8 DOREI品評会
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[熱心に舞台上から客席に向かって頭を下げている。 それは死にさえしなければ、という思い。 枯らすような、高い懇願の声が客席に響くと同時にぽつりぽつりと 涙が床に頬を腕を伝い落ちる 身体はがくがくと震えて、ただ待ち望むのは―――……。]
(2) 2010/04/12(Mon) 01時頃
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[両手両足が拘束されただけでなく、小さな肉芽とほんのりふっくらした乳首に 玩具が被される。計3つの、弱い振動はじわじわと裡の熱炙らせていく。 局部の下、じんわりとした熱も点されて内と外、少女の秘所は 両方で炙られることとなった。]
…は…いっ。
[ひくりと首を振って涙目ながら墨色の客の言葉に返事をする。 しかし。内外でじわじわと上がる熱はじんじんと炙り、内側の氷が熱で溶けて ちろちろと、薄まった蜜が、秘所から垂れ落ちて、火は少しづつ、弱まる]
んっ――――……
[それは耐える声なのか、官能の呻きなのか、もうわからない。 甘い吐息が幾度なく零れ落ち、 額にはうっすらと汗が流れて、頬に零れた涙の跡と入り混じる。 ぴくぴくと乳首と肉芽を刺激する振動は熱を持たせ、ますます尖らせて。 突然、強くなったりすれば。身体は跳ねそうになり腹がひくりと動く。 緩急をつけた振動に少女の身体は翻弄され、 その度に秘所から垂れ落ちる薄まった蜜が火を弱めていった]
(18) 2010/04/12(Mon) 15時頃
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[ぷるぷると首は震える。それは肯定とも否定といえないと同時に 内を襲う官能の波と熱にに耐えようとして。
しかし―――…。
命令と同時に、一挙に胸の先端と、肉芽を襲う津波のような衝撃 振動は凄まじく身体を震わせて]
……ぃ、ゃぁああああ―――っ。駄目えぇぇーーーーーっ
[頂点に達した絶叫のような甘い嬌声が舞台、客席に響き渡る。 と同時に秘所からは、薄まった蜜と潮がじわりと噴出し。 揺れて、風前の灯火となっていた蝋燭の火は完全に掻き消えた]
(20) 2010/04/12(Mon) 16時頃
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…あぁ……。
[絶頂の余韻の息が零れると同時に、言いつけを守れなかったことに、 恐怖し、怯え、見開いた目許からはぽろぽろと涙が落ち それでも絶え絶えの息から搾り出すようなお詫びの言葉]
……も、申し訳ございませんっ…。お許しをっ
[張り付けられたままでは首を振ることしか出来ない。 それでも、精一杯許しを願おうとする少女のはり叫ぶ声が響く]
(21) 2010/04/12(Mon) 16時頃
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[一度達した後の敏感な肉芽と乳首をさらに炙るように振動は びりびりと内を刺激して、収まった熱はまたしても上がってくる。 衝動で身体は震えて。 甘く、絶え絶えな息。搾り出すように言われたように口にする]
…申し訳、あ…りませんっ…… 乳首と、クリトリスの刺激でイって…しまいました……。 氷が解けた水と、……おしっこを漏らして…… 火を消してしまいました……。ごめんな、さいっ……。
[ぷるぷると首が震える、尻の中身を出してしまったときは 客席の顔は自分からは見えてなかったからまだ、耐えられた。 しかし…客席の顔が見える状態。あからさまに全てを曝け出して 顔は真っ赤になって、恥辱と襲ってくる快楽の波に耐えようとしながらも、 うっすらと目の縁に、露が浮かぶ]
(23) 2010/04/12(Mon) 16時半頃
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[一度、刺激は弱まると身体はひくりと震える。 幾度か達してしまった身体は、寧ろ治まるところを知らず、 快楽を追い求めようと、裡から発する熱と蜜は留まることがない]
…はぁっ……恥ずかしいっ…です。 いっ……イクのは……っ
[無理やり言わされていると自分で思い込もうとする、熱を帯びた顔と体。 答えきる前に乳首と肉芽から全身に振動がいきわたり、 電撃で痺れるような快感に続けざまに襲われて]
……んんっ―――――……あぁっ…
[今度は、声だけは何とか抑えようとした。けどびくびくと身体が跳ねて、 脱力した様子は客席からも少女がもう一度達したことが丸分かりだろう。 秘所からはあふれんばかりの蜜が脚を伝って床に染みが出来ている。 ぴくぴくと身体は衝動が収まりきらず震え、 顔は紅潮し、頬には露が伝って零れ落ちた]
(25) 2010/04/12(Mon) 17時頃
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はぁっ…はぁっ…… 私は、……だらしない、子ですっ……
[自分を煽り立てるように言葉を発して、 それでも際限なくじわじわと炙りたてる振動に必至に耐えようとする。 その努力をさらに追い打ちを掛けられるように。 目に入る2本生えた玩具。冷たいそれにふるりと身体は引く。]
…う―――んんっ……
[そのまま突っ張って引こうとしてもどうしようもなく濡れそぼった膣と 軟膏を塗り施されていた後は何なく受け入れてしまう。 するすると奥まで受け入れたその圧迫感は今までになく 入り口を、子宮口を、内壁を刺激してやまない。 リモコンを持たされて命令されてこくりと頷く顔は紅潮したまま]
(28) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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…ふぁんっ……。
[落とさないようにということで最初は弱くそれでも、先につけられた 3つの頂点の刺激と相俟って否応なく麻痺するような刺激が全身を貫く。 口からはだらしなく甘い吐息が幾度も漏れ、もう、まともに言葉を 発することも出来ずに、揺れる体と秘所から垂れ落ちる蜜が 文字通り淫らな女だと主張する。]
んっ……!
[はけ口を求めてどうしようもなく動いてしまうとずり落ちそうになり 必至に収縮させて押し留めようとした。 それでもじわじわと襲い来る刺激は止まず。]
(29) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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……んぁああ―――んっ!!
[もう何度目か分からない絶頂は前と後ろの穴で玩具を締め付けて びくびくと身体は跳ね上がる。 くたりと体は力が抜け、余韻で息は荒く、全身に汗が流れて 真っ赤に熟れ上がっていた。 気がつけば憔悴しきって、意識を失いかねないすれすれのところで ただ、生きたいと言う思いだけが少女を必至に意識を留まらせていた]
(30) 2010/04/12(Mon) 18時頃
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…んんっ―――。
[掛けられた言葉にぴくりと小さく体が跳ねる。 幾度もなく絶頂を覚えた身体は、乳首と肉芽を刺激する衝動が なくなったことに気づくことなく、小刻みに揺れ続けている。 快楽で震える体は何度もひくつき、秘所からびしょびしょになるまで 蜜と潮が滴り落ちている。]
…うっ……んっ…。
[快楽の波に攫われて告げられた言葉に紅潮しきった顔、瞑った目の縁から ぽろりと頬に涙が落ちて、恥ずかしそうにこくりと頷いた。]
(34) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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…はぁっ……いっ……くっ……んっ…
[埋め込まれた2つの首の衝動で、もう一度膣とアヌスでオーガズムに 達した身体。跳ね上がるほど緊張がはじけ飛んで、あふれ返った蜜と 失禁と共についに、2つの首がするりと抜け落ちてすとんと床に転り 蠢いている。
しかし少女は身体をびくつかせ、口はだらしなく開いて荒い息と共に 涎が垂れ落ちて。漸く開放されたとばかりに意識を失った]
(35) 2010/04/12(Mon) 21時頃
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長老の孫 マーゴは、ランタン職人 ヴェスパタインの責め苦に耐え抜いたか判らないほど、気を失っている
2010/04/12(Mon) 21時頃
長老の孫 マーゴは、ランタン職人 ヴェスパタインが彼女を見てどう思っているかは判らない
2010/04/12(Mon) 21時頃
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[暫くの放心、はっと意識が蘇り。火照りがおさまった身体。 抜け落ちた玩具に気づき、冷えた身体に恐怖が戻ってくる。 ふるりと身体が震え、がくがくぶるぶると紫になった唇が戦慄いている]
…も、申し訳ございません。な、何でもいたします。 お仕置きでも、罰でも、下さい。
だから、だから……
[それは買われない事=死ぬことへの恐怖。望まずに連れられてきた 彼女にとっては唯、一つ奮い起こさせるもの]
(39) 2010/04/12(Mon) 21時半頃
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[今は出来ない、に落胆する体。続けざまに 墨色の髪の客から意地の悪い言葉が投げられかけひくりとからだが震える。 結局は一番最初に行った部屋で処女喪失となったから、 他の部屋に寄るすべではなかったのが、今となっては彼女を苦しめる。 そういった苦悶に満ちた顔を見るのがこの男の趣味なのだろうか、 それに気づく事はなく。]
…も、申し訳ございません……。
[ただ、恐怖でがくがく震えながら、拘束されて動けぬ体。何かを待つしかなく]
(41) 2010/04/12(Mon) 22時頃
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[生きるために、と誓ったこと。手がが拘束具から外された途端、 無常にも響く道化の声。 身体がひくっと震える。 今となっては、走馬灯のようにちらつくのは――…。]
お願いしますっ。買って下さいませ。
[脚は拘束が解けぬまま、上半身だけを起こして、頭を下げる 身体はぶるぶると震えんばかりに冷たく青白くなりつつあった]
(44) 2010/04/12(Mon) 22時半頃
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[墨色の客の薄い笑みに一瞬、きっ、と睨む表情が浮かぶ。 このようなことをさせた相手。 このような状況を楽しむのが男の趣味だと漸く判る。 ふるふると震えるのは、怯えか、怒りか、少しだけ血色を取り戻す体。
しかし、今は願うしかない――。
ただ彼女が待ち望むものは―――…]
(47) 2010/04/12(Mon) 23時頃
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[少女が身体を震わせて、泣き叫ぶように買ってくださいと懇願する声 真っ赤になっている顔、幾度となくぽろぽろと涙がこぼれ降ち 蜜で濡らした場所に今度は涙の雨が降り続く。 声は泣き枯らしそうに客席に響き渡る]
(50) 2010/04/12(Mon) 23時半頃
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[道化の声が絶望のように木霊する。 くしくも道化が言った様に、顔は一気に冷たくなって ただ、その場にふるふると震えていた]
(…誰か、ここから助けて…)
[内心で思うのはただ生きたいという願い―――…]
(54) 2010/04/13(Tue) 00時頃
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