人狼議事


292 【突発R18】Vacation Immoral-blossom-

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 良家の娘 グロリア

紳士ならびに淑女の皆様、わたくしの館へようこそ。
世間の噂など唯の噂話、此処でひととき御寛ぎなさいな。

(0) 2019/03/27(Wed) 20時半頃

村の設定が変更されました。


天のお告げ (村建て人)

[温かな空気の広がる青空に、のどかな鳥の鳴き声。山の方では鶯の鳴き声も聞こえる。
桃の花はそろそろ満開の時期を過ぎるけれど、桜の花はまさに満開を迎えようとしている。

屋内はまだ少し肌寒い、だから余計に外に出て季節を満喫したくなる、そんな時期。

あなたは―――「桃源郷」と呼ばれる、知る人ぞ知るその場所に、一帯の所有者であるグロリアに招待された。
僅かな使用人と招待客の他には誰も訪れない、誰も内情を知る場所のない、この世の楽園。]

今年もまたこの季節。
少し少ないかもしれないけれど、今年お呼びした方達は楽しんでくださるかしら。

[グロリアはそう含み笑い、客人達の到着を待つ*]

(#0) 2019/03/27(Wed) 20時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/27(Wed) 20時半頃


村の設定が変更されました。


飾り職 ミッシェルが参加しました。


【人】 飾り職 ミッシェル

ここね…
確かに、今の時期にはとても良い場所。
仕事の合間にと思ったけれど、どうして、なかなかいい場所じゃない。

もう何日か、マネージャーに言って滞在伸ばしてもらえばよかった。

[緑のワンピースに白いレースの幅広帽、半ばオフロードに近い山道を四駆に揺られてきた年若い女が、車を降りて山荘を見上げた**]

(1) 2019/03/27(Wed) 22時頃

村の設定が変更されました。


透明女子会 ヒナコが参加しました。


【人】 透明女子会 ヒナコ

[…まさかここに、自分が招待される日が来るとは思っていなかった。
この桃源郷と呼ばれる、この世の楽園めいたその場所へ。

と、言うよりも。
つまらない日々が繰り返されるそんな中で、こんな誘いを受ける事があると思っていなかった。
だから今は胸が踊っている。
それを隠すよう、無理やり無表情を決め込んではいるけれど。

桜の木を見上げるその顔は、その期待を隠しきれないように薄っすらと同じ色に染まっていた。]**

(2) 2019/03/28(Thu) 01時頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/03/28(Thu) 01時頃


黒い取引先 アリババが参加しました。


【人】 黒い取引先 アリババ

[革張りのシートに身を預けてガタガタと揺れる山道を行く。好き好んでこんな山奥まで訪れるような趣味はなかったがそれでも今は逸る気持ちを自覚せずにはいられない。

冬が終わり春の息吹も未だその気配だけを感じ始めたころ、何の前触れもなく届いた招待状。それは幽かに耳にした都市伝説のような噂、享楽の粋を極めた『桃源郷』と呼ばれる楽園への切符。
それが自分の元へと届けられたのだった。

招待の日は×月〇日、それはちょうど自分がこの国に滞在しているとき。なぜ自分のスケジュールを把握しているのか、それともただの偶然なのだろうか。どこか不気味さと胡散臭さを纏いながらもそれがもしも噂の通りならば決して逃す手などありえない誘い。

そして『有馬 大我』──薄暗い界隈で『アリババ』と称される男は招待状に記された通りの日、記された通りの場所へと足を踏み入れていた。]

(3) 2019/03/28(Thu) 19時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/28(Thu) 19時半頃


【人】 透明女子会 ヒナコ

── 回想 ──

[別に、お金が欲しかったわけじゃない。
だけど誘われる手を振り払う理由も特になかった。
触られるのは心地よかったし、何より誰かに求められるのはなんだか必要とされているようで嬉しかった。


そんな、高校時代を経て、今。


今はただの女子大生。
フリでもなんでもなく、本当にそう。
その、つもり。]

(4) 2019/03/28(Thu) 22時頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[そんな中で、アルバイト先で声をかけられた。
気に入られた?それとも何かを見抜かれた?
突然の誘いに驚きもした。疑いもした。
けれど、突然の事にワクワクを隠しきれなくて


今、私はここにいるの。]*

(5) 2019/03/28(Thu) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

 
あまり知られていないが。

[車を降り、入り口で電子機器類をすべて預け楽園へと足を踏み入れたとき、咲き誇り舞い散る桜の花々が出迎えるそれはまさに楽園の名にふさわしい光景だった。]

桜という花はこの国以外でもよく見られる。
アジア、欧州、アメリカ、それほど珍しくない。
だが、これほどまでに桜という花を愛する国はそう滅多にはない。

[それは儚さの象徴、春に一斉に花を咲かせ、そしてすぐに散る。その刹那的な在り方に古今この国の人間たちは魅せられてきたのかもしれない。]

にしても……ここのサクラは格別に綺麗だ。
そう思わないか?

[声を掛けたのは見染めたとかそういうわけではない。
ただこの楽園へとやってきて最初に目にしたのが彼女だった。]*

(6) 2019/03/28(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

[突然話しかけられて、人の気配に気づけなかった娘はぴくりと肩を震わせた。
ゆうるりと彼を振り返る。>>6
彼もまた、ここに招待された一人なのか。]


ええ、本当に。
舞い散る頃は格別に素敵だと思います。


[確かにここの桜は格別に美しかった。
今はまだ七分か八分か、満開ではなかったけれど。
あたりに咲き誇る桜はそれだけで春を痛烈なまでに娘の中に刻み込んでくる。]

(7) 2019/03/28(Thu) 22時半頃

【人】 透明女子会 ヒナコ

でも、桜を愛せる心を持てて良かった。
何も感じないより、美しいと感じ入る事ができる方が豊かだもの、きっと。

……貴方も、ここに招かれたんですか?


[そうして投げかける質問一つ。
こてりと首を傾げながら彼に向き直った。]*

(8) 2019/03/28(Thu) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

 
ある種のカタルシスだな。

[散りゆく桜をみてその儚さに酔いしれるのは、悲劇を見て心が洗われるのにも似ている。
なるほど花見という習慣はそういう効果もあるのかもしれない。]

そうだな、美しいと思う心。
確かにそれがあるかないかでは同じ桜を見ても感じ方が違うだろう。

ところで俺が言った綺麗なサクラとは君のことなんだが?

[帽子の鍔を指で少し上げると女の子を見つめる。
この国の人種とは少しだけちがう顔立ちと青い瞳は体に欧州系の血が流れてる故に。]

ご明察。
俺も楽園に迷い込んだ客の一人さ。

[『貴方も』その言葉でこの子もまた客の一人だという予想が的中したことを知った。]*

(9) 2019/03/28(Thu) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あら、今年呼ばれたのって、あなた達?

[ワンピース姿のまま、荷物だけを置いて身軽になった女が山荘から出てくるのが二人に見えたろうか。レースで編んだつば広の帽子を押さえながら声をかけた]

私は初めて、姉の代わりに招待されたのだけれど…良かった、年もそんなに離れてなさそうで。
良いわよね、ここ。

川の方まで散策もできそうだし、テラスからの景色も良さそう。
でも、川に入るにはまだ少し寒いかしらね?

(10) 2019/03/29(Fri) 18時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/03/29(Fri) 18時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

 
おや、これはこれは。

[美しいサクラの華がまた一つ。
ワンピースに微かに浮かぶシルエットはスラリと、それでいて主張の強いバストがなんとも艶やかな魅力を放っている。]

俺も初めてだ。
尤も…二度も三度も機会があるかはわからないがね。

[何を基準に、何が目的で招待されるのかはわからない。少なくとも今この桜の木の下にいる三人に共通するような事柄は何も見当たらない。
事実この『桃源郷』の噂を信じ大枚叩いて糸を手繰り寄せようとする者たちもいるが、だからと言って見事招待されたという話は少なくともこの耳には入っていない。
金で買える方法があるのなら『売って差し上げる』のだが。]

入るには少々早いが川辺でサクラを愛でるのも良さそうだ。
テラスがあるなら夜桜と洒落込むのも乙かもしれないな。

[女性の言葉に同意して川を見つめ、それから別荘へと視線を送れば、その先々でこのあと起こることを想像すれば自然と笑みも漏れるというもの。]

(11) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

 
おっと自己紹介が遅れた。
『アリマ タイガ』だ、貿易商をしている。
一応、この国の人間だ。

[深めにかぶった帽子をとれば茶色がかった髪、青い瞳、くっきりとした目鼻立ちはこの国の人種とは異なる風貌。
だが混血故かどちら側から見ても、一般的には整った顔といった印象を残すだろう。]

そちらさん方は?

[浮ついた気持ちを微塵もその表情には顕さず、紳士的な笑顔で二人の女性にも自己紹介を促した。]*

(12) 2019/03/29(Fri) 19時半頃

透明女子会 ヒナコは、メモを貼った。

2019/03/29(Fri) 19時半頃


透明女子会 ヒナコがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(透明女子会 ヒナコは村を出ました)


【人】 飾り職 ミッシェル

そうね…
毎年呼ばれる人もそんなにいないとは聞いているわ。

私も、ちょうどどこか知らない場所でしばらくのんびりとしたい気分だだったし。

[言葉を交わすには支障はない。元々母方の実家はこちらにあるのだ。あまり表だだて話したことはないけれど]

川辺でも、夜桜でも…良いわね。日本の桜は上品さがあって。
アメリカにも桜はあるけれど、また少し雰囲気が違うもの。

…「アリマタイガ」、さん?
ふうん……

[この国の人間ということか。なんとなく無国籍風な見た目に興味深そうな視線を投げる。
もう一人の彼女からも紹介を聞けるだろうか]

私はミッシェル。
ええと…フルネームは、まあ…いいわよね?

[知っていても構わない。本当は、あまり知られていない方が良い。そうやって羽を伸ばすために、ここには来ているのだから*]

(13) 2019/03/29(Fri) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


確かに商業主義的なド派手な美しさではないな。
たしかに上品だ。
なるほどなるほど。

[桜が品種によって下品になるとはないが、たしかに桜をどう愛でるかによっては下品にもなり得よう。まさに美しく感じる心によってはというものかもしれない。]

生まれはこの国だが母方の祖父がドイツ系でね。
今は世界中を飛び回っているがこの季節はやはりこの国の桜が一番だ。

[拠点を置いているということもある。それに郷愁というほどではないがホームがどこかと問われればこの国だと答える程度には愛着もある。見かけはどうあれやはり自分はこの国の人間なのだと思う。]

ミッシェル……いい名前だ。
ああ、君が何者か詮索する気はないね。

少し歩かないか?

[別荘へと向かう道、道に沿って続く並木に視線を向けて二人の女性へとそう提案した。]*

(14) 2019/03/29(Fri) 22時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

へえ…ドイツね。そう言われてみれば、なんとなくそんな感じもするかな、なんて。
いえ、ごめんなさい。素性とか、どうでも良いわよね。私もそう。

[せっかくの人里離れた場所だ、俗世のことなど考える必要はない。自分はこの国の人間ではないけれど、それはそれとしてこの季節のこの風景は趣あると思う。その過ごし方も含めて]

良いわね。少し歩きましょうか、タイガさん?

[目を細め、エスコートされるままに、彼についていくことにした*]

(15) 2019/03/29(Fri) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


では。

[残念ながらもう一人には断られてしまったが、同意を得たミッシェルと並んで桜並木の道を行く。
そっと回した手はいやらしくならない程度に彼女の腰に。]

ここは本当にいい所だ。
咲き誇る満開の桜は圧巻だし、こうしてさっそく君の様な素敵な女性と二人で歩いている。
それだけでもここに来た甲斐があったというものだ。

[あらためてその横顔を見る。
このミッシェルという女性、どこかで見たことがあるような気もするが、無理にでもその素性を聞き出そうという気は今のところはない。それに必要となれば『言いたくなるよう』にすればいいだけのこと。]

噂では、ここには極上の美食、最高の娯楽があるという。
ミッシェル、君のお目当ては何かな?

[男の目当ては────言うまでもない。]*

(16) 2019/03/29(Fri) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[桜並木の道を歩くやは、エスコートされながら。
腰に置かれた手は別段気にする様子もない。エスコートされるならこのぐらいはむしろ当然。]

そうね。ここまで立派な並木の景色だとは思わなかった。
このあたり全部、彼女の私有地なんでしょう?
…大したものよ。
これを見るためだけでも、来た甲斐があったかもしれないわね。

[横顔を見られているのは分かりつつも、あえて気づかぬよう、余裕を見せて振る舞う。そのしぐさは随分慣れたもの。見られること、視線を集めることには慣れている。それが快感でもあるのだから]

極上の美食、最高の娯楽…良いわね。

でも、私は…そうね。
強いていうなら……非日常との出会いと、
ここだけのとっておきの解放感……かしらね?

[ちら、と視線を送り、そんな風に答えた*]

(17) 2019/03/30(Sat) 00時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

 
なるほど。
どうやら俺と君が求めるものは同じらしい。

[幻想的なほどに美しく咲き乱れる桜。
ならば日常を逸脱し心と体、欲望を解放してこその楽園、桃源郷。]

ミッシェル。
君のような魅力的な女性がいてこその桃源郷。

[チラリと寄越した視線を青い瞳で捉える。
まるで蛇のようだと評されるその視線でミッシェルの視線を絡めとるように捕らえる。]

俺は幸運な男だ。
そして君も。

[足を止め腰に回した手で彼女の体を引き寄せる。
ミシェルの瞳を見つめていた視線がゆっくりと少しだけ下へと移りその魅惑的な唇に向けられる。それは無論そうと彼女にわかるようにして。
慣れた所作、そのまま澱みなく流れるように顔を近づけると彼女の唇に自分のそれを重ね合わせる──ミシェルが強く拒むことがないのであれば。]*

(18) 2019/03/30(Sat) 01時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/30(Sat) 01時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

あら、そうかしら?
これだけ見事な桜が咲いていても?

[とは言ってみるけれど、実のところ自分の考えも同じ。
誰にも邪魔されることのない時間。来訪者だけの空間と時間。
贅沢に、ありのまま欲望を解き放っていい。ならばすることは…
そう、姉もそれを見越して自分を招待したのだろう]

ありがとう。
確かに、魅力的な人と一緒に過ごす一時ならなお最高のものでしょうね。
幸運かしら?私も……?

[腰元の手で体を引き寄せられて、彼の顔を見つめる形になる。帽子の奥の素顔が見えるだろうか。唇に向けられる視線を見つめ返し、]

んっ………

[急なような、けれど少しばかり待ち望んでいた触れ合いを受け入れる*]

(19) 2019/03/30(Sat) 12時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/30(Sat) 12時半頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/30(Sat) 13時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/30(Sat) 13時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

 
ここの桜を眺めるのも悪くはないが、美しい『花』は自分の手でを愛でる方が性に合っていてね。

[触れるだけのキスを止め、女の頬に右手を添えると親指で耳を軽く撫でながら、目を微かに細めてその端整な顔を正面から見つめると、ふと記憶の端に何かが引っかかった。]

思い出した。

[いつだったか唯一度だけ気紛れに手に取ったファッション雑誌の中で、一際目を引いたモデルがいた。抜群のスタイルに美しい顔立ち。人気もかなり高かく、金で手が届くなら財を惜しまない連中はいくらでもいるだろうと、あの時たしかにそう思った。]

(20) 2019/03/30(Sat) 14時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


なるほど。
綺麗なはずだ。

[確か結婚してモデルも引退したと思ったが、少なくともあの時と雑誌の中で見た彼女の姿と何の遜色もない。それどころか漂う色香はあの頃とは比べるべくもない。
素性を敢えて知ろうという気はなかったが、知ったら知ったでそれはますます歓喜と興奮を迫り上げる。]

幸運だろ?

[自信過剰、ではないだろう。
彼女にしても重ねた唇から伝わってきたのは戸惑いよりも期待。それが間違いではないはずと再び唇を重ね、今度は大胆に舌を挿し入れてミッシェルの舌を搦めとる。まるで花の蜜を吸い挙げようという様に。]*

(21) 2019/03/30(Sat) 15時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あら、そう?
でも、それなら気を付けないとね。中には、触れると萎れてしまうものもあるみたいだし。
桜なんてまさにそうでしょう?

[桜のことでないのは分かっている。ただ仄めかす程度のまま、耳にかかる指を受け入れ、その目を見つめ返す。少しだけ期待混じりに、試すようにも見えるかもしれない態度。

彼が何を考えているのかは分からない。

自分の顔に見覚えがあるのだろうか……それも不思議ではないけれど]

あら、綺麗って、それ…もしかして、私のこと?

[言われなれてはいるけれど、こういう場面ではやはり新鮮ではある。
別れた相手には久しく感じていなかった新鮮な気持ちには、少し胸がさすがに高鳴る]

そうかも?あ、ん、んっ……

[再びの触れあい。今度はさっきよりも大胆に深く、舌同士を絡め合う。外で、会ったばかりの相手との柔らかな睦みあいに、瞳が潤いを帯びた**]

(22) 2019/03/30(Sat) 16時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

 
そうとも……。

[絡みつく舌と舌、粘膜の接触、移しあう唾液、鼻腔を掠める甘い女の匂い。
二人の間で交わされる情熱がと広大な敷地に咲き誇る桜の淡い赤と白の幻想的ともいえるロケーションが一層の陶酔へと誘う。]

……フゥ。

[長い長い口付けを終え漸くと唇が離れて一息。
肺へと酸素を送り込んだ後、潤んだミッシェルの瞳を見つめてにやりと一笑み浮かべた。]

お気に召してもらえたかな?
奇麗なミッシェル。

[このアリマタイガとは好色であり自信家である。
金と力を得てからは多くの女たちを関係を持ってきた。その分女絡みの失態失敗の類も多いのが玉に瑕ではあったが、その甲斐あってか女を悦ばせる術には多少の自信がある。
それはキス一つ取っても同じこと。]*

(23) 2019/03/30(Sat) 19時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ん、むっ………

[見上げるままに、彼の唇と舌を受け入れる。鼻をくすぐる桜の香りよりも強く薫るのは男としての彼の匂い。幻想的な雰囲気と相まって、少し目の眩むような陶酔感を覚えたことは否めない。もちろん、自分とて全く遊びなれていない、などというつもりはないのだけれど]

ふう………うん。

[唇が離れ、息をつく。改めて彼の顔を見つめ、目を細めた]

ありがとう。そうね、ええ。
…悪くないわ。
というより、貴方とならとても良い思い出が作れそうだなって、そう感じたかもね。

……それで、ねえ……これからどうする?
何かプランなどは、あるかしら?

[きっと彼は随分経験豊富でこういうことにも慣れているだろう。彼がここでどんなふうに楽しむのか、知りたいと思った*]

(24) 2019/03/30(Sat) 23時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 00時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

 
なるほど。

[どことなくふわりとしたミッシェルの言い回し。
モデルをしていただけあって火遊びはお手のもの、初心な小娘とは違い男を転がす術も十分といったところか。あるいはそう見せているだけか。どちらにせよ愉しませて貰えそうだと口の端が上がりそうになるのを抑える。]

そうだな。
まずは食事というのはどうかな。
ここまで来るのに少々腹を空かせていてね。

[楽園の噂に謳われる極上の食事、それを愉しむのいいだろう。ついつい美味そうな果実を前に手を伸ばしてしまったがことを急く必要はない。ミッシェルがどういうつもりであれこの楽園にいるうちは幾らでも機会はあるのだ。
何せ饗宴はまだ始まってすらいない。]

ご一緒頂けるかな?
マドモアゼル。

[同意を求めておきながら、返答を待たずにミッシェルの横に並ぶとその細い肩を抱きよせ、まるで恋人のように体を密着させる、ついさっき初めて出会ったばかりだというのに。
彼女が抵抗しないのならそのまま歩き出して別荘へと向かうだろう。]*

(25) 2019/03/31(Sun) 00時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

[タイガの顔を見ながら、彼がどんな人間なのか、まずは知ろうとする。
成功に裏打ちされた自信家なのは間違いないだろう。遊び慣れていて、それに…と考えて、自分が俗世間の打算に結構むだ染まったままであることに気がついた]

そうね。確かに、私も山道に揺られてきて、少しお腹が空いちゃったかも。いいわね、ご一緒させてもらえるかしら。
何があるかしら?この季節ってきっと、山菜とか採れるんでしょうね。私はあんまりえぐ味があるのは苦手なんだけれど…

[肩を抱き寄せられても嫌な顔をするわけでもない。あれこれと話していても、思わせ振りな雰囲気は表向きのこと、楽しみたいという一点はもうとっくに決まっている]

荷物は置いてきたかしら?
ここ、使用人も結構いるみたいだし、なんだか隠れた由緒あるホテル…そんな気すらしてきたわね。

[一緒に連れだって、山荘の中へと向かう。グロリアに会ったなら挨拶もしなければ、などと思いながら*]

(26) 2019/03/31(Sun) 00時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 01時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

 
荷物は宛がわれている部屋に運ばせてある。
残念ながら電子機器の類は取り上げられたがな。

[敷地に入ってすぐにここの使用人らしき者に荷物を預け、同時にスマホやその他電子機器類の一切を取り上げられた。そのおかげで外との連絡も取れずまさに外界から切り離された気分だが、それもまた『桃源郷』らしさなのだろうと納得もする。
それにしても、果たしてグロリアという楽園の主はどれだけの資産を有し、どれだけの力をもっているのか。道楽でやるにしても随分と手が込んでいるし、何よりも招待されるまで尻尾すら掴むことができなかった。この時世、情報を封鎖するということは容易委ではないというのに。]

由緒ある、かはわからないが。
下手なリゾートホテルなんかよりも立派だろうさ。

[桃源郷を名乗るのだからハリボテじゃ格好がつかない。
この楽園の中心である以上、最も力を入れていてもおかしくはない。いやそうであるべきだろう。
そうして桜並木の通りを少しばかり歩いたところで漸くと山荘がその全貌を眼前に晒し出した。]

あれだな。

[果たしてそれはどんなどころだったか、それは桃源郷にふさわしいものであっただろうか。]*

(27) 2019/03/31(Sun) 02時頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 02時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ああ…そうね。私もその辺は全部没収。

[SNSや外部と連絡を取れそうなものは全て預けてしまっている。けれど、元々しばらくほとぼりが覚めるまでは外界と連絡を断つつもりだったのだし、ちょうどいい]

そうね。その辺の下手なリゾートホテルとは違う…ここは本物よ。
姉も言ってたし、間違いないと思うわ。

[グロリアと直接の面識はあまりない。
それでも、これほど楽園めいた場所を再現できるというのはよほどのこと。きっと、横の彼に勝るとも劣らない資産と力を持っているのかもしれない。

ともあれ、自分は招待された身、精一杯楽しむだけだ]

ええ。私はもう荷物を置いてきたけれど。タイガ、貴方も使用人に預けてきたら?

[歴史ある建築物を改装したのだろうか、和洋折衷めいた装いの山荘は、ホテルと比べればこじんまりとはしていたけれど、周辺の雰囲気に調和した作りに思えた。中はシックな赤い絨毯が敷かれ、時代物の調度品が自然に誂えられているように思われた。]

食事はあっちの食堂でできたはず。個室のスペースもあったと思うわ。
桜と、それに川を見下ろせるって聞いたけど…

(28) 2019/03/31(Sun) 11時頃

【人】 黒い取引先 アリババ


荷物と言っても着替えぐらいだな。
それもすでに部屋に運ばせてある。
いま手にしているのは花一輪といったところだな。

[山荘に踏み入れば和とも洋とも或いはほかの地域ともつかないどこかアンバランスでチグハグな装いではあったが、不思議とそれも調和が取れていてそんな妙な統一感がどこか現実感を薄くさせていた。]

桜に川か。
落花流水の情といったところか。
なるほど洒落が効いている。

[偶々なのか、それとも極東の言葉にまで精通しているのか。もしかしたら本当にただ食事をするだけの部屋かもしれないが。]

個室でいいな?

[女に顔を近づけて同意を求める。
否、言葉はそうだがそれは否定を認める気のないセリフであった。
ミッシェルが同意するならば近くの使用人を呼んで個室へと案内をさせることだろう]*

(29) 2019/03/31(Sun) 12時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

あら、そうだったの?
それなら何の心配もないわね。

[宛がわれた客室や浴室、娯楽室の方からは少し離れた、食堂の方へとタイガを案内するため少し先に立つ。]

らっかりゅうすいのじょう?
こっちの言葉ね。どういう意味かしら。ここの風景が綺麗だってこと?
ええ、もちろん個室で構わないわよ。

[不思議そうな顔をしつつも、向かう場所は食堂の個室スペース。どちらにせよ、今は自分達以外に人はいないようだったが、使用人に案内されるままに、宛がわれた個室へと入ることに異はない*]

(30) 2019/03/31(Sun) 13時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

 
花びらが川に落ちて流れていく様さ。

[そこに何を思うかは人それぞれ。
花が散り、川に流れ、それを時の移り変わりと見たものもいれば──]

ほう。
これは見事なものだな。

[案内された席へ着くと大きなガラスから見える外の景色は、流れる川とそれに沿って咲き乱れる桜の花々。鮮やかで艶やかな風景に思わず感嘆する。その見事なまでに『完成』されたその景色は素晴らしいの一言に尽きた。]

ここに来てから驚いてばかりだ。
『桃源郷』に迷い込んだ漁師もこんな気持ちだったのか。

[行きたいと願っても行くことは叶わない。そして二度と訪れることもできないという理想郷。驚きと戸惑いの中で機会を逃してしまった愚かな漁師の男。こうして実際に『桃源郷』の在り方に圧倒されてみれば少しはその気持ちがわかるというもの。
もちろんその轍を踏むつもりはないが。]

(31) 2019/03/31(Sun) 13時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ


さて何か料理のオーダーはあるかな。
いっそのことシェフに任せてしまうのもありだとは思うが。
どうする?

[試してみたい気持ちもあった。
楽園を謳うここのもてなしが一体どのようなものなのか。]*

(32) 2019/03/31(Sun) 13時半頃

諸葛八卦村 ヤンが参加しました。


【人】 諸葛八卦村 ヤン

[愛用のスポーツカーを走らせて、山道に揺られる事しばらく。
ようやく見えてきた大きな山荘へと車を寄せる。
車から降りて、出迎えてきた使用人に招待状を見せて、続いて車のキー、荷物、スマホを預けてようやく一息。]

いやー、招待はうれしいけど、この立地だけはなんとかならんもんかね、正直。

[愚痴をこぼしながら、ゆっくりと伸びをする。
風の噂に聞くに、人里離れた山奥に、何を目的としてか、ある資産家が『桃源郷』なるものを作り、おもむろに招待客を招いて楽しむ。
そんな場所があるらしい。

聞いた当時は世迷言を、と思っていたが、実際に招待状が届いてしまっては、つい興味がそそってここまできてしまった。]

まぁでも、こういうのも久しぶりかね。

[『気鋭のファッションモデル』『今一番話題のアクション俳優』、そんな肩書と共に、ここ数年で随分と忙しくなってしまった。
売れずにカップ麺をすすっていたり、仕事がないと家でゴロゴロしていいた時期が懐かしい。]

さて、そろそろ行きますか。

[そう自分に言い聞かせて、軽く服装を整えると、敷地の中へと入っていった。]

(33) 2019/03/31(Sun) 16時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 16時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

へえ…散って流れていくのが綺麗だっていうわけ?ふうん…

[確かに、これだけの桜が風に乗って花びらを散らしていくのなら、一見の価値はあるだろう。部屋に入り、ガラス窓から見える眺めに、思わず目を見張った]

へえ………!
これが一枚の絵のようじゃない?

[桃源郷というのは昔の中国の話だったか、さもありなん。この美しさは、帰りたくないと思わせてしまうほどだ。もう少し余裕をもだた滞在にしておけば、と少し思った]

それで、そう。オーダーね。
いえ、ここの料理人がどういうものを出すのか、お任せしてみたいところだけれど、どうせなら和食の方が良いかしら。魚の焼き物とか、山菜、陶板焼き、お寿司…あるわよね?きっと。

(34) 2019/03/31(Sun) 16時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>22>>23
あれは…

[山荘へと向かう道すがら、睦みあう他の招待客のカップルを見た。
それだけならば、『ずいぶんと気の早い者もいたものだ。』と流してしまっていただろうが…。
カップルの一人に見覚えがあった。

ミッシェル・ブリジール
まだ自分が売れないモデルをやっていた頃に、たまさかだが見かけたことがある。
抜群のプロポーションと美貌で、他のモデルたちの中でも一際目を引く存在だった。
最近離婚したとは聞いていたが…、まさかこんな場所に顔見知りがいるとは。

――まぁ、当時無名にも等しい自分を、向こうが知っているかはわからないのだが。]

(35) 2019/03/31(Sun) 16時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

なんか、気恥ずかしくなっちまうなぁ…。

[そのまま彼女は、スーツの伊達男にエスコートされて山荘へと入っていった。
偶発とはいえ、見知った顔の睦みあいを盗み見てしまい、なんとなく同じ場所へ向かうには抵抗を感じて、庭を散策し、たまさか見つけた景色のいい川沿いで電子タバコをふかした。
もしかしたら、その間にでも他の招待客が来て、中へ入るいいきっかけになるかも、などと思いながら。

もしかしたら―――
そんな寂しい男の姿が、食堂から見えたかもしれないが]*

(36) 2019/03/31(Sun) 16時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 17時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

驚いた。
欧米人といえばスシ・テンプラぐらいかと思っていたら中々詳しいようだ。
かく言う俺も和食を口にすることは少ないが。

[それこそ、この国に戻ってきたときに寿司や天ぷらなどを食べにいくこともある。だが和食と括られるカテゴリーで言えばその程度。であればと使用人を呼んでオーダーを入れようとしたところスっと気配も薄く使用人がすでに横で待機していた。]

和で頼む。
俺はこの国の人間だが彼女は見ての通りだ。

[何てこと言うまでもなく誰が何者なのかは把握済なのだろう。使用人は「畏まりました」と短く告げてすぐに引っ込んだ。]

楽しみだな。

さて一つ野暮なことを聞いても?
たしかミッシェル・ブリジールは結婚していたと思ったが。

[ゼロから根掘り葉掘りというつもりはなかったが、一を知れば十を知りたくなるというのは好奇心の強いこの男の性質、とは言っても嫌がったり濁すようならそれ以上追及するつもりはないが気になったことはこの際聞いてしまう。
チラリと走らせた視線はミッシェルの左手、その薬指。それと同時にガラスの一枚絵の向こう、川沿いに一人の男の姿が視界に入った。]*

(37) 2019/03/31(Sun) 17時頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 17時頃


牧人 リンダが参加しました。


【人】 牧人 リンダ

[ それは丁度、連載していた漫画が終わり
  次の連載まで少し間が空いた、そんな頃。


  彼女とはいつ、どこで出会ったのだろう。
  人前に出ることが苦手な自分だったが
  出版社のパーティのどこかで、だったか。


  グロリア。自分とは違う華やかな世界の人。
  そんな印象を持っていた彼女に誘われたのは
  知る人ぞ知る桃源郷と呼ばれる場所。>>#0

  そんな、まさか。
  本当に桃源郷なんてあるわけない。
  けれど。  ]

(38) 2019/03/31(Sun) 17時頃

【人】 牧人 リンダ

[ 昔から不可思議なものが好きだった。
  だから自分の描く作品には
  人ならざるものが多く存在し
  神も妖もそのペン先で命を吹き込んできた。

  そんな自分だったからこそ。

  本当に桃源郷があるのなら行ってみたい。
  桃源郷と呼ばれる理由があるのなら
  それを実際に確かめてみたい。


  そんな思いが溢れて、その誘いを受けたのだ。
  そして今はこの場所に来てからのことを
  手帳に軽くイラスト付きでメモをしていた。

  何せここではスマホもデジカメもない。
  資料をとるにしても、紙とペンしかないのだ。
  少し真剣な顔つきで今描いているのは
  今眺めている川の流れる風景だったが。  ]

(39) 2019/03/31(Sun) 17時半頃

【人】 牧人 リンダ

    …………?


[ 感じたのは人の気配か。
  それとも視界に電子タバコの煙が混じったか。
  …電子タバコから出るのは蒸気であったか?
  それは定かではなかったけれども。

  変化を感じ、顔を上げる。
  その視線の先、人が見えたなら>>36
  一度目を丸くしてから、
  ほんの軽く、相手に向けて頭を下げた。  ]*

(40) 2019/03/31(Sun) 17時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 17時半頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 17時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>39
おや、ま。

[タバコをふかしながら歩いていると、他の招待客であろうか?
寡黙な雰囲気をまとった女性がいた。
なにやらメモをしているなと思いながら見ていると、どうやらこの風景をスケッチしているらしい。
真剣なまなざしでペンを走らせるその姿が、なんだか侵しがたい雰囲気で、ぼんやり眺めていると、こちらに気付いたのか軽く会釈された。
こちらもそれに応えて、笑顔で手を振り返す。]

おねぇさん、俺とおんなじ招待客の一人かい?

[咥えていた電子タバコをしまい、語り掛けながら歩み寄る。
怖がらせぬよう、ゆっくりと。]

だとしたら丁度良かった、山荘に向かうのに、なんだか一人だと気恥ずかしくってね。
おねぇさん、俺といっしょに来てくれないかい?

[言い終わって、そっと手を差し伸べた。]

(41) 2019/03/31(Sun) 19時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン


それとも――
ここで風景と一緒にイケメンをスケッチしていくかい?
丁度いい伊達男がここにいるんだが?だが!

[そう言っておどけてポーズをとってみせた。]*

(42) 2019/03/31(Sun) 19時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 19時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ええ、まあもちろん寿司も天ぷらもすき焼きも嫌いではないわよ。
でもほら、それは別に、食べようと思えばどこでも食べられるものでしょう?
どうせなら、と思ってね。

[こんな非日常の場所で、通りいっぺんの食事では物足りない。
楽しまないと。遊ばないと。
細かなオーダーはタイガに任せるとして、注文を受けた使用人が去り行くのを見て、視線を川縁に写す。]

誰かしら。…若そうだけど。

[若い二人>>36>>40、カップルではないようだ、恐らく招待客ご顔を会わせたところか、と考える。男の方は見たことがあるような気もしつつ、思い出せない。同業者で多少名も知れているならわかるはずだけれど… などと考えていると、タイガからそのうち聞かれるか、と薄々感じていた質問を投げ掛けられ、息をついた]

(43) 2019/03/31(Sun) 20時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ええ。私、結婚してたわ。つい先月まではね。

[左手を広げて掲げて見せれば、薬指には指輪も何も嵌まっていない。雑誌取材でカメラに見せたこともある大粒のダイヤの嵌まった指輪はなく、ほっそりした白い指が開かれているだけ]

彼とは別れたの。あ、とは言っても円満にね。
人生を歩む上での見解の相違ってやつ。
でも、いろいろ噂はされるでしょう。面倒だから、ちょうどいいと思ってここに来たの。
ここならいくら羽を伸ばしても、大丈夫だろうしね。

そういう答で満足してもらえるかしら?

(44) 2019/03/31(Sun) 20時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 20時頃


【人】 黒い取引先 アリババ

なるほど。
馬鹿な男もいるものだ。
俺にとっては幸運なことだが。

[離婚したからここに来たのか、離婚したから招待状が届いたのか。それはわからないがここにこうして彼女がいることと無関係ではなさそうだ。それに遠慮すべき相手がいるのといないのでは愉しみ方も変わるというもの。]

かつて煌めきを失っていない宝石が今ここにある。
それも所有者の居ない。
これを幸運と言わずして何と言えばいい?

[白い指を絡めるようにしてミッシェルの手を握る。滑らかな白いサテンの手袋越しにも男の熱が伝わるだろうか。
そして口の端に笑みを乗せたまま挑発的にミッシェルを見つめる青い目は、まるで獣が獲物を捉えようとするように鋭くミッシェルの瞳を射抜く。
一秒二秒と少ししたところでふっとその表情が柔らかくなる。]

が、まずは食事だ。

[そう言うのと使用人が最初の品を持ってきたのはほぼ同時であった]*

(45) 2019/03/31(Sun) 20時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

まあ、ね。バカな奴だとは思うわ。
幸い、慰謝料とかは一応それなりには貰えそうだし、後々揉めることはないと思うけど。
…姉がここに来るよう言ってくれたのは多分私に気を遣ってなんでしょうけれど。
………あら?

[サテンの手袋越しに手を握られ、首をかしげる。こちらを見つめる目は挑戦的にも思える。気づかないふりを続けるのもわざとらしいか、と思う。]

あら、それは確かにめったにないことね。
とても幸運だと思うわ。
…タイガ、貴方だったらそんなときどうするの?

[彼の表情が緩んだのと食事が運ばれてきたのはほぼ同時だったか。見た目にもよく、芳しい香りが鼻をくすぐる]

そうね、食べましょうか。その後にでも聞かせてもらえれば。
あそこの人達にも、挨拶したいところでもあるし…ね。

[窓の外の二人はどうしていただろう。ひとまず、自分達は食事とすることにして、箸を取った*]

(46) 2019/03/31(Sun) 21時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/03/31(Sun) 21時半頃


【人】 牧人 リンダ

    ……ええ。
    と、言うことは、貴方も?


[ 彼の姿は見たことはあるはずだ。
  然し、メディア越しの姿と今目の前にいる姿が
  直ぐにイコールになる事はなく、
  その対応は落ち着いたごく自然なものとなる。

  一緒に来てくれないか?>>41
  その誘いと理由にぱちりと瞬き一つ。
  では、とその腰を上げようとしたけれど。  ]

(47) 2019/03/31(Sun) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

    ……あら、モデルになって下さるんですか?
    それはとても嬉しいです。
    でも、折角ですから自然体に……。
    川を眺める姿でも良いですか?


[ おどけたポーズをとる彼に、そんな風
  ポーズの指示をしたがどうだっただろう。
  もしそうしてくれたなら、再び手帳に視線を向け
  真面目な顔つきでペンを走らせるだろう。
  きっと、おどけたポーズでも。
  もし他のことをされたら、
  手帳にペン先は踊らずに
  ただ彼を見るばかりになったかもしれない。 ]*

(48) 2019/03/31(Sun) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

必ず手に入れる。

[そんな幸運は滅多にあるものじゃない。
それに、たとえその宝石に所有者がいたとしても答えは同じなのだが、それは口にしないことにして握った手を離した。]

では頂くとしよう。

[少し遅めの昼食。
正直に言えば料理に関してはさほど期待もしていなかった。各地を飛び回りその先々で最高の逸品を口にしてきた。だから今さら料理に関して感動を覚えることなんてないと、そう思っていた。
その予想はいい意味で大きく裏切られることになったのだが。]

(49) 2019/03/31(Sun) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

なんというか。
本当にここは人を驚かせる。

[楽園にきてわずかの時間に何度驚かされたことだろう。
それは食に関しても同じだった。運ばれてくる料理の一つ一つが今まで食べた何よりも美味で、噂に違わぬ極上のグルメ。
味付けの妙、火の通し加減、出汁の旨味、それに見た目。
何を取ってもまさに一級品、いいやさらにその上をいくすばらしさだった。]

特に川魚の焼きは信じられないほど美味かった。
ミッシェルはどれが気に入ったかな?

[食後のデザート、水菓子のゼリーを前にしてそう尋ねた。]*

(50) 2019/03/31(Sun) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>48
ハッハッハ!いいでしょうとも!
そこらの十把一絡げのモデルとは違うってとこ、見てってちょうだい!

[高らかに宣言するなり、羽織っていたジャケットを勢いよく脱いで、ばさりと肩に背負う。
そのまま、右足をその辺に転がっていた岩にかけて、ばっちりとカメラ目線を決める。]

見よ!これが本場アメリカ仕込みの『海の男のポーズ』!verデイヴィット・ヤングだze…あ、違う?そうじゃない?自然体で?
ハイ、すいません

[いそいそ]

(51) 2019/03/31(Sun) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

例えばそうだな、こんなカンジかな?

[改めてポーズを取る、満開の桜並木を何気なく歩いていて、ふと川の流れに目をやったような、そんなポーズ。
間もなく紙の上をペンが走る心地の良い音が耳に届くだろうか。]

(それにしても…)

[ポーズは変えずに、ちらりと横目で彼女を見やる。
真面目な顔でペンを走らせる彼女は、やはりどこか目を惹く。
元より、何かの為に頑張っている人というのは、彼の好みだ。
ただ眺めているだけでも、心が落ち着く。]

(52) 2019/03/31(Sun) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

ねぇ、おねぇさんさ。
名前、教えてくれない?
俺はデイビットとか、親しい奴はヤンとか呼んでるよ。

[ポーズは崩すことなく、彼女に問いかける。]

俺、おねぇさんの名前知りたい。

[果たして、問いかけに彼女はどう答えてくれるのだろうか?
そんな期待で、心が弾んだ。]*

(53) 2019/03/31(Sun) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[ なんだかとても元気な人だ。
  整った顔立ちの通り、なにかそれを
  生かした仕事をしているのか。
  それともそれで自信があるのか。
  立ち振る舞いが堂々としていて小気味好い。
  目まぐるしくポーズが変わったがやがて
  自分の望むようなポーズになった時、
  ペン先を躍らせて彼の姿に集中する。

  川のせせらぎ、風の音、花の香り。
  そんなものは目には見えないけれども
  彼の姿を描きながらその穏やかな空気すら
  記憶していけるようにと
  白紙のページを埋めていく。

  そんな中、不意にかけられた言葉に
  自分はまた、ペン先を躍らせるのをやめた。
  そう言えば、自己紹介もなにもしていない。 ]

(54) 2019/03/31(Sun) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

    名前……、り、


[ 名乗ろうとして、一文字だけ。
  思わず口元を押さえて頬を赤らめた。

  ここに招待を受けたのは、翠 陸(みどり りく)で
  一個人の牧人凛ではない。
  だからつい自分の本名を名乗ろうとして、
  いやしかし、と思いとどまったのだ。

  でも、彼は自分自身の名前を知りたがっている、
  そんな気がしてしまう。

  だから数秒、悩んでから。  ]

(55) 2019/03/31(Sun) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

    私、凛です。牧人凛。
    でも仕事では陸、という名前を使ってます。

    これでも、絵で、仕事をしていまして…。


[ しゃしゃ、とまたペン先を躍らせてから
  手帳をくるり、彼に向ける。
  即興で書いたにしては蜜の濃い
  人物と風景のイラストがそこにあった。

  こほん、と一人咳払い。  ]

(56) 2019/03/31(Sun) 23時半頃

【人】 牧人 リンダ

    あまり、人の集まる場所は
    得意ではないのですけれど、
    桃源郷がどんな場所なのか気になって
    グロリアさんのお誘いを受けたんです。

    …その、デイビットさんも
    桃源郷が気になって?


[ 誘いを受けたのか、身内かここに住んでいるのか
  彼は何者なのだろうと頭を擡げる好奇心。
  それに争わないまま、
  じいと彼を見つめていた。  ]**

(57) 2019/03/31(Sun) 23時半頃

牧人 リンダは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 00時頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 00時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

…でしょうね。貴方ならそう言うと思ってた。見るからにそんな感じだもの。
嫌いじゃないわよ、そういうハングリー精神。

[いかにも自身に満ち溢れた成功者の目。自分だってその部類ではあるはずだけれど、それでも今は表舞台からは身を潜めている。その物おじしない態度は少々羨ましくすら思われた]

まあ、ともかく……いただきます。

[川魚の塩焼き、山菜の和え物、天婦羅、炊き込み飯…口慣れないものもあったが、それらが皿の順やタイミングまで計算して作り上げられたものであることは、和食に慣れない自分でも分かった。食後のゼリーをスプーンですくいながら、ようやく溜息をつき、香ばしく焙じた茶をすする]

(58) 2019/04/01(Mon) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

ええ、本当に。驚いたわ。私も、此処まで芳醇な食事って久方ぶりだったわね。和食って、見た目はよくても、もっと悪く言えば質素なものだと思っていたから。

お気に入り?
……私なら、山菜のてんぷらかしらね。
でも、魚も美味しかった。

初めての食事がこれなら、この後は何の心配もいらないわね。
安心してアバンチュールに浸れるもの。

……そう、思わない?

[目を細め、小首を傾げて同意を誘った**]

(59) 2019/04/01(Mon) 00時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 00時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 00時半頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 08時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>56
凛、凛ちゃんね。
よろしく。

[彼女から告げられた名前を、頭の中で反芻する。
この名前は、何故だか自分の中によく馴染む。]

へぇ、上手なもんだ。
何より、俺がちゃんとイケメンなのがいい!

[彼女に見せて貰った手帳をひょいと手に取って、まじまじと見つめる。
絵の才能だの、知識だのというものは持ち合わせていないが、これが一朝一夕で身につくものではないことはわかる。]

(60) 2019/04/01(Mon) 08時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

そうだな。
あとは誰とどう過ごすか。

[お茶を啜りながら女との会話に興じる。]

それも悩む必要はなさそうだ。

[アバンチュール。
ひとときの甘い火遊びもここなら火傷する心配は要らなそうだ。少なくとも目の前の宝石は。
それに外に見えたもう一人の女。]

それじゃ行こうか。
他のゲストに顔を見せておこう。

[挨拶に行きたいと言っていたミッシェルの意思を尊重する。無論、ミッシェルとずっと2人きりというのも充分過ぎるほど魅力的だが、折角の桃源郷なのだ、二度と訪れることのない饗宴に色々な花を愛でるのも悪くはない。]*

(61) 2019/04/01(Mon) 08時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 08時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>59
…桃源郷、ね。
俺、実はその辺ピンと来てなくてさ、腹いっぱいに喰えて、のんびりできればそれでよしってカンジでね。
単に、招待が来た、んでもって面白そうだから来てみた。ってとこかな?

[彼女の手帳をペラペラとめくりながら、何の気なしに答える。
事実、その言葉に嘘はない。
不自由を感じるほど生活に困っていなければ、女性に困るほど奥手でもない。

―――すべてが許される桃源郷、その言葉に偽りはないだろうが、誰かに何かを許してもらわなければならない立場でもない。
本当に、ただ「興味がそそったから」、それ以上の理由も持ち合わせていない。]

だから、凛と会えたのが今んとこ一番の収穫。

[さらりと言い切る。
これもまた、本心からの言葉だった]

(62) 2019/04/01(Mon) 08時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

さてと、それじゃ――
凛のお願い聞いたから、今度は俺のお願い!

[パタン、と手帳を閉じて彼女に手渡した。]

一緒に山荘まで来てくれないか?
一人だと、なんか恥ずかしくてさ。

[最初のお願いを繰り返す。
言葉と一緒に差し出した手に彼女の手が添えられれば、そっと握り返して、山荘のエントランスに連れだって歩き出すだろう。]

あぁ、それと―

[最後に一言だけ、言葉を添える。]

俺の名前、ヤンでいいよ。
みんなそう呼ぶ。*

(63) 2019/04/01(Mon) 08時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 08時半頃


村の設定が変更されました。


【人】 飾り職 ミッシェル

誰とどう過ごすか…

そうね。確かに、そこは悩まなくても良さそう。

[くすりと笑う。確かに、短い時間とはいえ、いや、短い時間だからこそ、誰でも良いというわけではない。その点、目の前の男性ならこの雰囲気を共に楽しむに差し支えはないだろう。熱い焙じ茶を飲み干し、席を立つ]

ええ、挨拶は大事だもの。行きましょう?

[彼らもここでの過ごし方を決めているのだろうか。二度とはないかもしれない機会、悔いだけは残したくない。
彼らが山荘に辿り着いたなら、タイガと二人で声をかけるだろう]

こんにちは。貴方達もグロリアさんのご招待かしら?

(64) 2019/04/01(Mon) 19時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

こんにちは。
俺はアリマ・タイガ、しがない貿易商だ。
タイガでいい。

[ミッシェルに続いて挨拶を交わし、そう尋ねて白い手を男へと握手を求めて差し出した。]

こちらはミッシェル。
俺もミッシェルも招待客でついさっき出合ったばかりだが意気投合してね。

二人は知り合いかな?

[男のほうはどこかで見たことがあるような気がするが、ミッシェルと同じような既視感ということはある程度の有名人なのだろうか。
女のほうは、まるで覚えはなかったがモデルらしい煌びやかな雰囲気のあるミッシェルとはまた違った『味』がある。どちらにせよグロリアの招待客だとするなら、この桃源郷に相応しいのは間違いないのだろう。]*

(65) 2019/04/01(Mon) 20時頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 20時頃


黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 20時頃


牧人 リンダは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 21時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

ええ、私はミッシェル。こちらはタイガ。一足お先にこの桃源郷を楽しませてもらっているの。
あなた達は来たばかり?

…やっぱり、あなたとは、どこかで会ったことがあるかしら?
…気のせい?

[若い男の方は、やはりどこかで顔を見たことはあるような気がする。
対して、女の方は普通、といった感じではある。ただ、光るものは感じられたし、実際付き合う分にはその方が良いという男は実のところ相当多いものだ]

その辺を歩くだけでも楽しいし、山荘の中も飽きないように随分色々用意してあるみたいよ。
食事とか、ご一緒するのも悪くないかもしれないわね。

(66) 2019/04/01(Mon) 21時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 21時半頃


【人】 牧人 リンダ

    それは確かに素敵ですね。
    美味しいお料理に美味しいお酒、
    のんびりとできる居心地の良い空間があれば
    それだけでも幸せかもしれません。


[ 手帳をヤンに渡したまま頷いて>>62
  しかし自分に出会えたことが、と言われると
  また少し目を見開き、ぱちり、ぱちり。
  目を瞬かせては帽子を目深に被りなおした。

  サラリ、春の風が髪の毛を揺らす。  ]

(67) 2019/04/01(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

    そうですね、それは私もそうかも。
    人と人の縁は面白いですしね。
    でも、私はもしかしたら
    桃源郷と言われる所以に巡り会えるかと。


    もし何かそんな事を見聞きしたら
    教えてくださいね。………ヤンさん。


[ さて、彼の願いを聞くために
  今度こそ腰を浮かし、山荘の方に向かおうか。
  けれど向かい歩き始めた矢先、
  また別の男女と出会うことになる。

  それは山荘にたどり着いて間も無く。  ]

(68) 2019/04/01(Mon) 21時半頃

【人】 牧人 リンダ

    ええ、ご縁がありまして。
    桃源郷がどんなものか、惹かれました。


[ 女性の問いかけに、一瞬ためらいを見せたものの
  その言葉通り、グロリアに誘われたのだと
  隠すこともないと帽子をかぶりなおす。
  ただ、男性の言葉には首を横に振った。
  話しかけたのはヤンに向けてだったか。

  自分から名乗るべきか、と
  少し迷いながらヤンの一歩後ろにつく。
  人付き合いの苦手さが出てしまい、
  彼らが話すならそのまま聞き役に回ろうと。 ]*

(69) 2019/04/01(Mon) 21時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

よろしく頼むよ。

[握手を求めたときのヤンの反応はどうであったか。
彼がどういった態度であれ、僅かな邂逅はあっさりとしたものでその次は後ろに控えた女へと踏み込む。]

タイガだ。
こんななりだが四分の三はこの国のが流れている。

[一度名乗って自らのルーツを明かす。
それは自分に近しいものなのだと知らせるため、警戒感を和らげるためのもの。]

お嬢さん。
名を聞かせてもらってもいいかな?

[女の目をしっかりと捉えて名を尋ねる。
人見知りの気があるのか、それとも怖がっているのか。ミッシェルとは反対の消極的な反応だが、距離を空けようというならその分詰めるだけ。
それに知り合いかと聞いた言葉には確かに首を振っていたの見逃してはいない。]*

(70) 2019/04/01(Mon) 22時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>67
[こちらの言葉にコロコロと表情を変える彼女が、なんともいじらしく感じて、心がじんわり暖かくなる。
存外、見た目よりずっと彼女は感情表現が豊かなようだ。
彼女の問>>68へは、「わかった、約束ね。」と軽く返し、彼女の手を取り山荘へと向かう。

そうして山荘にたどり着いて、間もなく。
自分たちを見て、食堂から出てきた二人とかち合った。>>64>>65]

あぁ、えっと、まぁ、俺らも招待客ですね。

[言いながら、有馬と名乗った男の握手に応じた。

(き、気まずい…!)
知らず知らず、目が泳ぐ。頭に浮かぶのはついてすぐに見た、二人の睦合う光景。
そんな内心を知ってか知らずか、いつのまにか凛も自分の一歩後ろにいる>>69
待ってほしい、やめてほしい、この状況は俺にとって生き地獄だ。

(71) 2019/04/01(Mon) 22時頃

アリババは、>>70 この国が流れている→この国の血が流れている(訂正

2019/04/01(Mon) 22時頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

なんとかかんとか、この状況を脱することを考えていたところに、男から「知り合いか?」と質問が投げかけられる。]

え?あ、えーとその…

[ええい、ここまで来たらままよ。]

彼女は俺のわ、わ、『ワイフ(妻)』です!
そうです!夫婦水入らずで過ごそうということでこの招待に応じたんですよ!
ハハハハハッ!

[――なんか、別の墓穴を掘った気がする。]*

(72) 2019/04/01(Mon) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

    や、ヤンさん……?!


[ ☆誰が誰のワイフだって──?!  ]

(73) 2019/04/01(Mon) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

[ そんな煽り文句で来月号!
  なんかそんなものが頭をよぎったのは
  ヤンのセリフのせいである。>>72

  思い切り自分、知り合いじゃないと
  首を横に振ったのに>>69
 (いや、思い切りは首を振ってないけど)
  どうしようこれ、その前になぜ夫婦といった。
  頭がパニックになりかけているが、
  問いかけだってちゃんと届いている。  ]


    わ、私は、凛です……。


[ そしてパニックでも考える。
  冴え渡れ私の漫画的物語想像脳……! ]

(74) 2019/04/01(Mon) 22時頃

【人】 牧人 リンダ

    わ、私、まだあなたのこと
    何も知らないんですよ、ヤンさん…。

    なのに結婚だなんて……。


[ そんな風にそっと顔を背ければ
  お互いの齟齬をごまかせただろうか。

  無理やり結婚させられたけど
  まだあなたのこと認めてないのよ!的な。

  ………墓穴だろうか。深い、深い。  ]*

(75) 2019/04/01(Mon) 22時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

リン、か。
いい響きの名だ。
それで?君は彼の『ワイフ』なのかな?
本当に?

[山門芝居に内心呆れつつ少しからかいがてら付き合うことにして女へと問いかける。]

疑っているわけではないんだが。
相手のことを『何も知らない』夫婦が連れだって『こんなところ』にくるなんてどんな夫婦なのかと思ってね。

[そうとも疑ってはいない。違うのだと確信をもっている。
だがこの男が初見で『夫婦』なんて嘘を何故ついたのか、女も女で首を振って否定しておきながらこの男の嘘に乗るのか少しだけ興が乗った。]

お二人がなぜ『夫婦』になろうと思ったのか。
後学のためにぜひ聞かせてもらいたいな。

[口をニィっとゆがめてこれは愉快だと笑った。]*

(76) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

そうよね。昔の中国の故事だったかしら?
まあ、ここのは桃じゃなくて桜なんだけれど。

でも確かに名前だけのことはあるって感じだったわ。

[向かい合う男女は、自分やタイガとは違ってどこか初々しい。そういう相手ももちろん嫌いではない。ただ、なんとなく二人の様子を見ていて思うところがあった]

私も、母方はこっちの生まれなのよ。だからこういう景色にもどこかひかれるのね、きっと。

あら、貴方達、ご夫婦だったの?

[思わず素で驚いた>>72>>73が、どうも二人の様子だと親同士が勝手に決めた許婚者といったところなのだろうか。
あからさまにぎこちない様子はかえってそれっぽくも見える]

へえ…それなら、あまりお邪魔してはかえってご迷惑のかしら。
それとも、お二人だけでは逆に……
そうね。どうしようかしら。

[タイガのほうをちり、と見た。自分としては、どちらでも構わないのだ、と言いたげなのが伝わるだろうか]

(77) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>75
[ナイスだ凛ちゃん!
ものすごく不自然だけど今この場に限っては最高の返事だ凛ちゃん!
でもいい加減俺を盾にするのはやめてくれ凛ちゃん!

そう、心の中で凛のファインプレーに賛辞を送る。]

そそそそうなんですよ!僕ら結婚してすぐなので、お互いのことを知るいい機会だなぁって思って!
彼女も僕を認めていませんしね!ね!

[畳みかけるように続ける、相手に突っ込まれるより前に、無理やりでも論拠を並べ立てていく。
墓穴が横に逸れすぎてトンネルになってる気がしないでもないが、大丈夫だ、死ぬときは凛も一緒だ。]

えーとあのあれだ!お二人とも食堂から出てきましたよね?
しょ、食事の味なんかはどうでしたか?
いやぁ!僕日本酒に興味があってですねぇ!一度飲んでみたいと思っていたんですよ!
あ!使用人さん日本酒一合!マッハで!

[―――よし、なんとかごまかせた。
誰が何と言おうと完璧にごまかし切った!]*

(78) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[ミッシェルの視線に歯が見えるほどに笑いそうになって思わず口元に手をあてた。
もう少し揶揄ってみようか──視線に視線だけで答える。]

そういえば。
俺も彼のことはどこかで見た覚えがある。
ミッシェルもさっきそんなことを言っていたな。

[元々ファッション関係やら芸能関係に疎い。
ミッシェルのことを覚えていたのもたまたま目を引いたモデルだったからというだけで、た自分の眼鏡にかなった人物以外ならとえハリウッドスターであっても記憶の片隅に追いやられるのが常であった。]

もしかして『奥さん』のほうも見覚えが?

[少なくとも自分にはそんな覚えはかけらもない。
実際のところ恐らくは女のほうは有名人というわけではないのだろう。]*

(79) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[ 口の形は確かに笑みを象っているようなのに
  何だか末恐ろしく感じるのはなぜか。>>76

  A.後ろめたいから。
   だって初対面なんです、本当は!  ]


    ……その、私は、知らないうちには
    やめたほうがと思ったのですが
    私の両親が強引に……。
    その、私が、人見知りですし、
    女子校育ちだったので男性に免疫がなくて
    だから、その、そういう……。

(80) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

[ 辿々しく言い訳を連ねていく。
  うん、そこは嘘じゃない。
  言葉にすればなんとなく自分でも
  そうなんじゃないかなと思えてくる不思議。
  あっ待って、二人きりにされても>>77
  追求されても困るんです!>>76
  ついでにその少女漫画脳というか
  空想の世界に走る癖をやめて
  孫を抱かせて欲しいのよ、などという
  両親の姿が見えた気がしてげんなりとする。

  だが私は君を盾にすることをやめない。>>78
  トンネルは開通してしまうのか否か。  ]

(81) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

    ……………………………………………あっ。


[ なお、奥さんって誰、と思っていたなどと。

  問いかけに現実に戻り>>79
  一応連載はいくつかあったけれども
  代表作もあるけれども
  その作者の素顔なんて知る人は少ない筈。  ]

(82) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 牧人 リンダ

    私はその、別の名前で
    漫画家をしていますから
    私を見たことは、ないと思います。

    えっと、ヤンさん。
    お酒を飲むならおつまみもあったほうが。


[ てえい。
  くるりとヤンに向き直る。
  巻き込み事故上等、ならばこちらからも
  巻き込むまで。  ]*

(83) 2019/04/01(Mon) 22時半頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

>>76
え?あ、えーっと
それには山より深く、海より高い事情と申しますか、時代のうねりに流されてと申しますか、俺が聞きたいというか…

[(何故だ!俺の完璧な処世術が通じないとは!流石だ伊達っぽい人、一筋縄ではいかない!)
そう考えながら、使用人さんが本当にマッハで持ってきてくれた日本酒をグイッと仰ぐ。

悔しいが完敗だ、この伊達っぽい人には勝てそうにない。
多分うわさに聞く心を読む妖怪かなんかなのだろう。]

…隠れファンだったんですよ、ミッシェルさんの。

[ポツリと吐露する。]

今でこそ俺も『世紀のファッションモデル デイビット・ヤング』だ、なんてもて囃されてますが、俺がそう『なろう』って決めたのは、ミッシェルさんをたまさか見かけたからなんです。
恋愛とか、異性とかじゃなく、ただ純粋に。
カリスマっていうか、なんていうか。

[誰にも明かしたことのない秘密を一人ごちりながら、もう一杯日本酒を仰ぐ。
顔に上る熱を、ごまかすように。]*

(84) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

漫画。
想像力と話の構成力には自信ありといったところか。
なるほど……なるほど?

[とは言ったものの、つまり結局どういうことなのかよくわからなかった。男は男で何を言っているのかわからないし、きっと本人たちもどうしてそんなことをしているのかわからないのだろう。そう結論づけた。]

デイビット・ヤング?

[聞いたことのあるような名前。それは男の顔に微かな見覚えがあるのと同様に記憶の片隅に引っかかる程度のこと。そもそも俳優でもモデルでも男の名前をいちいち覚えてはいないのだが。]

すまないな、ファッション関係にはとんと疎くて。
君は知っているか?

[ミッシェルに尋ねる。蛇の道は蛇。業界人には業界人。
それに、このデイビットという男ははミッシェルのことに憧れを抱いていたようだ。ミッシェルがそれをどうするのか興味もあった。]

君も知っているか?

[意地悪ついでにリンにも聞いてみた。]*

(85) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[タイガがもう少し踏み込んでいく様子に、ふ、と少し苦笑を浮かべつつ、彼らがどう出るかには少々興味もあったのでそのままに。
あくまでも夫婦、ということではあるらしい。]

食事?ええ、最高だったわ。
私、テンプラはどこも同じものだと思っていたけれど、本物はフライとはまるで違うのね。食材の味を普通以上にあんな感じに引き出すなんて…
貴方達も食べてみるといいわ。美味しい食事は心を和ませるものだものね。

[そこまで言って、彼からの思いがけない言葉に>>84目を瞬かせた]

デイビット・ヤング……
ああ、その名前…勿論それは知っているけれど。

私の方が最近は休んでいたから、確か仕事で一緒したことはなかったはず……
え、貴方が?

[まじまじと見つめ、そのスタイルを上から下までざっと見渡し、もう一度目を瞬かせた]

確かに。……そうなんだ。
ええ、それは勿論嬉しいことだけれど…

(86) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[誰にも話すまいと思っていた秘密を意図せず吐露することになり、照れ隠しにさらに日本酒を仰いで、マッハの使用人さんに追加を注文する。
急激な酩酊感が襲うが、それでも素面ではこんな告白をするよりはマシだった。]

ミッシェルさんが結婚だの離婚だのするのは、まぁ人生いろいろだよな、とは思うんですがね。
昔の夢を、そのまま鼻先に突き付けられた気分ってのは、夢に憧れた本人にしかわからないでしょうよ。

[―――――アルコールが頭に回る。
複雑な思考が出来なくなる――――考えが断絶する―――。]

りんちゃんは ただ まきこまれただけ つっうか
おれが ひとりで てんぱった だけっつうか そんにゃかんじで かのじょは かんけい にゃいっつうか

[あぁ、でも――――]

ホントに 奥さんにするなら、きっと―――

[そこで、視界がぐるんと後ろに回った。]*

(87) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

……へえ。
ううん、いえ。私も、これは隠しても仕方ないわね。
そう、ミッシェル・ブリジール。ここには、まあ…ちょっとしたお忍び、かしら。

名前はかねがね。少し気にはなっていたのよ。
こうしてみると…写真の中や舞台の上とはなんだか雰囲気が違うようだけれど。

隣の貴女は漫画家?
へえ、どんなものを描いているの?
恋愛もの?アート風?アメコミではないわよね…

貴方達、なんだか本当に不馴れな同士のようで…
ごめんなさいね、こういうのもあれだけれど、
面白いわ。それに、なんだか可愛い。

[二人を見つめ、またくすりと笑った*]

(88) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 諸葛八卦村 ヤン

[そのまま、体の力が抜けていく。
そうなれば、後ろにいた彼女にもたれかかることになろうか]*

(89) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

    そうだったんですか、ヤンさん。


[ なら。
  憧れの人を目の前にして何故
  私をワイフだといったのだ。

  ……この辺り、芸能関係に強ければ
  答えは出たもしれないが。
  まあ、うん。
  頭の中にもうどうにでもなあれ☆の妖精が
  杖をぶん回してるイメージが浮かぶ。  ]


    私は、知りません。……お名前しか。
    これから知っていけば良い…でしたっけ。


[ だから何も知りません、と。
  それを通してしまう事にした。

(90) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[ まあなんとなく出た結論は
  憧れの人を前に見栄を張りたかった?

  …そんな嘘、すぐばれるだろうに。
  ちらとヤンを見、まあ乗りかかった船と
  今はタイガに視線を向ける。  ]


    そう言えば、タイガさんは
    四分の一はどちらの………えっと、
    一応少女漫画家です、
    神話や幻獣をテーマにしてることが多くて
    だからグロリアさんが
    桃源郷に興味はないか、と

(91) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 黒い取引先 アリババ

残りはドイツ……っておい──!

[少し揶揄いすぎたのだろうか。
それにしてもテンパるまでのキャパシティが少なすぎないだろうか。
そんな風に思ってるうちに男が倒れかけたのを見て。]

馬鹿がしっかりしろ。

[とっさに手を伸ばしてその体を支える。
大の男が女の前で酩酊などと思うこともあったが、それだけこのデイビットという男にとってミッシェルの存在が大きかったのか。
それとも桃源郷の空気にあてられたのぼせたのか。]

それで?
『これ』を介抱するのは誰なのかな?

[自分とさほど体格の変わらない男を支えつつ、二人の女へと交互に視線を走らせる。
使用人に預けてしまうというのもありなのだが、桃源郷にきてまで医務室行きではさすがに憐れみが勝る。]*

(92) 2019/04/01(Mon) 23時頃

【人】 牧人 リンダ

[ 途中からはミッシェルへの回答だ。
  半端な話しかけになってしまったが
  そも人見知り、大人数の会話に慣れてない。
  しかしいきなり視線が後ろを見たヤンに>>87

  驚いて、びくっ!と
  肩を跳ねさせてしまったのもまた
  人見知りコミュ障ゆえに。なの、だが。]


    きゃ……、ヤンさん?!


[ 自分の方にか倒れてきたヤン。>>89
  驚いて手をのばして支えようとするも
  タイガが支えてくれたのにホッとして。]

(93) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

【人】 黒い取引先 アリババ

[果たして『憧れの女』か『偽りの妻』か。
デイビットに手を差し伸べるのはどちらの女なのか。
俺?生憎と男を親身に介抱してやるようなな趣味はない。]*

(94) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

黒い取引先 アリババは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 23時半頃


【人】 牧人 リンダ


    だ、大丈夫ですか?
    ……その、わたし、看病します。
    タイガさん、か、どなたか読んで
    どこか休める場所に運んで頂けますか?


[ タイガの問いかけにそう提案し、
  自分が看病しようと。  ]*

(95) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

それで…って、ちょっと!!

[急に酒をあおったせいに違いないのだけれど、仰向けのようにして倒れこんだ彼を見て、少し慌てて近寄った]

こんなところで倒れてたらせっかくのこの場所、楽しめないでしょうに。
全く……

ふう。
それで、どうするの?

[凛という名前だったか、彼女に視線をやって目を細めた]

客室の場所は分かるけれど、私が連れていって介抱した方が良いかしら。こういうの、一応慣れてはいるの。
…それとも、やっぱり貴女が行く?

[後ろに隠れるようにしていた彼女の考えをうかがうように*]

(96) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

……そう。
それならそうすると良いわ。
「夫婦」ですものね?

[彼女が介抱すると申し出たのなら、ひとまず山荘の中に案内する。あとは使用人に任せれば、客室か、救護室までは運んでもらえるだろう。そのあとは彼女達に任せるだけだ]

…ということらしいわよ?

[タイガがついてきていたら、そんな風に視線を向けてふ、と笑みを漏らした*]

(97) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 23時半頃


【人】 諸葛八卦村 ヤン

ぐぬぅっ…

[一瞬の昏睡から目覚める。
不覚だった、『馬鹿』と言われてもしょうがない。>>92
この程度で酔うほど、酒に弱くはなかったはずだ。
こんな状況でさえなければ、こんな醜態を晒すことはなかったはずだ。]

…大丈夫、歩けるようになったら、自室に向かうよ。
せっかくの桃源郷体験が、ベッドの上でってのもいい経験になるさ。

[そう自分を看病してくれている凛に告げる。
これだけの醜態を晒して、かつこれ以上人に迷惑をかけるだなんて、我ながらみっともないにも程がある。
それだけは避けたかった。]

凛も、無理して看病しなくていいんだぜ?
俺、今最悪にカッコ悪いでしょ?

[そう、自嘲気味に続けた。]*

(98) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 23時半頃


諸葛八卦村 ヤンは、メモを貼った。

2019/04/01(Mon) 23時半頃


【人】 黒い取引先 アリババ

どういうことだよ。

それよりいいのか?
子犬、取られちまったぜ。

[倒れる寸前の様子なんか子犬が舌出して尻尾グルングルン回してるみたいだった。なんて言ったら件の男はもう一度卒倒しかねないが。]

ああいうの……嫌いじゃないだろ?
可愛らしいよな。

[微笑ましいほどに。苦々しいほどに。
自分に取っては十年以上も前にとうに失くしたものか。
理性を見失うほど酒に飲まれることも、ましてや誰かに憧れることも、夢なんてものを見ることも。]*

(99) 2019/04/01(Mon) 23時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

どういうことも、こういうことも。
あれはあれで良いのよ、多分ね。

確かに可愛らしい子ではあるし、一緒にいたらそれはそれで楽しめそうだとも思うけれど。
同業の後輩に憧れとか言ってもらえるのも悪い気はしないし。

でもね、ほら。
なんだかんだ言って、こういうところを楽しむなら、余裕のある人との方が良いじゃない?

貴方こそ良かったのかしら。

[などと言いつつ、そっとタイガの手を取って囁いた]

行きましょう。で、二人でここを思う存分満喫するの。
貴方となら、きっと一番それができそうな気がしたのよ。…どう?

(100) 2019/04/02(Tue) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

[ 水のボトルを手にし、彼のそばへ。
  ヤンにそれを差し出しながら苦笑い。  ]


    いえ、わたしもよく、わからなかったですし
    でも日本酒は強いですからね、
    飲むときには気をつけてください。

    お酒には適度なおつまみと、お水です。


[ ね、と笑いかけた。
  その手には水とともに受け取ってきた
  ナッツ類の小皿がある。  ]


    別に、無理はしていませんよ。
    かっこ悪いかと言われればそうですね。

(101) 2019/04/02(Tue) 00時頃

【人】 牧人 リンダ

    人間、そんな時もありますよ。


[ たぶん。と、肩をすくめる。
  とにかく此方はそんなに気にはしていない。
  体調を直す方が優先だと。  ]*

(102) 2019/04/02(Tue) 00時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

[タイガの手を取って、くすりと笑って。
彼が行きたい場所へならどこでも、一緒するつもり**]

(103) 2019/04/02(Tue) 00時頃

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