176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 機械化ハバネックス カフェ・レアー ―
な、な、な、何のことですの?視えてますの!視えて、ますの!
[パピヨンからの問いかけ>>28にはそう伝えるも、先ほどの失態もあり、誤魔化せる気がしない。 少し考えた後、耳までしゅんと項垂れて、しょんぼり俯く。]
ごめんなさいですのー。嘘ですの。視えてる気はしてるんですの。 でも、視えていないかもですの。ちょっぴり疲れちゃっただけですの! 一晩眠れば、視えるかもですの。
[半ば願望も含めて、パピヨンに説明する。心配をかけないようにいつものようににこっと笑いかける。 目が見え難くなっていようとも浮かべる笑みは変わらないもの。]
(58) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
|
|
チキュウみてみたかったんですの。 私の瞳と同じようで違う色してるって聞いたんですの。
[大人しく話を聞くと言いつつも、途中口を挟みかけるも、その後に聞こえる内容には言葉を返さずに聞き入る。 殺すとか指名手配とか知らぬ世界ではない。何が真実かはパピヨンの胸の中にあること。 真実ではないのに、決め付けられるのは悲しい。帰りたい場所に帰れないのも寂しい。 涙がじわっと瞳に滲み始めるもここで泣けば、パピヨンの話を途切れさせてしまう気がした。 ぐっと上を向いて、涙が溢れ落ちないように息を止めてみる。]
宇宙錆ですの……?
[良くも悪くもずっと過ごしていたのは病院。自らに関係なくとも、病名を耳にすることも多い。 宇宙錆もむろん聞いたことはある。治せない病気ではなかったと聞くけれど、治さなければ命に関わるものだったはず。 そして、パピヨンは治す気は無いと言う。 思わず口を開きかけるも、すぐに唇を一文字に引き結び、言葉を発するのをこらえる。]
(60) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
|
|
長いのは構わないんですの!でもでも……。 ううん、まだ何も言わないですの。お話、続きあるなら、全部聞きますの!
[ジュースを飲む気にはなれずに背筋をぴんと伸ばして、パピヨンの話の続きを促す。 耳までぴんと立てて、パピヨンの一言一句漏らさぬよう注意を向ける。 その表情は真剣そのものであり、見えていなくともパピヨンを真っ直ぐに見つめる。]
二つやりたいことですの?やりたいことがあるなら、良かったですの。
[我侭を言っても許されるなら、パピヨンには最後なんてまだ迎えて欲しくなかった。 病院にいれば、死への覚悟を決める患者やその家族を嫌と言うほど知っている。そして、その覚悟は簡単には覆されぬことも知っている。 苦しんでも生きて欲しいと言うは容易い。でも、言えない。病に何よりも苦しんでいた自分を知っているから、無理強いできるわけもない。
やりたいことがあるのであれば、まだ生きてくれる。そのことに安堵する。 やりたいことを叶えて欲しい。でも、叶えてしまえばパピヨンはどうなるのだろう。それなら、叶えられない方がいい。 口元に指をあてて考え込んだり、顔をあげて眉を寄せたり、そわそわ落ち着かない様子を見せる。]
(61) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
|
|
私、ですの!?
[自分の目のことを言われれば、驚いたような声をあげて、目をまあるく見開いてしまう。 こらえていた涙はびっくりして引っ込んでしまう。 その言葉の意味が分かれば、今自分の視界は暗く閉ざされつつあるけれども、胸の中に仄かな光が灯って、小さな笑みを浮かべる。]
誰かを助けたりなんて、……もうできていますの! さっきも躓いた私をフォローしてくれましたの。 それに、じぇーむすどのと写真も撮ってくれましたの。 それだけでも十分ですの。
でも、それがパピヨンさんのやりたいことなら……。
[にこぉっと満面の笑みで一つ頷く。]
是非お願いしますの!私の目が“見えるようになるまで”は、ずっと、ずーっと、ずーーーーっと、一緒にいて欲しいですの!
[少女はきっとこれから一つの嘘を吐き続けるだろう。 少女の目が何らかの手段で見えるようになったとしても、見えていないと言い続ける。 そう言い続けているうちはもしかしたらパピヨンが傍にいてくれるのではないかとそんな願いを込めて……――――]
(62) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
|
|
[治らない振りをし続ける自分の眼に愛想を尽かされる日が来るかもしれない。あるいは機械化しかないと言われてしまうかもしれない。 むろん、パピヨンを束縛するつもりは無い。引き際は弁えているつもり。
きっと根競べ。自分とて病院から出て、満足に生きていけるかも分からない。自らの命もまた風に揺れる蝋燭の火のように儚いもの。]
やりたいこと、2つって仰っていましたの! 2つって、もう1つは何ですの?もう1つは秘密ですの?
何かできることあれば、お手伝いしますの!
[パピヨンに身を乗り出して、問いかけた。*]
(63) neige 2014/05/26(Mon) 22時半頃
|
|
誤解ですの? でもでも!写真撮っていただいて嬉しかったですの。 それに、今間違いなく助けられていますの。だから、誤解なんかじゃないんですの。
[さらりと言われた言葉>>70に納得できない表情で、唇を尖らせる。 両親が地位があるかないかは正直なところ少女自身も知らない話。 ただ、一人娘の治らない瞳を治そうとあらゆる治療を試みるくらいにはお金は持っている。 告げた方がいいか迷うも、この星で降りたパピヨンにはどうでもいい情報のような気がした。]
(141) neige 2014/05/28(Wed) 23時頃
|
|
簡単なこと…ですの? 何ですの?何ですの?気になりますの!
[2つのうちのもう1つを興味津々といった表情で促した後、ぽかーんと口を開く。]
私ですの……? でもでも……、私良い生徒さんになれる自信がありませんの! 淑女の振る舞い、あまり見たことがないんですの。
[耳にした言葉を喋ることはできても、目にしたことの無い動作は真似ることはできない。 少女の所作が洗練されていないのはほとんど目にしたことが無いため。 しゅーんと分かりやすいくらいに項垂れた後、切り替えが早い少女はすぐに顔を上げる。]
だけどね、だけど。教えていただけるなら、精一杯、努力しますの!見えても見えなくても頑張りますの! だから、負担でないなら、よろしくご指導ご鞭撻をお願いしたいですの。
[パピヨンをほとんど見えないながらもきらきらした瞳で真っ直ぐに見つめる。]
(142) neige 2014/05/28(Wed) 23時頃
|
|
私ね、パピヨンさんのような淑女になりたいですの!!
[素直な思いを口にして、照れたように頬に両手をあてて、えへへーと笑う。
淑女見習いの少女は目の前の存在のような立派な淑女になる日を夢見る。 いつまで二人でいられるかは分からない。パピヨンの病と自分の病。どちらが欠けたとしてもおかしくはないのかもしれない。]
いっぱいいっぱい思い出作りたいですの!
[パピヨンとはできる限り永く一緒にいたい気持ちはこれからもずっと変わらない。 自分の目が見えるようになるまで。自分が淑女としての振る舞いを身につけるまで。嘘を吐いて見えない振りをして、できの悪い生徒であり続けても、終わりはいつか訪れる。 時間は有限ではない。限られた時の中で、できることは少ないかもしれない。だから、1秒1秒を大切にしたいと思った。 どんな未来が訪れても、今この二人でいた時間は確かに自分の記憶には刻まれる。願わくば、パピヨンの記憶にも刻まれているといい。 そうして、もしも病に蝕まれて二人の道が分かたれたとしても、記憶の中でなら永遠に生き続けることができる。 そっと胸に手をあてて、この瞬間を閉じ込めるように一度静かに瞳を閉じた。**]
(145) neige 2014/05/28(Wed) 23時頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る