64 色取月の神隠し
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たまこは、はっとしたように、声のするほうを振り返った。
2011/09/15(Thu) 23時頃
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ん? うん。
[祭りの演し物の中ではお馴染みの部類だと思っていたので、軽く首を傾げるも]
そっか、手妻見るの、初めてなんだ……! こっち、こっち!
[軽業を見た時の、彼女の無邪気な表情を思い出しつつ、手を引くようにして手妻師の方へ駆け出した]
(83) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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[空を見上げれば、青い空。 昨日のやり取りが少々思い出された。]
彼女が気にしていたのは逢魔時だったっけ。アヤカシとか術とか、話が多い気がするのは気のせいじゃないよーな。
[ふと足下を見る。目下にある大きめの石が、にやりとゆがんでいる気がして、ひっかかるかとふふりと笑い返した。]
(84) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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―祭り二日目・神社広場―
……やあっと見つけた。
[鎮守の森で鶉を獲ったその足で、芙蓉の気配を辿り 男は軽業の演し物で賑わう場に姿を現す]
芙蓉の薬が効いたみたいでさ、金創の痛みが大分良くなったよ。 それで、礼って言っちゃあおかしいが、土産を持って来たんだがね……。
[数羽の鶉が入った籠を芙蓉に渡そうとして 連れのいることに気が付く]
おや、今日は"お友達"連れかぁ。
[この娘が、お前さんが連れて帰りたいお相手かい? ――そう視線で尋ね、傍らの気品ある娘に穏やかに微笑み挨拶を向けた]
(85) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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>>79
[その瞬間、揚羽はふわりと掻き消え、簪は元の位置へ それでも、普段飾ることのない華美な簪は、目に留まるかもしれない]
あっ
[どうしていいかわからず、困ったような笑顔を向ける 今のが見られたのかどうか、よくわからなかったからだ]
あ、ええと…お早うございます。 ゆりさん。
[顔見知る巫女に、話をするか迷う が、神様に使える彼女は、なにかを知っているかもしれない]
お参り、しにきたんですけど。 ゆりさん、今、神様はこちらにいらっしゃいますか?
[言ってから、なんという間の抜けた質問だろう、と顔を覆いたくなった]
(86) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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“妖術―――あやかしの、術”
[茶の双眸は、その慣れた手付きでも次々と繰り出される技でもなく、手妻師自身を捉え、すうと細まった。 否、人という容を通し、その中身を透視しようとでも云うよう。 常日頃、余り大きな変化を見せぬ娘の表情も、半ば睨むように眉を寄せている。目が合った手妻師が少したじろいだように一歩離れたが気にも留めない。]
………
“あ でもこれは去年も見た、かも”
[ぱち、と我に返ったかのように瞬く。 独り言を下駄先で消し、表情を改めた。]
(87) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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うん、行こう行こう。 ――あ、ちょっと待った!
[沙耶と一緒に駆けだしかけて、足を止める]
藤じゃないか。怪我の方は…… 良くなったかい、そりゃあよかった。
[浮かべるのは本心からの笑み]
ん、お友達? ――お友達?
[沙耶と自分を交互に指さして、首を傾げた]
(88) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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[手妻師の前に向かう途中、見知らぬ男>>85が芙蓉に声を掛けた。 一瞬性別に迷う程の、整った顔立ちにどきりとする]
おとも、だち?
[男の言った言葉に瞬いて。 そして顔を綻ばせ小さく頷いた。 穏やかな微笑みに自身も頭を下げ]
浅井沙耶、です。 よろしくお願いします……。
[男の内心は知らず、笑顔で名乗った]
(89) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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[見覚えのある手技に、緊張が急激に醒めてゆく。 しかも、最前列で嘆息まで漏らすのだから手妻師にとっては酷い話だ。]
…………
[引き返そうとしたけれども、目の前で人波から弾き出された志乃の姿を思い出す。 仕方が無い、これは思案を纏める時間と割り切って、芸の切れ目に人が引くのを待つことにした。 懇願するかのような手妻師の視線には気づかない。]
(90) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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[>>86 あやかしが消える様を見ることはなく、たまこがこちらに驚いたような顔をして、その後困ったような笑顔を浮かべるのに、きょとんとした面持ちで見つめるが、続く言葉には微笑んで]
おはようございます、たまこさん。 こんな朝早くからご苦労様です。
え? 神様がこちらに、ですか……? お祭ですから…、きっと神様も来て下さって楽しんでいらっしゃると思いますけれど… なぜ、そんなことを?
[質問の意図が読めずに、目を見開くと、当たり障りのない返答をした]
(91) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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ま、動かないのは変わりはないが 痛みが薄れただけども、大分マシってもんさ。
[芙蓉の本心からの笑みに、にこやかに微笑んで]
随分、仲良さげに見えるが……違うのかい?
[お友達? と自身と連れの娘を交互に指し首を傾げる 芙蓉と鏡合わせのように、男も首を傾げるが 娘――浅井沙耶の名乗りに]
あぁ、これはどうも。 己は田中藤之助です。此方こそ宜しく。
[夕顔との会話で付けた名と、秋月が呼ぶ姓を合わせ それらしい名を拵えた]
(92) 2011/09/15(Thu) 23時頃
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お怪我……されてたんですね。
[芙蓉と男の会話からその事を読み取り、眉を顰めた]
動かない、なんて、相当の重傷では……?
[にこやかな表情のままの藤之助と、彼の足を交互に見た]
あ、えっと…… 私たち出会ったばかりで、でも…… 仲良く、見えるのかな?
[それなら悪い気分はしない。 そして、男の名乗りに]
藤之助さま、ですか……。 大変でしたね、旅の途中にお怪我なんて。
[娘の中ではそういう解釈だった]
(93) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[尋ねる視線には、気づかぬふりで囁きを返し>>85]
ん、お友達。に、なった?
[沙耶が肯うのをみれば、隣で一緒に頷いた>>89>>92。 藤之助の名乗りを聞いて、目を丸くする]
え、あんた、たなかとうのすけだったんだ? でもそうか、さやがあさいさやだから、そんなこともあるんだねえ。
[とっさに拵えた名とも知らず、横からまともに受け取って]
まあ、いいや。 あたしら、これから手妻を見に行くんだよ。 あんたも行かないかい?
(94) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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─神社・鳥居近く─
[今日も神社にやって来て、様子を見る。]
らいもんさん、かえってない? かくれてるのかなあ、なかで。
[鳥居を潜り、中に入る。]
(95) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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>>91
そぉですか。
[揚羽の言うことが本当なら、では、ゆりは神様がいると思っている ――やはり何も知らないのだろう たまこは少し落胆して眉を下げた]
ううん、もし、いなくなったら…村はどうなるのかなって、思って。 神様は、この村を守ってくれてるでしょう。 それに感謝するお祭りですもんね。
あやかしたちや恐いものがいっぱい出てきたりするんじゃないかって。
[それに、もしかしたら―― だが、自分が気配を感じただけでは信じてもらえないだろう 気配が消えたふたりのことは 何が起きたかはっきりするまで今は黙すことにした]
(96) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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たまこは、ゆりはどうやら揚羽を見なかったようだ、とほっとした。
2011/09/15(Thu) 23時半頃
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>>93
……あぁ、この足かい?
刀でばっさりやられちまったからねェ。 まぁ、命まで獲られなかっただけでも、良しとするさ。
[その間の事情は告げず――尤も、告げられたものではなかったし 告げても沙耶が信じるとは思えないけれど]
そうなのかい? 十年来の友誼だって言われても、信じてしまいそうだがなぁ。
[「出会ったばかり」という言葉には、大仰に目を丸くしてみせた]
(97) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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>>94
へぇ、良かったじゃないか。
[沙耶と友達になった、と言う芙蓉に答えつつ 男の名乗りにまともに感心する様子には、苦笑する]
そうだなぁ、世の中ってな 不可思議なことに満ち溢れているもんさ。
[だから、己のような 正体不明で曖昧なあやかしだって存在できるのだ]
御邪魔じゃなけりゃあ、ご同道したいけど 良いのかい?
[芙蓉から手妻見物への誘いを受けたから、沙耶に尋ねた]
(98) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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でも、よく考えたら、神様も、人であらざるもの…あやかし、みたいですねえ。
じゃあ、妖も、神様みたいなもの?あれ? わー、ゆりさん、ダメだわ、わたし混乱してきたよ…
[ひとり百面相をしながら、そんなことを言っては たまこは、頭を抱えるのだった]
(99) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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日向は、喝采と共に手妻師が大きく一礼。次の準備を始めた頃合に、その場をするりと抜ける。
2011/09/15(Thu) 23時半頃
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さてどうしましょう。 たまこ姉さんは先生の家に行ったみたいですし。 なら戻るまで先生の邸宅に居てもいいのですが…。
少しだけ、祭りに行きましょうか。 [なんだかんだでうずうずが止まらなかった。]
(100) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[神社の中、歩くとたまこの姿が見えた。 それと巫女の姿の人がいる。
けれどちょっと感じる異和感。]
もうひとり、いる?
[ほんのりかすかな匂い、気配。 それを感じて首をかしげた。]
(101) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[屋台の先へと進む先、見覚えのある着物を認めて首を向けた。 沙耶と――芙蓉。それに見知らぬ人物。 話し込んでいるところを見ると、彼らもまた知り合い同士なのだろう。] “おはよ 早いね”
[なんだか絵になる三人の傍を通りかかりがてら、 口の形だけで挨拶し、会釈一つ。]
(102) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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刀、で……?
[藤之助>>97の言葉に顔を顰める]
そう、村の外は、まだまだ物騒なんですね……。
[事情はわからないまでも、そう呟いて]
あ、え、そんな、大袈裟な……
[大仰な物言いには照れたように手を振った。 同道について訊ねられれば]
あ、はい、勿論。 藤之助さまは、手妻を見られた事は?
[尋ねつつ、二人を手招きするようにして手妻師の方へ]
(103) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[>>96 たまこの言葉に驚いて目を見開く]
神様がいなくなったら…、あやかし、が………?
[沈痛な面持ちで目を伏せる。少し逡巡した後、顔を上げると微笑んで]
…だとしても…、あやかしが悪いものとは、限らないのでは…? お祭が楽しくて、紛れ込んでいるだけかも…?きっとお祭が終われば、みなさん帰ってくださって、また、元通り…いつもどおりの村に戻るんじゃないかなって…
そう、思います…。
[言いながら昨日鏡に映った人物のことを思い浮かべた。たとえあやかしだとしても、悪いことをするようなあやかしには見えなくて。 それでも、あの人があやかしなのかもしれないと思えば、未知のものに対する不安に、語尾は少しずつ弱弱しくなったりもした]
(104) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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―――…!
[徐に頬を撫でられれば、驚いて顔が真っ赤になった。 あたふたしている間に志乃は立ち上がり、箏を奏で始める。]
ほぉ……
[その幻想的な光と調べに目を丸くしつつも耳を傾けて。 語られる言葉には微笑を浮かべる。]
おぉ?!
[突如、音色が崩れ部屋が赤く染められれば子供のように驚いて。 まじまじと奏者と部屋を交互に見回した。]
わ。
[部屋が元に戻れば。]
流石に私とは次元が違うなぁ――…
(105) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[感心したように呟いた。 志乃の正体は流石にもう察しはついている。]
(106) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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ああ、ありが―――― …っ!
[楽しめたか、と問われれば素直に頷いて。 微笑み返そうと志乃を見遣れば、再び頬に伸びる細くしなやかな手が瞳に飛び込んできて露骨に動揺を示した。]
あああ…あの、だな、志乃君。 そ、そそ、そういう行動を女子が男にしては―――あれだぞ?
[しどろもどろに窘めるが、その意味が彼女に理解できたかどうか。]
箏が記憶した……そ、うか。 うん?この世界の扉を開く手助けをしてくれるのかい? 華をとは、私の考えていることが―――…
[志乃を見つめて、暫しの沈黙。]
(107) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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神様も、あやかし?
[>>99その考えはなかったので、きょとんとした]
確かに、神様も…人ではない、という意味ではあやかしなのかもしれません…。 あやかしも、神様…。 そう、なのでしょうか…。だとしたら、本当に悪い人ではないのかも…?
[頭をかかえるたまこと同じように首を傾げて、思い悩む。]
(108) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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[そして手妻師が丁度準備を始めた頃]
あ……日向、さん。
[少女の姿を認め、そちらに視線を送る]
お早うございます。 なんだか、目が覚めてしまって……。
[口の形から挨拶を読み取り、小さく頭を下げた]
(109) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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志乃君…
[手を離し、部屋を辞そうとする後姿に小さく呟く。
『興味があるのなら。』 『行きたいのなら。』 紡がれる言葉のその意味は。]
…志乃君の方こそ、私の存在が危険だと思うのなら、問答無用で――――…いや、すまない。
[掛けられる言葉に一瞬目を伏せる。 ふわりと笑んで、遠ざかっていく足音。]
私は出来れば――――…
[そう、出来れば私は。]
――――…
[散らかった書斎に、誰にも届かぬ声が*響いた*]
(110) 2011/09/15(Thu) 23時半頃
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あぁ、こんにちは。
[芙蓉や沙耶の知り合いらしき娘の挨拶に、小さく瞠目するが すぐに表情を整え]
娘さんは二人の知り合いかな? [肯定の意が還れば、 言葉の無い娘にも自分の名を告げる]
(111) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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志乃は、仁右衛門の門の前でしばらくの間その屋敷を見上げていた
2011/09/16(Fri) 00時頃
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ふかしぎだよねえ。
[人から見れば不可思議の一端であるところの化け狐が、真面目な顔で頷いた>>98]
ん。
[藤之助が同行の可否を問うのを、じっと見守る。 沙耶の手招きにほっとして、後へ従った>>103]
おや、日向。おはよ。
[やがて日向に出会えば、挨拶を返し>>102]
ああ、そうそう、藤。 この子がねえ、雉を焼いてくれたんだよ。
[知り合いか、と問う声へ、嬉しげに答えた>>111]
(112) 2011/09/16(Fri) 00時頃
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