114 bloody's evil Kingdom
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神は言う。 不貞は罪であると。
[神がいうのであれば、間違いはない。彼女も、妻も地獄に落ちる。陵辱という形で、夫以外の精を受けたのであれば、それだけで大罪だ。それは悲しむべき事であり、喜ばしい事。死んでも、共に地獄にいけるのであるから。死すら別れえぬ輩となった事。嬉しい。そんな感情が確かにあった。何処かに]
(だが、俺は神を信じていない)
[だからこその、此処なのだと納得していた。妻はいない。きっと何処に行っても会う事はない。そしてきっと、それは共に地獄に落ちる事よりもきっとずっと嬉しいのだ。地獄での再会を。永遠の逢瀬を。そんな感情とは別に]
安らかでありますように。
[そう軽く呟いた。届かぬ呟きと知りながら]
(+10) 2013/02/23(Sat) 22時半頃
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[黒き僧衣を着、教会で為した事。それもまた罪。けれども、その事に後悔はない。ただ、少し悲しい。その悲しさの意味はまだ、理解できていない。それはもう少し、死んでいけばわかるのだろうか]
クラリッサ。 君は――
[時折届く、憤り雑じりの感情。その感情を少し、読み解したい気持ちに駆られていた**]
(+11) 2013/02/23(Sat) 22時半頃
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―――掃除?
[箒で部屋でも履くのだろうか。そのぐらいなら、と意外な指示に顔を上げるが、そんなわけはなかった。 何人かの下着を脱いだメイド達が、こちらに白い臀部を向けている。]
え・・・お尻の穴って・・・そんな、ところを?
[以前怪物に無理やり奉仕させられたが、それとはまた話が違う。舐めて病気になったりしないのだろうか。そう思うけれど、逆らえるわけはない]
は、はい・・・こ、こう、ですの・・?
[恐る恐ると言った様子で唇をつけ、舌を這わせる。何か、刺激臭のある独特の妙な味がした]
(135) 2013/02/23(Sat) 23時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/23(Sat) 23時頃
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死霊くらいであれば、たいしたことはない。 どちらかと言えば……、媚薬の効果とはいえ、紅潮したクラリッサの表情を他の男に見られるのが嫌なだけだ。
[改めて紅潮しているその頬を見て、反応をうかがえば、あぁ、やっぱりかと、嬉しげに…。]
意地悪…?あぁ、少しだけわかっててやった。
[もう一度だけくすりと笑えば、額に口付けをして。**]
(136) 2013/02/23(Sat) 23時頃
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―現在:貴賓室―
そうか、医務室か。
[くるり、くるりと矢を回す。 訓練用の矢は、人相手には十分だが、モンスター……特に上級の者が相手では心もとない。 ベルベットの尾羽を見やり数を数える……一本、二本、三本……女王と仇の両方にこの数では少々足りない……。 どちらかに、何かの策を施さねば――]
さて、取りあえずはコリーンを探そうか。
[何かヒントを得られるかもしれない……。 それに、指令もあることだし――。 立ち上がると、ソフィア宛にメモを残して貴賓室を後にした。 『危ないモンスターがいるから、気をつけて――』]
(137) 2013/02/23(Sat) 23時頃
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ねえ、コリーン。 お尻の穴の味はどう?
美味しいでしょう?
[メイドに用意させたのか、紅茶がいつの間にか淹れられていて。一人優雅にそれを眺めていた。]
終わったらこの子達に犯させてあげる。 早く舐め取りなさいね?
(138) 2013/02/23(Sat) 23時頃
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え、ええっ・・・・ とても独特、です、わ・・・ ちゅる、ちゅぷっ、れる、れろっ・・
(軽くえづきそうになるけれど、怪物の怒張を頬張らされた時よりは一応まだ我慢できる。できるだけ穏当に済ませようと、その後ろの穴を舐めとっていった。 1人、2人・・・ それでも独特の味には慣れないけれど)
お、終わったらって・・・ 犯させてって、 だって皆さんは・・・
[女ではないの、という言葉を飲み込んで。 やがて、全員分のノルマを達成する。 舌にこびりついたえぐ味を、懸命に飲みこんだ]
(139) 2013/02/23(Sat) 23時頃
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そうね、女の子だけれど。
大した問題じゃないわ。
[指を弾くと、彼女たちの股間にモンスター並みのサイズのモノが生み出される。
それを操るヨーランダ自身は何も変化がないままに。 メイド達はコリーンを取り囲むのだった。]
コリーン、這い蹲っておねだりしたらどう? そうしないとみんな、穴なら何でも構わないって思うかもしれないよぉ?
[それはそれで面白い。 死なない限りは壊れたら直せばいいだけなのだから。]
(140) 2013/02/23(Sat) 23時頃
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ヨーランダは、コリーンを見ながら自身は紅茶を楽しんでいて。
2013/02/23(Sat) 23時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/02/23(Sat) 23時半頃
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えっ、な、何それ・・・・ そんな、皆さん女のはずなのに・・・
[王女に犯された事はないから、半陰陽とかそういったものを見るのは初めてだった。 そのサイズは、あの時の怪物達とさして変わりがなく、つまりは巨大といって差し支えないサイズだった]
やっと、なんでもなんて、それはダメです・・ お、お願い・・・ 何処でもは駄目、入れるならお口か、せめてこちらに・・・
[後ろの孔は慣れていない。入るのかどうか分からないサイズだけれど、仕方なしに剥き出しの秘部を示して、そこならと。 言われたとおり這いつくばって、懇願した]
(141) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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―医務室→―
[ミルクを飲み終われば、トイレと言い残して外に出る。 水が流れないため、穴を掘って用をたすことになるのだが]
よっ、と
[飛び回る鳥たちに手を伸ばすも、届かず。口を尖らせて、雲雀を眺める。 小さな鳥も大きな鳥も、いったい何を探しているのか。
白い鳩が歩いている後をついていき、途中でどこか虚ろな目のメイドに会って手をふり そのままふらふらと出歩く、いつものサボりのパターン]
(142) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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さて、それじゃあ誰からでもいいわ。
遊んであげなさい。
[メイドの一人が歩み出ると、ろくに愛撫もせずに秘所にモノを捻じ込んでいた。 無遠慮に掻き混ぜていると、もう一人が早くしろとばかりに歩み出て。]
こら、喧嘩しないの。 仲良く、半分こしなさいね。
[子供の喧嘩を叱るような口調。 そういわれたメイド達は一度目配せをしてから。
コリーンの秘所に2本同時に捻じ込んだのだった。]
そうそう、仲良しが一番よ。
[モンスター並みのモノを2本同時に捻じ込まれれば裂傷ぐらいは負うかもしれない。
しかし、この部屋の中であれば治るそばからまた切れてしまうと言う具合であった。]
(143) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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―回想>>133―
[ソフィアとフィリップが交わる様子を、自分は少し離れた場所で寝そべりながら見ている。純朴そうな顔で、すっかり快楽に夢中といった様子のソフィアは、自分が見ても大層可愛らしい]
そんなに、自分から腰を振って。人の事を上げて、私をいやらしいなんて言ってはいけませんわよ・・
ええ、とても、淫蕩といった感じで可愛い・・・
[数日前まではそんな様子を見たら顔をしかめていたかもしれないけれど、遠い昔のようだ。可愛がられる幸せは、誰かに嫁ぎ愛でられるための貴族の娘としての本来のあり方そのものなのかもしれない]
ええ私も、けれど、ソフィアさんの後で、よろしくってよ・・ それとも、欲張りにいっぺんになさります・・?
[2人の営みを邪魔まではせず、横たわりながらフィリップに問うた]
(144) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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―回想>>132―
そ、そんな…こ、と…ひ、ぁ……!
[フィリップの言葉を否定しようとするが、それすらままならないようでは説得力は皆無だ]
……ッ。
[淫乱…数日前まで見習いとはいえシスターだった自分がそんな風に評されるとは思ってもいなくて、耳まで赤くなる。 しかし、その背徳感がさらに快感を強めるのか、ソフィアの声は蕩ける一方だった]
そう…なん、です…か?
[なるほど、確かに元来排泄にしか使わない場所だけに、拒絶を示すのが普通なのだろう。 事実自分も、初めてがあんな衝撃的でなければ、こんなふうに感じることもなかったかもしれない。 彼に促されて鏡を見る。 鏡の中の自分は、予想以上に快楽にとろけた顔をしていた]
(145) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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あ…やぁ…。
[思わず声が漏れる。 こんな顔をずっと見られていたかと思うと、消えてしまいたいほどだった。 そればかりか、獣のように腰を突き出し…娼婦のように腰を振り、快楽を貪る。 フィリップの言葉とともにコリーンへ視線をちらりと向ける。 なぜだか、異性のフィリップより同性のコリーンにこんな自分を見られる事のほうが恥ずかしかった。 それでも腰は自分の意志に反し、淫らに跳ね、揺れていた]
(146) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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あ、はいっ・・・・ や・・・こんな、入らない・・ぁ、入って・・!!
[無造作に、ろくに濡れてもいない場所にねじ込まれる。快感などではなく、これではただ痛いだけだ。 それでも懸命に歯をくいしばって耐えていたが、続く言葉と、秘所に触れるもう一本の怒張の気配に、真っ青になってそちらを見る。]
や、やめて・・・入りません、そんなの・・・ いっぺんには、ダメ―――――――!!!
――――――!!?
[メリメリと音を立てて、無理やりにねじ込まれた。肉の裂ける音がする。内側から、膣肉のどこかが裂けた気がする。治るとしても、さすがに、この痛みは我慢できなかった]
ぁ、ぐ、が、ァ―――――――
[犯され続けているが、痛みに耐えきれず、そのまま意識は飛んだ。その間も、メイド達の抽送は、果てしないかのように続いている]
(147) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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意識飛ばされると面白くないんだよねえ。
……上手くできるかしらね。
[元より、回復魔術などはあまり行使しない。 自分自身ですら、片腕が飛んでも後で修復すれば良いぐらいに思っていたのだから。
それでも、コリーンに薄く回復の魔術をかけ続ける。
意識が飛んでもすぐに取り戻し。 どこかが切れてもすぐに再生するようにと。]
ねえねえ、アナルも遊んで欲しいでしょ?
[一応は聞いていたが、殆ど強制だった。 どう答えれば良いかなど、言うまでも無い。]
(148) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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そんなにも想って下さるのですね。
慎みが無いと思わないで――……。
今のあたしを見ていいのは、あぁ、ドナルド。 貴方だけです。
[意識すれば意識する程、顔が赤らむ。 嬉しげなドナルドの表情の内心を知る事無く。]
もう、ドナルドっ――……。 酷い人。
[言葉と裏腹に、くすり笑うドナルドに笑みを返す。 額に落とされた口付けの感触に瞳を閉じて、 唇から吐息を漏らした。
部屋へと向かうのなら、 ドナルドの後を着いて行く――。]
(149) 2013/02/23(Sat) 23時半頃
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クラリッサは、ドナルドの顔を、恥ずかしさで今まともに見られない。
2013/02/24(Sun) 00時頃
クラリッサは、ヨーランダがあの後追ってこなかった事に安堵した。
2013/02/24(Sun) 00時頃
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・・・ぁ・・・
[意識が飛んで、そのまま気絶するかと思ったけれど、また引き戻される。フィリップの時のような、曲がりなりにも愛された時とは違う、愛情などない、自分が快楽を覚え、欲を排出するだけのただの行為。
何度か秘部が切れたけれど、それもすぐに再生し、苦痛を受け続ける。]
くふっ、ぁ、はっ!!!やっ、痛い!! 痛い・・・!! やめて、後ろは・・・あ、 ぅぅ・・・ あ、遊んで・・・
[慣れている場所ではない。それでも、返事如何に関わらず、強制的に犯されるのは分かりきっていて、仕方なくそう答えた]
(150) 2013/02/24(Sun) 00時頃
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― 研究室 → ―
[あの時のことを夢に見るのは珍しいことじゃない。 だが、今日は一段と苦い気分にさせられる。]
……そういえばピッパも夢見が悪いといっていたな。
[瘴気のせいなのか。 尤も自分に関して言えば―――魔物のせいとは 言い切れない部分が多々あるには違いないが。
立ち上がると研究室を出る。 そう長いこと寝ていたつもりはなかったが、 夜の帳が落ち始めていた。]
(151) 2013/02/24(Sun) 00時頃
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そうね、それじゃあ馴染むようにしてあげましょう。 あたしって天使みたいに優しいよねえ。
[座ったままで、何事か呟いた。 そうして、コリーンの直腸に空気が送り込まれていく。]
人前で放屁なんて恥ずかしい事をしてくれるんでしょう? 楽しみだわ……
[メイドたちと一緒にくすくす笑っているだけで。 誰もコリーンを助けようとはしないような状況だった。]
(152) 2013/02/24(Sun) 00時頃
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ヨーランダは、コリーンの様子を眺め。
2013/02/24(Sun) 00時頃
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―回想:貴賓室にて―
[コリーンがソフィアを窘めると>>144笑みを零した。 その瞳に映るソフィアの姿は寵愛を受ける妹を見るようなもののようにも見え、それが尚更に微笑ましい]
二人とも、とても幸せそうですからね。
[苗床にすることは別にしても、女の身体は愛を注ぐことでより雄を求める。 そちらの方が、自分も相手も気持ちが良い……愛を拒絶するのであればエキスで素直になってもらえばそれで万事解決する。 夢精後、幾人もの女の身体を抱いてそれを心得ているフィリップは行為で痛みを与えないようにしていた]
そう、ですね……ふっ……次は欲張ってみましょうか。
[微笑みを浮かべコリーンに答えると、]
ね、ソフィア。次は一緒に、交わろう?
(153) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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[耳元で囁き、気持ち良さそうに声をあげるソフィアの項を唇で食んだ。 軽く歯を立て、舌で女の味を舐め取っていく。 コリーンに見られて羞恥を覚えたのか>>146菊門はきゅうと絞まり痛い程に締め付けてきた。 胸の頂を弄っていた手を細い腰に当て、自らの腰の動きを速めていく。 淫靡な水音とは異なる、雄と不浄の穴により奏でられる低い音はまた違った羞恥心を呼び起こすだろう。 締め付けが更にキツくなり、腸内の熱が増すと我慢も限界に近くなる]
ソ、フィア……ッ、そろ、そろ――
[腰が砕けそうになる感覚に、腰を引くと浅い位置で白い熱の塊を吐き出した。 ドクリ、ドクリ――注ぎ込む熱に暫し呆けているとぶるり――別の刺激が雄を震わせた。 無言で菊門の中に雄をねじ込み、ソフィアに上から覆い被さる]
出しちゃっても、良い?
[雄の別の震えが何を示すのかは感じることができるだろう。 拒絶されなければ……熱い黄色の液体をソフィアの不浄の穴へと放出した]
(154) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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ぅ、ぁっ、な、何を・・・・ お腹の中、膨れていってますっ・・・
[実際はそれほど膨らんでもいないけれど、腸の中がふいごで空気を送られたように、一杯になっている。
そのまま放置されれば、我慢できずに音を立てて空気を排出してしまう。それは、色々なはしたない行為の中でも、とりわけ令嬢だった身としては恥ずべきことだ。確かに後孔は解されているけれど]
(155) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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[コリーンが空気を排出すれば、わざとらしく顔を顰めて見せてから。]
あーあ、臭い臭い。 まったく、もう少し我慢できなかったのかしらねえ?
お仕置きしないとね。
[大型の注射器のようなものを持ってこさせると、メイドがそれをコリーンの菊門に宛がって。]
さて、出してもらいましょうかねえ。 みんなの見てる前でみっともなくね?
[動けば怪我をすると脅かしながら。 コリーンの腸が水で満たされるまでメイド達は浣腸をやめないだろう。]
(156) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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[気は進まないが、こういうときの王宮付称号。 必要があるといえば王室保存の書物の類を見せてくれないか。 そう考えて城内を歩く。 医師の言葉>>4:157をヒントにしたわけではないが、 無いよりはマシなことでも書いてはいないだろうか。 その程度の考えではあったが。
―――…ふと。 目の前の部屋から騎士たちが白い布を被せた塊を運び出すのが目に留まる。 美術品か何かか。 一瞬そう思ったが―――]
……おい。 ちょっと待て。
[その白い布から零れる髪の色。 それに何か物凄く嫌な予感を覚えた。 足早に近づくと、布を取り払う。]
(157) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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[つい半日前に話をして、別れた女騎士が、其処にいた。 血の気を失った白い顔。 触ってみる。――――死んだ直後ではないらしい。 冷やりとしている。]
……なん、で。
[騎士たちの顔を見る。 死因を問えばモンスターとの戦いが原因だと そう教えられるだろうか。]
……。
[少し視線を上げる。 ――――漸く気付く。「足りない」ことに。 部屋の奥からもう一つ、白い布が運び出されてきて それで合点がいった。]
(158) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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……悪いが。 埋葬前に私の部屋に運んでくれ。 死者が多くて埋葬地の空きが足らんらしくてな。 防腐処理をする。
―――…名誉の戦死、なんだろう?
[まさかご立派な騎士様を見る影も無いような形に させはすまいよな、と。 そう圧力を掛けて、研究室に運ばせる。 自らも騎士ならば腐敗した己の姿に名誉もへったくれも なくなるであろうことは想像に容易いはずだ。]
(159) 2013/02/24(Sun) 00時半頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 00時半頃
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― 城内 ―
女、こちらを視ているな。
[穢した少女>>149。暴風雨のような惨劇に見舞われた彼女は、稚拙な誘いに篭絡されようとしている。それをおかしいものと思うだけの智慧がないのか、魔と媚で既にその身を包み込まれているのか、視るべき眼がこちらに向いてしまって気づいていないのか]
気の毒な話だ。けれども、
[他人事のように言う。そして心情はもっと手酷く、突き放したような達観が支配している]
まあ、良くある話だ。
[世間知らずの小娘が遊び慣れた男に、傍目から視て軽薄そのものに過ぎないような小物に、盲目的に惹かれる、物珍しさに目を奪われる事など、東西古今、有り触れている]
(+12) 2013/02/24(Sun) 01時頃
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う、うぅっ・・・そんな、あんまりです・・・
(自分でもどれほど恥ずかしいかわかっているのに、殊更に言われて、涙が頬を濡らす。 さらに、注射器のシリンダーのようなものを宛がわれて、腸の中に冷たい液体を注ぎ込まれた)
やっ、こ、今度は何っ・・冷たっ・・・ お腹が冷えてしまいます・・!!
(大量に注ぎ込まれる液体に、腸内がすっかり刺激されて。引き抜けば、そのまま排出するのを留められない)
(160) 2013/02/24(Sun) 01時頃
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[>>+8 微かに聞こえた男の声。 >>+12 より明確に聞こえ、彼の姿が薄ぼんやりと見えるまでになると、男の視線の先を見て――]
あの下衆が……
[騎士団長とは名ばかりの 自己中心的な男に誑かされるかのような少女に 小さく嘆息を吐いた。]
(+13) 2013/02/24(Sun) 01時頃
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