189 とある結社の手記:8
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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嗚呼、聞こえ る。やつの足音が聞こえる……。
(0) 2014/08/06(Wed) 22時頃
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―――どうでしょうか。
[震えた声がする。]
(1) 2014/08/06(Wed) 22時頃
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どうか、居るならはっきりとお願いいたします。 貴方達を呼んだのは、その為なのですから。
『嗚呼、感じる。間違いない………。 この 村 には、 人狼 が居る ――― 。』
[自分は奥で結社員に混じり話を聞いている。 ただ真剣な表情で。
サイモンは目を見開いて、頭を抱える。 ゆるゆると頭を振れば仲間の結社員達を見回した。 彼の口をついて出る名前は無念に散った仲間の名前。]
(2) 2014/08/06(Wed) 22時頃
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『アーヴァインを殺したのは、人狼に間違いは―――ない。 何匹居るかはまだ正確には解らない。だが、…少なくは、ない。』
[彼の震える声が闇に響く。 そして、アルフレッドは絶望の表情で呟いた。]
――――神よ。
[――――、と。 脳裏に浮んだのはこの村で見つかった変死体の姿だろうか。]
(3) 2014/08/06(Wed) 22時頃
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[ とある結社の地下にある、資料倉庫――…、
そこには沢山の報告書や資料などが並べられている。
今回語るのはその報告書の中の一つの出来事。
とある村が人狼の被害に遭った時の一部始終。
けれど、その、―――ほんの一部。
報告書から纏められたこの手記に、これから貴方が馳せる思いは―― ]
(#0) 2014/08/06(Wed) 22時頃
村で、二つの変死体が見つかった。
村長は結社に相談。応援を要請し、事を重く見た結社員は、数人で向かうと彼に約束する。
結社の一団が到着したその日のうち、彼らの内の一人が殺害された。
結社員であり、有能な占い師でもあるサイモンはこの村に人狼が多数潜んでいると判断する。死体の状態からみても人狼の仕業であることは間違いない。
サイモンは村人を集め、この中に人狼が居る事を告発した。
結社のマニュアルに乗っ取り、村人をグループ分けし、サイモンにそれぞれ居るかどうかを見てもらう形をとる。
それぞれのグループ内の人狼の人数が判明した所でサイモンは憔悴しきってしまい、続けて彼らを一人づつ占うのは明日に回すこととした。
(#1) 2014/08/06(Wed) 22時頃
あなたはこの村の中で人狼対策として分けられた、ひとつのグループの内の一人で、集会場に来るよう命令されました。
【一日目以降、集会場から外に出ることは禁じられており、集会場の扉は外からしか開けることは出来ません。明り取りのための窓にも鉄の格子が嵌められていて、外には一切出られそうにありません。】
要は閉じ込められたのと同じ状況ですが、寝泊りできる部屋、地下には食料庫、キッチン、シャワールーム等も存在することから、着替えも持ってきていれば衣食住には困らないでしょう。
集会場にはサイモンが監視と、結社との連絡係を兼ね、常駐しています。
毎日、【人狼による襲撃】と【結社員達による処刑】が繰り返されます。
あなたはその中で、同グループ内に居る者を疑わなくてはなりません。
明日、あなたは自分の正体を知る事になるでしょう。その役割を全うし、物語を紡いで下さい。
(#2) 2014/08/06(Wed) 22時頃
※この村での言い換えは、基本的にはありません。
村人(これといった能力は持ちません)
人狼(人間を襲います。その力は夜にのみ出現します)
占い師(毎日一人、生きているもののなかから正体を判断できます)
霊能者(毎日一人、死んだ者の正体がわかります)
守護者 (毎日一人、誰かを人狼の襲撃から守ることができます)
狂人 (人間でありながら、人間には聞こえぬ人狼の声を聞き、話す事ができます)
これら四つの能力者は極めて近くに同じ能力者がいる場合、能力が反発してしまいます。
能力が反発すると自らの能力が異常に敏感になりすぎまともな判断ができなくなる、または無くなってしまったりと、なんらかの不都合がおこります。
(#3) 2014/08/06(Wed) 22時頃
※舞台設定が少々特殊です。
村内でグループ分けをし、各グループごとに建物に閉じ込められています。【プロローグ以外は】外に出ることは出来ません。村は現在人狼対策として結社員に取り仕切られています。吊りは彼らが行います。
※グループ分けの基準はランダムです。親類縁者が居る可能性も居ない可能性も在ります。
※サイモンは村にやって来たばかりであり、結社員かつ強力な占い師です。占い師の方は彼に寄ると強い力の反発を感じるでしょう。
(参考までにプロロ開始までの流れ:村で変死体が発見される→村長が結社に相談→結社団体が来て、その内の一人が殺される→プロローグ冒頭)
※ランダム要素を使うのはこっそりと許可しておきます。ただし、多用は駄目です。
【 ※情報に書いてある部分にも目を通して置いてください。 】
(#4) 2014/08/06(Wed) 22時頃
見つかった変死体の存在は、【行方不明として】扱われています。
変死体が見つかった事を公表する事を途惑った村長の仕業です。
中には変死体が発見された、と知っている人が居ても構いませんが、知っている場合は理由をつけてくださいね。
―――――――
■アンケート
■名前:キャラ名
■備考:キャラ紹介。大まかな説明。
■コアタイム:覗ける時間。
他何か追加して欲しい項目が在れば、メモにてどうぞ追加して行って下さい。
――――――
★サイモンへ質問がある場合は、メモに貼ってください。
例:【コルクボード】サイモンさんって幾つなんですか?
(#5) 2014/08/06(Wed) 22時頃
村長 アルフレッドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アルフレッドは村を出ました)
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―――と、言う事だ。 お前らのグループは、この集会場で待機してもらう事になる。
[サイモンは、そう言って集会場に詰め込まれた人間たちの顔を見回した。腕を組み、だらりとたったままマニュアル通りの簡単な説明を終える。]
(4) 2014/08/06(Wed) 22時半頃
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[この村に人間を喰らう人狼というバケモノが潜んでいること。 そのバケモノは人間と変わりない姿かたちをしていること。
──そしてもう既に人間が何人も殺されていること。
自分達は結社員で、村長に人狼退治の為に呼ばれたこと。 その中には人狼を見つけ出す能力を持ってる者が居ること。
だから今は命令に従って欲しいということ。]
(5) 2014/08/06(Wed) 22時半頃
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なぁに、長くてほんの数日だ。 準備に時間がかかるかもしれないけどな。 このグループに人狼が居なければすぐにまた解放してやるよ。
何か聞きたい事は在るか? 在るのなら俺が居る間に聞いてくれ。
答えられる事なら答えてやっても、良い。 俺は一階に部屋を用意してそこに駐在している。 仕事をしてる場合は相手をしてやれないかもしれないが、そこは許せ。
訪ねてくるか、……そうだな。 もしくは紙にでも質問を書いてそこのコルクボードにでも貼って置くと良い。
[一階の広間にあるコルクボードを指差す。]
(6) 2014/08/06(Wed) 22時半頃
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それじゃあ一度、解散だ。 各自準備を整えてくるように。
[そうだらりと手を振って、集会場内にある自分の部屋へと*戻って行った*]
(7) 2014/08/06(Wed) 22時半頃
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[……じゅぶ、と不快な水音が、 年期の入った薄暗い建物の中に響く]
[音の先は、床に押し付けたモップから。 床にこすり付けるたびにぐちゅ、と潰れたような水音が上がって、こびりついた汚れを少しずつ落としていく]
[長い間に染み付いてしまった埃か、油か、はたまた「別」のものか。床を汚していた黒ずみはようやく消え、青年は静かに浮かんだ汗を袖で拭う]
(8) 2014/08/06(Wed) 23時半頃
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[暫く黒ずみしか見ていなかった青年の視線がふいに動いた] [視線の先に、小さく動く影があった。 何の躊躇も無く、青年はその影に向かってモップを少々乱暴に床に押し付ける]
[ぐちゃ、と立った水音の陰に何か固いものが潰れた音が上がった。…静かに持ち上げたモップの毛先。潰れ絡まった油虫がぶら下がっていた]
[汗を拭う袖口の下に隠れた口から、布越しに静かに長く、息が漏れる] [モップをそのまま汚水の入ったバケツに突っ込んで洗い。 青年はバケツとモップを手にその場を後にした]
(9) 2014/08/06(Wed) 23時半頃
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………最後の持ち場、終わりました。
[仕事場に戻るなり雇用主へとかけた声は、ぼそぼそとして聞き取りにくい声だった。 もう上がって良い、との事を告げられる間も青年は雇用主と目を合わせようとしない]
じゃあこれで。失礼します。
[仕事場を後にしようとする青年の背中へ、声がかかる。 割り当てられたグループについての話だった。] [呼びとめられ振り返った先で視線が合いそうになった。視線だけを無理矢理逸らす]
……さあ。誰が居たんだったかな。 面倒だったし、仕事の合間で急いでたんで。
[興味無さそうにそう告げて、青年は今度こそ仕事場を後にした]
(10) 2014/08/06(Wed) 23時半頃
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[俯いたまま自宅へ向けて歩く。疲れのせいで足取りは重い。 結社が来て、「長くても数日、家を開ける事になる」と言われたせいか。 家を空ける際に掃除を頼む者が多かったのだろう、お陰様で今日の仕事が増えた。] [歩き慣れた自宅までの路を一度も顔を上げることなく。 青年は定期的に小さく舌打ちしながら歩いた]
[…青年が集会所へやってきたのは、それから三時間後。]
………………
[本でも持って来ればよかったかな、と音も出さずに口籠る]
[今は、集会所の端の壁にもたれながら、傍から見れば少々退屈そうに足元の床の汚れだけを見つめ、静かに靴を擦り付けている…]
(11) 2014/08/06(Wed) 23時半頃
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― 集会場 ―
『この集会場で待機してもらう。』
[聞こえた言葉に、えぇ〜…と掠れた声がもれた。]
(12) 2014/08/06(Wed) 23時半頃
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― 集会場・外 ―
[解散、と言われたからなんとなく外に出る。 入口横の壁に凭れ掛った。
両腕を抱き、ぶるると震える。 別段寒くも何もなかったが、まあポーズだ。特に意味はない。 見上げる空はまだ昼と言った所か。
そういえば昼飯を食べてなかった事を思い出す。 誰におごってもらおっかなぁ…と考えるもつかの間、 集会場には食糧庫とキッチンがある事を思い出す。]
ハッ… そうじゃん、奢ってもらう必要ないじゃん…
[くるっと踵を返すと、いそいそと集会場の中へと向かった。]
(13) 2014/08/06(Wed) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/06(Wed) 23時半頃
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― 集会場・地下食糧庫 ―
生野菜〜
[その場でキャベツをはぎながら、 いちまいいちまい丁寧に食べてゆく…。 もちろん洗ってなどない。ばりばり。]
…塩がほしいな〜
(14) 2014/08/07(Thu) 00時頃
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― 集会場・広い部屋 ―
[キャベツをひとたま持ち歩く。適度に軽やかな足取りだ。 はぎつつ食べつつ。いちまい口にくわえたまま。 先ほど皆が集められた場所を通りかかると人影が見えた。>>11]
ん〜? ほーひふひゃん
[知り合いを見たという顔でキャベツをくわえたまま。]
(15) 2014/08/07(Thu) 00時頃
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[ ぽた
ぽた ]
(16) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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[その、外に比べればいくらもひんやりとした、石に囲まれた薄暗い部屋の中には、生臭いにおいが満ちていた。温度の無い代わりに、湿度の高い屋内に、水の滴る音がある。
ぽた。ぽた。ぽた。
ぴしゃん。]
………
[床に水を滴らせていた魚が一尾、樽の中へと投げ込まれる。 円形の小さな水面を魚の尾が叩いた。
深く水を張った樽の底へと、すうと魚が泳ぎゆく。]
(17) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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ちょっと、どういうことかしら。
(18) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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[道具も無しに簡単に床の汚れが取れるわけも無く。 やがて空腹感が潔癖な性分に勝る頃に青年はようやくゆるゆると擦っていた足を止めた]
[仕事の量が増えた為に、昼食を取る暇さえなかったのだ。 青年は、また静かに舌打ちをする。 こんな目にあったのは、タスクを増やした雇用主のせいか。 いきなり来て「人狼」だのと騒ぎ立てた結社員のせいか。 はたまた、よくも知らない化け物のせいか。 結局誰が悪いのかはともかく、静かに重ねる恨みの矛先には困らなそうだ。]
(19) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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[声をかけられて>>15、そちらを見る。 知った顔がうさぎか何かの如くキャベツを口に咥えていた]
…リー。 何言ってんのかわかんない。
[半眼で見やりながら、ぼそりと返事を返し。 一玉のキャベツへと視線を写し、たっぷり考えたような沈黙の後]
………それ、一枚くれない。 昼、食えなかったんだ。
[自らもうさぎの如くになることを決心した]
(20) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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― 集会場 ―
人狼だか人猫だか知らないけどどうしてこんな狭いところに何日も缶詰めにされないといけないのよっ!
[真っ赤な紅を唇に塗った女は目を吊り上げながら結社員に詰め寄る。]
(21) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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― 集会場・広い部屋 ―
[何を言っているかわからない。>>20 そういわれると、特に急いだ風でもなく、 口にくわえたキャベツをもしゃもしゃと口の中へと消してゆく。 ごくん、と小さな音が静かな部屋に響いた気がした。]
そーじふじゃんっていっただけぇ〜 ラルフもこのグループだったか〜
[いちまいをねだられると、 いーよぉとキャベツのはをいちまいむしって差し出した。 まだ外側のほうなので、なかなかにでかいやつだ。 ほれほれと動物に渡す感じで指先で上下に揺らす。]
(22) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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そもそも何でアンタたちに指図をされな……
[そこまで述べた所で女の言葉は遮られる。
結社員が口にしたのは、『もう、既に人間が殺されている』との、言葉。]
(23) 2014/08/07(Thu) 00時半頃
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ふ、ふん。そこまで言ってわたしたちの自由を奪うくらいならその人狼とやらを捕まえられる自信があるんでしょうね。
[女は少し慌てた様子で踵を返す。]
今は貴方たちの言うとおりにしてあげるわ。こんな集会所で過ごす為には充分に準備しておかないといけないし。 あたしが用意している間にとっとと人狼を捕まえときなさいよ!!!
[女はぎゃあぎゃあとわめくと、集会所を後にする。]
(24) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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…ああ…
[聞くまでもない程下らなかった、と後に続く言葉を舌先にも乗せずに言葉を切った。代わりに別の返事を返す]
そうみたい。 …………後、誰来るかな。
[差し出された一枚が、上下に揺れる様をバカにしてんのか、とでも言いたげに半眼で見てからキャベツをもぎ取った。 洗って無さそうなその一枚を表裏と見返してから、ゴミでも落とすかのように指先で何回か弾いたあと。仕方ない、とでも言いたげにもそもそと口にいれる。これでうさぎの仲間入りになった。]
[結社員と何か揉めていそうな声>>21を耳に、青年は少々顔を顰めた]
(25) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
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[つかつかと集会所を後にする女は、村の有力者であるダーラである。
農場を経営しており、アルフレッドと村長選を戦ったこともある有力者であるが、いかんせんこの性格である。 部下に対しても『出来ないならこの吊り橋から飛び降りろ』と言わんばかりのこの性格では、彼女についてくる人間は限られており。
ーー今に至るのであった**]
(26) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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[ラルフがどう思っていようが気にはせず>>25。 あと、と続く言葉に、うぅ〜ん…と唸りながら。 もぎ取られたキャベツがうさぎ2号を作り出す様に、 自分もまたいちまい新たにもぎ取って指で折りながら話を続ける。]
忘れられないくらい騒いでたヒトならいたけどねぇ
[ダーラの事だ。 広い部屋の隅から、あの時に出て行った入口へと視線を向けながらいう。 その時のラルフの表情などは覚えてなかったどころか、 見てすらいなかったが。]
(27) 2014/08/07(Thu) 01時頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 01時頃
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[キャベツを齧る様は、うさぎよろしく実にゆっくりだった。 …別にうさぎを模してる訳ではなく、気が進まないのと味に物足りなさを感じているだけだったからだが]
…僕 あの人苦手なんだけどな。
[結社員からの説明の時の事を、思い出すだけでも顔が顰められる。 喚きたてる女の声というのは、どうしてあんなにこちらの精神を逆撫でさせるのだろうか。心底五月蠅いにも程がある。 人に厳しいし、派手に見える姿も嫌いだ。
……青年が、その理由までを口に出す事は無かったが。]
[新たに千切られたキャベツを見てから、再び床の汚れに視線を戻し、静かにため息を零した]
……何回かはまともな飯が食えそうだけど。 早く帰りたい。
(28) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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──魚屋──
[もはや逃げられもしない小さな水槽の中をぐるぐると泳ぐ運命の魚を見下ろしたまま、女はその鈍く光る鱗を捕らえていた手から、次の作業にうつるでもなく、ぽたぽたと雫を落としている。]
…………
[魚だけが時間を経ているような沈黙の中、ゆるり と、女は瞬いた。それで動くことを思い出したように、水面から顔を上げる。暗い壁には天井から吊り下げられた塩漬けの魚たちが口を床に向けてぱくりと開いたままに居並び、濁った目を晒していた。]
(29) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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……
[それらの塩漬けの魚を確かめるように右から左へと視線を流し、 魚屋の女は、前掛けで濡れた手を拭った。
水を張った樽からひきあげられた女の指先から雫が落ちて、湿り気のある灰色の石床に丸く黒い染みを作った。
ぽた ぽた ぽた。]
(30) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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[ぱしゃん。]
(31) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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──集会場──
[鞄を提げた手が、いくらか水気の濃い空気を背景に、 控えめにドアを引こうとノブに伸ばされる。
ぎい。と 小さな音を立てて、ドアが外から押し開かれた。鼻のいいものなら、女に染みついた、生臭さを嗅ぎとれるだろう。 説明を受けた後に、集会場に戻ったのは魚屋の女だった。]
(32) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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[店から離れるからか白い前掛けは外されている。代わりに、陰気な女なりの身だしなみなのか、真珠のネックレスが首を飾っていた。他には小さな鞄と、木箱をひとつ抱えて部屋の中──丁度こちらに向かってくるダーラに視線を投げやった。]
……、……。
[会釈や愛想などは無いまま一歩後に下がり相手へ道を開ける。 そのまま、ダーラがドアを通るまでを待つ気の様だった。]
(33) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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[やっぱり塩がほしいなぁと、ラルフと似たような事を>>28 思いながら指で折ったキャベツを食べる。]
そぉ〜?黙ってたら美人だと思うし〜 おかねももってるし〜嫌いじゃないな〜
[顰め顔のラルフとは逆に、ゆるっと顔を緩めた。 実際、きんきん声の愚痴を聞きながらだと、 奢ってくれる女性はそこそこいる。 だいたい聞き流しているが、相手は別に構わない様子だった。]
食糧庫、他にも食材たくさんあったよ〜 料理作れる人がいるといいねぇ〜
[帰りたいというつぶやきに、もしゃりとキャベツの葉をかじり。]
ご飯が食べられたら、どこでもいいやぁ
(34) 2014/08/07(Thu) 01時半頃
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|
──集会場、入り口付近──
[ダーラとすれ違った後、魚屋の女は、ごとり。と入り口すぐの部屋に抱えていた木箱を置いた。それなりの重量があるのか、床とぶつかるときの音は重かった。]
……、……
[日用品入りの鞄を見下ろしてから、ゆったりとしたスカートの裾を揺らして奥に進む。]
(35) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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|
──集会場、広い部屋──
[こつ、こつ、こつ。鞄を提げたままの女の足音が廊下を行く。部屋を探すように時折左右に首をめぐらせて、明かりの灯る部屋のひとつにひかれるように部屋を覗く。]
……、……。
[と、陰気臭い女の顔が、軽く顰められた。
広い部屋の中では男が二人、 キャベツを生のままで齧っている。]
(36) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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[こんこん、と、入り口付近の壁を、手の甲でノックする。]
…… 侘しすぎやしないかい。
[音で存在を知らせながら、女は男らに声と一瞥を投げた。 低めの、けれど嗄れてはいない、湿った声だった。]
(37) 2014/08/07(Thu) 02時頃
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― 集会場・広い部屋 ―
[足音が聞こえると視線をそちらに移す。>>36 顰め顔の女の顔が見えた。]
しゃり
[とも、ぱり、ともつかないキャベツをかじる音がした。 もぐ。もしゃもしゃもしゃ…。 視線が合ってしまった後も、とりあえずキャベツは食べる。]
(38) 2014/08/07(Thu) 02時頃
|
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[ごくん、と飲み込んだ後。>>37]
けっこーおいしいよ〜 ちょっと味気はないけどねぇ
[持ってきた時より少し小さくなったキャベツ玉を軽く掲げた。]
…たべるぅ〜?
(39) 2014/08/07(Thu) 02時頃
|
|
[半眼でちらりとリーの方を見る。 …それもすぐに外されて、視線はまた床の汚れへと戻った]
………………… 心広いね。 金は欲しいけど、無理。 我慢と見合わない気がする。
[人に集る様な暮らしは愛想と許容も無く、潔癖趣味な青年には程遠いものに思われた。だから掃除夫だなんてしているのだろう]
[キャベツの葉を齧っていると、 部屋の入口辺りにワンダの姿が視界に入った。 視線を合わせないように軽くだけ会釈する]
……………少なくとも、塩漬けには困らなそう。
[軽くだけ顰められたその顔に、齧っていたキャベツをゆるゆると口から離し、ぼそりと呟いた]
(40) 2014/08/07(Thu) 02時頃
|
|
……下に、食材は他にもあるって話、らしいですよ。 飯作れないんで、こうなってますけど。
[湿った声>>37にぼそり、と返事を返す。 侘しい、と言われて同意なのだろう。 結局青年のキャベツの口運びは大したものではない。 空腹がスパイスになってはいたが。]
(41) 2014/08/07(Thu) 02時頃
|
|
話してたあちらの言い分からして、 飢え死にはしなさそうだ と、思ってたんだが
[一本調子の声のままで、腕を横に下ろす。]
……よしとくよ。
[>>39 掲げられたキャベツ玉に軽く首を横に振る。]
(42) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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|
[視線が合ったかと思ったらおちる。>>40 瞬きながらも別段視線は外すことなく。]
別に我慢はしてないけどなぁ でも苦手ならつらいのかも〜? じゃー今度収入が入ったら〜ラルフにもおごってやろ〜
[いつになるかわからないけど、と付け加えながら。 ラルフのワンダに対する態度も別段気にせずに。 塩漬けという言葉には、いいなぁとそれを想像した。]
だれかつくってくれないかな…
[掲げたキャベツ玉をみつめる。]
(43) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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|
[ふられる首に掲げられたキャベツ玉は若干下がる。>>42]
よしとくかぁ〜
[また一枚はぐと、かじりついた。
しゃりっとした触感とともに生々しいキャベツの味がする。 そのまま噛み切ると歯形通りにはっぱが切れる。 あまりに綺麗にあいた穴に、おぉ〜と感嘆の声を一度上げるが、 すぐにまた残りもかじりはじめた。口いっぱいのキャベツだ。]
(44) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
|
|
…… そりゃあ、安心だ。
[>>41 他の食材の在り処に、ラルフに向けてひとつ頷き、]
ところであんたら、手は空いてるかい。
[二人に視線が送られる。]
(45) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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丁度、魚の塩漬けをいくらか運んできたが、 流石に店から持ってくると、手が痛くなってね。
入り口のところにおいてあるんだが、 貯蔵庫まで運んでおいちゃもらえないか
(46) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
|
|
……本当に、時々だけ羽振り良いよね。
…まあ、期待しとく。 キャベツじゃない飯ね。
[リーへとそう言いながらも、床の汚れから、青年の視線は外れる事は無い]
[掲げられた小さくなりつつあるキャベツ玉>>43に視線がゆるゆると上がる] […不覚にも洗ってもいないキャベツ玉に、ほんの一瞬だけ神々しさを感じた気がするのは空腹のせいだと思うことにした]
(47) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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[時々だけといわれると、ゆるっとした笑みを浮かべた。>>47 期待しとくに頷いて、]
キャベツ飯もおいしいと思うけどぉ
[と、言葉を投げた。 まさかラルフが神々しさをこんなキャベツ玉の中に見出していようとは、想像もつかない。 手の上にあるのはどこまでもただのキャベツだった。しかもたべかけ。]
えぇ… 片手はキャベツが占拠してるけどぉ…
[そして空いているか訊ねられるとキャベツ玉を強調する。>>45>>46]
さかなのしおづけ持参するとか太っ腹ぁ え〜それもらっていいのぉ〜? 貰えるなら手が空くかも〜
(48) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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[ワンダの言葉>>45>>46に、何かの勘定でもしていたのだろうか。青年はたっぷりと時間をかけて返事をした]
…………………ええ。 まあ。 …もらえるなら。
[そうして青年は、昼飯を抜いてまで続いた労働の末に、 荷物持ちの追加労働をするべく、入口へと歩き出した]
[………荷物を運ぶ際にため息に隠して小さく舌打ちしたのは、もはや青年の癖のひとつであった**]
(49) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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……あたしはその間にキャベツに塩をふるなり、 芯を煮込むなりしておく
[>>44 キャベツに向けて感嘆の声を上げるリーを見やり、軽く会話をつけたす。長くはその場に留まる気がないようで、そのままワンダは背を見せた。]
"数日"たったらダメになる奴を、 大分処理したもんでね
食べてもいいが、そのまま齧ると塩で舌がひりつくよ
(50) 2014/08/07(Thu) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 03時頃
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[ラルフと意見が完全に一致した。>>49 空腹というやつは恐ろしい。キャベツでは勝てない。 キャベツに関して付け足されると、>>50 ほんとにぃ〜〜?と嬉しそうな声をあげた。]
やった〜 煮込むついでに味付けもおねがいしたいなぁ〜
[と、期待をしつつも、]
あぁ〜 すうじつ ね なるほどぉ…
[ちら、と向けるのは集会場の入り口。 ここを出て行った結社員の事を思い浮かべながらだ。]
塩っからいならそこでキャベツの出番じゃん〜? 包むとあいそう〜 いやぁ調理してくれるならそれにこしたことはないんだけどね…
(51) 2014/08/07(Thu) 03時頃
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[視線が合わない青年に、肩越しに流し目を送る。数秒の考える間に波をうつ髪をすこし揺らした。]
運ばせておいて、腹へりから 中身だけ取り上げるような真似はしないよ
[そういいおいて、女は鞄を抱えるようにして、廊下へと出ていった。部屋に手荷物を置いてから台所なりに降りるつもりなのか、先に二階の方へと上がっていった*。]
(52) 2014/08/07(Thu) 03時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 03時頃
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やったねぇラルフ〜
[ワンダの背を見送った後、そう話しかける。 手の中のキャベツをぽんぽんと軽く投げながら遊びつつ、 ラルフとともに魚の塩漬けを貯蔵庫へと運んだ。 舌打ちは聞こえても聞こえなくても気にはしない。
宣言通りひときれつまんでキャベツの葉の上に乗せ。 かじるとあまりにしょっぱさに、けほっとひとつ咳き込んだ。
運び終えた後はまた、広い部屋でキャベツをもちつつ*のんびりだ*]
(53) 2014/08/07(Thu) 03時頃
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[必要な荷物を詰め込んだ鞄を持って部屋の中を見渡す。 ある程度片付けてはいるから不在の間に誰が入ってきても大丈夫と一つ頷き。
結社の人がいうには数日集会所で暮らすことになるらしいから、戸締りはきっちりしておいた]
さて、いこ。
[よいしょ、と鞄を肩に掛けて歩き出す。
歩幅が小さいのは仕方ない、背が大きくならなかったのだから]
(54) 2014/08/07(Thu) 22時半頃
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[村に昔からある雑貨屋の娘だ。 両親は仕入れをかねた旅行のために、この結社来る数日前から出かけていた。
両親が巻き込まれなくかったのがいいことだと思いながら、集会所への道を歩く。 途中ダーラを見かけたような気がしたけれど、彼女へと声を掛けることはない。
店の品物を届けるために幾度も彼女の農場には足を運んではいるけれど、部下への対応をみていると怖くてあまり話しかけられなかった。 ようやく見えてきた集会所にひとつと息をこぼして、中へと足を踏み入れる]
(55) 2014/08/07(Thu) 22時半頃
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― 集会所 ―
[たどり着いたのはワンダがすでに二階に上がった後。 広い部屋のほうから話し声が聞こえた気がして、上に先に行くか、それとも同じグループの人たちに挨拶するかと少しためらう。
軽く覗いて取り込み中のようならあとにしようと、広い部屋へと向かった]
(56) 2014/08/07(Thu) 22時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 22時半頃
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ラルフ、リー。
[中を覗き込めば、見覚えのある姿。 説明を聞いたときにもいたのだから、彼らの姿があることに不思議はない。 すでに来ている、というのがラルフはともかくリーには珍しいことのように思えて、小さく名を口にする。
彼らがこちらに気づいたらよいしょ、と鞄を肩に掛けなおして部屋へと入る]
……キャベツ?
[キャベツに塩漬けの魚をつつんで食べるという不思議な食事を取っているのに首をかしげる。 料理ができないが故の現状を説明されればため息ひとつ]
いやなんかもうちょっとましなのあるんじゃないかな。
[じとめで突っ込みをいれた。 二人を見上げてやれやれと肩をすくめ。
ワンダが先に来ていて後で料理を作るはずだとかはまだ知らず]
(57) 2014/08/07(Thu) 23時頃
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せめてパンにはさむぐらいすれば、まだ料理に見えないこともない。
[ましなのの、提案をひとつおいて。 とりあえず荷物を置いてこようと廊下へと視線を向ける]
個室は、あっち? 私は部屋に荷物おいてくる。
[確認をとってから、二階へとあがった**]
(58) 2014/08/07(Thu) 23時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 23時頃
掃除夫 ラルフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(掃除夫 ラルフは村を出ました)
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…そうだね。やっとまともな飯だ。
[キャベツで遊ぶリー>>53をちらりと見やって返事を返す。 食べ物で遊ぶなよ、と控え目にたしなめたりしながら、 魚を貯蔵庫に運び込んだ。それほど幸いそれほど体力は使わなかった]
[リーにあやかり、青年も一切れつまんでキャベツと一緒に食べながら 広い部屋へと戻る。歩きながらがいけなかったのか 喉に当たった塩辛さに思わず、え゛ほ、と濁った咳が上がった]
(59) 2014/08/07(Thu) 23時半頃
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[ハナが部屋へと顔を出し>>57、名前を呼ばれて青年は顔を上げた]
………………ハナ。 きみもこっちだったの。
[部屋へと入り、小さな背の彼女の顔がはっきりと見える頃に視線をずらす] [ちらりと見えた顔がジト目だったことと、 彼女の言葉があまりに的確だった為か、青年は僅かに肩を落とした]
もう言われてる。
…ああ…パンにはさむ。 よかった。どんどんまともな飯になってきた。
やっぱり、リーと僕じゃこういう飯しか頭に浮かばない。
(60) 2014/08/07(Thu) 23時半頃
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[個室の場所を尋ねられれば、彼女の顔も見ないまま小さく頷いた]
うん。二階だって。階段は廊下行った先。 好きに使っていいんじゃない。
[集会所自体には何回か清掃の仕事で来たことがあって、間取りは覚えている] [彼女が二階へと向かうと、青年はようやく視線をその小さな背中へと戻した]
(61) 2014/08/07(Thu) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/07(Thu) 23時半頃
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─→集会場、二階──
[階段をあがって左側の一室から、女が扉を開けて出て来やった。つと、丁度階段から軽い足音がある。]
ああ。
[向かってくる小さな背丈に立ち止まるも、少ししてそれが雑貨屋の娘だと理解したようだった。]
(62) 2014/08/08(Fri) 01時頃
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[木箱や魚を干すために吊るす縄は、ハナの両親が営む雑貨屋から仕入れている。両親の方とが主ではあったが、面識はある。旦那の船を修繕するための釘や金づちを買うこともあった。]
あの結社ってのは、…… 子どもまで呼ぶんだね
[確認とも非難ともつかない声音でそう言ってから、その説明をしていた男を思うように床を見ていた顔を上げた。]
(63) 2014/08/08(Fri) 01時頃
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[ゆっくりとした瞬きをひとつぶんほどの沈黙をはさんで、 女はすこしばかり、ハナに向けて首を傾げた。]
…… 今から飯をつくるが なんか食ってきたかい
[尋ねる用件といえばそれぐらいで、返事を待ってから頷くと、 魚屋の女は階下に下りていった。]
(64) 2014/08/08(Fri) 01時頃
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──食料庫──
[たん、たん。と、二階から足音が降りてくる。二階の部屋に荷物をおいふくよかな体躯をした女は、一階の広い部屋の方には向かわずに、まず奥の食料庫へと足を向けた。
半地下の窓のない部屋は、廊下に比べても、 いくらかひんやりとしている。
無駄口を叩かない女は、食料庫に運び込まれてあった木箱から塩漬けの切り身と、キャベツひと玉を含む野菜と、ブロックチーズや乾燥パスタをいくらか持ち出してキッチンへと向かった。]
(65) 2014/08/08(Fri) 01時頃
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──集会場、食堂──
[キッチンから続く大人数用のテーブルがある部屋の方へと、オリーブオイルを炒めた香りが届きはじめた。
それからさして間をおかず、遮る扉のないキッチンから両手にパスタの皿を持って、ふくよかな女がキッチンから食堂の方へと移動してくる。]
できたよ
[皿の上のスパゲッティにはざく切りの茹でたキャベツと、少量の唐辛子、それに塩漬けの魚がほぐされて和えてあった。それを、テーブルの上においていく。]
(66) 2014/08/08(Fri) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 01時半頃
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……ハナまで呼ばれると思わなかった。 本気で、全員調べる気なのかな。 ……なんか時間、かかりそう。
[先行きを思って青年は小さく肩を落とした。 疲労感からか、腹がより空腹を主張し始める。静かにため息を漏らしながら]
……ワンダさんの言ってた飯、そろそろじゃない。 キャベツと魚一切れじゃ無理。限界。 もらってくる。
[リーへと声をかけ、青年はキッチンのある方へと歩き出した]
(67) 2014/08/08(Fri) 01時半頃
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―集会場・食堂―
[食堂に入るなり、食べ物の匂いが鼻へと入る] [並べられた食事に、いつも伏せられがちな目が僅かに見開いた]
……。すごい。 すごくまともな飯だ。
[キャベツから始まった昼飯がここまで進化するとは。 やはりキャベツに神々しさなどを感じていたのは間違いだったな、と目の前の食事を見ながらぼんやりと思った]
[一度、ワンダの方へ視線を向けた。 顔を見たのは数秒だけ。また視線は目の前の食事に戻る]
………………どうも。もらいます。
[席についてもさもさと口に入れ初め]
……………うん。 すごい。まとも。 すばらしい。
[褒め言葉にはなっていない感想をもらした]
(68) 2014/08/08(Fri) 02時頃
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― 集会場の広い部屋 ―
[ハナの顔が見えるとおぉ〜ざっかや〜と声をかけ。]
おまえみんなにばかにされるなぁ…
[少し斜めった感じで悲しげな視線をキャベツ玉へと送る。 悪いのはキャベツではない。自分たちな事は棚に上げた。 自分は上げたけど、ラルフはしっかり受け止めていた。>>60 ここででる差である。]
確かにパンはおいしそうだよねぇ 食糧庫にあった気がする〜?
[生でも食べれる!!に飛びついたため、 野菜しか見てなかったが、パンというものが この世にはあったんだった。素晴らしい世の中だ。
個室に向かうハナをキャベツ玉を持ったまま見送った]
(69) 2014/08/08(Fri) 02時頃
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そぉ〜?全員つってたから全員なんだと思うよ〜 それにハナはああみえて19だしな…じゅうぶんじゅうぶん
[何が十分なのかは置いといて。 時間がかかりそうというのには同意だった。]
時間はな〜確かに 正確な時間教えてくれなかったしな〜
そっかぁ、確かにそろそろ頃合いかも いこいこ
[ラルフに声をかけられると頷いて、食堂へ向かう様子に後をついていく。]
(70) 2014/08/08(Fri) 02時頃
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― 集会場・食堂 ―
[並べられた料理。オリーブオイルの香りが漂う。>>66 おぉ…と声を漏らし、ラルフの言葉に頷いた。]
いや〜ありがたいなぁ〜 料理ができる人がいたらなぁって話してたんだ〜
ほんともらっていいのぉ? いや〜駄目って言われてもここまで来たらもうもらうけどね〜
[テーブルにつき、横にキャベツ玉をおき、いただきますをする。 ひろがる風味に頬をおさえた。]
いやぁ〜 おいしいな〜 ここにいる間はこんなにおいしいごはんがたべれるのか〜 こりゃ結構悪くはないかもな〜
[そういいながら、食べ進めてゆく。]
(71) 2014/08/08(Fri) 02時半頃
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──集会場、食堂──
[食堂とキッチンを行き来する女は、各々の前に水を汲んだコップをおき、アスパラガスの上にチーズを乗せて焼いた添え皿をひとつ増やした。]
量は十分あるから、 好きなだけ食いな
[そう食事を促す。>>68 ラルフからの視線をうけたのは横顔でのことだった。気づいているのかいないのか、女の表情は常の半眼から変わることはない。]
(72) 2014/08/08(Fri) 02時半頃
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[もとよりワンダは表情の少ない女ではあったが、女がひとりで魚屋を切り盛りするようになってから、笑顔をみたという村人はいなくなってもいた。 魚を買いに来る常連たちも減り、深い付き合いをしている村人はそう多くもない。]
褒められてるのはわかるがね
[最後にまだパスタが残っているフライパンを持ってきた女は、 布巾のうえにそれを置いて、自身も椅子をひとつ引いた。]
普段の飯はどうしてるんだ、 って気にはなるよ
[テーブルに膝をおき、ラルフの感想にそう言葉を漏らす。]
(73) 2014/08/08(Fri) 02時半頃
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そりゃあ、丁度よかったね。
[自分のぶんの皿からフォークで巻き取ったフォークを、大きく開けた口に運びいれながら、リーの言葉に応じる>>71。]
いいから食いな
[確認するような物言いには、そっけないほどの促しだけを返して、黙ってスパゲッティを咀嚼する。]
(74) 2014/08/08(Fri) 02時半頃
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[食べすすめられる間に溢される台詞に、リーの方を見やる。 噛んでいた食事を呑み込むと、女ののどが上下した。]
……どうだかね。
[悪くないかも、と言われたここの生活については不賛同のようで、疑わしそうに言葉を挟んだ。]
(75) 2014/08/08(Fri) 02時半頃
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[おいしい、と漏らすリー>>71と違い、味についての明確な感想は無い。ただ、彼の言葉に一つ頷いた]
………食いだめしといたほうがよさそう。
[置かれた水とアスパラガスの添え皿>>72を暫く見つめた後 頭だけで会釈しながらコップを手に取った] [それを飲み込んで、アスパラガスを口にいれる] [リーのように味を楽しむ素振りは青年には薄く、物量を入れる事が大事のようにもくもくと口に入れている。 ワンダの言葉>>73答える為に、もくもくと口に進める手を一時止めて]
………ここ一週間は、パンと芋と……
[視線をテーブルの上に転がす。 視線を合わせたくない、というよりは思い出そうとしているような素振りだった]
………………………、パンでした。 味が濃いもの、ひさびさです。
(76) 2014/08/08(Fri) 03時頃
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[良いからくいなと言われると、はぁいと返事はするものの。 うんうん、だの、あ〜これもいいね〜、だの、 端々に感想をもらしながらおいしそうに食べてゆく。]
まぁ魚屋さんは〜 なまものとか扱ってるしねぇ
こっちは別に生活あんまかわんないしぃ
[フォークの先でパスタに入ったキャベツをつつきながらいう。]
隙間風がない分こっちのほうが寝やすそうなくらい〜? あっそういえばまだ部屋みてないんだよなぁ 後で行かなきゃ〜
[言いながら、フォークでキャベツをさすと口に運んだ。 またおいしいと感想をもらす。]
食いだめしなくてもきっとまた作ってもらえるってぇ〜 ラルフの心配性〜
(77) 2014/08/08(Fri) 03時頃
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[>>76 疑問にラルフが一時手を止める。その様をフォークをくるくると回しながら眺めやる。]
……小麦粉と芋ばっかりじゃあなくて、 豆なりも食いな
[値の安い蛋白源を口にして、二種類しか口にされなかった食事に半眼を向けた。]
(78) 2014/08/08(Fri) 03時頃
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[話しかけた以外は黙々と食事を取ることに向き合って見えるラルフに比して、リーの口数は多い>>77。]
あのほったて小屋は もう少しマシに改築したらどうかと思うがね
[女の旦那が持つ船は、湖のほとりの船着場に係留してある。遠目に、眺めたことのある家の外観からの印象を述べて、キャベツを口に運ぶ。]
ここのところは、「また」行方不明だなんだって 漁師の奴らが噂してたが
……
[おいしい、という言葉がまた繰り返されて、毒気を抜かれるように息を吐いた。]
(79) 2014/08/08(Fri) 03時半頃
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…………、…そうだね。
[その先に続く言葉は食事と共に飲み込んで。 ちらりと半眼でリーを見て、目の前の食事へと視線を戻す。] [そこから僅かに視線を上げれば、ワンダが呆れた様な風にこちらに半眼を剥けているのが分かった]
………………はあ。 すみません。 ……食いやすかったんで。 難しい料理しないで食えるから。
[視線を逸らし、皿の上を見た。 野菜に魚。ここ最近では食べてない種類が組み合わさった皿の上の食事は既にほぼ胃の中へと納まっていた]
[「行方不明」との言葉>>79に]
………ああ… 何人だっけ。 いなくなったって。 久々に、そういうの、聞きましたね。
[ちらりとだけ、何かを探るようにワンダを見た目はすぐに逸らし。 コップの水をちびちびと喉に流しいれながら、二人の話を聞いている**]
(80) 2014/08/08(Fri) 03時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 03時半頃
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ラルフも悲しい食生活を送ってるねぇ
[奢ってもらうモードな自分の奢ってもらえない時よりはマシ程度か。 栄養を気にするワンダの言葉に、女性はいう事が違うなぁと感心を言葉にした。 正直はらにたまればなんでもいい。]
ましに…ましにかぁ〜 でもあれはあれで味があるとおもわない〜? 雨漏りはしないから…まだ…
[掘立小屋の事をいわれると、へらっとした笑みを浮かべた。 小屋の修繕費を考えると、収入が入っても遊べなくなる。 息を吐く様子に手を止め口の中のものを飲み込んで、>>79]
……「また」
…ぶっそぉ〜…… あの湖ってさぁ けっこー多いよね…
(81) 2014/08/08(Fri) 03時半頃
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[そういや、とワンダを見る。 彼女の旦那も確かあそこでだった覚えがあった。]
……
[まああえて話題に出さなくてもいっかぁ。 思いながら、食べながら。 おいしいな〜おっこの焼き具合さいこう〜だの、 この塩加減絶妙〜だのと感想をもらすことは忘れずに。
料理で満腹になりそうなので、 余ってるこのキャベツ玉はどうしようかなと。 キャベツ玉の上に軽くポンと*手を乗せた*]
(82) 2014/08/08(Fri) 04時頃
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― 回想 ―
[ラルフ>>60が視線をそらすのはいつものことだから気にもしない。 指摘したことにどんよりした様子に小さく笑った]
二人ともしかたないなあ。
[料理ともいえない食事しか浮かばないとか可愛そうに、とというようなため息。
雑貨屋というリー>>69にはキャベツじゃなくてあんたによ、といった視線を向けるが声に出しても仕方ないとばかりに口にすることはなく。 ラルフから二階にあると聞いてうなずきを返し、広い部屋をでた]
(83) 2014/08/08(Fri) 07時半頃
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[低い背丈に見合った小さな足で階段をのぼる。 大人にあわせたつくりの階段は、子供の背丈のままでとまってしまった身には少々つらい。 そんなそぶりを見せる気はないけれど、二階の廊下にたどり着いて吐息をこぼす。
声>>62が聞こえて、ゆるりと瞬き。 ずれた眼鏡をおしあげれば、魚屋の女がいるのが見えた]
こんにちは、ワンダ。
あ、食事は忘れてた。 ……じゃあ少しもらうから、分けておいてもらってもいい?
[料理をつくるというワンダに、はた、と思い出した。 ラルフとリーの時には思い出さなかったのは、あれが食事だとは認めなかったからだろう。 了解を示すような頷き>>64によろしくね、と頼んで、あいている個室へと入る]
(84) 2014/08/08(Fri) 07時半頃
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[机と椅子とベッドという簡素な部屋の中を確認して、鞄をベッドの足元へとおく。 選んだのは真ん中の部屋だ。
荷物を置くだけとはいえ、一応部屋の中も確かめて。 ベッドに埃などがないことにほっとしたような吐息をこぼし。 廊下へとでて扉を閉めた]
(85) 2014/08/08(Fri) 07時半頃
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― 一階/食堂 ―
[料理ができあがっている匂いにくん、と鼻をならして。 三人がおいしそうに食べている場所へとやってくる]
ありがとう、ワンダ。
[頼む前に、男二人に出されたのより少ない量が盛り付けられた皿を受け取り。 それから会話を聞きつつ、しばらく料理を口に運んでいる**]
(86) 2014/08/08(Fri) 07時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 07時半頃
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芋を蒸かすか煮るかするんなら、 豆でも同じだよ
[>>80 塩茹でくらいならできるだろ、と ラルフに向けて言葉を投げる。]
──先に、
いない、って名前を聞いてたのはひとりだね
[それから、食事の話に続けて、知っていた行方不明者の数を口にして、アスパラガスをひとつフォークに刺した。]
(87) 2014/08/08(Fri) 11時半頃
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[久々だ、と聞いて手元の焦げ目のついたアスパラガスの上で視線が留まる。間を潰すように、三叉の先に緑を刺したフォークが左右にひねられた。]
そうだね。
[短い同意の後で、微かに顔を顰める。]
前んときにも、その前のときにも来なかったくせに、
……迷惑な話だよ
[話しているのは結社についてのことだろう。この状況を歓迎できかねているのと同様に、迷惑そうにしている女の口の中に、アスパラガスが消えた。]
(88) 2014/08/08(Fri) 11時半頃
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あんたの場合、直す金がないわけじゃないだろ
[>>81 顔を上げてリーに向けられる半眼には、呆れたような色が乗る。遊ぶ金に使っていないで、その金で修繕しろ、とまったく逆のことを思っていそうな顔だった。]
最初に最近みないやつがいる、って話を聞いたときにゃ あんたの顔が真っ先に浮かんだよ
[小屋の中で死んでても、ふらっとどこかに行ってもおかしくなさそうだからね、と女は言った。]
(89) 2014/08/08(Fri) 11時半頃
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[食事に礼儀正しく礼を言うハナへ顔を向けると、 受け取るような頷きを返す。>>86]
……水はきれいだが、ずいぶん深いし あの辺りは霧も出るからね
長くここらに住んでると、たまにある話だ
[湖について、多い。という評について見聞きしていることを淡々と話す。冬には、水も冷たくなるし、夏には行方不明にまでならずとも、霧に巻かれて戻る方向がわからずに、結果として風邪をひいてかえってくるような漁師の話はよくあることだった。
そうして、湖で姿を消した人間はなにも、ワンダの夫が初めてだったというわけでも*ない*。]
(90) 2014/08/08(Fri) 11時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 12時頃
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[行方不明の数、いないとされた人物。 そのあたりの噂は気にしてなかったのでご飯を食べながら聞き流す。]
…たしかに なんの心境の変化なんだろうな〜
[前もこなかった、その前も、と。 噂の内容はあまり覚えてないが、噂があったことは覚えている。 本当に迷惑そうに、迷惑という言葉を口にする魚屋の顔を、 なんとなく見た。アスパラガスが消えてゆく。]
(91) 2014/08/08(Fri) 12時頃
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えっあっう〜ん
[丁度視線を送ってる時に上がってくる視線。>>89 ははと空笑いして頭をかいた。 追及させずに言葉にしないうちに流してしまおうと思っている顔だった。]
――…
[けれど後に続いた話には、ただ小さく笑うような間。の後。]
なるほどなぁ、なんか的を射てる感じする〜 小屋の中でしんでたら、そのまま小屋をつぶして墓にするってのどぉ?
[ふざけた事を言いながら、やっぱり笑った。]
(92) 2014/08/08(Fri) 12時頃
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[どのタイミングか、ハナがくると軽く頷くように挨拶をする>>86。]
それで足りるの〜?
[少なめの盛り付けに一つそういった。]
(93) 2014/08/08(Fri) 12時頃
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|
うん…
あの霧は、いい…
[緩く目を伏せた。 湖側に住んでいるからか、時々霧の端っこが届く。 冬の朝早くに多い。誘われて歩くと、あっという間に湖の淵。 まあもちろんそのまま落ちるなんて事はよっぽどの不注意じゃなきゃないだろうが。
*そして皿へと視線を戻した*]
(94) 2014/08/08(Fri) 12時半頃
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-回想-
だけど、僕だっておとこのこだから。 みんなを助けなきゃって、思ったんだ……。
(95) 2014/08/08(Fri) 22時半頃
|
|
-現在-
[ポケットが重い。 なんとかそう感じられるだけの硬貨が、少年の全財産だった。 村でサイモンの告発を聞き、慌てて硬貨を分けた双子の妹が、同じ集会所に来られるのか今の少年には解らない。]
ホリィ…。 このお金だけで僕らが生きられるのは、たぶん、あと数か月…。
[集会所の前で、少年は独語する。]
(96) 2014/08/08(Fri) 22時半頃
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―回想―
みんなを一生懸命助けようと思ったの
(97) 2014/08/08(Fri) 23時頃
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|
―現在―
[ポケットには、双子の片割れと分けた硬貨]
オスカー、ドコにいるの
[見失った片割れの行方は分からない]
一緒にいたいの
[それは幸か、不幸か、どちらを招くか分からない それでも零さずにはいられなかった]
(98) 2014/08/08(Fri) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 23時頃
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― 食堂 ―
[ワンダたちがする湖の話は聞いたことがある。 だからこそ、あまり湖の傍には寄らぬようにと親から厳命されている。
たまに、晴れた日の昼間に行くぐらいなら許されても、霧深い湖などみたこともないから、何もいえることはないまま、みなの話を聞き]
リーが食べる量をもらうと、おなか破裂する。
[心配してるのかどうかわからないが、リー>>93の問いかけには短く返した]
(99) 2014/08/08(Fri) 23時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 23時半頃
|
ー 屋敷前 ー
まったく、何日もあんな所に閉じ込められたらいくら荷物を用意したとしても足りないったらありゃしないわ!
[ダーラは大きな荷物を部下に持たせながら、集会所へと向かう。その荷物はさながらどこか旅行に行くのでは無いかといった風で**]
(100) 2014/08/08(Fri) 23時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/08/08(Fri) 23時半頃
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-集会所-
マダム・ダーラ。 こんにちは。こんなところでお会いするなんて…。
[奇遇ですね。そう言いかけて少年は目を伏せる。 以前はダーラの主催する晩餐会に家族で呼ばれもした「身分」。それも今は見る影もない。ポケットの重みに背が丸くなりそうになり、思い直して気持ち胸を張る。少年らしく微笑んだ。]
よろしく、おねがいします。
[その目線の少し奥。集会所の門前に少女の姿を見る。]
(101) 2014/08/09(Sat) 00時頃
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…ホリィ!
[ダーラへの挨拶も少しおざなりに、 文字通り飛ぶように、少年はホリーのもとに駆け寄る。]
この集会所なの?間違いない? よかった。ほんとに…
[少年は、少女のちいさな額にじぶんのそれをあてる。まるで何かを伝えるように、そして何かを感じるように。けれどそれにはやはり言葉が必要で。]
あのお金は持ってる? 落としたらだめだよ。ぜったい…… **
(102) 2014/08/09(Sat) 00時頃
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[呼ばれ、振り返り]
オスカー うん、この集会場って言われた 良かった、でももしここに狼がいたら……、良かったじゃないかもしれないよ
[額と額を当てられると確かな温もりが伝わる]
ええ、お金はちゃんと持ってる。 落とさないわ、決して
[真剣な顔で頷いた**]
(103) 2014/08/09(Sat) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 00時頃
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― 集会場・食堂 ―
そっかぁ じゃあハナが食べない分はこっちでもらおう〜
[食べる量をという言葉にそう返してまたひとくち。>>99 別段心配しているわけでもなんでもなくただ単になげた感想だった。 だけど、心配してる風にとられてもよかった。
ふと食堂の窓をみる。 綺麗に打ち付けられた窓。開きそうにない。
窓に視線をおきながら、フォークは皿のパスタをつついた。]
(104) 2014/08/09(Sat) 00時半頃
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― 食堂 ―
うん。
[余らせるのはもったいないし、とリー>>104がもらっていくのにはうなずきを返す。
ろくでなしだとか囁かれてるリーとは、顔見知りではある。 おごってもらうためにうろうろしてるのを見かけたりすることもあるが、奢ったことはない。
集会所の入り口で増えた人たちにはまだ気づかないまま、少ない量の食事をちまちま食べている]
(105) 2014/08/09(Sat) 00時半頃
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― 食堂 ―
[ハナから返事が返ってくるとまた視線を返して頷いた>>105]
食べるものはたくさんあるんだし、 遠慮はするなよぉ?
ま、ずっと食べてないといきなりたくさん食べられないのも わかるけどね〜
[そう付け加えた。 ずっと食べてないのと食が細いのはまた別ものな気もするが。
雑貨屋のおつかいとは顔見知りだ。 盛大に奢る時に雑貨屋によったりもする。 奢ってもらってる子たちにお礼と称して高価なものを発注したりもするので、部分的にはお得意様であるかもしれない。 それもまあ、時折ではあるが。 奢ってもらおうと声をかけた事はあるが、 奢ってもらったことはやはりなかった。まあ仕方はない。 断られて食い下がることはあまりしない。]
(106) 2014/08/09(Sat) 01時頃
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厭世家 サイモンがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(厭世家 サイモンは村を出ました)
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― 食堂 ―
遠慮するなら最初からここにいない。
……いや、そんなリーの体験といっしょにされても…… 父さんも母さんもちゃんと仕事してるから、ご飯がないなんてことないし。
[やれやれ、とため息をこぼした。 食べてなくてよろよろしているリーが食事をもらっている場面も見たことはあるが。 まさか一緒にされるとは、と驚いたようにリーを見た。
雑貨屋的にはそれなりにお得意様ではある。 発注を受けた品を取りに来たリーと会話をすることも多い。 そのたびにどうしてそんな生活になるのかと首をかしげてはいるが、深くかかわるまえにそれとなく親に引き離されているので聞いたことはなかった]
(107) 2014/08/09(Sat) 01時頃
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──食堂──
[かちゃりと微かな音をたてて、ほとんど空になった 皿の上に鈍い色のフォークが置かれる。]
…… さあね。
[>>91 急に現れた結社の理由を思うように、 女の視線は、廊下側へと流された。]
(108) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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ワンダは、微かに目を細める。
2014/08/09(Sat) 01時半頃
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……
[>>92 丁度見えた空笑いには、じと目が送られる。 もっとも、深く追求する気が失せたのか元の女の性分か、 物を言ったのは目だけでそれ以上の言及はなかった。]
…………
[ただ小さく笑う表情の変化に、呆れの色が薄れる。]
(109) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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……。そこが、希望の場所だってんなら、
[冗談めかせて笑うリーに対しても、 ワンダは釣られて笑うことがない。]
村長にでも、そう言っておくよ。
[僅かにあった変化は、陰気臭い表情に加えて、 軽く眉間に皺が寄ったことだけだ。]
(110) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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[けれど、その一瞬の表情もすぐに抜ける。食事を続ける間に、空になった食器を片付ける。 かちゃ、とフォークが微かな音を立てた。]
あたしとしちゃあ、
[がた、と音をたてて椅子が引かれる。キッチンの方へ、食器を持っていくつもりのようだった。]
死ぬにしても
あんなところで野たれ死ぬような真似は よしてもらいたいもんだがね
(111) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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[呟かれた声に、立ち上がった足を止めて、横顔のままリーの方へと視線を流す。]
……。朝霧の中にふらついてる影をみつけたら、
[旦那の送り出しをしていたときと同じに、今でも、毎朝のように湖の船つき場へとワンダは足を運んでいる。 ──そのときに。遠目に見える家のぼんやりとした形と、霧のある日に薄らと届いた朝霧の中をふらふらと歩いている影を見かけたことがあった。]
…… あんたの幽霊かと疑うようになりそうだよ
[常の、重たい瞼を持ち上げているような一瞥を残して、 キッチンの水場へと、横幅のある背中は歩いていった。]
(112) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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― 食堂 ―
そりゃそうか〜
えっ体験したことないの?あ〜でもそれが普通かぁ〜? 食べなさすぎると逆に吐き気がしてきていっそ面白いんだよぉ
[ラルフはどぉ〜?ととりあえずラルフにも空腹の話題をふる。
驚いた様子にも、ため息にも、笑みを返すだけだ。 よろよろの時には今のうちに恩を売っておけば、という魂胆をもった相手が寄ってくる。それで生活がぎりぎりとはいえ成り立つんだから、真面目に生活している人たちから良く見られる事は少ない。 雑貨屋の両親がハナに対してとっている行動は仕方がないと、それを知れば思うだろう。
奢ってる相手にも、奢ってもらう相手にも、収入源の話はしないので、それこそ本当に深い所にかかわらなければ知る事はないだろう。]
(113) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 01時半頃
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― 食堂 ―
普通だとおもう。 空腹を感じても、ふらふらになるまで食べないなんてことないし。
いや、それ面白がるところじゃない。 リーはやっぱり変だ。
[もともと思ってたけど、というようにぽつりと呟きをこぼし。 ラルフに話題を振る様子にどうなんだろうかと首をかしげた。
リーの不可思議な生活はいつか聞いてみたいとは思っていたので、どうせここに閉じ込められ照るならそのうちきこうかなと考える。
ワンダが席を立つ音に彼女のほうへと視線を向け]
おいといてくれたら、片づけするよ。
[料理を作ってくれたから、と代わりの労働を申し出ておいた]
(114) 2014/08/09(Sat) 01時半頃
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[希望の場所と言われると、ワンダへと視線を向ける。 う〜んとひとつ唸った後に>>110]
そーだねぇ… ”家”だからなぁ
[わずかに寄った皺は見逃さなかったけど。 でもだからといって、何を言うわけでもなく。]
ずっと住んでる家に骨を埋めるのは悪くないしね
[がたりとひかれる椅子。 立ち上がる様子にも、視線は彼女の表情にとどめたまま。]
…あんなところ… 確かに毎日通る場所に墓があるのは良い気はしないかぁ
[やっぱりそれも、笑いながらの言葉だった。 野垂れ死にか、と。小さく小さく口の中でつぶやいた。]
(115) 2014/08/09(Sat) 02時頃
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[その横顔にも視線はそそぐ。>>112]
……
[キッチンのほうへと歩いていくのを見送りながら。]
――… 幽霊か そぉだな、しんだら化けてはでてみたいね…
[そう言葉を投げた。]
ご飯の心配もなくなるしな
[表情が見えなくなると、一度ゆるく目を伏せる。]
(116) 2014/08/09(Sat) 02時頃
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あ〜 やっぱりふつうなんだ〜 計画性のある人たちはすごいなぁ
[ハナの言葉にそう返す。>>114 面と向かって変だと真面目に言われるのは実は少ない。 茶化し気味に変だと言われる事や、知らない所で言われる事はあるが。]
――… そぉ?
[笑みながら小さく首を傾げた。 なぜ面白いと思うのか。その理由を続けようか少し考えたけど、まあいいかと思うだけに留めた。
片づけるという申し出に、えらいえらいと言いながら。]
こっちはもう労働はおえてるからな〜 片づけはおまかせしたいなぁ〜
(117) 2014/08/09(Sat) 02時頃
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[リーの家がいつ壊れてもおかしくないような口ぶりなのには、どれが家なのかをそもそも知らないハナとしてはなにも言えることはなく。 幽霊になってみたいとかいいだしたリーに首をかしげた]
化けてでたら神父様にお祓いしてもらわないと……
[あんまり幽霊だとかは信じていないけど。 それでも、化けてでてきたのはみたくないなあと思う。
ちゃんと天に昇っていけばいいと、神父様に頼むと素直に思った。
普通であることに感心したように聞こえる声に、いや、普通だし、と首をかしげるのはやはりハナにとってはわからない生活だからだろう]
うん、リーは変で興味深い。
[わからないから観察していて飽きないとまじめに頷いた。 子ども扱いされるようなほめ方は、ほかの人たちで慣れているからあきらめたようなため息一つ]
任された。 仕事はなんかしないと落ち着かない。
(118) 2014/08/09(Sat) 02時頃
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[一歩二歩歩いたところで、ハナの声に立ち止まる。 >>114 申し出に、一拍間が挟まれるも、相変わらず表情は変わらないながら、ゆっくりと頷いた。]
… そうだね。リーやラルフには 荷物運びを頼んじまったし。
なら、あとのぶんはハナに任せていいかい
[一先ず自分の食器については、先に食べおえたのもあり、片付けてしまう気で、そう後を任せる。]
(119) 2014/08/09(Sat) 02時頃
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はらっちゃうの〜? じゃあ逃げなきゃ
[素直に容赦のない対応を挙げるハナに小さな笑い声をもらした>>118 反応に、本当に普通の子なんだなと思う。 自分の中には普通と普通ではないの区別があった。 知り合いは区分されている。ハナはもちろん普通だ。
興味深いと言われると、笑みのまま。]
それは嬉しいね〜 親しい友人が増えるのは願ってもない事だしぃ? ここにいる間時間もあるだろーからゆっくり遊べるな〜
[真面目な様子を眺めながら、仕事をしないと落ち着かないという言葉には、えぇ…と、理解できない視線ををおくった。]
(120) 2014/08/09(Sat) 02時頃
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[立ち止まったワンダ>>119にこくりとうなずきを返す。 魚屋の表情がかわらないのはいつものことだから気にもしていない]
うん、わかった。 全部やるから、大丈夫だよ。
[量が少ないから、自分の食事は終わったところ。 あとはラルフやリーが食べ終わればそれをもっていくかと考える]
(121) 2014/08/09(Sat) 02時半頃
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逃げたら天国にいけないよ。
[笑うリー>>120に首をかしげて答える。 リーの中の区分については知らないが、ハナは自分が平凡だとわかっているので普通に分類されていればそうだろうと納得する。 まじめで実直な雑貨屋の娘だから、何かを拗らせてでもいない限りはこうなるだろうという見本のようなものだ]
遊んでばかりだと開放されたあとが大変だと思うけど。 リーと親しくなったっていうと親になんか怒られる気もする。
でもまあおしゃべりするぐらいならいいよね。
[うん、と自分勝手に納得した。 リーの視線に首をかしげる。自分のことは自分でするのが基本だし。 料理を作ってもらったら後片付けをする、というのも普通のことだと思うといわんばかり]
(122) 2014/08/09(Sat) 02時半頃
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[>>115 家だ。というリーの言葉は聞いているようではあっても黙ったままで、]
……あんたが本当にそこがいいってなら、 止めやしないがね
[相手の希望だ。いい気はしない点については、特に否定もしなかったが、自分の都合が配慮されずとも、それはそれで別段構う様子は見えない。]
(123) 2014/08/09(Sat) 02時半頃
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…………
[化けて出てみたい。と、言うリーに対しては、一度、振り返りやはり半眼の視線が送られる。呆れる、というよりは、いくらか迷惑気な顔だった。]
……。飯の心配をするぐらいなら、 魚獲るなり、ダーラんとこに頭下げるなり 確実な仕事でもして働きな
[結局、幽霊についてはそれ以上を言わずに、仕事ならあるだろう。と、魚屋の女は言って、キッチンへの入り口の奥へ消えた。]
(124) 2014/08/09(Sat) 02時半頃
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ワンダは、扉のない入り口の向こう、幅のある背中だけを食堂の方に見せている*。
2014/08/09(Sat) 02時半頃
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[ワンダとハナのやり取りは見てるだけだ。 手伝いの申し出などあるはずもなかった。 逃げたら天国にいけない>>122 その言葉に、ふふっとまた、笑い声が漏れた。]
ハナはしんだら天国に行くのが当たり前なんだねぇ
[絵にかいたような真面目さ、素直さだ。 かかわったら面白いか面倒かの極端な二択になる。 軽くなら前者、深くなら後者か。 浮かぶ笑みは、値踏みの色を感じさせてはいない。]
ははっ 怒られるか でもどうせ、一緒に閉じ込められるんだしねぇ 話すも話さないもかわんないだろ〜
[いいよね、という納得に、うんと頷いて肯定をおく。 ハナの傾げられた首に視線を向けたまま、これが「いいこ」というやつなんだなと、なんとなく納得をした。 そろそろ自分も満腹になる。腹八分目ではなく満腹だ。 空になった皿の上に、フォークを置くとかちゃんと音が鳴った。]
(125) 2014/08/09(Sat) 02時半頃
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そーだなぁ〜 まずその前に、まだ死にたくはないかな…
[そこでいいかの確認の前に、そっちだ。>>123 説得力はあまりないかもしれないが。 振り返る表情が見えると、少し面白がる表情で迎える。>>124]
えぇ〜? それはなぁ
体力ももたなさそうだしぃやめとく〜
[堅実な職にはつかないとはっきり言って。 その背中が入口の先に向かうまでは、ゆるっと視線を送っていた。]
(126) 2014/08/09(Sat) 02時半頃
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― 集会場:広い部屋 ―
[サイモンは足音をあまり立てずに歩く。広間にやってくるとコルクボードを確認した。特に質問のメモなどは貼られていないようだ。]
……
[サイモンはまた移動する。だらりとした足取りで自分の部屋に戻ろうと歩を進める。 途中、食堂からもれる声や食事の匂いに気付き一度足を止めたがすぐにまた歩きだし、*部屋に戻った*]
(127) 2014/08/09(Sat) 03時頃
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― 食堂 ―
…?
[食堂の外に人影が見えた気がした。>>127]
また誰かきたのかなぁ〜
[そのうち顔を出すだろうとたかをくくる。 食べ終えた食器をハナが片づけてくれるのなら、 それに甘えてお願いする腹積もりで。
*飲み物がほしいなと考える*]
(128) 2014/08/09(Sat) 03時頃
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え、だって死んだら天にいくものだよね?
[リー>>125が笑うのに首をかしげた。 値踏みされていることにも気づかないまま、地獄に行くという発想がない程度には箱入りである]
だよね。 いまもしゃべってるし。
[肯定に笑みを返した。
リーが食べ終わった皿をさっさと回収して。 ラルフも食べ終わってたら同じように回収した]
みんな食べ終わったみたいだし。 片付けてくる。
[席を立って、重ねた皿を持ち上げて、台所へと向かった**]
(129) 2014/08/09(Sat) 03時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 03時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 03時半頃
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行けるやつと、行けないやつはやっぱりいるさぁ ああ、ハナはいけると思うよ〜大丈夫〜
[うんうんと笑って返す。>>129 今もという言葉と笑みに、頷いた。
回収して台所に向かうのを見送って。]
…―― 天国か〜
[笑うような声色で、*呟いた*]
(130) 2014/08/09(Sat) 03時半頃
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───そりゃあ、誰だって死にたかないわよね。
[呟いた女は扉を閉める。 彼女が戻らなければこの古い家に戻るものはおそらくもうない。 主が死に、女主人が死に、残ったのはそれぞれが別の街で過ごしていた兄と妹。 随分と派手になって戻ってきたという評価ばかり受ける妹が家を出るとき、兄の姿は無かった。 死んだのか、逃げ出したのか、それとも]
───。
[彼女とは違う"場所"へ行ったのかもしれない。 ショートパンツから伸びた足は踵を返し、ただ女は指定された通りに向かうことにしたらしい。 取り立てて豊かでもないが、だからと言って薄くもない胸の間で時折拳を握ったり開いたりしながらの道中は、たどり着くまでにまだ幾分時間を必要としていた**]
(131) 2014/08/09(Sat) 07時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 07時半頃
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わかってる…。うん。
[でも。と、真剣な表情の少女に微笑み返す。 少女の懸念を理解しているのか、怪しいほどに闊達に。]
しばらくのあいだは、ご飯に困らないよ? きっと暖かいベッドもあるんだ。
食糧庫があるって言ってた。僕、探してくるよ!
[そう言い置いて、少年は集会所の中へと駆けて行った。]
(132) 2014/08/09(Sat) 11時半頃
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-食堂-
ホリィ! 見て!こんな大きなハムがあったよ。すごい!
[自分の顔ほどもあるハムを両手で抱え、少年は食堂に駆け込んだ。そこに少女が居たかは解らないが、食事を終えた面々はまだ居ただろう。顔が真っ赤になる。]
あの…違くて… 盗んだんじゃなくて。ご飯にしようと思って……
[消え入りそうな声。 抱えたハムをテーブルに置くと、ごとりと重そうな音がする。]
(133) 2014/08/09(Sat) 12時半頃
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あ。ラルフさん…
[お久しぶりです。と挨拶しようとして言葉に詰まる。 前にあったのは、仕事に来た掃除夫とその屋敷の子供。という立場だったのを思い出した。こんな時、適当な挨拶ができる程にまだ自分の境遇に慣れてもない。結局]
…お久しぶりです。
[と、ラルフに声を掛けた。**]
(134) 2014/08/09(Sat) 12時半頃
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― 食堂 ―
ん?
[駆け込んでくる少年が目に入るとそちらへ視線。>>133]
あぁ〜 気持ちは解る、わかるなぁ 食糧庫いったのぉ? あそこテンションあがるよね〜
[キャベツだけ持ってきた自分がいうのもアレだったが。 残りは半分くらいになったキャベツ玉は、 いまだテーブルの上にある。ぽんとキャベツ玉に手を乗せた。]
キャベツもあるよ〜
あ、ラルフのしりあい?
[挨拶をする様子に二人を見る。]
(135) 2014/08/09(Sat) 12時半頃
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―食堂―
[アスパラガスがフォークに刺さり>>87、口へと消える前にそこから視線を外す。 その間に語られたワンダの言葉に、青年はゆるく口に溜めた水を飲み込んだ]
………本当、今更。
[ぼそと小さく不平を言って、消えた行方不明者を飲み込んだと噂された湖を思い出す。 [リーの言葉>>94にちらりとだけ、視線をやってすぐ皿へと視線を戻す]
………………… きれいだしね。
[視界を、景色を巻く程の霧。 小さな子供の頃に煙突掃除夫としてこの街へ出稼ぎに来てから、 ここで働き住み着いた今に至るまで。青年はあの霧を好んでいた]
(136) 2014/08/09(Sat) 12時半頃
|
|
[面白げに空腹を語るリー>>113には、ゆるゆると首を振る。 ぼそぼそと返す返事にはあきらかな呆れの色をのせた。]
……空腹だなんていい事ないから。 体験しない方がいい。
気持ち悪いし、眠れないし、いらいらするし。
[掃除夫なんて、低賃金な仕事をしている身だ。 三食食べられる日の方が稀だった。] [空腹を体験した事が無い、と言ったハナへ一度視線を向けて、すぐ外す。]
楽しめるのは、リーだけじゃないの。 ……ハナは真似しちゃいけない。
[ハナが皿を持っていくなら、小さく会釈しながら 自分の手元の皿を重ねて渡した。 かすも残らぬように、綺麗に食べられていた。]
(137) 2014/08/09(Sat) 12時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 12時半頃
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―食堂―
[食堂に駆け込んできた子供の声>>133に、青年は僅かに顔を顰めた] [それも一瞬。いつもの陰気な伏し目で、ゆるゆると声の方へ振り返る] [そこには見知った顔があった。以前から仕事で来ている良家の家の子だ]
…、旦那様のところの。 お久しぶりです。坊ちゃん。
[相手の身分は知っている。青年は椅子から立ち上がり、 オスカーへと会釈した]
…………お嬢さんは別のグループです?
(138) 2014/08/09(Sat) 13時頃
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[霧がきれいだというラルフの言葉に頷く。>>136 実際、霧の出た日にラルフに会う事は少なくなかった。 向こうは仕事もあるだろうから、長話などはないけれど。
空腹を体験しないほうがいいと語るラルフにははと小さく笑う。>>137 楽しめるのは…、そうかもしれない。
オスカーとラルフの会話を横目に見る。 坊ちゃん、お嬢さん、あの子もまたいいとこの子か。]
(139) 2014/08/09(Sat) 13時頃
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キャベツはやめときなよ。リー。失礼。
[キャベツ玉を勧めようとするリー>>135へ、 慌てたのか、ぼそぼそ声でも少々早口で小さく嗜める。]
…仕事で御贔屓させてもらってる家の、ご子息様。
[リーを半眼で見てから、オスカーを見て僅かに俯いた。]
……旦那様と奥方様の事、お悔やみ申し上げます。
(140) 2014/08/09(Sat) 13時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 13時頃
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[窘められると、ふう〜んと様子を見る。>>140]
あぁなるほど
[贔屓先なら仕方はない。合点がいった顔をする。 でも何やら面白そうな話だったので、 とりあえず黙って会話を聞く事にした。
話題が話題なので、一応、笑みは浮かべていない。]
(141) 2014/08/09(Sat) 13時頃
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|
え、違くて… いえ。違わないんですけど。その…
…はい。妹も一緒です。運が良かったんです。
[もう坊ちゃんじゃない。そう訂正しようとして、なにか心でそう言いたくない気持ちが沸き起こった。しどろもどろになって、なんとかホリーの話題に答えた。]
(ラルフさんは知らないのかな…)
[そう心で小首を傾げようとして、悔やみの言を聞く。]
(知ってるんだ。 でも僕らの事までは知らないのかな。 それとも、知ってて……)
ありがとうございます…。
[なぜか、きゅっと心が痛む。]
(142) 2014/08/09(Sat) 14時頃
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[結局、家無しになったことは言い出さないまま、あるいは言い出せないまま。そうして、話しかけてきたリーの方を向いた。]
そ…そうですよねっ すごいです。あの食糧庫!
パンより大きなハムなんて初めて見ました。すごいなぁ。 何日持つのかな…。
[それは何日凌げるかという意味だったけれど。 テーブルに置いたハムを撫でながら最後は独語に近くて。キャベツとハム。腹の虫がぐぅと鳴った。**]
(143) 2014/08/09(Sat) 14時頃
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………? ……ああ。お嬢さんも一緒だったんですね。 それはよかった。…本当に。
[しどろもどろな答え>>142に僅かに首を傾げてから頷いた]
(144) 2014/08/09(Sat) 14時頃
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[礼を言うオスカーへ僅かに頭を振って]
……ご両親が亡くなってすぐにこんな騒ぎだなんて。 悲しむ暇もありませんね。
[半ば結社への不満を抱えながら、ぼそりと言う]
[…オスカーの両親が亡くなった事は知っている。 仕事の贔屓先だ。雇用主からすぐに聞かされた。 …それでも、ただの「仕事の贔屓先」でしかなかった。 複雑な家庭の事情までは知らず、故にオスカー達の境遇を青年はまだ知らない。 良家の子息だ。親戚たちや残された財産があるだろうと勝手に思っていた]
(145) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
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|
[ハムを撫でながら言う独り言のような言葉に、青年は首を僅かに傾げながら]
…保存食ですから。割と持つとは思いますよ。
[聞こえた腹の虫に、伏せられがちな目を瞬かせた]
……………坊ちゃん、もしかして食事がまだで? ……さっきまで、食事してたんですが。 …何かまた、頼みましょうか。
[そうオスカーへ告げながら、ワンダが向かったキッチンの奥を窺った]
(146) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
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|
へぇ〜妹がいるの
[ここならそのうち会えるだろうと思いつつ。 >>143]
な〜、どんくらい分あるのかなぁ でも、…裏を返せば何日もつかって、 何日くらいここに閉じ込めるかって事でもあるのかもね…
結構いいものそろってるみたいだけど、 結社って金持ちなのかなぁ
[腹の虫がなるのに、小さく笑った。]
さっきまでここでご飯してたんだけどねぇ キッチンにいったらまだ残ってるかもぉ?
(147) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
|
|
[ラルフと見事に重なるとまた笑った。]
ま、残り物より新しい方がいいか
…
[オスカーとラルフの様子を見ながら、 さてこれからどうするかと考える。 このままここでだらだらしてるのも悪くはない。]
…あ そういやまだ部屋の様子見に行ってなかったんだった ちょっと見てこようかなぁ
[言いながらまだ席は立たないだらだらっぷりだ。]
(148) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
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[リーの言葉>>147に青年はため息をついた。 ワンダから頼まれた魚を運ぶ際に食糧庫は見たが、あの量がすぐに無くなるとは思えなかった。]
…………食べ物の心配をしなきゃいけなくなるほど、 閉じ込められるなんて、本当に嫌だけどね。
……言ってることは、まるでカルトみたいなのに。 どこからそんな金が入るんだろうね。
……結社に入れば良いもの食えたりするのかな。
(149) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
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なんだっけぇ、あの結社員? さ… なんとか… ほんっと、うっさんくさいよね〜
長くて数日って言ってたけど、短くて何日とは言ってなかったな…
あ〜結社に入ったら それはいいかもしんないけどぉ… でも仕事は大変そうだなあ…
あの窓に鉄格子はめたのもあの人たちだろぉ?
[そういって、食堂の窓を示すように視線を動かす。]
(150) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
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[席に座ったままのリー>>148を見ないまま、僅かに頷いた]
うん。見てきたら。 僕の家よりは、ずっとまともなベッドだった。
リーの家よりも、きっとまとも。
[湖で会うたびに見ていたリーの住む小汚い小屋を思い出しながら言う]
[…そういう青年の今住んでる雇用主の貸家とて、大分年期が入った古い家だったが。 掃除をして綺麗に使ってはいても年期だけは掃除して何とかなるものではない。 自分で治す余裕も雇用主に治してもらえる環境でもないので、 ずっとそのままだった]
(151) 2014/08/09(Sat) 14時半頃
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まともなベッド… そりゃ、逆に眠れるか心配になるなぁ
[う〜んと寝慣れた自分の家を思い出す。 半分壊れていて床で寝た方が寝心地の良いあのベッド。]
… 閉じ込められた方がいい生活ができるってのもまた、 ちょっと面白いよね〜
(152) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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…あんなうさんくさい奴らの話、信じろって言われても。
[集められて話を聞いた時は、早く仕事に戻らならければならず何も言わなかったが。今更急に来て、あんな話を信じられる程お人よしでも、信心深くも無い。 短くて何日か、という言葉>>150にたっぷりとため息をついた]
[リーに促されるように食堂の窓を見る。僅かに顰め面になりながら]
……ああ… あれ。 全部の窓に嵌めるのか。 大変そう。 あと、絶対たのしくない。 …まあ、たのしい仕事なんて、無いだろうけど。
……………あれ、外していってくれんのかな。 次仕事で来なきゃいけない時、すごく邪魔。
(153) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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[ ぎ、 いぃ… ]
[ゆっくりと音を立てて、集会場の扉が開く。 姿を見せたのは白髪の老婆の姿。 若い頃は村一番の美人だったんだよ、と、冗談目かして子供達によく話をしていた。]
わたしゃ〜、このグループでいいのかしらねぇ?
[ゆったりとした口調のまま、扉の内側へ。]
(@0) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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[面白いとのリーの言葉>>152に、食堂の窓に向ける目を半眼にする]
…………………………リー。本当、心広いよね………変。
寝るとこぐらいなら時々羽振りいいんだから、直せばいいのに。 ちょっと我慢すればいいだけだろ。
[ハナやワンダにも言われていたな、と思いながら。 視線は未だ鉄格子の嵌められた物々しい窓にあるまま]
(154) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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[ラルフの心遣いに、ふるふると首を横に振る。]
え…あ。そうですよね。 保存食。すごいなぁ。ハムってすごい…。
[薄く薄く切って、パンに載せて。それをホリーと分け合う。 そんな想像が、手元にあるハムの塊を、この先何年も食べ物に困らない生活を保証してくれる、魔法の珠のように感じさせた。]
そういえば、ずいぶん食べてないんです。 で…でも!誰かにお願いするなんて…
僕はいま、手元にお金がなくて…。
[ポケットの重みをずしりと感じながら。また顔を赤らめる。 他人に何かをさせたら謝礼。それを払いたくなくてのうそ。なにかひどく惨めな気持ちで、そしてまた心が痛む。]
(155) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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はい!すごくしっかりした妹なんです。 後で、紹介しますね。僕…じゃない。私…
私はオスカー。オスカー・ファン・ベートホーフェン。
[リーに話しかけられると、ぱっと笑顔が戻る。]
残りもの… じゃあ、僕。台所見てきます!
[少年は二人にそれぞれ一礼する。 テーブルのハム抱えなおせば、台所へと駆けて行った。**]
(156) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 15時頃
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えぇ、そぉ? ま〜今更慣れ親しんでる生活を変えるのもな〜ってだけだよ
[我慢といわれると、ははと笑ってごまかした。]
ね〜? じんろうだっけ… 人をたべるばけものねぇ…
[このグループに人狼がいなければ、すぐに解放する。 確かにあいつはそういった。じゃあもしいたら?]
……――…
(157) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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[妹の話に、楽しみにしてるよと言って、 一人称を言い直す様子を眺める。]
オスカーだな、覚えとくぅ これからしばらくよろしくな〜
リーだよ
[こちらからも簡潔すぎる自己紹介をすると、 キッチンに向かう背中にひらひらと手を振った。]
(158) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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外してって…くれるんじゃない…? そういや質問があったらなんかって言ってたっけ 広間のコルクボード?
後で俺もなんかかいとこっとぉ〜
[そう楽しげに言うと、ようやっとがたりと席を立った。>>153 まずはキッチンのほうへと向かい、キャベツ玉をそちらに置く。]
これ料理でつかって〜 おなかいっぱいだからぁ
[そう声をかけた後に、食堂を後にする。]
(159) 2014/08/09(Sat) 15時頃
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どこかぁ〜、腰掛けるとこないかねぇ。
[既に老眼と白内障も進み、ナタリアの視界はクリアなものではなく、 壁に枯れ枝のような細い指をあてて、周囲を見回す。]
(@1) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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──集会場、キッチン──
[女のいくらか後に、排水溝のある流しにやってきたハナの足音に顔だけが振り返る。丁度自分の分は洗い終わったところらしく、水気のある皿は布巾で拭かれ、白くなっていた。]
……ああ。
[やってきたハナの姿を認めると、またひとつ頷く。 それから、場所をあけるように食器棚の方へと一歩体をどかし]
(160) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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ワンダは、つと、排水溝のある流しとハナの背を交互に見やった。
2014/08/09(Sat) 15時半頃
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………?
[随分食べてない、というオスカーへ首を傾げた。 葬儀か何か。もしくはこの騒動で忙しかったのだろうか。 疑問を胸に残しながら、青年は顔を赤らめるオスカー>>155へゆるく頭を振った]
…ああ…この騒ぎの間は、たぶん手元無くても平気ですよ。 結社、とか言う人たちが何とかしてくれるんでしょうし。
[一礼されれば>>156会釈を返し、ハムを抱え台所へ向かう少年の背中を見送った]
……珍しいのかな。ハムが。
[子供の考える事はわからない、とでも言いたげにぼそりと呟いた。まあ、自分もハムなど、そう毎日食える身分ではなかったのだけれど]
(161) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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[す、とそのまま視線が逸れる。目線はキッチンの中を見回してから、食器棚の横でとまった。]
……
[沈黙したまま、ゆっくりと長いスカートを揺らして、 食器棚の隅へと歩きよる。積もるほどではないが、ややホコリ臭い影へと腰を曲げた。
──がた。ごとり。 と、床を引きずる音をさせて、置かれていた踏み台が、女の手で流しの前に移動させられた。 そうしてから腰を伸ばすと、軽く手から埃を払う。]
(162) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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じゃあ、後は
[よろしくの部分を省略して、ひとつハナに頷く。丁度、そのときにか食堂の方で上がる声に顔をそちらに向けた。]
(163) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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ワンダは、高い声に、微かに眉を寄せた。
2014/08/09(Sat) 15時半頃
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[席を立つリーに、一度視線を移す]
………ああ…そんなこと言ってたっけ。 あとで書いとく。
[今度仕事に来た際にまだあって、「ついでに外してくれないか」なんて言われたら面倒で仕方がない。]
[リーへはそうは言いながらも、まだ席を立つ気は無いらしい。 食堂を後にするリーの背中を何も言わずに見送って、再び窓を見た。 鉄格子は重々しい色で、窓の向こうの昼の景色を分断していた]
(164) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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― 集会場・廊下 ―
[部屋にいこうと歩いている途中、声が聞こえた気がする。>>@1]
んん? なにしてんのぉ?
[老婆を見つけるとそちらへ向かった。]
おばーちゃんもここのグループ〜?
[こちらも全員を把握していない。]
(165) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 15時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 15時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 15時半頃
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ー集会場の廊下ー
おやぁ。
[声をかけられてもゆっくりした口調で、]
リーじゃないか。
[後からゆっくり身体も向けて、]
どうやら、そうみたいじゃのぅ。 エーグループ、と言われたんじゃ。
[Aグループ、と、言ったが発音はあまり良くない。 ナタリアの正しいグループはDなのだが、どうやら (デ)エー、と、聞き間違えたようだ。]
(@2) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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やれぇ、やれ。 長く生きると…色々あるもんだねぇ。
[細い目の横に、更に皺が生まれた。]
ああ、リーや。 ちょっと椅子のあるとこまで連れてってくれんかのぅ?**
(@3) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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|
…………………慣れ親しんだ、生活か
[リーの言葉>>157を小さく反復する。 鉄格子が嵌められた窓の景色の向こうに、 己の家も、好きだった湖の霧も見えない。]
……………………本当。 困るのに。
[小さく小さく、舌打ちをした]
(166) 2014/08/09(Sat) 15時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 15時半頃
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-キッチン-
あの…。
[少年は、きゅっとハムの塊を抱きなおす。 入るな。と言いつけられていた屋敷のキッチンを思い出す。 食堂を駆けた勢いも萎み、おずおずと中を窺う。]
あの…。 ご飯が残っちゃったって…聞いたんです。
[消え入りそうな声を、振り絞る。]
(167) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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― 廊下 ―
あ〜じゃあ多分ここだ?
[Aだっけ、とすら覚えてなかったけど、 そうみたいだというナタリアの言葉を信じた。]
長く生きると…かぁ〜 おばーちゃんほど長く生きてなくっても、 こういういろいろはあるっぽいねぇ
いいよ〜部屋か食堂かなぁ? とりあえず食堂いっとく〜? 部屋いって一人ってのもあれだしねぇ
[細い手をとると、食堂に手を引いて案内する。]
(168) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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ナタリアは、リーが手を引いてくれてる間、何度も「すまないねぇ」と連呼していた。**
2014/08/09(Sat) 16時頃
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― 食堂 ―
ただいまぁ〜
[出て行ったばかりだけど舞い戻ってくる。 老婆の手を引きながら。]
椅子もいっぱいあるし人もいるしぃ ここでい〜い〜?
[手近な椅子に案内をし座らせた。]
案内はここまでだからぁ 横になりたくなったら他の誰かにいってね〜
じゃーよろしく〜
[と、食堂にまだいるラルフや見えているキッチンのほうへと声をかけて、また食堂を出て行った。]
(169) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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リーは、ワンダならナタリアの知り合いだったはずだと思っている。
2014/08/09(Sat) 16時頃
リーは、ラルフはどうだったかな?と軽く思った。
2014/08/09(Sat) 16時頃
ろくでなし リーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ろくでなし リーは村を出ました)
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― 廊下での ―
ん〜? きにしないきにしな〜い
[ナタリアとは以前からの知り合いだ。 時々話を聞いたりするし、ご飯を貰う事もある。 奢ってもらうわけではなくおすそ分けといった感じだが。
目が衰えてるのも知ってたから手も引いた。 無碍にしておすそ分けを貰えなくなっても困るし。]
いつもおいしいご飯もらってるしねぇ
[短い間のそんな、短い会話。]
(170) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 16時頃
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──キッチン──
……
[>>167 立ち止まっている間に、消え入りそうな声と共に、子どもが顔を出す。背が高いぶん、どうしても見下ろす恰好で、僅かに首を傾げた。]
……
[抱いているハムをじっと見てから、女の顔が動いた。 そのまま足が、食堂の方へと向かう。]
(171) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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[と、そのまま行過ぎることはなく、視野を確保できる入り口あたりで、足を止めた。
食事は、多めに作ってはあった。見やった先のテーブル、フライパンの上に、塩漬け魚のオイルバスタが、確かにまだ残っているのを確認してから、食堂に来たオスカーを改めて見下ろす。]
……あったかいのがよけりゃ、温めなおすよ
[食事を取りたいのだろう、と判断したのようだった。女は食器棚にある皿の枚数を視線で確認しながら、どうするかを尋ねた。]
(172) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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―食堂―
[リーの間の伸びた様な声に青年は窓の景色からリー達へと視線を移す]
……もう部屋見てきたの ………え。ばあさん。 ばあさんも…こっちだっけ?
[手を引かれてやってきた老婆の姿に伏せられがちな目を瞬かせた。 子供の頃に、彼女の語る話を聞いたりもしていたので、ナタリアの事は知ってはいた。 だが、結社員の説明の間に居たかどうかは、仕事に追われたせいでまったく覚えていなかった。覚えていたのは喚いていたダーラ位だ]
よろしくって… リー
[食堂から去ってく背中にかける声も、引き留めるほどの強いものではない。青年は小さくため息をついて、老婆へとぼそぼそと短く声をかけた]
………水とか、もってくる。 リーもいってたけど、部屋に行くなら声かけて。
(173) 2014/08/09(Sat) 16時頃
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あ…。
[少年はワンダを見上げる。 ただ見上げる。ただそれだけの行為が、なぜかそれだけで心が痛い。自分の心をはかりかねるまま。少年はワンダを見上げなおした。]
そのままでいいです! あ…でも…妹がいるんです。妹には、暖かいご飯が…
僕が…僕がやります。
[言いながら、少年には竈の扱い方が解らない。]
(174) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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― 個室 ―
[入るなり、うへぇという顔をする。]
商人や旅人用の宿泊施設…だっけぇ? 集会場って〜
[小奇麗な部屋にどこか落ち着かない。]
でもまぁただだし… ちょっとした旅行と考えればいっかぁ〜
[ぼふっとベッドに横になる。ふかっとした。]
うわっ
[思わず声をあげて起き上がる。ふかふか…。 手の下の感触が信じられない。]
(175) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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こわ…
[何が怖いって慣れるのが怖い。 やっぱりベッドは使わない事にする。
乱雑にベッドからシーツをはぐと床に落とした。 その上に布団と枕だけをまた雑に置く。]
ねどこかんせい〜
[その上にごろりと横になると、固い床の感触が伝わってくる。 こちらのほうが断然落ち着いた。
少し目をつむる。]
………
[そういや着替えどうすっかなぁ… 着の身着のまま…許されないだろうか。 少しの間、ぼんやりと**]
(176) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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[希望を聞く間、見下ろす恰好のまま、途中で口を挟むことはない。妹がいる。という言葉に、ひとつ頷いたのは、どうやら人数の確認のようだった。
ただ、自分がやる。と言い出した少年に、 じい、と視線が注がれる。]
…… できるのかい?
[ハナに任せる、と言ったときとは違う対応だった。10歳程度と見える相手に、短い確認を挟む。]
(177) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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―食堂→キッチン―
[ため息をつきながら、キッチンへと足を延ばした] [入口辺りでワンダとオスカーを見つけると、二人から食器棚の方へと視線を移し、ワンダへと声をかけた]
…水、もらいます。 ナタリアのばあさんに。
[食器棚を見回して、適当なコップを探し]
……………本当、誰でも呼ぶんですね。
[その間にぼそぼそと独り言のように声を漏らした]
(178) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
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[できるのかい。そう訊かれて、少年は思わず泣き出す。]
なんにもできない…。 僕…帰る家がないんです。 今は、あの朽ちた教会の片隅で雨露を凌いで…
この服だって、そのうち擦り切れてボロボロになってしまう。 これから先、どうやって生きていけばいいのか。僕には…。
[大粒の涙を拭う。 ラルフがキッチンへ来たことに、少年は気が付かない。**]
(179) 2014/08/09(Sat) 16時半頃
|
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[キッチンには泣いているオスカー>>179が居た。 青年が来た事を気付いていないのか、青年の知らなかった少年たちの境遇に僅かに目を見開いた]
[無意識に、ゆるゆると袖口で口を抑え。 そこから、ぼそりと声をかけた。 元よりいつもぼそぼそと話すこの青年の声に感情の色は見えにくい。これもいつもと変わらない淡々とした調子だ]
…………坊ちゃん
それは、本当で?
(180) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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|
[黙って見下ろす視線は、少年の顔から外れない。どう答えるかの他、反応を確認しようとしているようだった。]
…………
[──そうしている間に、子どもの目に大きな雫が浮きあがる>>179。それはすぐに瞳からぼろぼろとこぼれおちて、それを拭うオスカーの手を濡らした。]
(181) 2014/08/09(Sat) 17時頃
|
ワンダは、話を聞く間に、口を曲げて眉を寄せる。
2014/08/09(Sat) 17時頃
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[言葉が続く間に頭痛を抑えるときのように、 こめかみを軽く握った拳で押さえた。]
……
(182) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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[オスカーから視線を外さずにいると、その後から背のある姿が続いた。>>178 水、という言葉には水がめの方へと目線を流して示すきりだったが、声をかける様子にラルフの顔へと視線を向けた。]
……知り合いかい
[魚屋の女には、身分の高い層との付き合いはほとんどない。 強いて言えば、良くも悪くも目立つダーラや、村長のことは知っているぐらいのものだ。 その分、屋敷などに呼ばれることもあるラルフの呼びかけに、上の層の子どもだろうかと確認するような視線を送る。]
(183) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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[個室で少し休憩していた少女が水を食堂へと顔を出す]
コップ何所ですか? お薬飲みたいから、水を入れたいんです
[空気が変わると喘息が出る あれ以来は薬は飲まないよう、喘息が出ても分からないようにしていたが それも限界だった サイモンに事情を話すと薬がもらえると聞いてやっと飲む気になった]
(184) 2014/08/09(Sat) 17時頃
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|
…………………
[水瓶の方に示された視線をゆるゆると追う。青年は袖口から手を放し、 黙ったまま食器棚からコップを見つけ、水を汲んだ]
…………ええ。 ………仕事先で。
最近、ご両親が亡くなられて。
[ワンダの言葉へ一つ頷いて、短く返事を返す。 特に家名を言わなかったのは、少年を思ったからか。]
(185) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 17時半頃
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[食堂にオスカーとは別の子供の声が届いた>>184]
………………………お嬢さん。
[珍しく、相手から目を逸らさずにホリーとオスカーを見比べて]
[オスカーの返事は何だっただろうか。 泣くオスカーの肩へ手を置こうと、優しげに空いた手が伸びる]
………大丈夫。 大丈夫ですよ。
坊ちゃん。
(186) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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|
[慰めているようにも見えるように、 優しく空いた手で背中を撫でて]
[そうして、オスカーにだけ聞こえるように、 ちいさく耳打ちした]
…………………よければ、僕が。 力になってあげます。
あとで二人で、これからの事を、お話しましょう。
(187) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
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|
… そうかい。 親戚なんかは?
[ラルフとオスカーの繋がりに、ひとつ相槌を返して、 視線はオスカーにおいたまま、ラルフに対してか、 それとも、オスカーに対してか、ひとつ問いを挟んだ。]
(188) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
|
オスカー
[しまったという表情 喘息薬の件は、心配かけまいと、オスカーには秘密だった]
それより水
[周囲を見渡して、コップを見付けると足早にそちらに向かうと、コップを取って水を汲んだ オスカーに事情を話すより先に薬だった それほどに自体は切羽詰まっていた]
(189) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
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………………………さあ、僕には。
[ワンダへは頭を振ってそう返し、 足早に水瓶へと向かったホリーの方へ声をかける]
……お嬢さん、大丈夫ですか。
(190) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
|
[そうして暫くはオスカーへ視線をおいていたが、知り合いだというラルフがオスカーの肩へ手を伸ばすのを見ると、声をかけることはなく、新しく来た少女の方へと顔を向けた>>184>>185。]
…
[足早に水がめへと向かう様子を視線で追いかけるも、特に表情を変えることはないまま、再度オスカーの顔を確認するように見やった。]
(191) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
|
ラルフさん、こんにちは
[首を少し傾げて、頭を軽く下げる]
大丈夫です サイモンという方がお薬をくれるそうなので
[ちらりとオスカー視線を動かして、すぐ戻す]
ラルフさんもこちらに来ていらっしゃったのですね
(192) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
|
……そうかい。
[問いにラルフが首を横に振る。>>190 わからないならしかたないと思ったのか、それ以上の質問は続かなかった。]
(193) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
|
[キッチンに姿を現したラルフ。 少年はその懐かしいような抱擁に、まるで堰を切ったように、しがみついて嗚咽するように泣いた。]
…父さま!…母さま!
[少し時間は流れた後。 はっと気が付くように、少年は少女の声を聞く。 抱き付いたラルフの身体から身を放し、もう一度、涙をぬぐう。]
(194) 2014/08/09(Sat) 17時半頃
|
|
…ホリィ?
[切羽詰まったような、水をコップに注ぐ少女の表情に、 少年は涙の残りを拭って駆け寄るも、なにもできない。]
どうしたの…ねぇ。何処か……悪いの?
[少年の心に、霜が降りる。**]
(195) 2014/08/09(Sat) 18時頃
|
|
[屈んだラルフの傍で、子どもはわあわあと泣き出した。その間、特に声をかけることもなく、その場でそれを見やったまま、]
……、食事。
[いくらかオスカーが落ち着きを取り戻したころあいか。水を組みに行ったホリーの方をみやりながら、女は疑問系ではなく単語を発した。]
(196) 2014/08/09(Sat) 18時頃
|
|
あっためなおさせるんなら、 傍で見といてほしいね
[そう声を投げるのは、ラルフに向けての言い回しだった。 内容からオスカーに仕事をさせることに否やは無いようだったが、ひとりでさせるのは危なっかしいと思っているようでもある。]
(197) 2014/08/09(Sat) 18時頃
|
|
……………………
[しがみつくオスカーへ、それ以上は声をかけず。 ただのその背を、あやすように優しく叩く] [その顔は深く俯いていて、見る事は出来なかったろう]
[身を離した頃に、青年はただ一言だけ声をかけた]
…大丈夫です。 坊ちゃん。
[……………やはり、感情の見えにくい淡々な声で。それだけをぼそりと告げて]
(198) 2014/08/09(Sat) 18時頃
|
|
…………ああ。それはよかった。 …本当に。
[会釈>>192にこちらも会釈を返し。 薬をくれる、との言葉へぼそりと告げる]
…ええ。 さっきは仕事の合間で、忙しくて挨拶もできませんでしたが。
お嬢さん達と、同じでよかったです。
(199) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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|
[薬を飲むと、ホッと一息をついた表情]
安心して、オスカー大した事ないから ちょっと風邪をひいたから、お薬飲んでいるだけ
[取り繕う言葉 オスカーは跡取り 守りなさいと両親から言われているので心配させてはいけない]
心配させて、ごめん
[微笑んだ]
(200) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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|
…………………ああ…、 はい。
[ワンダの言葉>>197に、一度オスカー達と竈を見比べて。 視線をワンダから外したままに一度頷いた後、 コップに汲んだ水をキッチンの机へ置いて]]
……あ。 その代わり、と言うのもですけど。 ナタリアのばあさんも、こっちに来てますんで。
なんかあったら、世話、頼みます。
(201) 2014/08/09(Sat) 18時頃
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|
ええ、そう思っ……た
[引っ掛かりで言葉が途切れる]
でも
[集められた理由を考えると喜んでばかりはいられないとばかりに言葉を切った]
(202) 2014/08/09(Sat) 18時頃
|
|
[食堂の方へ足を向けた女は、オスカーがホリーに駆けよる様子に一度振りかえるも、特に何をいうでもない。普段の少女の様子を知らない故に、其処に違和感はなかった。 ただ、薬を飲む様子だけを一瞥して、後のことは知り合いだというラルフに任せるつもりのようだった。]
…… ほんとうに、無選別だね。
[>>201 ラルフがキッチンにおいたコップを見てから、ナタリアについてにそう感慨を漏らして頷く。]
わかった。それじゃ、こいつも持っていっとくよ
[了解に間はない。コップをラルフの代わりに引き取って、 女は食堂の方へと戻っていった。]
(203) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
|
|
[途切れた言葉に、ホリーの顔を僅かに見る]
……………。 大丈夫ですよ。
[切れた言葉の先を少しだけ待って。 青年はホリーから少し視線を外して。ぼそぼそと言う]
ここで過ごさなくちゃいけないけれど。 きっと何もない。たぶん、前と一緒。
湖で誰かが消えたのを、 今回は、しらないやつらが騒いでいるだけですよ。
(204) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
|
|
──集会場、食堂──
ナタリーばあさん。
[食堂側に戻り、椅子に座っているナタリアの傍に、女はゆったりと歩きよる。普段の声よりもいくらか大きめな音で名を呼びかけながら、スカートを膝裏に巻きいれ、両膝をそろえて老女の傍にしゃがむ。]
(205) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
|
|
ほんと?ほんとにほんと?
[うそついてない? 少年は少女の額に額をあてる。そうして、やがて安心したように。]
具合が悪くなった時が今で、よかったね。
[無邪気に笑う。 気を取り直したように、少年はワンダの見様見真似、あるいは指図のままに、なんとか温めなおした食事を不器用に両手に持つ。]
ホリィ…。食べよう?
[それが、何日振りかの食事かは隠したままに。**]
(206) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
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ワンダだよ。
[知り合いのナタリアに名乗るのは、会いにいったときに誰だい、と聞かれたことがすでにあるからだ。]
ラルフが水を酌んできてくれたよ。 今飲むかい。
[先に老女の手に触れて、少し待ってからコップを手に持たせる。そのあとも、しっかりと持つことを確認するまでは、手からは離さない。]
(207) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
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[食堂へ戻るワンダの背>>203に、会釈して] [無言で竈をオスカーが扱う様を見守っていた]
……………………………………
[そうして、温かい料理を手に持った少年少女の背中を見やり。 青年はまた袖口で口を覆って、静かに長い息を吐いた**]
(208) 2014/08/09(Sat) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 18時半頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 18時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 19時頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 19時頃
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→食堂
>>168>>169 [リーに手を引かれるまま、食堂へとたどり着き、促されるまま椅子に腰を落とした。]
どっ、 こいしょ
[椅子の背凭れに手をつけながら、ゆっくりと座る。周囲の人の声もどこか遠くに聞こえて、人の輪郭もかなりぼんやりである。]
リー、ありがとうねぇ。
[案内してくれたリーへお礼を告げた。]
(@4) 2014/08/09(Sat) 19時頃
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>>170 [リーは時折、本当に気まぐれにナタリアの家に顔を出す。食が細い老婆のご飯の残りを貰ってくれるし、たまには一緒にご飯も食べてくれる。 独り身となってしまったナタリアの貴重な話し相手の1人でもある。]
>>173
はい??
[ラルフが小さな声で語りかけてくると、耳に手を当ててワンモアプリーズの仕草。 水、と聞けば、ああ、はいはい、とゆっくり頷きながら]
お水、いただいていいかねぇ。
部屋はここでもう少しゆっくりしてからにするよぉ。
(@5) 2014/08/09(Sat) 19時頃
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[キッチンで流された涙の事は耳の遠い老婆には気づくわけもなく、]
おや。
[ラルフとは違う人影に顔をみる。すると、先に名乗られ、>>207]
ワンダかい。 あなたもおんなじグループだったんだねぇ。 そうかい、そうかい。
いやいや、ほぉんと、大変なことになったねぇ。
[水は貰うと手を伸ばして、しっかりと受け取りながら何度も大きく頷いた。]
(@6) 2014/08/09(Sat) 19時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 19時頃
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……そうらしいね。
[ナタリアに水を手渡してからも、傍からは離れない。後から来たらしいナタリアにここまで来た様子を尋ねる。]
ほんとうだよ。……誰も彼もひっぱりだして、 ずいぶんな大事になった。
……着替えなんかは持ってきたのかい。
[荷物についてを尋ねながら、相槌に声を返す。]
(209) 2014/08/09(Sat) 19時半頃
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[水を持つ手は小刻みに揺れる。これは恐怖とかではなく、年のせいだ。]
うちの村で、こんな騒動が起きるなんてねぇ。 くわばら、くわばら…
[コップを握りながら手に手を重ねてこすり合わせる。]
おやまあ。 着替えかい?
…すっかり頭から抜けてたねぇ。 いやだよ、これだから年寄りは…。
[ねぇ、と同意を求めるようにワンダの顔を見れば細い目を更に細めた。]
(@7) 2014/08/09(Sat) 19時半頃
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[震える手を見て、何かを探すように視線を軽く巡らせる。]
ああ。……。こういう騒動なんてのは、 余所で起きる話だと思ってたよ
[子どもに語り聞かせる昔話の中に、「恐ろしいもの」は時折顔を出す。ナタリアの膝に手をおいて、水を飲む様子を見守り、]
わかった。なら、取り寄せてもらえるように あとで頼んでくるよ。
……急な話だったからね。
[同意を求める視線には、膝をぽんぽんと軽く叩いて返した。]
(210) 2014/08/09(Sat) 19時半頃
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ーナタリアの語る物語ー
[村の小さい子供達は、1度は聞く物語。
昔、村に来たサーカスの話。火の輪くぐり、綱渡り、空中ブランコ。まるで夢の世界に紛れ込んだようになる。いつかこの村にもまたサーカスが来るといいね、と優しい口調で話は終わる。
またある時は、絵本の中の物語を本を買えない子供達に向けてお話もした。 その中に、「狼と7匹の仔山羊」の話もありました。 狼は、チョークを食べて声を変えて、小麦粉を足につけて姿を変えて、仔羊たちを食べてしまう。けれど、最後には、1匹残っていた仔羊とその母親が仔羊たちを助けて狼をやっつける話だった。 狼は怖いし強いし、それにずる賢いね。だけと、みんなで力を合わせたら…きっと倒せると。「おそろしいもの」が出てくる物語の最後は、そう締めくくられていた。
その他にも、湖の不思議な伝説や、空の上にある天空城の話、いつも語り部は子供達に興奮と夢と希望を与えていた。**]
(@8) 2014/08/09(Sat) 20時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 20時頃
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[ごっ、くん。と、水を両手で飲む仕草もゆったりしたもの。 一口で飲み切れるわけもなく、まだ水の入ったコップは手に握られたまま、]
おやまぁ、 いいのかい?
いやいや、助かるわねぇ。
[着替えの話を聞けば、うんうんとうなづいて、 ピンクのカーディガンのポケットから家の鍵を取り出す。]
お願いしてもいいかねぇ?
(@9) 2014/08/09(Sat) 20時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 20時頃
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ああ。水差しもついでに頼んでみるよ。
[>>@9 コップから直に飲むよりラクだろう。と、許可が下りるかは別として、聞いてみると予定を伝える。]
寒いと体に良くないからね。
一階に説明していた奴がいる筈だから、 ちょっくら、行ってくる。
もしなにかあったら、ラルフにいいな。
[集会場は家よりは広い。その分、空気が冷えやすくもある。 家の鍵を受けとって、しっかり受け取って握りこみながら頷いた。 そのまま、裾をさばいて立ち上がる。]
(211) 2014/08/09(Sat) 20時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 20時頃
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あぁ、ちょっとお待ちよ。ワンダちゃん。
[彼女を呼び止め、昔からの呼び名に戻る。 ぷるぷる震えながらコップを机に置いて、着ていたピンクのカーディガンを脱ぐ。]
これを着て行くといいよぉ。 風がすこぉし冷たかったからねぇ。
(@10) 2014/08/09(Sat) 20時頃
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ナタリアは、どこかに行くわけでもなくワンダを見送れば、水をゆっくり飲んでいるだろう**
2014/08/09(Sat) 20時頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 20時半頃
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[ちゃりちゃりと音をさせて、鍵を受け取ったことを示す。
それから、じゃあ行ってくるよ。と、一言おいてから、廊下へでる途中で呼び止められて振り返った。]
…… 、……わかった。
[少しの躊躇の後、ピンクのカーディガンを厚意として受け取る。まだぬくみの残る手触りにひとつ頷いた。]
ありがとう、あったかいよ、 ……ナタリーばあさん。
[そう礼を残してから、ワンダは廊下の方へと*出て行った*。]
(212) 2014/08/09(Sat) 20時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 20時半頃
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(大丈夫。きっと大丈夫…)
[ラルフにかけられた声を、少年は心の中で繰り返す。 両手でほおづえをつきながら、椅子から浮いた足をぷらぷらと遊ばせている。少し、ラルフの懐で泣いた記憶が気恥ずかしくも、暖かい。]
ホリィ。 僕。部屋を探してくる。ゆっくり食べてて。
[飛び跳ねるように、席を立つ。 普通の子供なら、それをきっと探検に出た。というのだろう。]
(213) 2014/08/09(Sat) 20時半頃
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-サイモンの部屋の前-
[ドアが嫌な音を立てて軋む。]
あの…サイモンさん?
[半開きのドアに、後付けのようにノックを打って。 少年はおずおずと、そっと中を覗いた。]
(214) 2014/08/09(Sat) 21時頃
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[導かれて座る椅子 置かれた食事を一口、二口 空き過ぎたお腹の久し振りに食事はゆっくりとしか進まない]
美味しい
[その一言を呟いた時、片割れは食堂を出た]
あっ、部屋は
[言い損ねた言葉の続きを飲みこんで、食器をキッチンに持って行く ゆっくりと、ゆっくりと食器を丁寧に洗う]
これからどうすればいいのか
[両親からオスカーを守れと言われている少女は、キッチンの椅子に座ると、小さく溜め息を吐いた]
(215) 2014/08/09(Sat) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 21時頃
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― サイモンの部屋 ―
[自室に使っている部屋の奥の机に座り、何やら紙束を見ている。ドアの音に振り向いた。]
確かオスカーと言ったか。 何か用か?
返事がある前に扉を開くのはマナー違反だがな。
(216) 2014/08/09(Sat) 21時頃
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ごめんなさい…
[しゅんとして声が小さくなる。 それでも、勇気を振り絞って、少年は一歩部屋に踏み入った。]
あの…大変ですよね。おつとめ。
[まだ持っているハムの塊を、また抱きしめる。]
死んだ父に聞きました。 偉そうにしてるやつは、たいてい責任を果たしてる。…って。
僕…なんだか今なら解る気がします。
…がんばってください。 でも…でも…妹じゃないですから!僕でもない!
[それだけ言って、 少年はサイモンの部屋を飛び出した。そう。脱兎の如く。]
(217) 2014/08/09(Sat) 21時頃
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[置かれた果物ナイフ]
オスカーを守る為に……
[手にしたナイフは案外軽い 手近にある食材を切りつけてみると、すっと筋が付く]
もしオスカーに何かあった時に、私は守る為にこういう風に武器で切り付けられるだろうか
[ナイフを握った手は振るえる。それを一方の手で押さえる]
でもオスカーに知られてはいけない
[ナイフを落として、胸元で両手を握る]
(218) 2014/08/09(Sat) 21時頃
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― サイモンの部屋 ―
[少年の主張を静かに聞く。視線はずっと彼に置いたままだ。外す事はない。
言い逃げるように部屋を出て行った少年を追う事はしないが、開け放たれた扉を閉めるため一つ息を吐いた後に席を立った。
先ほどは妹のほうが薬を貰いに来たな。 ベートホーフェン兄妹か。
扉を閉める前に一度廊下を覗くと走り去る背中が見えた。すぐに見えなくなるだろう。]
偉そうにしてる…か。
[ただそう呟いて、*部屋の扉を閉めた*]
(219) 2014/08/09(Sat) 21時頃
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じゃあリーもいけるようにすればいい。
[リー>>130の返事に苦笑を返す。
まねしちゃいけないといったラルフ>>137の皿は綺麗なものだ。 真似する気もないのでラルフにはこくりとうなずきを返し]
(220) 2014/08/09(Sat) 21時半頃
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― 集会所・キッチン ―
[先にいたワンダ>>160が自分の分を終えたときに中へと入り]
あ、おといてくれたらやったのに。
[場所を空けてくれるのにありがとうと返し。 よいせと手にした皿を流しに入れて。 ちょっと背が足りないことにため息をつきたいが、ついても仕方がない。 キッチンは大人の背丈に合わせたもので、子供の背丈のまま成長しなかったことを嘆いたところで流しが低くなるわけではなし。 踏み台を探そうかとキッチンの中を見回したところで、ワンダ>>162が準備してくれたことを知る]
ありがとうワンダ。
[助かったと笑みを浮かべてお礼を告げて。 食堂のほうが騒がしくなったことに視線は向けたけれど、片付けをすますほうが先だと食器を洗い始めた]
(221) 2014/08/09(Sat) 21時半頃
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[小さな声>>171に対して視線を向ければワンダが対応するのが見える。 食器洗いをかちゃかちゃと進めているから声をかけることはなかった。
少年とのやりとりでは、ご飯が必要なら作ることはできるけどと思いつつ声は出さず。 そんなことの合間に声をかける雰囲気ではなくなったので、静かに食器洗いを済ませて、洗い終わった食器を布巾でぬぐっていた]
(222) 2014/08/09(Sat) 21時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 21時半頃
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[まだ心臓がどきどきしている。]
もしかしたら…あの人に僕は殺されるかもしれないんだ。
[妹も…。 そう考えを進めると怖気が全身を伝った。無理に首を振る。]
大丈夫。きっと大丈夫…。
[無我夢中で走った集会所の、どこかの階のつきあたり。 『suite』と書かれたドアに行きつく。そっと部屋を覗けば。]
住んでたお家にそっくりだ。 ちゃんと暮らすって、やっぱりこういうことなんだ。 ここにしよう。いいよね?
[少し勘違いしたまま。 少年は、そう言ってドアノブに下げられた鍵をつかむ。 ホリーに知らせようと、踵を返し、食堂へと駆け戻った。]
(223) 2014/08/09(Sat) 21時半頃
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[自分がこの村に来たのはどれくらい前だったろうか。 そんなに最近でないのは確かだ。 14、5の、まだ子供だと言っていい年齢の時だった気がする。 10年、は、経っていない。5年は経っている。まあそんな感じだ。 住んでいる年数も、自分の年齢も、はっきりと数えていない。
いつの間にかあの小屋に住み着いていた。
来た当初は金もなく、元からあの小屋に住んでいた見知らぬ親父に養ってもらっていたが、そいつが行方不明になってから今みたいな生活になった。
その詳しい過程は誰も知らない。そう、自分しか。]
(224) 2014/08/09(Sat) 21時半頃
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― 個室 ―
……
[いつのまにか寝ていたようだ。やっぱり寝床は固いに限る。 身を起こすと、かしかしと頭をかいた。 夜に遊び歩いても泊まりはしない主義だ。]
…
[見回してみるとあまりに綺麗な部屋に一瞬自分がどこにいるのか解らなくなる。鉄格子のはまる窓を見て、あぁ…と集会場だという事を思い出した。]
………
[腹も膨れているしする事がない。 もう一度寝なおそうかなぁと横になった。]
(225) 2014/08/09(Sat) 21時半頃
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― 個室 ―
[天井を見る。綺麗だった。 多分このまま眠れるとは思うけど、それもなぁと思う。]
…
[身を起こし、立ち上がると、窓へと向かった。 鉄格子のはまった窓。力を入れてみても開きやしない。 がちゃんっ という音がするだけだ。]
がんばってんなぁ…
[呆れまじりに呟かれた言葉、だけどもそれは、 あいつらの本気を表す証拠でもあったから。 眉を寄せて窓を見つめる。 窓の外を見ると、道を通る結社員の姿がいくつか見えた。]
(226) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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[食堂で少年たちが食事食べる様を、少し離れたキッチンの入り口から見やった後]
[キッチンへと戻り、水瓶から一杯水をとって飲み] [皿を拭くハナ>>222をちらりと見た]
……………………。
[そこから拭かれた皿へと視線を移し。 青年は、ハナが拭き終えた食器へ手を取った]
………………手伝う。 ハナはちびだから、届かないでしょ。
(227) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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[拭き終えた食器を、適当に食器棚に戻しながら]
……………………親父さんと、お袋さん。 出掛けてるんだっけ
よかったね。
[数日前、仕事中にちらりと耳にした話を何の気なしにぼそりと話す。淡々とした声は、どうでもいいようにも聞こえがちだ。 青年が「愛想が無い」と言われる要因の一つだった]
(228) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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[食堂からナタリアばあちゃんの声も聞こえた気がしたけど、とりあえず片付けを終わらせてようと。
拭き終わった食器を片付けるのは踏み台を運んでからか、とか思っていれば男の手が伸びてきてぱちりと瞬き。 手の持ち主>>227へと視線を向けて]
ありがとう、ラルフ。 踏み台動かしたら一回手を洗わないといけないし。
[ちびなのも届かないのも本当なので反発することはない。 そりゃあ背が止まってしまってから数年はちびだとかいわれるとついかっとなったりしたものだが、今ではもうあきらめているので素直に感謝する]
ラルフも、大変だね。
[さっきまでのやり取りでそんな感想をぽつりとこぼした]
(229) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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………? …………ああ…
[ハナの言葉に、一度首を傾げ。 数秒後、納得したように声を漏らす]
[食器棚へと戻す際に、ハナから顔を背ける形になった。] [だから、青年の顔を伺い知れることは無かっただろう]
……………大変なのは、あの子たち。 僕はべつに。
(230) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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[淡々としたラルフ>>228にはうん、とうなずきを返す。
静かな彼の声は嫌いではない。 視線は合わないしそらされるし、でもこちらを嫌っている様子でもないのだからそういう性格なのだろうと納得している。
こうやって手伝ってくれる面もあるし、仕事をまじめにこなしているのも知っているからやさしいのだろうとも思っていた]
こんなのに巻き込まれなくて、よかったよ。 旅行もかねての買い付けだからまだ当分戻ってくる予定もないし。
[全部の食器を拭き終わって、布巾をぎゅ、と絞る。 したたる水を見ながら、心から良かったという声音で答えた]
(231) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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あの子たちも大変だろうけど。
[本来なら関係ないはずなのになだめていたのを思えば大変だろうと思うが。 べつにというのならそうなのかと、それ以上口には出さず。
ぎゅうっと絞った布巾をひろげて、布巾かけへと干した]
(232) 2014/08/09(Sat) 22時頃
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-食堂-
部屋があったよ。
[少女の元に少年は戻る。 屈託のない笑顔。首から下げた鍵の付いた紐が少し揺れている。]
僕…ちょっと眠いかも。
[また、両手でほおづえをついて、うとうととしはじめる。 誰かに話しかけられれば起きただろう。けれど久しぶりに満ち足りた気分で、少年はまどろみ始めた。**]
(233) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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魚屋 ワンダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(魚屋 ワンダは村を出ました)
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──集会場一階、サイモンの部屋前──
[──オスカーがサイモンの部屋を訪れてよりも後。足音が消えたのを確認してから、反対の廊下から女が姿を見せた。
ピンクのカーディガンを腕に下げたまま、こんこんとサイモン部屋のドアをノックする。]
……集会場に来いといわれたワンダってもんだが
[ドアを開けはしないが、ノックから間を置かずに声を投げる。 閉じた扉の前で腕を組み、中から返事があるまでを待つ。]
(234) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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─ 集会場入り口 ─
だぁってぇ、放っておけないでしょう?
[集会場入り口に、甘ったるい声が響いた。 女は、豊かな胸を強調するように腕を組んで結社員を見上げている。 ふっくらとした唇は、今は少し尖らされていた。 けれどそれも、どこか媚を売るかのよう]
もうお年寄りなんだしぃ、 ほんとぉは、外してあげてってお願いしたのに…
[言葉に嘘はないようで、女は軽く肩を竦める]
(@11) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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[すぐに返事がなくても、その場を離れてしまうことはなかった。]
……質問があって来たんだがね。
[軽く用件を伝えてから、ワンダは歩いてきた廊下の方を、人が来ていないかを確認するように見やった。見るものが見れば、人が同席する可能性を避けたがっている様子が伺えたことだろう。]
(235) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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んっ、んー。 まだ自由行動よね?そうよね?
んふふ。じゃあお邪魔するわねぇ。 ここにいるかしら、ナタリーってば。
[ゆると結社員を押しのけて、集会場の中へと足を踏み入れる。 くるりと振り返った。 にこやかに、先の結社員へ手を振っておく。
女は、この色香と愛想で小さな酒場を営んでいる。 やたらな愛想の良さは、既に媚と同じく第二の女の天性だ]
(@12) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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こんにちはぁ。
[どこか、暢気なほどの甘い声が集会場の入り口に*響いた*]
(@13) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 22時半頃
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[心から安堵していそうな声に一つだけ頷いて。]
…………そう。 旅行か。 うらやましい。 ハナも一緒に行ければ、こんな面倒な事にならなかっただろうにね。
………ああ、でも。 リーなら、今が旅行みたいとかいうのかな。 ここって、よその人とかに使う宿泊施設…なんでしょ。 ここのベッド、きれいだし。
……………、「大変」だったは、ハナもじゃないの。 こんな騒ぎになったら、店の仕事が大変そう。
[この騒動のせいで青年は今日、仕事のノルマを増やされている。 両親が出かけている彼女の方は、大丈夫だったのだろうか。] [絞られた布巾をちらりと見ながら、先程の少年たちの話からそらすようにぼそりと言う]
………………そういえば。ハナ、怒らなくなったね。 認めたの? ちび。
(236) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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― サイモンの部屋 ―
[再度ノックの音が響くとそちらに視線を送る。名乗りと用件が聞こえると言葉を返す。]
鍵は開いているから、中へ入れ。
[机の椅子に座ったまま椅子の向きを入口の方へと向けた。]
(237) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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一応店閉めるわけにはいかないっていう名目の元、 ただ二人で行きたかっただけだと思うけど。
[面倒なこと>>236には同じように頷き。 リーが思いそうだという感想にきょとりと瞬いた]
あー……そうかも。 ベッドも手入れされてたしね。
[うん、とひとつ頷き。 店はきちんと閉めてきたけどしまる前に、と買い物に来た人たちが多かったのは事実で。 それを思い返してため息をこぼした]
雑貨屋だから、食料扱ってるのよりはましだけど。 それでもいろいろかってく人たちがいて大変だったのは大変だった。
(238) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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[ちび、とわざわざいうラルフにはむう、と膨れて]
ちびなのは事実だと認めはしたけど。 言われて嬉しいわけじゃない。
[むすり、とすねてるのが丸わかりな口調で答える。
前はちびっていうなと爆発していたわけでその分大人になったとは思っているが。 拗ねているような口調ではあまりかわりないかもしれなかった]
(239) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 22時半頃
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-食堂-
[キッチンから食堂に戻ると双子の片割れ]
うん、分かった。 眠りから起きたら、一緒に行こうね
[まどろんでいる片割れの髪を梳いて、優しく耳元で囁いた]
どんな人が来ているんだろう
[小さく呟いた]
(240) 2014/08/09(Sat) 22時半頃
|
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──集会場一階、サイモンの部屋──
[>>237 少し待っていると、中から返答がある。 言われた通りにドアに手をかけると、鍵はかかっていなかった。]
お邪魔するよ。
[中に入ると、椅子に座った男がいる。女は入り口のドアを軽く見やってから、ドアだけを閉めた。]
(241) 2014/08/09(Sat) 23時頃
|
|
……まず、先にひとつ頼みがあるんだが。
[腕にカーディガンを下げたままの女は、 顔を上げたまま椅子に座っている男を見る。]
この集会場にわけられたナタリアって婆さんが、 着替えやらを家においたまま出てきちまったらしくてね。
[もしも相手がグループごとの名簿でも持っていれば、そう名前を出した時点でおかしいとわかったかもしれない。]
(242) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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[ただ、老女が別グループだとは知らない魚屋の女は、話を止めずに先を続けた。]
なもんで、そのばあ様の日用品やら着替えを こっちにとってきてほしいんだよ。
[そういって預かった家の鍵を見せる。 それから、話を区切るように一呼吸をおいた。]
──それと
(243) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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…… ここに来たときの説明で。
あんたらがこの村にいる って言った
──人狼とやらは。
…… 何人も人を殺してるって言ったね。
[語調がいくらか、ゆっくりしたものに変わる。確認を取るように、言葉を区切りながら、女は最初に受けたときの説明をなぞった。]
(244) 2014/08/09(Sat) 23時頃
|
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[ハナの溜息と今日の仕事の様子>>238を聞いた後、 青年は半ばあきれたような色を淡々とした声にのせた]
…………………ほんとう、仲いいね。親父さん達。 ちょっとハナに同情した。
[膨れる様をちらりと視界の端に入れて。 すぐ視線を食器棚へと戻す。食器棚へ食器を片づけながら、 明らかに拗ねた口調に、青年は片手の袖口で口元を覆って]
……………なんだ。 あれ、面白かったのに。残念。 今の顔も、面白いからいいや。
……食器、これで全部かな。 仕舞い終わったけど。
[忍ぶような笑い声を漏らし、手元の皿を仕舞い終えた]
(245) 2014/08/09(Sat) 23時頃
|
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大いに同情してくれていいと思う。 いつまでたっても新婚な雰囲気はどうにかならないのかと。
[しみじみと答える。 面白がって笑う様子>>245にじとめを返し]
……こっちは面白くないんだけど。 ラルフ楽しませるためにいるわけじゃないし。
[ぶっすー、と口元をへの字にした。 笑ってるラルフにちかよって、てい、と背中をたたくつもりで]
食器はそれで終わり。 手伝ってくれてありがとう。
[といいつつたたこうとする手はとめなかった]
(246) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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──集会場、一階サイモンの部屋──
[女は口を曲げて息を吸い込み、ゆっくりと吐き出した。]
村の奴が、 ここ最近行方不明だってのは、
……少し前から噂になってた。
[知っている話の説明を続けて、 息を吐くのに少しうつむいた顔を上げる。]
ただね、ここいらで行方不明者が出るのは、 はじめてのことじゃあないんだよ。
[あんたらがそれを聞いてるんだかは知らないがね。と、 女は言った。]
(247) 2014/08/09(Sat) 23時頃
|
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ここいらの湖の水は、地下の洞窟に、 流れ込んでるらしくてね。
だから、深いところの流れに捕まると、 ……いっぺん沈んだ奴ってのは、 ほとんど、岸の方にゃ、あがってこない。
"行方不明"になるようなのは、 だいたいがそういう話だ。
…… "死んだ"。ってことにして、 湖に花を流したりもするよ。
(248) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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ただ……、今回に限ってどういうわけだか、 アルフレッドはあんたらを呼んだ。
[そこだけが、いつもの処分と違っている。 だから。と、低い声で女は言った。]
…………根拠があるんじゃあないのかい。
アルフレッドが、今回に限って、 あんたらを呼びこんだ根拠が。
[はっきり説明を受けたわけではない。ただ、質問に来た。と言った女は、確認のように結社員の男の顔を見た。]
(249) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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……たとえば"行方不明"じゃあなくて、
死体があがってるとかだ。
(250) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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― サイモンの部屋 ―
[入ってくる女を見る。名乗った通りに、この集会場に分けられた一人であるワンダだった。座れとも促さぬまま、彼女にじっと視線を置く。]
ナタリア? ここにいるのか。彼女は別のグループのはずだが。 確か酒場だったか。
[ぺら、と机の上にある資料を捲って確認をした。]
荷物は正規の集合場所に届けさせよう。 それと、早いうちに向こうへ戻れとも伝えておいてくれ。 今なら出入りは禁止していないから、お前が案内してやるのも良いだろう。
[鍵を見せられると席を立とうと椅子に手を置いた。受け取ってそのまま外の結社員に渡しに行くつもりで。けれど立ち上がる前に聞こえる次の話題に、また視線を彼女へと戻した。]
ああ、そうだ。 人狼はこの村に潜み、人を喰らった。
[表情は変わらず真面目なまま。ただただじっとワンダを見る。]
(251) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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― サイモンの部屋 ―
[行方不明。変死体の事をそう伝えていると村長から伝達があった。その事以前の話か。 確かに行方不明がたびたびあったという話は聞いているが、過去の事実は解らない。 関連があるかもしれないし、ないかもしれない。
ワンダの話を静かに聞く。聞いて――、]
…成程。
[それが何についての納得だったのか、深くは言わぬまま。少しの間ワンダをただ見つめた後、言葉をつづけた。]
その通りだ。――― 死体は出た。 だからこそ、俺たちは確信している。
(252) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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―― この村には人狼が潜んでいると。
(253) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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仲良いならいいじゃないって 思ってたけど、 ちょっとそれは面倒だなって思った。
[だからと言って、青年が何かしてやるわけでもないのだが。] [ジト目で睨まれていても、袖口の下での忍び笑いは止まらない。くつくつと笑う背中に、礼を告げながらのハナの拳>>246が入る]
うん。どういたし、いたた。 いたい。 ハナ、いたい。
[淡々とした声はちっとも痛くなさそうで、ただハナを面白がってるようにしか聞こえないだろう]
いたた… じゃあ、僕広間に戻るから。
[叩く拳から逃げるように、キッチンから出ようとゆるゆると歩みを進めた]
(254) 2014/08/09(Sat) 23時頃
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― 個室 ―
[窓の下を眺めていると、知り合いの姿がみえた。]
あれ、ローズマリー?
[入口の方へ向かう様子だ。 でもこの部屋からは入口は見えない。 そのまま素通りする可能性もあった。
まぁいいか〜と眺めているうちに、もう一人。 知り合いの姿が見えると、目を見開く。]
―― っ
[ダッ、と走りだすと部屋の扉も開けたまま、入口の方へと全力で走る。]
(255) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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― 集会場入口 ―
[全力で廊下を走ると足音もうるさかったかもしれない。 でもそんなのはお構いなしだった。]
って、あれぇ ローズマリー?
[入口まで辿り着くと、見えた知り合いの姿に瞬いて足を止める。 部屋でつぶやいたのと同じ言葉を発してしまった。]
お前もこのグループだっけぇ?
[だとしたらさすがに覚えてそうなものだったけれど。 ダーラの印象で全部ぶっとんでしまってたんだろうか。]
(256) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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女主人 ダーラは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 23時半頃
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──集会場一階、サイモンの部屋──
[結社員の男がワンダを見つめている間、 女の三白眼は同様に男の目を見返したままだ。]
────。
[ただ、推測を肯定する男の返答に、微かに曲げた唇が震える。 奥歯を噛んだようだった。]
(257) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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…………
[詰めていた息を慎重に、水面に小波すら立てないほど細く細く吐き出す。人狼の存在に対して疑問や疑念の言葉はなかった。]
…… 死体の
[結社員の部屋に入ってから、言葉を受け止めてから、──はじめて、ワンダはそこで、何に対してか、顔を顰めた。]
(258) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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あぁ?おばーちゃん? 確かにこっちに来てるけどぉ…
えっグループ違ったのぉ? 多分食堂にいるとおもうけどぉ〜
[話している間も少しそわそわとしている。]
食堂の場所はぁあっちあっち
[そう廊下の先を指した後、]
ごめんなぁ〜 今ちょっと急いでてぇ 案内までしてやれねぇの〜
またなぁ〜
[そう指先で投げキッスをして集会場を出た。]
(259) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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…………
[苦々しいような表情のまま、纏めている髪を後ろに梳き流す。]
死体の、……数と、
……身元なんかは。 … もう、わかってんのかい。
[噂話の中で名を聞くことはあっても、誰が──"殺された"のかまでは、女の知りうる情報の中では、はっきりとしていない。]
(260) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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…… ……
たとえば
…… 二年も前に、いなくなった奴とかが、
(261) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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[そこで、眉がこれまでで一番酷く寄せられた。]
…… いまさら、
[なんとも言えないように表情が歪む。]
……見つかったりは、してないかい
[それは、片側の口角ばかりは上がっているが、笑っているような──厭っているような、複雑な顔だった。]
(262) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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ー 集会所前 ー
あら、オスカーじゃないのかい。 これはこれはごきげんよう。本当にこんな所に人狼なんているのかねぇ
[ダーラは大荷物を抱えながら集会所に入ろうとすると結社員のひとりにその荷物をたしなめられる。]
(263) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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[辿り着いた先には鉄格子の嵌まった窓が見えた。 女の瞳は凝視し、それから唇が一つ息を吐き出した。 肩を竦めたその感情を知るのは女ばかり。 ただ、少しばかりの荷物のはいった鞄のハンドルを握り直して胸の前にあった手が扉を押し開けた。 この界隈に住んでいれば、誰もが知っている集会所が広がるが中に広がるのは非日常の気配]
──最悪。
[女は呟いた。 青みがかった瞳はぐるりとまず目前に広がる状況を眺め、其の手は後ろに回って扉を閉めたのだが]
(264) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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そういう親だからしかたない。
[あきらめているといわんばかりにため息ひとつ。
笑うのをやめない背中>>254をたたいても、ぜんぜん痛がってる様子がないことにさらにぶすくれた]
痛いって言うなら痛いって言うふりぐらいしなよ。
[逃げるラルフにふん、と鼻を鳴らして]
私は部屋に戻る。
[増えた人たちに挨拶するとか、そういうことも考えたけど。 いまはちょっと機嫌がななめってるからやめとこうと、ラルフの後に続いてキッチンからでていった**]
(265) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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あァ、こんなに荷物を持ち込むなだってェ?あンタ、誰に向かって口をきいているんだい!?
[ダーラは結社員となにやら大声で揉めているようだ。]
(266) 2014/08/09(Sat) 23時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 23時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/09(Sat) 23時半頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 00時頃
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― 集会場入口 ―
って ダーラ……… さん
[敬称略を忘れると怒鳴られるのは知っている。 集会場を出たところでわめいている姿に、うわぁと声をもらしてしまった。]
(267) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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それにしても頭に来るねェ、あンタ。 あたしゃこんな所にゃあいられないよ。あたしは自分の屋敷に戻らせてもらうね!!
[ダーラはひとしきり集会所の前でわめき散らすと、大荷物を持った部下を従え、自らの屋敷へと帰っていく。]
(268) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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オスカーにとって敵と味方を見定めないと それが一番の最優先課題
絶対、守ってみせるから
[目を伏せた**]
(269) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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― サイモンの部屋 ―
[椅子に座ったまま。ワンダの一挙一動をじっと見ている。それこそ何かを測るような眼差しかも知れず。
絞るような声色で伝えられた言葉。二年前の死体。複雑な表情の奥底は窺えない。]
身元が解っているものもある ―― が、……。 …二年も前に死んだやつではないな。
ここ最近の話だ。
そもそも、…そこまで過去の死体を判別する事自体が難しくあるだろうな。
(270) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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|
[━━━━その後、ダーラの消息の記述はインクが滲んで読みとることは出来なかった**。]
(271) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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女主人 ダーラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(女主人 ダーラは村を出ました)
|
― 集会場外・入口 ―
[怒鳴り散らして戻っていく様子に、 彼女の後姿と結社員を見比べる。]
えっ ちょっと あれ ねえ いいの?
[良いはずがなかったようで結社員が慌ててダーラについていく。 うわぁ〜ともれた声は彼女には届かなかったらいいと思う。]
…… ……… ………… はっ
やっばいあまりにも強烈なシーンすぎて我を忘れてたぁ…
[う〜んと思う。 ラルフが言っていた事が少しわかった気分だった。]
(272) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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痛いふり。 …ああ…うん、なるほど。気を付ける。
[鼻を鳴らす様>>265にまたくつりと忍び笑いを零し、 こみ上げる笑いがしっかり収まってから、口元を覆っていた袖を放した]
[キッチンからさらに廊下を出た時に、ばたばたと大きい足音>>256が響いた。それに僅かに眉を寄せたものの、追いかける事はせず。青年はまっすぐに広間へと入る。]
[周囲を軽く見回して、コルクボードを見つけると 適当に見繕った紙の裏に文字を書いて張り付けた]
[時間をかけて書いた割には、綺麗ではない文字がそこに綴られいる]
(273) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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|
― 村はずれの方角 ―
[スージーが集会場に入ったのはその後、 静かになってからだろうか。 彼女が同じグループだった事も記憶に薄いのは、 だいたいダーラのせいで間違いはないと思う。]
あ〜でもまぁ… 急にみるとびっくりするけどぉ 自分に来るって解ってたら別にそこまで…?
[と、わけのわからない事を言いつつ。 ハッとしなおすと先ほど知り合いが向かった方向へと 走りだした。]
(274) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 00時頃
|
─集会所入り口─
…相変わらず煩いわね、あのババア。
[けたたましくすれ違って行った女の背にチ、と舌を打つ音一つ。 すれ違って、扉を閉めて、それでもなお聞こえているがやはり遠くなってしまえば聞こえない。 聞こえなくなったことで息を吐き、他の姿に改めて右の眉が跳ね上がる]
何。あんたたちも呼ばれたの。
[棘のある口調は、くちゃくちゃに癖の寄った黒髪の男へと向けられる。 郷里を出る前には控えめながらも愛嬌のあった顔立ちだったが、いまとなっては彼女に当時の面影など見いだせよう無い]
(275) 2014/08/10(Sun) 00時頃
|
|
──集会場一階、サイモンの部屋──
[結社員の男が答える言葉を、黙ったままに待つ。]
…………
[待って、それで。返答に、沈黙が挟まった。]
(276) 2014/08/10(Sun) 00時頃
|
|
…… だろうね。
[長い時間を置いて、魚屋の女はそうとだけ言った。──まともな状態かが、そもそも怪しい。]
…そうだろう。
[おそらくワンダにも、理屈ではわかっているのだろう。 二度重ねた同意に、否定の色は見えなかった。]
(277) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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…… これ。
[沈黙の後。──最初の要件で見せた鍵を、ぶら下げて見せてから、サイモンの方へと差し出す。]
(278) 2014/08/10(Sun) 00時頃
|
|
……ナタリーばあさんは…
こっちの方で酒場まで連れて行くんで、 荷物の方をお願いできるかい
足りなくなるのが、一番悪いんでね。 数は絞らないで、多めに頼むよ。
[ゆるやかに最初の話題に会話が戻る。だいたい必要なもんは、居間のテーブルの上に置いてあるはずだ。と、そう言い添える。]
(279) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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― 集会場入口 ―
[走りだそうとしたところで、声をかけられた。>>275 足を止めざるを得ない。]
あっ?スージー? お前もこのグループだっけぇ?
[とげのある口調は気にしない。 彼女が出ていき、帰ってきたのは何年前だったか。]
(280) 2014/08/10(Sun) 00時頃
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― ダーラの屋敷にて ―
[いやだから本当に困ります。指示に従ってください。皆従っているのだから一人だけ特別扱いはできません。困ります。
必死な説得を試みるもダーラの反応は変わらず頑なだ。無理やり引きずっていこうものなら向こうで何をするか解らない。いやその前に、引きずっていくためにはここに人手を割かねばならない。
どうする?どうします? そんな空気が結社員の間で流れた。
交渉上手の結社員は、また別のところへと駆り出されており今は使えない。とりあえずは様子見、という事で一度結社員は見張りのみを残し屋敷から引いた。
けれどこれだけ暴れるのには何か理由があるのかもしれない ――― と。 一番怪しいのは彼女だと。結社はそう判断した。
そう時間を置かぬ間に捕えられ、占い師の手が空くまでは特別監視下に置かれる事になるだろう。]
(#6) 2014/08/10(Sun) 00時頃
|
―廊下―
[入口に近い廊下を歩くと、何やら騒がしい声>>266が 集会所の中にまで届くようだった。 さすがにその内容までは聞き取れなかったが、その声が 青年にとって最も嫌いな女の喚き声である事はわかる。]
……………………………
[静かに舌打ちして、窓にはめられた鉄格子越しに外の景色を伏し目がちに睨んだ]
(281) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
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― 集会場一階・サイモンの部屋 ―
[長い長い沈黙が落ちた。その間も、彼女の一挙一動に視線を置く。
沈黙の後の彼女の言葉に、否定の色は見られない。それに頷く事も肯定の言葉を重ねることもせず、ただじっと視線を返すだけだ。
これ、と下げられた鍵を今度こそ立ち上がると受け取りに行った。差し出された鍵を受け取ると、間近でワンダを見る。]
…解った。 そのように頼んでおく。
用件は終わりか?
(282) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
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─集会所入り口─
…だから来たんでしょ。 帰っていいんなら帰るわよ。
[言った女はちらりと扉へ視線を向け、再びリーへと視線を戻した。 大きな街の仕立て屋に、修行に出たのは12歳の夏。 丁度、今くらいの季節だった。 あの季節と同じ季節なのに、この郷里に広がるのはどんよりとした気配。 帰ってきた、ついこの間の冬とはまた違う、鬱屈とした空気]
…それで。 他に誰がいんのよ。
[長い髪の一筋を指先に絡めながら、声は続く。 先ほどみた扉から遠ざかるように、建物の奥へと歩き出しながら]
(283) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 00時半頃
|
[サイモンが椅子から立ち上がる。視線を避けるようなそぶりはないが、大きく表情が変化したのは、先程の一瞬ばかりで、後は疲れた仏頂面に似た顔を女はしている。]
ああ。
[>>282 用件は終わりか。と尋ねられて、 ひとつ終わったことを示すように頷き]
… ああ。いや、もうひとつ。
[つと、思い出したように、語尾の上がる言葉を付け足した。]
(284) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
|
|
できりゃ、身内や知り合いには、 … 死んだって伝えてやってくれないか。
[女は希望をひとつ、つけたしていく。]
あと……そっちはもう、アルフレッドあたりが やってくれてるかもしれないが 、 ……村の奴なんだろう?
……死んだ奴は手厚く葬って、…墓の場所なんかも、 きっちり教えてやってほしいね。
(285) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
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|
─ 集会所入り口 ─
そりゃまずいだろぉ 今無理やり帰ったダーラにも、 結社員がたくさんついてったし〜
[8年前。丁度自分がこの村に来たばかりの頃だ。 そうだ。あの頃の事は、この数年間より覚えている。 もうすぐ修行に出ると話していた仕立て屋の娘。 短い間だったけれど、 いや、短い間だったからこそ印象も強かった。 自分の方もまだ大人しかったから変わったのはお互い様だが。]
えぇ…全部は把握してないけどぉ… 今のダーラだろぉ、ラルフにハナにワンダ、 オスカーと…その妹さん? は、いるっぽいかなぁ?
ナタリアのおばーちゃんとローズマリーも来てるみたいだけどぉ グループが違うっぽい
(286) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
|
|
[会った限りの名前を指折り数え、言った。
奥へと歩きだす様子に後ろ頭をかいて。 一度ちらりと扉を振り返った。 これだけ時間がたってしまうと、もう見つけることも困難か。]
……
[小さく小さく息を吐くと、スージーについていくように歩きだした。]
(287) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
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──集会場 広間──
……
[コルクボードを遠目に見られる位置。 長い灰髪をくくるでもなく垂らした男は、ペンを片手に微動だにしない。
前髪の下に、普段通りの眉間山脈が連なっていた。]
(288) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
|
|
──集会場一階、サイモンの部屋──
[それだけを伝えてから、合間を取るようにひとつ頷く。]
…… とりあえずは、……そんだけだよ。
……邪魔したね。
[そう区切って、息を吐く。 幾分、会話の疲れが残っているような様子だった。]
(289) 2014/08/10(Sun) 00時半頃
|
|
― サイモンの部屋 ―
[ワンダの希望に一つ間を置く。その要望はすでに叶えられていた。身元が確認できた遺体というのは、他ならぬ村長の息子だったのだから。]
ああ、その点は大丈夫だ。心配はない。 ……アルフレッドがもちろんやってくれているし、 それに、
――― 俺たちの方でも、 人狼に殺された遺体は手厚く葬って… 静かに眠らせてやりたいとは…思っているからな…。
[少しだけ眉を寄せてそう言った。]
(290) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
…了解した。
[それだけだ、という言葉に頷いた。 彼女が部屋を出るのを待った後、部屋を出るつもりだ。
疲れた様子のワンダに別段労う言葉をかけるわけでもなく。]
(291) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
─入口→食堂─
じゃああのババア程度に騒がないと自由になれないっての? …腹たつ。
[結社員、その単語に右の眉が跳ね上がる。 上がっていく名前を数えるように指が折られて戻ってまた折れるあたり、グループが違う2人については指が戻った]
人の後ろでため息とかつくのやめてくんない。 気が滅入るんだけど。
[歩き出した自分の後ろで聞こえた呼吸音に対しての不満を口にする。 けれども足が止まることはなく、食堂へと続く扉をくぐる。 そこにいた面子を一度青い視線で見渡したあと、隅の方に陣取るようにカバンを置いた。 かたん、と、ハンドルの壁に当たる音が響く]
(292) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
そうかい。
[>>290 心配はない。と請けおう言葉を、殊更に疑ってみせる様子はなかった。ただ、その説明を説明として受け止める。]
…… そう、願いたいもんだ。
[それは少しばかりものだったが、部屋に入ってから、はじめて表情を変えたサイモンの顔を見やって、ひとつ同意を溢した。]
(293) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
ああ。じゃあね。 鍵は、使ったあとは、 ばあさんに返しといてやっとくれ。
[終了の同意に頷いて、背を見せてドアの方へと向かう。 それ以上の会話はなく、ワンダはドアの外へと出て行った。]
(294) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
― 集会場入口・少し前 ―
あぁら、リー。 あんたここだったのねえ。 ん〜、どうせだったら一緒だったら良かったのにねぇ。
[女が集会場についてすぐ、どたばたと足音>>256がした。 それへ目を向け、艶っぽい笑みを向ける。 リーは女にとってのお得意様だ。 だから、向ける愛想だって当然に良い]
ざぁんねん。違うグループよ。
[ふっくらした唇の前に、ひと差し指をひとつ立てる]
(@14) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
ナタリーは食堂?ありがとぉ、リー。 リーに会えて助かっちゃった。
ふぅん…。 じゃ、またねぇ。また飲みに来て。
[どうやらリーは急ぐ風だった>>259 だから引き止めはせず、唇に当てた指でキスを送って見送った。 最後に付け加えたのは常の挨拶、 女は未だその程度にしかこの騒ぎを認識していない]
(@15) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
それにしても…、
[食堂に向ける足を止めて、背に手を伸ばして組んだ。 身体を半ば捻って、もうひとつの騒ぎを見遣る>>266 目が合う様子はなかったから、そちらへは愛想を向けず]
相変わらずねぇ。
[結社員相手に喚くダーラの様子に触らぬが吉とばかり、 知らぬを決め込んで、入り口に背を向けた]
(@16) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
― 集会場入口 → 食堂 ―
まぁあれだけ叫んでも逃げられはしないんじゃないかなぁ〜 あの状態のダーラが戻ってくるのを想像すると、 一気にすごい空気になりそうだなぁとは思うけどねぇ
[ため息にケチをつけられると、はいはいと軽く肩を竦めた。]
もぉすでに滅入ってるようにみえるけどぉ〜?
[食堂にたどり着くと、中までは入らずに入口で様子を見る。 ずいぶんと人は減っていたようだった。]
(295) 2014/08/10(Sun) 01時頃
|
|
― サイモンの部屋 → 廊下 ―
了解した。 向こうのグループの結社員にでも預けておくさ。
[鍵を軽く握りしめてそう伝える。部屋を出る姿を見送ってから、一度机へと戻った。
少しの間の後、部屋を出る。部屋に鍵をかけて、入口の方へと歩きだした。ついでにコルクボードを見ていこうと、途中広間に寄る。
廊下に人影はまだあったろうか。ラルフがいたなら視線だけを送った。何も言われなければそのまま通り過ぎ広間へと向かう。]
(296) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
[窓から視線を移し、そこで青年は顔を顰めた] [入口の方に、まだ遠くに見えるローズマリーの姿>>@15が見えたのだ]
…………………
[無言のまま、また外へと視線をずらす]
(297) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
──集会場、一階廊下──
[サイモンの部屋から出て、一度、額を押さえた。俯いた顔は影になって、表情まではわからない。]
……
[緩やかに頭を振ってから、いつもの顔で顔を上げる。 それから、食堂の方へと足先を向けた。]
(298) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
― 廊下 ―
あらぁ、
[そこに女が通りかかったのは偶然だ。 別に結社の占い師に用があったわけでもない。 入り口でリーに聞いた通り、 ナタリアの姿を求めて食堂に向かおうとしていたのだが]
ワンダじゃなぁい?
[ドアから出てきたワンダの姿>>294に、声を掛けた]
(@17) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
…──あ、
[ふと視線を感じて、視線をずらす。 ほんの一瞬だけ、こちらから逸れる頭の動き>>297が見えた。 反射的に笑みを浮かべかけた女の動きが中途半端に止まる]
ん、もぅ…っ
[ぷく。と、不満げに頬が膨らんだ。 見る者がなくとも、こうした女のわざとらしいほどの動きは変わることがない]
(@18) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
[ふと、サイモンの視線に気づき>>296、 そちらへゆるりと振り返る]
……………あの。結社の人ですよね。 メモに張ったんですけど。よろしくお願いしますね。
[サイモンへと視線をやって、すぐにそれは窓に貼った鉄格子へと向けられた]
(299) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
― 廊下 → 広間 ―
[声をかけられるとその表情を見つめる。]
確かラルフだったか。 解った、確認しておこう。
[すぐに外される視線も見つめてはいたが、少しの間の後、広間へと移動した。
広間には人影がある。ヴぇスパタインにも一度視線を置いた後、コルクボードの確認に向かった。]
(300) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
──廊下──
[外であった騒動は、はっきりとは聞こえていなかった。だから、廊下に人がいるとは思っておらず、]
…
[>>@17 名前を呼ぶ甘ったるい声に、額を押さえていた手の下で眉が寄った。]
(301) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
……ローズ。
[ナタリアの孫の──、ワンダからすれば、はとこにあたる相手の姿を見止めて、顔をそちらに向けて名前を呼んだ。]
(302) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
…………。
[ラルフとのやりとりに、特別口を挟むことはない。特別避けるわけでも嫌がるわけでもないが、だいたいいつもの仏頂面が変わることもない。]
……あんたも、ここに来いって?
[ただ、気になったことだけを先に尋ねて、返答を待った。]
(303) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
ワンダは、見ていればわかるだろうナタリアものであるピンクのカーディガンを一度見下ろした。
2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
[入ってきた人影に、やっと男は動いた。 といっても、顔を僅かに動かし、視線を向けた程度だが。
眉間山脈はここ数年で形成されたものだが、視線の先がサイモンになったところで、深まりはすれど浅くはならない。 手のペンを一瞥し、結局何も書かずにしまい込んだ。]
……はぁ。
[ため息をつき、広間を出る。**]
(304) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
[ワンダへとかける声。 女を武器にしたような声色に、じわりと背筋に鳥肌が立った気がした。] [頬をふくらます様を視界の端に入れながら。 小さく小さく舌打ちした後で、そちらへと歩み寄りながら青年はぼそぼそと声をかけた]
……………… あなたも、こっちのグループ?
[ワンダが彼女の名前を呼ぶのを聞いて>>302、ちらりとワンダとローズマリーを見比べた後、すぐに視線を二人から外した]
………………知り合いで?
(305) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 01時半頃
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ワンダったらちっとも店に来てくれないから、 久しぶりじゃなぁい?
あんたもこっちのグループだったのねぇ。 知り合いばっかり…なのは当たり前か。 でもなんか、変なのぅ。
[小首を傾げて自分の論を述べて、にこやかにワンダを見遣る。 そうして、腕に下げたカーディガン>>234に目を向けた]
あっ、それナタリーのね?
[声が弾む]
(@19) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 01時半頃
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― 食堂 → 広間 ―
まぁとりあえず〜 二階に個室もあるようだしぃ
でっかい荷物は上に運んどいたほうがいいんじゃない〜?
[と、スージーに声をかける。 どうしてもと言われない限りは手伝うつもりはあまりなかった。
さてなんとなくついてきてしまったけれど。 これからまたどうするか。
そういえば広間の話をしていたっけ。]
じゃ、またあとでなぁ〜
[そういうと、食堂を出て広間へと向かうつもりで。]
(306) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
うぅん、
[問い掛け>>303には、ゆるく首を横に振った]
あたしはねぇ、ナタリーを探しに来たのよぅ。
[見慣れたピンクのカーディガンを指した]
(@20) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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>>305
…………親戚だよ。
[いつもの──ローズマリーとは間逆と言ってもいい、 陰気臭い低い声音が、ラルフの疑問に答えた。]
(307) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
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|
― 広間 → 集会場外 ―
[コルクボードの確認をする。途中でていったヴェスパタインを視線で追いはしたが声をかけることはない。
傍に置いてあるテーブルで新たなメモを書く。ラルフの書いたものと思しきメモの上に、新しいメモを張り付けた。
それだけを行うと、広間から出て外へと向かう。
入口にたどり着くと結社員がダーラの事を慌てて伝えに来て、それに顔をしかめた。 ため息を吐きながらまずはナタリヤの用を済ませるために*外へ出た*]
(308) 2014/08/10(Sun) 01時半頃
|
|
やだぁ〜、気にしてくれるのぅ? ざぁんねん、別のグループなのぅ。
[ラルフの問い掛け>>305に、女の声がぱっと明るくなった。 けれどすぐ、本当に残念といわんばかりにトーンが落ちる。 続く問い、そして返される答え>>307に瞬いて]
………似てるぅ?
[つつっとワンダの傍にわざと並んでみるなどした]
(@21) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
|
そうだね。
[久しぶり。の部分にだけ、同意が返る。特段、店に行かないことについての弁明は付属しないまま、変なの。と、零される感想にだけ、僅かに首が傾いだ。]
…ああ。 借してもらってね。
[目ざとくカーディガンを見つけるのに頷く。なお、きていないのは、借りたはいいものの、よく考えればサイズが合わないことに気づいたせいだった。]
(309) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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|
─食堂→厨房─
どこにいたって檻の中だから変わんないわよ。 あたしはあたしのしたいようにするからいいの、ほっといて。
[取り敢えず待っていても甘いものは出て来ないとだけ理解したのだろう。 立ち上がると厨房がある方向へと足を向ける。 リーが何処かへ行くのについていくつもりはないかのように、しばらくすると厨房のあちこちでものをひっくり返す騒がしい音が響き始めた**]
(310) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 02時頃
|
……………
[>>@21 ローズマリーと並ぶワンダの、 まったく化粧気のない顔がラルフをみた。]
(311) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
|
……。
探しにってことは、ナタリーばあさんと 同じ酒場の方ってことかい
[無言でラルフを見やってから、おもむろに ローズマリーの返答に応じる>>@20。]
……今、結社の男から話を聞いて、 送っていこうかと思ってたところだった。
(312) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
|
……………………、いえ。
[落差の激しい女らしい声>>@21に鳥肌を静かに立てながら。 それはよかった、という言葉は舌先に出る前に喉の奥に仕舞いこんだ。]
……………………ああ…
[真逆の声色>>307。 続く奇妙な横並びををちらりと見てから、視線を遠くの床へ移す]
………………似てませんね。 …親戚っていってもこうなるんだなって。 生命の神秘を感じました。
[似なくてよかった、から始まりそうな暴言を再び飲み込んで] [ナタリアを探しに、と指されたピンクのカーディガンに視線をやって、伏し目を瞬かす]
………………え。 ばあさん、こっちのグループじゃなかった、 んですか。 ……まさか、ばあさん またぼけて……
(313) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
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― 食堂 → 入口付近 ―
そぉ〜? じゃあそうする〜
[出る前にひらひらと手を振った。
広間に向かうと見えたのはサイモンの後姿だ。>>308 少し歩調を速めて追いかける。結局は入口に戻ってきた。]
け〜っしゃさぁ〜ん
[背中に声をかける。立ち止まるだろうか。]
いやぁ、特に用事はないんだけどね… ん、いやあるな…しつもぉ〜ん〜
この騒ぎってさ〜 騒ぎ中に滞在してる旅商人とかいたら、 その人たちはどぉすんのぉ?
(314) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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|
あらぁ!
せっかくなら着たら良かったのに。 ワンダだって、ピンク似合うわよぅ? かわぃいじゃない。
[カーディガンを着てない理由を、 サイズではなく色の所為だと考えたのだ。 傍らのワンダを見渡して、 ピンクのカーディガンを彼女の肩に掛けようと試みる]
きっとナタリーも、そう言うわぁ。
[自信満々に言い切った]
(@22) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
|
ぅん。
[こくりと素直に頷いた>>312 そうして、ワンダとラルフまで一緒に見遣り]
あらぁ。それじゃ、一緒に行くぅ?
[にこやかに提案をした]
(@23) 2014/08/10(Sun) 02時頃
|
|
― 集会場入口・内側 ―
[どんな答えが帰って来ても、なるほどねぇと答えるだろう。 結社員たちが外へ出るのを見送って。 少しまた入口を見る。もう見つけられる気はしなかった。]
――… はあ
[今度は先程よりももう一つ、大きなため息を吐いた。 戻るか行くか。幾分迷う。]
(315) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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よく言われるよ。
[>>313 似てない。というラルフの感想に 至極、淡々と同意する。]
まあ、遠いっちゃ遠いからね。
[ワンダの体系については、明らかに母親のマリアンヌの遺伝だろう。と、満場一致の意見を見るが、性格についてはどうしてこうなった。というものも多い。]
(316) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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|
……ラルフ、調子悪いのぅ?
[ワンダにカーディガンを着せ掛けていた手を止めて、 ひょいとラルフの方へと歩み寄る。 伏目がちの顔を、覗きこもうと顔を下げた>>313]
生命の神秘なんてぇ。 ラルフってば、ロマンチストねぇ。
[暴言は発せられることがなかった。 だから幸い耳に届くことはなく、 ゆえに不幸にして女の舌が止まることもなかった]
ん〜〜。ちょっと間違っただけよぅ?
[ボケの単語には、唇に指を当てる]
(@24) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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|
[淡々とした返事>>316が来て数秒後。 黙り込んでいた青年は何か思い出したかのように、少し早口で告げる。…どうやら顔には出てないが慌てたらしい]
いや。 神も近い間柄だろうが個性を尊重なさるんだな。 って。いう意味ですから。
[一緒に行くか、とこちらまで見て提案されれば>>@23 青年はすぐさま頭を横に振った]
(317) 2014/08/10(Sun) 02時頃
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……。よしとくよ。
[>>@22 ピンクのカーディガンのススメに、リーのキャベツを断ったのと同様の断りを述べる。]
…………そうだね。
[自信満々のローズマリーの顔を表情を変えずに見やりながら、ナタリアが善意でそういうだろうことについては、特に嬉しそうでもなく同意だけする。
広げて少し当ててみればわかるが、ワンダの肩幅は、線の細いナタリアのカーディガンの、1.5倍はある。]
(318) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
|
[素直な頷きには、少し黙ってローズマリーの顔を見やってから、ひとつ頷いた>>@23。]
… そうだね。
[>>317 ラルフが思い切り首を振るのも視界に入れながら、自身についてはローズマリーの提案に乗るつもりのようだった。]
(319) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
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|
[カーディガンは、結局ワンダの片肩に引っかかるのみで終わった。 残念なほど幅の足りなかったそれを少し残念そうに眺める]
だから今度はぁ、 ワンダに丁度いいピンクを着たらいいと思うわぁ。
[後半の同意>>318を都合良く取って微笑んだ。 丁寧な手つきでナタリアのカーディガンを再び取って]
そぅしたら、心も明るくなるわよぅ?
[小首を傾げて陰気なはとこに目を向けた]
(@25) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
リーは、しばらくの間は扉を見つめている**
2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
……いえ。大丈夫ですから。
[歩み寄られて>>@24、じり、と一歩後ずさる。 覗きこまれると無理矢理に視線を逸らす。背筋がますます冷えていくのは冷や汗かなにかすら流れているのだろう]
………それは。 ……どうも。
[褒められても別段青年の顔が変わるわけではなく。 むしろ僅かによせられた眉間の皴がほんの少し深くなっただけだろう。 暴言でも吐いてしまえばよかったのだろうか。不幸にもここにはワンダが居る。 「女を武器に売ったような女性が生理的に無理」という自分の趣向が人の耳に届くことは避けたかった]
………いや、あの歳で、あの頻度じゃあ… …むしろ、ばあさんなら こんな集まりに呼ばなくてもよかったんじゃ…
(320) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
|
[ラルフの早口で付け足された説明には、じ…と視線だけが送られる。 傍から見れば、何を考えているのかはよくわからない顔のまま、視線だけが留まる。]
……
[少しして、視線だけが斜め下に逸れた。]
………… そうかい。
[実際のところは、ラルフが慌てているということも、説明が付け足された説明の意味もよくわからなかったために考えこんだだけだが、素っ気ない返答から、それとわかる人間の数は多くはない。]
(321) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
掃除夫 ラルフがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(掃除夫 ラルフは村を出ました)
|
……そぅお?
[己が原因になっているとは思いもよらず、 どこか顔色の悪いラルフの顔>>320をしみじみと覗きこんで]
あたしも言ったのよぅ。 でもダメって、それば〜〜っかり。 ほんと、酷いわよねぇ。
[これは心からといった調子で、 但しやはりぷくりと唇を尖らせて肩を竦めた]
(@26) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
|
じゃぁ、ナタリーのところに行きましょう?
[ラルフには同行を断られてしまった。 それには誘いを重ねることはせず、ワンダへ向ける。 確かに身内二人が連れて行くのは自然だろう。 そう納得して、女は頷く]
でもぅ、いっそこっちでも良かったのにぃ。 もー、また戻るの面倒くさいわぁ。 お肌やけちゃう。
[ラルフも食堂には来るだろうと言わんばかりの態度で歩き始めた。 もっとも確認もしてないから、彼が同行を避けても知りはしない]
(@27) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
|
[ワンダの視線がこちらに向く>>321のがわかると、青年はさらに半歩だけ後ずさった]
……………いや。ええと。 すいません。
[いつものように黙っていればいいものを、 苦手な人間が目の前に居て慌てたのか。 思わず口に出してしまったのが悪かった。 ワンダのそっけない返答を、相手に不快な思いをさせたと誤解したとりあえずワンダへとただ謝る]
(322) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
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|
早く終わんないかしらぁ。
[女は、やはりどこか暢気に響く甘い声で零して肩を*伸ばした*]
(@28) 2014/08/10(Sun) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 02時半頃
|
…………
[>>320 ラルフが後じさるのは見えたが、やはり何か口をさしはさむことはないまま、]
……。同感ではあるよ。
[呼ばなくて良かった。という点においては頷く。結社員の男から──殺害だ、という話を聞けば、なおのことの話ではあった。]
(323) 2014/08/10(Sun) 03時頃
|
|
…? ……
[>>322 謝罪になる意味がわからず、 微かに眉が寄った。]
……。なんか悪いことがあったのかい
[実際、黙っているのはおそらく正解だったのだろう。謝られたことで逆にひっかかりを覚えたようで疑問の言葉が増えてしまった。]
(324) 2014/08/10(Sun) 03時頃
|
|
[ひたすらに視線が合いそうになるのを避ける様は、明らかに挙動不審だっただろう] [否応が無く、視界の端に唇を尖らせる彼女の顔が視界の端に見える。無性に何かを殴りたい気分になった]
[ローズマリーが食堂へ向かったことでようやく、近い視界から彼女の姿はなくなった。浅く長く、小さいため息をつく]
[いっそこっちでもよかった、などと漏らしたローズマリーに 青年は彼女から見えない位置で僅かに頭を振った。 彼女がこっちに来るならば、出来うるならばいっそ向こうへ行きたいと結社員へと乞うただろう。…オスカーたちの事さえなければ。]
[早く終わるように願う甘い声>>@28の先に、届かないように 小さく小さく舌を打つ]
…そうですね。 早く終わればいい。
[そこに二つ以上の意味があることは、もちろん告げられることは無かった]
(325) 2014/08/10(Sun) 03時頃
|
|
[唇を尖らせているローズマリーの様子を眺めながら、ナタリアのところへ向かおう、という提案に頷く>>@27。]
……、こっちに人狼がいなきゃ、 すぐに出られるって話だったしね。
解放されんのが一緒なんなら安心だ。
[ローズマリーについて、食堂の方に歩き始めながら、こっちが良かった。という言葉に、そう言葉を返す。]
(326) 2014/08/10(Sun) 03時頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 03時半頃
|
……………………………………………
[悪い事があったのか、と問われ>>324 たっぷりの沈黙の後、青年はワンダにも似たいつもの淡々とした声に、諦観の色をのせて、ワンダの疑問に答える事は無いまま返した]
いや。あの。 ない、ならいいんですが。
………………何だったら、殴ってもいいので。 …飯関係での、仕打ちだけは。
[愚直に答えてその先の空気を味わうよりも、いっそ今殴られた方がいいと思った。小さい頃から殴られながら仕事を覚える日々だった。幸か不幸か、殴られ慣れている。]
(327) 2014/08/10(Sun) 03時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 03時半頃
|
……………………………………………
[>>327 同程度の沈黙があり、よく視線をそらす青年とは反対に、魚屋の女は黙っているラルフの顔をじ っと見ている。]
……
[なんのことだかはわからないが、妙に覚悟を決めたような声に、ちょっと待っててくれるかい。とローズマリーに言って、ラルフの方へと歩みよった。]
(328) 2014/08/10(Sun) 04時頃
|
|
[カーディガンはローズマリーの手に預けたままだったから、動きを遮るようなものはない。]
……。
[無言のまま、殴っていい。と言ったラルフに、 すぐ手が届く距離にまでよって、手を上にあげた。]
(329) 2014/08/10(Sun) 04時頃
|
|
………
[そのまま、ラルフの肩を ぽん。と叩く。]
(330) 2014/08/10(Sun) 04時頃
|
|
…… じゃあ、これで終わりだ。
[真顔のままで、ラルフの顔を見ながら、終了を告げる。どうやら追求は終わりのようだった。]
なんか食いたいもんでもあるならいいな。
[それだけを言って、ローズマリーに待たせたね。と、声をかけ、 ワンダは、食堂の方へと*向かった*。]
(331) 2014/08/10(Sun) 04時頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 04時頃
|
[歩み寄るワンダに、下がりかけた足を止める] [手が上に上がったところで、伏せられがちな目を閉じた]
[注文をつけられるならいっそ頭がいい。顔は歯で口を切ると面倒だ。…いや女性の場合は平手だろうか。地味に痛いからそれも勘弁願いたかった。 少しは痛いふりをしろ、といったのはハナだったか。心配はいらない気がした。もれなく本気で痛い筈だ。] […………代わりに来たのは、肩への軽い触感]
(332) 2014/08/10(Sun) 04時頃
|
|
[目を開くと、ワンダがこちらを見ていた。 目を瞬かせて珍しく数秒、終了を告げるワンダの顔を見た]
………………… ええと…?
[食堂へ向かうワンダの背へ、こちらも疑問を感じたのか首を傾げ]
……………………………………どうも……
[…それでも、こちらも追及することは無く。 いつも通りの煮え切らないぼそぼそ声で返事を返した**]
(333) 2014/08/10(Sun) 04時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 04時半頃
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 06時半頃
|
−食堂−
[ず、ずずずっ…] [音を立てながらゆっくりと水を飲む。 幾分かいつもより喉が乾く気がしていた。]
…、…嫌なもんだねぇ。 自分より若いもんが先にいくのは。
[瞳は細いまま、コップを持つ両手は相変わらず小刻みに揺れる。 廊下での会話も老婆の耳には遠くに聞こえていた。]
(@29) 2014/08/10(Sun) 13時半頃
|
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 13時半頃
|
……おれらはタダ飯ってことでいいのかね?
[集められた当初。 ひと通りの結社の説明が終わった後。
しばらく黙り込んでいた男の第一発言は、無言で食堂を見てからの、コレだった。]
(334) 2014/08/10(Sun) 14時半頃
|
|
[決して、金に困っているわけではない。
職人として師事していた街の親方からも、筋がいいと褒められていた。 仕事がない空き時間はあまりなく、面倒ながらもそれなりの数を作成し、稼いでいた。
独立し、この村にやってくる前までの話だが。]
(335) 2014/08/10(Sun) 14時半頃
|
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 14時半頃
|
[初めはそうではなかった。 何をきっかけにか、男の作るものは、質が落ちていった。
売り物にならないほどでもないが、以前の値は望めない。 眉間の溝が深まるのに合わせ、男の収入はじわじわと目減りしている。 金に困るとまでは言わないが、何かしらの工夫が必要だ。
機会に居合わせれば、誰かの奢りで腹を満たすのも躊躇わない。 此方がランタンを売った直後などにたかられれば奢るのだから、持ちつ持たれつの関係と呼んで良いだろう。
少なくとも、男はそう考えていた。]
(336) 2014/08/10(Sun) 15時頃
|
|
[気をつけるものじゃないし、とため息をこぼし。 キッチンからでたところで聞こえたダーラの声にゆるりと瞬き。
いいのかなあと思いながら周囲をみた。
とりあえず逃げても意味はないのだろうと思い。
二階へとあがる途中ヴェスパタインを見かけた。
雑貨屋にランタンを卸してもらってはいる職人だ。 とはいえ、相手が作品を作ったら、というのが前提なのであまり品数はなかった気がする。
ナタリアばあちゃんやそれを迎えに来たというローズマリーの声も聞こえたりしたが声をかけることはせず。 一度部屋に戻った]
(337) 2014/08/10(Sun) 15時頃
|
|
[現在。 男は、割り当てられた部屋へ仕事道具を運び込もうと、一度帰宅することにした。
廊下でラルフを見かけたが、わざわざ声をかけるほどの用事もなく。 金が有り余っていたら、面倒な家の掃除なんかを彼にまるっと任せられるんだが。 無償でやってくんないかな、と怠惰かつだらけたことを考えながら、のろのろと片付いていない自宅へと。]
(338) 2014/08/10(Sun) 15時頃
|
|
[数十分後、男は再び集会場へやってきた。
肩には、細々した道具を入れたかばん。 左手には、作業中のものも含めた、木枠やガラスを入れた袋。
顔と両膝、右手に、払っても落ちきらなかった埃汚れやかすり傷があった。
無言のまま、割り当てられた個室へ向かった。]
(339) 2014/08/10(Sun) 15時頃
|
|
― 二階/個室 ―
[人ごみに埋もれる程度の身長しかないから、あまりたくさんの人がいるのは苦手である。 自室とした個室にはいって、ぽふんとベッドに横になった。
そのまましばしうとうととしてしまうのは、雑貨屋を閉める前の買い物客で疲れたせいだろう。 扉がノックされるか自然と目が覚めるまでは眠りにおちている]
(340) 2014/08/10(Sun) 15時半頃
|
|
[かたん。と小さくテーブルが鳴る。 両手のほおづえが崩れた音だった。まどろみから覚めると、傍には少女が居て、眠っているのだろうか、目を伏せている。少し乱れている髪を梳いてあげようと手を伸ばしたが、ふと気が付いて。]
ナタリアさん。 おは…こんにちは。
[村でもそれなりに敬意を払われている。 はずの長老格に、少年は折り目正しく挨拶をしようとして、すこし失敗した。]
(341) 2014/08/10(Sun) 15時半頃
|
|
おやおやぁ、ホリーちゃんかい?
[老婆は双子の区別がなかなかつかない。髪の長さは近くで、じっっっと目を凝らせばわかるのだが。]
こんにちは。 気づかなくてごめんねぇ。
(@30) 2014/08/10(Sun) 16時頃
|
|
[少年はくすりと笑う。 昔はほんとうによく間違えられた。少女の髪が伸びてから、ホリーと呼ばれたのは久しぶりだった。傍で目を伏せている少女の髪を、少し梳く。]
オスカーですよ。ナタリアさん。
[少年が物心ついたころにはナタリアは老婆だった。たぶんこれからもずっと老婆なのだろう。なんとなく、そんなことを思う。]
ナタリアさん…。 生きるって…大変でしたか?
[聞きようによっては失礼なことを、少年は問うた。]
(342) 2014/08/10(Sun) 16時頃
|
|
あらまぁ、ごめんなさいねぇ。
[謝る口調もゆったりのんびり。持っていたコップはテーブルに置いて声のする方へ視線を向ければ、人影がふたつ。]
オスカーちゃん、大変なことでもあったのかい?
[突然の問いに、こちらも問いを返す形を取りながら、]
そうだねぇ。 長く生きてたらいろんなことがあったねぇ。 辛いことも、嬉しいことも、たぁくさん。
大変な時ももちろんあったけど、 ずーーっと大変はなかったよ。
(@31) 2014/08/10(Sun) 16時半頃
|
|
[老婆の問い返しには直接答えず、 少年はただ、首を横にふるふると振った。]
そうですよね…。 ずっとは、続かないですよね…。
[自分に言い聞かせるように、少年は呟いた。]
あ、お茶。僕が淹れてきますね。
[置かれたコップに気が付けば、少年は椅子から飛び降りるようにして席を立つ。竈の扱い方は覚えたてでも、お茶の淹れ方は躾の範疇。コップをつかんで、少年はキッチンへと駆けて行く。**]
(343) 2014/08/10(Sun) 16時半頃
|
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 16時半頃
|
[喘息の症状が酷くなり、サイモンの部屋へ向かう**]
(344) 2014/08/10(Sun) 16時半頃
|
双生児 ホリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(双生児 ホリーは村を出ました)
|
[老婆は追求はせず、うんうんと頷きながら見守って、]
うーんと辛いことがあった後は、 うーんと良いことが待ってるんだよ。
[ゆったりとした口調でそう語りかける。]
あ、 おやおやぁ。
ありがとうねぇ。
[キッチンへ行くオスカーを見守る。 お迎えが来れば、連れていかれるのだろう。**]
(@32) 2014/08/10(Sun) 16時半頃
|
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 16時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 17時頃
|
-厨房-
おかしいな…。 さっきはたしか、この棚にあったのに。
[めちゃくちゃになった棚を前に、困惑げな表情。 背後では湧き立ての湯がもうもうと蒸気を上げていた。]
…ねこ?
[厨房の奥で、モノがひっくり返る大きな音がする。 少年はお玉を手に、おずおずと奥へ踏み入った**]
(345) 2014/08/10(Sun) 17時半頃
|
|
『19XX年8月X日
私、イアン・エヴェレットは大変貴重な幸運に巻き込まれた。 なんと夜な夜な人を襲い、昼間は人の皮を被っているという伝説の生き物-人狼-に立ち会うのだ。 その正体はまだ私には解らない。然し、本当に居るそうなのだ。
現在、”結社”と呼ばれるグループが村に来ており、村人を統制している。 私もここに滞在している以上、立派な、容疑者だそうだ。 村の人々とともに屋敷のなかに監禁されている。なんという僥倖。
これから私は村人の面々に会ってインタビューを行う予定だ。 さて。果たして人狼に会う事は出来るのだろうか。』
―――――……さぁて♪
[軽く手帳に概要を書き終えると顔を上げた。人狼という胡散臭いネタを追いかけてきて早数か月。漸く、重大な手がかりを掴む事が出来たのだ。
ペンをくるくると楽しげに回すと屋敷を散策し始めた。*]
(346) 2014/08/10(Sun) 18時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 18時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 20時頃
|
─個室の並ぶ廊下─
[荷はあらかた運び終えた。 さて手のひらの擦り傷をどうするか、考えながら歩く男は、立ち止まる。
閉ざされた窓の方へ顔を向け、無言で睨みつけていた。]
(347) 2014/08/10(Sun) 20時半頃
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[目がさめてこしこしとまぶたをこする。 無意識ではずしていた眼鏡をかけなおしてベッドから起き上がった]
ん……
[まだ呼ばれない。 サイモンとよばれた結社員はいそがしいらしい。 ダーラが屋敷にこもったらしいから余計にかもしれない]
とりあえず、下に……
[部屋にこもっていてもしかたないかと、ため息をついた]
(348) 2014/08/10(Sun) 20時半頃
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『19XX年8月X日
少年に会ったのは丁度、私が小腹を空かせた時だった。
容疑者とはいえど、衣食住の心配は特に要らない。 私のような部外者にも等しく食事は与えられるようだ。 ―――……当然、疑いも等しくかけられているに違いないが。
深い藍色の短髪、その手にはお玉が握りしめられていた。 彼の背中は僅かに、震えているように見えた。』
やぁ♪どーしたの? そんなところに狼さんでも隠れているのかな。
[>>345 だからこそ、あっけらかんとした口調で話し掛ける。 もし少年と自分が既知ならば、ある程度の親しみをもって。 そうでなくとも、持ち前の飄々とした態度で接する事だろう。 後ろから声をかけてしまったため、驚かせてしまうかもしれないが。]
(349) 2014/08/10(Sun) 20時半頃
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ー厨房ー
ったくろくなもんがありゃしないわね。 どーなってんのよ環境悪すぎんじゃないのちょっとー
[棚を引っ掻き回し、引き出しは出しっ放し。 調理台の下に潜り込んでようやく見つけたのは干した果物の入った瓶達。 蓋を開けて躊躇いも無く手を突っ込んで引っ張り出した杏を口にくわえたまま物色を続行しようとした動きが止まる。 後ろから現れた気配にのそりと振り返る間も、杏の咀嚼は続いていた]
何。
[お玉を握っている子供を一度見やって認識したが2回ほどの瞬きの間に再び物色を再開し始めた]
(350) 2014/08/10(Sun) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 20時半頃
愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 20時半頃
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[>>350 少年のことなんて何の問題がなかったかのように。物色し始める誰か。その姿を見て、軽く口笛を鳴らした。]
おやぁ♪お美しいお嬢さん。 ちょっとインタビューなんていかがかな?
『19XX年8月X日
私が麗人と会うのもまた同時だったか。 金糸に緩くウェービーがかかる。 強気そうな目に、長い睫が特徴的。 今時の女性そのものの恰好だ。 この片田舎の村には些か合っていないとも思ったが。 それは笑顔の奥に殺して。』
(351) 2014/08/10(Sun) 20時半頃
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― 二階/廊下 ―
[廊下へと出たときに、立ち止まっている男>>347の姿に気づく]
ヴェスパタイン? なにしてるの。
[封鎖された窓を見ている様子に不思議そうに問いかける]
(352) 2014/08/10(Sun) 20時半頃
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…ひっ
[思いかけず背後から声を掛けられて、 少年は思わず小さく悲鳴を上げる。見かけない人だ。 結社の一員だろうか。と少年は想像する。]
あの…ねこが迷い込んだみたいなんです。
[やっとのことで返した言葉にも、イアンは頓着しない様子で奥に入って行った。少年はその後ろを付いて行く。]
(353) 2014/08/10(Sun) 21時頃
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[何。と一瞥されて少年は眼を丸くする。ねこじゃない。 ねこじゃないけれども、少年はつい声に出してしまう。]
…化けねこ?
[どうか聞こえませんでしたように… そう願いながら一歩後ずさり、二人のやり取りを見守った。]
(354) 2014/08/10(Sun) 21時頃
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ねこ?んー。どれどれー。
[>>353 小さく悲鳴をあげた少年にも特に気にせず。促されるがままに厨房の奥に進む。もそもそと確かに何かが動いているように見える。
少年を一瞥すれば、不安そうな表情で自分を見上げていた。]
………わおーん?
[小さく犬の鳴き真似なんてしながら、大きなポットを退かした。灰色の何かが飛びだしてきた!さてどうする?
たたかう まほう どうぐ にげる]
(355) 2014/08/10(Sun) 21時頃
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[余所者だとその言葉でわかる男も現れて、青い目は眇められる。 何らかの道中で居合わせたのだろうか、少なくとも見覚えはない相手らしく]
余所者が何の用。自分も檻の中にいるってのに随分楽しそうね。 そんなに取材したいならこの騒ぎの張本人にでもインタビューしたら。 ま、生きてネタにできるならだけど。
───あ。
[あちこち荷物を動かしたせいか、飛出してきたものに対し女は反射的に腕を伸ばした。 むんずと掴んだ先にはぶら下がる兎]
(356) 2014/08/10(Sun) 21時頃
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…こいつも食料にしろってこと? あたし捌けないんだけど。
[耳を掴んだままの夏毛の兎を見下ろして嘆息一つ。 自分の存在を勘違いしていたらしい言葉に触発されるように女は立ち上がりつかつかと人影に近づく]
化け猫なんかいるわけないでしょ、バカ? そんなくだらないこと言ってるより、ウサギ捌けるやつ探してきてよ。 甘いものが食べたかったけど、もうなんでもいいわ。 お腹すいた。
[ずい、と、耳を掴んだままの兎を少年の目前へと突き出す]
(357) 2014/08/10(Sun) 21時頃
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ごめんなさい…。
[突き出された兎を、なんとか逃げ出さないよう抱え込む。 兎の肉が食卓に上ることは何度あったけれど、生きた兎とはどこか結びつかない。捌くと聞いて、抱いた兎をまじまじと見つめる。そうして見つめたまま。]
あの…食べものなら、地下の食糧庫に……
[ありますよ。と呟いた。]
(358) 2014/08/10(Sun) 21時半頃
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いやあ。あはは。そんなつっけんどんにしないでー?私はイアン・エヴェレット。フリーのライターをしているよ。
だからインタビューって思ったんだけど…狼さんにダイレクトアタック出来れば苦労はしないかな。というか、話しかけた瞬間に胃袋のなかだよね♪
[>>356 へらりと答えて両手を挙げる。 自己紹介の時に思わず「フリーのカメラマンさ!」と答えそうになったのは此処だけの話。危うく死亡フラグを立てるところだった。 そんな挨拶もそこそこに、彼女が”化け猫”を捕まえたようだ。]
おおー……お強いんだね。お嬢さん。
『19XX年8月X日
やはり田舎の女性は違う。 私は拍手をしながらも、女性の強さと度胸に心底関心していた。 彼女ならきっと男を尻に敷いているのだろう。 然し、その感想は心のなかに留めておいた。』
……で。うさぎちゃんどーするの?
[>>358 兎を抱えて目を瞬かせる少年に問うた。彼も大人しそうな顔をして、容易く捌くのだろうか。]
(359) 2014/08/10(Sun) 21時半頃
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― 二階/個室の並ぶ廊下 ―
[ヴェスパタインとはあまり言葉を交わしたことはない。 ただ気難しそうだとは思っている。
何をしているのだろうと声をかけ、手を怪我していることを聞けば手当ての道具が下にあっただろうかと思案して]
まー、いちおう救急箱ぐらいならしたにあるんじゃないかな。
[ちゃんと知らないけど、と答える。 手当てを申し出るほど親しくはないから、彼が動かないのならそれ以上声をかけることはなく、下へと向かおうとした]
(360) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 22時頃
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……?
[>>352かけられた声に、男は振り向いた。 1秒。2秒。3秒。 険しい表情で小さな姿を睨みつけ、]
…… ハナ、か。 ……何も、してない。
[ゆっくりした声で答え、数度瞬いた。]
……お前も、ココに呼ばれたのか。
(361) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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ー厨房→食堂ー
地下ぁ? ──めんどくさ。なんでそんなとこ。
[兎は既に手を離れ、その指先は先ほどの杏の瓶に伸びて二つほど中身を取り出し自分の口に押し込む。 男の自己紹介にも気にした様子が無く、それどころか三つ目──正確には四つ目になる杏を口に放り込んだ]
ライターだか燐寸だかしらないしどうでもいい。 て言うか調べに来たなら狼の勉強ぐらいしたら? 狼ってのは、夜に狩りをすんの。
[不勉強、と、一言付け加えて杏の瓶を小脇に抱えた女は厨房から食堂の方へと向かう。 その隅に置いた荷物を目指すような足取りである]
(362) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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救急箱まであんのか。 おれらが自由にしていいって?
結社さま方って、結構金持ちなのな。
[会話が多い相手でもない。 女性相手の話題が豊富でもないから、返せるのは気の利かない軽口だけだ。
勧められた手段と結社員の顔を思い浮かべ、ふうん、と首を傾げている。]
……結局、村の全員を、グループ分け? 行方不明がちょっとでたくらいで、ご大層なこった。
(363) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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そっかぁ〜♪そうだねー、もっと勉強しないとだよねぇ。 だから、まずはお嬢さんの事を知りたいな♪
[>>362 ペンを取りだしながら興味深そうに、彼等のやり取りや会話をメモした。 窘められても特に気にせずに、あはは、と軽く笑って。 ついでにナンパまがいの事をしてみるけれども、]
―――……あ、待ってー
[彼女はそのまま食堂へと向かっていってしまった。 やはり余所者ではなかなか心を開いてくれないのか。]
ちぇ。行っちゃったー♪
[困ったなぁ、とのんびりした口調で呟き。少年のなかの兎を見つめた。]
(364) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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[化け猫が居ないなら、人狼も居ないのではないだろうか。 ふと、少年は思いついて心が明るくなった。けれどすぐにそんな簡単な話じゃないと打ち消す気持ちが、心を重くする。]
え…僕、捌けないです。
[何かができないと告白することが辛い。 もぞもぞと動き出した兎を抱えなおしているうちに、スージーは厨房を出て行った。名を聞けなかった。それに名乗ることも出来なかった。と少し悔いてから、あわててイアンを見上げる。]
あの。僕、オスカーって言います。イアンさん。**
(365) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 22時頃
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[たいていの相手は見上げなければならないので、人との距離は遠いほうだ。 遠ければ首が痛くなるほど見上げる必要がなくなるから]
ぼーっとしてた、と。 うん、けっこうな人数がここに呼ばれてるみたい。
したにあったってことは自由にしていいんじゃないかな。 どういう理由でおいてるのかはわかんないけど。
[よくわかんないというように肩をすくめて]
行方不明になる人、今までもいたのにね。 変だとは思うけど……決められたことに逆らえないし、しかたない。
(366) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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おー。良かった良かった。 いやあ。あはは。本当に捌くつもりなら、私はお暇するところだったよね♪ あ、勿論、私も捌けないからね?期待しないでー
[>>365 くりくりとした瞳を見つめながら兎をひと撫でする。恐れているのか、鼻をしきりに動かしている。少年の拘束からなんとか逃れようとしている。 オスカーと名乗った少年にひとつ頷いて、]
オスカー君だね♪宜しくね。 ………あ、そんなうさぎちゃんみたいに怯えなくて良いから♪ 結社の人じゃないよー。ただのライター。
んじゃあ、うさぎちゃん、外に逃がしてあげよっか。
『19XX年8月X日
ウサギ肉のパイは好きだけれども。流石に目の前で解体ショーをされるのは趣味ではない。 優しそうな少年に捕まった兎。不幸中の幸いだろう。私は、少年に兎を逃がす事を提案した。
まだ屋敷の外には出歩けるはずだ。逃がすなら今のうちに、と。』
(367) 2014/08/10(Sun) 22時頃
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― 集会場入口 ―
[>>314呼び止められると振り返る。相手の様子をじっと見ながら返事を返す。]
滞在している旅商人がいたら、 もちろんグループに加えられる事になるが。
[ほかに質問がないようなら、今度こそ集会場を出る。]
(368) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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[ぼーっと。否定の言葉もなく、くくっと笑う。]
けが人が出るかも、って考えてんじゃないのかね。 なにせ、アレだ。 奴らの言い分のとおりなら、 人狼、とやらがいるらしいし?
[実際そいつに襲われたら、救急箱程度で補える傷で済むのだろうか。 肩をすくめ、浮かべた笑みは小馬鹿にしているように。]
……ま、おかげ様で、数日は窮屈な代わりに楽が出来そうだ。 おまえも、店番しなくて済んでラッキーとか思ってるんじゃないか?
(369) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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ー食堂ー
[食堂の片隅に置かれた荷物、その脇に寄せられた椅子。 杏の瓶を小脇に抱えた女はそれを荷物の傍におろし、逆に持ってきた荷物から帳面と鉛筆を取り出す。 瓶からまた一つ杏を口へと移動させ、あまり広くは無い座面に足を抱え込むようにして座り込むとその太ももに表紙を捲った帳面を乗せてナイフで削った後のある鉛筆を走らせ始める。
漂白などされていない黄ばみのある紙の上に線を走らせていけば次第に帳面に浮かび上がるのはまだ縫われていな衣裳の草案だった**]
(370) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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― 集会場入口 ―
[まじかぁ…と小さく呟く。>>368]
…あ〜じゃあもうひとつ
サダキチって〜旅商人〜 どのグループかわかるぅ?
(371) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 22時半頃
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[笑うヴェスパタイン>>369に肩をすくめて]
人狼かあ…… 結社が来たってことはほんとなんだろうけど、ほんとにいるのかな……
[よくわからないというようにつぶやき。 小ばかにしているような彼のしぐさには苦笑を返す]
べつに、店番はつらくないけど。 ここにいて、やることないと暇だし、どっちがいいかっていうとやっぱ店かなあ。
ヴェスパタインのランタン、磨いたりするとけっこー暇つぶせる。
[細かいところについた埃とか。 商品に埃がかぶらないようにするのは仕事の一環で、だからこそ癖になっているともいう]
(372) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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― 集会場入口 ―
[>>371質問を聞きながらも相手をじっと見る。]
このグループにいないという事は間違いないな。 確か、そいつも酒場グループだったはずだ。
[先ほど見たばかりの資料だったので、すらりと出てくる。]
(373) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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|
いたらお目にかかりたいもんだ。 ナタリア婆さんじゃあるまいし、昔語りと物語の区別くらいつけてほしいもんだが……
何日たったら諦めるやら。
[ハナ>>372に変わらぬ調子で言って。 ランタン、と返ってくれば、少し落ち着いた眉間の溝が形を変える。]
それ、店番が暇っつってんのと同じだぞ。 ……まあ、そーやって手入れされないと、どんどんモノは悪くなるんだけどな。
こうしてる間、店の在庫とかはどーなんのかね。 結社サマがやってくれるか、聞いてみるか。
[よいせ、と年寄りじみた掛け声とともに、階段の方へ足を向け、]
(374) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 22時半頃
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おまえの手の届かないようなとこも、ついでに頼んどけば? せっかくだから、便利使いしちまえ。
[いらんことを付け加えた。]
(375) 2014/08/10(Sun) 22時半頃
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― 集会場入口 ―
も?
[ローズマリーから別グループなのは聞いたが、 酒場だとまでは聞いていなかった。
しかしとりあえず場所がわかれば問題はない。]
あ〜りがとぉ〜 質問おわり〜
[そういうと、そのまま集会場の外に出る。]
(376) 2014/08/10(Sun) 23時頃
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|
[イアンに逃そうと提案されて、表情を明るくさせた。 促されるままに兎を抱えて厨房を出ようとして、少年は驚いて兎を取り落してしまう。そのまま、兎は逃げ出していった。]
お茶。淹れなきゃ…
[鍋の中で湯がもうもうと蒸気を上げていた。]
(377) 2014/08/10(Sun) 23時頃
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お目にかかるのはいいけど、しんじゃうんじゃない?
ナタリアおばあちゃん、別グループらしいね。 あきらめてくれるといいけど、どうかなあ。
[まあなにもなければ数日で開放されるだろうけど、とつぶやき。 ヴェスパタイン>>374がしわを深くするのに小さく笑う]
村の雑貨屋がそんな頻繁に忙しいわけないし。
せっかく仕入れた品を悪くしてうれないとかも大変だしね
[在庫管理とか、気にしてなかったと瞬きをひとつ。 頼むのは良い手だと素直に思った、が]
……ヴェスパタインもか。 まあついでに頼むのはありだと思うけど。 踏み台使えば、店の中ぐらい、何とかなる。
[への字口でぶすくれて答えながら同じように下へと向かう]
(378) 2014/08/10(Sun) 23時頃
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-食堂-
[少し危なっかしい足取りで、お茶を運んでいる。 ナタリアの元に戻ると、居るはずの少女の姿が見えなくて。 少年は小首を傾げた。]
ナタリアさん。 ホリーは何処かに行きましたか?
[それほど心配した風でもなしに、 少年は少し得意げにテーブルにお茶の用意をする。イアンが傍に居れば彼も誘って。けれど彼はインタビューがしたいと言っていたから、傍には居ないかもしれない。]
(379) 2014/08/10(Sun) 23時頃
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おれ”も”ってなんだよ。 気が利くーって感謝するときは、『そういうこと言ってくれるのはあなただけよ!』とか言ったほうが、男ゴコロはくすぐれるもんだぞ?
[テキトーな態度で、階段の手すりを掴みながら降りる。]
……会ったらしんじゃう、か…… もう例の化け物には、何人かやられてるーとか言ってたっけか。
──── 案外、行方不明って奴らも、そいつにやられてるのかもな?
[手元にランタンがあれば、下から照らしたのだが。 おどろおどろしい声音を装い振り返る。
邪魔っけだが他人に詮索されにくくなるからと垂らしっぱなしの前髪は、いい演出に一役買ってくれるだろうか。]
(380) 2014/08/10(Sun) 23時頃
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|
― 集会場→ ―
[出ていくリーの姿を見送り、自分も集会場を出てゆく。
これからしばらくは集会場には*不在の予定だ*]
(381) 2014/08/10(Sun) 23時頃
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|
ホリーちゃんかい?? さっき、咳こんでたみたいだよぉ?
[それはオスカーがキッチンに向かってからの事で、]
なんだか辛そうだったねぇ。 そのまま、どこかいったみたいだよぉ?
[どこかと問われても、さぁねえ?と首をかしげるばかりで**]
(@33) 2014/08/10(Sun) 23時頃
|
|
いや、どっちかっていうと、ちびなのをからかわれてる気にしかならない。
ついでに男心くすぐっても私にいいことないし。
[ちびなのもあってそういう系統はあきらめている。 よってくるのが幼女趣味のあやしいのとか勘弁願いたいまじで、とため息をこぼした]
行方不明……昔から何人かでてたけど。 それ全部とかだったら……
[階段をヴェスパタインのあとから下りていけば、彼を見下ろす……ということにはならず。 ほぼ同じような位置の視線で、おどろおどろしい声音で振り返る様子に眉を寄せた。
下から見上げれば前髪が邪魔していてもたいてい見える顔が、隠れてしまっているせいでじり、と後ろに下がったのは秘密である]
……きっと、全部じゃない、とおもう、けど
(382) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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|
―牧場―
……………。
[馬の声に反応するかのように深い霧の先を見る。 ほんの少しばかり首を傾げれば手綱を握る手に力が入った。]
(383) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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そうですか。 風邪、良くないのかな。
[少しそわそわした様子で。 けれど席を立つのは礼を欠くからと思い直して。]
お茶、どうぞ。**
(384) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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― →酒場 ―
[どの酒場かを聞いていない事を思い出し、 そのあたりの結社員を捕まえて場所を聞く。
たどり着いた先に顔を出すと、探し人の姿を見つけた。]
サ〜ダ〜キ〜チ〜〜 よかったぁ〜
[サダキチに、おいで〜おいで〜と手招きする。 ひそひそこっそり内緒話だ。怪しいことこの上ない。 サダキチはちょっと待ってろと一度奥へ引っ込んだ。
待ってる間、そのグループにほかの知り合いがいたら、 ひらひら〜と手を振ったりする。]
(385) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 23時半頃
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[やがてやってきたサダキチから、何やら包みを受け取った。]
えぇっ ちょ おもっ まじで? いや うんうん あぁ?
[内緒話だ。]
わ〜かったぁ〜
じゃ、……またなぁ
[ひらっと手を振ると、包みを持って集会場へと戻る。]
(386) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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んなこと言ってたらお前、一生男に縁なしで終わるぞ。 そのまんま歳くってみろ、行き着く先が妖怪になるかもしれん。
[小さい老婆がじっと見上げてくる、なんて噂を想像すると、なかなか都市伝説としてありそうな感じになった。 それが例え独り身老婆がさみしがっていたとしても、夜中に1人で出くわしたくはない。]
……ま、そーだな。 行方不明が即ち人狼の仕業ってんなら、よっぽどニンゲンってやつの腹持ちがいいってことになる。 そんなしょっちゅう人は消えてない。
それに、腹持ちがいいんなら、もう何人かやられてんなら、満腹でそれ以上は襲わないだろうさ。
[脅かしには効果があったらしいことに満足して、演出をさっさと放り捨て、前を向く。 普段はこのちびに、前髪カーテンを無効化されていたなど、意識の外だった。]
(387) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 23時半頃
お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/10(Sun) 23時半頃
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[だべりながらやってきた階下で、さて。]
コルクボードとやらか、結社員さまのお部屋か。 ま、直談判が早いかね。
……おれの代わりにランタン作っといてくれ、も聞いてもらえると思う?
[以前の男が施していた繊細な細工ならば、たとえ図案を伝えたとて、再現は無理だろう。 しかし、最近の簡素化したやつならば、手先の器用なやつを見繕えばなんとかなるんじゃないか、などとぶつぶつ算段を巡らせている。]
(388) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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あはは♪もう迷い込むんじゃないぞー
『19XX年8月X日
兎は少年の手を離れるや否や、一目散に森のなかへと駆けていった。私もあの兎のように跳ねて逃げる事が出来れば良いのだけれども。……こんな美味しい情報を目の前に逃げる訳にもいかなくて。
果たして。狼の兎となるのは私達の方だったか。』
………ん?そっか。行ってらっしゃい。 後で、君にもお話聞きたいからねー。 今度お茶菓子でも持って、オスカー君のところにでも行くよ。
[>>377 お茶を煎れると踵を返す少年に声を掛けて、]
―――さぁて♪どーしよっかなぁ。
[またのんびりと歩き始める。*]
(389) 2014/08/10(Sun) 23時半頃
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― 集会場 ―
[両手でひとかかえの荷物を戻ってくる。 重い。ちょっと疲れた顔になる。
重い足取りで一度部屋へ戻ると、 重い荷物を置く。
は〜とひとつため息を吐くと、荷物を見下ろした。
今すぐにあける事はしない。 重労働でのどが渇いたので飲み物でも飲もうと下に降りる。]
(390) 2014/08/11(Mon) 00時頃
|
|
ふぁー。なんか、こう、皆と仲良くなりたいよね!
[兎が逃げていった森を見つめながら一人ごちる。 田舎の人はガードが固いというけれども。やはりこの村もそうなのだろうか。 都会で生まれ育った自分にとって、この感覚はなかなか掴みきれないでいる。 然し、一度壁を越えれば親しくなり易いとも聞いたのだが。 ペンを握り締めながら、うろうろと屋敷のなかを歩く。]
あ。こんにちはー♪
[>>390 何やら疲れた顔の男に出会う。もし知り合いならばそれ相応の親しみをもって。そうでなくとも自分の飄々とした性格で以下略。 もし彼が別の用事かなにかで忙しそうならば、無理には追わないだろう。]
(391) 2014/08/11(Mon) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 00時頃
|
──集会場一階、廊下──
[明かりを灯している食堂よりもいくらか暗い廊下をローズマリーと並び歩く。]
……
[つと、その途中で、女の足元をなぜか兎が一匹、足元をかけ抜けていった>>377。軽く、足を止めるだけするが、走る兎はあっというまに入り口の方へと逃げていってしまったようだった。]
(392) 2014/08/11(Mon) 00時頃
|
|
[は〜とため息を吐いた時。 廊下を歩いて居る時だろうか。話しかけれる>>391]
おっ? 見ない顔ぉ〜?
やっほぉ〜
[と、愛想のよさそうな相手に軽い笑みと手を掲げる挨拶を送る。 疲れた様子は少し消えた。]
(393) 2014/08/11(Mon) 00時頃
|
|
─→集会場一階、食堂──
[なにいまの?と、どうしたんだと思う?を半々に混ぜたような顔で兎の逃げていった方を視線で追っているローズマリーに、…さあね。とわからなかったということだけを伝えて、食堂の中へと入る。]
ナタリーばあさん。 ローズがきたよ。
[食堂の端では、いつこちらに来ていたのか、>>370 スージーが椅子をひとつ確保して何かを紙に書き記しているようだった。]
(394) 2014/08/11(Mon) 00時頃
|
|
やっほやっほー♪私はイアン・エヴェレット! フリーのライターをしているよ。
[>>393 もう何度目か解らない自己紹介。 きっとこれからもっと言うであろう自己紹介を告げて。 よろしく、と白い歯を見せて笑った。]
やぁ。あはは。 なんか皆に警戒されているような気がしてねー やっぱり余所者は無理?
まぁそんな事よりも君の事だよ。君も容疑者なんだよね?まずは名前を聞かせてくれるかな♪
[先程会った二人よりも幾分警戒心が薄そうな男に、マシンガンのような勢いで話しかけた。]
(395) 2014/08/11(Mon) 00時頃
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―牧場― [村の集会所に呼ばれたのは幾刻ばかりか前。 無言のまま"ケッシャイン"と名乗る男の話を聞いていた。 遠く聞こえる馬の嘶きに窓へと視線を移す。 見える空の色はほんの少しばかり暗く見えた気がする。 泥で少し汚れた手で目をこすってからもう1度外を見た。
気がつけば"ケッシャイン"とやらの話は終わっており、1度解散という話になっていた。 己を呼ぶ声にそのまままっすぐ家路について。
手綱から手を離せば、その美しい毛並みをそっと撫でた。 こちらを心配そうに窺がうその声に笑みを浮かべれば。]
……………。
[小さく頷いて、もう1度背を撫でる。]
(396) 2014/08/11(Mon) 00時頃
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イアンか〜 物書きぃ〜? いいねぇ〜 その雰囲気嫌いじゃないよ〜
[自分が聞くのはおそらく一度きりだろうその自己紹介>>365 白い歯を輝かせる様子に笑んだままうんうんと頷いた。]
そぉなの〜? あ〜、まぁ、状況が状況だからかなぁ
無理じゃない無理じゃない
[ははと笑う。警戒心などひとかけらもなかった。]
そういうお前も容疑者だけどねぇ 名前はリーだよ〜、よろしくね〜
なに?この騒ぎを記事にするの〜?
(397) 2014/08/11(Mon) 00時頃
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─集会場一階、廊下─
[ワンダとローズマリーから少し離れた距離を保って、 青年も食堂へ向かっていた。 俯いた視界には床しか入らない。…その視界に、入ったのはなぜか兎だった。まさに文字通り脱兎の如く入口へと逃げていった兎へと振り向いて]
…………………………… 何だあれ…
[ぼそりと漏らす。 数秒立ち止まり、小さくため息を吐いた後。 青年は、うさぎの後を追うように歩き出した。 うさぎに集会所を汚されたとして、後で掃除する羽目になるのはおそらく自分だ]
(398) 2014/08/11(Mon) 00時頃
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──食堂──
[食堂に戻ったのは、リーのすぐ後だ>>393。>>391 丁度明るい声で飛んでくる挨拶に、視線だけを送る。男が酒場に顔を出してでもいれば、或いは、初対面だったとしても、ローズマリーの方は、いつもどおりに愛想のよい笑顔で、こんにちはあと笑顔を向けただろう。
その様子に口を挟むことはないが、ローズマリーが会話の輪に入り込む前に、或いはイアンが引き込む前に、いいかい。と手を出して、ピンクのカーディガンを受け取った。]
……こいつは、返しておくよ。 あったかかった。ありがとう。
[そちらについてはひとまずそれ以上には構わずに、先にナタリアの方へと歩きよる。屈んで、老女の膝の上に、たたんだカーディガンを返す。]
(399) 2014/08/11(Mon) 00時頃
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[そういえば――――――。 牛乳の配達が最後まで終わっていなかった。]
………………。
[町のような広さはこの村にはないが。 それでも己の足で配達をするには3度に分けて配達をこなす。 その3回目の配達がまだ終わっておらず、配達先の人を怒らせているかもしれない。 もっとも、村中の人々に己と同じ災難とも呼べるべき事態が降りかかっているわけであり。 そんなことを気にする余裕がない、などと気付けないのがこの少女である。]
………………。
[その後でまた集会所に戻らなければいけない。 厩舎の動物たちには父親が十分過ぎるほどの餌を与えていた。]
(400) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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―集会所 入口―
[入口の扉前で外に出ようと、うろちょろと逃げ回っている兎を、なんとか捕まえるまで5分程か] [適当に耳を掴んで持ち上げれば、当然兎は暴れた。 地味に痛い兎の蹴りを我慢しながら、扉を開けて、 外へと兎を放り投げる。少々乱暴な放物線を描いて茂みの中にぼす、と埋まった兎は一目散に逃げて行った]
………………………… 糞とかしてないだろうな あれ…
[その姿を遠くに見ながら、ちらりと集会場の外を見た。 もうじき出れなくなるんだな、とぼんやりと思う。]
……………………………早く帰りたい。
[二度目になる呟きを零した]
(401) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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もうそれでいい気がしてる。
……妖怪あつかいもいやかもしれないな……
[ヴェスパタイン>>387が告げた未来にいやそうに顔をしかめた。 とはいえ子供の背丈だからやはりあきらめてもいる]
たしかに。 行方不明者が今でてるなら、また数年でない気もする。
[声は平静を装いつつ、おどかすだけおどかして、背を向けたヴェスパタインをにらんでおいた]
ランタン作りは却下されそう。 雑貨屋の掃除は頼もうと思う。
[そんなことをいいつつ、広間へとはいっていった**]
(402) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 00時半頃
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そうか。リー君よろしく。良い名前だね♪ ……ん?まぁ、私のこの性格は職業柄っていうか。 気を遣いながらじゃあ、ライターなんて出来ないしね。
[>>397 うんうんと大げな程に頷きながらメモに記した。 黒い猫のような癖っ毛を見つめながら、笑いかけて。 無理じゃないと、あけっぴろげに語る男には胸を撫で下ろす。]
まぁね。あはは。私も容疑者さ、一緒一緒。
[記事の事を聞かれれば自信たっぷりに、]
そうだね、勿論記事にしたいよ。 人狼だなんて、都会じゃ笑いものにされそうだけどね♪ まぁ、こういうオカルト話っていうのに皆飢えているからねー。 そんな訳で村の人に色々インタビューを♪ってね。 まだ、誰も話聞けていないんだけどねーあはは
[水でも飲む?と。近くにあったグラスにミネラルウォーターでも入れて、彼に渡す。]
(403) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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[狭い家に入れば自分の荷物が用意されていた。 暫く自分が家を開けることは理解していたが、父もということは、父から聞いて初めて知る。 心配をかけまいよう笑みを浮かべて、己の荷物を取れば、まだ配達しきれていない牛乳を持って家を出た。 愛馬の声が聞こえれば、1度振り返る。 そして父とに向けたものと同じ笑みを浮かべれば手を降る。
帰ってくるところは――――ここしかない。]
……………。
[両手に抱えた牛乳。 数軒の家と酒場を回れば配達は終了だ。]
(404) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 00時半頃
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──食堂──
[それから、おかれたお茶と、>>384 近くに座ったままでいるオスカーの様子に、一度軽くオスカーの手のあたりに視線を流した。火傷なり、切り傷なりが増えていないなら、特に何をいうこともなく、ナタリアに視線を戻す。]
…それでねばあさん。
聞いてみたら、どうやらナタリーばあさんは、 別グループの方らしくてね。
[酒場の方にいかないとならないらしいんだよ。と、ゆっくりめの声で説明を足していく。]
日用品の方は頼めるってことだったから、 そっちに送ってもらうことにしたよ。
(405) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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―→酒場― [いくつか家を回ったがもう留守の家も多かった。 眉尻を少し下げ困ったように扉の前で佇む。 すれ違う人々が泊まり支度をして移動している様子があることは気付いていた。 だからこそ玄関先に牛乳を置いていくわけにもいかず、手渡すべき牛乳が沢山手元に残っている。]
………………。
[最後に回った酒場には幾人か集まっているようだったが、少しばかり表情が暗く見える。 牛乳をカウンターに置いたが、マスターの姿を発見することはできなかった。 奥にいるのか、はたまた別場所に隔離されるのか。
それを知る由は少女にはない。 残った牛乳を持ったまま集会所へ向かった。]
(406) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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[現れたワンダとローズマリーに、おぉ、と挨拶をする。>>399 ワンダがナタリヤの方へ向かう様子は一度見たが、すぐにイアンに視線を戻した。>>403]
そぉかな〜? ありがとぉ〜 はは、だろうねぇ どんどん遠慮なくっていいよ〜
[安心する様子に、そんなに警戒されたの?と笑う。]
ふう〜ん… なるほどねぇ〜 インタビュー受けてもいいけどぉ 面白い事は多分いえないよ〜
あっみずうれしい いいのぉ〜? ありがと〜
[渡されるとすぐに口を付けて一気に半分くらいを飲み乾す。 ふはっと息を吐いた。]
(407) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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[そう、一通りの説明を終えてから、傍に座っているオスカーへと視線を移す。]
話の途中だってんなら、待つぐらいはするが
[確認を取るように、オスカーを見た。]
(408) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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―集会所 入り口―
………………!
[集会所に辿りついて そこで見たものは ! 扉の内側から放り投げられる兎であった。(>>401)]
………………。
[牛乳を入れた箱を抱えたままで両手は空いていない。 走ることもできないため、駆けていく兎を追いかけることもできなかった。]
………………。
[心配そうにそちらに視線を向けたまま首を傾げた。]
(409) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 00時半頃
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まぁ大した事なくても良いよー軽い村の噂話とか。その程度で♪
[ペンを手帳に滑らせていると、(>>399)髪を後ろに束ねた女性が自分のすぐ後ろを通った。自分もそちらの方を一瞥しつつ、特に声を掛ける事は無い。後でまたインタビューでもしに行こうか。]
そうだねー……リー君は人狼っていうのを見た事があるの?
あとは、怪しい人とか、怪しい場所とか! そーいうの教えてくれると嬉しいな♪
[>>407 癖っ毛の男を見やりながら。 ざっくりとした質問を投げつつ、自分もグラスを口にした。]
(410) 2014/08/11(Mon) 00時半頃
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えぇ〜?噂話ねぇ…
[ふむふむといった様子で考えるように視線が上をむいた>>410 ん〜と唸りながらイアンに視線を戻して、]
あっこれは知ってるぅ? 村の人なら結構知ってる話なんだけど〜
この村はよく、行方不明が出る―― とかぁ
怪しい場所は… きりのでるみずうみ…
[含みたっぷりで言った後、ふっふっふ、と笑い声。]
ん〜、でもぉ怪しい人は解らないな〜 知り合いは皆いいひとだしねぇ〜
(411) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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―集会所入口―
[兎を投げ捨てているのを見られていたらしい>>409 人影に気付いた青年はそちらを見る] [顔を確認して、すぐに目線はキャロライナの持つ箱に移した]
……………えっと…牧場のとこの。 きみも、このグループの人?
………荷物、多そうだけど。
[箱を見て、僅かに首を傾げている]
(412) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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[少年には少し大きすぎるカップで、顔の半分が隠れている。 ナタリアの元にやってきたワンダの説明を聞きながら、くすくすと笑っているのを隠そうとしていたのだ。]
(こういう場合は、お元気でって言えばいいのかな… それとも、またお会いしましょう…?)
[そう思うとひどく寂しくて。もう少しナタリアを引き留めておく理由を探して、少年はワンダの顔を、もの言いたげに見上げた。**]
(413) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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そうそう。噂話。 小さな事でも良いんだけどねー
[>>411含み笑いを零しながら話す彼に、愛想の良い笑顔を浮かべる。
行方不明―――…そのことは自分も耳にしていた。 だからこそ片田舎のこの村に来たのだけれども。 行方不明の原因はよく解っていない。 もしかしてそれも人狼の仕業なのだろうか。]
まぁ、怪しい人とかそう簡単に見つからないかー
でも、霧の出る湖か! それは初めて聞いたよ、近くにあるのかな? ならば、屋敷に閉じ込められるうちに見に行かないとだね!
[新しい情報を手に入れて目を輝かせる。まだ集会場の扉は解放している。善は急げ。]
(414) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 01時頃
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まぁねぇ 怪しいと思えばきっと誰でも怪しいんだろうしぃ?
[見つからないかという声に頷く。>>414]
村の近くにあるよ〜 あっでもいけるのかなぁ? 厳密にいうと村の外かもしんないから〜
それと多分今の時間は… 霧が薄いかもね… やっぱ明け方かな〜
[言いながら、それでも行くなら止めはせず、 がんばれ〜と笑顔で応援するつもりだ。]
(415) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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[確認の言葉は、少年にも向いている>>413。]
……
[暫くナタリアからオスカーへと視線を移したままでいるが、言葉が音にならないままであるのなら、女から声をかけるようなことはない*。]
(416) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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―集会所の入り口―
………………!
[声をかけられて持っていた箱を落としそうになった。 人がいることにはもちろん気付いていたが、兎に気をとられすぎていたようだ。 問われた質問に肯定を返すため、首をぶんぶんと縦に振る。]
…………………。
[荷物が多そうには首を横に振る。 牛乳が重いのはいつものことだからと。 そして気付いたかのように箱を足元に下ろすと、牛乳を1瓶取り出して差し出した。]
(417) 2014/08/11(Mon) 01時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 01時頃
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―集会所入口―
[落としかけた箱に伏し目がちな目を瞬かせて、差し出された牛乳を、何の気なしにそのまま受け取った。 足元の箱の中身と手元の牛乳を見比べる]
……………………ああ…。 配達か。 本当、飯に困らなそう。
……………………、これ。中に入れればいいの?
[数秒だけ黙って、短くため息をついて、箱を持つべく手を伸ばす] [そこで、キャロライナの顔を一瞬ちらりと一瞥した。] 一度仕事で牧場の方にも来た時に顔は見た事があったが、実際話したことはあっただろうか。記憶に薄い。]
…………………えっと。 僕、ラルフっていうんだけど。 ごめんね。 名前、なんだっけ。
(418) 2014/08/11(Mon) 01時半頃
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まぁそうだねぇ。 昨日までお友達だったあの子が、実は……なぁんて♪
[>>415 怖いよねーと身を竦める。 実際、集会所の中に居る人達は、そんな化け物だなんて到底思いもせず。 ただの人と変わらない声、変わらない動き、変わらない表情をしている。 結社の人たちは、この中から一体どうやって人狼を見つけるというのだろうか。]
そっかそっかー。 じゃあ明け方行ってみる事にするよ!有難う! ……リー君も一緒に行く?
[軽く声を掛けながら。彼がどんな返事をしようとも、明日は湖に行くと心に決めて。早速、自室に戻って支度をするのだった。*]
(419) 2014/08/11(Mon) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 01時半頃
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[見上げた顔から言葉は帰ってこない。 気まずいような沈黙に視線を逸らす。その先に、まだ使われていないカップが幾つかあって、少年はそれを見つめながら。]
ワンダさんも、お茶…如何ですか?**
(420) 2014/08/11(Mon) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 01時半頃
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―集会所 入り口―
………………?
[中に入れればいいのか聞かれれば1度首を傾げる。(>>418) 彼の手の中にある牛乳をもう1度箱に戻せばいいのか、と問われたと勘違いしたのだった。 返却されてしまう、と少し眉尻を下げて困惑の色を浮かべていれば、なんと箱を持ってくれた。]
……………! あ………え、と……キャロライナ………。
[彼のことは記憶にあった。 うちの牧場の清掃をしてくれたことがあり、そういえば父親がまた頼もうかと話していた記憶がある。 もっとも自分はということ人見知りを爆発させ隠れていたため、ほとんど話はしていない。 挨拶しかしていないと記憶している。]
(421) 2014/08/11(Mon) 01時半頃
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………あ、あの………。 ありが………、
[箱を持ってくれたことへの感謝は示さないといけない。 けれどそんな意志とは反して続くはずの「とうございます」は、地面に吸い込まれるかのよう消え入った。]
(422) 2014/08/11(Mon) 01時半頃
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[困惑した顔が視界の端に見えて青年はまた僅かに首を傾げた]
……? …………キャロライナ。 …そう。 短い間だけど、よろしく。
[顔を見ないまま、小さくため息を漏らす。 言われた名前は記憶にないが、これでこちらが忘れただったら失礼にあたる。そんな些細な理由で仕事が減ったら雇用主に怒鳴られるところだ。]
(423) 2014/08/11(Mon) 02時頃
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…………………じゃあ、これ。食糧庫に運ぶね。
…荷物置くなら、部屋は二階。好きに使っていいんだと思う。
[特に否定もされなかったので、箱を持って集会場の中へと歩き出す。 その背にかかった消え入る言葉が、感謝の言葉だと気付くまでに暫くかかった。こういう時に察しが悪いのも愛想が薄いと言われる原因だった。 ちらりと一瞥して首を傾げ、数秒黙りこんだ後]
…………………………? …………………………ああ。…どうも。
[視線も合わせず、淡々とした返事を返すのみ]
(424) 2014/08/11(Mon) 02時頃
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こわいなぁ〜わかるわかる〜 ほんっと みょうな話だよねぇ…
[一緒に身を竦める。>>419 集まった人はほとんどが知り合いだ。 見ない顔もいくつかあるけど、でも別に。 違和感など感じない。]
明け方かぁ〜 いいね〜 一緒にいこうかなぁ しばらく見れなくなるから見に行きたい気持ちはあるんだ〜
[そう答えはするけれど。実際行くかはわからない。 支度をしに行く様子を笑って見送った。]
(425) 2014/08/11(Mon) 02時頃
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[よろしく、と言われたことに反射的に頷く。 小さく溜め息をつかれたことには気付いていない。 ましてや、相手の思考に至ることなんて到底できやしなかった。]
…………………。
[告げ損ねた感謝に返ってきたのは、淡々とした言葉。 怒らせてしまったのかと眉尻を少し下げながら、集会所に入っていく背中を見ていた。 その背中が少し遠くなった頃、自分がこれから入る建物を見上げる。 人が多い所が苦手な自分があまり寄り付かない場所の1つがここかもしれない。 見慣れない――――ではなく居慣れない。 そこに寝泊りするのは、小さい頃、嵐があったときに避難を余儀なくされて以来だった。]
…………………。
[困り顔のまま後を追うように集会所の中へ。]
(426) 2014/08/11(Mon) 02時半頃
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[2階への階段を見つければ少し躊躇った後、1段ずつ上がっていく。 たくさん部屋があることに上りきってはじめて気付いた。]
す、すきにつかう………?
[どこに入っていいのか分からず立ち往生。**]
(427) 2014/08/11(Mon) 02時半頃
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―→食糧庫―
[キャロライナが困り顔をしているのを、察する事も無く。 青年はすたすたと食糧庫へ向けて歩いていった。 なんだか今日は荷物を運んでばかりだな、と思いながら一階奥の半地下になった食糧庫の階段を下る。癖になった小さい舌打ちが漏れた。]
……………………
[廊下よりもひんやりとしたそこに、牛乳の箱を置いて。 深く息を吸い込んだ。] [幾分か冷えた空気は、青年が好きな、冬の朝霧ほどには冷えていない。今は夏だ。弱い朝日と季節と霧で色が鈍るあの世界にはまだ遠い]
[吸いこんだ息は、長い溜息になった。 先行きに辟易としながら、青年は食糧庫を後にした**]
(428) 2014/08/11(Mon) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 02時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 02時半頃
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[機嫌を損ねたらしいハナへ>>402、しかし男は謝罪もない。 そーすっか。とだるだる返して、広間へと。]
…………
[紙を取り、一枚はハナへ。 もう一枚を自分で取り、また眉間にシワを寄せる。 少しばかり間を置いて、
『 ここじゃ作業しづらいんで、仕事(ランタン作り)変わってくれ 』
書いてから、ハナの方を見る。 また少しばかり間を開け、『 変わってくれ 』によれよれの二重線を引く。
『 手伝ってくれ 』
上に書き添え、これでいいだろうとばかりにコルクボードへ貼り付けた。 なお、字は線と似たりよったりのよれよれっぷりで、とても汚かった。]
(429) 2014/08/11(Mon) 11時半頃
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これであとは、お返事待ちってか? 超近距離で文通でもしてる気分だな。
[やれやれ、と肩を伸ばせば、同じ姿勢で居続けることの多い仕事柄のせいか、おかしな音が鳴る。]
じゃーな。 救急箱、あっちだっけか?
[手のひらの擦り傷は、かすかな違和感を訴え続けている。 ひらりとハナへ手を振って、救急箱求めて移動を始めた。]
(430) 2014/08/11(Mon) 11時半頃
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― 食堂 ―
[当初の目的の飲み物もイアンにもらったし。 ナタリアを迎えに来た面子の様子を眺めながら。 ナタリアたちに気付かれたらひらっと手を振るだろう。
そういえば広間に行ってないな〜と思い出す。 水の半分残ったグラスを持ったまま、 そちらへと歩き始めた。]
(431) 2014/08/11(Mon) 11時半頃
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あっ? ヴェスパタインじゃん〜
[姿を見つけるとやっほぉと片手をあげる。>>430]
あれ、このグループだっけぇ
(432) 2014/08/11(Mon) 12時頃
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救急箱ーっと。 あ? ……リー?
[呼べば出てくるでもないが、呟きながら捜索開始したところ。 呼ばれた軽い声音>>432は、知っている男のものだ。 よう、と同じ調子で手を挙げる。]
このグループ、だな。 そうか、お前もここなのか。
ふうん……暇はしそーにないな。 ちょっと酒の備蓄があるか確認しとかないとなあ。
[ニヤリと笑う。 閉じ込められる間、窮屈な思いをするかと思ったが、こいつがいればそうでもないだろう。]
(433) 2014/08/11(Mon) 12時頃
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救急箱? なにけがでもしたのぉ〜
[無機物を呼んでる知り合いに笑みのまま首を傾げた>>433]
そうなんだ〜ここだよ〜
…
[暇はしそうにないという言葉と笑みに、 こちらもにやりと笑みを浮かべる。]
酒は確認してなかったなぁ でもあったとしてもすぐきえちゃいそう?
(434) 2014/08/11(Mon) 12時頃
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や、ちょっとな。
[疑問形に、手のひらを示す。 大したことない、小さな擦過傷。 顔にも少しばかり。]
消えちまったら、そりゃ、結社員サマの出番だな。 おれたち”容疑者”たちは、あくまで”容疑者”であり、 つまり無実である可能性も十分…… そんなおれたちは、手厚く保護されるべきだよな?
もちろん、衣食住……食ってのは、飲食まるごと含むもんだ。
[長々と屁理屈こねたが、早い話が、 酒も完備してくれよと結社員に頼み込むというだけだ。
どこまで要望が通るかなど知らない。 言ってみるだけタダだ。]
(435) 2014/08/11(Mon) 12時半頃
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なにそれいたそ〜 なにやったの? … あとなんかほこりくさくない?
[懐かしいかおりだ。ここにはなく自宅にはある。 よ〜くみれば埃汚れに気付く。]
じぶんちでぇ?
[あたりをつけた。掃除をしないのはこちとら同じなので、 なんとなく想像がついてしまった。]
あ〜 なぁるほどね〜 そりゃきっと正しいなぁ そんくらいはしてくれても良い気がするよな〜? 酒がないと生活できない〜とかいっときゃいいよねぇ
[手厚くという言葉に思わず笑ったけれど、 いうだけはタダというのは同感だった。]
(436) 2014/08/11(Mon) 12時半頃
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……わかるか?
[ほこり。指摘されれば鼻をひくつかせるが、自分の匂いはわからない。]
……ま、そういうこと。 ちょっとな。家で …… 躓いてな。
[目線は遠くへ。 自宅ですっ転んで怪我したなど、何歳児の所業だろう。 こいつに嗅ぎつけられるってことは相当だろーかと、 己の裾を省みるも、風呂ってもう使えるんだっけ。
あーめんどくせえ。]
(437) 2014/08/11(Mon) 13時頃
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おれたちにとって酒は水だ。 人間は水を飲まなきゃ生きてけない……うん。これだな。
[少々のミスは酒で流せ。 ニヤニヤ笑いで応じた。]
どうせせびるなら、つまみもなんか適当に頼むか? あー、料理できるやつがいりゃいいんだがな。
他に誰がいるとか、お前、覚えてるか?
[酒場のやつとか、飯屋のやつとか。 さっぱりと記憶していないグループの人々を働かせる気マンマンだ。]
(438) 2014/08/11(Mon) 13時頃
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[わかるか?とたずねられると頷いた。]
今ちょっと埃に飢えてるからぁ…
[部屋がきれいすぎて落ち着かないのはそれもある気がする。 躓いたという話と遠い目に思わずふきだした。]
ころんだのぉ? そりゃ〜遠い目にもなるわなぁ ものも多そうだしぃ いたそぉ〜
[笑いながら、冗談半分に同情まじりの視線を送った。 個室のシャワーは使えると思うが別段こちらから勧める気はない。]
(439) 2014/08/11(Mon) 13時頃
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そ〜そ〜 酒がなくてしんでしまったらあいつらのせいだってことでぇ
[実際死ぬことなどはないだろうが、そんなのは関係なかった。]
あっいいねぇ 食糧はたくさんあったよ〜 肉系もあったし、 確かワンダが魚ももってきてるぅ〜
料理ができそうなやつ…う〜ん… ワンダはできるだろうけどつまみつくってくれっかなぁってのは疑問だよね…
ラルフはだめだろぉ ハナはどうかなぁ? ちっさい兄妹がいるみたいだけどちっさいしなぁ スージーにも期待はできねぇし〜あとはよそ者の物書きかぁ どぉだろーな? 俺があったのはそんくらい〜 …ローズマリーが同じグループならなぁ〜
[小さな酒場の主人の名前を出すと、残念そうに呟いた。]
(440) 2014/08/11(Mon) 13時頃
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え、なに飢えてんの? そういや掃除されてるあそこ見たことないけど…… おまえそういう趣味だったわけ?
[思わず真顔で聞いた。 躓いた話は、笑うなら笑え。 っていうか、笑ってくれたほうがまだマシだ。]
地味にな……見えないところもな…… いやそれはいい。もういーんだよ。
[膝とか、たぶん黒くなってる。 見たくないので、後だ、後。]
(441) 2014/08/11(Mon) 13時半頃
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なんだ、結構人数っつか、飯の種はあるんだな。 ローズマリーは別グループか……
[問題はここからだ。 腕組みして思い浮かべる、聞いた名前の面々。
あのいつでも笑顔と愛嬌たっぷりの女性が別グループというのは惜しい。 非常に惜しい。]
ハナなあ。 料理がどうって話、そういや聞いたことないわ。
んー……ま、よそ者にしろワンダにしろ、会ったら聞いてみるか。 ラルフとか、できそうなのにできねえの、もったいねえなあ。 ほら、掃除と料理と、キチョーメンなやつがセットで出来そうなもんじゃん?
[似たようなモノ、と大雑把にくくって勝手なことを言う。
自分とリーは当然カウントの外だ。]
(442) 2014/08/11(Mon) 13時半頃
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ヴェスパタインは、今日の夕食に思いを馳せている。**
2014/08/11(Mon) 13時半頃
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趣味っていうかぁ〜 慣れてる空気ってあるじゃん…? 居なくなってはじめてわかるみたいな…
[埃相手に。あと固いベッドだ。 見えない所といわれると、どこどこぉ?と笑ったが。
もういーといわれると、笑いながら頷いた。 普通に歩いているし大けがではあるまい。]
(443) 2014/08/11(Mon) 13時半頃
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ダーラもいたけどどっかいったしな… 帰ってくるかわかんねぇや
そぉなんだよ〜 残念だよなぁ いたら普通に毎日遊べるのにさ〜
[酒と料理がただで約束されている空間。 今金のない時期にはありがたすぎる話だった。]
今度きいてみるぅ? 雑談する時間はたくさんありそうだしね〜 うんうんほかのやつにもさぁ
そこは解るけどなんかさぁ ラルフだしな…ってのもあるんだよね…
[仏頂面を思い出しながら言った。 自分たちがカウント外なのはもはや当たり前で。
そういや結構動いた気がしてまたじわじわ空腹感が。]
(444) 2014/08/11(Mon) 13時半頃
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あっワンダなら食堂にいたなぁ? これからおばーちゃんやローズマリーと一回でかけるみたいだけど
[送っていくという話を思い出しながら言った。 ヴェスパタインとわかれたら、自分は広間に行く予定**]
(445) 2014/08/11(Mon) 13時半頃
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『19XX年8月X日
与えられた個室はさして広くは無かった上に、少々汚かった。 換気の為に窓を開ければ埃が指にこびり付く。若葉の香りを胸いっぱいに吸い込みながら、埃を外へと逃がした。2階から見える村の景色は、薄らと霧が山間に掛かっていて、どこか浮世離れしていた。 この村に住む若者は何を愉しみに生きているのだろう。 街に住んでいれば、ショッピングモールや映画館、賭博場など娯楽には飽きないけれども。 私がもしこの村に住んでいたならば、20歳を迎える前に村を出て行ってしまうだろう。』
いやぁ。あはは。本当に何にもない村だね!
『私は湖の場所を目で見やり、頭のなかに描いてある地図で位置を確かめた。 明朝、扉の鍵が掛かる前に少し行ってみよう。 結社の人に見つかってしまえば行かれない上に、こっぴどく叱られてしまうかもしれないが。 うきうきした気分で私は荷物を部屋に置いた。
さて。まだ明け方までには少し時間ある。もう少し散策してみようか。先程、遠目に牧場のようなものが見えた。馬でも居るのだろうか。』
(446) 2014/08/11(Mon) 14時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 14時半頃
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― 食堂 ― >>394
[オスカーから茶を両手で受け取るも、小さな波が揺れ続ける。]
あらあら。 ワンダちゃんに、マリィちゃん。
[他にも食堂に増えた面々、挨拶があれば返しただろうが言われなければ気付かないままで >>399膝の上にきちんと畳まれたカーディガンが戻れば、羽織る事はせずに]
そうかい、そうかい。 よかったねぇ。うんうん。
[細い目の横に皺を何本も作り頷きを返した。]
(@34) 2014/08/11(Mon) 14時半頃
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>>405 [ワンダの口からグループが違うと聞けば、ローズマリーもそれに同意を示しただろうか。]
…、…
おやおや。
[いつもよりもさらにゆっくりとした口調で、]
(@35) 2014/08/11(Mon) 14時半頃
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|
それはそれは、迷惑かけちゃったねぇ。
[ワンダに言葉をそう返した。そこに驚きの色は感じられないだろう。 日用品の事を言われれば、うんうん、と頷いてから、ありがとぉね、と礼を告げた。]
(@36) 2014/08/11(Mon) 14時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 14時半頃
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マリィちゃんは、お迎えかい? いい子だねぇ。
[いつまでたっても孫を子供扱いしまくる老婆の姿はいつの時代も健在で、オスカーが淹れてくれたお茶を、 ごっ くん、ご くん、とゆっくりと飲み終えれば]
オスカーちゃん。 ありがとねぇ。
(@37) 2014/08/11(Mon) 14時半頃
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― 食堂 ―
[食堂へと赴く前、廊下で跳ねるウサギを見た>>392>>394]
もぉ、びっくりしちゃったぁ。
[甘えるようにワンダの袖をきゅっと握る。 相手が女であろうと、頼るように媚を売るかの仕草になるのも常のこと]
こんにちはぁ。
[と、食堂にいた面々>>407には挨拶をして。 イアンやリーのところへ行くのは、今の目的を優先して我慢した。 女とて一応、ナタリアを迎えに来た目的は忘れてはいない。 かなりの脱線を噴くんでいるにしてもだ]
(@38) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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ナタリー、迎えに来たわぁ。 ん、んー。オスカー君にお話中だったぁ?
[言いながらナタリアに歩み寄り、抱くように肩に手を置く。 そうしてはぁい。と、愛想良く少年にも手を振った]
や〜ね〜。 ナタリーもだけど、子供まで連れてきたのぅ? 結社ってば、ガンコねぇ。
[外してあげればいいのに。と、ぷくりと唇を尖らせる]
(@39) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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[肩に手を置かれれば、ローズの顔を見上げて]
もう、いかないとなのかい。 やれやれ…いそがしい日だねぇ。
[どっこいしょ、と、言いながらテーブルと机に枯れ木のような細い手を置きながら椅子から立ち上がる。]
…、…
[オスカーにまたね、と声を掛ける事ができずに老婆は一瞬言葉を詰まらせたが、それはピンクのカーディガンをゆっくり羽織る動作で誤魔化して]
(@40) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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-牧場-
おぉ、綺麗な馬だねー。これはクライズデールかな?
『19XX年8月X日
ずんぐりとした馬の首元を遠慮無い手付きで触りながら、馬に話しかける。 既に集会所に行ってしまったのか、牧場主は不在のようだ。美しい黒鹿毛の毛並を見やり、取り出すのは一昔前の古ぼけたカメラ。 主が居なければこれ幸いと、至るところを写真に収めた。 シャッター音が不快だったのか、耳をぴくぴくと動かし。蹄を鳴らしていた。』
―――……おっと、驚かてしまってごめんね? もう行くからね。 君のご主人様はどこに行ったのかなー?
[一しきり撮り終えると、満足げに立ち去ろうとした。帰り際に誰か村人を見つければ、自分は楽しそうに話しかけただろうし。そうでなければ、また散策を続けるまでだ。すっかり観光気分である。]
(447) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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そぉよぉ。いい子でしょ? ナタリーのことは、マリィがちゃんと連れてってあげる。 ワンダも一緒に送ってくれるってぇ。
[ね?と同意を求めてワンダを見上げ、オスカーにも視線を移す。 ナタリアからの子供扱いを気に留めることはない。 いつものことだ。 だから女もいつものように、祖母へと肌を触れる]
あら、もう一人はぁ? 一緒じゃなかったのかしら。
[女の印象では、双子は常にワンセットだったから。 だからとホリーを探して、辺りを見渡した]
(@41) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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人狼はこわくておそろしい生き物だからねぇ。
[>>@39表情は読めずとも、膨れているような孫の言葉に老婆は語りを返して、]
オスカーちゃん。 忘れちゃあ、だめだよ。
大変な時こそ、ここ をちゃあんとね。
[とん、と白くて細い手を胸元に添えた。]
(@42) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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ワンダちゃんに、今日はすっかりと おんぶにだっこちゃんだねぇ。
[自分の本当のグループまで送ってくれると聞けば、あらまあ、と垂れた眉を更に下げつつ ローズマリーがオスカーの片割れを心配するようなら、]
ホリーちゃんは、さっきどこかにいっちゃったねぇ。
(@43) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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ごめんねぇ。
[何となく引き止めたいような顔のオスカー>>413を見て、 つとそちらへとナタリアの椅子を回って歩み寄る。 視線を下げるように傍らに屈みこんで、顔を覗いた]
これが終わったら、またお話しましょ? お昼なら、うちのお店に来てもいいわぁ。
[良家の子息が街の小さな酒場に来るかも知りはしないが。 お茶のお誘いとでもいったものを残して、少年の頭を一度撫でる]
待ってる。
[少年へ向け、艶やかに微笑んだ]
(@44) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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でもぅ。 人狼がいるなんて言ってるの、あの人たちだけじゃない。
[諭すような祖母の言葉>>@42に、更に唇を尖らせた。 行方不明とされている幾人かの名、その死までを女は未だ知らない]
…大げさなんだから。
[拗ねるように肩を竦める]
(@45) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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>>@45
そうだねぇ。
[あの人たちだけ、と言われれば同意の言葉をゆっくり返す。 それ以上言わないのは、近くにいるワンダの事を老婆なりに気付かったつもりで、]
…、そうだねぇ。
[大げさという孫の言葉にも同じ言葉を繰り返す。]
(@46) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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[ナタリアがお茶を飲み干す。 それはきっといとまの合図で、少年はどこか操られるような気分で席を立つ。抱き付きたい衝動を必死で抑えながら、ナタリアの言葉に頷く。]
ナタリアさん。さようなら。
[口にできたのは結局、飾れない言葉。 そうして頭を撫でてくれるローズマリーを見上げながら、このひとの顔もちゃんと覚えておこうとなぜか思う。今度お店を訪ねる、短い間。]
…はい。
[頷くと涙が落ちそうで、じっとローズマリーを見つめていた。]
(448) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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それじゃぁ、そろそろ行こうか。 マリィちゃん、ワンダちゃんも…ありがとねぇ。
[そう言えば、老婆は手を引かれればそのまま酒場までいくつもりで**]
(@47) 2014/08/11(Mon) 15時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 15時半頃
|
ふぅん。じゃあ、オスカーはここで待っていなきゃかしらぁ? それともちょっと一緒に行くぅ? 出口でホリーとばったりするかも知れないもの。
[ことりと小首を傾げて少年を誘う。 目を潤ませた様子に、女なりに優しい笑みをみせた]
そぉよ。 なんなの…いるわけないのに。 お店閉めて集まれなんてぇ、やんなっちゃうわぁ。
[祖母の気遣い>>@46に気付いたか、 これに関して女の口調が変わることはない。 湖近くにあるこの村の行方不明者の大半は、水の流れにつかまって深く、深く沈んで消えたような者たちだ>>248
だから女も、ワンダの背負う悲劇を”そう”いうことと思っている]
(@48) 2014/08/11(Mon) 15時半頃
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僕…妹を探しに行きます。
[咄嗟にそう答えたのは、 いつにない優しい笑みを浮かべるローズマリーに、ほんとうに泣き出してしまいそうで、1日に2度も大泣きするのは嫌だった。]
(何が嫌なんだろう…)
[ふと少年は自問しそうになる。 けれど、妹の事を思い出してしまえば、探しに行きたいのも本心で。少年は3人を見送る間、その場から動かない。**]
(449) 2014/08/11(Mon) 15時半頃
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分かったわぁ。 ホリーにもよろしくねぇ。
[女が耳にしたのは、さっきどこかに行ったという程度のこと。 その辺にでもいるのだろうと軽く返して、ナタリアに添う]
ナタリー、こっちよぉ。
[椅子を避けて、年寄りの通れるほどの幅をつくった。 ワンダと共に骨ばった老婆の手を引いて、ゆっくりと食堂をあとにする]
またねぇ。
[姿が見えなくなる最後、女は振り返ってオスカーへと手を*振った*]
(@49) 2014/08/11(Mon) 16時頃
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─ 道中 ─
… そぉだ。いいこと思いついちゃったぁ。
[集合場所の酒場へと向かう道中、女は呟いた。 なんだと向けられる視線に、少し得意げに笑う]
この集まりってぇ、何日間かあるのよねぇ? だったら暇だからぁ、いいコトしてあげようと思って。
[誰にともなんとも言わずに、思いつきに微笑んだ。 そうして酒場へと至ると、そこから少し離れた自分の店へ向かった]
(@50) 2014/08/11(Mon) 17時頃
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あのねぇ、
[やがて捕まえたのは結社員だ。 そうして差し出したのは、茶色の酒瓶が二本]
これを集会場に届けて欲しいの。 お願いできるぅ?
[甘ったるい声で願う。 酒瓶のうち一本には、小さな紙が貼ってある。 そこにはローズマリーの字で、リーの名前が書いてあった。
彼らが覚えているかは分からないけど、以前、彼がヴェスパタインと共に女の店で飲んで残していった半端分の酒である。 それを、結社員へと差し出した]
(@51) 2014/08/11(Mon) 17時頃
|
|
これオマケってぇ、伝えといてね。 奢りじゃないからぁ。
[半端分に新品を一本付け足して、結社員に託す。 奢りではない点は一応念押ししておいた。 結社員が少し妙な顔をしたけれども、女は気にもしない]
(@52) 2014/08/11(Mon) 17時頃
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[随分以前、リーから一度だけ冗談めかして奢ってくれないかと言われたことがある。それを女は断った]
『だぁって、それじゃぁお客さんじゃなくなるじゃない?』
[女なりの理屈に基づいた返答がどう響いたか。 ともあれそれから二度と奢りを要求されたこともありはしない。 女が奢ろうと言ったこともない。…けれど]
(@53) 2014/08/11(Mon) 17時頃
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長いんだし、これくらいは必要よねぇ。
[”思いつき”を実行して、 女は満足げにちらと遠い集会場を見遣り*笑った*]
(@54) 2014/08/11(Mon) 17時頃
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ほこりはお前の恋人かっつの。 幼馴染系?
[リーに>>443ツッコミ入れる。 ご丁寧に手首だけの簡易版だが裏拳つきだ。]
メンツは残念だが、酒と飯が保証されてるだけ良しってことにするかな…… 時間なら腐るほどあるだろうし、少々料理に手間どっても余裕だろ。
……ま、ラルフだしな……
[思い浮かべる、同じ仏頂面。 適当に同意はしているが、だらけた面倒くさがりとしてはたまに、 彼を苦手に思ったりする。
そこらへんリーはどうなんだろうな、とぼんやり思っていた。]
(450) 2014/08/11(Mon) 18時半頃
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へえ? 食堂で……おばーちゃんって、ナタリアばーさんか。 ちょっと行ってみるかね。
[リーの情報に、どーもと手を振って、食堂へ向かう。]
(451) 2014/08/11(Mon) 18時半頃
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[食堂まで向かうまでもなかったようだ。 連れ立った女性陣の人影が、向こう側からやってくる。
男は睨みつけるように眉間に山脈を作りながら、 完全にすれ違いにならなかったことには、ほっとするのだが。]
もう移動か? 別グループなんだっけか。
[年齢のバラバラな女性陣に、適当に声をかける。 非常に残念だ、という表情をローズマリーへ向けて。
雑貨屋や他にランタンを売って小金を得た後は、 彼女の酒場へ顔を出して、料理を堪能することも少なくない。]
(452) 2014/08/11(Mon) 18時半頃
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ばーさんも、ちっこい子どももどっかにグループ分けされてんだっけ? めんどくさいことするよなあ。
[リーの言を思い出しながら、やれやれといった声は殆ど呆れ一色だ。]
なあばーさん。 人狼なんか、物語の妖怪みたいなもんだろ。 物語じゃ、なんか効果的な対策とか入ってないのか? 倒すところまでがオチだろ?
[本当にそんな手段があれば、あのサイモンとかいう 結社員サマがやってそうなものだが。 ゆるい態度で適当に首を傾げた。]
(453) 2014/08/11(Mon) 18時半頃
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―1階 集会所入り口― [結局荷物を置くべき部屋が分からなかったので、そのまま元のところへ戻ってきた。 入り口に戻ったところで、集会所を出ようとする酒場の女主人と老婆の姿を見かけ、嬉々として近寄った。]
………………! あ、え………と、ぎゅうにゅう…、 …はこんだ……よ…
[酒場へと牛乳をきちんと配達した、ということを伝えたかったが上手く伝わったか。 いずれにせよ、この集会所を後にする様子には手を振って見送った。]
(454) 2014/08/11(Mon) 18時半頃
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ヴェスパタインは、ハナがコルクボードに何を書くのか楽しみにしている。
2014/08/11(Mon) 18時半頃
ヴェスパタインは、ワンダがつまみを作ってくれるか聞くタイミングをはかっている。
2014/08/11(Mon) 18時半頃
ランタン職人 ヴェスパタインがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ランタン職人 ヴェスパタインは村を出ました)
|
──集会場 入り口近く──
……腹減った。
[くう、とそこそこの音が鳴った。]
(455) 2014/08/11(Mon) 19時頃
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―1階 広間― [荷物を背負ったまま次にやってきたのは広間だった。 "ケッシャイン"という名前の人、という認識になっている男が指差していたコルクボードを見上げる。 既にいくつか紙が貼ってあるが。]
…………………。
[読めなかった。 けれど、1つだけどうしても聞かなければならない、というよりはお願いしなければならないことがあった。 慣れぬ手つきでペンを握り必死で書いた紙をコルクボードに貼り付けた。 それを見て満足すれば広間を後にする。]
(456) 2014/08/11(Mon) 19時頃
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―集会所 入り口― [これで馬や牛たちのご飯のことは心配ないと、満足そうに歩を進める。 そうして、本日何度目かになる集会所の入り口の辺りに戻ってきたわけだが、そこで聞こえた音に足を止めた。]
…………………? …………………??
[鳴き声のようなその音に。 何故か天井を見上げてキョロキョロと音の主を探した。]
(457) 2014/08/11(Mon) 19時頃
|
|
-コルクボードの前-
あ!なんだ〜、そうか、こんな良い手があったのか!
『19XX年8月X日
散策も少し飽きて広間に戻ってくると、何やら掲示板のようなものが貼ってある。 どうやら村民の疑問に結社員が答えてくれるそうだ。 結社の人にはぜひインタビューをしてみたいと思っていたのだけれども。 なかなか良いタイミングが見つからなくて困っていたのだ。 早速私はコルクボードにさらさらと書くと。 アポイントメントを取るべく、メモを貼った。』
うんうん。これで暫くしたら返事が来る訳だね♪ 結社さんにインタビュー出来るかなぁ〜
[満足そうに自分は頷くと、暫くコルクボードの前のメモ群を見つめる。]
(458) 2014/08/11(Mon) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 19時頃
|
-厨房-
…ホリィ?
[めちゃくちゃになったキッチンはそのままで。 居るはずもない場所に、やはり少女の姿はない。]
風邪、良くないなら… やっぱりサイモンさん達のところに行ったのかな。
[出来るならもうあそこには近寄りたくなくて。 なんとなく可能性の低そうなところから探し始めた。 少年は、厨房と食堂を駆け抜けていく。]
(459) 2014/08/11(Mon) 19時半頃
|
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-集会所 入り口-
…? ……??
[何かを探すように上を見上げているキャロライナが居た。 駆け足を緩め、少年もつられて天井の何かを探してしまう。]
(ホリィじゃないと、思うけど…)
(460) 2014/08/11(Mon) 19時半頃
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…………。
[腹の虫を聞かれたなんて、思いもしない。 ため息を我慢して、歩き出そうとして。]
…………… あ?
[見覚えのない少女に、眉間のシワを向ける。>>457]
……誰だ。
[注視すればするほど、眉間山脈はどんどん深くなる。
村に住み着いて、5年たったかそこら。 男はどこにでも顔をだすほど積極的な性格をしておらず、 少女を見て何者か、判断できなかった。]
(461) 2014/08/11(Mon) 19時半頃
|
|
―集会所 入り口―
……………?
[音の主を見つけることはできず、視線を戻せば少年の姿が見えたことに気付いた。 自分と同じように天井を見ているため、もう1度天井を見上げるが。 突然、自分にかけられた声(>>461)に動きが硬直する。]
………………!
[眉間の山脈の険しさに思わず、柱の陰に身を潜めた。]
(462) 2014/08/11(Mon) 20時頃
|
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…え?
[天井を見上げていると、ヴェスパタインの誰何の声。 自分に向けられているようではなかったけれど、同じように天井を見上げていたキャロライナは柱の陰に隠れてしまう。なにか怒られる気がして、自分も少し後ずさりする。]
あの…。オスカーと言います。…ごめんなさいっ
[そう叫んで、少年はまた、脱兎の如く逃げ出してしまった。]
(463) 2014/08/11(Mon) 20時頃
|
|
…………あ?
[怯えたように逃げられる。>>462 眉間の山脈は、標高を増した。]
……おい。 なんで逃げる。
[この距離だ。見失うはずもない。 近くの小さな影も眉間山脈状態で睨むが、まずは今隠れた人影である。
一歩、一歩。 気遣ったつもりか、接近はとてもゆっくり行われた。]
(464) 2014/08/11(Mon) 20時頃
|
|
…………あ”あ?
[今の小さな影は、オスカーというらしい。
もしも家名まで聞いていれば、まだ男が万全の仕上がりで 作品を作り上げていた頃、注文を受けた家から記憶を探ったかもしれないが、 現状繋がる可能性はない。]
…………なんで逃げる。
[遠ざかる影に、眉間は更に険しくなるばかり。]
(465) 2014/08/11(Mon) 20時頃
|
|
──少し前、集会場食堂──
……。坊主がいれてくれるのかい
[>>420 空のカップへと視線を向けるオスカーの視線を追う。声音は相変わらず低く、できるのかい。と最初に聞いたときと大差はない。]
……。
そうだね。
[女は先ほど泣き出した子どもの目元を見て、首裏に空いている平手をおいた。視線が斜めに逸れる。]
(466) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
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…………。そうなら、 戻ってきたあとにでもお願いするよ
なんにせよ、繰り返した方が、 はやく身につくもんだ
[言って、残りの茶を干すナタリアを見やる。]
……もし自分であぶなっかしいと思ったら、 怪我する前に、ラルフを呼んでおきな
[少年の体を抱え込んでいた掃除夫の名前を挙げて、腕を支えにさしだしたまま、ゆっくりと立ち上がった。]
(467) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
……あたしがばあさんの背をこしちまうまえには、 よく家まで送ってもらったからね。
[迷惑、という言葉に、口に出すのはナタリアの話を聞きに行った帰りのことだ。>>@36
一緒に向かうローズマリーからの同意を求める視線には、ああ。と、軽い同意を返した>>@41。]
(468) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
[そうしてから、オスカーへローズマリーとナタリアが各々に声をかける。]
……
[>>@48 最後、胸に手をおくナタリアの姿に、 魚屋の女はゆるく目を伏せた。]
(469) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
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|
[人狼の存在についての話に、魚屋の女は結社員の男に述べた推論をここで語ることはないまま、沈黙を守った。]
……、どのみち、さっさとすませちまいたいね。
村の中をひっかきまわされるのも迷惑だし、
……おおかみだってなら、はやいところ見つけて、 ハラでもさきゃぁ、中から見つかるかもしれないよ
[──代わりに口にしたのは、昔聞かされた、童話の話だ。>>@8 笑いもせず、魚屋の女は、持ち前の陰鬱そうな声にはまったく不釣合いなことを言って、老女を廊下に連れ出した。]
(470) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
──集会場、一階廊下入り口近く──
[そうして廊下に出て、入り口を出る前に 丁度、ランタン屋に行き会う。]
そうだよ。あたしは戻るがね
[>>452 ローズマリーへの視線をながめながら ごく簡単にグループ分けについてを答える。 >>453 それから、ナタリアに声をかける様子を見て、 暫く、口を閉じナタリアが答える間を作った。]
(471) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
[そうしてから、ぐう。という腹の音を聞く>>455。]
…… 腹すかせてる奴ばっかりだね
[短くそうとだけ感想を零して、キャロライナが広間から顔を出す前に、女三人はヴェスパタインの傍を抜けた。]
(472) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
[なぜ、逃げるのか――――――。 その山の高さ以外に理由はないが、それを告げることもできず。 1歩、また1歩と近づくにつれ恐怖は増していく。 裏山の高さなんてとても比じゃない。 世界地図も知らない少女は、あの山以上に高い山があることを初めて知った。
それと同時に考える。 自分が牛乳を届けている家には山の人の記憶はない。
そして少年が逃げ出したことも今更ながらに気付いた。]
…………………
[迫る山に恐怖を抱きつつ、その場から逃げ出すこともできなかった。]
(473) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
……………………。
[眉間の山脈は、絶賛記録更新中だ。 その理由の一つに、>>472ワンダの指摘の通りの空腹もあるのだが 残念ながら男がそれを口に出すことはない。]
…………めんどくせえ……
な ん で に げ る。
それにお前、誰だ? なんだ。盗みにでも入ったってか? そりゃこの建物の中は、食料が豊富らしいが、なあ。
[ああその話してたら余計腹がへる。]
(474) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
[ゆっくり、距離を縮める。]
……結社員サマにでも、引き渡す、か?
[ゆっくり、少女へと、手を伸ばす。]
(475) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
[ぐう]
[腹は口よりも雄弁である。]
(476) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
|
……人狼よりずっと怖い。
[やっと安全だと思った頃。少年の全速力は漸く緩み。 そうして、壁に背中をあずけて、くすくすと笑いだした。]
だったらいいのに…。 あの女のひと。置いてきちゃった…。
[それはなんだかとても良くないことのように思えて。]
……もうしない。 僕だって…おとこなんだから。
[決心したように呟くと、少年はまた少女を探し始める。**]
(477) 2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 20時半頃
|
[伸びてきた手に人生の終わりを悟った。 最後に愛馬で近くの町まで遠出などしたかったものだ。 その時、耳についた音に首を傾げる。]
……………!
[背中のリュックを下ろすと1つの袋を取り出す。 自家製のチーズと干し肉を取り出した。]
…………………?
[首を傾げながら袋を差し出す。 ほんの僅か手は震えていたが、それは山の険しさに比例してのものだから仕方がなかった。]
(478) 2014/08/11(Mon) 21時頃
|
|
― 回想・食堂にて ― >>435
おやまあ。べスかい。
[老婆がヴェスパタインと上手に言えず、覚えにくさから彼の事はそう呼んでいて、彼もまた語り部の聞き手の1人であった。]
そうだねぇ、そうだねぇ。 たしかに物語は、そうなっているね。
だけどそれは誰かが不思議な力を持っていたわけじゃなくって その物語の登場人物が知恵を絞ったからじゃないのかい。
[それから、すこぉしだけ間をあけて]
もちろん…、なにか ふしぎなちから ってのも 物語らしいけどねぇ。
[そうゆっくりと語る口調はいつものゆっくりしたものに戻っていた。**]
(@55) 2014/08/11(Mon) 21時頃
|
|
[やる気のないヴェスパタイン>>429の返事にため息ひとつ。
ともに広間へと入って、渡された紙に向かい合った。 机の上で少し悩んでからさらさらと書く。
「店の品の管理と、清掃をお願いします。店を開ける必要はないので二日にいっぺんぐらいは掃除してください」
書き終えてうん、とひとつ頷き。 ヴェスパタインと視線が合えば首をかしげ。 書き直す様子に、そのよれた文字をみて苦笑した。
おなじくコルクボードの下のほうへとメモをはって]
伝言板だし、しかたない。 手当て、ちゃんとしなよ。
[離れるヴェスパタインを見送って。 そのあとしばらく広間でぼんやりしている]
(479) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 21時頃
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[Q:なぜおれは、不審者と思しき少女に、食べ物を差し出されているんだ。
こいつ、盗みに来たわけでもないのか。 盗んだが、おれに迫られたからよこしたのか?
差し出されたものの匂いは薄いが、悪くなっているものでもなさそうで。]
…………いや。どうしてそうなった。 別に、これカツアゲとかじゃないからな?
[決して受け取ろうとはしていない。 してないったらしてない。]
……まず、あれだ。 名前。で、どこのもんだ。
[あとそれ食っていいのか? 最後の疑問は飲み込んだ。 ぐう。]
(480) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 21時頃
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──酒場への道中──
[ナタリアの歩みにあわせてか、女三人の歩く速さはゆっくりとしたものだった。途中途中で、村内を移動している結社員の姿を見かける。]
……
[村の家々の様子が代わってしまったわけではないのに、そこにいる者たちが連れ出されているというだけで、どことなく村そのものが静まっているようにも思えた。]
(481) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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[それでも、子どもの頃から歩きなれた道だ。夕暮れどきを、ナタリアに手を引かれて歩いたこともある。ローズマリーと話しながら歩いたとしても、迷うようなことはない。 草が踏み潰された土の道を行けば、じきに広い酒場が見えた。]
……それにしても。本当によく働くね
[道中に、ポツリポツリと続いていた雑談のしまいは、ローズマリーの思いつきについての感想だった。仕事だ、と思っているのだろう。商売の手腕については、素直に感心しているようだった。]
(482) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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[酒場の中にまでは入らない。入り口でナタリアの先導をローズマリーに受けた渡す。ドアの外と内側に分かれて、背の高い女は親類二人へと頷いた。]
じゃあ、ばあさん。……
すぐ、家に戻れるかもしれないが、 慣れない場所ですごすことになるんだし、 体調にも気をつけるんだよ。
もう、歳は歳なんだからね。
[そう、ナタリアに言葉を残す。]
(483) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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ローズ。魚の塩漬けの残りは、 なんならそっちにも送っとくから いいようにしとくれ
[調理はできるだろ。と、ローズマリーへと視線を送る。]
……、じゃあ。
[それから、少し黙ってのち、 このあたりで切り上げよう。と、女は手を挙げた。]
(484) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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[入り口に立ち送る見送りの視線は、 暫くそのままだった。]
……
[入り口奥に落ちる影が斜めにローズマリーとナタリアの肩から上を切り取っていく様を見送ってから、肩を揉む。
集会場に戻る背に、ばたん、と微かな音が届いた**。]
(485) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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[カツアゲ――――――。 初めて聞く言葉だったが食べ物のことか。 よっぽどお腹がすいてるんだな、と思うとほんの少しだけ親近感がわいた。]
……………なまえ…。 ……ちーずと……おにく…? どこの……うちのぼくじょうの……?
[袋の中のものの素性を答えた。 それから、どうしても聞きたかったことを聞いた。]
かつあげ……おいしい?
[とても気になって仕方なかった。]
(486) 2014/08/11(Mon) 21時頃
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ワンダは、戻りはひとりで、集会場の入り口に手をかけた**。
2014/08/11(Mon) 21時頃
魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 21時半頃
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[違う。全体的に違う。 何かが決定的にずれている。
のはわかるんだが、どうすればこのズレは元に戻るんだ。]
…………。 チーズならチーズで、種類があるだろう。 肉も。牛と羊では話がかわる。
[そういう問題でもない。]
あと、カツアゲってのは…… あー、とにかく、食い物じゃない。 どうしても気になるなら後で聞け。あとだ。
[軌道修正だ。 横に置く仕草である。]
(487) 2014/08/11(Mon) 21時半頃
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……。 おれは、ヴェスパタイン。 村の、森の近くの方に住んでて、ランタン作ってる。
お前は?
[こうすれば通じるだろうか。 どうしておれはこんなガキ相手にめんどうなことを。 帰っていいか。
などと考え事をすれば、眉間の記録は伸びる一方だった。]
(488) 2014/08/11(Mon) 21時半頃
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― →酒場 ―
[孫の手の柔らかさを枯れ木のような細い指でも確かに感じる。 ゆっくりとした足取りで向かう酒場。 途中の寄り道には、マリィは気が利くねぇ、と感心したものだ。
再び、三人の歩く足音だけがよく聞こえる気がして、]
…、…静かだねぇ。
[道中、そう呟く声は寂しさを滲ませたもので、]
(@56) 2014/08/11(Mon) 21時半頃
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>>483
[ドアの向こう側とこちら側でワンダとは別れるかたち。 言葉を掛けられれば、うんうんと何度も頷いて]
ワンダちゃんはほんとうに、 優しくていい子だねぇ。
…、ありがとぉねぇ。
[口調はいつもと変わらずゆっくりと、優しいままで、 手を挙げたワンダの姿が見えるか見えなくなるか、 その時に 口を開いて ―――]
*それじゃあね。*
(@57) 2014/08/11(Mon) 21時半頃
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長老 ナタリアは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 21時半頃
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[矢継ぎ早にくる質問を1つずつ整理する。 恐怖していたことも忘れ、豆鉄砲をくらった鳩のような顔で高くなる山を見ていた。]
……ちーずは………ちーず。 おにくは……うし……。 ……かつあげ……おいしくない……。
[ちょっと残念そうである。 贅沢な食べ物だろうから自分には縁がないものであるのか。 食べ物じゃないとしたら結局なんなのだろうか。 真剣に考える様子を見せる。]
……………キャロライナ。 ………うまとか……と…すんでる。
[差し出したままの袋。 受け取ってもらえない様子に眉尻を少し下げて視線を床へ落とす。]
(489) 2014/08/11(Mon) 21時半頃
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…………っはああぁ……めんどくせえ
[ついに口から出た。 ぐう。]
……もーしらねえ。 キャロライナ。 牧場あたりにいんのか、山で野生の馬と戯れてんのかしらんが。
おらよこせ。
[なにやら凹んだように見える手から、袋を奪う。 差し出されたんだからもらってやるよ、と言わんばかり。]
揚げ物食いたきゃ、厨房のやつに言え。
[言外におれは知らんと投げ捨てて、干し肉を口に押し込んだ。]
(490) 2014/08/11(Mon) 22時頃
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おや?
[暫くメモ群を何の気無しに見つめていたら、横から小さな女の子がひょこひょこと歩いてきた。自分に気が付いているのか居ないのか知らないが、メモを小さな身体いっぱいに伸ばしてコルクボードに貼り付けているようだ。]
あ、ちょっと待って。お嬢さん!
[>>479 広間に行く彼女を長い脚で追いかけ、飄々とした声で話しかける。傍から見たらナンパでもしているように見えるのだろうか。あながち間違いでも無い。]
(491) 2014/08/11(Mon) 22時頃
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魚屋 ワンダは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 22時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/11(Mon) 22時頃
ヴェスパタインは、干し肉をかじっている。
2014/08/11(Mon) 22時頃
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