶を渡しておいた]
(312) 2014/11/16(Sun) 21時頃
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― 二階/居間 ―
[言葉を濁すフランシス>>315をじっと見やり。 こういうときは問いかけても答えてくれないだろうからそれ以上は何も言わず。
続く言葉に、かすかに瞳をゆらす]
…………うん……
――どうしようも、なくなる前には……
[飲み込んだ言葉はそのまま、小さく笑みを浮かべて誤魔化す。
ある程度お茶を配った後には、カップを手にしてお茶をすすり]
(319) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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――月が、満ちるね……
[雪に閉ざされ、雲に覆われて見えない窓の外へ、視線を向けた]
(320) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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― 二階/居間 ―
[いろんな人と話をするのは好きで、興味があればあちこちに首を突っ込む。
それも、通り過ぎることができるからの話でもあって。
一日たっても共にいるこの場所で、どこまで深入りして大丈夫なのか。 すこし、不安を覚えている。
ホレーショー>>323のお礼に笑みを返し]
どういたしまして。
んー……やっぱり、まだ吹雪がやまないから、じゃないかなあ……
(326) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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― 二階/居間 ―
うん、……大丈夫。
[フランシス>>328に小さく笑みを返す]
せめて、新月ならよかったのに。
[ぽつり、落ちた言葉を誤魔化すようにお茶を飲む]
(331) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ふと、沈みがちだった思考に、フランシスの声>>333が届く。 ドナルドがまだ居間に来ないことにゆるりと瞬き]
俺、もっていこうか?
もしかしたら温泉にいってるかもしれないけど。
[フランシスへと声をかけながら、手にしたお茶を飲み干した。
プリシラが降りてきてバーナバスとすれ違ったのは見ていたから、彼へもお茶を入れて]
(335) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ホレーショー>>337の問いかけに、琥珀色がゆるりと瞬く]
うん、俺はラルフだよ。
そっか、フィリップと一緒にいる人なんだ。 彼は下にいたよ。
弓、教えてもらったし。 ――今も、下にいるんじゃないかな?
[トレイルとニコラをつれて、出て行った姿を思う。 そのまえの、びしょぬれになっていた姿も。
そういえば、彼は居間に来て、ホレーショーを見て安心していたようにも見えた]
(340) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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― 二階/居間 ―
[フランシス>>342の呼びかけになんでもない、と首を振り]
うん、わかった。
[温泉を見に行くというフランシスに頷いて、カップを机の上におく。 備蓄を心配する声に、貯蔵庫もそんなになかったしな、とため息をこぼした]
(344) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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スープをね、もっていったら。 何かと交換でないと受け取ってくれなかったから。
[おかしそうに笑ってホレーショー>>345につげて]
――そういえば、おきてからちゃんと食べてないや。
[言われてようやく、空腹に気づいたように、少しお腹をさする。 お茶ばかり飲んでいた気がした]
(348) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 二階/居間 ―
芋なら貯蔵庫からはもってきたけど、干し肉はどうだったかな……
[フランシス>>350に首をかしげる。 干し肉は貯蔵庫にはまだ残っているけれど、先ほどしたからあがってくるときにはもってこなかった。
ノックスがウサギ肉がどうとかいっていたのを覚えていたから]
(357) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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フランシスが食事作るなら、俺、ドナルドの様子みてくるね。
[ホレーショーにも、またあとでと軽く手を振り。 居間をでて、三階へと向かう。
上にいないのを確認してから、下にむかおうと思い。
使った個室へともどる]
ドナルド、いるー?
[中を覗き込んだ]
(358) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[ドナルドの耳にある、カーネリアン。 似合っているそれをみて、 ブローチを作った細工師>>292にもほめられたことを思い返す。
やはりフランシスの見立ては間違ってないとしみじみ思う。
ふと、三階の廊下で、どこかから血の匂いがした気がしたけれど。 ドナルド>>366へと意識を戻し]
フランシスが食事を作るってさ。
[寝台の近くにいたドナルドがこちらに来るのを見上げ]
ドナルドはやっぱり、関わるのは怖い?
[何と、とは口に出さないまま。 その眼帯に隠された傷を見るように、琥珀を細めた]
(367) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 三階/個室 ―
[ドナルド>>378の隻眼に瞳を合わせて、告げられた言葉に苦笑を浮かべる]
そう思ってる限り、大丈夫だと思うけど――
衝動ってさ、気持ちがあるから、起きるん、だよね?
[どこか不安そうに問いかける。 心配性の保護者には向けられない問い。
へたに告げたら、きっと彼は心配して四六時中傍にいようとするだろう。 その身でもって、何とかしようとするかもしれないとも思う]
(383) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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― 三階/個室 ―
やっぱり、そう、か……
[ドナルド>>388の返事にわずかに眉を寄せる。 箍が外れたという彼を見上げて、その結果を目にする]
よくわかんない、けど。 気になる、といえば気になる……
[一番最初に出会ったときから、忘れていない。 それがどういった意味か、考えたこともなかった。
いまもまだ、よくわかってはいなくて]
もし、さ、もしも、だけど 衝動がこらえきれなくなったら、どうする……?
(395) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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― 三階/個室 ―
そっか、やっぱり気をつけたほうがいいんだね……
[うん、とドナルド>>403に頷き返す]
――ドナルドが止めてくれるなら、安心かな。 でも、ドナルドがそうなったときも、俺が止めるからね。
[フランシスにも、と言われて、わずかに渋面をつくる。 後悔はさせたくないけど、心配もさせたくなくて、小さく唸り]
……ううん。 じゃあ、あとで、話す……
[しぶしぶとドナルドに同意した]
(406) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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― 三階/個室 ―
うん……わかった。
ドナルドを止めるときは怪我しないよう気をつける。
[こくりと素直に頷き。 子供のように褒められて、少し拗ねたような気恥ずかしいような。
ひとつしか違わないのにだいぶ大人びているドナルドを見上げて]
あ、そだね。 下に行こう。
[うん、と頷いて、廊下に出る]
(413) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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ラルフは、ノックスがいる個室を通り過ぎて二階に下りる。
2014/11/17(Mon) 00時頃
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― 二階 ―
[階段をおりきった後、ふと上を見ればノックス>>414がいるのが見える。 ドナルド>>418と階段を下りるときにはその姿を見なかったから、後から来たのだろうとは思う]
えーと……ドナルド、先いってて?
[ドナルドとノックスを見比べて。
階段の上に座っているノックスが行っていることは見えないから、気になったように、またそちらへと戻るつもりだった]
(421) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[何も聞かずに送り出してくれるドナルド>>425にありがとうと笑みを向けて。
ノックスの近くまで、また階段を上る]
ノックスさん、怪我、手当てした?
[水に溶けた血の匂いに、匂いをかぐように鼻をならす。 その手に包帯が見えないことに、わずかに眉を下げる]
(432) 2014/11/17(Mon) 00時半頃
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ラルフは、ノックスが顔を上げるのを見上げて。
2014/11/17(Mon) 00時半頃
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[途中、シメオンが階段を上がるときには、少し場所を空けて。
ノックス>>434の言葉に眉を寄せる。 暗い中でも、色素の薄いノックスは光を集めて見つめやすい]
まだ、って……ちゃんと手当てしないと、危険、だし……
[血の匂いに近づき過ぎないように、その手に触れることはできない。 ただ、案じる言葉を重ねた]
(436) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[ノックス>>441の頼みごとに、琥珀の瞳を瞬かせる。 何か、と問うように首をかしげて、その薄い瞳を見上げた]
水、だね。 わかった、すぐ持ってくる。
[手当てする気になったようで、ほっと吐息をこぼし。 一度階段を下りて、居間へと入る。
フランシスやドナルドとすれ違って、炊事場に向かい。 深めの器を手にして、水を汲んだ]
(445) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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[やれることがあるのが嬉しくて、水をこぼさぬよう、気をつけて歩き。 フランシスたちに問いかけられたら、ノックスさんに、と答えてまた階段へと戻る]
お待たせ。 これでいいかな。
[両手に抱えた器は、手首までつけることができそうな深さで。 そこには冷たい水がはいっている]
(447) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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― 三階/階段 ―
[ノックス>>459の笑みに、嬉しそうに笑みを返す。
冷たい水に、うっすらと朱がにじんで]
急いだから。
あ、そうなの? だったら、今からお願いしようかな。 見せてもらえるんでしょ?
[タオルは持ってきていないから、赤くなった手をぬぐうものはない。 その手を気にしつつも、ノックスの言葉に、ぱっと表情が明るくなる。
ノックスの作品を、もう一度見れることが嬉しいというように]
(463) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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― 三階/階段 ―
階段をふさぐのはあれだし……
[部屋に二人っきり、は問題かもしれないと、ようやく気づく。 廊下なら、ましかなと考えて、ゆっくりと頷いた]
廊下でもいいよ。 でも、先に、手当てしてからだからね。
[見せてもらえるのは嬉しいし、楽しみだけれど。 だからといってぬらしただけで手当てが終わりとかは思っていなくて。 それだけは繰り返した]
(470) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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― 三階/階段 ―
[意識をノックスに向けているから、下の階の音は聞こえず。 包帯を差し出されて、受け取った]
うん。
……そこまで、深くないかな……
[見えた傷口。 赤い雫はもうでていないようだけれど、うすらと肉が見える。
薬を塗られているその傷口にさわらないように、ノックスの片手をとり。 くるくると白い包帯で、傷口を隠して。
手首で包帯の端を止めて、手を離す]
どう、きつくない?
(480) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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[傷口から覗いた、うっすら朱に染まった肉に、触れたくなるのをこらえる。
見てはいけないという警告に小さく頷き。 包帯の白でいまは隠れてしまっている傷口を、幻視した]
ちょうどいいなら、よかった。 怪我しやすいわけじゃない、けど。
ドナルドがいっとき、怪我してたから、ね。
[包帯を巻くのは、ドナルドの怪我が治るまではフランシスと交代で行っていたから、そのおかげもある。 一度離したけれど、ひんやりとしたノックスに手をとられてそのまま引かれてあるく。 冷たい指先を、温めるかのように軽く握って]
(491) 2014/11/17(Mon) 02時半頃
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あれは……不幸な事故、で……
[ドナルドの怪我の経緯は言いふらすことじゃないと思っているから言葉を濁す。 衝動を覚えた結果、抑えるためにやったことだとは口にしないまま。
同じように目に怪我をしたことがあるらしいノックスを心配そうに見た]
ノックスさんは、大丈夫だった見たいだけど。 気をつけてね。
[じんわり、体温がうつるのを感じる。 廊下の置く、手を離してオルゴールの箱を広げるのを見つめて。 薄暗い廊下でもわかる、その秀麗さに、気をとられていたから]
――ええっと。
[当たり前のように、招かれて戸惑い。 離れていた手が触れて、導かれるままにひざの上に座った]
(501) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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[ふわり、体温に包み込まれる。 見てもいいといわれたオルゴールの箱を手に取るけれど。
髪に落とされた口付けに、背筋が震えて。 きゅ、と手にした箱を握り締める]
ノックスさん……
[眠らせて、抑えていたはずのものが、動き出しそうで。 困ったように名を呼び。
繊細な細工が施された箱を手にしたまま、その腕から逃れるための身じろぎすら、いまは恐ろしい。
黒髪に隠れた耳朶を染めて、ひざの上で固まっている]
(513) 2014/11/17(Mon) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 03時半頃
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[撫でられて、小さく首を振る]
いや、じゃない、けど。 こまる。
[ぽつりと返して、腕の力が緩んだ隙に、ノックスから離れて]
――、抑えきれなくなる、から、困る。
[包帯を巻いた、手を見る。
視線をそらして、握り締めたままの箱を置いた]
ごめん、また、あとで――
[その場から逃げ出すように離れ。
階段を上がってきたフィリップと視線が合うけれど、休んでいた個室へと、逃げ込んだ**]
(523) 2014/11/17(Mon) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/17(Mon) 04時頃
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