107 【飛び入り歓迎】年忘れマスカレード!2012
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―屋敷内・広間へ通じる道―
[執事に中に通されてから、ふと後ろを振り向いた。 確かに先程は誰かが居る気配を感じたのだが>>0:111、今は振り向けど誰の姿も見えない。まだ邸内に入っていない時だったのだろう。]
あのひとは。わたしをおいかけたわけじゃ ない、みたい。
もしかして。 わたしとおなじ、かしら。
――…わたしとおなじ おきゃくさん。 もうたくさんきているのかしら。
[またすぐに前を向き直し、広間へと一歩踏み出した。]
(1) 2012/12/21(Fri) 00時頃
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―広間―
[まず感じたのは、鼻を擽るアルコールや料理、その他様々の芳香。 続いて歓談の声。それから、シャンデリアから零れる光。 鼻と耳をひくりと動かし、仮面の下、大きな淡翠の瞳を眩しげに瞬かせる。]
パーティ、はじまってるわ。
[手にしていた招待状は、魔女じみたとんがり帽子の中に仕舞い込んで。 少しだけ広間の入口で立ち止まってから、片隅の席に移ろうとした。 ――その時。]
っきゃ。
どうしたの、あなた。 ――…まるで、にげてきた、みたい。
[>>5広間に駆けこんできた着物姿に、些か正装とも付かぬ不思議な魔女の出で立ちの娘は声を挙げ。 その方を追いかけるように、ふわり漂い近づいた。]
(13) 2012/12/21(Fri) 00時半頃
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――…しってるわ。 にんげんがうたう 、きょうかいのうた。 よね。
[>>@0鳴らされた手の音にびくりとしたのは一瞬で。 けれどすぐに背筋を正せば、音楽隊の方をゆるりと眺めながら、またぱちりと瞬いた。]
はなやか、なのね。 わたしにはうたえないけれど、やさしいねいろ だわ。
[ほんの少しだけ後ろを振り返ってから、また何事も無かったように前を向いた。]
(19) 2012/12/21(Fri) 00時半頃
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―広間―
[>>23何やらまごついて俯いてしまった少年のような白仮面を前に。 黒仮面はその奥の瞳をさらに瞬かせ、相手の首から下をじぃと見詰めた。]
あなたのしろいきものは、きんいろがきれい。 じゅうぶん せいそう、だとおもうわ。
にんげんは、いろんなぶんかを もっているもの。 せいそうも、きっとさまざまなものが あるの――…。
[誰かに悪戯されたのだとか、そんな可能性は思いもよらず。 そんな中、ほんの少しだけ、何か話しづらそうに娘は俯いた。 それは情けなさとかとはまた少し違う理由だったのだけれど――]
(31) 2012/12/21(Fri) 01時頃
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だから、君はそのままで大丈夫だ。 僕が保証する。
[俯いた娘は顔を上げる。 はきはきとしたしゃべり口は先程とはまるで違う。 それは誰かの真似というより、誰かの霊が降りてきたかのようでもある。]
(32) 2012/12/21(Fri) 01時頃
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―――…あれ。
[>>24耳にはっきりと届いた声。ちらと振り向けば一礼する姿が見えた。 同じように一礼を返してから、ほんの少しの間だけ眺めていた。 真紅の毛皮とマスクはよく映えて瞳に映る。 さらに近くにはあの執事と、どこかしどろもどろな、あかより淡いピンクのドレスの主>>28。]
こうして見ると、人間の女の子の正装って 色使いも可愛いんだな――。 そのうちにお喋りできたら、良い話が聞けるかな。
[呟いてから、再び視線を前に。]
(46) 2012/12/21(Fri) 01時半頃
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[>>38>>39困惑した様子の後、暫し無言を保ちこちらを見詰めていた着物の主。 その仕草に何かしら眉を上げたり下げたりなどはしなかったが、ちょっと視線は逸れていた。]
ああ。 人間も妖怪も、あぁ何だって色んなヤツが居て良い。 わざわざ意地悪を仕掛けてくるのも居るけれど、 困るけれどそれも良いもの――だしな。
[相変わらず何か取り憑いたかのような喋りで、先程の話を後押しするようにうんと頷いた。]
と、ところで――これも何かの縁だし。自己紹介。
僕は ―――…キャサリンと呼んで。 君は、どんな名前で呼べば良いかな。
(47) 2012/12/21(Fri) 01時半頃
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キャサリンは、シメオンの白地の着物を、淡く笑みを浮かべたままの顔で見詰める。**
2012/12/21(Fri) 02時頃
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シメオン。
[妖怪、と一言つぶやいた「シメオン」の心中は察せない。 ただ、おそらく目の前にいる彼もまた、妖怪の存在を知っているものなのだろう、という気はした。]
――あぁ、宜しくな、シメオン。
[>>52差し出された手に、細い手を伸ばし。 握手の作法の知識はあったから、迷うこと無く、緩く握りしめた。]
(53) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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[手を離してから、ふと何か思案するように。 おのれの額に指を当てた。それから。]
――…そうだな。 僕はちょっと、折角だし、お屋敷の中を見て回ってみようかな。
じゃあ、またな。シメオン。
[ふわりとドレスの裾とショールを靡かせ、廊下の方に漂い進む。 少しだけ宙に浮きあがった足元は、紛れも無く人ならぬもの技。それはそれこそ、「妖怪」であることも有り得るような、人ならぬ動きだった。**]
(56) 2012/12/21(Fri) 02時頃
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