132 lapis ad die post cras
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よぅ。 新品のキーボードの具合な、悪くない。 使い過ぎて打ち難かったキーが無くなって、やり易くなった。
[聞こえた声は起き抜けのものではなかった。耳元で声を聞く、妙な感覚。>>163 部屋を出ていくトルドヴィンにひらり手扇を向け>>166]
報告終わり。じゃーな。
……ぁ、やっば、待って。
[引き留めて、しまった。]
(172) 2013/07/27(Sat) 17時頃
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ライジは……ポッドに同乗する相手、決まった の、か?
キリシマ―――とか。
[あんな風に思い悩んでいるキリシマの姿を思い出し、重く息を吐き出す。]
あ、いや。 休憩室で、仲良く……寝てたって、聞いて。そうかな、と。
てっきり?
玖休か、ジェームスだと ……ばかり。
[大体、どんな風に眠ってたんだ。>>154 隣同士? 同じ椅子に? 添い寝? 何だか苛々してきた。]**
(173) 2013/07/27(Sat) 17時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 17時半頃
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[よかった…と呟き、机に顔を伏せるジェームス>>165みて、 相好が崩れた。その後頭部ぽんぽんと叩いて、]
ははっ、貴重な一勝、無駄にしたな。
[もっと早く聞きゃよかったのに、と言わんばかりに。
それから、手で合図するジェームスに、 悪いな、と同じように手で合図返して。]
(174) 2013/07/27(Sat) 17時半頃
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[>>172ティソの通信は、キーボードの報告。]
おぅ。そいつぁ、よかった。
[じゃーな、に、了解、と返そうとしたら、 まだ通信は終らなかった。]
ん?
いや、まだ決まってないけd………はぁ?
[キリシマの名前出されて、 思い切り怪訝な声を出してしまった。 しかも、何故だか、ため息をついている。 直接耳に息を吹きかけられた気がして、顔に赤みがさす。ジェームスに見られないよう背中を向ける。]
(175) 2013/07/27(Sat) 18時頃
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[そうして、続く言葉に、]
休憩室?ああ、さっきまで一緒に寝てたけど。 あれを仲良くって言ったらなぁ。
[何だ?適切な例えが思いつかない。]
って、誰だよ、そんな誤解するような言い方したのは。
[力が抜けて、こちらも深く息をついた。]
(176) 2013/07/27(Sat) 18時頃
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[その後、玖休か、ジェームスという、妥当な名前が続けば、]
あ、ああ、ジェームスに声かけるつもりだけど。 今ちょうど一緒にいるしな。
…でも、ティソはいいのか?
[ジェームスじゃなくて。そういう意味で尋ねたが*]
(177) 2013/07/27(Sat) 18時頃
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[後頭部に触れる感覚、上から降ってくる声>>174]
な、悩みが解決したんだから 無駄ではない、はず。
[こんなにあっけなく解決するとは思っていなかったから、なんかこう、重く考えていたのが少し恥ずかしい。 ああ、今凄く変な表情浮かべていそうだ。顔を伏せていてよかった。]
[その後、決して盗み聞きしようとしたわけではないが、不意に自分の名前が出て、ふっと顔をあげた。 何の話だろうとライジの背を見る。]
(178) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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はぁ?
[キリシマの名前を出したときの怪訝な声に返す声は、押し掛け販売業者を相手にする時のように怪しむものだった。>>175 よくよく聞けば、単に同じ部屋で眠りに着いていただけの様にも聞こえ、犯人の名前をあっさり告げた。]
……くっそ、まんまと嵌められた……。
[紙戦闘機もそのままにして行ってしまったし。次に会ったら殴ってやろう。>>176]
(179) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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あー、やっぱ り。
ジェームス ―――――…に。
[タイミングが良かったのか、悪かったのか、分からない。>>177]
(180) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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嫌だ。
[なんで。 いいのか、だなんてそんなこと、聞くんだ。]
……ジェームスは、良い奴だ。 優しくて、心配してくれて、甘やかして、くれる。
でも、 いやだ。
(181) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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ジェームスでも、お前が、他の……
[言葉をとぎらせ、首を振る。 何を言った?
何を言おうと、してる?]
(182) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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俺のこと、嫌いじゃない、とか、そーじゃなくて……ぐ、あぁぁ、もぅ!
[苛々と、いらいらと、胸元を掻きむしりたくなる衝動を拳に込めて、デスクに叩き付けた。]
上辺だけでも今まで通り? は、そんな器用な事出来るかっ!
善処するだなんて、撤回だ。 さっさとポッドに乗り込んで、行ってしまえ。 顔を見なくて済むなんて、清々する!
(183) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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[涙が出てきた。声も震えている。 変だ、絶対に、おかしい。]
ライジ。 嫌いだよ、だいっきらいだ。 大キライ、大キライ、大キライで――だいす
[ブツリと通信を切った。]**
(184) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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っしゅんっ
[小さなくしゃみではあったが、身体の変化にすとんと腰を下ろした。
頭をもたれ、深呼吸を繰り返す。
ジェームスを指定し、通信ボタンを押す。ふたり一緒に居るから、この通話も知られる事になろうけど。 怒鳴った後の掠れた声で居場所を尋ねた。]
ジェさん。 いま、どこに、います?
そっちに、今から行きますから……。
(185) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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[やがて、教えて貰った場所に来たのは円盤飾りに耳と手足が生えたものだった。]
じぇ。 覚悟ヲ決メテヤレバ、案外何トカナルモンダネ。僕ノ仮ノ宿主ニ、ナッテクレル、話デショ。
[ぱたぱたと耳を動かす。 あっちのティソがどうなったのか。 生きている以外の情報は、企業秘密。
大丈夫。ライジ嫌い病は染らない。]**
(186) 2013/07/27(Sat) 18時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 18時半頃
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― ⇒廊下 ―
[ド変態へのジョブチェンジに肩を竦ませメインブリッジを後に。 扉が閉まる前に聞こえる言葉に耳を馳せる。>>172>>173 我ながら悪趣味だとは思ったが、 キーボードの報告に終わらなかった事に興味を惹かれた。
ライジへの問い掛けの内容。 ティソの声のトーン、その空気。]
……成程。
[それ以上を聞く前に―― 廊下を奥へと進んでいく。]
(187) 2013/07/27(Sat) 20時頃
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―資料室―
[ひとまず近場の落ちつける場所、と、それだけの理由で資料室へ。中へ入ると、中央には資料閲覧用の八角テーブルとディスプレイモニタ。そして部屋の奥には、今では希少品である紙媒体の資料を収めた書架がずらりと並ぶ。 二人の入室を感知して、間接照明がぼんやりと灯る]
こうやって、二人だけでゆっくり話すのも、案外久しぶりか?
[八角テーブルに浅く腰かける。デーブルの中央はホログラムモニターになっており、タッチパネルをなぞると"新天地"の立体映像がサッカーボール大で表示される]
……なぁ、ジャック。 あの日から何か、記憶は戻ったか?
[青く光る新天地の映像に手を翳し、そのままボールの如く、ジャックの方へとふんわり放り投げる]
(188) 2013/07/27(Sat) 20時半頃
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― 資料室 ―
記憶……
[両手で受け取った青い球体を掲げた。 ぽん、と手のひらで弾ませて、また受け止めて]
そんなの、ないのかもしれない
[この青い光を見るのは、初めてじゃない。 そう思うのに、それについて明確な記憶があるようには思えなかった]
(189) 2013/07/27(Sat) 21時半頃
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俺はさ、玖休 全部覚えてるんだ
あの時から、何一つ忘れたことない
[見たもの、聞いたもの、触れたもの。 想いも、全部]
だから ……忘れたことがあるなんて なんだか なんだか……
[言葉が見つからず、青い星を投げ返して*ごまかした*]
(190) 2013/07/27(Sat) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 22時頃
感性子 玖休は、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 22時半頃
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クリスマスがそう望むなら
[ぴかぴかになった頭を光らせて、参休は頷いた。 参休に感情は存在しない。 艦を降りることもないから、戸惑う彼らの心情を理解することも、そもそも知ることもないのだ。 決めろ、と言われれば頷く。
それでも、感情というものの存在は「知って」いるから 判断は委ねる。 ヒトと自己は違うと、ただその事実を受け止めている]
(191) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2013/07/27(Sat) 22時半頃
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[ジャックの手の上で弾む青い光球。 語られる言葉のひとつひとつを黙って受け止める。
なにひとつ忘れたことはない。 その言葉に嘘が無いことは、その声音でよくわかる]
そっか、 じゃあ、
[投げ返された星を受け止める。両手の間でくるくると自転する青い惑星]
7年前の、 目覚めたばっかりの時の俺と、似てるのかもしれないな。
[忘れたのではなく、始まり。 その時の自分はまだ不完全で、「心細さ」や「不安」という感情も理解することはできなかったけど]
(192) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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[さて、ライジとティソは何を話しているのだろうか。 ぼーっとライジの背を見つめている。
さてどんな話をしているのかはわからないが。]
[しばらくして、通信が入る>>185]
……ティソ?
今は、娯楽室だが。
[居場所を伝えてみる。]
(193) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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一緒? ……一緒、か
[少しだけテーブルに近寄って、うん、うん、とゆっくり頷いた]
でも、ね それまでも俺はいるんだ 知らないけど、それは確かで ………なんだろ
[考えながら喋るうち、テーブルに、玖休の隣に腰掛けて、足をぶらつかせた]
(194) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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今 ……で、いいのかな 前は知らないし 先もわかんないけど……
[今、何がしたいか。 誰といたいか、 何を話したいか、 何を望むのか]
今も わかんない 難しいや
(195) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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[少しして、やってきたのは小さい円盤飾りに耳と手足が生えたティソだった。]
二言はない。
……それよりティソはどうした?
[1人で来たことに疑問を抱いて問いかける。]
(196) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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― 植物園 ―
[1つ、できた。 青白い顔で、ほう、と安堵の溜め息を宇宙土の上でつく。
せっかくなので生花のままで仕上げてみたブーケ。過去の資料を参考に、なるだけ忠実に。 布リボンは見つからなかったので、ツタでぐるりと花の茎をくくって止めた。 白いドレスのすそのような花びらが、幾重にも重なった薔薇を抱えた花束。 白と緑の配色は、]
素敵だらー?
[ふへ、と血の気が失せた顔のまま微笑んだ。]
(197) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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―娯楽室―
きゅるっぷ
[可愛らしく鳴いてみた。>>196 踏まれない様にぴょんと跳んで存在あぴーる。]
てぃそハ、眠ッチャッタカラ、置イテキタヨ。
(198) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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―メインブリッジ―
…………
[『ティソ』が娯楽室に辿り着いたと時同じくして。 ティソの睫毛が震え、ゆっくりと瞼が上がる。アイスブルーに映る大きな惑星に一瞬で目を奪われた。心を奪われた。
こんなにも美しい星だったのか。 知れず、涙が溢れた。
身を起こそうとし、酷く身体が重い事に気付いた。]
あれ、おかしいなぁ……。 どうして泣いているんだろう。
[ふるり頭を振り。 ぼんやりと青い星を眺めていた。]*
(199) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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―休憩室―
[ライジに声をかけられた事も、彼が退室した事も知らず、深く眠っていた。 余りに深く長い睡眠だったので、起きた時には時間の感覚が曖昧になっていた。]
(200) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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キリシマは、まだぼうっとしている。**
2013/07/27(Sat) 23時頃
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- ティソとの通信 -
…あの人、そんなお茶目な人だったのか。
[>>179ティソから、犯人(?)の名前聞いて、そう呟いた。 まぁ、でも涼しげな顔でしれっと言いそうではある、か。 いかんせん言う相手が悪い、とか思うが、 それはまぁ、こちらの事情だったりするし、仕方ない、か。]
(201) 2013/07/27(Sat) 23時半頃
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