160 フェンリルナナコロ支部の日常
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[今となってはその老婆が儂と血縁関係であったかを確かめる術はない。 だがそんなものは些細で些末で二の次のこと。 儂にとって、彼女は親であり親友であり人生の教師であった、それだけで十分であった。
その祖母がある日亡くなった。外部居住区に侵入したアラガミに喰われたのだ。
儂は泣いたな。泣いて、最後の別れに聞いた言葉を聞いて逃げたな。
同時に儂はしかとわかった。両親を覚えていないことが幸運であったということをだ。 両親の顔は知らぬ、だが知らぬからこそ、激烈な感情の濁流にのまれずに過ごせていたのは幸運であったのじゃと]
(146) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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[結果としていえば、儂は助かりフェンリル中東支部の保護を受けた。その後に適合する神器があることが発覚。その流れのまま神器使いへとなった。 選択肢などない。祖母の遺産などたかがしれており収入がなければ飢え死にする以外の道はない。職を探すにも十代前半の幼く肉付きもさしてよくない彼女を雇ってくれる場所は何処にもない。あるとすれば、女にしかできない仕事。だったからだ。
そんな折に至ってのフェンリルからの報告は、なんとも愉快痛快であった。 命の軽い職場ではあるが、どうせ泣いても喚いても、神器の適合が発覚した時点でゴッドイーターにさせられるのだ。悲観的になることに意味などありはしない。ならば生活の場と強力な牙を手に入れたことを喜ぶべきである。]
(147) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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当たり前じゃろうが、主らとは潜り抜けた修羅場の数が違うでのう。
[死などごめんだ。儂の命を脅かすのなら例え神であろうと鏖殺してやる。 そうして休暇など忘れたように訓練と出撃を繰り返し研ぎ澄まされた牙は今もこうして、自分や仲間の死の運命を食い破っているのだ。]
これこれ、泣くでない。男前が台無しじゃぞ。
[マドカ>>140にガーディ>>137にそれぞれ返しながら、抱擁を解いて、もう一度二人の頭を撫でた]
今回はまだよかったが、今後主ら二人はみっちりと鍛えねばならぬのう。 …仲間、親愛を理解してから、そのものに死なれるのは、辛いからのう。
[祖母の死と似たような状況。今回は助かったこと。複数の感情が綯交ぜになりながら、それらを飲み込んで、薄く笑みを刻み]
(148) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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ま、それも明日からじゃな。迎えもきたし帰るとするかのう。
[次にはカラリと笑って見せて、迎えの輸送車へと乗り込んだのであった]
(149) S.K 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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― 医務室 ―
あ、そうだった。 優勝者がいなきゃ話にならないよね。
[この期に及んで、優勝出来ると考えてるのだろうか。 だらけていたベッドから起き、使用形跡がバレない様に適当にシーツ引張って]
ペラジーさんとロゼさんが審査したら 間もなく結果発表だよね。
(150) 十六夜 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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[ん。ロゼさんと云えば…]
…………そういえば、ナユタ。
……。
プリヴィティマータをチョイスしなかっただけ良かったけど。 柄に合わない攻撃をしてたら。 結合崩壊を狙うのはは難しいとおもうよ?
[ショートブレードでクアドリガの装甲を狙ったり。 ガンフォームでアマテラスを倒そうとしたり。 相性の悪い攻撃なんて沢山あるんだよ。なんて。 意味深な笑みを零して、医務室のドアに手を掛けていた]
(151) 十六夜 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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……そっか。 でも、良かった。マドカが、頑丈で……。生きてて……。
[普段とあまり変わらないような、明るい答えを返してくるマドカにそう言った。 幸運か何かを、噛み締めるように。]
(152) azure777 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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おめーはこの期に及んで支部員全員殺す気か。
[オスカーの優勝=そういう意味でしか理解してない。>>150]
まあ、審査員の指摘は現実逃避しねえでちゃんと聞けよ。 特にペラジーは料理上手かったしな……、あん?
[医務室を去る夢見がちな少年の残す言葉>>151に、 眉根を寄せ、訝る声を上げた。
因みにプリティヴィ・マータ、――氷の女王ならば、 肩と胴体を狙撃して、顔は少々面倒くさいが 斬撃か、例の剣形態から無理矢理砲撃しても良いが――
要するにオスカーの発言が何の事だか解っていない]
(153) snow03 2014/02/02(Sun) 22時半頃
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―支部・医務室―
[さて、予想外の闖入者があったにも拘らず無事に(約一名を除く)帰還した訳なのだが。
勿論ながら除かれたその約一名は、そのまま医務室直行、即入院と相成るのでした。]
新年会、何も食べれなかった……
[調理→出撃→入院の見事な連撃を決めてしまったのであれば仕方ないのだけれど。 医務室のベッドの中で、そうボヤくのでした。]
(154) HAL 2014/02/02(Sun) 23時頃
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― その後・新年会会場 ―
馳走になるのじゃ。
[第一部隊隊長の様子は気になったが、審査員としての審査を執り行う。 まずはジリヤがつくったホワイトソースでつくられた白のビーフストロガノフ。 手際はよかったとはいえないが、時間をかけながらも懸命に作っていた光景を思い出しながら一口]
……美味い!よい出来じゃのう。
[そのままもう一口、二口]
肉と野菜のサイズをもう少し考えてつくれば味にムラなく均等化するじゃろうな。
[しかし甘やかすだけではいかない。感じたことは率直に述べながらも、口の中に広がる良質な味わいに舌鼓を打つ]
(155) S.K 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[次の審査対象は、オスカーがつくったハヤシライス。先ほどビーフストロガノフの白との対比がよく映える その見た目は、おかしくない。おかしくは――ない。 だが香りなどが、どうもハヤシライスらしくはないが、それでも一口]
・・・・・・・・・・・・
[表情が凍り付く。 甘い。そして辛い。甘い。辛い。 どちらか片方だけでも耐えがたいレベルなのに、その二つの味が混じることなく喧嘩しながら、列をなしてやってくるのは味のハーモニーならぬ味の葬送曲。]
(156) S.K 2014/02/02(Sun) 23時頃
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誰が薬物兵器を食事として出せといったーー!!
[その言葉で評価を物語ます。]
お、ロゼ、大丈夫か?
[正気を失っているロゼの背中を軽く叩いたりしてみた]
(157) S.K 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[ずっと、やり直したかった。 兄が死んだ──いや、死なせたあの日のあの瞬間を。
外にしかないものを見たかったか、手に入れたかったか。今となっては思い出したくもないくだらない理由で。 同年代の仲間と計画して、外部居住区より更に外に出た。 すぐに戻ることができたなら、大人達にこっぴどく叱られつつも。若気の至りな冒険として、各人の記憶に残る程度で済んだのだろう。 けれど自分は、戻れなかった。小型アラガミに察知され、追われて逃げ惑い。 大型車両を飛ばして助けにきた兄が、結果として身代わりになった。
どれだけ後悔しようと足りるものではない。 そして神機の適合候補者としてテストを受けるよう通達が来たのは、そのわずか二週間後だった。
自分との出会いを待っていた赤く大きな神機が、とても怖かった。 人を助けるどころか、殺してしまった自分を責めているようで。]
(158) azure777 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[守られたのは、むしろ自分であったし。 直接助けたのも自分ではなかったけれど。 死なせずに済んだことが、今は涙が出るくらい嬉しかった。*]
(159) azure777 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[眉根を寄せ、訝し気な声。それを聞いてくす、と]
わかんなかったら良いですよ。だ。
新種の敵を相手にした時には。 胸郭の結合崩壊に効果的な攻撃が何か、探らないとね。
でも、ちゃんと気をつけてよ? ミッションの制限時間は、40分コッキリなんだから。 ミッション失敗したら、他の誰かに討伐されちゃうよ?
[じゃ。ばいばーい。なんてにこにこと手をぱたぱたとして。 入れ替わりに、看護師さんがマドカを運んで来たのでした]
(160) 十六夜 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[結局、オスカーの言う事>>160は最後まで良く解らなかった。 未知のアラガミで結合崩壊を狙うなら、 どちらかと言えば胸部よりは頭部の方が事例的には多い。
まさか先に来たジリヤと似たような意味の言葉だとは 思いもよらなかったりしているし、 その事に気付くかどうかすら、今は闇の中だ。]
(161) snow03 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[そこで一つ、はっとしたように思い出して青褪めるのだった。]
……あ!ヤバい! ガレット・デ・ロアの仕上げ――
[がばりと身体をベッドから起そうとした所で、周囲に響く妙な音と呻き声。 ゴッドイーターだからマシなだけで、怪我は間違いなく重傷なのである。]
……う、うぐ〜。
[仕方が無いので、看護婦さんに仕上げ手順だけを教えて、代わりにお願いする姿があったとか。
その数分後には、支部有数のバカ舌の持ち主が作ったとは思えないそれが、新年会場に出て行くことでしょう。]
(162) HAL 2014/02/02(Sun) 23時頃
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おいしいごはん、おいしいごはんが食べたいです……
[背中を叩く手は優しい>>157。 一瞬大きな川が目の前に見えたような気がしたものの、なんとか正気に戻ってぐったりと頭を抱えた。]
いや、でもここまですごい料理を作られるのもある才能、なのでしょうか。 どうしたらこんな味に……
[だんだん味覚が麻痺してきた。 また少しだけスプーンで掬って口に運ぶ。 ――やっぱりだめだった。頭を抱えた。
そんな中、ピンチヒッターが仕上げを行ってくれた最後の料理が届くだろうか>>162]
(163) oranje 2014/02/02(Sun) 23時頃
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そいつは災難だったな……
[あえなく隣に放り込まれたマドカ>>154に、同意した。 生憎、病室には食べかけのハヤシライスしか残っていない]
何か菓子作ったんだってな。 その感じだと、審査の結果も聞けてねえ感じだが。
[と、急に起き上がって、その反動でのたうった模様。>>162 一品作るのも大変だよな、と他人事のように見守った。
そして審査員の冥福を祈った。(が、これは杞憂である)]
(164) snow03 2014/02/02(Sun) 23時頃
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― 新年会の会場 ―
[麗しき女性ふたりの口内へ突撃した味覚の葬送曲]
ただい……うわた!? え、ちょ、皆どうしたの! やめ、頭ぐりぐりしないで!
きゃあああっ!?
[当然だが、件の仕掛け人が、のんびりとその場に現れた瞬間。 主に男性隊員及び職員の手により。 物悲しき葬送曲の作曲者は、問答無用で御前まで引立てられました]
(165) 十六夜 2014/02/02(Sun) 23時頃
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[薬をキメテるように同じことをつぶやいていたロゼ>>163が正気に戻った]
そんな才能はいらぬて…オスカー自身が楽しめる味ではあるのじゃろうが、それがこの味を助長しておるのじゃろうな。
[料理云々ではない。味覚矯正からはじめなければならないレベルである。今回はキッチンは汚さなかったため当人が楽しむ分には害はないが、他に振る舞う点では災害である。頭を抱えるロゼの背中をぽんぽんと撫でている頃には、最後の審査対象料理がやってくるか]
(166) S.K 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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見かけは、ハヤシライスなのですけれどね。 この前のあの様子と比べれば、とても……
[なんとか正気を保ちつつ、ペラジーへと>>166返す。 しかしオスカーが姿を表しても>>165そちらを真っ直ぐに見ることはできなかった。] オスカーさんのお料理は、その 才能が口の中でインパルスエッジするような…… ゼロ距離砲撃のような……
[なんとか誉めている言葉を選んで紡いだものの、それが賞賛の言葉であるかは定かではない。]
(167) oranje 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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──医務室──
[コンコンと扉をノックする音がして、医務室に入ってくる少年。 片手に、くし切りにされたフルーツが何種類か乗った皿を手にしている。]
マドカ、具合はどう? お見舞いに、会場からちょっと持ってきてみたんだけど。食べられるのかな……。
[そして、ナユタがいるベッドを見て。]
ナユタさんも、良かったら果物を…… ……あ、まだ結構具合が悪いんですかね。
[食べかけのハヤシライスが残っているのを見て、お腹の調子が良くないのかなと勘違い。気の毒そうな視線を向けた。]
(168) azure777 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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ナユタは、ジリヤの頭を撫でた。
snow03 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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あれをハヤシライスというのはハヤシライスに対する冒涜じゃ。
[引っ立てられるオスカー>>165に対しての同情はない]
それ褒めておらぬし、無理にしゃべらぬでよいというか変な気遣いは二次災害を招くことになるぞ。ロゼ。
(169) S.K 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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よう。そっちは怪我はマシみてえだな。
[マドカの見舞いに来たガーディ>>168に手を振る。 ハヤシライスに対する視線に気付けば、仏頂面で]
それ、オスカーが作った奴……って、 ガーディは食った事なかったんだっけ。
下のコンテストに出てるのと同じもんだと思うが、 正直味は酷いから食べるのはオススメしねえ。
体調自体は、明日にでもベッド出たい所なんだけどな。
(170) snow03 2014/02/02(Sun) 23時半頃
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うっ、うぅ…二箇所間違えただけなのに…。
[料理は計量を間違えるだけで失敗する繊細な物なのだから。 ルーとジュースを間違える時点で致命的]
大人な味を目指して優勝を勝ち取ろうとしたのに。 くっ、ナユタごめん……。 来年こそは、優勝してみせるから……。
[引き据えられ、昔の時代劇宜しく、床に押さえつけられた少年は。 なちゅらるに、悪夢再来の予期を口にしていたとか]
(171) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時頃
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……災難でしたよー。 あのバカ猫。
[先日から入院続きのナユタも同じく新年会には不参加仲間でした。 明らかに不満たらたらな低い声を漏らしつつ、そちらに振り向けばテーブルには食べさしのハヤシ(科学)。 オスカー君こっちにも持ってきたんだ、と思いつつ。]
作ってたんだけど、この有様なんだよー。 うぐぅ、悔しい。
[まぁ、普段からお察しジュースを好んでオスカーの殺人料理をいともたやすく平らげる人間の料理は、普通信用しないしされませんよね。 本人はそんな事も、露知らずですが。]
(172) HAL 2014/02/03(Mon) 00時頃
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[そうこうしているうちに運ばれてきたのは、マドカが調理し仕上げは怪我のため他のものが作ったガレット・デ・ロワ。 香ばしい香りが食欲をそそる。さくりと音をたてて開かれた中には甘くとろけるアーモンドクリーム。]
最後がデザートというのはよいものじゃな
[しかし彼女は、彼女は、あのオスカーと匹敵するぐらい舌が残念な子だ。調理工程を見る限り安心できるものであったが、何が起こっても不思議じゃないのもこの世の中。 だから最初に被害を受けるならば隊長たる自分…と思って一口をいれたが]
(173) S.K 2014/02/03(Mon) 00時頃
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・・・・・・
[今度は違う意味で固まった。もきゅりもきゅりと口の中に味覚の宝庫を堪能する。 ふっくらサクサクのパイの食感。香り立つ甘味のアーモンドクリーム。その二つが絶妙に混ざり合い、舌を蕩かせる]
…美味い
[驚きに細かい感想らしき感想は口からでず、とっさに出たのは短い賞賛 ちなみにfcが入った当たりのあるものではないらしい。]
(174) S.K 2014/02/03(Mon) 00時頃
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うっ、
[言葉はやや詰まった>>169。 けれど]
そ、そうですよ。来年ですよ! 1年あれば美味しい料理が、きっと!
[オスカー>>171の姿が見ていられずに、フォローにならない言葉を連ねた。 まさかそれがとてつもない年月を重ねてしか実現しないことなど知らずに]
(175) oranje 2014/02/03(Mon) 00時頃
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