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[ヤニクに疑問をぶつけながら――どれほど時間が経過したか。それはすぐの事だったかもしれない]
……?
[不意に、冷たい風が吹く。ポーチュラカの頬を撫でるそれは、どこかからの隙間風のよう]
[『あ゛あ゛あ゛あ゛……』という苦しげな声が、モニカの方から聞こえてくるのも同時]
(0) 2011/01/22(Sat) 01時頃
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[声の主はモニカだった。冷たい風は彼女を中心に螺旋を描いていて]
モニカ様――!!
[それを見て、駆け寄ろうとするも、『来るな!!』とそこだけは強い拒絶の言葉に、足は止まる]
ああ…あああああ……!!
[モニカの両足は厚い氷に固定されていた。両腕もまた、その腕にかかえた聖書を中心に氷に鎖されていた。モニカはうめき声をあげている。少しずつ、ゆっくりと、ゆっくりと、厚い氷がモニカを包み込んで行く―――]
(2) 2011/01/22(Sat) 01時頃
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[足から広がる氷と腕から広がる氷は、少しずつ、少しずつ、上へと領域を広げ、首まで達すると頭部の後ろから凍らせ始め。最後に口を残すように。モニカの目は充血し、口からは苦しみの声。だが、いずれそれも終わる]
[完全に氷が閉じてからも。ほんの少しの間――揺れていた瞳は、すぐに色を失う]
[そして、モニカは氷に鎖された]
いやっ…! いや…………!!!! モニカ様…!!
[どんどんと氷を叩く。何をしても割れず融けない氷。モニカの氷柱を狂ったように叩き続けたが――]
(4) 2011/01/22(Sat) 01時頃
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[どさり、というメアリーが倒れる音。振り向く。そこには、血がべっとりとついた包丁を持つヤニクが立っているのが見えた]
――――。
[表情を失くす]
(5) 2011/01/22(Sat) 01時頃
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嫌ァァァァアアアアッッッッッ!!!!!!!! ひと、ひとごろ……!!!!!!
殺さないで……!!! 殺さないで――――ッ!!!!!
[出口はヤニクの居る方向だ。逃げ道はない。そもそも腰を抜かした。立てない。後ろ向きに這うように後ずさる。背中が――壁についた]
いやっ…! いやっ……!! どうして?! どうして…!?
[涙をこぼし、歯を食いしばり、ぶんぶんと首をそれしかできないように*振っていた*]
(6) 2011/01/22(Sat) 01時半頃
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[首を振る。振る。振る。振る。振る。振る。振る。]
何を、何を仰っていますの?! わからないです! 私は化け物じゃないです! たすけ…たすけて……!! いやっ! ころさ、ころさないで…!
アイリス様…! ヤニク様をとめて! ヤニク様は、おかしくなって……!!!!
どうして、どうして、こんな……!!!!! 嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌……!!
[部屋の隅に、追い詰められるように*移動していく*]
(9) 2011/01/22(Sat) 01時半頃
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