56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[歴史家と興味を持ちだしたセディーが、メディに聞いた、赤国と緑国とが嘗ては一つの国だったと言う話。 本当の事だ。王城には資料がしっかりと残されているし、国の上層部は大体知って居る事。 ただ、そんな事を何故知っていると聴かれるのもあれだから言いはしない]
……あぁ、そろそろ見えて来るよ。
ようこそフィリス、リヒテンブルク公国へ。
[もう直ぐ街並みも見えだしてくる。 まだもう直ぐ草原が続くけど、既にここは赤国の領地だ]
(+65) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
や、られ…… セドリック・ヴェスパタイン副団長様が……?
[思わぬヤニクの言葉>>79に、すう、と瞳が細くなる 無事でない、そう、分かってしまった]
う、そ……そん、な、何故……?
[頭の中をぐるぐると駆け巡る恐怖 愛するものが、壊れていく 愛する国が、愛する騎士団達が、壊れていく
中に入ってくれ、との言葉も、もはや頭に残っていない]
どうして、そんな、どうして……ベネット様にひき続いて、セドリック様まで! 何故、こんな事に――こんな事、願ってなんか、おりませんわ……!
[幾度目かの涙だろうか その顔がまた涙に彩られると同時、顔を抑えながらその場にかたんと膝をついた]
(81) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
ペラジーは、>>+64動揺で、「いえ」と「ええ」をいい間違えたようだ
2011/07/04(Mon) 00時頃
|
>>80イアン殿の言う通りですよ。
現実は……町での華やかな物とは違う、血と死が入り乱れた。親しき仲間が死んでいった。
[深緑の森はより重厚に、互いの心算が交錯するように。]
でも、その様を見ても、やっぱり変わらないんですよ。
(82) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
[それなりに真剣な表情でメディの言葉>>+63を聞いている。 「本当だと思っている」と言われた時、眉を大きく顰めて厳しい表情をした。が、続きの話を聞くうちにその表情はほぐれ、笑顔になっていく]
そっかー……。
[彼が口を噤んだ後、こくん、と頷いて。]
あんた、きっと歴史家になって活躍する! へへ……、俺の太鼓判!
[ベネットにした時と同じように、その手を取ってぶんぶん、と上下に振る――脳内イイヤツ認定の証である。 その言葉の裏には「まだ」歴史家ではないだろう、という想定が混じっていたのだが、細かいことは気にしないことに決めた。]
(+66) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
|
―― 森周辺の草むら ――
[いくつかの問答の後、結局彼女が動く事になっていた]
…3手に分ける。3名ずつ3方へ。 敵の布陣、そして攻撃の角度から考えてこの範囲じゃ。
[さっと地図を開き、手勢の者に簡単に説明をする。彼女も今は頭巾を被っていた。今は参謀職であるが、元々は諜報員だったのだ]
鉄と竹がそれぞれ指揮を執れ。辰と藤がわっちと参る。――目的は敵の隠し陣の発見じゃ。よし、散れ。
[位置は、ペラジーが襲われた場所からはやや離れていた]
(83) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
[若干引きつった笑顔、眉間を押さえる様子を見て、深く頷く。 傍目には、助かったことへの同意に見えるだろうか]
本当に無事でよかった。 こんな何もないところで怪我でもしたら、運が悪ければ誰にも見つけてもらえない。 噂はきいていたけど、本当だったんだ…災難だったね
[『僕 も 予想外 困った どうしよう』 そう合図を送りながら、しかし冗談を言うような笑顔を返した。]
(+67) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
― 医務室 ―
[主の姿を探して医務室まで来てはみたものの、部屋の中を探しても彼の姿は見当たらず。]
おい、イアン・レッドフィールドの姿を見なかったか?
[その辺にいた看護師などに問いかけただろうか。 ペラジーの姿も探すけれど、見つからない。]
(84) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
[素早い判断で隊を分ける指示を出す公子殿下に、 赤国の兵士達は一瞬の戸惑いの後に準備を始めた。
拠点候補の調査によって、砦自体には 人の痕跡がない事が確認されている。 であれば、周辺で潜伏が可能などこそこ、 といった形で手短に候補を絞り、 隊列を離れて砦の方面に向かって行く>>+54]
……本当に、砦の所で野盗に遭ったんですね?
[話通り、野盗が砦の所にいて、 それが緑国の軍の服装をしていたのなら、 最初にフィリスに目がついてもいいもののような。
何とも言えぬ違和感を、メディという歴史家に感じた]
(+68) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
戦の現実を見てね、最初はすくみました。
でも気づけたです、不謹慎かもしれませんがね、初めて騎士と肩を並べられた、なんて、思うんですよ。
[平原は碧から少しずつ、踏み荒らされ荒地化された色を交えていく。]
この絵はね…それでも―ぐぶっ!
[込み上げる何か。 せりあがる、恐らくは血だろう。]
(85) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
あたっ いたたっ、あ、ありがとうございます。
[ぶんぶんと手を上下に振られ、眉を下げながらも礼を言う。>>+66]
あ、あー。 まだまだ、自分の目で見てみないと信用できないですからね。その資料、直接は見てないもので。最近だと閲覧禁止のものも多いですし。それで、あの砦を見たかったんですがー。
[見抜かれた?と内心ひやりとしつつも。 小声で、「まだ」歴史家ではないことへのフォローをしておく。]
(+69) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
[何故、と泣き崩れる公女>>81へ静かに声を掛ける。]
これが戦だからだ。 こんなこと、誰も望んでなんかいない。 ただ、戦だからなんだよ、姫様。
[冷たくなったペラジーの体。 戦が終わってから彼女の料理を食べようと約束した相手ももういない。]
姫様、俺たち騎士団は貴女の、この祖国を守るために戦っているんだ。 頼むから中に入ってくれ。 ここであんたが襲われたら、皆無駄死にだ。
[泣いている彼女から視線を逸らす。 直接話してみたいと思っていたが、こんなことではなくもっと違う話が良かったと小さく苦笑した。]
(86) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
ああ、町並みが見えてきましたねー。 あはは、やっと安心だなあ。
[何とか笑ってみせる。>>+65 伊達に演技の練習をしてきたわけじゃない。
――仕方がない。 今逃げるのは諦めて、中から脱出するか、と遠い目になる。
難易度は高いが、自分達が逃げようとしいるとは知らないセディーの分の馬を確保し、事情を説明せずにうまく乗せて、且つ足を負傷しているフェリスを連れて無事に逃げ切るのは、ほぼ不可能に思えた。
『このまま 行く チャンス 待つ』
他に道はないよな…、と短く合図を返した。>>+67]
(+70) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
―― 回想:砦にて ――
ああ――団長殿。さすがに、万一のときは。ヴァロキエだけでは難しいじゃろうから、赤の参謀府を頼ってくりゃれ。
[さらりと、書付を渡す。越権を避けるため、お互いに避けていた行為を覆さねばならない時が来る時のために準備していたものだ]
……同じ領主を戴く者達、もっと一つになって協力できるものじゃと、わっちは思いんす。 今のうちから、そういう努力を続けていれば、あるいは、わっちらが戦争すること、も……? …はは、すまぬ。まだ何か混乱しておるようじゃ。 じゃが、団長、赤ともっと協力を考えても、良い時が着ていると、わっちは思いんす。
[それだけは団長に告げておいて、彼女は砦を出ていた]
(87) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
[>>+65 ベネットの言葉に、彼の顔を見る。 忙しなくメディと逃走の方法とタイミングを見計らって密かに頭を悩ませていた最中だった。]
え? もう、赤国…リヒテンブルク公国の領地なのか
[ベネットの柔和な笑みから視線を逸らし、周囲を見回す。 しかし、其処は未だ先程と変わらぬ草原が続くだけで、背後には廃墟が小さく見えている。]
まだ実感、わかないな
[廃墟は見えているのに、どことなく遠くに来てしまった気がして、少しだけ不安を覚えた。 少しだけで済んだのは、メディやセドリックが居たこともあるし、赤国軍二人に感じるよくわからない既知感のせいもあるのかもしれない]
(+71) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
変わらねーってのは、良いことだ。
[深緑の森を、視線の先に映しながら]
その絵は、その“現実”を描いてるんじゃないんだな。
[現実>>82を突き付けられ 思いだすのは、赤く染まる、大地。 ふと、視界にも赤が見えた気がして>>85]
…おい、だから安静にって…っ!
(88) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
|
[遠くで人の声が聞こえる。 近づいて見ればローズマリーとヤニクの姿が見えるだろう。
二人の光景にちくんと胸が痛んだ。]
なんで公女様が泣いてるの? ヤニクが泣かせたの?
[頭の中を駆けめぐる余計な思考。 二人の会話は僅かに聞こえる程度だった。 物言わずぐったりと幼馴染みの腕に収まる目を閉じた友人を目にする時もあと僅か。]
(89) 2011/07/04(Mon) 00時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
|
[ともあれ、緑軍の兵が1名、民間人2名を加え、 12名の隊員が別命にて離脱。
セディーとメディのやりとりをじっと見つつ。 ――でも余りにもフリーダムすぎる雰囲気に、 自分の方が浮いている気がして口を挟みにくい。
赤国の国境を越える]
そうですね。我が国と緑国の間には、 砦を中心として国境の空白があります。 だから、感覚としては、国境というものが あまり感じられないようにも思います。
[振り返るフィリスにそんな風に告げた>>+71]
(+72) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
[>>+70に短い同意の合図を送る セドリックに説明をしないといけない以上、もうこの場ではどうにもならない。 そもそも、拘束もされていない状況、明らかに招くようなベネットの発言を聞いて、メディは自分の状況も不思議でならないだろう。 とにかく、話をしなくてはならなかった。 正直、国を裏切ったと思われてもおかしくない状況で、来たのが彼女の人となりをよく知るメディだったのは本当によかったと安堵する]
(+73) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
>>88違い…ますよ。
この絵は、肖像とかじゃなくて。
そんな本当の騎士の戦いを、生き様を、後世に…残したかったです。
[最後に、荒地を交えた草原に紅を混じらせていく。]
それが、変わらぬ心と、騎士団に従軍し貢献できた…と思う、証にした、い、んで。
[絵筆で描いているのか自分の手で描いているのか、絵の具か血かもうわからない。
ひたすらに。]
(90) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
本当ですよ…。
[嘘でしたー、とは言えない。言えまい。 なので、ムパムピスに問われても、そう繰り返すだけだった。
即席で作った理由だし、疑いの目も感じるものの。>>+68
…野盗がいないのがわかったならば、軍に気づいて逃げたんでしょう、などと言い訳するか、と考えつつ。]
(+74) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
バーナバスは、何度か吐いている血は手についたまま。
2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
[そして――予見していた化の様に、彼女が帰ることはなかった]
…ふふ。ああ、失敗した、のぅ。
[そこは読み通りの隠し陣の傍。辺りは、『敵兵の血』で赤く染まっていた]
そりゃあそうじゃな。一番ビンゴじゃと思ってる場所に、わっちが行ってしまっては――。いかん。
[辰と藤には、情報を持ち帰ることを優先させ、逃がした。彼女は――足に矢が刺さっていた。毒矢だ]
逃げられなければ――殲滅するのみ、じゃったな。はは、は。なんじゃあ、わっちも、やれば出来るでありんした。
[隠し陣地に居た敵兵は少なかった。ほんの9名ほどだ。だがその全てを、ソフィアは絶命させ、事実上陣を破壊していた]
(91) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
わ、痛かったか。ごめんな……!
[メディが痛がれば>>+69ぱっと手を離して、心配そうな顔。 続いて返ってきた返答にはにこにこと快活に笑んで]
そっか、そっかー。 大変だな、頑張れよー。応援してるからなっ!
[実際の所想定が覆されたわけではないのだが、それもまた、イイヤツ認定の前では些細なことだろうと思っている]
(+75) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
[白いフードは友人のトレードマーク。 そのフードが幼馴染みの腕から見えれば思わず目を見張る。 友人は呼吸もしていないかのように何も動かない。]
ペ…ラジー?嘘でしょ? 寝てるだけだよ…ね。
[とっさに考えた有り得ない思考。
有り得ない。有り得ない。有り得ない。 女の思考も彼女の死も。 女はその場を立ちつくした。]
(92) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
[事情はさっぱりわからないが、フィリスのことは、自分以上に真面目な軍人であるのを知っている。もう少し肩の力抜け、と言いたくなるくらいに。>>+73
ベネットが、隊に指示を出しているのと服装から、地位の高い人間であるのは予想できた。
だから…その彼が、フィリスを招くような態度を理由があるとすれば…]
…お嬢さんに一目惚れ、とかー?
[そんな予想を小さく呟いた。]
(+76) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
ローズマリーは、泣きながら、横に現れた女性に、顔を向ける
2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
…後は、と。
[発破を取り出す。大きな音と光を出すタイプだ。これで大まかな位置と、何があったかを、他の2隊にも伝えられよう。…当然、自分は無事ではすまないが]
…なんじゃろうな。何故か、怖くないのは…。 本当に、生まれ変わりがある様な気が、しているから、かの。 ――彼らに、会えるならまあ。どちらでも、良いか。
……済まぬな。団長。ヤニク――
[震える手で火打ち石を打つ。発破に着火して――真上に放り投げた]
(93) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
|
[最後の紅混じりの一筆を入れると、その手を落とした。]
――これ、残せるなら残して、無理そうなら、埋めてください。
[顔を上げた。 見届けてくれたイアンに最期の言葉を言いたくて。]
見届けてくれて、あり―**
(94) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
|
ソフィアは、森の一角で、大きな爆発が起こった――**
2011/07/04(Mon) 00時半頃
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る