233 逢魔時の喫茶店
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[店主が悪戦苦闘している>>147とは思っていなかった。 自分が一番使いやすいように厨房に配置してある。 炊飯器以外は大抵の調理器具は揃っているが。
ちなみに、ケーキミックス粉は買わない。 小麦粉を混ぜて作るのが蛇流である。 更に言うなら、そこに魔物的な何かを混ぜているのが常だ。
頑張れ店長。 卵を一つ潰した以外は割と出来が良かったようだが さすがにそんな事を蛇が知る由はなかった]
(176) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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――教会前――
[見慣れた姿>>173を発見した。 純白の壁、降り注ぐ太陽。見ているだけで猛烈に暑い。 何故そこで蹲る!]
ちょ、悪魔の旦那!?!? 生きてんのかオイ!
[とりあえず駆け寄って、頬をぺしぺしと叩く。 運んでやりたいのはやまやまだが 猿ならまだしも人間体は蛇の非力では不安が残る。 とりあえず、紙袋から艶やかなオレンジを取り出し]
(177) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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とりあえず食え
[皮を向き、果肉を容赦なく人間の方の口に突っ込んだ。 蛇は丸呑み出来る。お前も出来るだろ、の無茶ぶり体勢。 果汁が弾けてブローリンの服へ飛んだが、気にしないことにした**]
(178) 2015/08/06(Thu) 14時半頃
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[はーやれやれ日陰、と思った途端、誰かに頬をぺしぺしはたかれた。
襟首あたりから顔を出した猿はぴーぷー文句を言うが、たぶん(たぶん)(たぶん)親切心からしてくれているのだろう]
…っき、きぃっ!?
[そして勢いよく口に突っ込まれる目にも鮮やかなオレンジ色、 飛び散る甘い香り、 そして常温のぬるい粘つき。
小さい両手がケイの腕を押しのけようとするが残念なくらいの力負けだった]
(179) 2015/08/06(Thu) 16時半頃
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きい!キー!チチチチ、ちっ…
[そのうち、猿はきょろきょろあたりを見回した。 炎天下、往来する人影も今は絶えている、と見て。顔と前足を出していた懐へと引っ込む]
……、
[猿の消えた直後。 人型のほうの腕が動いてケイの腕をつかみ、 やれというならやってやろうじゃない、無茶振りにお答えしてオレンジの果肉はばくし、という擬音とともに丸呑みした。
一瞬、やや人間ばなれした造形になったかもしれないが目撃者はいない]
……… へび、キスが強引なんですけどぉ
[口を押さえて俯きながらそんな感想を漏らす。 皮を剥いてくれただけ親切だ、たぶん(たぶん)(たぶん) 果汁だらけになった顎をごしごし、恨みがましい金色が乱れた前髪の隙間からケイを睨む]
(180) 2015/08/06(Thu) 17時頃
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[そのまま、胸元へごつ、と額を押し付けた。 氷の精ほどではないにしろ、変温動物だからひっつくと涼しいはず]
…ちょっとぉー
[なんでこんなとこで動けなくなってるんだ、と聞かれる前に自分から。 ぐりぐりとデコで懐きながら鼻を啜った]
あンの、冷血どグサれ死神鉄仮面とやりあって
[ケイがまだ店員になる前、三人で、あるいは人間や狼男を交えたもっと多くで。 お喋りな蛇と穏やかな聞き役の死神と。悪魔は日によって饒舌だったり寡黙だったり。 そろそろ思い出といえるくらいの昔の記憶。
随分前に去って、もう二度とは来ないだろう客に、今ばーかはーげホネホネ野郎ーと悪口を言う]
む か つ く。
[昼間じゃなかったらボコボコにしてやったのに、とは負け惜しみのような何か**]
(181) 2015/08/06(Thu) 17時頃
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− 昼:cafe ≪Twilight≫ −
[出勤途中、ふぁ、と大きな欠伸が口から零れた。
鎖骨に届くか否かの位置で揺れる毛先は、 寝不足な主人と裏腹に元気よく、右へ左へ跳ねたまま。
昨夜の出来事を思い返しながらの足取りは、 いつになくゆっくりとしたもの。]
地下に、休憩室があるなんて 知らなかったなあ……
[『ファミリア』に初めて訪れたケイに向けての、 ゴドウィンの説明はトレイルの耳にも届いた。>>149 言われてみれば心当たりはいくつかある。]
(182) 2015/08/06(Thu) 17時半頃
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[それまで居た筈、いなかった筈の者が ふらりと姿を消したり現れたり。
『良かったら少し休んでいかないか?』と 声をかけられたことも何度かあった。]
悪いけど 知らない人間と一緒じゃ休まらないから
[誘いの"本意"など想像すらしないまますげなく返し。 顔を覚えられたのか声がかかる頻度は減っていったが、 いつでも、トレイルの答えは同じだった。
――ただ、ひとりを除いて。]
(183) 2015/08/06(Thu) 17時半頃
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『へーき』 『いつまでも子供扱いすんな』
[数年前。>>96 いつの間にか外見の年齢も、背丈の差もほどんと縮まった頃。
うっかり垣間見られてしまった己の弱さに、 案じられることのうれしさよりも強がりが優った。 あの後のことは深く覚えていない。
ただ、あの日を境に。 外で飲む酒の量をよりセーブするようになったし、 夏が近づく度、どこか浮ついた気分になって。 戯れのようなからかいに、以前とは違い、 言いようのない口惜しさが滲むようになったのは確かだ。
――理由は、解らない。まだ、気づけない。]**
(184) 2015/08/06(Thu) 17時半頃
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―喫茶店付近―
[>>160近付くにつれ、ふわ、と 香ばしく甘い香りが漂っているのに気付く。 すごい、やる気ない感じだったのにちゃんと喫茶店してる匂いだ。すごい。]
―――、む
[――急に空腹を自覚した。
エフは、 眠い時は腹が減ってるんだったか。 リンゴ食ってたけど。>>102 ちらりと見る。]
(185) 2015/08/06(Thu) 18時半頃
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[そういえば、ゴドウィンの言によれば 休憩中のヴェスパタインを起こしに行ったのは ブローリンとのことだったが、終ぞ姿は見えなかった。
買い出しの礼代わりの甘夏のタルトは、 そのまま己の腹に納まる。
彼の生業についても、トレイルは詳細を知らない。 無意識の日常の中で、軽い契約を結んでいることも。>>0:103
昼もそうだが、夜の店を訪れる客に対して 素性や事情なんてものは、 一介の店員が気にするものではないと考えているし、 魑魅魍魎の類を店主が招き入れるはずもないという信頼故。]
(186) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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―喫茶店―
[店主の発言に、やはりヴェスパタインは見た目以上に年を重ねているらしい、と予想をつける。>>146 そして好奇心に負けた。]
あの…ヴェスさんっておいくつですか?
[恐る恐るといった具合に尋ねた。 別に悪いことではないはずだが、何となく失礼な気もして。
ヴェスパタインに話しかけている間に、ホレーショーは奥へと引っ込んでいった。>>147 厨房で卵が割れたり四苦八苦している様子なのはここからはよく伺えないが、甘い、良い香りが漂ってきて、店主の努力が伝わってくる。>>156]
(187) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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わあ。豪華ですねえ。
[店主の作ったホットケーキは、もっとシンプルなものを想像していたゴロウの想像力の上を軽く超えていて。ヴェスパタインの物と見ても、同じメニューのはずなのに工夫されているのが一目でわかる。>>159>>160
それぞれの飲み物に合いそうなものをと考えたのだろう。 二日酔いに効果ありそうな、さっぱりめのデザートが乗っているのも嬉しい。
飲み物と同時に運ばれてきたことについては特に気にしていない。その辺は大ざっぱである。]
おいしそうです。いただきます。
[早速、ナイフとフォークを使って切り分け始めた。*]
(188) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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あー……今日はケイ、休みだっけ んじゃベーグルサンドとアイスコーヒー
[途中。立ち寄ったパン屋にアップルデニッシュを見つけ。 差し入れにどうかと考え、却下を決めたのは いつの間にか携帯に届いていたメールの数々を見てのこと。
返信はしない。 用件は既に済んでいるいるようだから。
店主が奮闘しているなんて夢にも思わないまま。>>147>>148 自身の食事だけ確保して定められた時間に店に着いた。
いつも通りを装いながら、メールを確認した後。 少しだけ早足になった気がするのは、きっと気のせい。]
(189) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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はよーございます 何、珍しいことしてんね
[裏口から入り、 サロンエプロンを身に着け顔を出した時には 既に立派なホットケーキが配膳された後だったか。
誰が用意したかなんて確認するまでもない。それ。]
――なんか、いいことでもあった?
[店主と、ヴェスパタインの間に聳え立っていた 目に見えない壁が融解したなんて知る由もないが。
どことなく、昨日より和やかな空気と甘い香りに。>>130>>137 揶揄するように店主に向けて緩く微笑み。]
(190) 2015/08/06(Thu) 19時半頃
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いらっしゃい。昨日はどーも
[続けて、数少ない客に向けても同じように笑みを向ける。 ゴロウが早速の来店を果たしてくれたことは単純に嬉しい。]
今日のコーヒーはどう? それね、「味わい深い」やつ
[食事と会話を楽しむ彼に、 水を取り替えるついでに尋ねた。
昨日、ゴドウィンへ向けての注文を聞きながら、 こういう覚え方の方が彼には合っているのだろうと判断して。]
(191) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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久しぶりだからちょっと自信ないけど、 不味くはないと思うから。
[たぶん。 自信満々と言う訳ではない。]
甘いの欲しかったら、また作るから言って。
[>>188隣の客のメニューが欲しくなれば、それも追加で作ろうか。 分量は少なめに、たぶん半分か、三分の一位の追加オーダーでいいだろう。 幸い生地はまだあるし、使った材料も残ってる。 男二人、まさかお互いの物をハンブンコなんて事は無い…、無いのか?無さそうだし? まあ求められれば作るつもりで。
ランチョンマットなんて何処に仕舞ったか全然覚えて無いから白い皿はテーブルの上に直置きで、 しかし銀に光るフォークトナイフは、普段と変わらず、綺麗に磨きあげられていただろう。]
(192) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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おはよー。
まー、いいでしょ?たまには。 今日はケーくん居ないし、裏メニューって事で。
[ホットケーキ自体は裏でもレアでも無いのだが、ぼんやりしている店主が厨房に立つのなら、それはとてもレアな事。 香ばしく甘い香りの漂う店内でエプロン付きの店員>>190を迎えれば、店主は何時も通りふんにゃりわらった。]
ああ、 まだちょっと生地残ってるから、 ご飯まだなら、トレくんのも作れるよ。
[時刻は昼から少し過ぎ、昼食にはほんのちょっぴり遅かったかもしれない。 作るのなら、先の二つのメニューのどちらか。 もしくは自己流アレンジを自分でして貰うことになると付け加え、店主のやる気は徐々に降下していく。 だって、今日はもう十分働いたし。 だよね?**]
(193) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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[客がふたりきりで、既にオーダーも済んでいれば 正直することなどほとんどない。 昨夜休業だったこともあって、今夜の仕込みも十分。]
――…あんたのは随分、甘そうだね
[ヴェスパタインの前にある皿と、グラスの中身。>>157 外見に似合わぬ、女子が好みそうなそれらも 本人の嗜好ならば咎めるつもりは勿論ない。
美味そう、とほんの少し喉を鳴らすに留めた後。]
昨日の、酒。うまかった あんたが持ってきたやつでしょ?
[同じように水を注ぎ足す際、 ほんのり感じたリキュールの香りに、 そういえば、と思い出したことを追加した。]
(194) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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おはようございますー。 珍しいんですか?
[一切れ、口に入れて喋れなくなる前に、出勤してきたトレイル店員に聞く。珍しいならそんな美味しいものを食べれたのは幸運だ。>>190]
こちらこそ、どうもでした。 お食事おいしいです。
[コーヒーはどうかと問われて、まだ口をつけていなかったので、冷えたコーヒーを手に取って、ストローを差してまずストレートで飲んでみた。>>191]
…………
[笑顔のまま、また固まっている。 ホットケーキは美味しいのに、コーヒーは、何故??]
(195) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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ふうん。まあ、いいけど いつもこれくらい頑張れば昼も儲かるのに
[正直、今以上に昼の客足が増えれば トレイルには少々しんどい環境になるのは間違いない。 だから、これも本心からの願いではなくて。
いつも通りの笑み。>>193 しかし問いに対して少々はぐらかし感を受けての応酬だ。]
まじで。あーでも飯、買ってきちゃった 売れ残るようなら、もらう
[何しろ本日厨房の要はオフだ。 一度あることは二度あるかどうか知らないが念のため。 天変地異も引き起こしかねないほど珍しい店主のやる気は 是非、店員より客に向けてほしい。]
(196) 2015/08/06(Thu) 20時頃
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――― 公園から ―――
[見下ろしたリツ>>165の表情が、顔色が 今は黄昏時だから、夕陽の色で誤魔化せない。 確かに色付いていることが理解る。
触れた指先だけが熱い。握り締めた箇所が。 勘違いを越えて、口端が緩むのを止められなかった。]
うれしい。
[繰り返す、獏自身確かめるように。]
(197) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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本当なら、 ……困るか?
[眠気の晴れない表情も、眼鏡の下も 笑みを湛えて、反射的に、聞いてしまう。
ほんとかよ>>166 そのことばに重ねて、本当だと、困るか。 尋ねるおとも、ぼんやり、笑ってるんだが。]
寝坊助だが、のんびり屋じゃあ、ないねえ。 あんたが速いんだよ。
[責任転嫁にしては、それを厭わない響きで。]
(198) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[握り締めた指。 人間の指、昨日ことばを交わしたひとの指。 知ってた、此処で見てた、公園から知った顔。
生きてる温度を確かめるように、指を絡め直す。 今度は――― 結ぶみたいに。]
はは。 駄目じゃないなら、攫う、おれは。
……… また、おれのこと探してくれ、夢で。
[探すから、見付けるから、攫うから。 目尻が緩む、本当に、喜色が満面に滲む面構え。 こんな表情、現実では、何年ぶりだ。 喫茶店に促す声に、うん、頷いて、足が動いた*]
(199) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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――― 喫茶店に続く ―――
あつい。
[リツ>>169の身体が近い所為も、理由。
恥ずかしいから厭だ、まで口にされていれば 指の外し様もあったんだが。]
恥ずかしくても、リツは死なない。
[意地悪の心算はない。獏なりに真実を述べる。 厭なら振り払ってくれるはずだ、と 妙な信頼感で指を繋ぎ直す、視線は先、喫茶店近く>>155]
おはよう。
[おれの声は、何時も通り。 表情は、察せ――― るような、眠い、笑み。]
(200) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[まだこの店の"普段の姿"を知らないゴロウに。>>195]
珍しいよ もしかしたら今年最初で最後かも
[少々大げさに揶揄してみせる。 その後、コーヒーを口にして固まる様子に気づけば そっとシロップやミルクの入ったピッチャーを寄せて。]
ね? ……"味わい深い"でしょ
[苦笑いを湛えながら、どうぞと促す。 尋ねる前に、新鮮な水を運んだ理由が伝わっただろうか。
こういった嗜好品は個々で好みが分かれるし、 曲りなりにも店主が淹れる、いわば店の看板だ。 いくら正直なトレイルも、不味いという表現は使わない。]
(201) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[昼時、今日も喫茶店は盛況しているようだ。 昨日に引き続き如何した―――
死んだと言う 元常連が齎した、奇跡の連続か。 扉を潜る前に、空を見上げた、晴天也。 雨はまだ降りそうにない。
齧っていた林檎は、最後、芯が残っていて 片手がべたべたのまま来る羽目になる。 捨てて来る余裕程度は、なかったので。]
何事。
[いや、おれも何事の有り体では、あったが。 新メニュー>>90と、嗅ぎ慣れない匂い。]
(202) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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トレイルは、ホレーショーにドンマイ、とアイコンタクトを送った。
2015/08/06(Thu) 20時半頃
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[ゴロウの前に置かれた料理の皿に
ふああ、
空腹感が睡魔と直結する、おれである。 今日特大の欠伸が漏れた**]
(203) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 20時半頃
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――Twilight――
[メールを受け取った後に店で何が起きていたのかは知らない。 ただ、普段着にトートバッグの姿で店についた頃には、ホットケーキの焼けたあたたかい匂いが店いっぱいに広がっていたか>>156。]
……マスターが?
[殊勝なことをするものだと思って、開口一番聞いた。 カウンターに二人の姿を見つけて、他に客がいないものだから、メールにあった客の名前も、自ずと繋がる。]
(204) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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ゴロウさん?
[そして、確認を込めてカウンターに座る孫息子に聞いてみる。 肯定が返るなら、納得したように何度か頷いて、「虎徹」と名乗った。 名前を知った経緯も聞かれるならば、メールの話もしよう。]
(205) 2015/08/06(Thu) 20時半頃
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