147 書架の鳥籠
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君は、
がんばりやさんの私が がんばる姿は好きだろう?
[向けた笑みは悪戯。片目を瞑ってみせた*]
(102) sin 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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探偵 オズワルドは、メモを貼った。
wallace 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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……ありがとう
[レティーシャを止め、応援すると言ってくれたオズワルド>>99 きっとその選択をすることは優しい亡霊にとって少なからず心苦しいことだったのだろう。 逃げていた自分の狂気に覆われた声を聞かせ続け、今も尚こんな風にしか接することが出来ない。 だから今の自分では、駄目なのだ]
(103) krampus 2013/10/11(Fri) 23時半頃
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―書架の中>>97>>98―
[役得の言葉にグロリアは微かな笑み声を漏らす。 ルーカスの笑う気配を耳朶に感じながら このまま消えてしまえれば良いとさえ思うけれど グロリアにはそれが出来ようはずもない]
――私の役得でもあるわ。
[奇跡の一時に良い思い出まで作る事が出来た。 背にある手に慰められるように 困るという彼の声を聞きながら肩口に顔を埋める。 涙が移り上着の色を僅かに深い色に変えた]
…………。
[抱く力が一層増せば、背にまわした手が 弱音吐かぬかわり、縋るように上着を握る]
(104) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[語られる言葉はグロリアの望まぬもの。 肩に預けた顔を軽く浮かし首を横に振った。 一度だけ、すん、と鼻を鳴らす音がして]
同じじゃないわ。
[はっきりとした口調でそう告げる。 もう声に涙の色は滲まない。 篭る力が抜けるのを合図にすると手は解けて 寄せた身体を離し、対面の形となる]
私が先にいってあなたの分まで償えばいい。 ――…だから、その償いが終わるまで来てはだめよ。
[にっこりと形よく笑みを浮かべた]
(105) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[グロリアが辿ろうとするその道は暗い場所にあろうとも ずっと進んだ先には仄かな灯火があるかもしれない。
だから――]
私のゆく先は、明るい。 戦友のあなたが願ってくれるのだもの。
ね、ルーカス。
[名を紡いで、そうでしょう、と尋ねるように首を傾いだ]
(106) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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他の奴を起用してたら今度は"オズワルド"も連れて行ってやるから。
[影は鎖の重みも構わず探偵のポーズを真似する ……ちょっとやってみたいなんて、何もかも忘れていた頃は思ったこともあった]
うん……
[じゃらり]
……またいつか、会おうね
[――じゃらり、じゃらり]
(107) krampus 2013/10/12(Sat) 00時頃
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["シメオン"は鎖で四肢を繋がれ、それでも笑っていた。 レティーシャと同じ色の髪も、ピッパと同じ色のシャツも、オズワルドと同じ色の瞳も 全て、剥がれ落ちた黒の中から取り戻して]
(108) krampus 2013/10/12(Sat) 00時頃
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[夢の中の金糸雀のように空に飛び立てられぬのは 翼がないからではなく罪を重ねたから。 始まりを思えばグロリアにとってその結末は因果応報。
降りた幕の向こうにある魔法。
それが終いを告げれば、奇跡も終わる。 仮初の姿も砂の細工のようにさらと崩れ去り 床に残るは首元を飾った真紅の薔薇一輪**]
(109) helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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良家の娘 グロリアは、メモを貼った。
helmut 2013/10/12(Sat) 00時頃
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― うず高く積まれた本の向こう ―
[目覚めたのは、 奇しくもクラリッサがよく本を読んでいた椅子。 ――少年を、最期に見た場所。
見上げれば、壊れた大時計。 悪夢の終わりは嘘じゃなかったと、安堵する。]
…、 魔女は殺したよ。
[――空気を震わす空虚なことば。 別に彼が望んだことでも何でもない。 それどころか、恨まれてるかもしれない。
困ったように眉は下がるけど。]
(110) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[ここには今、誰もいなくて。 だから、生者と死者が不思議な逢瀬を交わしていることなどまだ知らない。
最期にもう一度、会いたかったなどと。 それはそれは身勝手な願い。
――少年を殺したのは私。]
……どの面下げて、会いたいなんて言えンのよ。
[会えたとして、かけるべき言葉さえ見当たらない。 大人に怯え、拒絶した子。 紛れもなく、私は彼が怯える大人だったのだろう。 けれど、噓偽りなく言えることがある。]
(111) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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私は、君のことが大好きだったんだけどな ――シメオン。 叱ってばっかだったけど、さ。
可愛い可愛い弟がもう一人できたみたいで、 この数日、本当に、たのしかったんだ。
(112) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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…さーて、どうしたもんかな。
[せめて。 少年が、魔女の呪縛から解き放たれていればいいと。 それだけは心から願う。]
……願い事はパーだし。 ……仕事も長い事休んだし。
……――珈琲ももうないし。
[魔法のポットはもうない。 ――だいきらいな珈琲で、何も誤摩化せなくなって。]
(113) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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――、 …っ
[だから、あとからあとから湧き出て来る感情の波を 制御することもできなくて。
私は生きている。 何失うこともなく、手に入れることもない。 けれど、続く道は変わらない。
こんな幸せなことがあるだろうか。
だから、死なせてしまった人、殺してしまった人、 全てのために、私は私であることを誓う。]
(114) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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はー、あとごふん。
[涙の痕跡がなくなる頃に、友でも探しにいってやろう**]
(115) cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[シメオンは私の手を、再度離しました。 そして途切れ途切れの声で、私の名前をレの音を抜いて呼び、 拒絶を伝えてきたのです。]
(116) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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っなんで!なん……
――! んー、んー!!
[私はオズワルドに引き寄せられ、口をふさがれました。 それが悔しくて悔しくて、私の視界は再びぼやけました。 けれど、オズワルドもシメオンも、何かを理解しあっているようです。 私には分からない、何かを。
耳にざらつく音をまとったシメオンは、それでも先ほどの雰囲気よりも、ずっと穏やかで。 まるで、笑っているみたい。 私の知っている、あの笑顔。]
(117) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[まだ行けない。
曇天の合間にのぞく光のような言葉は、まっすぐ。]
(118) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[だけど、やっぱり私は悔しくて悔しくて。 涙をぼろぼろ流しながら、オズワルドとつないだ手に力を込めました。]
(119) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[でも、シメオンが決心したのなら。 オズワルドも、応援すると言っているなら。 大丈夫なのでしょう。
……大丈夫って、何が大丈夫なのかしら?]
(120) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[……私が彼らを信じているから、大丈夫だと思えるのです。]
(121) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[オズワルドの手から私のわがままな口が解放されます。 そしてオズワルドがあのポーズを取るのを傍らで見上げた後、左右対称になるようにポーズをまねてみました。 今度こそ、上手く出来ているといいのですが。]
また、ね。
(122) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[鎖でつながれたその姿は、見ていて胸が苦しくなります。 だけど、せめて精一杯の笑顔を浮かべて、やがて元の色を取り戻したシメオンに言いました。]
好きよ、シメオン。私のもう1人。
[さようなら。]
(123) es 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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―書架の中>>104>>105>>106―
[抱擁のひとときは過ぎ去り対面の今。 男は彼女の言葉、ひとつひとつ受け取って]
本当に――困ったひとだ。
[紡がれる名。首傾ぐ彼女へと眉を下げて]
けれど私は、そんな君が好きだよ。
[微か浮かべた笑みはいつかと同じ観念の色] [揺るがぬ意思持つ戦友へ抱くは誇り。 男はすくりと立ち上がる]
(124) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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…戦い行く君へ。
[手を伸べる] [座り込むままは君の出発に相応しくない]
私は私の行くべき場所へ。戦いにいこう。 君が背負ってくれるから。 辿り行く先はきっと明るいのさ。
君もそこに居ると信じているよ。
[伸べた手に触れるものはあったのか]
(125) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[やがて彼女の幕が先に降りる] [さらさらと。砂時計の砂零れ落ちるように] [笑み浮かべ見届ける男に残されたもの]
ほんとうに…きみは…
こまった ひとだな ――グロリア。
[呼ばわる名に応える声はもうない。 俯き拾う一輪の薔薇。そっと胸元添えて、手を置くかたち。 深々とした礼はいつまでもいつまでも――*]
(126) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[やがて男は、先を行く]
[胸に添える一輪の薔薇。時の終わりは近い] [足が向かう先はいつか友と並んだ吹き抜け] [手すりへ背を凭せて佇む時間。 壊れた大時計とこぼれ落ちる満点の星を見上待つ]
(127) sin 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
cunnon 2013/10/12(Sat) 00時半頃
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[とん、と肩を叩かれるような音に、私は振り向きました。 私の足下に、2冊の本が転がっています。
水の精の物語と、もう1冊は見たことの無い……
いえ、誰よりも知っています。 暗い森の木の葉の音が聞こえてきそうな装丁なので。 本の題名は、言わずもがなでしょう。 そういえば、私の名前は「喜び」の意を持つと両親に聞いたことがあります。 あの時は、なんて似合わない名なのだと肩を落としたものでしたが。]
(128) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[はらはらと、流れて暫く――痕跡はもうないか。。]
そろそろいいかね。
[バチっと両頬たたくは切り替えの合図。 サロンがあった所へと駆ける足の途中――]
おやァ、若様。 ごきげんうるわしゅー? ……いい場所だね。
[友を見つければ、まだ不思議な空間を楽しんでいた あのときと全く同じ戯れ投げて]
(129) cunnon 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[オズワルドの手を離してしゃがみこんだ私は、私の本を開きました。 すると、本はたちまち青い鳥になって、どこかに飛んで行ってしまいました。
まるで、鳥籠から出て、自由に青空を目指すかのように。
魔女の呪いを解かずじまいに死んだ私ですが、どうか私の両親が嘆きませんように。 だって、私は今、とても喜ばしい思いでいっぱいなのですから。]
(130) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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[私は水の精の物語をそっと撫でてから立ち上がると、オズワルドの正面から彼の腰に両手を回して力いっぱい抱きつきました。 彼のお腹に顔を埋めて、それから彼のおひげを見上げて、
言葉にできないこの思いが、せめて笑顔で伝わりますように。]
(131) es 2013/10/12(Sat) 01時頃
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