人狼議事


200 【突発薔薇】キノコ★鍋パ

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視点:


【人】 安全保障局 アラン

  ……デー、ト。

[まるで恋仲にでもなるような会話が、中枢神経を犯していく。
学校の中、屋上、そんな場所で獣のようにジョーと重なる妄想を重ねる反面]

 ……先ずは、試合でも観に来てくださいよ。

[泳ぐ自分の姿を、なんて。
生まれてこの方誰かに告げたことなんて、ない。]

[足に触れていた手は登り、今まで口淫を施していた傍へ。
放ったばかりの雄は萎れていただろうか。
妙に作ったような余裕を崩したくて、敏感だろう其処を断りもなく擦る。]

(1) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

 まぁ、…そスね。

[進んで舐めたいものでは、まぁない。
言われてしまえば、苦笑で返すのみだが
ジョーの出したそれなら自分は、すき好んで舐めようと思うのだからおかしなものだ。]

 おかしいな。
 結構、いい趣味だと思ってるンだけど。

[立ち上がれば、視界は見下ろすいつもの視点。
けれど少し屈んだ姿勢で、鼻先を鼻先にくっつける。
壁に片手を付き、もう片方はジョーの中心を擦りながら。]

 手で、してくださいよ。
 ……顔見てたいんで。

[どんな表情で男の逸物をしごくのか。
余裕が崩れる瞬間を、この目に焼き付けたい。]

(2) 2014/10/28(Tue) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

 来月末ッス。
 メールでもしますよ。

[わりと大きい大会が控えていたりするが、この家に集まるメンバーのどれくらいが知っていることか。
通信アプリではなく、メールでと。
些細な事に特別さが増えていく。]

 悦い声。

[手に感じるのは、萎れてなどいない熱さ。
一度出してすぐだというのに、芯を持ったままのそれを緩く握る。]

 まだ、足りねぇんだ?

[くす、と笑みを溢してぬちゃぬちゃと扱きながら
近い顔を、瞳を覗きこんだ。]

(9) 2014/10/28(Tue) 01時頃

【人】 安全保障局 アラン

 ジョーも、スけどね。
 っ は… いつもこんな風に、自慰…してンの?

[趣味が悪いのはどちらだろうか。
見られながら、見ながら、男の股間に手を伸ばしているのだから。
思うだけで、どくりと血流が下腹部へと移動する。
取り出されたそれは、大振りのもので既に硬く張りつめている。
赤黒いものが、とろりと蜜を溢れさせてその手を汚した。]

 ブッかけてください、じゃなくて?

[余裕そうに笑う顔を見つめながら、ジョーのものを素早くしごいた。]

(10) 2014/10/28(Tue) 01時頃

【人】 安全保障局 アラン

[返る言葉は了承したようなもので。
近かったら、なんて言葉の癖にむず痒い。
返事は笑むに留めておく。]

 そうッスね。
 酔うよりも、───。

[溺れましょうよ、自分に。
そんな言葉を紡ぎかけて、口を噤んだ。
スイマーが溺れろだなんて、滑稽だ。]

(21) 2014/10/28(Tue) 01時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 ははっ、楽しいですよ?
 そういう余裕、ぶち壊したく、ッ…なります。

[大人の余裕を崩したい。
普段どこか飄々としたこの人が、抱きすがり涙を溢し
卑猥な言葉を口にして、ただただ乱れる姿を妄想する。
それが現実になればいいと、にやり唇をつり上げた。
ジョーが指先を動かして攻め立ててくる。
その度に甘やかな吐息が漏れて、ひくりと熱が震えた。]

 自分あんま…、優しくねぇんスよ。

[酒を飲んで後輩を犯したときはそうだったが、今はどうだろう。
擦る手は緩やかにかわり、同じように先端の窪みや括れを擦りあげる。
優しい手つきのまま、移動する視線を逃さず眺めて。]

 ふ、っ… ァー、やべ ッス。

[余裕ぶっては見せるけれど、追い立てられているのも事実。
そっと唇を重ねて、啄むようなキスの合間にそろそろ限界であることを告げた。]

(22) 2014/10/28(Tue) 01時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[続きの言葉は告げぬまま、笑みの下に隠す。
言葉にして溺れさせるより、行動でずぶずぶに溺れさせたい。]

 ほら…そういうのが、余裕だって。

[おねだりだってどこか余裕がみえる気がする。
その余裕な面で、どれだけの女を抱いてきたのか。
ぞわりと背を焼くようなものが胸中に燻る。
これは、そう───嫉妬だ。]

 ッ、ス…ね。
 ド変態で結構エグい奴に、犯されそうな気分は…?

[どうだ、と軽く首をかしげて問う。
優しくない質問と、酷く優しい手つきで。]

(27) 2014/10/28(Tue) 03時頃

【人】 安全保障局 アラン

 っ ……クッ

[根元が締められ、びくりと体は一度震える。
焦らされているのだろう。
ならば、とこちらの指も別の動きを始める。]

 …ジョー、…も 酷ェ奴ッス…ね?
 ああ、それとも

[出してしまいたい欲を押さえつけられた雄は、手の中でびくびくと暴れているだろう。
血管が浮かび上がり、抑えきらぬ先走りを溢しながら。

熱を弄っていた指先は下衣を膝下までずり下げて、その奥の秘所に手を伸ばす。
べたべたな精液の滑りを使って、指先をつぷりと押し込んだ。]

 早く、犯されたいとか?

[口付け、そして低い艶のある音で耳元に囁く**]

(28) 2014/10/28(Tue) 03時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/28(Tue) 03時半頃


【人】 安全保障局 アラン

 スッキリしたら……いや、なんでもねッス。

[そこは夢の終わりだろうか。
そんな風に思いが過り、ああだめだと軽く首を振る。]

 そ、スね。
 早くジョーの中、ぐちゃぐちゃにしてェ。

[悪くない、なんていう男の中を蹂躙しつくしてしまいたい。
叶うのならば、身体も──心も。
欲は果てなく、ずるりと深みにはまっていく。

余裕など、最早あまり残ってはいないが悟られないようにするのは同じ。
指が血管をなぞるそこは、隠すことなくその状態を表現しておるにも関わらず。
そうさせているのは、自分の性癖か。
それとも鍋の瘴気か。
いや、この人自身だ。]

(35) 2014/10/28(Tue) 11時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 はい、もう我慢出来ねぇッス。

[押し込んだ指は存外受け入れられ、中を指が動く。
中途半端に脱がした衣服には、美味しいとさえ感じた粘液が落ちるだろうか。
うなじへと伸びる舌が、肌を確かめるように舐めあげる。
お陰でぞくりと肌が粟立ち、もともと薄れていた理性もギリギリの綱渡り。]

 無茶、言わないでくださいよ。
 こんな煽っといて、もう……待てねェって。

[移動を乞う声に返すのは、吐息混ざるトーンの落ちた囁き。
指を増やして奥にあるしこりを見つければ、こりこりと中で弄くった。
移動する余裕さえないのだ、と見詰める瞳が語る**]

(36) 2014/10/28(Tue) 11時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[熱と熱が擦れあう。
此方もズボンが邪魔だとばかりに自分のズボンを剥ぎ取った。
つっこまれる、なんて思考ははなはななく。
この男の、ジョーの中へと游いで行きたい、それだけが強く。]

 ふっ…、全部出しても…溢すなよ?

[崩れた曖昧な敬語、呼びつけにする名前。]

 ジョー…。

[甘ったるく囁けば、唇をゆっくりと吸い上げた。
ゆるりと腰をゆらし、濡れた二つの雄を擦りあわせて。]

(41) 2014/10/28(Tue) 13時頃

【人】 安全保障局 アラン

[噛みつく歯の感触。
焼けた肌には色もつきにくいが、確りとその感覚は残る。
移動できぬことへの抗議だろうとわかっていながら、違う意味をどこかで期待して。]

 ここ、悦いんだ?
 今から違うもんで擦ってやるから。

[覚えた、とばかりに何度もそこを弄くって
上擦る声を楽しもうと攻め立てる。
熱の根元が解放されれば、同じくゆっくりと指を引き抜く。
しがみつく体を抱き締め片足を持ち上げれば、その奥にある場所へといきり立つ熱を宛がい
慣れてもいない、ほぐしきってもいないそこへと
ぐっと体重を押し進めていく。

裂けたり、傷つけたりしないようにと、頭では思いながら
うまく制御できるかどうかまでは、わからない**]

(42) 2014/10/28(Tue) 13時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/28(Tue) 13時頃


【人】 安全保障局 アラン

[囁く声は更に甘さを増し、呼ばれる名前にどくりと震えるのは心と
彼の中へと埋まりつつある、芯。]

 ジョー… も、ッと…呼んで?

[こんな場所で何をしているんだろうか、なんてことさえ頭を過らない。
それほどに、溺れてしまっているとでもいうのか。
間違いなく今は、目の前のジョーだけが視界にある。
例えばここで誰かがきたとしても、この行為を見せつける、或いは見られてしまう
そういった背徳感で、股間の固さは増すのだろう。]

(49) 2014/10/28(Tue) 16時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[ずぶずぶと、けれどゆっくりと侵食していく熱。
粘膜の中、けれど男と女とでは全く違う内襞の感覚。
しかも男を受け入れるのは初めてだろう、その場所に浸っていく感触が
灯る熱も、気持ちをも高揚させてある種の優越感を覚えた。]

 全部…、飲み込んで、やがンの。
 ほんとに 初めて?

[作法を知らないといった事に偽りはないだろうし、疑う気もないが
辱しめる言葉を選んでは、ゆるりと口角を上げた。
普段見せぬ意地悪極まりない顔は、眼鏡の下に隠した野獣。]

 ……キツかったら、言って?

[囁く言葉は、まるで愛しているとでも言わんがばかり。]

(50) 2014/10/28(Tue) 16時半頃

【人】 安全保障局 アラン

     ────、ッ!

[顔を擦り寄せ、甘い甘い毒を吐き。
言われたところでやめることなど出来ないと、反対の言葉で告げて
柔軟でないだろう体の、足を撫でてから掲げると
壁に押しやるよう、下からの律動を始める。

優しくなどない。
始めから奥の“悦い場所”ばかりを打ち付けて**]

(51) 2014/10/28(Tue) 17時頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/28(Tue) 17時頃


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 00時半頃


【人】 安全保障局 アラン

 、…っは。
 …───ジョー。

[素直に繰り返される己の名前の響きが、耳に心地いい。
嬌声と吐息が幾重にも快感を増していく。
中を擦りあげながら、絡みくる内壁に息を吐き出し
游ぐはずが、溺れている事に未だ気付かない。
腹部で淫らなよだれを垂らす其処へと手を伸ばし、頭を撫でるようにして。]

 いや、ッ…どうスか ね、っ

[ジョーが慣れてしまっていたなら、多分翻弄されっぱなしだったかもしれない。
締め付けられて声を掠れさせながら、答えはいくぶん曖昧なものになった。]

(85) 2014/10/29(Wed) 01時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[思うより、彼の羞恥は少ないらしいことを知る。
そして、意外にも自分で思っているほど自身が大人でもないことも。
予告されていても制御できないのが、その確たる証拠だろう。
余裕なんていうのものは、存外となかったようだ。]

 ッ! や、…べ 気持ち、い…

[よすぎて、どうにかなってしまいそうなほどだ。
締め付けるそこを押しやって、内側をゴリゴリと杭が擦る。
粘膜の繋がりがぬるついた感覚を与えては、ぞくぞくと背筋が震えていく。]

 クッ、は ぁっ、…ジョー…!

[壁に押し付けて抉るように腰を動かす。
打ち付けるなんて可愛らしいものじゃない。
獣のような腰の動きに、体など鍛えてもなさそうなジョーの体が揺さぶられる。
逃げることなんて許さないと追い詰めるように、下からズンズンと打ち付けて。
荒々しい息と、掠れる声が、幾度も抱いている男の名を呼んでいた。]

(86) 2014/10/29(Wed) 01時半頃

【人】 安全保障局 アラン

[揺れ動く視線を視線で絡めとり。
腹の間でだらしなく精液を溢す性器。
吐息、匂い、掠れ声、何もかもが廊下と心の中を支配していく。
肌をチクリとさすような噛まれた痛みも、また快感のひとつになって。]

 ジョ、ー っ、はぁ……っ
 イこう…っ、一緒に…

 ッ────!

[汗の滲んだ肌の上、シャツ越しなのがもどかしい。
寄せられた眉に唇を落とし。
そして、深く深く唇を重ねながら貫いた。
息も、声も、すべて自分が奪ってやりたくて。

明滅する目前、けれど目は閉じずに。
見たいと最初に言った、ジョーだけを見つめて。
ぶるりと身を震わせる頃になっても、視線は縫い止められたように離れない。]

(89) 2014/10/29(Wed) 01時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 っふ、は ぁっ ジョー…!

[もっととねだられれば、腰は深く沈み。
奥の奥へともがくように抜き差しを繰り返し
肌を打つ音が廊下に響いている。
貪るように、与えられる体を掻き抱き。]

 や、べ …ッス…!
 あっち、ィ

[肌に残る噛み痕は、目立たないとはいえ確りと刻まれた証。
そこに這う舌は、甘さなど覚えないだろう。
ひたすらに雄臭く、汗の匂いと精の青臭さが鼻をつく。
けれど、離しなどしないと強く抱き締めて。

落ちるのはチョコレートのように、それ以上に甘い言葉。]

(93) 2014/10/29(Wed) 02時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 
 
 ほんっ…と ……ジョー

 ───惚れちまった、かも……


[なんとか、果てるよりも前に耳元に直接流し込んで。]

(94) 2014/10/29(Wed) 02時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 ック、ぅ…!!

    ────ンッ!!!

[重ねた唇から、絶頂の瞬間の嬌声を奪い。
舌を絡めて、下肢が絡まって、腹に熱いものを感じた瞬間
収縮に導かれるように……いや、引きずり込まれるように。
ずぶずぶと最奥まで沈み込むと、ドプリと白を吐き出した。

何度にも渡る射精は勢いよく中へと放たれ。
宣言していたとおりに、溺れるほどの量で腹の中を汚して染め上げる。

放つ度にブルブルと筋肉は震え、その度に奥までグイとねじ込んで。
漸く射精が落ち着いても、獣の腰は離れるわけもなく。
意識を飛ばすなんて許さないと
余韻を味わうように、まだゆるゆると揺さぶっている。]

(95) 2014/10/29(Wed) 02時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 っ、ァー…

[中へと注ぎきって、少し。
帰ってきた言葉に、しまったと眉をしかませる。]

 ……、…ま 忘れて頂いて。

[かしかしと頭をかけば、些か冷静に戻った思考が告げる。
睦言のなかの一句にでも思えばいい。

背に感じる手のひら。
抜けと言われる言葉には、素直に応じることにする。
ずるりと抜き出せば、中に放った自分のものがその足を伝うだろうか。
自分の腹にも白くべたついたものがある。
とはいえ汚れたのは肌ではなく、ワイシャツだが。]

(107) 2014/10/29(Wed) 12時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 着替えか、もしくは風呂にでも連れて行きます?
 ────っ、と。

[熱が過ぎれば元に戻るのは思考の他に、敬語と口調。
線引くように体を離そうかとすれば、擦りよってくる姿。
一度驚きに目を丸くしたが、その表情は見えなかっただろう。
しがみついている体をそっと撫でながら、こんな面もあるのかと思うは内心。]

 無理、させましたかね。
 大丈夫ッスか、腰。

 自分も…、気持ちよかったッス。

[労うように腰を撫でて、ぽんぽんと軽く尻を叩く。
恥ずかしげもなくこぼされた感想には、ふっと笑いながら同意を示しておいた。]

(108) 2014/10/29(Wed) 12時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 13時頃


【人】 安全保障局 アラン

 ……はぁ、まあ。

[デートの時が本当に来るようなものの言い方で。
期待してしまいそうになるものだから、曖昧すぎる返事をしておいた。

抜けば抱きつく力が強まったが、支えを失ったからだろう。
まさか内股伝う感覚に、感じているとは思ってもおらず。
それでもゆるり、指先で掬い上げるように撫で上げれば
表情も変えずに白濁を自分の口の中へ。]

 確かに、自分のは不味いッスね。

[呟いて、その味を移すように舌へ乗せ。
着替えについて話す唇に、ぺろりとなすりつけた。]

(115) 2014/10/29(Wed) 17時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 客間、お借りします?
 ニコラス先輩のとこなんで、多分大丈夫でしょ。

[いつも飲みになると、羽目を外す輩も数人はいて。
そいつらが寝るのに客間を使っていたこともあっただろう。]

 とりあえず、行きましょうか。
 自分は動けるンで、ジョー先輩運んだらメシよそってきます。
 ァー、あとタオルも。

[着替えはないので、さてどうしたものか。
ジョーには自分のトレンチコートを貸せるとして…。
などと考えながら、リビングを指差す姿を見る。]

 ……ほったらかしで、メシ食っててもいいんスか?

[苦笑ひとつ零し、再び唇を重ねようと瞳を覗き込んだ。]

(116) 2014/10/29(Wed) 17時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 17時半頃


安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 18時頃


【人】 安全保障局 アラン

 ま、ほったらかしにする気はないんで。

[自分の言葉に対する返事はどうであったか。
どんなものでも結局は唇を重ねるだろう。
それも、優しく甘ったるいものを。

さて、と一言呟くとシャツの裾で自分のものを適当に拭いて
下ろしていたズボンを元に戻すと、ぐっと筋肉に力をいれた。
しがみついていた体を、力強く抱き上げる。
下衣から片足を抜いているままなのだから、隠すこともできないだろう。
所謂、お姫様だっこというやつだ。]

 だっこ、ご希望でしょ?

[暴れたり抗議が聞こえたなら、そんな言葉でも落としておくとして
抱き上げたまま、足は客間に向かった。]

(127) 2014/10/29(Wed) 21時頃

【人】 安全保障局 アラン

─客間─

[客間のベッドは綺麗なものだ。
その上にそっと、お姫様らしさの欠片もないお姫様を乗せる。]

 タオル、もってきます。
 あと飲みもんと、軽く食うものも。

[頭や頬を優しく撫で、指に感じる無精髭の感触に瞳を細める。
しばらくこうして撫でていたいが、そういうわけにもいかない。
それに、こういったことをジョーが望んでいるかもわからない。]

 休んでて構いませんが…寝るのは、も少し待ってください。
 そのままだと多分、腹下すンで。

[名残惜しさなど表さないように、手を引っ込めると
髭面のお姫様を残して、客間を出た。]

(128) 2014/10/29(Wed) 21時半頃

【人】 安全保障局 アラン

─脱衣場─

[まず、向かうのは脱衣場だ。
扉を開けると中からは何やら話し声のようなものと、シャワーの打ち付ける音。]

 すンません。
 タオル借りてきます。

[そこで何が行われているかなどは知らないが
一言入れておくのは礼儀、のつもり。

大きめのバスタオルをひとつ、小さいフェイスタオルを選んで手に取った。
真っ白でふかふかのバスタオルはそのまま。
フェイスタオルはシンクでぱしゃぱしゃと濡らして絞る。
その間に、風呂場の中からはどんな声が聞こえたか。

タオルを準備すると、次に向かうのは]

(129) 2014/10/29(Wed) 21時半頃

【人】 安全保障局 アラン

─リビング─

 ………ァー

[リビングに向かったのはどんなタイミングであったか。
とりあえず、玄関に残してきたビニール袋を抱えてリビングにはいった。
残っていたのはラルフとジャニスか。
二人が何をしていたか、などはわかりもしないが
鍋以外の匂いに、敏感に一度鼻を鳴らした。

ちらり、視線を二人に彷徨わせてから気付く。
そういえば伊達眼鏡を外していたんだったかと、目元を手で一度軽く覆った。]

(140) 2014/10/29(Wed) 22時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 ジャンプとチーズと…その他諸々、置いとくんで。
 必要なもんあれば、ドーゾ。

[机の上にどさりと置けば、鍋を再び暖めはじめる。
勝手知ったるなんとやらで、適当にお結びでもひとつふたつこさえた。
コップに水を入れ、トレーに並べる。]

 ちょっとジョー先輩が酔ったみたいで。
 自分、看てますんで。

 ………ァー…、では。

[ごゆっくり、と言いかけて口を噤む。
ついでにトレンチコートを回収して、トレーとタオルを持って出た。]

(145) 2014/10/29(Wed) 22時半頃

安全保障局 アランは、メモを貼った。

2014/10/29(Wed) 23時頃


【人】 安全保障局 アラン

─客間─

[腕にはコートとバスタオル。
トレーの上には暖めた鍋をよそったものと、具のないお結びがふたつ。
濡らしたフェイスタオルと、水の入ったグラスがふたつ。
器用に戸を開けると、ベッドに横たわる姿へと近付いた。]

 なるべく急ぎましたけど、寂しかったスか?

[世話を焼きたい、というのは自覚がなかったのだが
持ってきた諸々を見れば確かにその通りである。
表情もあまり変えているつもりはないが、それも違いがあるのだろうか。
抱き上げた頃の、ジョーのにやけていた顔も知らないまま
トレーをベッドサイドに置いて、もう一度掌を伸ばす。]

 体、拭きましょう。
 ナカも、ある程度出さないと。

[ベッドに腰かければ、己の体重が重いのか
軋む音が、ギッと部屋に響いた。]

(157) 2014/10/29(Wed) 23時半頃

【人】 安全保障局 アラン

 さっきの……ァー、はい。

[言われてつられたように思い出すのは、先程の行為とジョーの表情。
かしかしと短く傷んだ頭を掻く。
リビングで気まずい一瞬に出会しても、ジャニスに年上全開の対応をされても>>153
そう変わらなかった顔を、少しだけ逸らした。
寒くなどはなかった、ジョーと交わっていたから…などと頭の隅で思いつつ。]

 作法、かどうかは。

[上を脱ぐ衣擦れの音が、床にぱさりと落ちる。
視線を戻せば、肥っても痩せてもいない体。]

 やるつもりですけど、恥ずかしいッスか?

[恥ずかしがる性格でないことは今日知った。
濡れたタオルを片手に、体を拭こうと身を引き寄せる。
少し冷えてしまったタオルを、体にピタリと押し当てた。]

(165) 2014/10/30(Thu) 00時頃

【人】 安全保障局 アラン

 …………やべッスね。

[体を吹きながらポツリと落とす。
無意識にではなく、無意識を装った意識的な呟き。]

 また抱きたくなりそう。

[表情はあまり変わらない。
黙々と体を拭きながら、タオル越しに胸の突起を掠めて。]

(168) 2014/10/30(Thu) 00時頃

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