303 突然キャラソンを歌い出す村4
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―戦いの記憶― 血の香 闇夜 銀の牙が切り裂いて
chorus/“Abyssus abyssum invocat” ──地獄は地獄をよぶ──
[── 一閃、火花が散る。 白黒の記憶に赤色ばかりが鮮やかだ]
戦場(いくさば)光と闇が切り結ぶ 黒き翼 銀の獣 穿て 放て 刻め 残酷なりし外典(クルーエルアポクリファ)
chorus/“Abyssus abyssum invocat” ──地獄は地獄をよぶ──
[黒炎の剣を振るい、飛び掛かる獣(ガルム)に斬りかかった。緋色に画面が染まり上がる]
シシャの声「──このクソ犬…!!!」
(87) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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[シシャも獣に一太刀浴びせたが、 脇腹をえぐられたたらを踏んだ。 黒に赤が沁みていく。]
高位の堕天使の声「────※秘跡の儀式は中止だ、退け!」
[柘榴色の瞳で睨みつけ、 漆黒の翼を羽ばたかせたのだ。──嗚呼、本当に、忌々しい!]
※秘跡の儀式:E-star(イースター/Eostremonat)を探し出すための儀式
[────これは古の戦いを経てから幾星霜、新しき戦いの一幕である*]
(88) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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─昼休み/屋上─
[思ったより、二人目の天使との会話は和やかなものだった。 翼で温められたココアはまあ、頂くことにした。 これも付き合いというものだろうし、天使様の体温なら不潔さもそこまでではないかとも思えた。ただこの天使たち思っていたより原宿系だからな…清潔感という意味では理想と現実は違うものなのだなとしみじみ。ココアの甘みが頭部をめぐるのと同じようにしみじみ感じ入った。 桐野の信心なんてもんはこんなものだ。]
じゃあ、ぼちぼち解散か。
[コンビニパンのゴミをビニール袋に入れて、口を結ぶ。ココアの缶は別にしてある。分別だ。]
(89) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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こいつらがお前の周りで張ってるなら、 何も俺がつきっきりになる必要もないだろ。 どうせ授業が始まれば同じ教室なんだし…
俺はトイレ行ってから教室戻る。
[そう言ってヨーラと共に飛び立っていくキラを見送った。 しっかりとその姿を目で追って。]
…あの翼、まがい物じゃあなかったんだなあ。 呑気に着地してる。
[最初は薄ぼんやりとしか見えなかったものの、存在をしっかりと認識したからだろうか、はたまた別の理由か。桐野の視界からキラが消えることはなかった。まだ事情をよく知らないヨーランダがそれに違和感を覚えることはないだろう。「本当だね」などと呑気に受け答えをして、それぞれに校舎内に戻っていくのだった。]
(90) 2020/01/09(Thu) 00時頃
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(キラにも報告しときたいけど――)
[生憎、連絡手段などという便利なものはなかった。 そもそもが同じ仕事につく予定ではなかった相手だ、仕方ない。 キャラメルマキアートが懐で温かいので、自然に会えるまでは自分がここにいればいいかとやや楽観視。]
(91) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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― 昼休み・食堂前 ―
…………当たりは当たりだけど2つ買えたしな。 つかカレーも食いたくなったし1つやるよ。
[メシテロを唐突に食らった気がしてカレーが食べたくなったのは事実だ。 それにつけてもこんなキラキラした眼をされたら(>>33)、恵んであげたくもなるだろう。]
(92) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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― 昼休み/食堂>>70 ―
[言われてみれば、イースターは独特とはいえナチュラルに日本語を喋っているな、と伶は初めて気付く。 その疑問への答えは本人?……本マイクから返る。>>74
天使製マイクであることを知らなければ、何が何やら、という内容だろう。 まあでも、「変わった子」>>66で済む範囲だろう、と特に口を挟みはしない。]
(93) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[そう、例え天(そら)から堕ちた堕天使であっても――――(>>71)]
(94) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[これは閑話だが、今は一介の学生である伶にとって、イースターの回答>>74は一つの気付きをもたらすものだった。
『バベルの塔建立の後言語の交換は人類にとって非常に複雑になった』 なるほど、人類はその文化や言語の違いから、互いに理解しあえない状況にまま陥る。 だが、時にそんな言語の違いという壁を容易く越えるものがある。
―――そう。歌の力だ。
強い意志の込められた歌は、時にそのリリックに用いられる言語すら重要でなく、その真意を雰囲気で伝えることができる。 ならば……全人類が、常時歌でのコミュニケーションを行えるようになれば? バベルの塔建立以降に言語を神様に乱され分かたれた人類は、雰囲気で再び一つに纏まれるのではないだろうか!
ならば……そう、「無限に歌い続けられるヒト」を遺伝子操作で実現することこそ人類のブレイクスルーとなろう。 そしてそれは、神様に対する最高の嫌がらせになるのではないか。
―――拗らせきった将来の遺伝子工学研究者のこの気付きが、人類の未来を変える事は果たしてあるだろうか……? それはきっと、神様も知らない(知りたくもない)話だろう。
本当にどうでも良い閑話である。]
(95) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[有働夏彦は、堕天を封じる身としては適格者であった――――]
(96) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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―古の天使と悪魔の戦い 閑話―
[――遠い空に、雷鳴が鳴っていた。
雷鳴ではなく、重なりに重なった 戦場の歌声が轟くように震えているだけ。
時折星のように、稲光のように光るのは、 剣戟の反射か、あるいは拡声器による奇跡の類か。
それを地上の人が知る術は無く、 厩で一人震える子供も、雷鳴だと思っている。]
(97) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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大丈夫大丈夫。心配要らない。 直ぐ止むさ。
[蹲る子供の目の前。白い羽をした天使が 柔らかな声を掛けている。 この頃の天使にも、 先の未来ですみれと称された声>>6は在り。 その評価と、持った権能の加味されて 福音と加護を授ける御使いだった。]
大丈夫、大丈夫。 嵐も、村の人々の行いも。 直ぐに辛い事は過ぎ去るよ。
[厩の角を曲がった村の中では 大人たちが言い争いを続けていた。 疑心暗鬼、聞くも堪えない押し問答。]
(98) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[争いは迷える子羊を生む。 天使と悪魔の争いに人手を割いた為か、 天の地上への配慮は薄くならざるを得ず、 下級の悪魔が人を誑かしては不幸にする、 そんな治安の悪さがこの時にはあった。 人手の無さは中々過酷で、 謂わば職場がブラックだった時代というべきか。
悪魔に誑かされ、自滅していく人間。 その人間に誑かされ、不幸になる人間。 悲しみはパニックになり、疑心暗鬼を生み… まるで病のような蔓延に、一人一人を丁寧に 導いていく時間なんて無く。
多少は粗くても多数に早く、と 「暗示」の権能を主に申請して授かったのはこの頃だ。]
(99) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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大丈夫。 心配は要らないよ。
[どんなに声を掛けようと、歌を歌おうと 子供は蹲ったまま。
ここまで魂が――感情が黒く溢れ、 濁ってしまっては、誰の耳も貸すことは無く。 例え暗示でも届かない。 何せもうこの濁りは、 超常の存在、悪魔に近くなりはじめているのだから。 所詮只人しか届かぬそれが効く訳もない。]
[一説曰く、悪魔は人間の下等な本性、罪深さ。 それを象徴するとも言う。 若しかしたら、 人の心には悪魔を生む器官でもあるのかもしれない。]
(100) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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―廊下/天獄学園(昼休み後の午後)―
……、
[脳裏によみがえる戦いの記憶。 下級の堕天使となっても足掻いてきたのは、偏にもう一度会いたい存在が在ったからだ。 だから、戦いだって手を抜いていない。
押さえていた脇腹から手を放して、 もともと少ない足音をさらに小さく気を遣いながら──さりとて、迷子になったように天獄学園を歩いた。
花の香りは、少し遠ざかったようだった。]
(101) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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― 昼休み/食堂>>84 ―
聖愛に関しては確認を取るまでも無いさ。 友達と思っといて良い。
[気持ちの良い性格の子だと、伶は聖愛を認識している。 ヨーランダが天使性を損ねないよう、人知れず周辺の交友関係を厳選していた事もあるので自信有りだ。 その辺ちゃんと気を遣っている。>>1:457]
(102) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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[天使は子供の前に跪き、 その額に祝福のキスを落とす。
一つ、呑み込むように 天使の喉が鳴る。
やがて、子供は泣き腫らした顔を静かに上げた。]
[神が6日目に作った人間は、 あまりに脆く未熟な生き物だと。
遥か昔に天使になって、そう経たないうちに とうに見切りはついていた。]
(103) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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― 昼休み/食堂 ― >>84
決定権、って… 友人とはそういうものじゃぁ、…
――、ほら、伶もこういっている。>>102 友人とは、確認が必要な存在ではない。
っと…ぁ、すまない、2人とも。 僕はそろそろ午後の授業なんだ。
[食堂内の時計を見、人としての仕事を思い出す。そう、午後の授業で、白鳥や乃束聖愛がいるのクラスを担当する事になっている。(昼休み、職員室での情報交換により、彼女が2時間目の途中から来ている事は知っている。)おそらく、その時間にイースターとのアレコレがあったのだろうと推測。
とはいえ、悪魔としてはイースターを放っておけないという意思が残る、故に、]
(104) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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伶。 ――…これ。”とくべつ。”
[囁く声。周囲に生徒がいるからなのだが。
丸みを帯びた尻にあるポケットから紙切れを2枚取り出し、伶へと差し出す。そこには音坂舞の携帯の連絡先が書かれている。内緒ね、と視線だけで伝えて、伶の手に握りこませた。
音坂は生徒に連絡先を聞かれても、卒業してから、と告げて教える事はなかった。伶もそういう現場を何度か見ているだろう。悪魔的には承諾したかったのだが、音坂舞の知名度的に悪用の可能性も高い為、避けたのだった。]
(105) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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困ったら呼んで。 飛んでいくから。
イースターも、ね。
[そう最後の最後まで甘い言葉の罠をばら撒いてから、2人(?)に別れを告げて食堂を後にする。]*
(106) 2020/01/09(Thu) 00時半頃
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オトサカは、廊下を歩いていると、
2020/01/09(Thu) 01時頃
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─ 昼休み、食堂の外 ─
[大当たりのパンのうちのひとつが手に入ることになった青年は、そのお恵みをありがたくうやうやしく頂戴した>>92。]
助かったぁあ……!! ほんとに腹へってたんだ!
サンキューな!
[手に入ったビフカツパンに、遠慮も警戒もなく、がぶ! と大口を開けて噛みつく。]
ンンンン〜〜〜〜!!
[一口齧って、唸りながら天を仰ぐ。]
(107) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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ンッメぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!! ♪
(108) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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[ジャッジャッジャ〜〜〜ァン♪ と何処からか警戒なギターが鳴り響く。]
草食子羊ちゃんだって 肉食野郎に様変わり! ビフカツ(オマエ)の魅力にまっさかさま
ふんわり包む柔肌は良く焼けた小麦色 健康的でソソるじゃねぇか!
♪
衣装も彩りサイキョー薄づき 赤く染まった中身(オマエ)を イマジネーション(モウたまんねぇ!)
噛みつきゃ超☆JUICY! 纏う香り全部が俺を誘ってる bun☆ 心臓(ハート)射抜かれりゃ もうすっかりビフカツ(オマエ)に夢中なのさ!
(109) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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―廊下/天獄学園(昼休み後の午後)―
[昼休みが終わり、午後の授業の僅かな合間。 視界に入るその姿。>>101]
…、シシャ ?
[疑問符を浮かべる口調で、そっと近付いた。 何かあったの、と、囁くように優しく問う。]
(110) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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― 午後(昼休みロスタイム※遅刻) / 美術室 ―
[やっとパンを食べ終わる頃には、昼休みの終わりを告げる鐘が鳴り終わろうというところ。きっと後輩もちゃんと授業に向かったはずだ。ダメな先輩を手本にしていなければの話だが。 パンの最後のひとかけらを見て、デッサンに使えるか?と一瞬考えるも、どうもバターの風味が強いのでやめておくことにした。紙が汚れる。]
さて――
[改めて時計を見上げる。授業はもう始まっている。遅刻だ。 どうせ遅刻するなら、5分でも30分でも同じでは?とニコラスは思った。ので、件の描きかけの絵と今朝のスケッチを見比べて、思索に耽り始めた。新鮮な感想ももらったことだし、こういうのは鮮度が大事だ。]
(111) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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シーシャは、はた、と。知る気配に足を速めた。
2020/01/09(Thu) 01時頃
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[バキュン☆ と片目を瞑って指で作った鉄砲を目の前に向けたポーズから、スッと座りなおして、最後に残っていたビフカツパンの残りを口の中に放りこんだ。]
っはぁぁぁあ 生きかえったぁ
[大口でガツガツと大当たりのパンを平らげた青年は、少し補給されたエネルギーにほっと息をついた。]
むぐ、 そういやオマエ、 朝のときに近くに居たヤツだな?
[欲求が満たされてようやく頭が少し回り始めたらしい。とはいえ、なんの気配に気づいた風もない。そういえば見た顔だ、と思い出したくらいの態度だ。]
(112) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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足りないって、言ってたな。冷たい、とも。
[去っていった彼の言葉>>1:489>>1:542を反芻する。 足りない、それはわかっている。 だが何が? それがわからない。
幼い日に受けた揶揄。それは無意識のうちに、親しい人間を作らないようにさせていた。 ふさぎ込んで外にも出なくなったニコラスに絵の具を買い与えたのは父だった。息子の傷を歌で癒すでもなく、ただ気を逸らすものを与えて、あとは見て見ぬふりをした。
絵はよかった。 絵と向き合っていると、周りの雑音が聞こえなくなった。父も母も、絵を見せるとどんな出来でも褒めてくれた。そうしてどんどんと絵にのめり込んでいった結果が、今のニコラスである。]
……もう少し。 もう少しで、何かが掴めそうな気がするのに。
[薄い唇を噛む。焦燥を反映したかのような、ディストーションのかかった鋭い音が弾け、美術室にキャラソンが流れ始める――]
(113) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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─ 昼休み/食堂 ─
[バベルという単語を切っ掛けとしたこの後の遺伝子工学の発展が、人類にとって福音となるかならぬかは、まだ先の話……>>95 このイースターの機能などまさに雰囲気でやり取りをするということに特化した能力であった。これがレイにとって福音になるかどうか……そのまだ見ぬ未来よりも、今はノアのことである。>>102 オトサカも友人には確認が不要といっている。>>104]
キュルルルル……再定義する提案を了承。再計算…… ノアを友人を仮定しました。 二人のご指摘に感謝します。
[オトサカは連絡先を残して食堂から去るようだ。]
困った時に手を貸すことは福音的ですね。 イースターはオトサカに 優しさを注がれたと判別できます。 訂正しますか?
[悪魔に対して間抜けな質問を提示して、彼を見送ることにした。]
(114) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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―廊下/天獄学園(昼休み後の午後)>>110―
…、マイ
[近づくのが互いになら、距離はすぐに縮まる。 優しく囁き問う声も、やはり似ている、と思った。その所為か表情が少し柔らかい。]
…え、と。
[少しだけ、視線を彷徨わせ。]
……、手を、貸してほしい ……いいか?
[小さく声を潜めて尋ねる。とはいえ、ただの人──とシーシャは思っている――に、多くは望めまい。]
(115) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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♪ ――"God is in the details." or "The devils in the details"?
繊細微細なMatiere 綿密緻密なTexture 技法網羅 探求耽美 欠けてるものは一体何だ
何度重ねても薄っぺらい 幾度の加筆も味気ない 色彩彷徨 混迷筆痕 足りないものは一体何だ
Jesus! ぼくは何を見落としてる? 神が宿る細部を描け Damn it! 決定的な何かが足りないんだ 陰で悪魔が嗤ってるようだ
(116) 2020/01/09(Thu) 01時頃
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