7 百合心中
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[どくん、どくん、どくん 心音が早鐘の様に鳴り響いている。 それに合わせて、指先の傷から血が溢れる。]
リンダ……
[左手を。そっと、繋ぎ直した。]
ごめん。離しちゃった……。
[困ったような表情で、きゅっと、握って]
―――……
[唇を開いても空気しか出なかった。 体中で受け入れまいとしている、 リンダの死。]
(5) 2010/03/28(Sun) 20時頃
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なんでこんな、おかしい、おかしいわよ、 たすけ、て、たすけて、たすけて、たすけて――
[ぶつぶつと、ぶつぶつと、呟き続けた後で ふと気付いた様に携帯電話を手に取った。 片手はリンダとつないだ侭に、 思い当たる人にメールを送る。
『リンダが 死んじゃった。たすけて』
宛先はローズマリー。 彼女がどうこう出来るなんて思っていないけれど 一人で居たら気が狂いそうだった]
(6) 2010/03/28(Sun) 20時半頃
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リンダ? ねえ、リンダ。
聞こえてるんでしょ。 聞こえない振りするなんて、意地悪よ。
リンダ、私をしかとするなんて酷いよ。 ねえ、聴いて?
[リンダの耳を、引っ張った。 リンダの耳を、千切れそうな程に引っ張った。 ぶち、と厭な音がしたからやめた。
狂気に呑まれた女はそれでも、 リンダに話しかけるのをやめない**]
(7) 2010/03/28(Sun) 20時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/28(Sun) 20時半頃
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―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――
[携帯が鳴り響く。 閑静な喫茶店では、その音はよく響いた]
ローズ、マリー…
[ウィンドウに表示される名前を見て カチカチと親指が動く。
『商業地区にある眠れる森っていう喫茶店』
ただ必要な情報だけを、彼女に向けた]
(23) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 00時頃
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[ローズマリーからの返信を確認すれば 携帯をポケットに仕舞って。]
…――リンダ
[ぽつ、と呟く名。 手を絡めたその人。
つめたい、て。
それでも繋いでいたい。 皮膚と皮膚が癒着するくらい ずっと、触れ合っていたい―――]
(29) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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……
[ほろり ひとつぶ 涙が零れる。 頬を伝って堕ちた雫はフロアを濡らした。
ローズマリーの声が聞こえる。 ゆらりと顔を上げた。]
こっち――
[店の奥、テーブルと椅子の陰になる様に座り込む、 私と、リンダと。
私は顔と爪先。 リンダはその首筋。 血色に、塗られている]
(32) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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[ローズマリーが視界に入れば ゆっくりと見上げ、 困ったように、ほほえむ。]
……痛くは、ないわ。
ただちょっと、手の感覚が、なくなってる……
[おそらく全ての血は、この指先から溢れたもの。 噛んで、悪化した爪先から零れる血。 涙を拭うために顔を拭いた時についた血。
―――それならどうして、リンダの首筋に血がつくのだろう。]
(34) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 02時頃
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―――わからない。
[ただ、そう、一言。 リンダの死因には何の心当たりも、無い。 無い。無い筈だ。――あるわけがない。]
まさか、私が、 殺した、なんて
ありえないわよね……?
[仄暗い笑みを浮かべてローズマリーに問いかける]
(40) 2010/03/29(Mon) 02時頃
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……そう、ありえないわ。 私にはリンダを殺す必然性が無い。 私じゃない……
[唯、自分でも怖い―― 空白の、時間。 あの時に何が起こったのか。 少なくとも空白の時間の前まではリンダは息をしていて その後に、彼女は、息絶えて、いた。
物語る結果のみを追い求めるのは愚かだ。 彼女と自分の関係を考えれば。]
……。
[見せて、と謂われて、少しの逡巡の後、 リンダの手と絡めた手を解き、差し出す。
―――近付いたローズマリーは、 女から香る、花の馨に気付けるだろうか]
(42) 2010/03/29(Mon) 02時半頃
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……うん。
[ローズマリーの同意を、自らの確信に加える様に。 静かに一つ瞑目して。
道具は、リンダの刀の傍に置いてある、と指差した]
ありがとう、ね……
[ふっと一瞬ローズマリーと視線が合う。 彼女は気付いただろうか。 はかなく、えみを、うかべる。]
(44) 2010/03/29(Mon) 03時頃
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……ローズマリー。
[準備をする彼女の名を呼ぶ。 何の用事も無い。 唯、いつかの日常に思いを馳せて。]
こんな風に出逢っていなければ、 私たちはもっと違う関係で在れたのかしらね。
[リンダとも、ローズマリーとも、タバサとも、皆―― 考えても仕方の無いことだと分かっていても、 戻れない日常だと分かっていても なんだか寂しくて――]
……ありがとう。
[絆創膏貼っておこうかな、と、小首を傾いで 彼女の笑みに、弱い笑みを*かえす*]
(46) 2010/03/29(Mon) 04時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/29(Mon) 04時頃
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―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――
ねえ、ローズマリー。
[動かなくなったリンダと緩く手を繋ぎながら 彼女へと言葉を投げる。]
……貴女の好きな人は、
[ゆぅらりと視線を逸らし]
今、幸せかしら。それとも不幸なのかしら。
[言葉は的を得ない。]
―――もしも不幸だとしたら、
ローズマリー、貴女が救うことは可能かしら?
(59) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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もしも、不可能だと謂うのならば。
[ぴたり。ローズマリーに視線が止まる。]
……もし、そうなら――
(61) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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[ふ、とわらう。 くうきょを瞳に映して。]
―――悲しい御伽噺ね。
とても、かなしい。
[ゆらゆら。 瞳は虚空を彷徨い、
リンダの横顔を見上げる。
いつも以上に白い肌。 伏せられた双眸。 もう、彼女が反応をすることは、無くて。]
(63) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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受付 アイリスは、リンダの手をきつくきつく握る。辛さも悲しさも全て*押し込めて*
2010/03/29(Mon) 17時頃
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[ローズマリーから。わからない、と。返される言葉。 一寸落胆するものの。 続く言葉>>87を聴けば 不思議そうに瞳を揺らし]
知りたいの――?
[問うては、くすくすと笑う]
リンダは――強引に口接けて呉れた。 でも優しかったわ。
―――とても嬉しかった。
積極的なくらいが、好いのかもしれない、わね。
(105) 2010/03/30(Tue) 01時頃
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[ゆる、とローズマリーに視線を向ければ 逡巡するような彼女が目に映り]
そんなネガティブな方向に考えないの。
[そっとリンダから手を離して立ち上がると ローズマリーに歩み寄り]
そう、私とリンダは恋人。 それは変え様の無い事実だわ。
――だけど 貴女に教えてあげることくらいは出来る。
[彼女の顎に手を添えると、そっと唇を近づけようと――]
……どきっとする? それが女性同士の恋愛のかたち。
[触れさせずに、離す。]
(109) 2010/03/30(Tue) 12時頃
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尤も。 私を恋愛対象に選ぶのは愚かね。 生きていればどうとでもなるけれど―――
[自らが発す、花の香り。 残された時間は、あとどのくらい?]
……私は此処で最期を待つわ。 必ず後を追うって―――約束した、から。
[逆だったけれど。 約束は変わらない。 リンダの亡骸の傍に座り込むと、 彼女の腕の中に収まるようにして、 そっと口接ける。
―――早く、早く終わってしまえばいい**]
(110) 2010/03/30(Tue) 12時頃
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―― 商業地区・喫茶店『眠れる森』 ――
―――っ、は……
[不意に息が、切れる。
どさり、と、リンダに覆い被さる様に、崩れ落ちる]
っ…――
[情報は得ていたけれど、実感するのは初めてだ。 Liliumの進行症状――身体が、動かなく、なる]
リ ンダ……
[それでもまだ、まだ唇は動く。 最期くらい。 誰か―ローズマリー―に、見守られて、 愛しい人―リンダ―の傍で、逝きたい。]
(125) 2010/03/30(Tue) 18時頃
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罪も愛も花も穢れも、『生きて』いるから 重く深く感じられてたのね。
声も歌も日々の祈りも、『生きて』いたから その息吹は届いてたんだ、ね。
[弱く、わらう。 情けない笑みしか浮かべられない。 リンダに会える喜びと、 生を失う恐怖の狭間]
ねえ、聴いて。
世界の果てはもっと私に遠いモノだと、思っていたわ。 痛みから解放されたいと望んでいたのに……苦しくて…… これなら、もっと自分の物語を輝かせたくなる。
凍りつかせるならもう少し生きて、みたいって……思えたの。
[もう遅いね。と、やっぱり情けなく、笑った。]
(126) 2010/03/30(Tue) 18時頃
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リンダと、
見たかったな…… 海。
[ロンドで食事し損ねたのはいつだったか。 数日前なのに随分遠い様に思う。]
ロンドで食事して。
でも見えるだけじゃつまらないから 素足で砂浜に行くの。
まだ早いかしら。 もう少し先のシーズンになったら、 波打ち際に足をつけて、リンダに水しぶきを掛けて。 そんな風に―――他愛の無い、幸せな時間。
(128) 2010/03/30(Tue) 18時半頃
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リンダが、生きてたら…… 私が、こんな病にかからなければ……
私たち、とても 幸せな恋人ね。
[Liliumの所為で。引き裂かれた二人。]
次に始まる時には、何もかも捨てて、 貴女だけを想って生きると誓うわ。 こんな運命を選んだこと、 いつか貴女にも本当の意味が分かる。 二人で作った記憶の宝物は、壊れないの――
(130) 2010/03/30(Tue) 19時頃
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だから、ね、泣かないで。
愛してる。
今はどんなに離れてても、
いつも傍にいるのよ。
[ふ、と浮かべる幸せそうな表情、なのに 瞳の端に涙が浮かび]
あぁ、もう…… 私が泣いてたら、だめなのに……
(131) 2010/03/30(Tue) 19時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 20時頃
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リ、ン ダ……
[声が次第に掠れて。 喉が、動かなくなっていくようだ。]
これから 、も 、 一緒
[死の先にあるもの。 それは、きっと繰り返し再生される生。]
ずぅっと、一緒、だから、ね……
[壁に寄りかかるようにして座り込んでいるリンダの 胸に頭を埋める様な形で、聞こえない心音に耳を澄ませる]
(139) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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ろーず、まりー。
[拙い、舌足らずな声色でしか、言葉を紡げなくなる]
だから、いったの。 私に恋をするのは愚かだ、と。
ごめんね。 気付いてたわ、あなたのきもち。
だけど…――
[だからせめて、強引に奪って欲しかった。 それで彼女が少しでも、満たされるのならば、と。 残酷な同情心が生んだ歪は、悲しい結果しか齎さない。]
……ごめん、ね。
ごめん……ごめんなさい。
(142) 2010/03/30(Tue) 21時半頃
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[ローズマリーの悲痛な声。 彼女の顔を見上げることが出来ない。]
―――タナトス。
[ぽつりと一言、呟いて]
いっしょに、くる……?
生きているのが、つらいのなら。 ひとりぼっちが、かなしいのなら。
―――あなたに 死 を齎せる。
だけどそれは、あなたにとって ほんとうにしあわせなことなのか 私には、わからないわ…―――
(147) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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ひとりでは、なくなる。 わたしが、あなたといっしょに、いてあげる。
だけど――― 死は逃避にも似ている。
[死の代償は、限りなく大きいと、思う。 時間の問題。世界は終わりを迎えている。 それでも、残された時間を、生きて過ごすか否かは。]
……後悔しないのならば、
わたしのそばに、いらっしゃい。
(157) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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[ローズマリーの手が重なれば 少しだけ顔を、彼女のほうへ、動かして。 動きの乏しい、表情で、幽かに微笑む。]
……そう、それが決断ならば。
孤独死は悲しい。ローズマリーが一人なのは悲しい。 それなら一層、連れていければ、いい。
[唇だけの問いかけには、僅かに眸を細め]
そんな酷なこと、謂わない、わ。
(163) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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ごめんね、もう、動けない、の。 貴女を殺すには、たった一つの凶器しか、ないわ。
[涙を浮かべる彼女へ静かに差し出す、死へのチケット]
―――…経口感染。
わたしに、口接けて。 発症までに個人差はあると思うけ、ど、 …すぐにこんな風に、動けなく、なって ……花になれる。
(164) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/30(Tue) 23時半頃
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やさしいのやら――ざんこくなの、やら。
[くすくすとわらう。 けれどもう動けないから、僅かに息が漏れただけだった。]
うん…… 個人差、だから、私みたいに一日二日動けるかもしれない。 或いは――即効性の毒かもしれない。
……あやまらなくて、いい、よ。 わたしはあなたに。 ありがとうを言いたい。 わたしはもうすぐ白く散るけれど―――
最期まで、傍に居て呉れて、ありがとう……。
(168) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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[―――星が見える。
いつからか見えなくなっていた、星が。
それは自らを蝕む、病の、終わりを示すもの。]
―――世界は、きれい、ね。
[最期に見た、その星は
地球という名の、*蒼い星*]
(174) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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