134 Dum fata sinunt vivite laeti.
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[軽口めいた会話を聴いているうちに 緊張も徐々にほどけてきたようだった。]
――…ん。
[空腹だったこともあり慌てて食べたのが災いしたか 喉を詰まらせかけてしまう。 トントン、と、薄い胸を拳で叩いてつかえをとり]
僕も屋台を見て回るの楽しみにしてたから せめて祭りの間に容疑が晴れるといいんだけどなぁ。
[暫く此処に留まるのは橋が撤去されたのだから決定事項。 其処はもう受け入れるしかないという風に呟いて]
あ、まだあるなら夜食用にもひとつ頂くよ。
[空になった手をひょいと伸ばして ジェニファーお手製のマフィンをつまんだ。]
(2) 2013/07/26(Fri) 00時頃
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薄暗いと本が読めないから 僕もそのほうが助かるかな。
[ミナカタの申し出に快く頷く。]
(3) 2013/07/26(Fri) 00時半頃
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食料庫側だね。わかった。
[本に関してははたりと瞬き]
ありがと。 読みたくなったらそうさせて貰うよ。
[ミナカタの心遣いに感謝の言葉を返す。 眠りの妨げになるのは忍びないから 夜は読書を控える心算でこくと頷いた。 ジェニファーから水が差し出されれば礼を言い受け取る。 喉をうるおせば歓談に加わる余裕も出来て。 話すうち、一つ、二つとマフィンを口に運び 彼女が席を立つ頃には胃袋も満たされていた。]
(7) 2013/07/26(Fri) 01時頃
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[ヤニクがサイモンを誘う声が聞こえる。 誘われた彼がどうしたか見届けぬまま席を立ち]
――…おやすみ。
[先に小屋を出たジェニファーから少し遅れて ガーディは本を抱えミナカタが先に向かった山小屋へと向かった。 道中見上げる月は明るく明かりがなくともさほど困らない。 ふ、と川の向こうに目を向ければ村の明かりが遠く見えた。]
…………。
[帰るべき家は向こうにあるのに これから向かうのは別の場所。 妙なことだと感じるのか、悩ましげに柳眉が寄る**]
(8) 2013/07/26(Fri) 01時頃
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―― 早朝 ――
[夜中に明かりをつけ本を読むことはなかった。 目覚めるのは常と変らぬ早朝。 鳥のさえずりに朝を知り、寝床を抜け出す。 同じ山小屋に寝泊まりするミナカタの姿はもう無かった。 青年は身支度を整えてから本を手に取り外に出る。]
今日もいい天気だな。
[十年に一度の祭りを彩るに相応しい蒼天を仰ぎ呟く。 暫くすれば村の方からも遠く賑わう声が聞こえてくるだろう。 待ちわびた祭りを間近で見る事の出来ぬ青年は なんとなしに橋の方へと向かった。]
(20) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
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―― 橋のあった場所 ――
[対岸に渡す橋は撤去されたままだった。 道はそこで途切れその場所は孤島のような有様。 目を凝らせば、警邏の者が此方を見張っているようだった。 じ、と青年はそちらを見遣る。 警邏の一人が此方に気付けば、ゆらり、手を振ってみせたが 相手の反応は芳しくない。]
容疑者なんだから当然か。
[ぽつと悟ったように呟き漏らし手を下ろした。]
(21) 2013/07/26(Fri) 21時半頃
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[ミナカタの声が聞こえて、青年は振り向いた。 いつもどおりといった風情で僅かに唇の端を上げて笑みを形作る。]
おはよう。 あ、用意してくれたんだ? わかったー、すぐに行くよ。
[少しだけ声を張り上げて 了解を示すように、大きく手を振ってみせた。]
(23) 2013/07/26(Fri) 22時頃
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[お気に入りの大樹がある広場には勿論行けない。 本を読むに適した木陰をちらちら探しはするが 好ましいと思える場所は見つけられず来た道を辿る。
途中、ふ、と僅かに掠める鉄錆の匂い。 青年は眉間に皺を寄せて木々の生い茂るそちらを見遣る。 けれどそれだけで、茂みの中に入ろうとはしない。
何事も無かったかのように、 青年はミナカタを追うように山小屋へと向かった。]
(24) 2013/07/26(Fri) 22時頃
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[それぞれにおはようの挨拶をして 空いている席に腰を下ろした。 膝の上に本を置いて、籠のパンを一つ取る。]
いただきます。
[小さめのパンを手でちぎり口に運んだ。 咀嚼し、飲み込んだ所で何か思い立ち席を外す。 暫くして戻ってきた青年の手には盆に並ぶ人数分のカップとポット。 ちょうど蒸らし終えた紅茶をカップに注いでゆく。]
どうぞ。
[其処に居る者に茶をすすめて、再び席についた。]
(28) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
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[パンと紅茶を交互に口に運ぶ。 小さめのパンはすぐに青年の胃袋の中へとおさまった。 物足りないのか、次に手を伸ばしたのは 先日のジェニファーからの差し入れのマフィン。 それもぺろりと平らげて、漸く満足した風に息を吐く。
人が集まる頃合いにシーシャから語られるのは訃報。 サイモンの無残な死を伝え聞き、柳眉を寄せる。]
居るんだろうね。 集められた以外の誰かが潜んでいないのなら この中に、彼を殺した犯人が――。
[些か落とされたトーンで紡ぎ、唇を結ぶ。]
(29) 2013/07/26(Fri) 22時半頃
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それなら――… サイモンは人狼じゃなかったんだろうね。
[シーシャの考えに同意するように頷いて]
探して、止めるしかないんじゃない。
[どうする、の問い掛けに暫し間をあけて紡がれた言葉は 女性が居る事を考慮して選び取られたものだった。]
(35) 2013/07/26(Fri) 23時頃
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物語の中なら――… 人狼を探し出せる者が居たりするんだけど。
[どうやって、と言うジェニファーの声に 僅かに困ったように呟いて肩を竦める。]
ま、居たとしても名乗り出れば更に危険に晒される。
[可能性を口にはするがそれ以上言及はしない。]
(41) 2013/07/26(Fri) 23時頃
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相応の対応、か。
[少しだけ考えこむように、視線を下げて ミナカタの言葉をなぞる。]
――――……。
[悩ましいといった表情のまま、漏れるのは吐息。]
(42) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
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ああ、デメテルだっけ。 まだ休んでるのかな。
[シーシャの言葉にその存在を思い出し辺りを見回す。 用意したカップは七つ。 サイモンとデメテルの分は、手をつけられぬまま。]
(46) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
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顔を出せない理由って――… 体調が優れないとか?
[ミナカタの言にゆると首を傾げてみせるけれど 僅かな間の後]
サイモンと同じように人狼に襲われたか それともサイモンを襲った人狼が彼女だからか……
[考えうる可能性を口にして、苦い表情を浮かべる。]
(48) 2013/07/26(Fri) 23時半頃
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そうだね。
[死にたくないと思う。 だから、必要に迫られれば他者を手に掛ける事も厭わない。
ゆる、とミナカタの言葉に頷く仕草は控えめなものだった。]
(52) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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