44 【game〜ドコカノ町】
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そういう趣味……?
[理解に64(0..100)x1秒を要した。 気づいてハッ、として]
違っ!!
[だけど、そのときにはもうセシルの姿は無く――。
ただ、はらはらと羽根が散るだけ**]
(+0) 2011/02/21(Mon) 01時半頃
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リンダは、すぐに移動してまたセシルと鉢合わせたら嫌だなと思い、もう少しだけ床彼商事に残るようだ**。
2011/02/21(Mon) 01時半頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 01時半頃
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―床彼商事―
……もうそろそろ、いいかな。
[真っ赤になった頬も落ち着いた。 ……目の前では会議が始まってしまったことだし、移動しようと僕はふわふわ移動する]
ライトニング……とか、大丈夫かな……。 あと、カミジャーに会ったらもう一回ごめんなさいしなきゃ……。 ナユタには……本借りるって言ったのに先に死んじゃってごめんね、とか……。
……あれ、本当に僕迷惑かけてばっかりじゃない?
[まさかナユタも同じように倒されているとは思っていない。 ふわふわ、移動した先は>>#01]
(+22) 2011/02/21(Mon) 11時頃
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―床彼庭園―
[ふわふわ、流されるように訪れた場所にちょっと苦笑い。 ライトニングに、……頼って、縋ってしまった場所だ。
誰かいるのかな、と、風に乗るようにふわふわ流されていく]
(+23) 2011/02/21(Mon) 11時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 11時半頃
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[だけど、どうやら誰もいないらしく。 安堵したような……此処はやはり退屈なような……。
自分がどうしたいのかよくわからず、9に移動しようか考えつつももう暫くはそのまま漂っているか]
(+24) 2011/02/21(Mon) 11時半頃
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―床彼庭園―
[掛けられた声に振り向く]
ナユタ?
……なんで、そんな格好してるの?
[最初に浮かんだのはそれだった。ゲームキャラとしてのナユタの格好と比べると、色々とミスマッチ感があって。少し遅れてから、もっとほかに気にすべきことに気づく]
(+26) 2011/02/21(Mon) 11時半頃
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というか、僕が見えるんだね。 ……そっか。ナユタも負けちゃったの……?
僕は"リンダ"。……の、中の人。 この姿をリンダって呼びにくかったらシュウって呼んで。
ナユタは……"ナユタ"のまま、なんだね?
[人によって違うのだろうか、と疑問を浮かべつつ]
(+27) 2011/02/21(Mon) 11時半頃
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リンダは、ロクヨンに思い入れとかあるならキャラのままなのかな、と一つの仮説を立てる。
2011/02/21(Mon) 11時半頃
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ああ……なるほど。 ……没収後、全裸じゃなくてよかったね。
[まさか何度も全裸にされているとは知らず、くすりと笑う]
へえ、身長あるのいいなあ。
[素直に羨ましいと思う。ちなみにリアルの僕の背丈は、ナユタより若干低かった]
そうだったんだ。装備強そうだったのに……。 セーブデータとか人から借りたの?
[はじめて。……僕もはじめてだったのに、あの装備の差はなんだったんだろう。 単純に選んだキャラの差だとは思いたくなくて――だってそれだけ差があったらいくらなんでも不公平すぎる――問いを重ねて。 自分の顔を見ないから記憶してない、というのには流石に苦笑した]
……僕も普段引きこもりで鏡とかあんまり見ないけど、流石に自分の顔は忘れないよ。一体どれだけ自分の顔、見てないのさ。
(+30) 2011/02/21(Mon) 12時頃
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うん、僕も男の裸はちょっとなあ。
[もしあのときライトニングと過ちを犯していたら、とか、一瞬思ったけれど気にしないように努める。……セシルに言われたような趣味はないんだ、本当にないんだ]
拾い物……。うわあ、落とし主ショックだろうなあ……。
[セーブデータを無くすってド●クエでいう、「ぼうけんのしょはきえてしまいました」状態なんだろうなあ。 しかも、時間だけじゃなくてお金もつぎ込んでいるだろう。相当。 可哀想だな、って思ってると。単刀直入な質問が飛んでくる。
何気に、その質問をされたのは初めてだった。実家の両親はこのことを知らないし、大学の人間は「何故」というところまでは踏み込んでこなかったから。 少し、答えに迷う]
……大学に、行きたくないから……かな。
[また、なんで?が返ってきそうな返答になってしまったけれど、仕方ない]
(+32) 2011/02/21(Mon) 12時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 12時半頃
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落とし主誰かわかってるの?
[戻ったら届ける、という言葉につい素で聞いてしまった。 最寄りのゲーセンのカウンターにでも預ければいいだけなのだろうが、普段ゲーセンに行かない身ではそれも思いつかず]
…………ううん、また難しいこと聞くよね……。
[なんでだろう。……いや、わかってる。 わかってるんだ、でも。話すとすごく長くなりそうだし、……弟のことに触れないといけなくなる。なるべく簡単にまとめようと、して]
大学……入ったはいいんだけどさ。 入ってから、……本当にこの道でいいのかなって迷っちゃったっていうか。 あ、僕医学部なんだけどさ。
……まあ要するにやる気が出ないってだけ。
[なるべく明るく笑ってみたけれど、苦笑にしかならなかった]
(+36) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[だったら、もう一度受験からやり直せばいいとは思うのだけど。 ……認めたくないだけなのかもしれない。自分の選んだ道が間違っていただなんて]
『ぼく、お兄ちゃんと一緒に獣医さんになりたかったんだ……』
[弟の声で、幻聴が聞こえた気がした]
(+37) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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―むかしのはなし―
[僕と弟は動物が好きだった。家には一匹の犬がいた。 それが、あのペットショップで買ったものだっていうのは僕自身ももうすっかり忘れていることだけど、とにかく、僕と弟はその犬を可愛がっていた。
ある日、その犬が病気で死んだ。弟はひどく泣いて、僕も泣いた。 その時、将来は獣医になろうねって弟と約束した。 子供の約束。その時は本気だったけれど、大人になるにつれいつの間にか薄れていくものの一つの筈だったのだけど]
(+39) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[――暫くして、弟は熱を出した。病名はよく覚えていない。ただ、普通の風邪じゃなかった。毎日40度を超える熱で、何日も何日も寝こんで。 苦しむ弟を見て僕は、獣医じゃなくて、目の前の弟を助けられるように人間の医者になりたいって思って、言って。……喧嘩した。
約束したのにって駄々をこねる弟に、僕は腹が立って。親に弟の面倒を見るようにって言われていたのに、家を飛び出して外で頬を膨らませていた。
その間に弟は吐瀉物を喉に詰まらせて死んだ。 …………それだけ。 医者になりたいって思ったのは確かだったのに、……弟とした約束が、枷のように僕を捕まえて、……結局、どちらの道にも進めず立ち止まってしまった]
[ユウ、と、久しく呼んでいなかったその名を心の中で呼ぶ。 返事の幻聴は聞こえなかった]
(+41) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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[ナユタの言葉>>+40に首を横に振る]
そんなことないよ。
[僕よりできる人はいっぱいいる。……客観的に見れば賢いほう、なんだろうけれど。……それでも自分のことを"優秀"だとは思わなかった]
……やりなおす、……か。 やり直そうって思えるほど、強く後悔してるわけじゃないんだ。 ずっと迷いっぱなしで……自分で選んだ今の道のままでもいいんじゃないかって、思うから。
[名前を呼ばれ、笑われれば。下の名前で呼ばれるのも久しぶりだなあって漠然と思った。ナユタのアドバイスに従うべきかは迷うところだけれど、……気遣いだけはわかったから]
……ありがとうね。……僕は、ナユタのことはなんて呼べばいいかな。
[お礼は言った]
(+42) 2011/02/21(Mon) 13時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 13時半頃
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……うん。
[あっさりそう言われて、ちょっと驚いたけれど、頷く。 ……どっちにしろ、今のまま引き篭っているのがいいことではないのは確かだ。進まなければ、いけない]
ナユタ……那由多。確かに、人につける名前ではないよね。 億、とか、兆、とかつけるようなものだし。
でも君がそれでいいなら、ナユタって呼ぶ。
[ゲームの提案には少し、迷い。更に続いたカミングアウトには目を丸くした]
……どうしようかな。 リンダは初心者向きじゃないって教えられた気がするし。……一回は別のキャラでプレイしてみて……やれそうだったらまたリンダを選んでみようかな。 その前に、ロクヨンがちゃんと……こんな奇妙なことが起こらずに普通にプレイできるようになってたら、いいんだけどね……。
…………って、そうだったの。……ナユタってひょっとしてマゾい?
[振られた彼女に似てるキャラがいるゲームを続けるとか。 傷を抉るだけじゃないかってちょっと思うけれど。荒療治というやつなのかな]
(+44) 2011/02/21(Mon) 14時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/21(Mon) 14時頃
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あのセシルが説得に応じてくれるかなあ……。
[ちょっと疑問だった。 絶対にタダでは応じてくれない気がする。……最低でも交換条件とか、無茶振りとか、何かあるんじゃないかな、って思った]
…………はいはい。
[一歩間違えば惚気のような言葉に苦笑しつつ、……なんで振られたのかな、なんて思ってみたり。 ……流石にそれをストレートに聞くのは躊躇われた、けれど]
そのリンダ似の子って、どんな子だったの?
[代わりにそんな質問を。もしいつかまたどこかでリンダの姿で出会うことがあって、……彼がそれを悲しまないのならば、その子の真似をしてロールプレイしてもいいかな、なんて思ったから]
(+46) 2011/02/21(Mon) 14時半頃
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>>+47
[ひねくれてひねくれてひねくれていると称されるセシルに、そんなにひねくれてたのか、なんて思ったりしつつも]
……だろうね。COMじゃないって、言ってた。
…………ナユタみたいな性格なら、あのセシルも確かに口説けるかもね。
[真っ直ぐ僕を見るナユタの表情を見て、僕は肩を竦めて軽く笑う。 ……こう、他人の領域にずかずかと真剣に、粘り強く?しつこく?入っていけるのはある意味才能だと思う。 面倒くさそうだったらすぐに投げる僕とは、違う]
あー……。……ごめんね?
[淋しそうに言うナユタを見て、……流石にそんな感じのロールプレイをするのは傷を抉るだけかな、と思って自重することにした。 それからそこを去ったのはどちらが先だったか。どちらにしろ、僕もまた違う場所へと移動する*]
(+60) 2011/02/21(Mon) 23時半頃
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→床彼水族館―
[最初に行こうかと思っていた>>3:+5水族館にふわふわっと移動する。 水槽の中の魚を見て、お前たちも狭いところで大変だね、なんてよくわからない独り言を呟いていたら、見える姿]
――えっ??
[僕、いや、リンダ、が。ライトニングの腕の中に]
何が……どうなってるの?
[突っ立ってその様子を見ていた]
(+61) 2011/02/21(Mon) 23時半頃
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リンダは、ライトニングの告白>>170をちょうど聞いてしまい、黙りこむ。
2011/02/21(Mon) 23時半頃
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["リンダ"と"リンダ"に説得されるライトニングの姿とを交互に見る。 なんとなく、話の流れは掴めてきたかもしれない]
ま、待った待った! ……確かに、ここを出るためにはプレゼント集めないといけなくて、その為にはキャラを殺さないといけないけど……!
プレゼント持ちじゃないキャラは殺さなくてもいいんだからね?
[呟く声>>177に不穏なものを感じ、自分の姿がライトニングには全く見えない――仮に見えたとしても誰だと言われるだけの姿なのだが――ことも忘れて、彼の傍に駆け寄る。 肩を叩こうとした手は、するりとすり抜けた]
――…"リンダ"……?
[僕が操作しているリンダじゃない。リンダがもう一人居たの?いつから?……そんな疑問に満ちた眼でライトニングの腕の中の"リンダ"を見た]
(+62) 2011/02/22(Tue) 00時頃
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リンダは、リンダ――の姿をした異星人――をライトニングの横でじっと*見ている*。
2011/02/22(Tue) 00時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2011/02/22(Tue) 00時半頃
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