135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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ここは………?
[私は、さっきまで何をしていたのか。少しずつ蘇る記憶。 そうだ。昨夜お店を後にして、彼を探しが見つからなかった。 次の日、処刑の話と、その処刑先が自分の探し求めていた彼だった。折角見つけたと思えば、もう話せない。 女は、ショックで後を追ったのだ。どうやって死んだかは覚えていないが]
思い出した……じゃあ、ここは……??
[天国かと思えば、そこは墓場だった。周りを見渡せば、いつもの村の風景。でも、何か違和感が。]
当たり前よ〜〜 私死んだんだもんっ…!!
でも……
[自分は村に居る。しかも墓場に。訳が分からない。 誰かに…もし出来るなら彼に会いたい。女は、歩き出した]
(+1) 2013/08/03(Sat) 01時半頃
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[>>+4で、声を掛けられ、声がした方に顔を向けて]
……ケヴィン?
[年が近いので、会えばよく話していた粉屋の若旦那。 彼には、自分が見えているようだ]
…良かった〜〜! 誰かと話したかったの〜〜!
[しかし、そうなると自分はやはり、死んで居ないのか。ヘクターの後を追ったのは夢だったのか]
(+5) 2013/08/03(Sat) 02時頃
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[>>+7何だか彼の様子がおかしい]
…どうしたの? 大丈夫??
[と彼の腕に触れる]
(+8) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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ー前日・踊る子馬亭ー [サイモンの歌を歌い終わると、痛そうな程拍手をして、ヨーランダが来てくれた>>23セシルも来てくれただろうか。 女はステージから降りて]
…ふふっ、ありがとう〜〜!! うん、また来てね。
[女は顔を赤らめ、お礼を言う。いくつか言葉を交わして]
…私、そろそろ行くね〜 今日は、ありがとう〜!またね〜〜
[それが最後になるとは、女は知る由もなかった]
(+10) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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[>>+9ケヴィンの言葉に]
ええぇぇ!?
生きてるって、何?
[自分も確認したいのに、ケヴィンも訳の分からない事を言っている]
ケヴィンは生きてるんじゃないの? 私が見えるんでしょ?
[誰か、この状態を教えてくれる人は居ないのか]
(+11) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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[>>+12ケヴィンに話し掛けていると、いきなり振り返りヨーラ!と叫ぶ。彼の後ろを見ると]
ヨーラ〜!
[と、彼女に近付こうとしたら、彼女は固まり、彼は顔を綻ばせヨーラを見ている。ケヴィンのこんな顔は見た事がない。女は、瞬時に理解し、二人を見ていた]
(+14) 2013/08/03(Sat) 02時半頃
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[>>35>>+152人の様子をみて]
…じゃあ〜私は、家に戻るね〜〜
ヨーラ、昨日はありがとう〜〜。 ケヴィン、また後でね〜
[女は、空気を読んでその場をあとにした]
(+16) 2013/08/03(Sat) 03時頃
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[>>37>>382人は何か話しているのを背中で感じるが、大分離れてしまったので何を話しているかは分からなかった。
何故だか、家路に着くまで誰とも会わなかった。そして、家に月ドアノブに手をやると、]
………へ…?
[ノブが掴めず、スカッと通り抜ける。よく見ると、ノブの色と比べて自分の体が薄い。夢でも見ているのだろうか。扉に手をやれば、腕が通り抜ける。女は恐る恐る扉をすり抜けた。]
……通った……
[夢だと思いながらも、自室へ迎えは嫌な予感がしてならなかった。自室の扉は少し開いていた。その隙間から、人間の足が見える。胸に衝撃が走る。吸い寄せられる様に扉を通り抜け中に入れば、]
……うぅっ!
[女は口に手を抑え、勢い良くその場に座り込む。目の前には、ベッドの上で冷たくなって横たわる”自分の姿”。
それを見て、全て思い出した。 朝になって彼を探し歩いていると、”ヘクターという男が、今朝死刑にされたらしい”という言葉を聞いた。嘘だ、と思いながら全速力で教会へ向かう。(嘘でありますように…っ)と願って、村長の挨拶も無視して、裏にある処刑場へ。そこには]
(+20) 2013/08/03(Sat) 03時半頃
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ー回想・早朝ー [処刑場に入る。無惨に吊された”彼”がそこにいた。上手く歩けないが、それでも彼の側へ]
…う…そっ…うそよ〜〜っ… いや…いやあああぁぁぁ〜〜っ!!
[その声は処刑場に木霊しただろう。涙が後から後から流れる。 やっと会えたのに、もう彼は動かない。もう、その口は嘘も真実も語らない。女は彼の手を握り締めた。もう動く事のない手を]
……あの時っ……貴方の手を…とってれば…… ……何か変わったのっ……ううぅっ……
[彼の手に縋っていると、村長と教会の人達に取り押さえられる。女は嫌だと暴れるが、掴まれ教会を追い出される。扉を力無く叩くが、何か思い詰めたように立ち上がり家路に急いだ]
(+22) 2013/08/03(Sat) 04時頃
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ー回想・早朝 教会→自宅ー [女の考える事は一つだった。 捜していた”彼”は見つけた。もう、会えないなら…]
会いにいけばいい…っ
[女は誰に話し掛けられても、聞かず真っ直ぐ家へ向かった。
家に着き、寝室へ向かい棚の置いてある薬箱の中から錠剤が入った硝子瓶を取り出した。昔使っていた睡眠薬だ。洗面所で水をグラスに入れ、それらを持ってベッドへ座る]
…今、いくわ。 …今度こそ、捕まえて…やるから……
[女は泣いていたが、笑顔だった。それは、まるで好きな人に会えるのを今か今かと楽しみにしている顔だ。死を恐れている様子も無く、蓋を開けて薬を煽り、水で流し込む。それを何度も繰り返し、視界がぼやけてくれば、瓶とグラスをそのまま投げ出し、倒れこんだ]
……ヘクター……
[残像の彼に手を伸ばす。だが、その手は勢い良く下がる。 女は、永遠の眠りについた。彼に会える事を願って。]
(+23) 2013/08/03(Sat) 04時頃
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ー現在ー [自分の姿を見て悟る。本当に自分は死んでしまったのだと。自分を見つめながら、考えるのはヘクターの事だった]
あれ?…そう言えば、ヘンな事言ってたケヴィンも もしかしたら……
しかも、触れたし。
[ヨーラは、どうだろう。分からない。しかし、お取り込みのようだったので、後で聞けばよいか、と完結する。 自分でも驚く程の落ち着きようだ。女は自嘲気味に笑い、家を後にした。 もしかしたら、捜せばヘクターに会えるかもしれない。そう願って]
(+24) 2013/08/03(Sat) 04時半頃
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[宛もなく歩いていれば、ケヴィンが現れ>>+25]
うん、知ってる〜〜♪ さっき…自分の見ちゃった……
[力無く笑う。そして、すぐさまハッとする]
ヨーラは!?ヨーラも死んじゃったの??
(+26) 2013/08/03(Sat) 04時半頃
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[>>+27彼の言葉に安堵し]
そんなんだ…良かった〜〜
[人狼に?と聞かれれば]
私は、……違うわ…。
[自殺と言うのは、憚られ]
好きだった人が、処刑の対象になって…その… 後を追ったの……
[事実だが、改めて口にすれば何て理不尽なんだ。彼は、人狼だったのか。いや、何でも構わない。また会えるなら]
ヘクターって人……知ってる?
(+28) 2013/08/03(Sat) 05時頃
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ー前日・踊る子馬亭ー [>>52歌い終わると、ヨーランダとセシル が声を掛けてくれた。ステージから降り て挨拶する。セシルが来てくれた事に素 直に喜んで]
来てくれたんだね〜〜! ありがとう〜〜♪
[綺麗だった、また聞きたい、という彼女にも心からのお礼を告げる。幾つか言葉を交わしているとソフィアがお疲れー!と抱き付いて来た]
…ソフィア、会いたかった…
[そっと抱き返して、サラサラの茶色の髪を優しく撫でた。何度も何度も。彼女の気の済むまで撫で続けた]
(+29) 2013/08/03(Sat) 14時半頃
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[>>+30ケヴィンの言葉に驚き、少し顔を曇らせるが思い直して]
…貴方が謝る事はないわ、 彼は悪い人だから…
[力無く笑い]
自分がした事も、後悔してない。
[ケヴィンを責める気持ちはない。自分も死んで、あの人も死んでる。ならば、きっとこの村の何処かで自分達みたいにさ迷っている筈。それを捕まえれば。元々の目的はそうだ]
ところで、私とヘクターは良いとして ケヴィンは…?何で死んだの??
[突如浮上した疑問を投げ掛けてみる。]
(+31) 2013/08/03(Sat) 17時半頃
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ー少し未来・猫の前足亭ー [ケヴィンと会話や行動した後、ソフィアの顔が見たくて猫の前足亭に行くと言えば、ケヴィンはついて来るだろうか。ならば、一緒に行っただろう。 猫の前足亭まで着くと、何か香ばしい良い匂いがする。窓が有るのならば、そこから中を覗いたかもしれない。 ソフィアの笑ってる顔が見られれば満足した。 多分、皆には自分の姿は見えないだろう。ヨーラは違うみたいだが。自分は見えないが皆の近くに行くのは少し憚られた。もう会話が出来きないと認識しまえば、寂しい気持ちになりそうだから。だから、窓の外から]
パンケーキ、一緒に食べられなくて…ごめんね…
[それだけ告げて、また何処へなりと消えようとする]
(+32) 2013/08/04(Sun) 01時頃
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