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ふつう?
[>>0:228言葉を詰まらせてしまうライジに、 ふつうの女性とは、と考えを張り巡らす前に、 補足を受ければ、へえ、と相槌を零す。]
社交的でわがまま…。 ライジさんとは、タイプが違う感じかな。 ……あ、ライジさんが社交性無いってことじゃないよ。
[タイプが違う、という部分に関しては、 後者の方に対して言ったつもりだが、 悪く聞こえてしまいそうなので、訂正を入れる。]
我儘言われたり、甘えられるのが好きなのかな。
[人様の恋愛観に口を挟む事はまずしないが、 酒の席でもあるし、終わった事なら良いだろうと、 普段の控えめなトレイルと比較すれば、 ほんの少しだけ図々しく質問してみた。]
(3) 2013/05/01(Wed) 00時頃
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[幾分失礼な反応はベネットにも届いたようで>>0:232。 もう一度、ライジにごめんね、と謝罪を繰り返した。]
ベネットさんの方がライジさんより年上…。 少し意外な感じがする、かな。
[寧ろ、ベネットは25くらいなのかと思い込んでいた。 逆に言えば、女性では無い分若く見られても失礼なので はっきりと驚きを主張せずに誤魔化しつつも、 ライジへ忠告を向けるベネットの横顔を見る。]
(5) 2013/05/01(Wed) 00時半頃
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なんだろ……、 期待されても応えられないと思うし、 それを申し訳なく感じる、というか。
そ、れはもっと無理だよ……。
[>>2貢がれている自分を想像して、眉を下げる。 此方が恋愛感情無く、まして女性に金を使わせるのは、 欲しい物を貰えても、居心地の悪さを感じるに違いない。]
ん?どうしたの、寒い?
[空調は十分に整っているはずなのだが、 妙に落ち着かないサミュエルに、気にした様に声を掛け。 一応、ブランケットも店に用意はしているのだが。]
ほんと? 開店前に部屋でも聞きたいかな。 BGMだけで聞くのは、少し勿体無いかも。
[彼の作った曲>>0:217とは露程も思わずに、そう告げる。]
(12) 2013/05/01(Wed) 00時半頃
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天気の良い日に公園歩くの、気持ちいいよ。
楽しいっていうか、可愛い? マロンの事は、歳の離れた弟だと思ってるから。
[>>6ライジに訊かれれば、自然な口調でそう返す。 子供のような、という形容は違う気がするものの 家族である、という考えは、学生の頃から持っている。 一人暮らしが寂しいとごねて、実家から連れて来たのだ。]
恥ずかしいことないって。 皆も見たいと思うよ、ライジさんの私服。
[ねえ、と客やマスターに同意を求める形で視線を向け。]
髪は遺伝っていうから。 お父さんやおじいさんが禿げてないなら、 きっとライジさんも大丈夫。
[>>7明るく励ますこの言葉が、フラグにならねば良いが。]
(23) 2013/05/01(Wed) 01時頃
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[>>8言葉につまるベネットに、違うのだろうかと 急かさずに彼の言葉をじっと待つ。 職業上、人の話を受動的に聞く姿勢になるが、 元来の消極的な性格も、それに付随する。]
締切後の仕事…。 本が出来上がるまでという事? 自己管理か。自由そうに聞こえるけど難しそう。
[飛び込み業務という言葉の響きだけで、 急に呼び出されたり、帰れなくなるイメージが沸く。 飼い犬のご飯が、と心配してしまう自分にとっては、 働くには程遠い職業、という印象を持った。]
崩れた感じじゃない分、大人っぽく映るし。
[>>15本人は気にして無さそうだが、若く見られる辺りも汲んで。]
僕も、少し上に見られるかな。
[此処にも、若さがさほどない青年が一人。]
(28) 2013/05/01(Wed) 01時頃
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[>>9急に敬語で話されると、緊張で頬が強ばる。 奢る、という言葉にはすぐに表情も解れたが。]
ほんと? 美味しいイタリアン知ってるんだ。 窯焼きのピッツァがおすすめ。 シンプルだけど、あそこはマリナーラが一番美味しいかも。
[味よく、値段もそう高い店では無いからこそ、 こんな現金な物言いも出来る。]
(30) 2013/05/01(Wed) 01時半頃
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包容力か……、僕にあるのかな、そういうの。 ハグは好きだけど、精神的に受け止めるとか、 そういう大それた事は、出来ない気がする。
[>>19甘やかし型かと訊かれれば、少し首を傾げる。 強い依存を受けても、どうしたら良いか解らないし、 どちらかと言えば、安心を貰う方?という自己判断。 サミュエルの感覚を、意外そうに聞いていたが、 奉仕型な外面が、そんな想像を生むのだろうか。 人に何かをするのは、嫌いではない。]
そう? 寒く感じたら遠慮なく言ってね。 せっかく久しぶりに会えたのに、 具合悪くさせたら、僕が嫌だから。
[やった、という喜び方は少し変わっているが、 彼と同じアーティストを褒めた事が嬉しいのだろうか。 見た目年齢よりも子供らしい反応に、顔を綻ばせる。]
ありがと、焼くのが手間にならないなら欲しい。
(33) 2013/05/01(Wed) 01時半頃
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うん、リクエスト貰えたら、調べておくよ。 ネットのクチコミだけじゃなくて、 此処のお客さんから、直接感想とか評判聞けるし。
[>>10エスコート、レクチャーと聞けば、 段々自信が無くなり、少し複雑そうな表情になる。]
僕は……、一人で出かける時は、 ショッピングが多いかなーって感じだけど、 映画観に行ったり、美術館に行く事もあるよ。 そういう所なら、案内は出来るんだけど……。
[あとは、お気に入りの散歩コースくらい。 これは言葉に出しても食いつかないかなと思い、 話題には上げずに、心へしまっておいたが。**]
(36) 2013/05/01(Wed) 01時半頃
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貴方は落ち着いてる雰囲気だから、 明るいって感じとはまた、違う気がする。 お互いに無いものを求めて付き合うってあるよね。
[>>21ライジの過去の話に耳を傾けながら、 マドカの注文、テキーラ・サンライズ>>56を用意。 ゴブレットグラスにテキーラとオレンジジュース。 それらを混ぜ、最後グレナデンシロップを注ぐと、 下部から中心にかけて、暖色グラデーションが映える。]
甘やかすの好き、っていうのは同感だな。 ……ライジさんは、恋人に甘えることが出来た?
[ライジが頷く事はなんとなく想像出来てたけど、 意味深なニュアンスを含んだ質問をしつつも 手は仕事へ向いていた。 マドカのコースターへグラスを置き、一息つく。]
(57) 2013/05/01(Wed) 11時頃
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そっか、話を聞いてると大変そうだけど 書籍化までを預かるっていうのは…、
なんか……本が出来た時に、感動しそう。
[他人の書いた原稿であったとしても、 その原稿を一番深く読み返す労力を割くのは、 文章の校正を担う人たちだろう。
裏方と言えばそうなのかも知れないが、 やりがいある仕事そう、という想像を抱く。
服の話をしていたのにも関わらず、 脱線してベネットの仕事業務の話へ移った。 すごいなー、と羨望の眼差しを向けていたが 仕事話を聞き入る態勢の自分に、はっとする。]
折角抜けだして来たんだもんね。 仕事の事ばっかり聞いて、ごめん。
(59) 2013/05/01(Wed) 11時半頃
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ほんと? ベネットさんもマリナーラ好きなんだ。 ちょっと嬉しいな。
[お仕事話>>35から買い物の話題>>37へ飛べば、 言葉通り、嬉しそうに目を細めて笑う。]
魚介類や野菜はオードブルで取れるしね。 ピッツァやパスタはごちゃごちゃしてない感じが好み。
[こんな話をしてたらお腹が空きそうだ。 夕方から就業しているので、そろそろ賄いの時間だが。 きゅ、と小さく腹の虫が鳴いた。]
(60) 2013/05/01(Wed) 12時頃
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……そうだね。
僕は、普段のサミーを知らないし、 君も僕のプライベートを知らないから。 でも、此処で働いてる状態が素だからなあ。
[>>40サミュエルから甘えられるのは、嫌いではない。 ……というか無理ならマスターに泣きついている。 許容が広そうに見えて、駄目な事に対しては 堪え性が無い部類と言って良いだろう。
休憩に入るべく、ロングサロンを外し始めた。]
ありがとう、家でもゆっくり聴く。 眠いの? ジュース飲もっか?
[大分酔った感じは見受けられるので、 成る可く機嫌は損ねないように、優しい口調で尋ね]
(61) 2013/05/01(Wed) 12時頃
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[ジュースが嫌、とごねられたらどうしよう。 ちょっと卑怯だけど、アルコールと称して ノンアルコールのカクテルでも作ろうか。 因みにサミュエルの事を年下だと思い込んでいる]
ジュースが嫌なら、 ブラッディ・メアリーなんてどう? サミーは確か、トマトが好きだったよね。
[と言いつつ出すつもりなのは、バージン・メアリー。 アルコール分解を早めるトマトを摂取させる事で、 酔いを落ち着かせられるし、その時再び酒を提供しても良い。 ウォッカが入っていない事に気づかれたら、 怒られてしまいそうだが、自分なりの気遣いだった。]
野菜スティックもグラスに刺してあげる。 一緒に食べると美味しいよ。
(64) 2013/05/01(Wed) 13時半頃
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ん。映画見た後にランチして、 庭園美術館ってコースはどうかな?
庭園と森林があるから、其処を夕方まで散歩。 マロンの散歩の時に行くんだ、あの辺。
[>>42サミュエルも好きだと聞けば、 自分が普段訪れるようなエリアでも、 案外楽しく過ごせそうなので、そう提案し。]
服? じゃ、ランチの前に服も観に行こうか。
サミーは黒系も似合うけど、 明るい金髪だし、パステルカラーも良いかも。 贔屓にしてるブランドはある? [拘りがあるなら予め店の系統を絞るべきか。]
(70) 2013/05/01(Wed) 14時頃
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トレイルは、ヴェスパタインの倒したグラスを見て、タオルを手にして駆け寄る*
2013/05/01(Wed) 14時頃
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そ、そうだね、レーズンの甘みが増してる。 ラム酒を変えた…のかな。
[>>45餌付けされたという事に意識が向いてたので、 感想を求められた事で、慌てて考える。 そう、バターが変わったような気はしない。 レーズンの風味が、前とほんの少し違うような]
いや、ラム酒にカルーアも混ぜて……んー。 こっちの方が僕も好き。にしても良く分かったね。
[酔ったその後、行き倒れになったと聞けば、 やはりタクシーを呼ぶべきだったかと眉を下げ。]
…え? コートのデザイナーさん? まさか、それが切っ掛けで仕事を貰えたの?
[だとしたら、ある意味でマスターのお陰なのだが。]
(72) 2013/05/01(Wed) 14時頃
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ん…、一人暮らしって寂しいよね…。
僕も、犬を実家から連れて来なかったら 毎日飲み歩く気しかしないなあ。
[>>46今は、という部分は深く留めずにおく。 相手は雑誌に載るような人なのだから、 女性と同棲していても可笑しくは無いだろうと。]
そう?良かった。 天国…? ジンベースのセブンス・ヘブン…、 ウィスキーなら、キス・フロム・ヘブン ホワイトラムのブルー・ヘブン。 ――いや、あれはそこまで強くないし…。
[>>48ヴェスパタインの言葉をヒントに考えていたが、 マスターがスピリタスの瓶に視線を向けている。 まさか、と額を抑えた後、肩を大きく落とす。]
(74) 2013/05/01(Wed) 14時半頃
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………『天国』じゃなくて、『昇天』だよ。 [ゴー・トゥー・ヘヴンの別名をぽつりと呟く。
勿論天国というのはネーミングに入っているが、 自分にとっては、そちらの名前の方が馴染み深い。 85度を超えるカクテルは、天に召される心地になれる。]
怒らないよ。 サミーの隣でそうしてると、二人共猫みたいだね。
[>>53女の子では無いので、黄色い声は上げないが、 のんびりした口調で、マドカの謝罪への感想ひとつ。 暫く談笑を楽しんで居たけれど、 マドカとヴェスパタインの密着>>63>>65に目を瞬かせ。 止めなきゃ、という考えは起こらなかった。
二人でそうしてると絵になるな、と思ったのと マドカが完全なストレートじゃなさそうな事の方に驚いたから]
(75) 2013/05/01(Wed) 14時半頃
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[>>67>>68しかし、グラスが倒れたタイミングではっとする。 休憩に入る寸前の事故。ロングサロンを付け直すのも忘れ、 タオルを持って、ヴェスパタインに駆け寄る。]
グラスが割れずに済んでよかった、怪我したらいけないし。 …ズボン、大丈夫かな。
[テーブルから床へ伝い落ちるのは、琥珀がかった白い水滴。 ヴェスパタインの膝付近を、タオルで拭きながら、 心配そうに衣類への被害状態を確認して。
マスターから新しいお絞りを受け取り、彼に手渡す。]
え、 こっちで休憩? はい、分かりました。
[休憩に入らずにカウンターに座ってろとマスターに言われ、 はあ、と了解を告げる。 困るわけでは無いのだけれども。
客が多く無いし、話し相手になれよという配慮か。 それともドリンクを強請って売上に貢献しろという事か**]
(76) 2013/05/01(Wed) 15時頃
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ほんと、ヴェスパタインさんって… マスターの作ったレーズンバター好きだよね。
[>>77マスター作レーズンバターと法律上結婚出来る、 そんな事になったら、婚姻届を持ってきかねない勢いで、 訪れる度にレーズンバターを頼んでくれる。 マスターも、これの欠品だけは出さないようにしていた。]
その人にとっても幸運な出会いか…。マスターすごいなあ…。
[ドヤ顔をしているマスターに、尊敬の眼差しを向ける。 この青年は、割と単純な思考回路だった。]
大変と言えば大変だけどね。 丸一日外出は滅多に無いけど、そういう時は知人に預けてる。
[その知り合い、は此処で出会ったお客さんである。 幸いマロンもその人に懐いているから、安心している。 だが、犬と戯れる事が生活の一部と化してるが故に、 一日預けるだけでも、そわそわしてしまうのだが。]
(81) 2013/05/01(Wed) 19時頃
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…でも、そういうのは、やめてください。 本当に天国に行っちゃったら、困る。
[怒るという行動を普段取る事は無いが、 酒にやたら強い相手以外に勧めたら、救急車沙汰になりかねない。 ちょっぴり角を出してマスターを睨む。しかし全然怖くない。]
いえ、大丈夫――、 あ。
[>>79手を掴まれると、驚いた様にヴェスパタインを見るが、 申し訳無さそうに両眉をハの字に下げた。]
ごめんなさい。 牛乳が入ってるカクテルだから、後で臭いが…。 僕の家近所だから、ジャージでも持って来た方がいいかな…。
[跳ねた膝に、無用な気遣いだったかと顔を曇らせる。 でめて代わりのドリンクを作ってから休憩しようか、 そう思っていたが、マスターに座れと促され、 使ったタオルとお絞りを預け、端の椅子に腰掛ける。]
(82) 2013/05/01(Wed) 19時頃
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え、 アースクエイク?
[甘めのドリンクじゃなくて良いの?と、不安気に彼を見ていたが、 やはり違うものを飲みたかったらしかった。]
あの……、それ僕が飲むから、 甘いの頼まない? フローズン・ストロベリーとか…。
[アブサンが入っているので、当然度数は高めだ。 ヴェスパタインの顔色が蒼白にならぬ前に、控えめに声を掛け]
(83) 2013/05/01(Wed) 19時頃
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トレイルは、ベネットの犬という例えに同意を示した**
2013/05/01(Wed) 21時頃
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そ、そんな事ないと思うよ。 マスターは、他にもいい所一杯あるし。
[>>84ヴェスパタインに苦笑し、言葉を挟む。 件の事を根に持つ彼に言っても、説得力皆無だが。]
マスターだからね。
[本当かと問われれば、事も無げにそう告げる。 大体なんでもできるんじゃないかな。]
そういう時は、僕が預かっても良いけど…。 ケースやゲージごと預かれるサイズの生き物なら。
[流石に水槽で飼う生き物だと動かすのが難しいだろうが。]
(96) 2013/05/01(Wed) 21時半頃
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そう? ――なら良いけど。
[>>85ため息を吐く彼を見れば、無理をしてないかが不安だが、 グラスを渡されると、彼の代わりに飲み始める。
客に飲み物をせがむのは、トレイルにとって 勇気の必要な行動なので、寧ろありがたいような。
マスターがフローズン・ストロベリーを提供するのを見て 安堵を覚えつつ、腔内に香るアブサンの苦味に瞳を伏せ。]
(97) 2013/05/01(Wed) 21時半頃
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うん、ヴェスパタインさんはおっきい犬っぽい。 大きすぎて、僕のマンションじゃ飼えないな。
[>>86彼のストレートロングヘアーは傷んでいない。 どんなトリートメントをしているかは知らないが、 毛並みの良い、という部分にも同意してしまう。]
うん。お腹すいた……あ、マスターどうも。
[今日の賄いは、店の名物であるグリーンカレーだ。 好き嫌いは、ほぼ無いので美味しく頂きます。]
確かに、仕事人間だね。 でも、そういうのは解るかも。 知識を得る事は、無駄にならないと思うし。
[>>88ライジと同列には、少し笑ってしまったけれど。 二人共タイプはまるで違うのに、彼に言われると 似てるのかも、と思えてしまうのがベネットの言霊。]
(99) 2013/05/01(Wed) 21時半頃
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新しいジンで作ってもらいなよ、ベネットさん。
[>>90彼の二杯目は、ジンとミントリキュールのカクテル。 此方も類に漏れず、度数の強めなドリンクだ。 新入荷のジン>>0:132の方をさりげなく勧める。]
ベネットさんにそれやっても、 あっさり飲み干されちゃうから、ダメでしょう?
[>>90マスターに尋ねる彼を見て、くすくす笑う。*]
(100) 2013/05/01(Wed) 22時頃
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僕はアルバイトで置いて貰ってるだけだし。 マスターの人望と、店の雰囲気で これだけ常連さんが集まるんじゃないかな。
[>>91自分を求めて来る人は居ないだろう。 そう思っている為、サミュエルを不思議そうに見つめ。 予想通り、ジュースはやだと可愛くごねる彼に、 対策を考えておいて良かった、と心の中で微笑む。]
ん、じゃあサミーの為に僕が作る。 食べさせて欲しいの? いいよ。
[マスターに頼んだら、ブラッディ・メアリーが出てくるので 彼のためにと称して、椅子を立ち上がる。 ベネットの酒を準備しているマスターの隣で、 トマト・ジュースにレモンジュースを混ぜ、 ほんの少しタバスコを垂らし、最後にウスターソースを。 氷の入った大きめのジョッキグラスに注いで混ぜ。 レモンカットをグラスの縁に飾りたて、 胡瓜、セロリ、人参、大根のスティックを刺す。]
(101) 2013/05/01(Wed) 22時頃
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[――ブラッディ・メアリーに見立てたノンアルカクテルが完成。]
お待たせ、お好みでソルトやペッパーを入れてね。 先に野菜から食べないと、飲みにくいか。
[大根スティックをグラスから取り、彼の口元へと。]
じゃ、散歩の前にマロンも連れてこようかな。
安いけど、さすがにちゃんとしたショップにするよ。 僕が通ってる店でも良いのかな?
[>>94そこまでブランドにこだわりは無いらしい。 それなら昔働いてた店――今は専ら買い専になっている服屋。 そこに案内しようかと思いながら、隣に座った状態で首傾げ。]
(102) 2013/05/01(Wed) 22時頃
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トレイルは、ヴェスパタインの鳴き声に、柔らかく笑う*
2013/05/01(Wed) 22時頃
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僕は、元々飲むのが好きだったから。 仕事中も一緒に頂くし、気づいたら強くなってたよ。
[>>104ヴェスパタインの疑問には、少し考えてそう答え。 やはり強い酒を飲むのは、慣れだと思う。 職業上立ち飲みが多いが、足に酔いが来る事も少なくなった。]
でも、自分の好きなお酒を飲むのが一番だと思うな。 …顔色は、悪くなさそうだね。
[ヴェスパタインの前髪をかき上げ、額にそっと触れる。 喫煙者な事もあってか、トレイルの指先は冷たい。]
(105) 2013/05/01(Wed) 23時頃
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え………、ほんとに?
[>>106酔っ払いの戯言なのだろうか。 自分に会いに来てくれているという話を俄に信じられず。 しかし、言われて嬉しくないはずも無かった。 照れくさそうに微笑み、ありがとう、と小さな声で告げる。]
マロンと喧嘩しないなら、いいかな。
[マドラーで静かにステアしながら思うこと。 犬と猫を一緒に飼ったらどうなるんだろう。 冗句半分の承諾でも、真面目に考え込むA型人間の性。]
おいし?
[>>107咀嚼するサミュエルを、のんびり観察する。 デートというのは二人で時間を共有するという事だ。 そこにマロンがいたらだめなら、やっぱり喧嘩になるのかな。]
(109) 2013/05/01(Wed) 23時半頃
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気に入って貰えたら嬉しいかな。 僕が服見に行く時も、キミを連れて行けるから。
[頭の上部はハードワックスで軽く盛ってはいるが、 サイドや襟足はドライヤーでふんわり整えている。
此方に伸びる手をとくに嫌う事なく、 シェスタ・ベージュの瞳が、彼の指が向かう先を追っている。]
(111) 2013/05/01(Wed) 23時半頃
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数をこなすって、酒じゃない感じに聞こえるね。
[>>108くすくす。感慨深そうな語調に言葉を添え。 グラスがかいた汗を見つめ、空いた手の親指で軽く拭い。 どうやらヴェスパタインも大分酔っているようだ。 マドカからすれば、絶好のチャンスなのだろうか。 そんな空気を読めない侭、少し火照った額を撫で。]
僕、手が冷たいって言われるんだ。
[夏でもそうなので、もう体質なのだろう。 額を触っている内に、高い鼻筋に到達したので、 指を退かせつつ、整ってるなあと感嘆する。 うん、確かに大型犬っぽい感じがする]
(114) 2013/05/02(Thu) 00時頃
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マスターは顔に見合わす器用だよね。
此処で働くまで、自炊なんて滅多にしなかったけれど、 一から色々教えて貰って、少しはできるようになった。
[>>113こくり、と首を縦に振る。 彼の言う通り、裏メニューがある程にフードも力が入っている。 揃えている酒のリキュールの数だけ、合うものが存在する。 バーなのにも関わらず一軒目に此処を使う客さえ居るのだ。]
20年樽熟成させた逸品だよ。 ジンの中じゃ値段は高めだけど、まろやかで飲みやすい。 入荷待ちしてたみたい。
[マスターの表情を見れば、味の保証がされているようなもの。]
(118) 2013/05/02(Thu) 00時頃
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ん、信じる。信じるよ。 だって、そんな事言われると思って無かったから
[>>115むすりとするサミュエルに、取り繕う形になった。 困った様に眉と瞳の感覚が寄ってしまうのは、癖。]
そうそう。 遊んであげると茶色いわたあめみたいに…って。
[気を抜くと、犬の話ばっかりしてしまうので、 ちょっと自重しながら、彼の話に耳を傾け。]
好みの味付けに自分で調整出来るのがいいよね。
[ぱらりぱらり。振られる塩の音を聞く。]
(121) 2013/05/02(Thu) 00時頃
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そこまで遠くないんだけど、 ショッピングモールの中だから、解りづらい位置だね。
[>>117昔は自分も迷ったので、出勤時間より早めに家を出る事も 屡々あったが、2年働いてたので、流石にもう迷わない]
少し毛先が痛んでるんだよね。 ヴェスパタインさん、何処のトリートメントなんだろ。 やっぱり美容院のかなあ。
[襟足を突く指を横目で見ながら、今度は胡瓜のスティックを取り、 サミュエルの唇の前で止め、静かに開くのを待つ。]
どうぞ。
(125) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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だって、料理しなさそうな感じがするでしょ?
へえ、ベネットさんの手料理も食べてみたいけど、 お仕事が大変なら、贅沢な我儘かな。
[>>122アパレルの世界で二年働き、此処でバイトして1年。 服屋で働いて居た時から、客として店に通っているので、 マスターとは長く無い間柄ではある。 セクシャリティの悩みも聞いて貰った事があったので、 そういう意味でも、仕事以外では気を使わない仲だ。]
それに、こっち側に座ってる時の僕は、お客さんだしね。
[もしかしたら、さっさと休憩を終えろと思われてるかもしれない。 でも、カレーを食べ終えるまではのんびり過ごすつもり。 試すような言>>124を零すベネットとマスターの顔を、 交互に見て、嬉しそうに笑う。入荷を勧めたのは自分だから。]
(128) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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あは。どうしたら許してくれるの?
[>>126グラスの中の酒を飲み干しても、顔色は未だ変わらない。 寧ろ、もう一杯強めの酒を飲みたいと思ってる感じ。 許しを乞いているのに、一杯飲ませて、と言いづらくて。]
マロンとは兄弟だからね。
[セットをしてない時のトレイルは、ココア色のわたあめだ。 といっても、それを知る者はごく僅か――… 片手で数えられる程の人数でしか無いけれど。
酒が入っていない事に気づかれて無い様なので、ひと安心。]
(134) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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ああ、迷うってそっちの事か。 せんぱ……店員さんも上手に見立ててくれると思うけど。
…そうだね接客業だから、少しは気を付けてるかな。 香水も臭いの強いのは避けてる。苦手なひとも居るから。
[煙草も煙や臭いの少ないものを選んでいる。
胡瓜を食べる様子を見て、ポッキーゲームを連想した。 マドラー代わりにポッキーを刺すデザートドリンクもあるが、 提案したら、どう思うんだろう。]
(135) 2013/05/02(Thu) 00時半頃
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心が温かいか……、そうだと良いんだけど。
[>>130よくある言葉だが、自分が善人だとは思っていない。
狭い箱庭の中で、優しくしてくれるひと達と過ごす。 逆に言えば箱庭の外に出たら、怖くて萎縮してしまう。 それが、どういう感情を向けられても、今まではそう。]
ごめん、整ってて綺麗だったから。
[犬と形容するのも悪くないが、人形のように精巧だ。 穏やかな表情で、酔った感じの窺えるヴェスパタインを見る。 白いだけでは本当に人形のような肌だけれども、 赤みが射しているから、やはり彼はヒトなのだと再認識**]
(137) 2013/05/02(Thu) 01時頃
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…何処に?
[>>138傾いだ首の先、此方を見上げる彼を見下ろす。 顔を寄せて、頬と鼻先に唇を押し付けた。
離れた後、許す?と口の動きだけで尋ねておく。]
マロンとは髪の色が似てるから、兄弟かもね。 きゃん。
[尤も、あの子の髪とは体毛の事なのだが。 座る姿勢は崩さぬまま、笑顔で啼いてみたが、 滑稽さに笑いが込みあげてしまい、拳を唇に押し当てて笑う]
(157) 2013/05/02(Thu) 09時半頃
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じゃあ、僕がデートの度にコーデしないとね。
[よくわからない事というのは、色の合わせ方とか 上下の組み合わせのアドバイスの話? と、自分に素直そうな彼の言葉の意味を考えて。]
うん、D&Gのライトブルー。 噴いた時は林檎の匂いするけど、 時間経つとジャスミンや石鹸っぽい香りになる。
[香水をつける場所は手首と耳裏、それと腰だ。 制服はスタンドカラーの襟で、喉元につけるのは 匂いが篭りそうな気がして、気が進まない。]
(158) 2013/05/02(Thu) 09時半頃
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もう殆ど匂い飛んでそうだけど、嗅いでみる?
[野菜スティックを餌付けした後、 右の手首を裏返しにして、サミュエルの鼻先へと]
んー、じゃあ。 リキュールかけたバニラアイス食べる?
お勧めは、カルーアかゴディバのチョコレートリキュール。 果物系が良いなら、ライチとかカシスも良いね。
[そのまま、手の甲をサミュエルの頬に寄せて うりうり、と撫でてみたり。――…完全に猫扱いだ。]
(159) 2013/05/02(Thu) 10時頃
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此処の人は皆優しいからね。
[>>142マドカに同意を求めるヴェスパタインに笑む。
自分の事は、善人とも悪人とも思わない。 良く言えばおっとり、悪く言えば鈍臭い。 多分、そんな感じの普通な青年Aだ。]
あ、大丈夫?
[>>144ソファに移動するヴェスパタインを見て、 店の奥へ向かい、ブランケットを手にして戻る。 ヴェスパタインの腰の辺りにかけておいた。]
(160) 2013/05/02(Thu) 10時頃
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[>>139ヴェスパタインの使っている洗髪剤の事を考える。 赤くて花…市販品なのだろうか。ネットで探してみよう。]
うん、良い曲だよね。 ライジさんは普段どんな音楽聴くの?
癒し系ミュージックを聴くとリラックスできるし 寝る前に流せば、睡眠促進になりそう。
[>>154BGMに気を向けていたライジを横目で見る。 祖父が禿げていた>>146>>147という事実を打ち明けられたら、 結構真面目な顔で、ベネットに意見を求める。 所謂――彼のストレスを軽減させる方法の討論会。]
(161) 2013/05/02(Thu) 10時頃
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猫っぽいなにか…。
[>>155マドカの口ぶりに、普通の猫じゃないなら どら猫?と言いかけたが、どら猫も猫だった。 なめ猫…遊んでそうだけどヤンキーじゃないしな、 結局、猫から頭が離れる事は無い。]
うん、こっちで休めって。 あ、……うん、嬉しい。ありがとう。 ミント・ジュレップとかどう? バーボンの風味がミントで引き締まるから、 すっきりした飲み口になるよ。
[自分の分はどうしようか、と47秒考えて。]
B & Bにしようかな。
[マドカの分と一緒に、マスターへ注文するつもり。]
(162) 2013/05/02(Thu) 10時半頃
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あ、それって……科学館の隣の? 観察用に双眼鏡貸してくれるって話題の所かな。 すごくリアルな星空だって聞いたよ。 当日券だけみたいだから、チケット売切に気をつけて。
あ。行ったら感想きかせてね。
[>>150>>164プラネタリウムの話が聞こえると、口を挟む。 二人揃って寝てしまうかもと懸念してるなど知る由も無い。]
うん、一口あげる。 僕は氷無しで飲む派だけど、大丈夫?
[>>166注文をして暫く後に2つのカクテルが出てきた。 ミント葉の乗った方をマドカのコースターの上へ。 ブランデーとハーブリキュールのステアされた 自分のカクテルは、お絞りを一枚貰って畳み、その上へと。]
(169) 2013/05/02(Thu) 11時頃
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もっと?
[>>167「もっと一杯」のもっとなのか、 「もっと別の処も」のもっとなのか。 はたまたどちらの意味でもあるのだろうか。 そんな事を考えながら、穏やかに微笑む。]
――サミー。酔っ払ってるなら、いいよね。
[死角になるように肩を張り、唇を合わせた。]
(171) 2013/05/02(Thu) 11時半頃
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黒を選びがちになるのは分かるよ、 合わせやすいからね。 でも、真っ黒だと色が足りない気がする。
[>>168サミュエルに原色系だけは勧める気は無い。 金髪で原色カラーの服は、印象を下げるから]
今度来る時、同じの少し分けてあげようか。 CDを焼いてくれるお礼に。
[香水への感想を聞いて、目を細める。 手の甲へ反撃を受けると、大人しく退く。
マスターにチョコリキュールがけアイスを頼む。 グリーンカレーの器も空いたので、休憩終了の頃合。 酒を飲むペースが自然に早まる。]
(173) 2013/05/02(Thu) 11時半頃
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トレイルは、空いたカレーの器とグラスを持って、カウンター側へ戻る**
2013/05/02(Thu) 12時頃
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―少し前・マドカと>>172―
じゃあ、どうぞ。
[氷の入っていないグラスの中で、 ベネディクティンのハーブフレーバーが漂う。 マドカにグラスを一度預けつつ、 カウンター内へ入ると、飲んだ感想を聞く。]
香りが良いでしょ? ブランデーもウィスキーも、 昔はおじさんの飲み物って思ってたけど
こうやって毎日飲んでると、 もっと早く飲んでたら良かったな、って思う。
[ロングサロンを巻きつけながら、グラスを回収*]
(181) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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―少し前・ヴェスパタインと>>177―
あのマスターっていうと、誤解されそうだけど…。
[同意の代わりに、薄い笑顔を返す。 ブランケットは大きめで厚めなので、暖かいはず。 店員の仕事だから――、なんて。 優しいと言われたら、否定も出来なかった。]
枕とか欲しかったら言ってね、裏にクッションがある。
[そう言い残して、カウンターへと*]
(182) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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………。
[ボックスの隅にある、すり硝子では無い窓を見る。 正確には、……窓のすぐ側にあるカップルシート。 あちら側から見えるのは、夜のネオンと街路樹。 クリスマスの時期は、比較的綺麗な光景を見る事ができる。 所謂カップルシートというやつだ。
あそこに座った事は、何度かあった。 お客さんのお酒の相手、という名目で隣に座る。
此処に来るお客さんは皆男性だ、だから安心。 ユニセックスのショップの客は、女性の方が多めだったから。
―――怖いなって。]
(184) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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トレイルは、カウンター内で洗い物をしている**
2013/05/02(Thu) 14時半頃
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[>>185スプーンをアイスにさしたまま、動かない猫を見下ろす。 こちらを見上げる視線には、苦笑が零れた。 ああ、撫でてあげたいなあ、って。
グラスを泡まみれのスポンジで洗っていると、 ぽつりとマスターの声が聞こえる>>187。]
早上がり…? 確かにお客さん少ないけど。
[肩が叩かれ、その拍子にマスターを見上げた。*]
(188) 2013/05/02(Thu) 15時頃
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じゃあ、お言葉に甘えて上がります。 お店に残ってても良いですか?
[普段早上がりなんかしたら、マロンの為に飛んで帰るけど。]
サミーが酔ってるみたいなんで、 いつものシートで休ませますね。
[制服はそのまま。 カウンターを出てグラスやアイスをシルバートレイへ。
慣れた様子で左手の掌にトレイをのせ、 空いた右手をサミュエルに差し出し、立ち上がるのを促す。
制服から私服に着替えるべきだろうかと思ったけれど、 サミュエルのアイスが完全に溶けてしまいそうだし。
ベネットとライジに、軽く会釈する。 落ち着いたら戻って来るね、とやんわり告げた。]
(189) 2013/05/02(Thu) 15時半頃
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[>>190ぴとりとくっついているサミュエルに、ほんわり笑う。
猫は飼い主が求めると、気まぐれに何処かへ行ってしまう、 そういうイメージがあったから、寂しいなと思ったけれど、 この猫は、一緒に居たいと思っても、逃げないでくれるみたい。
トレイの上の物を壁に固定されたテーブルの上へ並べてゆく。 その後サミュエルと並んで座ることに。 男女向けカップルシートに男二人が座る―― 広い、なんて感想を覚える訳も無く、密着した状態でくすくす*]
(191) 2013/05/02(Thu) 16時頃
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