207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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− 回想 − [陸に居場所を失い、絶望の船へ乗り込んだのは10年前。 その頃には副船長もホレーショーもそこにあった。 第一印象は。]
ピエロに、ゴリラに獅子とか。 この船海賊じゃなくて、サーカスか?
[まだ若く、舐められまいと虚勢を張る様に並んだ 連中を睨み付けた。 そう。この船に乗り込んだ時はグレッグよりもまだ青二才だった。 喧嘩は勿論、酒でも敵わない。 特殊な技能がある分、戦闘に参加せずとも問題は無かったが、 一段低く見られている気がして気分が悪い。
何より「海賊」の仲間では無い気がした。
そう言うものだと割り切れなかった若さから、 自分に出来るものを探して手に入れたのが遠距離銃の腕だ。]
(+44) 2014/12/16(Tue) 21時半頃
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よお。どうよ俺の腕? 貸しの駄賃はお前が手に持ってる酒瓶でいいぜ?
[そんな軽口をホレーショーに向けたり、副船長に まともに口を聞ける様になるまで。 長く掛かった気もするし、短かった気もする。 グレッグを見ていると、時々そんな事を思い出す。 自分の適性を見出して、海賊に成長していく姿は 遠い自分のようだった。
だから今日もガキ扱いする。 いつか追い抜かれると思っていた彼の幕引きが 来るとは思っていなかったけれど*]
(+45) 2014/12/16(Tue) 21時半頃
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− 回想 − [拾いものはただの屑石も、磨けば光る宝石の原石もごっちゃで 拾ってみなければ判らなかった。 磨けば光った気がするが、感謝の言葉はついぞ聞けず、 酔いに任せて殴りに掛かる拾いもの>>5:60まであった。]
どんだけ酔ってんだよ。 しかも船長とかじゃなく、俺みたいなの狙いやがって。 [殴りかかって来た拾いものの心が何処にあったのか。 知る由も無く、ただの酒に任せて何か幻を見ている位しか 思わなかった。正しく自分に向けられていたとは知らずに。]
そんな酒癖悪かったら、もう一回海に叩き込むぞ。
[半分戯言、半分本気だったが、当然実行には移さなかった。 もう少し拾いものとの関わりを深くしてれば、 彼の本心を知れたかも知れない。 もっとも、知った所で、死にたいなら甲板から飛び込めで 終わっただろうが*]
(+46) 2014/12/16(Tue) 22時頃
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[風はまだ吹かない。
絶望か希望か。
何処ととも判らぬ先に導く風はまだ吹かない。
水面は凪いだまま。
その水面の下に多くの命と怨念を隠したまま。
風はまだ吹かない。]
(+49) 2014/12/16(Tue) 22時半頃
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[風の無い海に銃声はよく響く。 同時に目覚めた狼の咆哮も。]
パシャ──
[水面に波紋が生まれる。 まるで何かの歩みの様に。
だが船に近付いた波紋はそれ以上拡がる事はない。 ただ船に寄り添う様に、ソレは水面に佇んで。]
(+73) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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………ォォォーッンッ
[祈る様にソレは泣いた。]
(+75) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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─── 。
[何かが跳ねる音がして。 波紋が広がった波間はそれきり、静かになった**]
(+82) 2014/12/17(Wed) 01時頃
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