47 Gambit on board
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[看護師の奔走、のちまもなくして皇帝崩御。 祝日の終わる鐘が哀しく響いていた。
崩御の知らせを告げに使いが走りくれば、やはり、と思いながらも目を伏せざるを得なかった。]
通達感謝します。少々所用を済ませ次第、向かわせていただきます。
[使いに礼をし、歩みだすは会議室とは逆の方向。]
(53) 2011/03/21(Mon) 08時半頃
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[他部隊に分散して配備されることの多い12師団は、一点の注視のみでは手薄になりがちである。
当然師団長ひとりいない程度で立ちいかなくなるような馬鹿げた教育はしていないが、それでも気掛かりが全くの無とは言えない。]
……
[廊下の突き当たり、テラスの扉を開けた。 風をいっぱいに受けながら、白眼が遠くを視る。 しかし平静を、と思うほど精神がさざめく気がして、すべての配備小隊を視るには至らない。
幸い視えた範囲では大きな混乱は起きていない様子である。 団員に指示を出すこともなさそうだと、軽い嘆息を最後に、テラスをあとにした。]
(54) 2011/03/21(Mon) 08時半頃
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遅参いたしまして申し訳ありません。 第12師団ヨーランダ・ハッセ、参りました。
[すでに揃いつつある師団長面々に深謝し、12の刻まれた席につく。隣席には対照的な二人があるように思えた。]
(55) 2011/03/21(Mon) 09時頃
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[用意された喪章をつけ、目を伏せる。うちに"1"のジャーヴィス師団長の席が埋まり、円卓に空席が消えた。
彼の言葉で黙祷、しんと静謐な空気が会議室を包む。 それが終わろうとも、ただ目を伏せたまま、他の師団長たちの言論を聞いていた。**]
(56) 2011/03/21(Mon) 09時頃
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確認するような視線(>>60)を受ければ、伏せていた目を開く。 そうして、グレイシア師団長の話が終われば、ゆっくりと頷いた。]
確かに。各々の意思を決めるのは容易いことでしょう。 それを統するのに七日七晩。十五を固めるには、長く見えて短いかもしれません。
(63) 2011/03/21(Mon) 13時半頃
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皇位継承権の剥奪、ですか。
[理由にも納得はいく。皇帝の地位を確たるものにするためにも、必要なのはその力持つものを限定することだ。]
でしたら、私は第一皇子を推しましょう。 和平の道は遠い理想です。まず、そのような輝きはすぐには訪れないでしょう。 ただし、望まれている理想です。民の望みを叶えるべきが皇帝ならば、ローレンス・ノルディック皇子殿下が相応しい。
レドフォード・ノルディック皇子殿下は、自らを戦地に投じるだけの勇敢な御方だ。 和平の路を行くに当たって、戦うこともまだ少なからずありましょう。 そうした際も、彼は帝国の維持を第一に軍揮をとることの出来る御方と見受けます。
(67) 2011/03/21(Mon) 14時頃
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[バーンフィールド師団長に問われれば、逡巡の間を空ける。]
……決めかねる、とお答えしましょう。
選帝において、民の意思、皇子の意思だけでは条件が少なすぎます。 民は平和を望み、両皇子の思いも極端とはいえ平和に通じるものでしょう。
ならば、一定の条件下で最良を選ぶのが選帝というものかと。
一切の追加条件なく決めよと言うのであれば、選びたい皇子を決めてもいますが。 それは現状簡単に口にすべきではないと思っています。
(84) 2011/03/21(Mon) 16時頃
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[バーンフィールド師団長がグレイブ師団長と軍縮について論するのを聞けば、重く唇を動かす。]
……条件に関わらずの意見を追加で述べさせていただくなら、私も軍縮はあまり賛成できないとだけ。 先に述べさせていただいたように、和平を進めても避けられぬ戦はありましょう。
無論、我が国だけの問題ではございませんので難しいこととは思います。 よって、ただの一意見ではありますが。
[言うと再び目を伏せ、紅茶を口にする。]
(90) 2011/03/21(Mon) 16時頃
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[隣席に顔を出すブランフェルシー師団長に、おや、と薄目で視線を向ける。机に置かれたのは小さなライター。
嬉しそうなマイコフ師団長の様子が声だけからでも感じられ、またそれに咳払いが聞こえれば、会議室に入ってから重かった気分も少しだけ軽くなったように思えてくすりと笑う。]
まあ、張り詰めるだけで出した結論は、今後の未来も張り詰めさせましょう。 私は、否定はしませんよ。
[煙草も、それから酒(>>100)も、解散(>>107)も。まとめて短く肯定した。]
(110) 2011/03/21(Mon) 18時半頃
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[席を立つ者がいれば、ただそれを見送る。 自らは特別率先して立つことはないが、散会の言が出ているため意識は緩めて。
残る人間を一度ぐるり見てから、冷めた紅茶を一口含んだ。]
(138) 2011/03/21(Mon) 21時半頃
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[マイコフ師団長が席を立てば、円卓で彼の影に隠れて少々伺いにくかったアークライト師団長が目線の先に見える。 修道士であり常頃穏やかと聞く彼からは先程の論議中、変わらず穏やかな意見が漏れたように思う。]
――アークライト師団長。 お隣、失礼してもよろしいですか。
[互いにあまり面識はない。この機会に、というのも不謹慎かもしれないが、選帝以外の話でも聞けるなら、何かの収穫に繋がるかもしれないと。]
(164) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[是が得られれば、席を詰める。何を話すべきか逡巡して、口をついたのは。]
……このような機会でもなければ顔を合わせぬ者ですが、よければ少し、選帝以外のお話でもお聞かせ願えればと。 教義についてでも、瑣末な日々のことでも構いませんが、"知る"ことも大事な情報かと思いますので。
[声をかけた理由を、素直に、そのまま告げた。]
(179) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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[紅茶を勧められれば、軽く礼を。それから、目を細めるアークライト師団長にすまなそうに眉尻を下げた。]
宗教には疎い身で、申し訳ありません。 本来ならば、師団長同士もう少々顔を合わせておくべきなのでしょうが。
評判、なのですか。 それでも、貴方を慕う団員は多くいるのでしょうに。
[くすくす、と、どこか苦くはあったが力の抜けた素の笑みを零す。]
(194) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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教義、というよりも、人の話を聴くことは好きです。 教えというものはそれだけ人々に語り継がれてきた言の葉なのでしょうから、興味はなくは、ないですが……
つまらないというのなら、考えものですね。
[紅茶を口に含みながら、そう呟いた。]
前線で戦わぬ師団長もおりましょう。むしろ私は、率いるべき長が前に出過ぎるのは好みません。前線は強い力を要されますが、それだけ死が近い。
私も、慕われているのかどうかは不安ですね。 あまり団員に優しくしてきた記憶はありませんから。
[こちらも自嘲するが、実質のところは12師団の普段の働きより知れる、といったところか。師団長の半ば無茶な要求にも、応えるだけの力はあった。]
(216) 2011/03/22(Tue) 00時頃
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リラックスして、ですか。 ……居眠りしないように、心がけましょう。
[冗談のつもりではあったが、至って真面目な声音で言ってしまった。 それから、12師団についてアークライト師団長が話し出せばどこか驚いたように僅かだけ目を見開き、それから此方もふっと微笑んだ。]
お褒めいただき、ありがとうございます。 私は研鑽中の身ではありますが、団員たちはよくやってくれますよ。
普通なら、相当無茶なことを言っているつもりなのですが。
[言って、"普通"でない白い眼を細める。 自覚はある。それでも止める気はない。それは愛しい我が子――従順な団員――への期待もあったし、それが出来ねばやはりそこには敗退も近づくからであった。]
(242) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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上に立つものの、信頼――。
[その言葉から、自然同じように皇子の姿を浮かべ、神妙に頷く。]
どちらになるにせよ、得てもらわねば困ります。お二方とも、重々心得てはいらっしゃると思いますが。
……ああ、いえ、選帝の話は、終わっていましたね。
[考えを払うように、ゆるく頭を振った。]
(245) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[静かなまま礼をするキリシマ師団長に、こちらも黙礼する。 彼が去るのを見送ってから、アークライト師団長に返答を紡いだ。]
ええ、期待値以上に成長してくれていると思います。 私自身の成長は私からは見えにくいですが、昔に比べれば流石に、といったところですかね。 まだまだ、私も若輩ではありますが。
[そうして、紅茶の残りを空にする。]
私も、一度退室しましょう。 行く先もありませんが、ここにいて得るものももう少なさそうです。
[人気の少ない会議室をぐるり見渡し、立ち上がった。]
(260) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[アークライト師団長と別れたなら、廊下を無為に自室へ向けて歩む。]
……風にでも、触れに行こうか。
[独りごちてから、自室へ身体を滑り込ませる。 堅苦しい礼服を脱いで、結髪を解き。簡素な私服に着替えれば、瞳以外はそう大きく市民とは変わらない。
長髪を背に流したまま、城下へと繰り出した。]
(265) 2011/03/22(Tue) 02時頃
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―城下―
[真夜中の風が長い髪をゆるく舞わせる。 冷たい空気は身体は冷やすが、どうも落ち着かない心までは冷まさない。]
――……
[身体は疲れていても、眠れる気がせず。当てもなく城下広場を歩き、まだ僅かに明かりの灯る飲食店の方へ自然足が向かった。
その足取りには変わらぬ城下の姿を目に留めておきたい思いと、酒でも呑めばまだ多少は、という気持ちが混ざっていた。]
(272) 2011/03/22(Tue) 02時半頃
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[とある酒場のドアを開ければ、このような時間にもまだ客の姿はあるようだった。]
……ホットワインを。
[簡潔に注文してから、明け方も近い酒場の、静かな、それでいて尽きない喧騒に目を細め――て]
――――ぁ……
[思わず、声が漏れる。視線の先に捉えてしまった、7と8の師団長。 彼らの前で髪を解き、あまつさえ私服で顔を合わせることはまるきりと言っていいほどないが、それでももし目が合うならその瞳だけでも自分が誰かすぐに判るだろう。]
(276) 2011/03/22(Tue) 02時半頃
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あ、いえ、お邪魔をするつもりは、別に……
[けれど、示された席に注文が置かれてしまえば、渋々そこに座ることになる。]
その……すみません。 問題あれば、外しますが。
(282) 2011/03/22(Tue) 03時頃
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一人でというつもりもありませんでしたが、お話も弾んでいるように見受けられましたので。 お二方とも構わないのでしたら、御一緒させていただきます。
[双方から拒否の意思が一切見えないことで、ようやく薄く笑む。]
(304) 2011/03/22(Tue) 14時頃
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[グレイヴ師団長がこれまでの話を簡潔に振り返るが、その内容には眉を寄せ、どこか厳しい口調で言葉を返す。]
治療は、きちんと受けさせた方がいいですよ。浅いものでも危険なことはある。 幸い私のところは前に立つ兵より負傷は少ないですが、逆に言えば同じ射撃武器、暗器で傷を受ける。 急所を狙いやすく、毒を仕込むも容易いものなので、即座に医療班に駆けさせます。
傷を軽視するのは、危険です。
(305) 2011/03/22(Tue) 14時頃
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第7師団には、ご無沙汰しておりまして申し訳なく。 傷を受ければ駆け込むようにはしておりますので、面識なきはよい知らせと思っていただければ。
[広場の演習の話が出れば、軽く白眼を見開く。]
貴女まで、見ていらしたのですか。 お褒めいただきありがとうございます。
本日出ていたのは現状で部隊配備されていない若手たちばかりですが、まず見世物程度なら何とか合格といったところで。
動かない的に当たるのは当然です。 動く敵にも、戦の音に集中を乱さず、狂いなく撃てて、漸く戦地に立てましょう。
……とはいえ、私も本日狙いを外していますから、同罪ですが。
[さらりと言い、ホットワインに口をつける。 恐らく本人以外にはほぼ実感できない狂いを、外す、と評価した。]
(308) 2011/03/22(Tue) 14時頃
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紅二点、と言いましても、私など華の内ではないですよ。飾りも覚えず、戦舞台に身を投じてきた。 それでもこんな私の言葉ひとつで貴方が傷を癒す切掛になるのでしたら、いくらでも叱咤させていただきますが。
[グラスを空け、追加を頼む。 ほんのりと湯気をたてるホットワインが程なくして運ばれれば、またグラスを傾け二人の話を聞いていた。]
(321) 2011/03/22(Tue) 19時頃
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[会話が模擬戦の褒美の話になり、その提案として口付けが上がった。]
ご褒美のキス……
[ガーランド師団長の会話や仕草を見ながら、ぽつりと零す。 その隣で盛大にグレイヴ師団長が咽込み、視線を向けた。]
大丈夫、ですか。酒で噎せると回りますから、気をつけて。
[色づくグレイヴ師団長の顔色を窺うように、白眼がじっと彼を見つめる。 彼から何らかのアクションが返れば、安堵して目を伏せた。]
ガーランド師団長ほどお美しい方なら、士気も上がりそうですね。
[彼女がやる、とは一言も言っていないが、そう考えてしまう程度にはこちらもアルコールが思考を鈍らせているようだ。]
(322) 2011/03/22(Tue) 19時頃
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[引き上げる旨提案があれば、小さく頷き。一度店内を見渡せば、もうほとんど自分たち以外の客は居なかった。 グラスを煽って残りの液体を喉奥に流し込む。]
ええ、こちらも良い時間を過ごせました。 まさかお会いするとは思っておりませんでしたが。
[席を立てば、エスコートの申し出。前線兵ほどではないが、一般的に言う危険な目に対処できるほどの力はあるつもりなので、首を傾げかける。 しかし、断る理由もないと思い直せば、]
お送りいただけるなら、お願いしましょうか。 そう遠くもありませんが、貴方一人で戻るのも、顔が立たないでしょうし。
[くすくすと笑うのは、どことなく冗談めいた雰囲気を醸していたか。
送られて自室に戻れば、簡潔に身支度をしてから寝台に身を投げた。]
(323) 2011/03/22(Tue) 19時頃
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―自室―
[白い朝の光が差し込んで、薄く目を開ける。 酒も抜かずに寝たのは久方ぶりのことだったので、どこか頭の芯がはっきりしないが、それでも身体を起こせば軍服に着替える。
給仕を呼んで朝食を持たせ、部屋の卓で一人朝食をとった。]
今日は、どうなるか……
[窓の外に目線を向けながら、想いを馳せるのは選帝会議のこと。]
(405) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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[朝食を胃の中に片付ければ、するべきことはもうさほどなく。 会議の招集もまだ無いだろうと判断すれば、自然と足は部屋を出ていた。
まだそう日も高くない城下広場には、人影は多くない。 御誂え向きに用意された的が、そこにはあった。
弓を引くのが、何よりも気を晴らすのだ。]
(414) 2011/03/23(Wed) 00時半頃
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[外に出る際門番に止められたが、そう遠くない広場に行くだけだと告げれば招集にはすぐ応えるようにと釘を刺されて解放された。
朝の風は夜と違って長髪を揺らすことはない。高い位置に編み纏められた結髪が、オフでないことを示していた。]
――――……
[細く息を吐いてから、背の弓を構え、矢を番える。]
(421) 2011/03/23(Wed) 00時半頃
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[ぎい、すたん。ぎい、すたん。 矢は、広場に一定のリズムを刻みながら、的のあらゆる点に刺さっていく。 狙いがぶれているわけではなく、矢を抜くのを面倒がってのことだが。中央。そのすぐ上。左。下。右。また上。渦を描くように、的を矢が埋めていく。
見せるための射撃でないが故の狙い方だが、ただ無心に撃つだけでいいこの撃ち方を、内心気に入っていた。]
(427) 2011/03/23(Wed) 01時頃
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