192 革命の嵐
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
エリアスは、ではそろそろ僕も寝ることにするよ、ごきげんよう。まだエピあるけど終わるまでよろしく。
clock 2014/09/10(Wed) 00時頃
エリアスは、/* チラッ
clock 2014/09/10(Wed) 12時半頃
|
―辻馬車― [「裏切った」と彼は言う。>>1 だがその口調は、非難するにしては随分と大人しい。それはまるで、「裏切ったままでいてくれ」という、声なき願いにすら聞こえた。 革命の主よりは若干年上のこの作家は、彼の話を黙って聞くことにした。
「友よ」、と彼は言う。>>2 近き国の歴史に存在した、革命家の――そして民衆に恐怖を植え付けた、悪夢の象徴の――名前を出して「憧れ」と。 彼の意志を継ぎたいが、彼の足跡を追うことは出来ないと。
それを聞くエリアスは、あえて表情を消して、それに応える。]
……過去にそうした者が失敗したからと言って、新たにその道を辿るものが、また失敗するとは限らないと思うがね。 全く……君はほんとうに潔癖な革命家だ。
[そう言ってから、一つ長い溜息をつき。極々わずかに、声の音を低くして]
気づいていないかも知れないが……今君は僕を完全に否定したぞ。 文学を以って歴史を紐解く者達全てを否定したかもしれないな……解るかな、友よ。
(4) clock 2014/09/10(Wed) 21時頃
|
|
[そうして声の音を戻し、諭すとも宥めるとも違う、色のない淡々とした声で、淡々とした態度で]
少なくとも僕はね。今日この国で起きる革命も動乱も、正直言えばどうでもいいのだ。 ……完全な成功になど、なりえないのだから。君が憧れる者がそうであったように、今回もね。
だが。
[ほんの少し、悲しげに笑み。自分の事情を伝える。それは、彼のロマンについて]
……僕はね。本当に誰もが笑い合える遠い未来のために。 僕らの書いたものが、少しでも未来の同志の役に立つなら。……それで、いいんだよ。
[目を伏せて、誰にともなく。紡ぐように、歌うように]
……僕たちはもしかしたら。とても、悲しい生き物なのかもしれないね。
[表情は悲しげな笑みのまま、言葉を続ける……]
(5) clock 2014/09/10(Wed) 21時頃
|
|
[革命のために消えるという彼>>3に対しては、若干困った様子を見せつつも] ……同志でもない者に託すとは。全く、無理難題を言ってくれる。 君も確かに言うとおり、文学を嗜む政治屋も、歴史の舞台に居ないわけではないけれど……
[そうすれば今度は軽く肩を竦めて、若干芝居めいた様子で]
全く面白い人生だ。 まさか革命の首謀者に祀り上げられることになるとは……いやあ全く、困ったものだよ。 [と言いつつも彼の言葉に否定はせず。暗に、承ったという意を示して]
……まあ、なんだ。「革命などどうでもいい」とは言ったが…… それならば、せめて少しでもマシな失敗をしなくてはね。そうでなくては、未来の同志に合わせる顔がない。 君の理想とは恐らく違うだろうが……まあ、バトンを預けた君の責任だ。爪でも噛みつつ見ているといい。
[という物騒な捨て台詞を吐いて。「消えねばならない」と言い残し去っていく彼を見送った]
(6) clock 2014/09/10(Wed) 21時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る