226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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・・・うん。 「ここにいるよ」、って証か・・・。
[ナナオは、それを聴いて少し何かを考えてから――。 うん、と頷いた。]
――そう、だね。うん。 ・・・もし、ってずっと思ってたけど。 忘れられても、また伝えられるような、何かを――。
作ってみようかな。
[一度、前向きに考えだしてみると。 どうしようかが浮かんできたのか、悲しそうな顔は少しづつ明るくなっていた。]
(148) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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━━食堂の後━━ [オスカーお兄しゃんに遊んでもらえば満足して食堂から自室に向かって歩き出す
タルトにはお勉強の時間があるのです。
優しい看護婦さんがそのときは学校の先生で すごくわかりやすく教えてくれて疑問に答えてくれます。
正解すればいっぱい褒められて、わからなくても最後まで教えてくれて、勉強は面白いと感じられるのは看護婦さんのおかげかもしれない]
(149) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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[幻ではないことが、彼には痛いほどわかった。 トレイルの幻覚を見る筈も無い。調子は少し取り戻したようだ。]
いやステキなあだ名付けて貰って渡すのは失礼だよトレイル [やや棒読みで早口で捲し立てて、一旦咳払いをした。]
年齢も病院にいるのも君の方が長いんだから、さ。
元祖ミイラは君だよ、きっと
[おおよそ、彼に対して認識してる者ならば勘付いただろう。 彼は年上には”さん”を付けている。”今”の患者仲間ではトレイルだけ呼び捨てになったのは、出会い方が悪かった。その一言に限るだろう。
ともあれ退路を確保しようとするのは、本能の為せる業だ。二人の間になにがあったか、いずれ明かされる日が来るかはわからない。
トレイルが覚えているかどうかは、彼には定かではない。 ただ、後退りしつつも視線は真っ直ぐにぶつける。結晶化していく体。足を引きづるようになったのかすらも、彼は覚えている。]
(150) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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[目は泳いでいないが、声が泳いでいるとでもいうのだろうか。]
あー。……ナナオは、だいじょうぶだった? タルトとヒナコは大丈夫だったよ。ついでに君も、大丈夫ならそれで良し。うん。
[不干渉。聞いてはいない。線を踏み越えそうになるのを必死で堪えていた。]
(151) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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[涙が未来に繋がるならば、生きる活力となるならば>>138。 この感情と共に、前に進んでいくことが出来るだろうか。
―――彼女のいなくなった世界で?
考えただけで、涙は溢れて止まらなくなるのに]
(152) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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俺がケイトリンに勝てたことなんて、あったっけ?
[彼女に手を触れたままだから、頬を伝う雫を拭うこともできない]
嘘吐けないよ、君の前では。 ……全部、御見通しなんだから。
別に良いけどさ。 君のそういう所も、 嫌いじゃないから。
[君が願うことなら何だって、叶えてあげたいと思う。 けれど自分にできることは、余りに少なく。 良いさ、男の意地くらい、今日は迷子になって貰おう]
(153) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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ケイトリンも、あったかいよ。
[彼女の寂寥の全てに、気づくことは出来ず。 それでも告げる言葉に嘘は無い]
ずっと忘れない。 君がくれた言葉、温もり、涙、全部。
俺が先に向こうに行くことになっても。 どうなったとしても。
[腕――翼の中に収まる彼女の姿は儚げで、 簡単に溶けて砕けてしまいそうな錯覚に陥る。 気持ちだけでも、守るように、護るように。 そっとそっと、包み込む]
(154) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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[彼女の頬から滑り落ちる綺麗な欠片たち。 これだって、彼女の生きている証なのだ。 彼女が感じた感情が、生み出した存在証明なのだ]
それなら、遠慮なく持って行く。 御守りとして、ずっと大切に持ってる。
ケイトリンが、今此処で涙を流してくれたこと。 その気持ちと一緒に、全部俺が持って行くから。
[ケイトリンが言いかけた、言葉の先は分からないけれど。 彼女の端整な顔が近づいてきて、こんなときでもどきりとする。 頬に触れる柔らかな温もりを受け入れる。
自分の涙も、彼女の薬になればいいのに。 そんな御伽噺を夢想しながら、少しだけ頬を赤くした]
(155) 2015/06/06(Sat) 01時頃
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……ケイトリン、俺は、君が。
[今更そんなこと言って、どうするんだって。 思ったけれど。 素顔になれと言ったのは向こうだから、なんて]
君のことが、好きだよ。
[自分は彼女のことを、忘れない。 彼女も自分を、覚えていてくれるだろうか。 出来れば心の片隅にでもいいから、在り続けたいと、願う*]
(156) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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[一緒にいてほしいといいたくても、 ――そう聞いて、わたしはちょっと苦笑する]
ナナちゃんは、 ちょっと無理しがちなところがあるから。 頼っても、いいんだよ。
[黙ってノートに思いを綴っていたり、 元気に笑っている姿の方が印象深いけれど ナナちゃんだってまだ18の女の子。 弱いところをあまり見せないだけ。
それが、傍から見ていて辛いときもある。]
そーだよ。証。
[そういうと、ナナちゃんは何かを考えて頷いた。 少しずつ表情が明るくなるのを ほっとしながら見ていた。]
(157) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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うん、作ってみようよ。何かを。 絵でも、文でも、折り紙でも、歌でも、 ナナちゃんだけがつくりだせるなにかを。
[ ”その時” の事を何度だって思いだせる、何かを。]
それで渡そう。きっと、うけとってくれるよ。
(158) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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ヒナコは、ナナオの背を一押しし――手伝えることがあったら、言ってね、と、わらった。
2015/06/06(Sat) 01時半頃
ヒナコは、ナナオに話の続きを促した。
2015/06/06(Sat) 01時半頃
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[メルヤが立ち去った図書館で、青年はしばし佇んでいた。 ユリはどうしていただろう。 それも頭の中から抜け落ちるほどに、瞳の奥にチラつくのは、数分前に目にした右手に突き立った透明な鱗。
目の前でメルヤの皮膚を食い破った。 止めることも、鱗の増殖を止めることも、メルヤの苦痛を和らげることもシーシャには出来なかった。 センセーを呼んできたって、出来なかっただろう。 青年には何も出来ない。ただ、見ていること、しか。
( …… )
湧いた衝動は言葉には成りきれず、青年は奥歯を強く噛む。 これまで幾らだって、"見送って"きたはずなのに。 何度経験したところで慣れはしない。
日常の最中、不意に叩きつけられる無力感には。]
(159) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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[めりめり。みし。べき。] [そんな後悔とも悔恨ともつかぬ感情を、青年の頭皮を突き破る角は食べてはくれない。 感情と記憶を青年から吸い上げて育つ"私"は 楽しいとか、嬉しいとか、そういった感情(エサ)が好きで 後悔や悲しい、苦しいといった感情(エサ)には見向きもしない。
メルヤと声を交わす最中の痛み>>109が予兆だったのか、 小さく音を立てて、ほンの少し"伸びた"音がした。]
(160) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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[それを誤魔化すように。……誤魔化せればいいと。
メルヤが本を物色していた棚の端の端の、はみ出した絵本。 その隣の、絵本にしてはやや厚みのある一冊の本に指をかけ取り出して、表紙を見れば、真っ新。 誰も中身を見てはいないのか、それともかなしい話だからと持っては行かなかったのか。>>67
どちらにせよ、それが置いてあることは青年にとっては運のいいことに違いはない。 絵本に紛らわした唯一の青年の記録。>>96
"私"に捨てられてしまう前に、見つかる前に、 誰かに渡してしまえたら。
……それが、例えウソツキのセンセーでも。いいから。]
(161) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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[本の中身をぱらぱらと半端に捲れば中身に変わりはない。 ただ、登場人物の名前が黒く塗り潰されているだけ。 誰がそんなことをしたのだろう。それはわからなかった。
それでも、大事なのは中身で、名前じゃない。
本をぱたんと閉じ、屈めていた背を元に戻す。 ばきばきと音がしたが、不自然な姿勢でいた弊害だろうと気には止めず。
シーシャは、ユリがまだ館内にいたなら邪魔をしないよう、音を立てずに注力して図書館を後にした。*]
(162) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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ケイトは、シーシャらが今何をしているかも、未だ知らず
2015/06/06(Sat) 01時半頃
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ありがと。 ヒナちゃんになら、何でも話せる気がするよ。
[背中を一押ししてくれた、ヒナちゃんの方に笑顔を向けて。 でも、ちょっとだけじわりと涙が出てくる。
それは悲しいからと言うより――。ヒナちゃんがいることが、嬉しくて。]
ん。 ちょっと、格好悪い所見せちゃったな。
[ぐしりと涙を拭って、笑う。 もう大丈夫だよ、って顔をしたつもりの泣き笑い。]
ヒナちゃんは、好きな人はいる?
[なんて聴いてみる。 もしいるなら、今度はあたしがちゃんと聴こうと思った。 そう言葉にしたことは、ないけれど――。 ――大事な、親友だと思っているから。]
(163) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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― 捲られた表紙のない絵本 ―
あるところにとても仲のいい双子の男の子と女の子がいました 男の子のなまえは××××といいました 女の子のなまえは×××といいました
ふたりはとても大事にされてそだちましたが あるとき 女の子がびょうきになってしまいました
それはあたまの中に悪いものがふえていくびょうきでした ふえた悪いものは羊のつののようなかたちをしていて すこしずつ女の子のあたまからはえてくるのでした
女の子はびょうきになる前はとてもやさしく いい子でしたが びょうきにかかってからは 別のにんげんになってしまったように男の子にあたりました
男の子はそのたびに泣きたくなりましたが 女の子のほうがつらいことを知っていたので だれにも見えないところにいって泣いていました
(164) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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『 どうして ×××× じゃ なくて わたし なの 』
『 ねえ どうして 』
女の子のしつもんに男の子はいつもこたえられませんでした おてつだいもべんきょうもパパやママに好かれるのだって 女の子のほうが ずっと ずっと 上手にできるのに びょうきに好かれたのも 男の子ではなく女の子でした
なんども飽きるくらいにおなじ春がやってきて けんかをしてなかなおりをして 大人になっていくんだろうね と 笑ったそのばしょに つぎの春はやってはきませんでした
(165) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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ながい 冬がきました いつもよりもずっと ながいながい冬でした ゆきがつもり 風がこごえる冬でした
その日も男の子はだれにも見つからないばしょで泣いていました ものおきのたなのした こどもふたりがやっとはいれる大きさのばしょ 男の子と女の子しかしらないひみつのばしょでした
『 びょういんに あずけ ようと おもう 』
『 あのこ きみが わるいわ 』
そのとき 聞こえるはずのないこえがきこえました そっと のぞくとそこには《 パパ 》と《 ママ 》がいました
(166) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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びょういん にどと かおを みなくて すむ とぎれとぎれの端っこからそんなことばが聞こえました
女の子はどんどんと大事なことをわすれていました 男の子の名前と《 パパ 》 《 ママ 》 それと ひみつのばしょのこと それいがいは むかし見たはなの名前も まどのそとを飛ぶちょうの名前も ぜんぶ わすれてしまいました
びょういんに あずければ いつか あのこ は ぜんぶ わすれてしまうから
わたしたちには ×××× が いる から
男の子はいきをひそめて 聞いていました なみだが流れていましたが こえを出さないようにしました
(167) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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そして 《 パパ 》と《 ママ 》がいなくなるまで ひみつのばしょでいきをころして泣きました どうして泣いているのかわからなくなるくらい 泣きました
それから 女の子のへやにいきました きいたことを すべて 話すつもりでした
女の子のへやへおとずれたとき 女の子は 男の子のよくしっているやさしいかおでした
男の子は話すことをためらいましたが 女の子に《 ハパ 》と《 ママ 》が話していたことを すっかりそのまま話しました
女の子はなにも言わずに聞いていました
(168) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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『 ×××× ねえ ×××× 』
『 一生のおねがいがあるの 』
すべてをつたえたとき 女の子が言いました 女の子はぎらりとひかる銀のナイフを手にしていました
『 わたしが わたしのままでいるうちに 』
首にかけられたぎんいろの鎖を女の子ははずします それを男の子の首にかけてにっこりと笑いました
『 』*
(169) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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*[ 止められた 半端な結末は 女の子の一言でおしまい。 ]*
(170) 2015/06/06(Sat) 01時半頃
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[零れる、流れる 貴方の涙はとても美しい>>152
それでも泣きやんでと (私の事で悲しんでくれるのが嬉しいと)
思う心は、揺れて、水面の様に波紋を描いて
貴方の糧になれたなら (心の支えになれたなら)
そう、願うのに――私は今、涙を流す貴方に見惚れている]
(171) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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そうね、私がまるっとお見通し、で意地を張りとおした事の方が多かったわ。 嫌いじゃない、その言葉が嬉しい。
嘘がつけないというのなら、その言葉をまるっと信じちゃう。 ああ、キルロイは優しいのね。
[コロリ、転がる宝石は今度はピンクトパース、琥珀になって こんなに幸せで、良いのかしら 貴方の意地を張るのを一度でいいから叶えてあげたいけれど
そうしたら貴方の心まで見えなくなるのが怖くて 私の意地を張りとおしてしまうの。呆れてない?
その眦に手を伸ばしたい思いと、 彼の腕を撫でていたいという想いが交差して ...は腕の黒羽に指を這わせ 吐息を1つ、零した]
(172) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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シーシャは、ケイトはどうしているだろうと考えた。
2015/06/06(Sat) 02時頃
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段々硬くなる私でもそうなの? ――貴方の記憶に残るのなら、生きていてよかったって そう、思えるわ
貴方との思い出も、涙も、交わした言葉も私の宝物よ
[心の宝石箱にしまい込み、大切に大切に 時々思い返して眺めて幸せに浸ると
でもね、貴方だけでも私は治ってほしいとも思う ――誰よりも、この心を砕く貴方に だって、私は……
包み込まれた温もりに、瞳からは耐えず零れる桃色の輝石 頬を撫でるのは吐息か風切羽か 大切に持っていくと告げる声に、口角を僅かあげて 彼の雫の一欠片、飲み干して私は瞳を嬉しげに細める
彼が薄く頬を染めるのを見れば、此方もどきりとしてしまう そんな中、耳に届いた其れに息を飲む]
(173) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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[告げられた言葉に、耳と頬が彼以上に 先程零した宝石色に染まる
薄紅、朱色、真赭、
感情によって色を変え、瞳を零れ落ちる宝石は 無表情の中で唯一如実に心を伝える
黒は怒り、黄色は愉しさ、蒼は寂寥、紫は悲しみ、 赤は――……其れは恋の色
ことん
音がして、こぼれ落ちたのは大粒の紅玉 弟の様に思っていたはずだったのに、私はいつの間にか ――彼の事を――]
(174) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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シーシャは、キルロイにも会っていないような気がする。
2015/06/06(Sat) 02時頃
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……私も、貴方が好きよ キルロイ
[囁くように、大切な想いを伝えよう
忘れないで。忘れない 心の宝石箱には貴方が大切にしまわれているの
貴方の漆黒の瞳を見つめ、 熱い雫で潤んだ唇が食むのは
きっとこんどは、貴方の吐息*]
(175) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 02時頃
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何でも……? あはー。そっか。嬉しいな。 格好悪くなんて、ないよ。
[泣いててもかっこいいナナちゃん。 あなたが泣いているのに、嬉しいなって思ってしまう。 わたしは、わるいともだちです。]
好きなひと……?
[頬が赤くなったのは、わからなければいいと思った。 少し悩んだあと、まっさらな壁を見た。]
好き、とはちょっと違うけれど……。 小さい頃から見てるひとは、いるかなあ。
[ぼんやりとした答を返して遠いところを見る。]
[ すき、の対極。 ] [ わたしは、わたしのじゆうをうばうひとがきらい。] [ ものめずらしさに翅を毟ろうとしたひとがきらい。]
(176) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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[ だれかのじゆうをうばうなにかが、だいきらい。]
[だから、忘れられないのかもしれない。 あの夜逢ったあのひとを。]
[――誰にも明かしたことがない激情を、 穏やかさの裏に、翅の揺らめきの中に隠しながら、 わたしは微笑む。]
>>57 「 在った事もいつかは忘れてしまう記録なんて――」
[――どうしてあなたがそれを決め付けるの。 あの夜、何かをいいかけ、口を噤んだあの人を。 わたしはぎろりと睨みつけて、否定するように言った。
忘れるわ、なんていったあの人の背を、 じいっと見ていた。]
(177) 2015/06/06(Sat) 02時頃
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