207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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[死んだと気付いたのは、 あの焼けるような痛みがなくなり、 自分自身の死体を見下ろしていたから。
やはり、痛みは生きているから感じるのだと 死んでから確信を取れるとは思っていなかった。]
(+65) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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ネイサンは、フランクを紅い瞳で一瞥する。
2014/12/16(Tue) 23時半頃
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[銃弾にやられ、血の中に倒れた身体。 つまらない。
誰とも分からないくらい、酷く死ねたら良かったのにと。
死ぬ間際に感じていた、あの痛みも。 叶うなら、もっと酷い痛みを欲しかった。 死ぬほどの痛みを。
自分自身の死体から興味をなくし、顔を上げる。 死んだはずのヴェラーヴァル>>+57の姿があった。]
(+66) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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[元々あまり太くもない首が、青魚よりも細く潰れて 太いギリアンの腕に抱えられているような姿は 見ていてなんとも、気持ちの良いものではなかった]
……………あれ
[自分を見ているのだ、と。気づくまでに随分とかかった。 階段からひとり、またひとりと死に損ないが降りてくる。 そのうちに吐かれた舌打ちが、自分に向けられたものだと 何故だかわかって、鼻を鳴らす。 たとえ笑っても、空気は震えない。 それをわかって笑うのが悔しくて、空っぽの唾を飲み込んだ]
(+67) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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フランクは、セシルに、退け、と告げる余力もなく一瞥を。
2014/12/16(Tue) 23時半頃
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……、
[セシルが道化に口汚く言葉を向ける。 思えば確かに、この航海士の口から出る言葉はこうした色をしたものが多かったように、思う。]
蛆虫か。 今の姿には似合いかもしれんな。
[三脚のギリアンを見やる。 この男を護りたい、その想いには応えてやれそうになかった。]
(80) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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[>>+58随分と久しぶりな鮮明な意識でも、照れ隠しなどという理由は分からなかった。 ただ強くなった手の力にギブアップを訴えて、命の恩人へ恨めしげな視線を送る。
半笑いには、慌てて首を横に振って]
いや、なんかいまスゴく嫌なことを思い出しそうだったから、やめとく……。
[加えて、ヘクターの笑みが不穏極まりない。 永久に記憶の奥底へ沈めることに決めた。
>>+56グレッグの得意気な顔には、同じく得意気な顔をして、無言でヘクターを示しておく。 うちの神様の方がスゴいだろう。スゴいだろう。敬えよ小僧]
(+68) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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はあい。
[>>+61行くか、の声に反応して勝手に返事をして。 立ち上がるヘクターに、生前と死後と変わらずについていく。
なにがあったって、自分の人生唯一最大の恩人のそばから離れることなんて出来ずに。 共に向かうのは、絶望の船の中。
各々、海底の人狼へ声をかける姿を見て。 一番最後、暗い海に向かって視線をやったけども。
許すことも怒ることも出来ないから、困った顔をしてしまった]
……。
[小さく呼び掛けるように手を振ってから。 最後尾で、海賊たちの背中を追いかける]
(+69) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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[獣のいろは、白は、美しかった。
傍らに立つ、手負いの、半端の獣も、美しかった。
だから 医務室に大きく一閃を震わす、腕に。 致命傷を避ける為だけに一歩退いたが、それ以上退かずに 眉間を狙って引鉄を引いた。
直後、胸の前を尋常でない力が過ぎ 吹き飛ぶようにして、背を壁に、ぶつけた。]
が、は ………ッはは。
人間 人間 人間、じゃあ、ねえじゃ、ねえかよ……
[胸板が、熱い、布に血が滲むのを感じた。 銃弾の行方は――― 如何なったか。 弾き出したのが、銀貨ではなく、銃弾であったことだけは 指に、振動として残っていた。]
(81) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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―第三甲板―
[他の連中に続いて下へと降りる。 生者達が乱戦を繰り広げる最中、適当に見物できそうな場所を陣取って。 座するホレーショー>>+63の隣にどかっと腰を下ろした。
視界には10フィートはあろうかという白い狼。>>72 恐らくあれが道化の正体なのだろう。 各々それと相対する者達を少し遠くから観戦する。]
…酒が欲しいな。
[率直に呟いた言葉は、どこか緊張感にかけるものであった**]
(+70) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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[真白な毛並みが医務室を埋め尽くし。 絶望を教えてやろうと、獣の口も動かぬのに耳に響く。 引き裂かれた道化衣装がはらりと落ちた。]
悪かったな。 我らが航海士は狼でなくじゃじゃ馬だったらしい。
[一人先に下に降りていたセシルをそう揶揄りながら、振るわれる腕を姿勢低く避ける。 10フィートの大狼の、腕の届かぬ低さに逃げ込むのは容易い。]
(82) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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――……ッ
[狭い医務室の中、 大柄の白狼の扉への体当たりは、瞬時に避け切れるものではない。
フランクの目配せの習慣には、弾き飛ばされるが、 見えた毛並みにダガーをせめて掠めさせようと…。]
(83) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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よくやった。
[銃声。頭の上を弾が飛んだ気配>>81があった。 身を低くしたまま、白狼の懐へ一歩踏み込む。 毛皮も爪も牙も意に介せず、銃弾の穿ったその傷へサーベルを捩じ込もうと。]
(84) 2014/12/16(Tue) 23時半頃
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セシルは、どこかで、みゃあ、とキティの鳴き声は聞こえたけれど、どこだかわからない。
2014/12/16(Tue) 23時半頃
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― 海の上 ―
[海面スレスレで泳ぐくすんだ黄色の海月を眺めたり、 中へ潜って遊泳したり。 子供のように次々と興味を移し、色を、形を愉しんだ。
一頻り堪能した男は、 倒れるようにして四肢を大の字に広げ、海中より海面を見上げた。]
[このままどこまででも行ってしまおうか。 そうも考えたが、
――その前にやはり、見ておきたいものがあった。
見上げる先、目に映ったのはデゼスポワール号の船底。]
(+71) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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[医務室を、船を震わす一撃の合間を縫って放たれた一撃。>>81 幸運の女神の微笑みが宿ったのかその鉛玉は見事に――]
ガアアアァァッ!
[白狼の左の眼を穿つ。まるでピエロの化粧のように白狼の顔を紅い血がつつと伝う。
だが白狼はそれでは怯まない。 弾き飛ばされながらもこちらに一太刀当てようとダガーを振るう航海士のナイフ>>83を巨体に似合わぬ身軽さで悠々と交わす。まるで軽業師のよう。]
(85) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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[大きな獣の白い毛並みが、視界の隅に流れる。
医務室の壁が破壊されて散る。 リーが見たらまた怒るだろうな……なんて、 思ってみると虚しさが湧いた。
この場に居ないという事は、彼も死んだのだろう。]
ゥ゛ア゛ア゛ オ゛オ゛ォ゛ォ゛ ……ッ ア
[動く度に痛みに頭が痺れる。
白い狼を狙う者なら何でも良いと、 おれは、ただ我武者羅に突っ込んだ。**]
(86) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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―第三甲板―
酒ぇ?
……あー、もう飲めねえか。飲めねえんだろうなぁ……
[クソが。と呟いた。>>+70 真っ白で巨大な狼との戦いを眺める死者は、既に傍観者。 呑気なものだった。*]
(+72) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/12/17(Wed) 00時頃
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ってえぇ!!! クッソ、誰がじゃじゃうまだ!!
[フランクとは逆方向に壁に打ち付けられて、 でも、その前に聞こえた言葉に、罵りを返した。]
んな、ことより、一発ですますな。 ヘナチン野郎!!!
[くらくらしつつ。 己のダガーは全くヒットしていない。のは、コメントせずに。]
(87) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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がちり。
[血に塗れた眼を狙ったサーベルは、牙によって受けとめられる。>>84
白狼はジェレミーのサーベルを口に咥えその動きを搦め捕っていた。彼の腕からサーベルをもぎ取ってやろうと、或いは腕ごともぎ取ってやろうと首を左右に暴れさせる。
だがそれはジェレミーが刃を放さない限り白狼は牙が使えぬことを示していた。]
(88) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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セシルは、>>86 次にはギリアンが突っ込んできたのをみて
2014/12/17(Wed) 00時頃
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ギリー!! お前を傷つけたくなないッ!
[白狼と相対するジェレミーを庇うように、突っ込んでくるギリーの前に出る。 そのダガーをまっすぐギリーに向けて、止まれと。]
(89) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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[風の無い海に銃声はよく響く。 同時に目覚めた狼の咆哮も。]
パシャ──
[水面に波紋が生まれる。 まるで何かの歩みの様に。
だが船に近付いた波紋はそれ以上拡がる事はない。 ただ船に寄り添う様に、ソレは水面に佇んで。]
(+73) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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かかかかかかッ。
[早漏野郎を、評する声>>84に、咽喉を鳴らした。 笑いに振動するだけでも胸が焼けるように痛い。
傷口を確かめずに、痛みに構わず、笑う。]
鼠野郎だろうが、猫野郎だろうが、畜生以下だろうが。 牙ぐれえは……… あるんでねえ。
[白化粧に、赤が弾けた。 それと同時に、耳を劈く咆哮>>85 口端が、如何にかこうにか、笑いやがる。]
どんなあ、もんだい……… ッてな。
(90) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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[剣戟よりも重い衝撃が右手を痺れさせる。 サーベルはしっかりと狼の牙に捉えられていた>>88。 手首を捻って、抜けるはずもなく。反対に振り回される結果になる。 医務室内を己の身体が跳ねる。]
くっ、
[壁に叩き付けられる背に痛みが走る。 だが、意地でもこの柄を離してなるかと、きつく右手を握り締める。 再び壁に当たった時、その反動をばねに左脚を大きく振った。 牙に捉えられた分間近になった、鼻っ柱に一発蹴りを入れてやるつもりで。]
(91) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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暴れんなよお、当たっちまうぞ。
[痛みに震える腕を叱咤し、再度、銃口を構えた。
一発目のようにはいかない。照準が、ブレる。
白狼の前に立ちはだかるギリーの隙間を縫って 船長を、狙うのは、骨が折れそうだ。 事実、文字通り骨が折れちゃいそうな、痛みも抱えて。]
おいおいおいおい、お前も、お前も、当たるだろうが…
[射程距離範囲内に、続々、野郎どもが集まる。 船長の牙に、サーベルを奪われたジェレミー。 ギリーの前に、飛び込むセシル。]
(92) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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セシル 殺ス 殺す ゥ゛ゥ゛ア゛
[立ち塞がるセシルへ向かう 三つ足での突進は静止の声にも止まれない。 溢れる血で描かれた軌跡の濃さが、 この命が既に薄い事を物語っている。
セシルが退かないなら、 身体の全てで彼に伸し掛かり動きを止めようと。
最中の唸り声は、 露骨な殺意とは食い違った泣き声めいた低い音。]
(93) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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―第三甲板―
[甲板に着いたとき。 見えた光景に、ぎゃっと一声鳴いた。 双頭の獣やら半獣やら見ておいて今さら何を、とも思うが。 本能的に恐怖したのだから、仕方あるまい。
呑気に観戦し始める強者たちの一歩後ろ、陰に隠れるように座って。 少し遠くからの観戦のお供をする]
酒かあ。
[ヘクターとホレーショーの声に、ぽやりと呟く。 程度を弁えて飲むなら、悪くないかもしれないが。 いま飲めるもんなら、恐怖から逃れる以外の理由もなく浴びるように飲むだろう。 ミナカにまた叱られるだろうから、飲みたくはない。 叱ってくれるなら、の話だけども。
などと考える辺り、やはり生者よりも余裕はある。 死人の傍観者たちは、やけに達観した呑気さで戦いを見詰める]
(+74) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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………ォォォーッンッ
[祈る様にソレは泣いた。]
(+75) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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[サーベルに、牙を封じられた白狼。
照準にまごついている間に 千歳一隅が、何時、解かれるとも分からない。 舌を打ち、腕の高さを滑り落として、獣の腸を狙った。
意識しても、腕が震える。 女神さまも、次が最後ッてところだ。 治療に当たってくれる船医も 壊れた部屋を修復してくれる船大工も 居ないんだよなあ、と、頭の片隅だけ冷めて、曇った。]
ッ、くそ、震えてんじゃねえぞ、クソが!
[吐き捨て、引鉄を絞った。
銃弾は―――― 矛先は、目の前の、密集地帯に。]
(94) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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当たっても構わん、やれ!!
[弾の一発で死ぬようなやわではない。 それよりも、牙の一撃防ぐことのほうが何より重要だ。]
(95) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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[シャルルを囲む人数が増えてくる。 彼らもやはり、今までのネイサンと、シャルルの違いを感じているのだろうかと。 会話を聞きながら解析するも、だからと特別な情が生まれることもない。]
……?
[>>73いや自分は、何も教えた覚えもなければ、教えられた覚えもないのだが。 そも何故に理を説く必要があるのか。
そんな見当違いな事を考えた矢先───>>72]
──────!!!
[獣の毛が、ぞわりと大きく逆立った。
己の知る畏れとは違う。 肌触りの悪い、不快な恐怖。]
(+76) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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ぐるるるるる……
[己の眼を潰した鼠の笑い声>>90に唸る。 と、自分が振り回すのに合わせて金髪を靡かせていた男から違った感触が返ってくるのを感じた。>>91]
ギィ…ッ!
[鋭い蹴りを鼻に入れられる。 白狼は思わず残っていた片目を閉じ、ジェレミーの剣は放さなかったものの、大きな隙が出来る。
そう、銃弾を避けることも叶わない。]
(96) 2014/12/17(Wed) 00時頃
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>>93
俺はッ!お前をッ!殺さない!!
[引かないギリーに、仕方なく、ダガーを下ろす。 その唸り声は、泣いてるようにも聞こえたのだから。 あとは体当たりしてくるギリーに為す術もなく、押し倒された。]
――…かは…ッ
[ヘクターの時以上にに全身に衝撃が走り、 口の中に血の味が沸く。
丈夫な身体ではない。 三肢とはいえど、ギリーに敵うわけはない。]
くっ…ギリー……。
[押しつぶされたまま、その名前を呼ぶが。]
(97) 2014/12/17(Wed) 00時半頃
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