52 薔薇恋獄
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[手を振る寧人ににへら、と笑い返す。 立てないの絶対突っ込まれるんじゃないか、と思っていたら差し出される腕。 数日前に良数が差し出してくれた手のことをふと思い出していれば、その手は自分の脇の下に]
え、ぅわ、
[強い力で抱き上げられて目を丸くする。蹈鞴を踏みそうになりつつも、なんとか隣に座った。 だけど、その腕はなかなか離れなくて。触れる手が、とても冷たくて]
……ねいくん?
[流石に雰囲気がおかしいと気づき、声を掛ける。 だが、言葉を整理している様子なのを見て急かすのはやめた。 寧人の言葉をじっと待つ]
かっきーが、……消えた? え、かっきー大広間にいたよね、どういうこ……。
[再び黙る。急かしてはいけないと自分に言い聞かせて。 じっと、彼が紡ぐ言葉を待った]
(154) 2011/05/18(Wed) 11時半頃
|
|
[詳細を聞き終わるのには時間が掛かっただろう。 その間も雨は降り続け、二階のほうでは何やら騒がしい気配だけがある。
だけど、二人ぼっちの部屋の中は、静かだった]
……こう、無責任かもしれないけどさ。 きっと大丈夫だよ。 かっきー、きっと皆を脅かそうと思って隠れてるんだよ。
…………。
(155) 2011/05/18(Wed) 11時半頃
|
|
[話を聞く限りでは、克希が消える直前まで一緒にいたのは寧人で。 その寧人に気づかれないようにたった数秒で消えるのは不可能なように思えた。 思えたけれど、……だったらどうして消えたのかなんて説明ができるはずもなくて]
[亡霊。薔薇恋獄。 ……正直、噂話以上の何者でもないと思っていたけれど、嫌な予感がする。
だけど、笑う。 寧人の冷たい手の上に、そっと自分の手を重ねて。 ここにいると示すように。
怖いときは、誰かと一緒にいるのが一番だと*幼い頃、家族に教えてもらったから*]
(156) 2011/05/18(Wed) 11時半頃
|
|
―自室―
[少しずつ落ち着いてくる寧人の話しぶりに内心でほっとしていた。 説明に、時折うんと相槌を打って。
重ねた手が逆に握られたのには、少しだけ目を丸くして。 それでも、それを振り払うことはしない]
あー……うん、そう。 情けないよな。この歳になって雷が怖いだなんて。
[はは、と笑ったとき。扉が開く音がして振り返る]
……よしやん。
[たぶん、その時にはまだ手は重なったまま]
(247) 2011/05/18(Wed) 21時半頃
|
ノックスは、ごめん、明かりつけてもらっていい?と良数にスイッチを指さして示す。
2011/05/18(Wed) 21時半頃
|
そか、ならよかった。 ふみやんがついてるなら安心だよね。 ふーまんもけーちんもいるし。
[電気をつける良数にありがとうと告げる。 眩しさに、一瞬だけ目を伏せた]
ところでよしやん、皆ご飯は食べた?
[その間も、何故か自分から手を離すことはしない、できない。 繋がった温度が温かくて、離すのが惜しい]
(253) 2011/05/18(Wed) 22時頃
|
|
そう? ああ、でも確かに面接は大変そうかも。 ねいくんの志望校って面接必須なんだっけか。
[別に今のままでもいいのにな、と思うのはきっと友人だから。 面接という場で理解を得るのは確かに難しいのかもしれないと、少し困り顔]
…………そう、かな?
[次の言葉に、首を傾げて]
俺は、ねいくんともよしやんとも友達になったと思うけどな。
(266) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
|
|
そっか。……俺ももうちょっとしたら食べに行こ。
[まだ一人で立てるか自信がない、という言葉は言わずに隠して。 距離を置いて座る良数に、あれ、という顔をする]
や、こんな時だからこそ寧ろゲームでもして気を紛らわせたほうがいいと思うけど。
[と言っても麻雀やるならあと一人ほしいね、と]
(267) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
|
|
[手が離れていく]
…………あ……。
[立ち上がり、扉を開けにいくその背を目で追ってしまったのは何故だろう。 所在なくなった手を引っ込めて、軽く握り込む]
(270) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
|
ノックスは、寧人の言葉>>274に噴いた。飲み物飲んでなくてよかった。
2011/05/18(Wed) 22時半頃
ノックスは、ところで来客は誰?と、入り口のほうに視線を向けた。
2011/05/18(Wed) 22時半頃
|
ん?
[視線を戻し、近づいてきた良数の言葉に耳を傾ける]
りひとんが?そりゃまた……。 クラスメイトと一緒じゃないと寝れない、みたいな? 意外と甘えん坊なのかな。
[くすくす笑って、んじゃ後で荷物も持ってくればいいよと]
(282) 2011/05/18(Wed) 22時半頃
|
|
あれ、とすると。 りひとんがもともといた部屋が一人部屋になっちゃうんじゃ。
[成人の相部屋は誰だったっけ。 少し考えて夕輝だったことを思い出した]
んー……。
[じゃ、俺が空いたところに行こうかと。 言えばいいのに、何故か言えない]
(285) 2011/05/18(Wed) 23時頃
|
ノックスは、楓馬にひらひらと手を振った。いらっしゃい。
2011/05/18(Wed) 23時頃
|
あんま後輩イジメんなよ。 ん?ゆりしーに……? ああ、カモって意味で?
[それはとても可哀想だなと、思うけれどまあ止めない。 悠里が悪い先輩なのは今に始まったことじゃあないし]
てっつん? …………。……なんで?
[他人の恋心までは察せておらず。 何故哲人なんだろうとちょっと考えるものの、楓馬が部屋に入ってきたのでそちらに意識がそれた]
(294) 2011/05/18(Wed) 23時頃
|
|
え。 ねいくんやらないの?
[面子が足りないと言い切った寧人に視線を向ける。 少し困ったように]
ねいくんが麻雀ヤなら違うことするけど……。 でも俺は別に、気にしないよ?
[ね、と。このメンツなら大丈夫だと言う良数に頷く]
(306) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
|
|
あ、俺持ってるよ。
[麻雀セットならここにあると手をひらひらさせて、……やはりまだ立ち上がれなかったので四つん這いでキャリーバッグまで移動すると、中を開けてがさごそとセットを出す]
マット机の上に広げたいけど、大きさ足りるかな。
[それを持って机のほうへと立ち膝で移動する]
(316) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
|
|
どーいたしまして? 一緒に遊べるの嬉しいから。こっちこそ、ありがと?
[にこり笑って準備を進める。 ガラスが光を反射して煌くのには、一度目を細めて。
腰のことについて楓馬に問われれば、……雷で腰が抜けたとは言いづらく。 平気だけど、大事を取って?と曖昧な返答をした]
(333) 2011/05/18(Wed) 23時半頃
|
|
よしやんよしやん、ふーまん純情っ子なんだから。 あんま妙なこと教えない。
[と言いつつ、楓馬が手を見比べる対象に自分も入っているなら少し苦笑する。 自分の手は特に器用なわけでも、繊細なわけでもない普通の男の手だ、と思う]
[準備ができれば、やはりのそのそと動いて着席]
(338) 2011/05/19(Thu) 00時頃
|
|
そこで俺に振る?
[肩竦めつつも]
ん。よしやんえろいってことでいいんじゃない。
でもえろえろするとか、やっぱりねいくんもえろいよ。
[こんな3年生になっちゃだめだよ、と楓馬に笑いながら口にした]
(343) 2011/05/19(Thu) 00時頃
|
|
何さ。 一番おっぱいが大きかったモトカノの話でもすればいい?
[散弾を潰しに行く。するつもりもない話をわざと笑いながら口にして]
……わー。何この二人揃いも揃ってやらしいなあ。
[良数の耳が赤くなるのを見ていた。 だからいつものように茶化した言葉を掛けた。
何故か、いつものようにすんなりとは出てこなかったけれど。
そしてそれを誤魔化すように牌をじゃらりと。 もともと麻雀は強くはないけれど、きっと、いつも以上に不調だろう]
(349) 2011/05/19(Thu) 00時頃
|
|
えー逃げるなよー。 ……って何やってるの、ふーまん。
[牌を崩す楓馬にくすくす笑って]
[付き合っては別れるを繰り返す自分を見て、良数が何を思っていたのかまでは、知らない。
なにせ自分の気持ちにすら気づかないほど、自分は*鈍いのだから*]
(368) 2011/05/19(Thu) 00時半頃
|
|
―回想・自室―
……うー、今日ぜんっぜん駄目だ。
[見事に負け。賭け麻雀じゃなくて本当によかったと思えるボロボロっぷり]
なんでさっきの流しちゃったんだろ、あー……。
[はぁ、と溜息を吐けば、ぐぅとお腹がなって。 ……心境の問題を空腹のせいだとすりかえる]
ごめん。これ終わったらご飯食べてきていー? お腹すいた……。 よしやんは食べ……たって言ってたね。ねいくんとふーまんはどうする?
[共に食事に行くかどうかを尋ねる。 尋ねても、結局同時には行かないのだが]
(482) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
|
|
[そして片付けを始める。 その最中、寧人に言われた言葉>>455に]
大丈夫。消えたりしないから。
……ねいくんこそ、いなくならないでね。
[触れる寧人の手の温度を温かいと感じる。 先程触れたときよりも、ずっと。
そしてやっぱり、離れるときに寂しさを感じた]
[だけど、その後に良数が寧人の手を握るのを見て。
――何故か、目をそらしてしまった]
(484) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
|
|
せんせい? ふみやんはあっちで、しろせんはそっちだけど。
[部屋の位置を聞かれればはっとした様子で、指差して部屋の位置を示す]
――んじゃ、俺ご飯食べてくる。 また後でね。
[誰に対して言ったのか曖昧なまま、少し早足で部屋を出て大広間に向かった]
(489) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
|
|
―大広間―
[既に桂馬も出ていった後だったか。 ただ広いだけの広間の中をさっさと歩き、台所に向かえばカレーを温めなおす]
……なーんでこうなっちゃったんだか。
[皆で手を合わせていただきます、なんてやるんだろうなと、少し前に大広間に来たときは思っていたのに。 気づけば皆ばらばらで、体調を崩している者までいる。 ……道也自身、人のことは言えないが。
カレーを器によそって再び大広間へ]
薔薇、……かあ。
[多分この雨で酷いことになってるんだろうな、と窓から外を見れば。 ……そこには、雨に打たれながらもとても美しく咲く薔薇があった。 その光景――美しいことが逆に違和感で――に、言語化できない恐怖を感じた]
(490) 2011/05/19(Thu) 10時半頃
|
ノックスは、もそもそとカレーを食べている。誰かくれば笑顔で手を振った*だろう*。
2011/05/19(Thu) 10時半頃
|
―大広間―
[お腹が空いていたから、さっさと食べ終わってしまって。 寧人は来るのかと少し迷ったが、荷物を取りに戻った良数を放っておくのもなと思い、一度自室へと。
だが、そこには誰の姿もなく]
……あれ。
[良数の荷物も無いようだ。 荷物を運ぶには十分な時間だったはずなのに、……と考えると少し嫌な予感がして、二階に上がる。 此処かなと適当に開いた扉が幸い当たりだったようで、この運をもう少しさっきの麻雀で発揮できていたらなとぼやく]
(543) 2011/05/19(Thu) 15時頃
|
ノックスは、部屋に入った辺りで、張り上げられた声>>540が耳に届いたけれど。緊急事態でなくただのお喋りのようなので放置。
2011/05/19(Thu) 15時頃
|
―良数の部屋―
[といっても、当たりと判断したのはそこに良数の鞄があったから。 ベッドの上で寝ている人物が本当にそうかは扉を開けただけではわからず、近づいていく]
……よしやん、寝てるの?
[寝てるのを起こすつもりはないので、問いかけは小声で。 そうっとベッド傍に歩み寄り、良数の顔を覗き込んだ*]
(545) 2011/05/19(Thu) 15時頃
|
|
―良数の部屋>>555―
[洋室こんな風になってたんだな、と軽く視線を巡らせてから良数のほうへ。 覗き込んだ表情は。
とても、不安そうで]
……よしやん……?
[いつもの彼よりもずっと幼く見えて、それが心配になる]
悪い夢でも、見てる……?
[静かに問いかける。それに返事があってもなくても、もう少しだけ、ここにいようと。 怒られなければベッドの縁に座って、その少し癖のある髪に指を絡めて遊ぶようにくるくると巻きつける。
遊びながら、良数の表情を見下ろしながら、考えることは――……]
(572) 2011/05/19(Thu) 19時頃
|
ノックスは、ディーンに話の続きを促した。
2011/05/19(Thu) 19時半頃
ノックスは、フィリップに話の続きを促した。
2011/05/19(Thu) 19時半頃
|
―良数の部屋―
[髪を弄りながら考え事をしていたせいで、廊下の話し声には気づかず。 目を覚ました良数におはよう、というタイミングも一瞬遅れた]
へ? なんだよ急に。よせやい照れるじゃないか。
[頬に手が伸ばされて、それを避けることなくくすりと笑う]
……、……何?
[名前で呼ばれて、どきりとする。 良数からはいつも苗字で呼ばれていたから]
(607) 2011/05/19(Thu) 21時半頃
|
|
[抓まれた頬は全然痛くなかったけど、いひゃい、と反射的に口にして。
――続いた質問に、息を呑んだ]
…………。
……、そう、かもしれないって言ったら。 よしやん引く?
[たっぷり数十秒は躊躇いがちに口を開いたり、閉じたりして。 やがてゆっくりとそう口にした。
揺れる瞳から、視線をそらせずにいた]
(615) 2011/05/19(Thu) 22時頃
|
|
やっぱり、って。ええ。 俺だってついさっき、もしかしたらそうなのかも……?って思ってたくらいなのに。
[そんなにわかりやすかった?と聞き返そうとして。
告白に。 え、……と声を、漏らす]
……っ、そんな。 だってよしやん、……ねいくんとのほうが、仲、いいじゃん……。
……もし、……よしやんにそういう趣味があるのなら。 よしやんは、ねいくんが好きなんだろうって、思って、た、……よ。
[漏らす声は、段々と小さくなっていって。 目を閉じてしまった良数に、それ以上何と言えばいいのか、わからない]
(621) 2011/05/19(Thu) 22時頃
|
|
あー……うん、そだね……。 俺自身、正直びっくりしてる。
[良数が起き上がるのに邪魔にならないよう、少し身体を引く。 それでもまだベッドの縁には座ったままだ]
…………そういうものじゃない。……か。
[断るつもりならば、……聞かないほうがいいかもしれないのに。 だって、――わかってる。自分が、どんな人を好きになるか。好きになってしまうか。 だから聞かないほうがいいのに]
……ねいくんと俺の違いってなんだろ? ううん、質問が悪い。……よしやんは、俺のどこが、好きなの?
[それでも聞きたいと思ってしまったのはちっぽけな心を満たすためなのか。 それとも……?]
(674) 2011/05/19(Thu) 23時頃
|
|
…………ごめん。
[ちっとも気づかなくて――。
その通りだと、思った。 何を聞いているんだろう。唇を噛む]
……こんな鈍感野郎好きになってくれて、ありがと。
[そういえば、振られたことはたくさんあるけど。 こんな風に、相手の気持ちを受け止められず振ったのは初めてだとぼんやり思う。
初めてわかった。 振るほうも、辛いのだと。 ……自分が泣いていてはどうしようもないのに、泣きそうになる]
……でも、
[他に転がり込むアテはあるのか、とか、ねいくんは楽しみにしていたから来てほしい、とか。 ――言うのを躊躇うような言葉ばかりが頭をよぎる]
(702) 2011/05/19(Thu) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る