122 BAR: a returnee
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うん、ヴェスパタインさんはおっきい犬っぽい。 大きすぎて、僕のマンションじゃ飼えないな。
[>>86彼のストレートロングヘアーは傷んでいない。 どんなトリートメントをしているかは知らないが、 毛並みの良い、という部分にも同意してしまう。]
うん。お腹すいた……あ、マスターどうも。
[今日の賄いは、店の名物であるグリーンカレーだ。 好き嫌いは、ほぼ無いので美味しく頂きます。]
確かに、仕事人間だね。 でも、そういうのは解るかも。 知識を得る事は、無駄にならないと思うし。
[>>88ライジと同列には、少し笑ってしまったけれど。 二人共タイプはまるで違うのに、彼に言われると 似てるのかも、と思えてしまうのがベネットの言霊。]
(99) 2013/05/01(Wed) 21時半頃
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新しいジンで作ってもらいなよ、ベネットさん。
[>>90彼の二杯目は、ジンとミントリキュールのカクテル。 此方も類に漏れず、度数の強めなドリンクだ。 新入荷のジン>>0:132の方をさりげなく勧める。]
ベネットさんにそれやっても、 あっさり飲み干されちゃうから、ダメでしょう?
[>>90マスターに尋ねる彼を見て、くすくす笑う。*]
(100) 2013/05/01(Wed) 22時頃
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僕はアルバイトで置いて貰ってるだけだし。 マスターの人望と、店の雰囲気で これだけ常連さんが集まるんじゃないかな。
[>>91自分を求めて来る人は居ないだろう。 そう思っている為、サミュエルを不思議そうに見つめ。 予想通り、ジュースはやだと可愛くごねる彼に、 対策を考えておいて良かった、と心の中で微笑む。]
ん、じゃあサミーの為に僕が作る。 食べさせて欲しいの? いいよ。
[マスターに頼んだら、ブラッディ・メアリーが出てくるので 彼のためにと称して、椅子を立ち上がる。 ベネットの酒を準備しているマスターの隣で、 トマト・ジュースにレモンジュースを混ぜ、 ほんの少しタバスコを垂らし、最後にウスターソースを。 氷の入った大きめのジョッキグラスに注いで混ぜ。 レモンカットをグラスの縁に飾りたて、 胡瓜、セロリ、人参、大根のスティックを刺す。]
(101) 2013/05/01(Wed) 22時頃
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[――ブラッディ・メアリーに見立てたノンアルカクテルが完成。]
お待たせ、お好みでソルトやペッパーを入れてね。 先に野菜から食べないと、飲みにくいか。
[大根スティックをグラスから取り、彼の口元へと。]
じゃ、散歩の前にマロンも連れてこようかな。
安いけど、さすがにちゃんとしたショップにするよ。 僕が通ってる店でも良いのかな?
[>>94そこまでブランドにこだわりは無いらしい。 それなら昔働いてた店――今は専ら買い専になっている服屋。 そこに案内しようかと思いながら、隣に座った状態で首傾げ。]
(102) 2013/05/01(Wed) 22時頃
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トレイルは、ヴェスパタインの鳴き声に、柔らかく笑う*
2013/05/01(Wed) 22時頃
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僕は、元々飲むのが好きだったから。 仕事中も一緒に頂くし、気づいたら強くなってたよ。
[>>104ヴェスパタインの疑問には、少し考えてそう答え。 やはり強い酒を飲むのは、慣れだと思う。 職業上立ち飲みが多いが、足に酔いが来る事も少なくなった。]
でも、自分の好きなお酒を飲むのが一番だと思うな。 …顔色は、悪くなさそうだね。
[ヴェスパタインの前髪をかき上げ、額にそっと触れる。 喫煙者な事もあってか、トレイルの指先は冷たい。]
(105) 2013/05/01(Wed) 23時頃
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え………、ほんとに?
[>>106酔っ払いの戯言なのだろうか。 自分に会いに来てくれているという話を俄に信じられず。 しかし、言われて嬉しくないはずも無かった。 照れくさそうに微笑み、ありがとう、と小さな声で告げる。]
マロンと喧嘩しないなら、いいかな。
[マドラーで静かにステアしながら思うこと。 犬と猫を一緒に飼ったらどうなるんだろう。 冗句半分の承諾でも、真面目に考え込むA型人間の性。]
おいし?
[>>107咀嚼するサミュエルを、のんびり観察する。 デートというのは二人で時間を共有するという事だ。 そこにマロンがいたらだめなら、やっぱり喧嘩になるのかな。]
(109) 2013/05/01(Wed) 23時半頃
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気に入って貰えたら嬉しいかな。 僕が服見に行く時も、キミを連れて行けるから。
[頭の上部はハードワックスで軽く盛ってはいるが、 サイドや襟足はドライヤーでふんわり整えている。
此方に伸びる手をとくに嫌う事なく、 シェスタ・ベージュの瞳が、彼の指が向かう先を追っている。]
(111) 2013/05/01(Wed) 23時半頃
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数をこなすって、酒じゃない感じに聞こえるね。
[>>108くすくす。感慨深そうな語調に言葉を添え。 グラスがかいた汗を見つめ、空いた手の親指で軽く拭い。 どうやらヴェスパタインも大分酔っているようだ。 マドカからすれば、絶好のチャンスなのだろうか。 そんな空気を読めない侭、少し火照った額を撫で。]
僕、手が冷たいって言われるんだ。
[夏でもそうなので、もう体質なのだろう。 額を触っている内に、高い鼻筋に到達したので、 指を退かせつつ、整ってるなあと感嘆する。 うん、確かに大型犬っぽい感じがする]
(114) 2013/05/02(Thu) 00時頃
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マスターは顔に見合わす器用だよね。
此処で働くまで、自炊なんて滅多にしなかったけれど、 一から色々教えて貰って、少しはできるようになった。
[>>113こくり、と首を縦に振る。 彼の言う通り、裏メニューがある程にフードも力が入っている。 揃えている酒のリキュールの数だけ、合うものが存在する。 バーなのにも関わらず一軒目に此処を使う客さえ居るのだ。]
20年樽熟成させた逸品だよ。 ジンの中じゃ値段は高めだけど、まろやかで飲みやすい。 入荷待ちしてたみたい。
[マスターの表情を見れば、味の保証がされているようなもの。]
(118) 2013/05/02(Thu) 00時頃
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ん、信じる。信じるよ。 だって、そんな事言われると思って無かったから
[>>115むすりとするサミュエルに、取り繕う形になった。 困った様に眉と瞳の感覚が寄ってしまうのは、癖。]
そうそう。 遊んであげると茶色いわたあめみたいに…って。
[気を抜くと、犬の話ばっかりしてしまうので、 ちょっと自重しながら、彼の話に耳を傾け。]
好みの味付けに自分で調整出来るのがいいよね。
[ぱらりぱらり。振られる塩の音を聞く。]
(121) 2013/05/02(Thu) 00時頃
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そこまで遠くないんだけど、 ショッピングモールの中だから、解りづらい位置だね。
[>>117昔は自分も迷ったので、出勤時間より早めに家を出る事も 屡々あったが、2年働いてたので、流石にもう迷わない]
少し毛先が痛んでるんだよね。 ヴェスパタインさん、何処のトリートメントなんだろ。 やっぱり美容院のかなあ。
[襟足を突く指を横目で見ながら、今度は胡瓜のスティックを取り、 サミュエルの唇の前で止め、静かに開くのを待つ。]
どうぞ。
(125) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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だって、料理しなさそうな感じがするでしょ?
へえ、ベネットさんの手料理も食べてみたいけど、 お仕事が大変なら、贅沢な我儘かな。
[>>122アパレルの世界で二年働き、此処でバイトして1年。 服屋で働いて居た時から、客として店に通っているので、 マスターとは長く無い間柄ではある。 セクシャリティの悩みも聞いて貰った事があったので、 そういう意味でも、仕事以外では気を使わない仲だ。]
それに、こっち側に座ってる時の僕は、お客さんだしね。
[もしかしたら、さっさと休憩を終えろと思われてるかもしれない。 でも、カレーを食べ終えるまではのんびり過ごすつもり。 試すような言>>124を零すベネットとマスターの顔を、 交互に見て、嬉しそうに笑う。入荷を勧めたのは自分だから。]
(128) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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あは。どうしたら許してくれるの?
[>>126グラスの中の酒を飲み干しても、顔色は未だ変わらない。 寧ろ、もう一杯強めの酒を飲みたいと思ってる感じ。 許しを乞いているのに、一杯飲ませて、と言いづらくて。]
マロンとは兄弟だからね。
[セットをしてない時のトレイルは、ココア色のわたあめだ。 といっても、それを知る者はごく僅か――… 片手で数えられる程の人数でしか無いけれど。
酒が入っていない事に気づかれて無い様なので、ひと安心。]
(134) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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ああ、迷うってそっちの事か。 せんぱ……店員さんも上手に見立ててくれると思うけど。
…そうだね接客業だから、少しは気を付けてるかな。 香水も臭いの強いのは避けてる。苦手なひとも居るから。
[煙草も煙や臭いの少ないものを選んでいる。
胡瓜を食べる様子を見て、ポッキーゲームを連想した。 マドラー代わりにポッキーを刺すデザートドリンクもあるが、 提案したら、どう思うんだろう。]
(135) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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心が温かいか……、そうだと良いんだけど。
[>>130よくある言葉だが、自分が善人だとは思っていない。
狭い箱庭の中で、優しくしてくれるひと達と過ごす。 逆に言えば箱庭の外に出たら、怖くて萎縮してしまう。 それが、どういう感情を向けられても、今まではそう。]
ごめん、整ってて綺麗だったから。
[犬と形容するのも悪くないが、人形のように精巧だ。 穏やかな表情で、酔った感じの窺えるヴェスパタインを見る。 白いだけでは本当に人形のような肌だけれども、 赤みが射しているから、やはり彼はヒトなのだと再認識**]
(137) 2013/05/02(Thu) 01時頃
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…何処に?
[>>138傾いだ首の先、此方を見上げる彼を見下ろす。 顔を寄せて、頬と鼻先に唇を押し付けた。
離れた後、許す?と口の動きだけで尋ねておく。]
マロンとは髪の色が似てるから、兄弟かもね。 きゃん。
[尤も、あの子の髪とは体毛の事なのだが。 座る姿勢は崩さぬまま、笑顔で啼いてみたが、 滑稽さに笑いが込みあげてしまい、拳を唇に押し当てて笑う]
(157) 2013/05/02(Thu) 09時半頃
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じゃあ、僕がデートの度にコーデしないとね。
[よくわからない事というのは、色の合わせ方とか 上下の組み合わせのアドバイスの話? と、自分に素直そうな彼の言葉の意味を考えて。]
うん、D&Gのライトブルー。 噴いた時は林檎の匂いするけど、 時間経つとジャスミンや石鹸っぽい香りになる。
[香水をつける場所は手首と耳裏、それと腰だ。 制服はスタンドカラーの襟で、喉元につけるのは 匂いが篭りそうな気がして、気が進まない。]
(158) 2013/05/02(Thu) 09時半頃
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もう殆ど匂い飛んでそうだけど、嗅いでみる?
[野菜スティックを餌付けした後、 右の手首を裏返しにして、サミュエルの鼻先へと]
んー、じゃあ。 リキュールかけたバニラアイス食べる?
お勧めは、カルーアかゴディバのチョコレートリキュール。 果物系が良いなら、ライチとかカシスも良いね。
[そのまま、手の甲をサミュエルの頬に寄せて うりうり、と撫でてみたり。――…完全に猫扱いだ。]
(159) 2013/05/02(Thu) 10時頃
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此処の人は皆優しいからね。
[>>142マドカに同意を求めるヴェスパタインに笑む。
自分の事は、善人とも悪人とも思わない。 良く言えばおっとり、悪く言えば鈍臭い。 多分、そんな感じの普通な青年Aだ。]
あ、大丈夫?
[>>144ソファに移動するヴェスパタインを見て、 店の奥へ向かい、ブランケットを手にして戻る。 ヴェスパタインの腰の辺りにかけておいた。]
(160) 2013/05/02(Thu) 10時頃
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[>>139ヴェスパタインの使っている洗髪剤の事を考える。 赤くて花…市販品なのだろうか。ネットで探してみよう。]
うん、良い曲だよね。 ライジさんは普段どんな音楽聴くの?
癒し系ミュージックを聴くとリラックスできるし 寝る前に流せば、睡眠促進になりそう。
[>>154BGMに気を向けていたライジを横目で見る。 祖父が禿げていた>>146>>147という事実を打ち明けられたら、 結構真面目な顔で、ベネットに意見を求める。 所謂――彼のストレスを軽減させる方法の討論会。]
(161) 2013/05/02(Thu) 10時頃
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猫っぽいなにか…。
[>>155マドカの口ぶりに、普通の猫じゃないなら どら猫?と言いかけたが、どら猫も猫だった。 なめ猫…遊んでそうだけどヤンキーじゃないしな、 結局、猫から頭が離れる事は無い。]
うん、こっちで休めって。 あ、……うん、嬉しい。ありがとう。 ミント・ジュレップとかどう? バーボンの風味がミントで引き締まるから、 すっきりした飲み口になるよ。
[自分の分はどうしようか、と47秒考えて。]
B & Bにしようかな。
[マドカの分と一緒に、マスターへ注文するつもり。]
(162) 2013/05/02(Thu) 10時半頃
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あ、それって……科学館の隣の? 観察用に双眼鏡貸してくれるって話題の所かな。 すごくリアルな星空だって聞いたよ。 当日券だけみたいだから、チケット売切に気をつけて。
あ。行ったら感想きかせてね。
[>>150>>164プラネタリウムの話が聞こえると、口を挟む。 二人揃って寝てしまうかもと懸念してるなど知る由も無い。]
うん、一口あげる。 僕は氷無しで飲む派だけど、大丈夫?
[>>166注文をして暫く後に2つのカクテルが出てきた。 ミント葉の乗った方をマドカのコースターの上へ。 ブランデーとハーブリキュールのステアされた 自分のカクテルは、お絞りを一枚貰って畳み、その上へと。]
(169) 2013/05/02(Thu) 11時頃
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もっと?
[>>167「もっと一杯」のもっとなのか、 「もっと別の処も」のもっとなのか。 はたまたどちらの意味でもあるのだろうか。 そんな事を考えながら、穏やかに微笑む。]
――サミー。酔っ払ってるなら、いいよね。
[死角になるように肩を張り、唇を合わせた。]
(171) 2013/05/02(Thu) 11時半頃
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黒を選びがちになるのは分かるよ、 合わせやすいからね。 でも、真っ黒だと色が足りない気がする。
[>>168サミュエルに原色系だけは勧める気は無い。 金髪で原色カラーの服は、印象を下げるから]
今度来る時、同じの少し分けてあげようか。 CDを焼いてくれるお礼に。
[香水への感想を聞いて、目を細める。 手の甲へ反撃を受けると、大人しく退く。
マスターにチョコリキュールがけアイスを頼む。 グリーンカレーの器も空いたので、休憩終了の頃合。 酒を飲むペースが自然に早まる。]
(173) 2013/05/02(Thu) 11時半頃
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トレイルは、空いたカレーの器とグラスを持って、カウンター側へ戻る**
2013/05/02(Thu) 12時頃
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―少し前・マドカと>>172―
じゃあ、どうぞ。
[氷の入っていないグラスの中で、 ベネディクティンのハーブフレーバーが漂う。 マドカにグラスを一度預けつつ、 カウンター内へ入ると、飲んだ感想を聞く。]
香りが良いでしょ? ブランデーもウィスキーも、 昔はおじさんの飲み物って思ってたけど
こうやって毎日飲んでると、 もっと早く飲んでたら良かったな、って思う。
[ロングサロンを巻きつけながら、グラスを回収*]
(181) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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―少し前・ヴェスパタインと>>177―
あのマスターっていうと、誤解されそうだけど…。
[同意の代わりに、薄い笑顔を返す。 ブランケットは大きめで厚めなので、暖かいはず。 店員の仕事だから――、なんて。 優しいと言われたら、否定も出来なかった。]
枕とか欲しかったら言ってね、裏にクッションがある。
[そう言い残して、カウンターへと*]
(182) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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………。
[ボックスの隅にある、すり硝子では無い窓を見る。 正確には、……窓のすぐ側にあるカップルシート。 あちら側から見えるのは、夜のネオンと街路樹。 クリスマスの時期は、比較的綺麗な光景を見る事ができる。 所謂カップルシートというやつだ。
あそこに座った事は、何度かあった。 お客さんのお酒の相手、という名目で隣に座る。
此処に来るお客さんは皆男性だ、だから安心。 ユニセックスのショップの客は、女性の方が多めだったから。
―――怖いなって。]
(184) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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トレイルは、カウンター内で洗い物をしている**
2013/05/02(Thu) 14時半頃
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[>>185スプーンをアイスにさしたまま、動かない猫を見下ろす。 こちらを見上げる視線には、苦笑が零れた。 ああ、撫でてあげたいなあ、って。
グラスを泡まみれのスポンジで洗っていると、 ぽつりとマスターの声が聞こえる>>187。]
早上がり…? 確かにお客さん少ないけど。
[肩が叩かれ、その拍子にマスターを見上げた。*]
(188) 2013/05/02(Thu) 15時頃
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じゃあ、お言葉に甘えて上がります。 お店に残ってても良いですか?
[普段早上がりなんかしたら、マロンの為に飛んで帰るけど。]
サミーが酔ってるみたいなんで、 いつものシートで休ませますね。
[制服はそのまま。 カウンターを出てグラスやアイスをシルバートレイへ。
慣れた様子で左手の掌にトレイをのせ、 空いた右手をサミュエルに差し出し、立ち上がるのを促す。
制服から私服に着替えるべきだろうかと思ったけれど、 サミュエルのアイスが完全に溶けてしまいそうだし。
ベネットとライジに、軽く会釈する。 落ち着いたら戻って来るね、とやんわり告げた。]
(189) 2013/05/02(Thu) 15時半頃
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[>>190ぴとりとくっついているサミュエルに、ほんわり笑う。
猫は飼い主が求めると、気まぐれに何処かへ行ってしまう、 そういうイメージがあったから、寂しいなと思ったけれど、 この猫は、一緒に居たいと思っても、逃げないでくれるみたい。
トレイの上の物を壁に固定されたテーブルの上へ並べてゆく。 その後サミュエルと並んで座ることに。 男女向けカップルシートに男二人が座る―― 広い、なんて感想を覚える訳も無く、密着した状態でくすくす*]
(191) 2013/05/02(Thu) 16時頃
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