149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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え?おっぱい?アッ、ハイ。
[鯖田もといおっぱいは混乱している。ひとまず少し離れた木のそばなら安全だろう。]
(76) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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[けふけふ咳き込んで血を吐く。 流石に大の男が本気で振るった凍ったリス。 アバラの数本ほどは逝かれたっぽい。
どうする、どうなる?とりあえずリスの霊に取り殺されそうだ。]
(77) 2013/10/29(Tue) 23時頃
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今度は逃さん――!!
[石斧を構え、今度は確実に芙蓉を狙うため再度距離を詰める。 相手はどう出るか。]
(78) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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邪魔しちゃだめよ。
[>>77ちょいちょい、とリスの霊を手招く。
生きている者同士の戦いだから 基本的に手出しをするつもりはなかったけれど、 流石に霊に取り付かれて死ぬのは可哀想な気がした。
あとは………お人好しへの、お礼。 あの後、私の死体を運んでくれたし。 礼は返さないと気が済まないのよ。]
(+71) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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千秋くンおはよう、……は、いくら何でも変だよなァ。──おっと、
[掴んだ手を話してのっそりと上体を起こす。 成る程、幽体離脱だなんだなんてものは信じていやしなかったが、あながち間違いでも無いらしい。伝え方に多少の問題があるだけで。
起き上がった拍子に、押し上げられるようにして前のめった凛>>+70に、咄嗟に手が伸びる。 腕を掴んで支えてやると、微妙な視線で此方を見て口を噤む凛に、ちょっと首を傾げて笑いかけた。]
おはよ、凛ちゃン。
(+72) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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[エゾリスハンマーがジョーの身体を捉える。 二度は使えない。この方法はもう取れない。]
[立ち上がり、石斧を構えてくる相手を見る。>>78]
(狙うはカウンター…!)
[心臓に一撃、チュッパチャプスを刺すだけで人は死ぬ。 それはあの男とて、例外ではない。]
(79) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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…あ えっ と。
[息が止まる―――わけない、とっくにとまってる。 腕を掴まれて、かれに殺された時のことを思い出して、顔が熱くなる。その上、この笑顔>>+72である。]
ぅあ、…っと… お、おはよ、う。夏生クン。
………会い た か く っ な た かった。
[二重の思いが二重の声になって、吐き出される。いま、どんな顔してるんだろう、私。]
(+73) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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ウオオオオオーーーーーーーー!!!!!
[地を蹴り、石斧を振り上げ迫る。 そして渾身の力でそれを振るった。
重力と石の硬度、すべて合わさり、恐らく当たれば骨は砕けるだろう。 それが頭に当たれば、相手はその場に崩れ落ちるはずだ。
先ほどの攻撃でカウンターの存在もありうるとは思ったが、ここで奴を仕留めなければ。]
(――おっぱいを、守る――)
[康弘はやや目的を見失いつつあった。]
(80) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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[雄たけびを上げながら迫る体躯。 あの一撃をまともに受ければ、戦闘不能は必至だ。]
(―――アタシは…さらに強くなる…!)
[信念とは違う雑念に、ややカウンターのタイミングがずれる。 カウンターの命中を確信しつつも、その先に見える頭蓋骨陥没を予見した。]
(81) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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ぅ、おお?…うン、そうね。俺も会いたかったよ。
[ぶれた二重音声にやや面食らう。凄ェ、いっこく堂か。 思うが口には出さない。いい歳の大人だからその位は弁えてる。
生前(これもお可笑しな表現だが)よりも大分まごついた様子の凛を見詰めながら、なんとか聞き取れた真逆の言葉に、都合の良い方だけ同意を返した。 同意しかねる方を聞き取ってあげる必要はない。 重ね重ね、その位は、弁えてるのだ。]
(+74) 2013/10/29(Tue) 23時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/10/30(Wed) 00時頃
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[視界がスローモーションに見えた。 石斧は、芙蓉の頭部に向けて軌跡を描く。しかしそのとき、視界の隅から見えたのは。]
(チュッパチャップス―――!!)
[それはカウンター。 その動きははっきりと見えるのに、身体をよじることはできない。
チュッパチャップスの白い棒が、康弘の胸に吸い込まれるように埋まって行き―――]
(82) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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あう、
[俺も会いたかった、なんて、言われてしまったら…
そんなのもう、ずるい。どうしようもなくなってしまう。 その胸元に、軽く、もたれて甘えるような格好をとってしまう。 自分の中の自分がうわあ、何やってるのよ恥ずかしい、って言ってる。ほんと、何やってるんだろう。]
……素敵だったわ。……とても。
[それは、彼が自分を殺したときの事だったり。彼と千秋が殺し合ってたときの事だったり。その前のちょっとした色々だったり。
なんだか自分が酷く不器用になった気がする。 いや、元々そうだったのかも知れない。ただ、黒く死への渇望に染まる事で、それをごまかしていたにすぎなかったのだろうと。]
(+75) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[―――そして、時は動き出す―――]
(83) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[ グ シ ャ リ ]
(84) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[石斧は芙蓉の身体に当たった手ごたえを康弘に伝えるが、その結果を康弘は見る前に、自分の胸に刺さった、ファニーなピンク色のチュッパチャップスを見つめる。
やがて、刺さったところからじわりと赤が広がり。
康弘はその場に膝をついた。]
(85) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[リス(の霊)が呼び声に反応してくれたかどうかは兎も角。 倒れて血を吐いている彼をひょこりと覗き込む。]
……… 生きてる?
[死ぬところをあまり見たくないと思った片方は、 さっきこちらに来てしまったし。 彼もこっちにきてしまうのだろうかと、眉尻を下げた。]
(+76) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[胸のチュッパチャップスが鼓動にあわせて揺れる。 それとともに泉のように血が溢れ、あんなに黒かった康弘の肌は青ざめ色を失っていくようだった。
芙蓉のカウンターは的確に康弘の心臓を捉え、そしてそれを傷つけた。
意識が急速に遠のいていく。 家族や友人の顔がかわるがわる浮かんでは消えて、それが走馬灯なのだと初めて康弘は知った。 無論、2度目はないのも分かっていたけれど。]
(86) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[手を伸ばした姿勢で、芙蓉は力尽きていた。]
[頭を何かで殴られたような気がするが、そんなことよりもチュッパチャプスが何故あそこまで美味しいのかが気になった脳漿の色とチュッパチャプスのチェリー味を噛み切ったときの色は似ている。否、そんなことはどうでもいい。どうでもいいはずなのに、思考のバグが止まらない。頭が熱い。水が欲しい。川ならそこにある。夏はプールに入ってゆっくり羽を伸ばしたい。どうしてだろう、たった数メートル先の川が酷く遠く感じる。]
[何が原因なのだろう―――思考のノイズが治まらない。]
(87) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[薄れゆく意識の中、最後の力を振り絞り、瞳をこじ開ける。 芙蓉は倒せたか。 おっぱいは守れたか。
俺は。]
(88) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[目の前で繰り広げられる、壮絶な戦い。 双方致命傷のようで。]
これ、なら…あとは……!
[そこらに転がったリスを引っ掴み、ひどいことになってるおっぱいババアの方を向く。
ゆらりと立ち上がり、おぼつかぬ足取りでそちらへ迫った。]
(89) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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───!!!!
[芙蓉、マップス、伊藤のいるところへ、痛みも自分が瀕死ということも忘れて走り寄る。自分を助けてくれたのに何も出来ていない。
せめて…せめて、伊藤の好きなおっぱいだけは存分に触らせてやりたい。]
(90) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[わらわらきてたリス霊たちは、小柄な姿の方へ集まって行ったようで。]
……まぁ、いまんとこ、は…な。
[だいぶ辛いが、他の奴らよりはまだまし。 あとは、あのオッパイを凍ったリスで何度も何度も殴れば……!]
(91) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[芙蓉の脳は、燃料切れのエンジンのように静かに停止した。] .
(92) 2013/10/30(Wed) 00時頃
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[芙蓉は、頭から血を流して倒れていた。
ぼやけた視界で、おっぱいが見え。]
(93) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[康弘は、幸せそうな笑みを浮かべて息絶えた。]
(94) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[自分がされたように伊藤の上半身を抱える。飛び出た時、そして今走ったことで頭が割れるように痛い。目を開けているのもやっとだ。]
(さっきと、逆…じゃない………)
(95) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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応援してあげるから頑張りなさいよ。
[>>89どうやら立ち上がる気力はあるようで。
無駄に上から目線で告げた後、 数歩下がるとぴょんと飛んで木の枝に座る。 生きている時は屋根や木に登るなんて事はしなかったし、 なんだか新鮮だ。 ぞろぞろとくっついてくるリスも可愛い。]
……… 。
[彼とは少し離れたところ、 今にも決着がつきそうな――…、 既についていた>>92>>94方向もちらりと見て。
案外チュッパチャップスの使い道もあるものだなあと思ったり。 でも、あれは絶対私には出来ない。 チュッパチャップスのプロじゃないと出来ないと思う。]
(+77) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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うおおおおお…!!!!
[凍ったリスを振り上げて、なんか役得してる伊藤さんと、おっぱいにめがけて振り下ろす! おっぱい! おっぱい!]
(96) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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[胸元に凭れてくる凛の頭を、よしよしと撫でる。 棒付きの飴を片手に向かってきた彼女とは随分違って、年相応の女の子みたいだ。
素敵だった、そう呟いた声にそりゃ良かった、と軽い返事。 生きてた時もそうだったが、酔狂なのは変わってない模様。
撫でるついでに髪を梳いて、艶のある毛先を指で弄ぶ。 手持ち無沙汰になんどもそれを繰り返しながら、はっきりしない頭で現状を確認していた。
はたから見ればぼうっとしているだけに見えるのだろう。 実際、つい先刻生きていた時のように頭が回転していない(無いんだから当然だ)。 なので当然、寄り添っている凛が、どんな表情で撫でられ続けているのか気付きもしないで。何度も何度も、ぼんやりとその動きを繰り返すのだった。]
(+78) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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>>+67 ――あ、う。あの、マジ…っていうか、
…いや僕だってね?! 好きで女の子やってるわけじゃないからね?!
や、ヤダなぁ!そんなのただの変態じゃないか! 僕、普通の男の子だから! 君のこと8年間ずっとストーキングしてたけど! 至って普通だから!正常!
そんな顔で見ないでよ野村君、 だって仕方がなかったんだ…!
(+79) 2013/10/30(Wed) 00時半頃
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