121 若草の花火ちゃんぷる村
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ラルフは、オズワルドに手を振る
歯車王 2013/04/26(Fri) 12時頃
ラルフは、と見せかけてフィギュアを投げ付けた
歯車王 2013/04/26(Fri) 12時頃
ラルフは、離脱**
歯車王 2013/04/26(Fri) 16時半頃
ラルフは、グロリアにしょんぼりした
歯車王 2013/04/26(Fri) 17時頃
ラルフは、ナンシーさん……
歯車王 2013/04/26(Fri) 22時頃
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[冗談めいた笑顔でこちらを覗き込まれれば、逸らすことは出来ずに見つめ合う形になる。 ただそれだけで鼓動が早くなるのを感じ、……まるで今まで騙してきた女性達の側に立ったようだとぼんやり思った。 そしてグロリアが、「悪い女性」>>3:+90,>>3:+91と自らを称したように聞こえて]
それは……
[どういう意味なのかと言い切る前に暗転により彼女の表情が見えなくなり、打ち上がる5発の花火
そうして控え室より開放された。]
(77) 歯車王 2013/04/27(Sat) 00時頃
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― 広間 ― わっ
[気付けばまた広間へ戻っており、まるで置いていかれたことを咎めるように落ちてきたパルック人形を思わず両腕で抱き留めた]
(78) 歯車王 2013/04/27(Sat) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
歯車王 2013/04/27(Sat) 00時頃
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……。
[落ちてきた人形は心なしか不機嫌そうだった そういえば一応神様から貰った人形なのに放置しっぱなしだったっけ。]
はは、ごめんなさい神様。 僕は罰当たりで信仰心皆無で世界平和より女性の幸せより自分の今日のご飯が大事な男だったんですよ。
[ソファーに置かれる男を象った人の形の物達]
というわけでそこで待ってて下さい?
今からまた、僕は……
[別れを惜しむ招待客で賑わう広間、その中の誰かを探しに詐欺師は人形へと背を向けた]
(156) 歯車王 2013/04/28(Sun) 20時半頃
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[グロリアはどこにいただろう、まだ水晶玉の近くにいたならばここから離れませんかと促したかもしれない。]
グロリアさん、少しばかり貴女の時間を僕に下さりませんか?
……話しておきたいことがありまして。
[少し哀しげに笑み、彼女の反応を待つ]
(157) 歯車王 2013/04/28(Sun) 20時半頃
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[グロリア>>164が頷いたのを見れば、唇はまた言葉を紡ぎ始める]
……この宴が終われば、元の日常に還ることになるそうですね。 そうすれば、貴女は、僕はいずれ……互いを忘れてしまうのでしょうか。
[彼女がもしそれを否定しても、微笑み首を横に振るだろう。 人は忘れてしまう生き物で、恋はどんなに大事に大事に抱えていてもいずれ掌を滑り落ちていく。 それはよく知っていた。]
僕はおとぎ話の中で朽ちたくはありません。
貴女に、忘れられたくは無い。
(169) 歯車王 2013/04/28(Sun) 21時半頃
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ですから……誰も知らない秘密を、貴女に話しておきたい。
[例えそれで自分を嫌うとしても。]
僕は、本当は悪い魔法使いなんですよ
身分を偽って、嘘をついて、女性の「ここ」を食べてしまう、そんな……ね。
[そう思っても相変わらず素直に物事を口に出来ないのは、染み付いてしまった詐欺師の性。 自らの心臓がある辺りを指差して、僅かに目を伏せる。 真なる意味を、彼女が理解出来たかは分からない。]
(170) 歯車王 2013/04/28(Sun) 21時半頃
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悪い魔法使いはお姫様には嫌われてしまうでしょうか。 それでも、必ず……――
[取り出された純金の卵は詐欺師の掌で光りを帯びて]
おとぎ話から抜け出して、貴女の元へ参ります。
どんな汚い手を使おうとも、王子様とのハッピーエンドでは終わらせてあげません。
(172) 歯車王 2013/04/28(Sun) 21時半頃
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ですから、どうか。
[差し出すのは天使のような小さな羽根が象られたシルバーゴールドのピアス 一つだけでは片羽根でしかなく、二つで一つのそれ。 もう片方は詐欺師の懐へと入れられて]
……僕を忘れないで下さい。
[泣きそうな顔で笑いかけた]
(173) 歯車王 2013/04/28(Sun) 21時半頃
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[笑みを深めるグロリア>>171は詐欺師の言葉を肯定した。 寂しさが募ると共に彼女も同じ気持ちだろうか、……そうであってほしいと思い、 そうして、嫌だと言う>>174様子に愛しさが込み上げて目を細めたりもして。]
……いいえ。
僕も、ですよ。
[それは恋以外の何物でも無い。]
(180) 歯車王 2013/04/28(Sun) 22時頃
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[覗き込まれれば>>179、まるで獅子に追い詰められた野兎のように逃げ出したくとも逃げられない ああ、彼女は姫などではなく……――]
……魔法使いが呪われてしまうとは、ね。
[美しい魔女の呪い>>179は柔らかな感触と共に悪い魔法使いの頬に熱を残した その名残に指先を這わせ、苦笑する]
(184) 歯車王 2013/04/28(Sun) 22時頃
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……痛む度に思い出し、絶対に忘れない。
[呟くような低い声 ピアスの穴は開けたことは無いが出来るだけ痛めば、それが長く続けばいいと思う。 それと胸の痛みが自分の中から彼女を消さずにいてくれるだろうから。 指を鳴らせば燕尾服から最初に着ていた衣服へと、夢の終わりを示すように変わる]
……ええ、必ず。
[グロリアの手を取り、両手で包み込む 金糸の令嬢に向けられる目は、「貴公子」でも「悪い魔法使い」でも無く、一人のただの男のもの。]
僕はもう貴女には嘘はつきません、どうか信じていて下さい。
(189) 歯車王 2013/04/28(Sun) 22時半頃
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[それからにこりと微笑み――名残惜しいのを誤魔化すように――手を離して]
またお会いしましょう、悪い魔女さん。
[グロリアに背を向け、振り返ることはなかった*]
(196) 歯車王 2013/04/28(Sun) 22時半頃
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― ラルフ・ブレンケンの部屋 ― [目を開ければそこは見慣れたボロアパート、詐欺師はテーブルに突っ伏して寝ていた。]
……はは
[分かっているのに彼女が近くで笑っているのではないかと探してしまう自分に自虐的な笑いが零れる。 代わりに見つけたのは、……人形、フィギュア、マトリョーシカ そして]
うーん、僕のセンスが良すぎるのかあの魔法使いと神様のセンスがろくでもないのか一つだけ綺麗だな……。
まあ両方か。
[愛しげに片羽根のピアスに唇を落とした*]
(200) 歯車王 2013/04/28(Sun) 22時半頃
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― 後日 とある街 ― それでは六千万、確かにいただいていきます。
[青ざめてこちらを睨む同業者へと笑いかけ、アタッシュケースを片手に扉を開いた黒鷺の男。
左耳には羽根のピアスがあった。]
(220) 歯車王 2013/04/28(Sun) 23時半頃
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[彼女を探し続け5年の月日が経つ どんな汚い手段を使っても、あの日誓ったように自分は詐欺をやめてはいない。 ただ、同じ詐欺師を狙うようにはなったが。]
うわっ……
[強風と共に飛んで来た新聞が顔に命中し視界が覆われた いつかもこんな風に自分に飛んで来た今も飾られているあの人形のように、まるで自分に文句でもあるかのようだ。]
一体、俺がなにをしたと……
[身に覚えがありすぎて分からない。 その新聞に目を落とせば]
(222) 歯車王 2013/04/28(Sun) 23時半頃
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[目を見開き、それから唇は上弦の月を描いた それはそれは愉しげに、獲物を見つけた時よりもずうっと。]
『片羽根と、ハートの行方をお探しの魔法使いさんへ。 この記事を読まれたら、至急ご連絡願います。 魔女より』
……みぃつけた。
(224) 歯車王 2013/04/28(Sun) 23時半頃
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[それから数ヶ月後、金糸の令嬢の住む屋敷を一人の男が訪れる その見なりは彼女の兄にも引けを取らない、しかしどこかうさん臭さを隠し切れない男。]
随分と時間をかけてしまっておじさんになっちゃいました、はは ……それに相変わらず「悪い魔法使い」のままです。
ですが、もう貴女を離してあげません。
――さあ、呪いをといて下さい俺の魔女様?
[華を手折らないように優しく抱き締めた*]
(230) 歯車王 2013/04/29(Mon) 00時頃
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