183 Starlight kingdom
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無理じゃないよー? だってわたしいっつも星屑の魔法で美味しいケーキ作ってるもん。
[きらきらと舞う星屑の中、えへんと胸を張って応える。]
それよりも、そんな熱そうなのじゃ駄目。 ケーキは繊細なんだよ?
……てイアンさん? あのねぇ、今から星祭りに相応しいケーキつくろーってケイトちゃんと話してたんだよー。
[頭上から降り注ぐ声>>139の方へと向けて答えた。]
(145) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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……そ、そんな話をしていたつもりはないわ。
[空からの声に、視線を逸らして]
(146) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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そう? 星屑だけじゃ足りないなら、夢の欠片も使おうか。 夢の中なら、どんな夢想だって叶うしね。
[薄い笑みを浮かべて、バクに腰掛けた状態で足を遊ばせる。
……メアリーの動作も魔法も、本来の姿ならば可愛らしいのに。]
(147) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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……あと、マダム・ケイト。
[視線を逸らす先に、ひたと目を据える。]
僕ら悪役は、子どもに夢と正しい事を教える為の存在だよ。
いい?あくまで、存在は子どもの為に。
(148) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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――――――おおッ!?
[>>140すごい、すごいぞ嬢ちゃん。 襲い来る星達が氷塊によって打ち落とされている! さては、今までその実力を温存していたわけじゃな!?
……とそんな具合に、 偶然を実力と思い込んでしまった少年だが 氷の花が散らばる様には、身を低くして回避する。]
―――――ッ、……
[氷塊は僅か頬を掠めたが、このくらいならば]
(149) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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[ええっと、これで何発はじき返したっけ! >>140 なんか星じゃないのも混じってたような…?]
うっそぉ!? やだやだ!! そんなサービスい〜ら〜な〜い〜〜!!!
[>>141>>143 とびっきりでっかいのがボクめがけて飛んでくる! ムリムリムリムリ!これはラケットじゃ返せないよ!!]
うっ わ あああああああああああああぁぁぁぁぁぁ………
[ドンって鈍い音がして!ボクの身体が宙を舞う!! 座席からは、どんどん声が遠ざかってくように聞こえたかも… ああ、これどこまで飛んでっちゃうんだろ……?]
(150) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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悪い魔女の末路を知らぬ君《悪役》じゃないでしょう。
[一瞬、目が煌く。 彼女の脳裏に見えるのはなんだろうか。 それは、彼女自身が一番よく知っている。]
あんまり、怖い顔して驚かしすぎるのも程ほどにね。 子どもやその保護者に嫌われて、困るのはアトラクションの管理者である僕ら自身でもあるんだから。
[最後は、苦笑して。 それだけ言うと、ゆっくりと通り過ぎて行った。]
(151) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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へーぇ、ほーぉ、ふーん……。
[>>130当ててるのよ! と語る眼差しに、こちらも半目でお返事。]
……あら、ガッシュ。 自ら迎撃とは、気合い入ってるねー。中に居るのは……ネル?
[>>129と、アトラクションの主に手を振って。 >>128ばいんばいんしてる三頭身は、『いつもの』ネルの姿。おお、跳ねる跳ねる。]
(152) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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わぁ、夢の欠片とか素敵♪
[ぴょこんと跳ねて喜ぶ。 傍から見ればどすんと飛んで威嚇しているようであったが。]
夢と希望を合わせてあまくてしあわせなケーキ♪
夢《ナイトメアドリーム》と希望《ミルキーウェイ》の魔法をかけて♪
美味しくなぁれ♪
[くるりんと魔法のステッキを一回転させて。 歌うように呪文を唱えれば。]
さあ、ケイトちゃんこれが魔法のケーキだよ☆
[イアンが何やらケイトに話しかけているが>>148今はケーキに夢中。 えいっ、と気合を入れれば高さ5メートルの巨大なケーキがそこに出現。 星屑が散りばめられ、鮮やかな色彩のそのケーキはとても美味しそうな甘い香りを漂わせていた。]
(153) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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どーするクリス、って……聴くまでもない、か。
[>>140嬉々として駆け出す雪の子に、すぐさま後に続いた。 ……うわ、ホントに跳ねる。スカートの下、ドロワーズじゃなくスパッツかなにか穿いとくんだったかなぁ。ま、いっか!]
なんのこれしき! 魔法銃・乱射《シュテルン・ブルーメ》!
[飛び交う氷華の散弾銃に頬をさくさく撫でられつつも、こちらも乱射でお出迎え。 トリガーを引けば、色とりどりの小さな花が宙を舞う。威力は無いけど、当たると花粉が舞い飛ぶよ! 幾つかは、ガッシュの星に当たって弾けて、煙幕のように漂いだしてるけど。
え、ネルとガッシュ? 巻き込み上等!]
(154) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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やぁネル、クリスマス! 楽しんでるね!!
今夜は星の綺麗な夜だ! 今の僕達なら星にタッチできるさ!
[星からタッチしてきてくれる状況下。 星をラケットで打ち返し、氷の花が舞い踊る、中々スリリングな状況下でさえ、カミジャーはのんびりとした佇まいだ]
ああ、ネルが流石に吹き飛んだ様だね。
流石ガッシュ、星祭りなだけにこれだけ沢山の星を用意していたなんてね。 だけどもうちょっと甘くて美味しく、のどごしの良い星を来年は所望するよ。
[食用ではない星の残骸をばりばりと貪り、いらないリクエストもガッシュに向けていた]
(155) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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イアンさんもありがとー…ってなんでいないの!?
[折角ケーキが出来たのにもうイアンの姿はなかった>>151 がっくりと肩を落しつつケイトを見て。]
子供たちのだーいすきなケーキ。 今度は一緒に作ろうね♪
そうだ、せっかく作ったんだし皆にも食べてもらお!
[そう決めるとケイトへとひらりひらりと手を振って。 その場を後にした。 さて、最初に誰に教えようか。]
(156) 2014/07/06(Sun) 23時頃
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――――――……来たなカミジャー……
[>>142宿敵の声がすれば、にやり笑う]
お前に食わすのは、星より
敗退を悔いる涙がお似合いじゃあ―――――!!
[少年は、ヒロインに向けて指示を出す。 すれば美しい歌声が響き渡り――――]
(157) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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『 ♪――――――……これは何? 何故、私の頬を伝うの?
あの人の事は諦めると、そう決めた筈なのに―――― 』
(158) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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よし、ならば次は冷たい氷を食べよう!!
[然し、現在の所、好奇心と食欲を原動力に動くカミジャーは新たな標的を見据える]
クリスマス! 程よい大きさの氷をだしておくれ!!
甘く、冷たく、喉越しの良い氷をね!!
[ガッシュの星から身を守る為にも使う氷塊に、飛び掛る影。 別にクリスマスと戦うつもりでなく、純粋に冷たい氷が食べたかったのだ。 もちろん、お陰で星から身を守る氷塊がなくなる可能性もあるが!]
(159) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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―――――そおれ、涙の海を泳ぐがいいぞ
[スクリーンが、星空からヒロインの泣き顔に変わる。 零れ落ちる涙は勿論、スクリーンから出で――――
客席を巻き込む大洪水になる!!]
(160) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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だあああああ、おれの一張羅がぁぁあッ!!!!
[――――それはネルが吹き飛ぶ前。 >>144ネルによって描かれたテニスラケットによって 打ち返された星は、少年の身を裂き、マントを裂いた。]
ぐ、……おれの星を“打ち返した”のは お前が初めてじゃあ………褒めてやるわい。
[だがしかし、巨大な金平糖はネルにヒット。 何処へ飛ばされるかは、風と運次第なのであろう。]
(161) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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は……、 悪役だから、そうしているんでしょうに。
[嘆息して、イアンに応じ。溜息のあと、ふっと他所へと]
(162) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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ゴホっ、……危ない。ババアも仕掛けてきよったか。
もっと色のある攻撃をせんか! だからロリババアなんて呼ばれるんじゃぁ!
[>>154乱射により、舞い散る花粉。 吸い込まぬようにハットを深く被るも
寸での所で出した洪水によって、大半は流されたようだ。
もし直撃していたら、 くしゃみやら鼻水やらでとんでも無い事になっていた。]
(163) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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お? ヒロインちゃんの歌が変わったぞ?
[氷塊を食らおうと、飛び掛ったその時。美しい歌声が響く。 悲しいヒロインの歌、夢溢れた星と涙のミュージカルだ]
ん? 水? いや 涙? いや
うわぁああ 津波だぁぁああああ!!!
[トノサマキャニオンは、当然水の少ない舞台である。 故に、こんな涙の大洪水、あっけなく呑まれるのが当然で]
(164) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[…沈黙…大洪水の中に飲まれたカミジャーは浮き出てくるのは数秒経過後だ]
ぷはぁ!!
何をするんだガッシュ! しょっぱいじゃないか!!
[洪水の中から顔を出すのに時間がかかった理由は、涙のご賞味時間である。 だが洪水の中を自由に泳ぐにはいささか不便で。 カミジャーは見事な犬掻きの要領でスクリーンの方へばしゃばしゃと泳いでいく]
(165) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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わぁお、春の国みたいな花だっ!!
[攻撃されてるのにむしろ花に突っ込んでいく雪の子。 つまりどうなるかって]
けっほけほ、うわーん、なにこれ! 前が見ないっ!!
[色とりどりの花の色とりどりな花粉に囲まれてまるで煙幕の中に自ら突っ込んでいった様。 吹き飛ばそうと手を顔の前で振るけど新しく花にあたって悪化するだけ。 クリスマスが跳ねてる辺りに花粉の柱が出来ているに違いない。
そうやってわたわたしていると哀れな声>>150が聞こえた気がした。 ギャグアニメの悪役のお約束っぽい?だなんて思ったり。 客席で跳ねながら花粉と格闘しているから偶然にも身を守ってくれていた氷塊が食べられていること>>159に気付けない! ついでに注文も聞こえてない!]
(166) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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あ、そういえばゴミ箱の犯人ってぇ…
[ゴミ箱が飛んできた方角にあるのはイアンの担当するアトラクションのはずで。 ならば犯人は。]
感謝してる場合じゃなかった!! うちの子に謝ってもらわなきゃいけないのにぃ、もうわたしのばかばか!!
[じたじたと一頻り地団太を踏んで。 それからどこかへと消えたイアンを探して園内をうろうろと。]
(167) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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こーの、やろぉー!!
[魔法なしで対処するのを諦めて、ロッドを振って作り出すは大きな氷の葉っぱ。 ぶんぶん振って花粉をゾーイの方まで散らそうと。 アトラクション外まで花粉が散るかもしれないけどそんなこと言ってられない!
まぁこの葉っぱ15回ほど振ったら壊れるほど脆いんだけど]
(168) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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ズリエルは、ガーディの施設にいるかもしれない、とこてりと首を傾げた
2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[バ――――――ッ……]
…………来るか?
[>>165ばしゃばしゃと此方に泳いでくるカミジャーを見て 舞台に立つ少年は、マントを払った。
そのマントには、先程ネルに付けられた傷は“付いていない” しかし、それにカミジャーが気付けるか否か。]
(169) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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[思ったより葉っぱの耐久力は良かったらしい。 けれど使い切る前にまさかの洪水>>160]
わぷっ!?
[解説しよう!雪の子は雪と氷の世界でしか生きていなかったから泳げないのだ!!
流されそうになるのを必死に客席に捕まって耐える]
(170) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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お返しだガッシュ! そのマントをよこすんだ!!
僕の雄雄しい身体がびしょぬれじゃないか! 身体を拭くタオルを所望する!!
[つまり、ガッシュのマントをタオル扱いしてる。 犬掻きで泳ぐも暫く。やがて一度潜水したかと思えば。 猛獣の勇気ある跳躍力で、水の中から飛び出したカミジャーがガッシュを襲う!
牙が。飛び掛るシーサーの牙が、ガッシュのマントを噛み千切ろうとしている!]
(171) 2014/07/06(Sun) 23時半頃
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――――――仕方がない、……!
[味方をする者が泳げないとあっては話が別。 客席の大洪水は次第に収まっていくだろう。]
(172) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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― 北西地区:ブレイヴァリィ・フォレスト ―
……〜ぁぁぁぁぁぁああああああああああああ!!
[ここは静かな森。見上げれば、美しい星祭りの夜空。 光っていた星の一つが、どんどん大きくなって…?
そ、それ、星じゃないよ!ボクだよぉ〜〜!]
(173) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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> ズ ガ ッ シ ャ ァ ァ ア ァ ン ! <
[森の地面に、キレイに人の形の穴が開いて、 ボクは、その中からふらっふらになって這い上がって…]
あ はは … は ここはどこ? ボクは だれ …?
[わ〜… ナナコロがいっぱい飛んで見える〜 *]
(174) 2014/07/07(Mon) 00時頃
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