314 突然キャラソンを歌い出す村5
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そういうものだ。 大なり小なりあるだろうがなっ。
面白いか?
……… 刺激、なるほど。 確かにそれならば面白いと感じるか。
[ユウの言葉に納得する。 楽しければいい。それは柊木にも少し解る感覚だ。けれどそれよりも次に言われた言葉に食いつく。]
(438) 2022/09/06(Tue) 23時頃
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フッフフフ! そうだろうとも…っ!!!
夜空に大きく、大きく…! 誰もが見上げるようなっっ、 記憶に残すようなっっ、 派手でドデカくこれ以上ないっっ、 そういう事をやりたい…っっ!!!
刺激的だろう……!! いいものに興味を持ったなっ!!
ユウも花火についての案などないか? 雑用もしてもらうが(予定)、 やはり楽しいのはアイディア出しの話し合いだろうからな…っ!!
[フンスと楽しげに鼻をならす。 面白くて派手な事を好むこの逢魔が時を、柊木は好ましいと改めて思った。*]
(439) 2022/09/06(Tue) 23時頃
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─ 夜、おそく/小高い丘 ─
[学校外で謎の存在と部活動をする。 話している内に時間が経ったのか、彼が去ってからもぼんやりとや夜景を眺めていたのか。
とにかく夜ももう遅く、 夏の終わり特有の涼しげで、でもどこか少し生温い空気が漂っている。
静かで、風の音や、草のざわめき。 虫の声や、星の瞬きすら耳に届きそうな場所。
まさに地球を感じていたのだと思う。
そんな中に…場違いに響く歌がある。いや、場違いなのだろうか? あれは誰かに聞いてほしくて思いを届けるような歌だ。]
(467) 2022/09/07(Wed) 00時頃
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[─── ああ、解る。]
(468) 2022/09/07(Wed) 00時頃
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[解ってしまう。 おそらく"彼女"に悪意はないのだろう、とか。それゆえにたちが悪い、とか。俺の領域に入ってくるな、とか。 望まないものを差し出されるあの感覚。
解ってしまったからには自然とハモりパートに入ってしまった。最後の部分だけだったが……。]
♪ Drop dead, you bastard ! ♪ LuLuLu... fxxkin' tonight !!
[歌うまでは歌っている人間が誰か解らなかった。だが、*]
……誰が歌っているのかと思えば。 おまえ、クロの友人か?
(469) 2022/09/07(Wed) 00時半頃
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─ 丘の上>>464 ─
本当に願えば来るんだな。 ……もしかして、 ものすごく便利、なのでは…?!
[しかもタイムラグも今回はそんなになかった気がする。優秀な七不思議だ…!!]
なるほどな。 もしかしてアテがあるのか…?? ならば手に入れたら是非連絡先をくれよ!!
願う方がはやいだろうが、 それとは違う空気が見えるだろうしな。
ああ、あとスマホをもつと、 他人が快楽を求める様子なんて幾らでも見れそうだ。
[検索機能やSNSを使いこなす日が楽しみである。]
(475) 2022/09/07(Wed) 00時半頃
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求める………か。 因みにユウに力を求めるとどうなる?
[求めることのできる力というのも曖昧だ。 ほしいものはある。 たくさんだ。]
……!!!???? 曲芸………が できる 七不思議……!!!! ユウ一人で文化祭の出し物になれるのではっっ!?
[歌いながら曲芸する七不思議の夕暮さんとかすごく見たいが??!! いやしかし!ユウには花火を手伝ってもらうのだ…!!]
点火を見世物にするにはやはりそういう歌を歌わねばな…。 逆に歌さえ歌えばその蒼い炎で花火に点火ができる………???
[わくわくモードである…!!!]
フッハハハハ、本当にサービスがいいな! 後で言ったことを後悔するなよ!
[その炎で栗とか芋とか焼かされるかもしれない未来もあるのだが…!! 楽しげに笑うその表情が嬉しくて、ニーッと笑い返した。*]
(476) 2022/09/07(Wed) 00時半頃
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─ 夜、おそく/小高い丘 ─
[そうなのだ。実は知らなかったとはいえ彼氏宛の歌に男の声をまぜてしまったのだ。地球が怒らねばいいが、懐はきっと深いだろう!なぜなら地球だからだ!柊木はしらないが!]
こんな時間だから気付かれなくても仕方はないな。 ん?友人ではなかったか? ならば本当に下僕……?
[愛称の一種だと思っていたがまさか…という顔だ。まあそうだとしても双方が合意の上ならば言うことはないのだが。]
コラコラ、学が足りないぞ。
[バ化学部の学の部分のことたが暴言みたいになってしまった。相手からは暴言を言われているため気にしない。]
さすがにこの時間に爆発はさせないさ。 近所迷惑を知っているからなっっ!! そういうそっちはストレス発散か何かか?
いや、誰かへの歌だったな。
(484) 2022/09/07(Wed) 01時頃
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[突然のヘリの音──…!! 見上げるとヘリから飛び降りる人影がある!
歌もないのに飛び降りるなんて正気か!? しかもあれは、 ──と思うと同時、妙に聞きなれた足音がする…! あれはまさか──…!!!>>482]
ニトログリセリン1号……!!??
[思わず心の中でだけ決めていたフルネームで呼んでしまった。どうしてこんなところに! こちらに向かって走ってくる馬とおちてくる人影!!! さすがの柊木も驚くが?? まずおちてくる人間を受け止めるには歌を歌わねばならない──…!!(ちょっとスルーしようかとも思ったのは内緒である!!!なぜならこの男は柊木なので……)]
♪星空からのDAIV ♪白馬の背にそんなに乗りたかった?
♪羽のないペガサスでは受け止められないけれど ♪地にはこの俺がいる……!
[因みにニトロ号は当たり前のように白馬である…!]
(500) 2022/09/07(Wed) 01時半頃
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ヒイラギは、サラを捕まえたらキャッチ&リリースする予定である…!
2022/09/07(Wed) 01時半頃
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─ 夜、おそく/小高い丘>>497 ─
[さすがの地球である。 下僕も否定されると …??? と言う顔をした。だったらなんなんだ。という顔だ。]
知人……あたりか………??
[知人にしては距離が近い気もするが、まあクロとの関係はこのさい置いといて良いのだが。]
なるほど、それはいいな。 俺も似たような歌をさっき歌った。
………まあな。 頭の痛い話はある。 文化祭だけに集中したいんだがな。
[小さくため息を吐いた。柊木にしては珍しいが、それを知る人間はここにはいな、…サラくらいである。]
うん?ユウか? 部活仲間だが? そういえば、おまえも知り合いなんだな。
(511) 2022/09/07(Wed) 01時半頃
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ヒイラギは、ザンザンバララザンバララ!
2022/09/07(Wed) 01時半頃
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>>510 かっこいいだろう!!
[自慢の爆薬である。 ※馬は爆発しないのでご安心ください!!!※]
(512) 2022/09/07(Wed) 01時半頃
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[>>514サラと協奏をしたのはこれがはじめてな気がする。 今まではずっと競争で、その競争すらもあの頃以来していなかったのだから……。
そして歌と共にニトロ号も宙を駆ける…! 嘶きながら周囲を巡り──、 サラを受け止めた柊木の側に最終的には落ち着いた。]
♪ 地に着いたなら 翼はもう必要ないな……
[ふわりと受け止め……そしてそのままくるっと地面に着地させた。リリースである。]
(518) 2022/09/07(Wed) 01時半頃
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>>519 かっこいいのだっっ。 …ハッ、もしかして馬の方か?(美味しそう)
(520) 2022/09/07(Wed) 01時半頃
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─ 夜、おそく/小高い丘>>517 ─
[知人の距離感か。と思い返すがまあつきあい方は人それぞれかとも思い頷いた。 さすがに驚いたがサラが突然何かをしても、サラだからなで済んでしまうところがあってしまっており……。(ザンザンバララザンバララ)]
さすがに同じ歌をもう一度はな。 話くらいなら、 ……… と言っても、 俺もよく解ってないところが多いからな。
簡単に言うなら、自分のやりたいことに 邪魔が入るかもしれない懸念、あたりか。
(528) 2022/09/07(Wed) 02時頃
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まあ確かに甘くもあるが…!>>526 食べるのは勿体無いだろう。 せっかく爆発するのに。
(536) 2022/09/07(Wed) 02時頃
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そうだとも! 文化祭では我が化学部に協力してくれることになっているからな!
[>>525笑う様子にこちらも表情は緩む。]
もちろん理事長の許可も、 …まあ取得している!
[少しの間。そこにあるのは少しの憤り。]
(541) 2022/09/07(Wed) 02時頃
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それにしても、 ニトロ号とサラはどうしてここに?
逃げ出したのか?
[ニトロ号を撫でているサラに訊ねる。]
(547) 2022/09/07(Wed) 02時半頃
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─ 夜、おそく/小高い丘>>542 ─
爆発させられるといいんだが、 さすがに人間相手にはな……。
[それは邪魔な事柄、ではなく 邪魔な人間である。]
気にしないのが、 今のところ一番だとは考えているが。
(550) 2022/09/07(Wed) 02時半頃
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[許可と言うのか怪しい>>545、 その言葉に少し表情が変わる。 フン、と鼻をならした。]
好きにしろといわれたから、 俺は好きにやるまでだ。
ユウももううちのだからな! 期間限定…だが…!!
>>544 わりと面白いヤツだぞ。
[見るからに、と言う言葉に返す。 治安は爆弾魔がいる時点で既にお察しでは…??と思うが、柊木の爆発は安全であるから問題はなかった。つまりきっと治安もいいはずだ。]
理事長やけいちゃん先生が、 いろいろ気をつけてくれるらしいぞ。 だから安全なんだろう。
(557) 2022/09/07(Wed) 02時半頃
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─ 夜、おそく/小高い丘>>558 ─
……………… ハ。
[小さく笑う。]
まあ、 彼女がいなくなれば、 快適になるかもと思っているのは本音だ。
[サラもいるのに本音を話す。 柊木にとって別にそれは不都合ではない。]
(571) 2022/09/07(Wed) 02時半頃
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>>563
おお、気が合うな!! 確かに見た目はちょっと怪しいが、 それだけだしな!
[それと夏場に涼しいのはメリットだが秋が深まるにつれ寒くなるのはデメリットだなとも考えている。]
…………………解る。
[他意のない言葉に、 深く低い同意が乗った。
あんな歌を歌って、 あんな歌にハモったからだろうか。 今日は少し気分がひりついている。]
(579) 2022/09/07(Wed) 03時頃
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>>576
…… 花輪メアリー。
[訊ねられて、ようやくその名を口にする。 彼女が華道部だということは忘れていた。]
(582) 2022/09/07(Wed) 03時頃
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なんだ、 おまえにキレられる筋合いはないが?
[サラの空気にはもちろん気付く。 視線と言葉を返した。]
(591) 2022/09/07(Wed) 03時頃
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華道部だったか………!!!!!
[それはキレられる筋合いはあったな!確かにチトやずりやんに同じようなことを言われたら俺でもキレる!と理解する。今はりっちゃんやユウもそのうちに入りはじめているし。 …花輪メアリーが華道部でなければ、 この話が台無しになることもなかったのに。 もうこんなにも、俺の領域に入っているのか。]
まあその部分は謝ろう。 しかし、 ………
[言い淀む、……下を向く、いろいろと思考が巡る。]
(604) 2022/09/07(Wed) 03時半頃
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>>606
しってる。
[サラが部長なことは。 サラが大声をだし、柊木が静かな声を出す。 まるでいつもと逆だ。]
はあ、 殴るなら殴れ。 権利はやる。
(608) 2022/09/07(Wed) 04時頃
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[キレる理由に納得がいったため、 今度は覚悟を決める。
歌が流れる。 サラの衣装が変わる。 ぶつけられる歌は、猛る炎のようだ。
痛みを覚悟したが、…思ったよりも衝撃は少ない。 手加減をする理由がないため サラは本当に非力なのだろう……小さいしな…。]
……… サラ。
[間近にいるサラを見下ろす。 どうしたら良いか解らない、というような顔は、恐らく生まれてはじめてした。けれどすぐに、]
すまんな、提携の話し合いは延期にしよう。 ナシには、まだしない。
クロに悪いしな。
(613) 2022/09/07(Wed) 04時頃
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ああ、全然痛くなかったしな…。
[こういうところは柊木である。]
(616) 2022/09/07(Wed) 04時半頃
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強く願ったことが、叶う…? それも七不思議みたいなものか?
[囁かれる声がある。 だとしたら、叶うものはなんだろう? 彼女の表情をみて、少し目を細める。]
時間差か、…はやくそうなれば。
[……いや。そうなるとサラが悲しむのか。 そうしていろいろと、……いろいろと。 ダメになるものが多すぎる。
どうせ全部ダメになるなら、… そう考えかけたがそれはダメだと留まった。]
(621) 2022/09/07(Wed) 04時半頃
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[ショコラに言われた事を反芻する。 緩く目を伏せた。そして、 深呼吸。]
…… そういえば、お前の名前は?
[なんと下僕としか聞いたことがない…!! ため確認する。
その後柊木は無言だった。 無言でただ、丘を、空を、星を、 ─── 消えはじめている街の あかりを、見ていた。*]
(623) 2022/09/07(Wed) 05時半頃
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[─── そうして、後に。 柊木はユウに訊ねる。]
………ユウ、 おまえがくれる力って、
*一体 どんなことができるようになる?*
(624) 2022/09/07(Wed) 06時半頃
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