60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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― ランディの部屋 ― [>>1:256そこに、ランディは眠っている。 入った瞬間息を飲んだ。]
ねえ、ランディ?
[ずいぶん遅くまで寝てるのだと思った。 銀髪はゆるやかにベッドに流れている。 まるで死んでるようだとも思ったとき、はっとして、その手をとる。]
って、吃驚した。
[それはとても冷たかったけど、脈は感じ取れる。 でも、本当にとても冷たい気がして…。]
ランディ?
[なんか、おかしい…と思ったのに、同時に、生きているのに、死んでいるように眠るランディの存在がとても儚げなのに、悠久なものに思えた。]
――……
(175) 2011/08/05(Fri) 20時頃
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[髪を洗ってしまえばまた乾くまで時間がかかる。 結局自室で肌を拭き清め、着替えるだけに留めた。
鏡を見るのが怖かったというのは、否定もできない。
白い包帯を巻いた腕は、未だに僅かな赤を滲ませたまま。 寝台へ足を組んで座り、ギターの調律を合わせる。
従兄弟から譲り受けた高価ではないけれど古い品。 羨ましげに見ていたのは誰だったか。
戯れに爪弾くのは、天の川をモチーフにしたバラードのワンフレーズ]
(176) 2011/08/05(Fri) 20時頃
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カシャリ
[そして、ファインダーを覗いて、部屋の中、眠るランディを撮る。 いけないことかもしれない、けど、 それは、とてもとても、時間を感じさせるもので、
美しいと思ったから。]
――…あ……
[それから踵を返して、部屋から廊下に出る。]
誰か!ランディが起きないんだ。
[そう叫んだ。]
(177) 2011/08/05(Fri) 20時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 20時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 20時頃
ヴェスパタインは、イアンの叫ぶ声に、ハッとして顔を上げた。
2011/08/05(Fri) 20時半頃
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[眠る姿は確認していた。部屋へ戻っていたからと安心していた。 本当は、己のした事から目を背けていただけに過ぎない。
しばし迷い、寝台の上にギターを放り出して廊下へ出る。]
…なんの騒ぎだ? [騒ぐイアンに問いかけた。]
(178) 2011/08/05(Fri) 20時半頃
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>>178 [すぐに駆けつけてくれたのは、ランディと同じ銀髪の…。]
ああ、先輩…。 ランディが、眠ったままなんです。
[部屋を振り返る。]
起きない……。 起きないって変じゃないですか。
[そして、眉を寄せてヴェスを見る。]
(179) 2011/08/05(Fri) 20時半頃
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眠って… [ハッとする。 脳裏を過るのは先ほど見た寝姿と…暴いた白い肌に刻まれていた鮮やかな荊棘模様。]
かなり雨に打たれたから熱でも出たんじゃないのか? 昨夜は…大丈夫だって言ってたのにな。自分で戻る…って。
[自分の服の下も、色は違えど大差ない状態になりつつあることからは、目を背け続けていた。]
(180) 2011/08/05(Fri) 21時頃
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ヤニクは、旋律にふと止めていた足を、声のほうへと向ける。
2011/08/05(Fri) 21時頃
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[漆黒の瞳を開く。 久々の行為が齎す倦怠感。 それを押さえ込み簡単に身を清め]
…………っは、ぁ。
[触れられた体は。 付けられた痕は。 ずくずくと脈打つような熱を持つ。 ああ、けれど。それでもなお]
[《私》が満たされるほどに]
[《俺》の心は乾いてしまう]
(181) 2011/08/05(Fri) 21時頃
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セシルは、ふらり。医務室を出て何処へ行く?
2011/08/05(Fri) 21時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 21時頃
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…ヤニクが処置してくれているみたいだ。 早く元に戻ればいいんだがな。
[物干し場から見える中庭の風景と濃すぎぬ洗剤の匂いに混じる花の香が好きだった。先ほど話したヤニクが処置に向かうのを見ていたから少しでも早く元の庭に戻ればいいと。薔薇園の花が折れたことはまだ知らなくて。
誘ってくれた申し出は嬉しいもので。笑みが零れ]
文面まで手伝ってくれるのか? ありがたいが…なんだか気恥ずかしいな。
[微かに生まれつつある不安、揺れているのは薔薇の香の所為だけではなく。信じてきたものが、足場が、穢れなきと信じてきた世界には勿論目の前の彼の姿もあって。]
(182) 2011/08/05(Fri) 21時頃
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[だから、目を逸らされると小さく鼓動が鳴った。]
…何を言っている? 私はお前と話しててそんなことは一度も…
[言葉を紡いでいくのが、少し苦しくなる。 形は違うけれども既視感。 微かに生まれる不安、それを信じたくなくて。
震える手が隠され見つめてくる青磁色。]
――……? なんで、そんなことを…?
[問われる言葉に、返す声が微かに掠れる。 その後告げられた告白に――…]
(183) 2011/08/05(Fri) 21時頃
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[ルーカスは見てしまっただろうか。 明かされる言葉に呆然と彼の姿を見つめ、 少しずつ蒼ざめていく姿を。]
…っ ぁ、
[ルーカスが去っていく背に気付くのが少し遅れる。]
ルー…
[名を呼びかけて最後まで紡げない。 ジョージの時と、イアンの時と同じく。 追ってくれる姿を、離れていく姿を、 待つことも、追うこともできずに。]
――…私…は…、
[俯き、顔を覆う。隠れた表情は苦しげに歪んでいた。*]
(184) 2011/08/05(Fri) 21時頃
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[声は、ただごとはないと思わせた。 故にそこにある姿に近づく躊躇いを見せることはない。]
起きない、って。 意識がない、ってことじゃないのか。
[戸口に立てばやり取りが聞こえる、 夕べ、雨に打たれていた、探していたこと、 薔薇の棘に絡まっていた髪、断片的な情報がひとつの想像を作る。]
……医務室につれてきますか。
(185) 2011/08/05(Fri) 21時頃
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ヤニクは、室内へ足を向ければ、漂う薔薇の残り香
2011/08/05(Fri) 21時頃
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―屋上―
[吹く風には薔薇の香が混ざる。 眉を顰め、ぐるりと見回すけれど、誰の姿もなく。]
……何なのだろうな、この薔薇の香は
[そう呟くと、後ろ手に扉を閉め、ふらふらと一歩、二歩、歩き。
シャツが濡れるのも厭わず、雨の跡の残る其処に、横たわる。 昨日の嵐が嘘のように、晴れて澄み渡った夏の空。]
眩し、い
[小さく、零す。 自分の愚かさを思うと、ぐ、と、目頭の奥が熱くなるけれど。
――― 涙は、妹の訃報を聞いた夜から、一度も流れていない。]
(186) 2011/08/05(Fri) 21時半頃
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ルーカスは、ピッパの名を、声にならない声で、小さく呟く。
2011/08/05(Fri) 21時半頃
ヤニクは、ルーカスは、今もこの香を香水と思っているだろうか
2011/08/05(Fri) 21時半頃
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― ランドリールーム ―
[>>144気になると言われると、 パッと顔をテッドに向けて、]
先輩は悪くないんだ! ………うん
[声を出してしまった後、 バツの悪そうな様子のまま、誤魔化すように頷いて。]
本当に、変わってしまっていたら……――か……
[ディーンの言葉に、眉を寄せ、小さく呟いた。]
(187) 2011/08/05(Fri) 21時半頃
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青い悩み?
[返って来た言葉に首を傾いで、 >>148空気にワクワクとしているディーンに少し笑う。 自分の気持ちも何だか少し軽く為った気がして、]
秘密会議だな
[冗談めかした。 >>145けれど、内容に答える時は、真面目な顔をする。]
…俺だったら 大事な人が望む事をしてあげたいと思う 壊れるかもしれないのなら、尚更だ
壊れて戻らなくなってしまったら…… そんなのは、厭だ
(188) 2011/08/05(Fri) 21時半頃
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[そしてディーンの告白に、テッドと似たような反応をする。 目を丸くし、ディーンをじっと見て、 ハッとすると、]
まさか
アディンセル先輩じゃあないだろうな
[思い出すのは、彼の噂と、二人出ていくあの時の様子だった。]
(189) 2011/08/05(Fri) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 21時半頃
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…その方が、いいんだろうか。
[迷ったのは、先ほどのセシルとの件もあったから。 今になってみれば、どうかしていたと思うくらいに…自分は常軌を逸していた。 おかしい。何かがおかしい。
一番おかしいのはきっと…自分自身。]
(190) 2011/08/05(Fri) 21時半頃
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[ロビンは、相手を取るという。 ならばと重ねかけた問いは、ディーンの一件で口には今は出せないまま。]
え、アンディンセル先輩なの、か。
[そして、じっと見つめたが為に気がついてしまう。 級友の首筋にある、虫さされのようなそれ。
叫びかけて、慌てて口を押さえる。 真っ赤になってプルプルと震える様は、 しかし残念なことに我慢している甲斐なき姿である。]
(191) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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[眠るランディの姿、寝息がなければ死んでいるようだ。 乱れる長い銀の髪がその頬にかかるのを、優しげに拭ってしまったのは、無意識で。 その冷たさに我に返った]
――……心配ですか?
[聞こえた、躊躇うような言葉に、返す。 昨夜、薔薇の木の下にいたのだろうランディ、 その相手は彼なのではないか、と、過ぎった想像が当たり前でくだらない言葉を吐かせた。]
……だいじょうぶですよ。
ランディの同室は帰省中だし、 看病するなら向こうがいいでしょう。
[眠るランディを抱き上げようと、その体に再び手を伸ばす]
(192) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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[勢いで口にしてから、少々後悔する。 級友達の反応が同じだったので、これはしないほうが良かったのではと]
いや。違うというか何故アディンセル先輩?
[件の先輩と個人的に何かあったばかりだったのでどきりとした、痕が見えてしまっている事には気づかないのでテッドの反応にまた首を傾げ]
(193) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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[テッドの言葉に、ディーンを見る。 実際どうなのか、解るのはディーンだけで。]
もしそうだとしたら、 止めといた方が良い あの噂が本当かどうかは知らないけど……――
[眉を寄せ、酷く心配そうな表情を、ディーンに向ける。]
ん?
[そしてテッドの反応に、 不思議そうに二人を見比べた。]
(194) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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[眼は閉じない。 夏の日差しを真っ直ぐに受けて、額に浮いた汗が伝い落ちた。
――― 結局は、自分は、あのフィリパという純粋な少年を、利用していたのだろう。
自分の嘘が、ちゃんと、人を騙せるものなのだ、と。 自分は真っ当な人間として、この場にいられるんだ、と。
そんなような事を自覚する為に、彼の傍にいたのだろう。 善良な友人として、穏やかな微笑みを浮かべて。]
……僕は、……
[両の掌で、顔を覆う。]
(195) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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[小刻みに震える、両の掌。その下で唇は、笑みの形に、歪む。]
ふ、……は、っ、ははっ、はは、は
[可笑しかった。 どこまでも愚かで、どこまでも最低な自分の姿が。 そんな自分に騙される、同級の少年の真っ直ぐさが。
その正反対さが、可笑しかった そんな歪な二人が先程まで互いを友人と認め合っていたという、嘘の様な出来事が、可笑しかった。
――― 一頻り笑って、嗤って、そして。]
……もう、いいか……
[ゆっくりと体を起こせば、濡れたシャツが背に張り付いて、酷く其れが不快だった。 暫くの間、そのままの姿勢で。 空虚な青磁が、済んだ青空を、じ、と見詰めていた。]
(196) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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いやだって 食堂で、二人の声を見掛けた時さ 様子がおかしかった ような
[けれど、否定の言葉が聴けた事に、 ホッと安堵の表情を浮かべる。]
……違うなら良いんだ いや、良いのかと問われると断言は出来ないけど
[言った後に。 先程の告白を思い出し、はあ、と一つ、息を吐いた。 もしかしたら その悩みは。]
………… …… 好かれても、嬉しくない…か でも ディーンは、好き なんだろう?
(197) 2011/08/05(Fri) 22時頃
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あー……んー……その、なんだ。 は、好きな人とした方がいいと、思うんだ。
[2人の視線に誤魔化しきれず、もごもごと言葉を紡ぐ。 場所もあって、セックスに近い単語は云えず、そこは音には聴こえぬほど小声で。
例えば、先程の相談で、男同士ということは乗り越えられても、多分通常の精神状態で好きなもの同士でないと……という壁はテッドには乗り越えれそうになかった。
テッド自身は結構頑張って言葉を選んだのだけれど、ディーンには意味することが伝わるだろうか。どうだろうか。]
(198) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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…あ、いや…一応、な。
[深い仲ではないけれど、彼の自分への態度は公然のものではあったし…というのは建前。
勘のいいものには、罪悪感まで悟られてしまうだろうか。]
手伝おう、か? [差し出した腕には、まだ赤の乾かぬ包帯。]
(199) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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ロビンは、セシルに話の続きを促した。
2011/08/05(Fri) 22時半頃
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[きぱりと其処だけは否定を言い切ってしかし。 何かを知っているらしいロビンには、窺うような顔を向けて]
あの時は、少し具合が悪くて……そう。 介抱(解放)してもらったというか。
[どうやら見られていたらしい、歯切れ悪く言い訳をしつつもその後に続く言葉へは首を俯くよう伏せて]
迷惑、だろう。俺に好かれても。そして多分、俺に興味が無いと思うんだ。 こんなこと、聞けもしない。
いや、俺話はともかく、テッドの……ブハッ
[話題を変えようとしてテッドの言葉に失敗した、少し咽て、じわり生理的な涙が浮かぶ]
(200) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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[差し出される腕を見ぬままに首をふる。 その腕に滲むものがあることは、気づいていた]
腕を、痛めているんでしょう?
血が滲んでいる、 ……向こうで巻きなおしましょうか?
[小柄で軽いとはいえ、意識のない者の体は少し重い。 長い銀の髪、無邪気な憧れの表明。 彼の歯切れの悪い言葉は、何か秘すべき事情があるのだろうか ――…邪推だと、知っている。 首をふる、それは今の己の立ち入るべき領分ではない。 イアンも手を差し出しただろうか、 手伝いは必要なかったから、だいじょうぶだ、と部屋をでる。]
(201) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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[やっとの事朝飯にありついた後、片付けも終わると]
えっと、シャツとタオルと。 誰に借りたんだったか
確かシャツはサイモン 後…オリエンタルな匂いとシャボンの匂い
ヤニクとフィリパ先輩だったか
[さて、誰かいるかとあたりを見渡した]
(202) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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――……っ、噴くなよっ 俺は一生懸命、柔らかく伝えようとしてんのに!!!
[噴き出したディーンを涙目で弱々しく睨んで、 指先で自分の首筋を指す。 それは鏡映しに、ディーンの首筋にある印を示す場所。]
――…なぁ、場所かえねぇか?
[ぐったりと頭を垂れる。 いつ誰がくるこの場所で相談を続けるのは拙い気がした。]
(203) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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介抱? …そう なのか
[もしかして、本当は良い人なんだろうか。 いや、でも。胸中では自問自答が繰り返され。 続いた言葉に感じるのは、きっと、彼と似た胸の痛み。 何かを言おうとするも、言葉に為らなかった。が、]
はあ?
[テッドの言い出した事は、突拍子も無く聴こえ。 お前は何を言って居るんだ、という視線を送ったけれど。 その言葉に盛大に噎せるディーンの反応に思わず]
だ 大丈夫か!?
[慌て、]
(204) 2011/08/05(Fri) 22時半頃
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