219 FESを強いられし非戦場
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……今度は何だ?
[校長室から何食わぬ顔で出て来た途端。 空間を刺激する破裂音>>1:158に眉を顰め、 音の方角を見遣る。]
花火?を今時打ち上げる様な馬鹿を 呼び込んだ覚えはないな。
[声に多少の苛立ちと困惑が混じるのは仕方ないだろう。]
(36) 2015/03/19(Thu) 22時頃
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さて、何処の馬鹿だ?
[不純物質《イレギュラー》が拡散し始めたのだろうか。 あの校長が最後に何かやらかしてくれた可能性もある。]
何処か消滅《コワレ》したりしてないだろうな。
[これでも用務員のおじさんは忙しいんだぞ。 誰かに見つかっても問題無い様に、 口元は笑みのまま動き出した。]
(37) 2015/03/19(Thu) 22時頃
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ええっと……まずは……顔バレすると 一番面倒になりそうなのは……。
[顎髭を触りながら外へと視線を向けた。 気付けば銅像の上で不可思議な動きをしていた少女は 姿を消している。 あれも気にはなるが。]
フィリッパ先生。 忘れてくれると良いんだがなぁ。
[呟きに危機感はまだ無く、そうだ、と思い付いたのは 卵でも持って行ってみようかと、校庭の隅の鶏小屋へと 足を向けた。]
(43) 2015/03/19(Thu) 23時頃
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やぁやぁ、卵産んでないかな?
[餌だと思ったのか、勢いよすぎて蹴爪で襲い掛かって来た 雄鶏を軽く叩き落として、蹲る雌鶏へと近付いた。]
ちょっと飼い主の俺に卵分けて貰うぞ。 お、生まれてる生まれてる。
[特別ブレンドの餌の効果か、卵の大きさも数も平均して 悪くはない。 今も9個の産みたての卵が手に入った。]
(44) 2015/03/19(Thu) 23時頃
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[卵の数を数えながら、広げたタオルの中に仕舞っていく。 最後の1つを掴み上げた時、掌の中で卵がカサカサと動いた。
あからさまに魔力の満ちた気配。
笑顔と共に殻を握り潰すと、小さな黒い蝙蝠が生まれ出た。]
丁度良い。 お前の目で、この世界の罅を探して来い。
[花火の音、銅像で踊っていた少女、その他にも昨日までは 無かった能力の気配が学校を漂っている。
それを見て来い、と命じるとキィキィと蝙蝠は小さく鳴いて 闇が迫る校舎の周囲を飛び回っていった。]
(75) 2015/03/20(Fri) 00時半頃
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[残る8個の卵をタオルに包んで立ち上がる。 餌の要求が激しい鶏達に答えて夕飯は山盛りだ。]
これだけあると、他の連中も釣れたりしてな。
[花火を打ち上げた生徒が正体を映している事等まだ気付かず、 世界を歪ませるほどの力を放つ者と、嘗て敵だった者を 探して校内を歩き始めた**]
(79) 2015/03/20(Fri) 00時半頃
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あっはははははははっ!! やれやれ、いきなり取っ捕まえるとは、勇気あるな。
[ぱたぱたと小さな翼をはためかせていた蝙蝠が 突然黒い触手に絡め取られ、動きを止めた>>85>>86 キィキィと鳴きながら、蝙蝠はベネ君の手の中に>>89
笑顔だが、羽根を掴まれひっくり返されたりされている事に 結構憤慨したように蝙蝠は殊更高く鳴いた。]
記憶《メモリー》も能力《パワー》も覚醒したか。 おうちに帰ってお布団で寝てればいいのに。
[覗き込む異眼《オッドアイ》が視える。]
(95) 2015/03/20(Fri) 20時半頃
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……全然。
[困るでしょ?>>90 問い掛けに俺は笑みで返す。 あの蝙蝠は視る為のものだから、俺の聲が届くかどうかまでは 知らんが、この世界に招かれた者だ。 何らかの反応があっても俺は別に驚かん。]
(97) 2015/03/20(Fri) 21時頃
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キィキィ。
[不当な扱いだと蝙蝠は抗議する。 闇《プレッシャー》に怯える事もせず小さな小さな牙を 何とか羽根を掴んでいる指にでも立ててやろうとうごうごと 首を伸ばして抵抗を続けていた。]
(99) 2015/03/20(Fri) 21時頃
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[ぽとりと落ちる前に蝙蝠の牙は指を傷付けた。 一般人なら、手洗いの際に水に触れて滲みて初めて傷に 気付く位のものだろう。 覚醒した彼らには何のダメージにもならない。]
不味くはない、か。
[ぺろり。 蝙蝠の代わりに唇を舐めた。 濃厚な異能の力。]
(102) 2015/03/20(Fri) 21時半頃
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蝙蝠も怒っているし、ちらっとペンキ塗りの礼にでも行くか。
[釜玉用の卵も充分ある。 ぽーんと卵の1つを投げて遊びながら歩き出す。 だがまだ急ぎはしない、他にも気になる者に出会うなら そちらを優先させる気もあった。]
(103) 2015/03/20(Fri) 21時半頃
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いやぁ、派手だなぁ。
[轟音>>106が校舎を揺らす。 何が起きているか、具体的な事は判らないが、やっている人物は知っているので呑気な聲だ。]
大咆哮《ムルムル》よりはマシだろう。
[いつぞやか、何処かの日輪の戦士を吹き飛ばした咆哮。 校舎全ての窓ガラス位は簡単に割れるだろうが、用務員として後始末が大変だ。]
これを餌に他の連中が釣れると良いんだがなぁ。
[弧を描いた口元は変わらないまま、にこにこと細めたままの目の奥は獲物を探し光る。]
(116) 2015/03/20(Fri) 22時頃
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良い鐘の音だな。
[短針《スヴィク・ホンド》が時間を進めている。]
あれがずっと巻き続ける事が出来れば、この世界は完全に閉じ。 崩壊するのになぁ。
[完全に閉じるには時間がまだ足りない。 そして不純物質《イレギュラー》が少々多い。]
少年のお楽しみを邪魔する様な野暮な奴はいないだろうなぁ。
[暗くなった校舎を見渡し、動く光源が無いか確かめる。 ごく普通の生徒も残っているなら、穏やかにおうちに帰してあげなければいけない。]
(119) 2015/03/20(Fri) 22時半頃
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ばさり
[少年の問い掛けに、巨大な蝙蝠は羽ばたきと共に高く高く鳴いた。 反響で位置を示すどころでは無い。 鳴き声の様に放たれた音無き聲は、元の獣の咆哮同様に面した窓ガラスを一気に破裂させた。
重力に従って鋭い切っ先は雨の様に地へと降る。]
(121) 2015/03/20(Fri) 22時半頃
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エリちゃん、楽しそうだなぁ。
[凶悪化した蝙蝠の目が少年とベネ君を捕える。 似た様な能力を持つ者は似た様な者となるのか、今一つ危機感を感じない。]
あの2人じゃないとこうはいかないな。
[ゆっくりと流れる様で、それでも互いの力は示されている。]
視てるだけでも楽しいなぁ。 ついうっかり喰い殺したくなる。
[軽い足取り、足が向いた先にいたのは。]
(132) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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やあ、フィリッパ先生。 そんなに急いでどうしたんですか? 何か忘れ物ですか?
[釜玉うどんを作る約束をした教師の姿に呑気に声を掛けた。 もしかしたら朏君も傍にいるかもしれない。 2人とも少年を惑わせる蟲惑の君。]
夕飯まだでしたら、卵取って来たので釜玉うどんでもしますか?
(134) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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[初めて俺の店で出会った時も、彼女の故郷が滅びる時も 俺は笑っていた。 胡散臭いと言われるだろうが、楽しくて仕方ない。
戦いや滅亡の匂いを嗅いで、興奮しない筈はない。]
そうでしょ? 釜玉うどん、美味しそうでしょう?
[良かった。フィリッパ先生は約束は覚えていてくれた>>135 もっとも、余計なモノも覚えていたようだが。]
どうしてここにいる、って。 用務員ですからね。 こんな真っ暗な校舎、誰か残ってないか点検してるんです。
(142) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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フィリッパ先生も、ちゃんと帰らないと。
[随分久しぶりに名を呼ばれた気がして更に笑みを深めた>>139 やっぱりしっかり覚えていたようだ。]
どうして忘れていた? この世界で生きるのに必要無いからですよ。
[一瞬、俺も忘れたふりをしてとぼけてみたら、 この超上位種はどんな顔をするだろうと好奇心が疼いた。 力を合わせて原因を突き止めようとか言い出すだろうか。 共闘も楽しそうだが、俺はそんなに性格は悪くない。]
(147) 2015/03/20(Fri) 23時半頃
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ああ、あの店はちゃんと残ってるよ。 どの次元のどの世界にも通じるが、 干渉もされないし出来ない。 全ての世界が消滅してもちゃんと残って、再生《創造》が 始まればいつもの様に開店するかも知れないな。
[俺が封じられていた店は案外居心地が良かった。 今もまどろみに使っているが、 彼らを招き入れるつもりはない。]
消滅? 終末の獣が? ないない?
[笑顔で否定しながら卵を1つ手に取る。]
(152) 2015/03/21(Sat) 00時頃
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封じたなんて人聞きの悪い。 嘗ての世界が滅びるのを指を咥えて視ているだけなんて。 口惜しいだろう? だから先に滅びる世界に招待しただけだ。
[全ての世界が滅びる。 その前に最初に滅びる世界として、ここを創り彼らを招いた。 滅びる世界に抗い戦い、嘆きと悲しみの中で命を終えるより、 平穏な日常を楽しみながら知らぬ間に滅びる。 俺なりの慈悲でもあるが。]
(158) 2015/03/21(Sat) 00時頃
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もう一度、なんかすごいのだった事を忘れて、おうちに 帰りなさい。 それとも、本当に不純物質《イレギュラー》として。 滅びるだろう世界へ還るか?
[グシャ、卵を握り潰した手の隙間から光が漏れる。 奇跡を齎す様な、日輪の様な光は誰かを思い出させるだろうか。 だが掌を開くとそこには卵の黄身も光も無い。 漆黒の毛に覆われ、 鋭く長い爪を携えた獣の腕がそこにあった。]
(159) 2015/03/21(Sat) 00時頃
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朏君。女学生がこんな時間まで残っているのは感心しないな。 君も早く還りなさい。
[目の前の超上位種とは違い、彼の生徒は完全に覚醒している。 青い光>>154に笑みを浮かべたまま、 強度を確かめる様に戯れに獣の腕を振るう。
空間を引き裂く様に空の刃がフィリッパを襲った。]
(161) 2015/03/21(Sat) 00時頃
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俺の役目。 あの時も色んな奴らに、今じゃ無いとか言われてたが。 俺が目覚めた時がその時となる。
それだけだ。
[超上位種の気丈な振舞い>>162に敬意を示したくなる。 気高い生き物だからこそ、滅びる世界に歯噛み等 させたくはなかったのだが。]
俺としては慈悲だが。
陽さえいれば、大人しくこの世界と共に滅びるとでも 言いそうな勢いだな。 あいつはそんな事喜ばんと思うが。
(169) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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お、なかなか丈夫な守護じゃないか。
[空の刃は青い光に確かに刃を入れた。 だが鮮やかに切り裂いて命を滴らせる程では無い。 精々猫がじゃれた程度の爪痕が青い光に走る>>170]
彼女の方がまだ使えそうじゃないか?
[能力を取り戻していない超上位種等歯牙にも掛けず、 力も記憶も取り戻している朏君に微笑みかける。]
で、朏君はどうするのかね?
(176) 2015/03/21(Sat) 00時半頃
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