103 善と悪の果実
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――終焉と、幕開け――
夜も更け、分厚い雲の向こうで月が高く昇る頃。
煌びやかな宴はやがて幕を閉じる。
宴の終わりに女主人の挨拶はない。
興が削がれてしまわぬ様にと、それはいつものことであった。
招待客は二階の部屋へと通され夜を過ごす。
朝になればまた疎らにと、宴は終わりを迎えるはずであった。
(#0) 2012/09/26(Wed) 02時頃
穏やかな朝を彩るのは、使用人の叫び声。
朝の静寂を切り裂くように邸の中へと反響する。
それは大広間。
高い高い、壇上。
しっかりと守られた場所。
(#1) 2012/09/26(Wed) 02時頃
そこにあったはずの『善と悪の果実』は
忽然と姿を消していたのである。
(#2) 2012/09/26(Wed) 02時頃
いったいどこに?
いったい誰が?
そしてまた、どこかで悲鳴が響くのだろう。
今度は林檎のように、赤く染まった栄光≪グロリア≫を見て―――……
(#3) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
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