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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/03/19(Mon) 22時頃
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[シメオンが、神王の力・その本質を捉え、倒れる――]
ふぁ さ り
[崩れ落ちる青年の身体を、優しく受け止め、包み込んだものは――]
(47) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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[彼が天使と間違えた――白く大きな翼だった]
ばか、め…。ばかめ……! わらわは、約束を守らぬ、男など…… 大ッ嫌いじゃ……!!
[杖に縋り、嗚咽を漏らす。それでも、光は収まらない]
[いつしか、彼女の翼は、4対8枚の白翼を広げるに至る]
(48) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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[繰り返される…]
―― 神の… そして、世界の矛盾という脆弱性 ッッ!!
[賢者眼-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-の残した彼の答え]
《天蓋たる聖神と光記の試練回廊》で何を見たか
[時系列は順序を成さずに、ぐるぐると…――]
教皇も、枢機卿さえも知ることの無い、世界の真実――…
[誰もが認めた白の大騎士《ハーライト》が絶望する解]
(49) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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[繰り返される《リ・フレインする》…]
―― その白だけは!! 魔に至る白だけは――…
[その白だからこそ――]
何があっても、忘却の河《レテ》の底に葬り去られるべき――
[何があっても、一度現れれば忘却される事は無い……]
(50) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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『何も変わってなんていない』
[最後に、彼が言った言葉を、繰り返して]
……そうか。ああ、そうじゃな、シメオン。 あの者は……変われなかった……のか……。
[枢機卿は、涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔をあげた]
(51) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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[それと、同時――更なる光の粒が降り注ぐ]
……サイモンティウス猊下……。
[その瞬間、サイモンティウス6世の殉教が成立した事に、何人が気づいただろう]
――――ッ、これは、流れ込んで……ッ!
[彼女の翼が、更に増える――4対の翼の間に挟まるように――それは黒翼]
(52) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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[白の翼と黒の翼が、交互に7対14枚]
……何……そうか……それは、辿り着けない……。 通り過ぎているのだから……。 信仰を受け入れれば、それは――。
[回廊の終端に行き着くのは、剣を持ち切り開く者のみ>>1:194]
(53) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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じゃが――だからこそッ!! 第三の剣は、最後に選択を問う物だというのに!
[全てを理解する知識と、吸収しきれていない現実が、今の彼女の言動を支離滅裂にしている。だが――それが、教皇位着座者の、常であると、誰が知ろう]
お前の信仰は――変わらぬままに誤っておるッ!!!!
[ライトニングに向けたその口上と、死の嵐が吹き荒れたのは同時だった>>26]
(54) 2012/03/19(Mon) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/03/19(Mon) 23時半頃
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―― 開く滅びの門と死の嵐の中で ――
このセカイを支えてきた白の聖教会。 その座を不動とした摂理――
《王権神授説》-ディバイン ライト オブ キングス-
王たる力をあたうるが神。 だが王たる力を神が自らに付与した時、摂理は崩れる――
否。崩れた。
(56) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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白銀の中心《イデア》――。 あらゆる影を拒絶した、白の白。
そうだ、こんな事になる前に、πoは言っていた。 『もうすぐ。もうすぐ、終わるのよ』
(57) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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だが、白の聖教会が、黒を遠ざけていたように―― そこには必ず、裏面があるのだ。
聖マリーも言っていた。 『来てるな。来てる。はじまりが』
(58) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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拒絶されながらも受け入れ、変えていった黒の黒。 拒絶する事を変えることができなかった白の白。
停滞は常に変革と共にある。 ならば滅びは常に――。
そして、きっと、ライトニングはそれを知ったからこそ――。
……『神へと、至る道を選んだ……!』
(59) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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告げる!!!!
[死の嵐を、必死に押し返しながら]
(60) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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此処に、白の聖教会《最後の》教皇位を対価に!
[無限地獄《エターナル・インフェルノ》とも思える軍勢を前に、引かず]
(61) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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第三の剣《イマダナモナキソノデンセツ》を申請《新生》する!!
[恐れを咎めず>>46。焦りを否定せず>>55]
(62) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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そして選択を委任する!!
テオドール!! 椎奈!!! ……オニキス!! 『今は』教会に属せぬ者たちよ!
[そして、揺らがぬ決意を無視する事無く>>33]
聖剣《審判》と、魔剣《背約》――。 どちらの未来を望むか!! その選択が――その選択に折れぬ決断が――。
(63) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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第三の剣となる!!!!
[セラスシエル《三首の屍竜》の攻撃を錫杖でいなしながら――]
[その力の指向性を少しずつ竜へとずらしながら――]
[その頬を涙で濡らしながら、リンデンブルグは大きく*宣言した*]
(64) 2012/03/20(Tue) 00時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/03/20(Tue) 00時頃
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いいや――ハーライト。 逃げているのは、お前の方じゃ。 だが、それはわらわ達を追いつかせるため。
聖教会は……識ってなお、殉じようとした……。 それがこの結果じゃ!
[明瞭に聞こえたそれだけに、答えた>>85]
(123) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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【オスカレア書・第11章 6節】(*1)
雷光は交差し、白の雷が救世の門を開く。 聖光が雷光を貫き、白夜の終わりを告げる。 おお、見よ、天なるかな。聖なるかな。 全てを白に。白に。 捧げられる最後の王の力が届き。 盟約は果たされ聖約と成る時代がくる。 開く門には栄光が満ちている! 来るべき時代には一切の罪過は存在しないだろう! 聖なるかな!
[*1 一般に白の預言と呼ばれる一連の詩文の終章。 三占人オスカー・サンセットが残したとされる]
(124) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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【ホリエル黙示録・第5章 4節】(*2)
そして天の教会は崩れ落ちる。 見よ、落ちる光を。最後の絶望に満ちてしまった門の向こうを。 開く世界は絶望である。 三つ首の竜が踊る。嵐の向こう、首の無い騎士。 絶望が満ちる。絶望が満ちる。 殉教を聖約として盟約を守る者は幸いである。 もう苦しむ事などないのだから。 背約し、破約するものには、千の苦しみが待つ。 待つが故に、それに挑むものはわずかに。
[*2 黒の預言とされる一連の詩文。秘匿されている。 七狂人ホリー・ナハトフォイエルが残したと伝えられる]
(125) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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【ホリエル黙示録・第5章 5節】(*3)
ああ、銀の乙女よ。今一度騎士と共に。 騒々しき嵐の王と共に! そのとき最後の教皇は悲嘆に暮れるだろう!
そして天は鎖されるのだ! 黒き安らかなる世の到来があらんことを! 約束の時を破約せよ! 破約せよ!破約せよ! 審判に従わぬ自由意思を体現する 銀の乙女が、夜に輝くその時を願う!!
[*3 なお、七狂人ホリー・ナハトフォイエルは、 初代教皇マーゴンティアと同一人物という説があるが 教会はその節を否定していた]
(126) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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そうとも……今が、背約し、破約のとき!
[白の聖教会という【権能】を、聖剣の力から引き剥がす! 結果、トルニトスの致命傷は避けられた>>97]
……復讐の竜よ。ぬしもまた、約定に縛られしもの――。 だからこそ、わらわがそなたの敵としていてやる! わらわを恨み、滅び《再生》に向かうがいい!!
[かの三人には、ライトニングに――そのため、 彼女は弱った三つ首の竜を、刺し違えてでも止めるつもりであった。 そして、光《影》を――竜へと、振り下ろした]
(127) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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……歴代の教皇が何故この詩を秘匿したか……。
なんということ……そう、わらわたちの教会は、誤りを誤りのまま積み上げるためにあったから……。 その先にあるのが破滅であることに気づいてから七代の教皇は狂い、その後七代の教皇は誤りを正す事に腐心し……。 さらに七代の沈黙を持って……。 今、ここに繋がった……!! 黒の預言こそが……希望の歌だったのじゃ……!
[力を緩めることなく、搾り出すように]
(128) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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……だがそれでも、教会が黒を認めなかった…何故かわかるかセラスシエル……! これは戦いだったのじゃ……。 お前たちと、人との……! セカイがお前たちを拒絶したのではない!(>>71) お前たちがセカイを拒絶したのじゃ……! セカイは常に……表と裏の選択肢を提示し続けていた……。 それに気づかず、復讐姫(>>15)にかどわかされおって!!
だから――わらわが引導を渡してあげよう。 ありがたく、思え。
[復讐の力がセラスシエルに力を貸すというのなら、 彼女の思いに秘められて居る者もまた――]
(129) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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[錫杖を前へ。片手を掲げ、断じるように振り降ろす]
《メ メ ン ト》 教皇説法・百十章・七重詠唱
[等しくあれ。安らぎは汝の御許に。 一条の光が、セラスシエルに迫った――]
(130) 2012/03/20(Tue) 23時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2012/03/20(Tue) 23時半頃
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[光が、交叉する>>142]
[その光の中、確かに聞こえた声。不愉快そうな笑みを浮かべて>>143]
ふん…。そうは、ならんじゃろうよ。 じゃが……お前もまた、最後まで変わらない事を選んで行ったな――。
[オカマの意志が消えていく。そこに、意地悪く、告げる>>144]
ふん、わらわがお前をシメオンに会わせるわけもなかろう? おぬしはこれより七度繰り返すのよ。贖罪の――転生をな。
[落涙の聖女は、意地悪く笑う。 光の中、天使と悪魔の決着は、ついた――**]
(148) 2012/03/21(Wed) 01時頃
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[―― 世界讃歌《We Are The World》 ――]
――――……・・・
[*白と黒の翼もまた、光の中、終章を詠い上げる――*]
(157) 2012/03/21(Wed) 02時頃
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