214 サンタ養成学校卒業試験
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―室外― [吐くたびに白く染まる息。 凍るほどの温度の中、冴え冴えとして美しい月と星。
こんな夜空をいつか自分も飛べるだろうか、と胸が高鳴る。]
…あ、暴走ソリ発見。
[何故か校舎を一直線に目指すソリに、大丈夫かな、と思いはするけれど、 トナカイは賢い生き物だ。 きっと怪我はしないだろう。
目的の定まらない飛行ソリは、いつかの自分の失敗を思い出させる。]
(178) 2015/01/24(Sat) 20時半頃
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―雪花草― [小さな頃から気がつけば、周りはサンタ一色だった。
『我が家で一番偉いサンタクロースはお母さんだよ、 だってお前たちみたいな宝物を与えてくれたんだからね。』
笑顔で惚気る父親はともかく、だ。
父母も、歳の離れた真面目な兄も手先の器用な姉も、皆サンタクロースの仕事に携わっている。]
あのね、俺サンタさんになる!
[幼子心に一番目立つ役職に憧れたのも無理からぬことで。 けれど、人よりもちょっとばかり小柄な体を心配された。
大型のソリを操るのも、トナカイを馴らすのも、もっと体力がいるんだよ、と。
夢を言うたびに諭される言葉に口をむうっと曲げた。]
(179) 2015/01/24(Sat) 21時頃
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[運動神経は悪くなかったし、 トナカイや照明代わりの虫たちとの相性も悪くなかった。
積み重なった小さな過信と焦り。
雪道で見落してはいけない影を見落して、そのまま衝突の勢いで意識は途切れる。]
(180) 2015/01/24(Sat) 21時頃
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[助けてくれたのは誰なんだろう、と疑問は持ちながら 結局手がかりひとつも無いままに時間は過ぎていった。
――否、ひとつだけ違ったのは、いつの間にかきれいに直されていたソリ。>>168 何よりも、そこに描かれていた雪花草>>170
己の慢心を戒める意味もあるけれど、 助けてくれた誰かや、ソリを直してくれた誰かを忘れたくなくて、 消えないように何度も何度も自分で描きなおした。
サンタクロースを助けてくれる誰かを、ちゃんと覚えていられるように。*]
(181) 2015/01/24(Sat) 21時頃
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[>>173ぱっと笑って、頷いてくるテッドに不安の色は感じられず、此方も大きく頷く。]
よし! そうと決まればさっそく行動だ。 サンタクロースにはスピードも大切だからな。 [そう言って、跳ねるように誘いに飛びついたイアンの頭を にししと笑って、撫でる。
(テッドって犬っころみたいだよな)
なんて思いながらも口には出さない。 実際、テッドは身長を気にしているらしく、残念ながら、その願いはサンタに叶えられないけどな、なんて、皆で笑った日もあったとしみじみ。もう終わってしまうと思うと卒業はちょっと寂しくて、でもやっぱりサンタになりたい。テッドはどう思ってんのかな、考えながら、足は寮の玄関の方へ進める*]
(182) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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─ 夜 ─
[作りかけの模型は、寮の部屋に持ち帰り。 明日に備え、昼間もらったノートをぺらりぺらり。 苦手なのは昼間指摘された生物学。 それから地図学も。他にもあった気がする。 どれも設計以外への関心が恐ろしく低いのが原因だ。 今まで落第せず掻い潜ってきたのは、 モニカのノートで要点だけ詰め込んできたから。]
ソリ、見てこようかな。
[そうだ、一休みしよう。 寮の部屋を抜け出し、廊下を歩いていく。]
(183) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 21時半頃
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……すっごいのって、なんだろう。
[昼間、モニカが言っていたソリの考案。>>22 彼女の考えたデザインやアイディアは、面白い。 それを元に、実際細部を設計し組み立てていくのも。
聞きそびれた内容に気を取られ、ぼんやり歩いていると、 徐に開いた扉に額をぶつけた。>>175]
(184) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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−学生寮・自室−
[こぽこぽと、フラスコ型ポットが気泡でいっぱいになる頃。軽快なノックが客人の訪れ>>129を告げた]
いらっしゃいませ、散らかってますが どうぞこちらに
[小さいテーブルの向こう側、星型のクッションの先を示すとひとまずお茶を淹れに立ち。早速広げられたノートと、モニカの構想を此方もノートにメモを取りながら>>130>>133聴き入った]
ふああ……かっこいいです! 今までサンタは個別配達っていう概念に 囚われていました
なるほどこれなら、マンションとか 施設とか、こどもが密集している 地域の配達が捗りそうです!
[何よりかっこいいし、サンタも楽しそうだ。事故についてのリスク低下まで考慮されているなんて。日頃、同年代のように気さくに接してもらっているがこういう時に彼女との人生経験の差や視野の広さをひしひしと感じる]
(185) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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────……ゴン。
[痛い。額を押さえた。 くらりと視界が揺れ。瞬きをする。
のろのろと顔を上げると、扉の向こう。 橙を帯びた灯りに照らされた金色の眩しさに、目を細めた。]
(186) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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―室外―
[白い息、寒さはサンタにとってはなんでもない…と言えど、やっぱり寒いものは寒くて、外に出た瞬間、身震いする。否、サンタの証である真っ赤な衣装に施された防寒対策は万全だが、卵の自分たちの服のランクは落ちてるらしい。
空を見上げて、美しい月と星に感嘆の声を上げようとした時、見えるのは校舎の方へと進むソリの影]
あー前言撤回、安全第一な…
[そう言って、テッドの方を見れば、なにやら考え事の顔。 一声かけてて大丈夫そうなら練習場へ向かおうか。]
(187) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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[そして、この橇の実用化についての課題という、プレゼントの小分けについて。ペンの頭を口元にあて、今までの実験経過を記録した自身のノートとしばし睨めっこ]
プレゼントを、小さく圧縮する方法を 模索していたのですが モニカさんたちの話を聞くに、面積より 荷重対策の方が良さそうですね
ううーん……
[できる、とすぐに断言はできなかった。経過を見れば成功に近づいてはいるが、満足できる結果はまだ得られていない。眉間に川の字ができそうになりそうなところで、ざらざらとテーブルにお菓子の雨が降った>>137]
わあ、美味しそうです。嬉しい これ、この花蜜大好きです!
へへ。いただきまぁす
[普段なら、この時間から完食などしないが脳には栄養が必要だし、試験前夜の夜は長い。休憩や談話を挟めばまたいいアイデアが浮かぶかも、とまずは目先の甘い誘惑に指を伸ばした]
(188) 2015/01/24(Sat) 21時半頃
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おらおら、おとなしくしてろバカシカ。
[機嫌よさ気に床を蹴るトナカイから手を離そうとすれば、もっとやれと言わんばかりに袖を食まれて。仕方なく、首を掻くのを続行する。 こう甘いから、トナカイにリーダーと認識されないのかもしれない。 実技は、基本的にトナカイが指示に従わないものだから成績は悪い]
お前は一言ごとに人を老人扱いすんなっつーのっ お前がそのつもりなら、こっちは一言ごとにお前をガキ扱いすんぞ
[何度目かもう数えるのも億劫な苦情を口にして。 突きつけられた細っこい指に噛みつく真似をしてやる。
拳を肩に再び捻じ込まれれば、弾みでスキットルが手から滑り落ちた。 もうほとんど中身の残ってない銀色が床へ投身していく]
あ。あーあー、もったいねえ。
[指先を動かす朧の足元に落ちた赤色を見て嘆いて。 身を屈め拾い上げる視界に入るのは、何かを編むように動くバター色の指。 なあに考え込んでるんだか]
(189) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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たまたま、ね。 まあ、本人が言うなら間違いねえか。
[頻度の多すぎるたまたまな気がする、とは口にはせず。 代わりに、聞こえたため息に屈んだまま視線を上げる。 見上げる視界、月明かりに朧の輪郭が溶けていた]
どうした、でっかいため息ついて。
[なんだ、お前もアンニュイ組か?ようこそ豆腐メンタル友の会へ]
(190) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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道案内 ピートは、メモを貼った。
2015/01/24(Sat) 22時頃
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― 回想 ―
[自分はクラスでも一番もっふりしているが、 負けず劣らず、うっかりもしている。 ついでに、なんの自慢にもならないがのんびりもしていた。 そんな気質が災いしたのは、入学して間も無い時分。
その頃の気象学部は、設計工学部との合同授業が多かった。 主に流体力学とソリの耐久性について学ぶのだ。
ソリは風に乗り加速する。 形状と構造を理解してなければ、どれだけ正確に風を読んでも、 適切なルート選択など出来はしない。
初めての合同授業で、手帳サイズのノートを盾に、 野武士如く背負った筆記用具を剣にして参戦したげっ歯類。]
(191) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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[右往左往と生徒の脚を避け、目指したのは黒板に近い座席。 しかし、最中に鼻先へ些細な気配を覚えて、気が逸れた。]
―――…凄いな。 あんなに小さいソリもあるのか…。
[呟いた先に居たのは、昏い金色の髪した青年で。 彼の卓上にはプリントで折られたソリが在った。
自分とて、サンタクロースに憧れを抱き、門戸を叩いた身だ。 ソリの操縦に憧れが無いわけではない。 当時から器用なサミュエルが、手隙に製作した折り紙に見惚れ、 モニカに尻尾を踏まれたのも、それが原因。>>23
ぢゅぅ!と、悲鳴諸共飛び上がって以来、 なるべく尻尾を、ゆるりと持ち上げることにしている。 ――― 痛みよりも、暫く尻尾に巻いていた白い包帯が、 なんだか、とても気恥かしく情けない気がしたのだ。
まるで、空に夢見る、無謀者の象徴のようで。*]
(192) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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[扉は最後まで開ききらず、何かとぶつかる鈍い音。>>184 級友の姿が目に飛び込んでくると、頭の中をちょこちょこと 走り回っていた羊たちはあっという間に散開していった。]
……サミュエル殿!? もっ、申し訳ありません!!
[一応本人の中では、サミュエルくんごめんね!と 語りかけているつもりだったが、素の口調からこちらでの 共用語になると途端にこんな感じだ。
出口付近とはいえ自分がまだ図書室の中で 大声を出していることを思い出せば、慌てて廊下に出て。]
(193) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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わたしがもう少し気を払っていれば…本当にすみません。
えっとぉ……大丈夫ですか、お怪我は?
[声のボリュームを幾らか絞って、 申し訳無さそうに改めて問いかける。その間もサミュエルの 周りを行ったり来たりと、落ち着きはなかったが。]
(194) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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――ポーラの部屋>>180――
[今までのそりの概念を壊すようなデザインにポーラの感嘆の声が上がれば、でしょうでしょうと得意げに胸を張る。 自分でも乗れるそりを作りたいのだから、事故防止は大切だ。 ポーラの意識がプレゼントの小分けの方に向かえば、神妙にその言葉を聞きつつ。]
そうだねぇ、面積だってもちろん大事だけど、面積小さく重さ同じだったら、たくさん積めちゃう分そりもトナカイも、その荷重に振り回されるサンタも大変になっちゃう。 軽いのを小分けにした場合、風圧で飛ばないかが問題だけど、それは結びつけるとかベルトで止めるとか、色々ありそうだもの。
[袋の内部を多少自在に操れる配達学部の秀才ならともかくも、そうでない場合積めば積むほど、当然重くなる。 それに軽量化は小そりを得意とするサミュエルもより気にするところだろう。]
(195) 2015/01/24(Sat) 22時頃
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あ、それとさぁ、ポーラちゃんの光るの、あるでしょ。 あれと同じ原理でそりの軌跡に尾を引かせられないかなぁ。 一回そりが大そりから分離するから、戻るための道標が必要なんだよね。 雪蛍やウィスプだと光の尾はなかなか引けないから大そりにつけて上昇の時の目印にするくらいしかできないけどぉ、小そりの方で尾を残せればそれを辿って確実に戻れるし、子どもたちも見て綺麗かなって。
[ほのかに香り、燐光をほろほろと零す彼女の香水にまで、目をつける。 コスト度外視の企画になりつつあった。]
(196) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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[換気のためにほんの少しだけ開けた窓から鈴の音が漏れ聞こえる。やはり誰もかれもが落ち着かない夜を過ごしているのだろう 花蜜の甘さを堪能したあとは、ほんのり刺激のあるジンジャークッキーを掴み。静かに紡がれるモニカの声に耳を傾けながら、視線は己の細い膝小僧へ]
そうだったんですか……
[橇とソリをかけるなんて上手いな、なんて茶化した感想はハーブーティーで流し込み。同じ志を持ちながら諦め、それぞれ違う道を選んだ2人が今こうしてテーブルを挟んで同じ目標に向かっている。何だか不思議な縁で、嬉しいな、と尻尾を揺らし]
わたしも。サンタになれたらいいなって 思ってました 身体が小さすぎるのと…… 両親に反対されて、断念しましたが
でも今は、プレゼント学部に入れて 良かったなって思ってます こっちの方が向いているし、ワタシの アイデアがサンタの助けになれば、嬉しい
[モニカも、遠からず同じ気持ちだろう。自ら乗るのが苦手とする橇への情熱を知れば確認する必要はないように感じた。もうひとつの、伏せられた想い>>167については今でないいつか、受け取って然るべき人に届けばいいと聞き逃したふりをして]
(197) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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[丁寧と言うか古風と言うか。>>193 独特な言い回しは、異郷出身の級友だと気づくのに充分。 周囲をおろおろとするクリスの目線は、少し低いがほぼ同じ。>>194]
……大丈夫、ちょっとぶつけただけだから。 クリスのせいじゃない、から。 おれも考え事して、前見てなかった。から。
[落ち着かない級友は、早とちりする癖がある。 このまま大怪我だと勘違いでもされたら 救護室に駆けこまれそうだと、まだ痛む額から手を退けた。 ちょっと赤くなってるかもしれない。]
(198) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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そっちは図書室で、試験勉強? おつかれ。 クリスは、手紙の代筆もあるんだっけ。
[郵便総合学部と直接関わることは少ないが。 一通りサンタの仕事を学ぶ際、 一度代筆に挑戦してみたところ。 圧倒的に言葉が足りなく 適正なしの烙印を押された記憶があった。]
(199) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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[それからまた、実技の話題に移ればぱらりとノートをめくり]
そうですね……ひとつ、考えているのが 袋を風船状にしたらどうかなって
シャボン玉による保護はクリアしたので もしかしたらいけるかもしれません
[風圧で飛びそうになっても、丈夫な紐でくくりつければ。それに万が一飛んでしまっても、三台編成の橇なら相互フォローもいけるかもしれない
モニカに断りを入れてから、昼間ピートのノートに施したのと同じようにコピーを取り、そこに予想図を書き込んでいく]
(200) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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馬面だから、馴鹿も親近感が湧くのだろうな。
[甲斐甲斐しい甘やかし方には、ふ、と口を緩め。>>189 お似合いだぞ、と冷笑を浮かべていれば馴鹿に足を踏まれた。 馬鹿コンビだと揶揄したことに気付くとは、侮れない。
痛みでうっすら滲み掛けた涙を瞬きで散らし、明日を憂う。]
老人扱いとは失礼な。加齢を考慮しての心配だ。 ガキ扱いならどうぞお好きに。……慣れている。
[幾度目かの苦情を流し。 実際、ミナカタから見れば子供だろう、と提案には抗わず。 噛み付く素振りに手を引き、ひら、と五指を疎らに舞わせる。
カラン、と鈍い音が足元に落ちたことにも気付くのが遅れ。 微かに漂う酒精の香に、すまない、と細やかに詫びた。]
(201) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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俺は配達学部でもない。 そこまで、重要視はされないだろうからな。
[それなりに操れれば、それで良い。 イアンやテッド達のように、上手く乗りこなせなかろうとも。
指先の先、頭の中でも夜空を縦横無尽に駆け巡る彼らの姿。 何度も見上げたあの光景は、憧憬を抱かずにいられない。
視線を感じ、そちらを向けば前髪が頬をなぞり落ちる。]
溜め息を吐いていたのか? ……ミナカタの、辛気臭さが移ったのだろうか。
[気遣われているようで、何かに引き込む力を感じた。 まだそちらには早い、と小馬鹿にした笑みで首を振りながら。
ポケットに入れた紐、指先の感触で色を判断して取り出し。]
(202) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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酒の詫びには軽いかも知れないが、くれてやる。 取るに足らない、おまじないだ。
[彼用に作った、学問の青三本と知識の黄を二本の平四つ編み。 口早で言い切るとそれを胸に押し付け、馴鹿の手綱を解く。
目的はひとつ達成したのだ。 橇に足を乗せ、に文句や恥ずかしいことを言われる前に、 誰かしらがいるだろう練習場に戻ろうと。*]
(203) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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― 飛び立つ前、練習場に向かう ―
甘いもの? 朧、甘いの好きだっけ・・・えっとぉ、チョコとか?
[ポケットをごそごそしても何も見つからない。 雪に囲まれて冷たくなった身体を温めるため・・というわけでもないが、チョコのひとつやふたつ、放り込んでいたはずが、全部なくなってしまったようだ]
不安、は……誰でも? こいつらも……
[並ぶトナカイの首を撫でれば、確かな体温が伝わってくる。 少し立ち止まって、頬を摺り寄せれば、同じように返してくれる]
(204) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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うん ……うん 信頼しているようで、ダメだったみたい
ありがと、朧
テスト終わったら、なんか奢るよ 卒業祝いに、な
[練習場につけば、トナカイは早くしろ、と橇の傍で足を踏み鳴らす。 今なら、きれいに、まっすぐに飛べそうだ。 貰った自信を携えて、しっかりと準備を始めた]
(205) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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光る……ああ、これですね そうですね、温度変化で粒子が出るので
[ドレッサーに置いていた瓶に手を伸ばし、一滴手首に落とすと軽く擦る。ふわりと淡く甘い香りと、ただよう光。確かにこれが夜空に舞えばとても綺麗だろう]
橇、は難しいかもしれませんが トナカイの足になら、反応するかも しれません。成分は天然のものだし
モニカサンもつけてみますか? ひとによって香りも変わるんですよ
[身だしなみ、というより防犯に重きを置いて開発されたという香水は、ポーラの母親が社長を務める会社で作られたものだ。実技試験用の橇の分くらいなら、何とか融通してもらえるかもしれない]
(206) 2015/01/24(Sat) 22時半頃
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風船状かぁ。それさぁ、ほんとうに風船みたいに、浮くくらいの軽さにできたら……荷重問題も、解決するかなぁ? うん、うん、それだ、そうしよう。万が一に小分けが難しくても、風船状に荷台を軽く浮かせられたら、すごくいい。
[風船>>200が無理でも、気球のように、後部を火蜥蜴の日で暖めたなら、サンタも寒くなくて良い気がする。 防寒がしっかりされた服を着るサンタだって、それでももっと温かいほうがいいだろう。]
コピー? うん、もちろん。 ちょっとまだ甘いところもあるけど、部屋戻ったら急ピッチで細部詰める。 よぉし、だんだん現実的になってきたぁ。
[これがNGだったらそれで、また別の企画も考えていた。 だけれどこのそりが、今この学舎で過ごしてきた自分の、最高の集大成だったので。 試験前日の夜だというのに、新しい設計を練るのも何の苦にも感じない。]
(207) 2015/01/24(Sat) 23時頃
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