202 月刊少女忍崎くん
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―― とある放課後 ――
[ 真理とて、運動部ばかりを撮っている訳でもない。 特に梅雨の時期は、練習が中止になることも多く、室内も必然と合同利用などによって密度が高くなるので、写真を撮っていると邪魔になるのだ ]
(紫陽花だ……。どのアングルで撮るのがいいかな……。 上から?いやあえて同じ高さからこう全体像を……。)
[ こじんまりと咲く紫陽花の花壇を前に。 地面につかない程度に身を屈め、じりじり位置を調整。 曇り空の下でフラッシュを光らせれば、できた写真の奥に映り込む長身の影。 顔を上げれば、花に囲まれる氷見山の姿>>3:214 ]
(3) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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[ 紫陽花にピントを合わせた写真では誰か分からないから、たぶん大丈夫だよねとそのままに。 ぼやけた人物の正体は、自分だけが知っている ]
(氷見山センパイ……やっぱり絵になるなぁ……。)
[ 花に囲まれて、集中した表情は王子様のよう。 ……ただ、不満があるとするならば ]
(4) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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(どうして女の子と一緒じゃないんですかっ……!)
(5) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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―― 入部から一年 ――
[ どたどたと側を駆け抜ける、男女の姿に振り返る。 見間違えることもない、その片方の氷見山>>3:215は(恥ずかしさで)緊張したような面持ち ]
(これは……ついに告白が……?!)
[ 表情は見逃したが、女性の方は新聞部の先輩だったか。 真理もお世話になったりお世話をしたりする ]
(やっぱり屋上?それとも校舎の裏? もしかしたら、町の全景が見下ろせる小高い丘の上? ああっ、どんな風に告白するんだろう。)
[ 一人テンションを上げて、該当箇所をこそこそと探し回ったりもしたが。 ただの手伝いの話だった、と知るのは少し先 ]
(6) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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―― 現在 ――
今日は演劇部の方も、頼まれてたんですか?
[ 放送に慌てかける氷見山>>2:211。 それでも時間はそうそう無いということだろうか。 相変わらずの人気ぶりですね、なんて微笑ましく ]
(だとすると、今のうちに沢山話しておかないと。)
[ 近くにいても、彼が誰かといい感じになることも無かった。 どう見てもデート中の空気がそうさせている可能性については、やはり頭にない ]
あ、そうだ……ところでセンパイって。
(7) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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……どんな子がタイプだ、ってのはあります?
[ リサーチのための、ど直球な質問 ]
(8) 2014/11/17(Mon) 11時半頃
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ふむふむ……、それに加えて今回の企画ですよね。 身体がいくつあっても足りないかもしれませんね。
[ 他にも色々、と>>14。下手するとかなり忙しかったかも。 今日に会ってから伝言を頼んだのは榊原くらいだったか ]
落ち着けて、心のオアシスみたいな子ですかぁ……。 そういえば、いつも周りはちょっと騒がしかったかもですね。
[ 遠い目をする彼>>15に。 やっぱり癒やしを求めてるのかな、なんて考えて。 そんなタイプが周辺に居たかどうかを、思い巡らせる ]
案外、身近な人物にいるのかもしれませんよ。
[ 何気なく思った言葉、幼なじみとかそういうイメージで ]
(17) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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[ 放送>>3:#1が鳴り響く ]
書道部のパフォーマンス……。 あ、保くん達とも知り合いだったんですか。 やっぱり袴を履いて大きな筆でおっきな字を書くんですよね。
[ テレビでちらりと見たことがあるイメージ ]
[ メールの届いた様子>>15に、はい、どうぞと微笑んで。 確認している間に、ほとんど空になった皿と箸をまとめる ]
そういえば、センパイの出番は何時くらいからなんです?
[ 真理もだんだんと交代予定の時間が近づいている。 もしかしたら直接は見れない、かもしれない ]
はい、行きましょうっ。
[ 講堂だよ、と言われれば同じように心を踊らせつつ頷く。 真理がこの時間を楽しんでいるのは、また事実だった ]
(18) 2014/11/17(Mon) 23時頃
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私で力になれることがあれば、お手伝いしますよ。 今日、いっぱい撮らせてもらってるお礼ですっ。
[ それは、純粋に彼を気遣ってのこと。 これだけ忙しいなら、恋をしている暇もないのではないかという思いも、ちょびっとばかりはあった ]
(23) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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そうですか、色々と……。 なら、書道部の方には行けなさそうですね。
[ リハーサルなどもあるなら、確かに時間はいる。 きっと保達は上手くやるだろう、がんばってと心の中で応援した ]
(24) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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本当ですかっ……! 可能ならぜひお願いします。
写真も、撮らせて貰えるでしょうか……。
[ 入れるかもとの提案に、きらきらと瞳を輝かせて。 演劇部の衣装バージョンも、間近で撮れるならレアものかもしれない ]
(25) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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[ 講堂へと足を運ぶ、その間に。 並んで歩く真理側の視界に小さく、渡り廊下で立ち止まり何やら携帯を操作しているまどかの姿 ]
あっ、ま――
[ 遠くから声をかけようとした瞬間に、まどかは急いで駆け出してしまう。 恐らく、氷見山の携帯が反応したのはすぐだったろう ]
(26) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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[ 届いたメールの文面は面白かったらしい>>27。 どうしました?なんて軽く聞きつつも、はぐらかすならそれで構わないようだ ]
じゃあ、光源とアングルを考えなきゃですね。 『たぬき姫』でしたっけ……どんなあらすじなんです?
[ 道中でも、通りゆく人達へと伝言を伝える氷見山の姿に、こっちもたくさん受け持ってたんだ、と。 そんな道行く人達から、セットで居る真理へと好奇や驚きの視線が向けられるが、理由に気付く筈もなく ]
……『タヌキ王子』?
[ 会話をしながらそのまま二人は、講堂へと向かう ]
(54) 2014/11/18(Tue) 19時頃
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―― 講堂 ――
[ 無人の観客席に通されると、その中央の席に座り。 両手を脚の外側に着け、広々とした空間をいっぱいに使う ]
(こういう時も決まってるなぁ、センパイ。)
[ 和装姿なゆるいタヌキの演技>>28を、じっと見つめて。 この姿を、夢子(仮)にも見せてあげたいなんて考える ]
そだ、写真は……。
[ 照明や音響効果なども含めた通し練習。 ライトが当たる時を見計らって、彼の姿を写真に収める。 出来栄えをチェックして、よく撮れた2枚をお気に入りに ]
はーいっ、がんばってくださいねーっ!
[ 手を振り返して、彼らの姿が袖に消えると同時に。 閉じられていた講堂の扉が開かれ、待っていた人々がわらわらと入場を始める ]
(55) 2014/11/18(Tue) 19時頃
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(たぬき王子って、どんな衣装なんだろう……。 あれ?そういえばこっちのも企画のうちに入るのかな……?)
[ 席が半分くらい埋まった頃に、そんなことに気付いた。 本番中は撮影禁止らしいので、カメラはポーチにしまい ]
(交代は、終わってから行けば間に合うよね……?)
[ 知っている人が近くに居れば、会話もしただろう。 やがて照明の落とされた講堂内で、幕の上がる時を待つ ]
(56) 2014/11/18(Tue) 19時頃
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―― そして ――
あ……。
[ 拍手の中で幕が下りれば、演劇の世界から現実へと。 写真を撮るのも忘れて、見入っていたのに気付く ]
(たぬき……。)
[ 余談だが、やたらとあらゆるコマにたぬきが登場する漫画の存在が頭をよぎっていた。
がやがやと動く人混みの中を、よいしょと掻き分けて。 クラスへ戻る前に挨拶くらいは、と思うが。 果たして演技後の彼に会える時間があったかどうか** ]
(57) 2014/11/19(Wed) 00時頃
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