168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
え…?
[茫然としてる合間に色とりどりの塗料が部屋に運ばれてきて。]
[気に入らないならば、塗りつぶしてしまえ、と。 目の前の男性は、飄々とした態度でことも無く言ってのけた。]
ああ、ああ…!
[その、その、混濁とした液体で、この部屋の壁を、塗りつぶす。 それはどんなに快楽的だろう。 それはどんなに痛快だろう。
そんな風に、真墨は考えたことも無かった。]
(86) housenka 2014/04/01(Tue) 01時頃
|
|
[人間の心はこんな風に固定的ではない。 自分の心はこのように薄っぺらではない。
これは―――己を囲う、檻だ。 これは―――己を縛る、澱だ。
それに、気付いてしまった。]
(87) housenka 2014/04/01(Tue) 01時頃
|
|
う、うぅ、うぁああああーーーーっ!!!
[気合一閃、手に持っていたペンキバケツを、 小綺麗に内装が描かれた壁紙へと―――]
[―――ぶち、撒ける。]
[何かが、吹っ切れたように、心の中から消えたような。
爽快感だけが、感じられた。]
(88) housenka 2014/04/01(Tue) 01時頃
|
|
[そこからは、詳しく覚えていないけれど。 真墨と槇村で、部屋の内装をペタペタと筆やスプレーで塗り替え。 広いキャンパスに、自由に絵を描いて。 まだペンキで濡れてる箇所にスプレーを吹きかけてしまい、マーブル模様を作ってしまったりした。]
[こんなふうに、雑多な色で塗った部屋も、悪くないとさえ―――思えて。]
(89) housenka 2014/04/01(Tue) 01時頃
|
|
― 白い空間 ― [自称・神様と名乗る生き物が顔を上げた時には、もう赤い獣の姿ではなくなっていた。]
これで今回のゲームはおしまい♫
[言葉と同時に、ふっと水溜りが黒く染まる。 白い部屋に、真っ暗な穴が開いたようになっていたけれど。 そのまま黒い染みは徐々に広がり、白を浸蝕していく。]
[――――やがて。 真っ黒な空間に、ゆらりと漂う人影。]
(90) maru 2014/04/01(Tue) 01時頃
|
|
ねぇ、 ――
死者は愛を、知りたかったようだよ?
[人影は、何かに向けて、愉しそうに話しかける。 その口元は、緩やかに弧を描いていた。**]
(91) maru 2014/04/01(Tue) 01時頃
|
人影の声に反応するかのように、真っ黒な空間に針でついたような白い点が生じる。
白い点―――いや、それは……黒いテレビの画面に映った、白い光。
人影がそのテレビに近づくと、ざざ、とその白い画面に砂嵐が映る。
揺らぎはやがて何かを形作り―――
(#0) 2014/04/01(Tue) 01時頃
『 NEW GAME START 』
(#1) 2014/04/01(Tue) 01時頃
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る